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[2359] エネルギー 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/08/07(Thu) 18:08  

ちょっと判りにくかったかもしれませんが、
もちろん、エネルギーの総量は変わりませんよ(笑)。
機体の持ってるエネルギーが力として周囲に仕事をした結果、
それが減るのであって、大気も含めた全体の中でのエネルギーの総量は、当たり前ですが常に一定です。

そこら辺りはニュートン力学の話で説明してますので、
前回までの記事では最低限の説明に留めてます。
ついでに、今回の応用編も見ておいてください。

電気エネルギーはおっしゃるとおりですが、
(大出力モーターなら変換率は5割を超える)
そもそも電気を得るための熱エネルギーの変換効率が問題になります。
ペルティエ素子の発電で大出力は無理でしょう。


[2358] 新シリーズたのしみ。 投稿者:aaa 投稿日:2014/08/07(Thu) 17:57  

新シリーズたのしみ。
わかったうえでの、エイヤって説明かもしれませんが、
誤解受けそうかもです。

ボイドの言う(機動用)エネルギーと本来のエネルギーの話がまじってる気ががが

エネルギーって変質してくだけで、なくならんでしょ。

燃料の化学エネルギー(ガソリンと二酸化炭素のエネルギー差)が、なんやかんやして、(機動用)エネルギーになるだが、
空気抵抗(無駄な空気の運動エネルギー)や騒音、熱エネルギーに変質して捨てられちゃう)ため、散逸してく

んで、戦闘機動にパイロットが制御できるエネルギー分が、どれだけ消費されて供給されるかを、簡易な割にうまく近似するのがボイド氏の(ミクロの/戦闘用)エネルギーだけど、
(マクロの)エネルギーの話とところどころ混じってるような。

あと、熱→電気エネルギーは、直接ペルティエ素子とかで変換可能かと。エネルギー密度はともかく
それでモーター回せば....

電気←→運動エネルギーみたいなのは、高効率で変換可能ですし、位置エネとか運動エネとかの高品質(低エントロピー)のエネルギーって相互変換わりとできますしぃ

いや、化も運動も電気も、一緒にしたいから無名数化したのが元々エネルギーとも。



[2357] ステキ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/08/06(Wed) 23:21  

元アリタリア航空のパイロットのイタリア人で、
現在は趣味でチームによるアクロバット飛行をやってる人が、
ポツポツ動画をアップしてるんですが、
とにかく楽しそうに飛行機を飛ばす人で、なかなかステキ。

あえて無線無しで飛んでるみたいですが、ハンドサインとかメチャクチャ楽しそうに出してます。
よく見ると飛んでる間中、ニコニコしていて実にうらやましい感じ。

https://www.youtube.com/watch?v=LyviswdFaNU

なぜか(笑)スピットの自由フランス軍塗装の自機に乗った場合。
地上のイタリアの風景も興味深いですが、たまにスモークを吐くと、
渦になって流れてゆくのに注目。
渦ができると言う事は低圧部ができている、という事で、
これが飛行機に対する抗力の一つになります。
ちなみに最後のは雨ではなく、ヒョウです。

https://www.youtube.com/watch?v=3IPK21Q3jMw&list=UUxfC7BPR1SzpNF83hWCDZFw



[2356] ミス 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/08/03(Sun) 18:34  

今回のエネルギー機動理論基礎編で、NEXTのリンク先が、当初一部間違っておりました。
もしMIg-21とF-4ファントムの写真を見た記憶がない、2つの高度での性能比較を見てない、
という方がいらっしゃいましたら、すみません、リンクを訂正したので、
再度見ておいてください。


[2355] 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/07/31(Thu) 21:51  

武士道も、そもそもどれの事だ、という問題がありますね(笑)。

武士道という言葉と概念がこれだけ広まったルーツは恐らく常朝の葉隠からですが、
その著書の中で彼はオレの武士道がサイコー!他の武士道はサイテー!と連呼してますから、
そもそも武士道にも相当な種類があるはずです。

