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[2968] 英の屈服を図り米の継戦意思を喪失せしむる 投稿者:くさの 投稿日:2015/08/12(Wed) 04:12  

私は米国の米国企業で働いているますが、日本人との大きな
違いは「決まったことには従う」ことですね。日本支社を相
手にしてると、一旦合意してもちゃんとやらない、文句ばか
り言うという傾向が見られます。だったら同意するなよと思
うのですが。

「英の屈服を図り米の継戦意思を喪失せしむる」というの
は、他力本願ではありますが、当時としては妥当だったと思
います。陸軍省は海戦直前まで対米戦は回避可能と考えてい
たのですが、多分当時の米国の世論等は「戦争反対」であ
り、かつ共産主義のソ連よりはナチがマシといった雰囲気が
あったと思います。実際にはルーズベルトはドイツを不倶戴
天の敵と考えていたわけですが、当時のインテリジェンスで
はそこまで把握できなかったんでしょうね。

で、「英の屈服を図る」ために実施されたのが海軍のインド
洋作戦ですが、陸軍(参謀本部)は対ソ戦に色気を見せてセ
イロン攻略を拒否するし、海軍は本気で英国機動部隊を探さ
ないし、通商破壊も本気でやらないと、全く当初の目的達成
を図っていません。ポール・ケネディはインド洋作戦を真面
目にやっていたら、チャーチル退陣とか結構な影響があった
のではないかと考えています。

確かに「対英米蘭蒋戦争終末促進に関する腹案」では「凡有
手段を尽して適時米海軍主力を誘致し之を撃滅するに勉む」
とありますが、これはあくまで手段に過ぎなかったのです
が、誰かさんがこれを主目的として、東に進んじゃうのです
ね。「敵艦隊の撃破により米の継戦意思を喪失せしむる」の
が現時的と考えるならそれを事前に主張すべきで、あんとき
は合意したけど、俺は納得していないからこっちやる、とい
うのは米国だったら許されないでしょうね。



[2967] 日本式 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/08/11(Tue) 23:51  

第二次大戦のアメリカの場合、強力な大統領権限があり(ベトナム戦争後の大統領とは権力のケタが違う)
友達にはなりたくないし、できれば関わりにもなりたくないんだけど、
間違いなく優秀でさらに人の才能を見抜くという稀有な才能を持っていたルーズベルトがその大統領だった、
というのが大きいように思っております。

日本式説明の場合、言語が原因かなあ、と最近は思ってたりします(笑)。
長い話になるし、内容も無いので、細かい部分ははしょりますが、
主語+動詞で全てを明確に定義するインド・ヨーロッパ系の思考は
そこら辺りがあいまいなアルタイ系とは異なる気がしてます。
ただ、それじゃあアルタイ系の始祖に近い、
モンゴル帝国の果断ぶりが説明が付かなくなってしまうのですが…



[2966] 無計画 投稿者:すぅ 投稿日:2015/08/11(Tue) 11:53  

日本軍が無計画なのは今の日本にもそのまま生きてますよね、残念ながら。
○○計画みたいなかっこいいお題目を作るのは得意でも、それをどのように具現化するか、という計画性については本当にからっきし何も書かれてないことが多い気がします。大体においてその下に具現化のための施策みたいなのがあるのですが、そこにも見える化するとかよくわからんことが書いてあって、その下に…という無限ループがあります。その上、それぞれの施策を策定するための会議みたいなのが延々とあって…という。
なので、こんな感じなんだよ、というのを肌で感じて空気読んで、みたいな変なことが多いのが日本(特にお役所系)にありがちなことな気がします。状況の変化に応じて臨機応変な対応ができるように、なんでもできるようにふわっとした傘にしておくと言えば聞こえは良いのですが…。
何か目的があって、そのために必要なものがこれくらいで、だからこれくらいお金と人が必要、と定量的に出した計画が作れてないんですよね。USAはその辺のところが逆にめちゃくちゃ上手な印象ですが、じゃあなんで?と聞かれても私はわかりません。下手な民族論で片付くものじゃないですし。

そんなこんなで一番無計画なコメントしている私だな、と(笑)


[2965] ちょっと違う 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/08/10(Mon) 23:16  

ああそういった意味ではないのです(笑)。
空間把握の話は、いつか機会があればキチンと説明します。


[2964] 空間把握能力 投稿者:ヒルネスキー 投稿日:2015/08/10(Mon) 22:36  

網膜像ではなく知覚像で描いてるとかセザンヌに似てるとかありますが……セザンヌの絵の画像を見てみても分かりませんでした。
http://web.archive.org/web/20090402020421/http://www.ntv.co.jp/FERC/research/20011021/r073.html

この回を見た記憶がありますが、エボシがもののけ姫と刃を交える直前のシーンで
エボシの後ろに控えている男達を大きく描く事で、視聴者の感覚にとって
自然に見える様になるというのは理解出来ましたし確かにその方がより自然だった事を覚えています。
その後にテレビで見たゴジラの映画でモスラが東京上空で円周状に飛んでいる時に
“ああ、こういう事か”
とも。


[2963] お返事 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/08/09(Sun) 21:11  

とむらさん、なんらかの参考になったのなら幸いです。
日本で知られてない、という意味ではそうかもしれません。
ただスローンはアメリカではブランド商法を始めた人、
そして辣腕経営者として、結構有名ですし、
ハロルド・ジョージも戦略爆撃ではなく、戦中に世界的な
航空輸送網を築いた人としては、最低限の知名度はありますね。