旧五千円の困ったちゃん、新渡戸閣下が武士道を英語で紹介しちゃった結果、
海外でもこの単語が広まったのですが、そもそも新渡戸のダンナの武士道もよくわからんもので、
結局、ハラキリするなら皆武士道、という感じになって行きます…

土曜が曇りか…横須賀に行くかどうか、微妙だなあ…


[2354] ブシドー 投稿者:ささき 投稿日:2014/07/31(Thu) 05:01  

って名前のアメコミヒーロー(脇役)がいたなぁ…
鎧兜を身に付けた甲冑武者の格好をしており、それは戦場における武士の
正装として大変正しいことではあるんですが、我々日本人は剣豪小説の
読みすぎで「武士道」と聞くと着流しの帯に長刀はさんだ素浪人みたいな
姿を連想してしまいます。

「武士道」ってのもよくわからないもので、戦闘要員である武士が
江戸時代になってやる事がなくなり、暇にあかせて編み出したカッコ付け
ゴッコみたいな印象があります。
武士道の宗教性なんてカオスというかごちゃ混ぜで、主君への絶対忠誠を
うたう宗教モドキの儒教が思想軸になっていて、でも道場には神棚がしつらえて
あって、そのうえで「剣の心は即ち禅なり」とか言ったりする。
武士が仕える社会システムの事実上の頂点に立つ徳川家はまた別の
宗教性(家康を仏使・東照大権現と称することによる神格化、日本神道に
始祖を持つと主張する天皇家へのマイルドな対立)を持っていますが、
武士道の宗教性=東照大権現信仰でもないわけで、なにがなんだか。
こういう哲学的なもの・宗教的なもの・戦闘術的なもの・処世訓的なものを
ごった煮にしたメタ宗教を「武士道」と読んでいたのかも知れません。
日本人にだってよくわからない(肌の感覚ではわかる気がするが、言葉にして
説明しろと言われても理路整然とはいかない)ものが外人に誤解されるのは
いたしかたない気がします。


[2353] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/07/30(Wed) 23:08  

杉村さん、あれ負担の少ないプールでキチンと筋力トレーニングをやってるんですよね。
飼い主の愛情も並大抵ではない、というのが感じられました。

宇宙アイスクリーム、そんなに歴史がありましたか。
となると、そろそろ技術的な進化かコストの削減があってもよさそうなものですが(笑)…。

バリ島はヒンズーの島ですからいろいろ特殊でしょうが(笑)、
神道と武士道の混乱は結構あちこちで見られて、パリでシントーと書かれた本の表紙に
切腹してるサムライの絵が描かれてるのを見た事があります…。

五反田猫さん、感想どうもです。
ほんとに最近のデジカメの性能の向上は凄くて、誰でも簡単にスゴイ写真が撮れますね。
受光部の技術向上もスゴイのでしょうが、最近はコンパクト機でも
結構いいレンズを使ってるので、その影響も大きいと思ってます。
旅行や街中で使うには、私が使ってるLX-7というカメラはポケットに入ってしまうサイズなのに、
ホントにスゴイな、というのがこの2年間の正直な感想です。

ちなみに気になってる人もいるかもしれないので書いときますが(笑)、色の白トビは狙ってやってます。
シロとびしようが電線が写ってようが、本人が面白ければいい、というのが基本方針です(笑)



[2352] 花火の写真 投稿者:五反田猫 投稿日:2014/07/30(Wed) 14:18  

お見事な写真です。アングルも良いですし、タイミングもばっちりです。

デジカメとは仕事の関係で、黎明期からの開発側との付き合いがありましたが、その目標の一つは花火が撮れるでした。
15年前は、CCDのノイズや欠陥があったので、小さな光点はソフト処理で消されておりました。 そのせいで、天体写真や花火の写真は酷い物でした。 特に、夜の場合の色再現は、悲しいくらい酷い。 夜用モード、花火用モードなど、シーンに応じた撮影モードが流行りましたが、裏返せばモード切替をしないとまともな写真にならなかったからです。

今でも良い写真を撮るには、マニュアル設定をするでしょうが、自動でもとれるようになったのですから、凄い進化だと思います。 とは言え、アングルとタイミングは、撮り手の問題なので、そこはご本人への賛辞です。


こうして素晴らしい写真が見られると感激です。



[2351] 30秒以降 投稿者:杉村徹 投稿日:2014/07/29(Tue) 23:44  

タイトルだけ見ると、辛いものを一瞬感じるのですが――ビーチを駆ける姿が自然で、そしてイキイキしてるので、肩(というか足の付け根)のマッサージのあたりで
「あー、やっぱり負担がかかるもんなぁ」と変に冷静になる、というか、うまく申せませんが……ファンタジーでなく現実に彼は生きてるのだ、と、素直に喜べるのです。


宇宙食のアイスクリームですが、二十年以上前に同種のものを(パッケージまで同じかは記憶が……いやそもそも誰からのお土産だっけ)食べた記憶があります。
水にいれてふやかしたり冷やしたりするのだろうか、と悩んだ記憶がありましたが、今回の記事で疑問が氷解しました。肝心のアイスは溶けなかったですけど。

>“コールサインは日本の勇気と強さを象徴する言葉、スモー”と言ってるのを見る。

そういう意味ならいっそ“Wasshoi”だったらよかったのに。……いやその、“スモー”を「日本の勇気と強さを象徴する、日本らしいスポーツ」ととらえてるなら、まあ判らなくはない……ような。(それが正しいかどうかはさておき)

ともあれ、その話で思い出したのが大昔の「ファンロード」誌のレポート漫画(本棚を探したら掲載号もコミックスの方も見つかった――)。
90年12月、大学のゼミ旅行でバリ島に行った一同。作者と仲間がガイド氏と宗教談義し
「バリの宗教は神秘的ですね」
「日本にも神秘的な“ブシドー”があるではないか」
ガイド氏いわく「“ブ” is ブッダ “シ” is シヴァ and dou(←マライ語で「祈る」の意)」 
……このレポート漫画、他にも「マリファナOK?」事件や「ドロンドロン?」事件のインパクトが強すぎて未だに忘れがたいのですが、作者の方は普通に就職して誌面からもフェードアウトしてしまわれたのが残念なところ。(というかあの雑誌の執筆陣は、プロになったとしても過去を語りたがらない傾向にある様な気が)




[2350] 美しい 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/07/29(Tue) 22:51  

生命力というのは何ともスバラしくて、とても美しいと改めて思いました。

https://www.youtube.com/watch?v=7QKeTYOinik

30秒過ぎで初めて内容が明らかになります。
タイトルを見て、苦手だと思った人はその段階で視聴を中止する事をオススメします。


[2349] 誰も居ない 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/07/24(Thu) 23:25  

知ってる人は知っている、日本に駐屯してる海兵隊航空輸送部隊VMGR-152 、
そのコールサインはSUMO、すなわち相撲だったりする。
(ちなみにここのC-130スーパーハーキュリーズは空中給油もやる)

当然、アメリカ側も知っててやってるんだと思ったら、岩国移転にあたっての司令官のスピーチで、
“コールサインは日本の勇気と強さを象徴する言葉、スモー”と言ってるのを見る。

…さあ、今こそだれかが、裸のオッサンが土の上で押し合いへしあいしてるスポーツの名前だよ、
と連中に真実を教えてあげるべき時だ…というか、沖縄基地関係者、だれも突っ込みを入れなかったのか…。

https://www.youtube.com/watch?v=StALp534xqs


[2348] どうもです 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/07/24(Thu) 21:29  

五反田猫さん、感想どうもです。
先日はご馳走さまでした。

デジカメのありがたいところはメモ代わりに使える点で、
これが無ければ10ヶ月も前の記憶を呼び起こすのは不可能でした。
司馬遼太郎さんは、街道を行くの取材でメモ代わりに絵を描いてるんですが、
もしデジカメの時代に生きていたら、果たして使っただろうか、と考えたりもしてます。