アメリカ人の場合マニュアル化のうまさ、というのがあり、
そこにとにかく適切な人材を引っ張ってくる、という部分があります。
(後者軍隊内では必ずしも、ではないが)
ここら辺りが当時のアメリカの強さかなあ、と思っております。



[2962] 夏休まんと欲すれば 投稿者:とむら 投稿日:2015/08/09(Sun) 09:54  

アナーキャさん、お返事有り難うございます。

紹介して下さった文献は早速読もうと思います。
ハンセルさんのレポートも私の英語力で理解できるか怪しいですが、翻訳サービスの力を借りて読んでみます。

それにしても、
ロイド・ジョージやジョン・ボイド、ビル・ヌードセンにアルフレッド・スローンなどの重要人物が低知名度っていうのは、
歴史に埋もれている重大人物がもっといるってことなんでしょうかね
それとも、システムや組織づくりが上手いアメリカ独自の特徴なんでしょうかね

昔に行くほど単純で、有名人=歴史を変えた人 という傾向が強そうですけど・・・




[2961] 夏休みの決意 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/08/08(Sat) 16:49  

とむらさん、感想どうもです。

マーリンのネガティブG対策の歴史は大筋でその通りですが、
あの50円玉みたいな装置をどう使っていたのか、実は私もよく理解してない(涙)上に、
実はあまり深く調べたこともありませぬ。
構造からして、コクピットからの操作などはできなかったと思いますが、詳細は不明とさせてください…
当然、他のエンジンのネガティブG対策もよく調べたことがないので、回答は控えさせてくださいませ。

モノの考え方については、済みませんがなんともいえませぬ。
世の中にはスゴイ人がいるものだ、と何度か驚いてそのたびに影響を受けてるはずですが、
具体的にあげて行くと、ものすごい数になってしまうので…

代わりに具体的な資料を少しあげておくと、大量生産の話ならハルバースタムの「覇者の驕り」、
1974年のアメリカ議会に提出された報告書の邦訳「クルマが鉄道を滅ぼした」
などが興味深い内容だと思います。

戦略爆撃に関しては、アメリカ空軍博物館の展示を見ながら、
自分なりに頭の中でいろいろまとめて行ってみたら、ああ、そういう事だったかと気がついたものです。
この辺り、参考にできる日本語の資料はちょっと無いのですが、ハンセルの優れたレポート、
The Strategic Air War Against Germany and Japan
がネット上で公開されてますので、一読をお勧めします。
アメリカの戦略爆撃についての基本的な部分は、これで全て語られてると思われる内容です。

以上、なんか中途半端で申し訳ないですが、回答までに。


あいろさん、その銃弾がドゥーリトルの東京空襲の時、
B25から撃たれたものだと確実に証明する方法があるなら、おっしゃる通りでしょう。


[2960] Re:[2958] 夏休みにおける個人の自由 投稿者:あいろ 投稿日:2015/08/08(Sat) 13:51  

> ある人物の評価をどうするか、は個人の自由ですね。
> あいろさんがそう考えるなら、それでいいでしょう。
> 申し訳ありませんが、私はこの点について特に言うことはないですし、
> 正直なところ、あいろさん個人の考えについて何の興味もありません。
>
> ドゥリトルの東京爆撃については、多くの参加者が、重量軽減のため、
> 全ての機銃を外して、飛び立った、と証言しています。
> 銃撃があった、と断言するなら、これを覆す証拠、少なくとも銃器が確認できるような写真等の提示をお願いします。
> 〜みたいですよ、ではなんだってありになってしまいます(笑)。

機銃弾は小学生の頃葛飾の水元にある保存館にいき、実物を見ました

あとフランクスの意見はあくまで一個人の戯言なのであしからず


[2959] はじめまして 投稿者:とむら 投稿日:2015/08/08(Sat) 13:17  

ボイドさんの記事からたどり着いて、色々勉強させてもらいした。
米空軍の歴史や艦砲とレーダーの歴史、大量生産とWW2など、
今まで読んだ書籍になかった視点からのお話(今思うとなんで本に書いてないのか不思議ですが)
とても参考になります。
これからも楽しみにしております。

ところで質問が幾つかあるので、差し支えなければ教えてください。

・スピットファイアのマイナスG時のフロートキャブレターの不具合について
単純な仕掛けで解決とあったので、少し調べたんですが、

ティリィ・シリングさんが応急的に金属の輪っかを付けて、戦闘機動時に一定燃料噴射モード(2段階)を可能にした
で、そのあとちゃんとマイナスG対応キャブレターを開発した(仕組みはよくわかりませんでした)
という理解しか出来なかったんですが、合ってますかね?

あとこのティリィさん方式ってパイロットが操作してモードチェンジしてたのか、
マイナスGがかかると自動でそうなったのか どっちなんでしょうか?

日本の栄エンジンはこの問題を解決してたようですが(例によって私には理解不能でしたが)
アメリカのP&Wとかライトとかはどうしてたかご存じですかね?


・米空軍が戦略爆撃に狂っていった話や大量生産と戦争などの視点について
断片化されたそれぞれの情報は知っていましたが、それらの情報を上手くつなげて語られた場はこのサイトが初めてでした
誰も言っていないから、色々なお話を連載されていらっしゃると思っているのですが、
アナーキャさんがモノの考え方や情報の扱い方という面でベースになった書籍や文献があれば教えていただけないでしょうか?

やっぱり、それなりの人生経験と地道な読書が秘訣なんでしょうか(笑)


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