そういや夏目漱石も絵を描く人で、今もいくつか残ってますが、
悲しくなるほど才能もセンスも無く、スケッチと言う発想がないので、
ロンドンやら満州、旅順要塞やらの記録を、全く残してませんね…。
旅順とか、見取り図だけも残しといてくれればと思ったりもしますが。
ターナーとか俗物だなあ、という画家を好きだったみたいですし。


[2347] 旅行記御礼 投稿者:五反田猫 投稿日:2014/07/24(Thu) 09:34  

ここまで丁寧に書かれた旅行記は読みごたえがありますね。
私は、気が短かいので、対象にくらいついて、しっかりと記録するのが不得意です、 写真をとっても、たぶん 整理出来ないまま忘れてしま気がします。

そういう自分を見直す意味でも、大変参考になったし、何より内容が楽しかったです。



[2346] 今後の予定 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/07/22(Tue) 23:58  

旅行記終了後の予定ですが、リハビリを兼ねて少し絵を描いたら、
旅行記で中断されてしまったエネルギー機動理論の全面改訂を、まず基礎編から再度やります。
NASAが公開してるF-15、16、F/A18の基礎データが手に入ったので、最低限の具体的な話を出来るはず。
あくまで最低限ですけどね(笑)…。

その後は、旅行期中で端折ってしまったホイットルエンジンの話をしようと思ってるんですが、
これを説明するにはジェットエンジンの基礎から説明する必要がありそうだ、
という事に気が付いて、今、どうしたものか考えております…。

予告したままになってるICBMの話とF-15への道はその後、となりますが、
その前に、ずいぶん写真が貯まったので、航空機愛好機関の全面改訂と、
初めてのアメリカ機の追加などをやっちゃおうかと思っております。


[2345] オヘアの空港 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/07/22(Tue) 23:52  

仕事で空港泊はキツイですね…。
F4F移動しちゃいましたか。
もう少し見やすい場所に行ってくれるといいのですが、
次の訪問機会があれば、また迷いそうだなあ…

旅客機の脱出カードは見たのですが、10ヶ月経つと機種名まで覚えてなくて…
写真撮っておけばよかったと思っております。


[2344] おつかれさま 投稿者:ささき 投稿日:2014/07/22(Tue) 04:58  

シカゴは遅延欠便率が全米最多でできれば通りたくない空港です。
先日の出張でもシカゴ=ボストン便が夜中の11時まで遅れた挙句に欠便となり、
おまけに急遽予約したホテルはオーバーブックでチェックインできず、
空港に戻って硬い椅子のうえで夜を越すハメになりました。

F4F の展示は数年ごとにチェックインゲートの内外を移動しているらしく、
今回はゲート外へ絶賛移動中で近くに寄れませんでした(泣)

シカゴ空港、商業施設が充実しているイメージはありませんね。むしろ
規模のわりに施設が少なく、とくに外食店が少ない印象があります。
シカゴを通るときはほとんどユナイテッドで、ユナイテッドが主用する
ターミナル1のB、Cがそういう印象です。ターミナル1、2はまた違うの
かも知れませんが、あのだだっ広いシカゴでターミナル間を移動する気に
なれず…。
今回も徹夜明けでターミナルに入ったら早朝から開いているマクドや
スタバは長蛇の列で、あきらめて売店で朝食買ったらバナナ1本が2ドルも
して、ぐぬぬぬ足元見やがって…と思ったものです。


旅客機の機種は座席ポケットに入っている安全の手引きに書いてありますよ。
機種ごとに脱出手順が違う(B-747の二階搭乗口やDC-9系の尾部搭乗口は
着水時は使用できないとか)ので、慣れたつもりでも一読して陸上・水上
不時着時の脱出経路と救命胴衣の格納場所をチェックしておくのが
よいかと思います。


[2343] スゴイ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/07/20(Sun) 22:55  

ウワサには聞いてましたが、アメリカ海兵隊、21世紀に入ってもチャレンジャーだなあと思いました。
戦争は説得力なのか。

https://www.youtube.com/watch?v=-EZnh2CK4xg


[2342] 特急 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/07/18(Fri) 23:07  

あれま、大熊猫特急、そんなに歴史がありましたか。
そこまで黙認されてるとなると、むしろWWFの理事長あたりの副業なのかという気がしてきます…。

日米の給与体系の違いと有能な社員の確保については、あれは迷信だと思ってまして(笑)、
実際、アメリカを制覇しちゃった時代のソニーもホンダも、
アメリカの同業他社からみりゃ給料ははるかに安く、むしろ彼らの凋落は
その後の高給取りばかりになった後の時代からでしたし。

GMがフォードを追い抜いたときも、オーナーのデュポン一族はケチで、
フォードの秘密技術を大量に持ち込んだヌードセンは、フォード時代より給料が安くなってましたが、
フォード憎しの一念だけで、あっさりフォードを粉砕してしまったわけです。

いろんな会社の“最強時代”を見てると、どこの馬の骨だかわからんような連中が、
ギラギラした目で働いていたころが一番、というケースが多いように見えます。
なのでホントの才能ってのは金で買えるもんじゃなくて、やる気の出る環境で得られるものなような気がしてます。

金で買える程度の才能なら、それはやはりその程度のものだろう、という感じなのです。


[2341] PANDEX 投稿者:五反田猫 投稿日:2014/07/18(Fri) 02:54  

いつも最後まで熱意を失わない旅行記に敬服します。

例によって、本旨に関係ないネタです。
Panda Expressは、カルフォルニアで72年にスタートしたので、結構馴染があります。フードコートだけでなく、空港内にも多いので何度か食べた事があります。
Hibachi-sanという、Japanese Restanrantもあります。
どう考えても、日本食とは思えませんが、当人が主張してるので争っても仕方がないですね(笑)
http://www.hibachisan.com/

SONYの凋落は、確かにサラリーマン社会の限界を示しているかもしれません。 とは言え、欧米並みの差別給与体制が許容できるかと言えば日本国内では不可能だと思います。
随分昔に、米国に本社を持ってい行く計画もあったと聞きますが、政府側からは強力な指導があったとか...
となると、一企業の問題というよりも、別の変革が必要なのかもしれません。

アーリントンの墓石は、たしかに様々ですね。圧倒的多数は、例の石版ですが、ローマ風が多いのはアメリカ人の好みでしょうか。 場所も取るから特別の許可も必要ですよね。

マレーシア航空のB777がウクライナで撃墜されたニュースで、先ほどの休み時間は騒然としておりました。 ヨーロッパから来た連中は、かなり気にしています。


[2340] アメリカン 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/07/17(Thu) 21:05  

あれは確かに目立ちますね。
上空でのすれ違いでも、かなりの距離から視認できますから…。

あのギンギラギンは基本的にジュラルミンボディゆえなので、
アメリカンの787はどうなってるんだと思ったら意外に普通…
と見せかけて、微妙に灰色がかったシルバー塗装なのかな、あれは。



[2339] 派手なアメリカン 投稿者:五反田猫 投稿日:2014/07/17(Thu) 01:05  

空港でアメリカン航空の機体をみましたが、これも船長なみに派手ですね。 中東に行くと、積極的に攻撃されないかと心配になりました(笑)

http://www.americanairlines.jp/intl/jp/travelInformation/fleet.jsp?anchorEvent=false&from=Nav

Cアメリカ、今回はかなり派手に活躍したようですが、それでも地味に感じるのは、盾が武器だという矛盾した存在だからでしょうか...


[2338] 船長 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/07/16(Wed) 22:48  

キャプテン・アメリカ、マーブルヒーローの中では衣装が派手で活躍は地味、
という印象でしたが、最近は映画でがんばってますね。

20年ほど昔、某ゲームメーカーさんがマーブルコミックのゲームを連作してた時、
オリジナルの隠しキャラとして、大日本帝国海軍がキャプテン・アメリカに対抗して密かに開発していた
船長・日本というキャラを提案したところ、鼻で笑われて終わったのを思い出しました…。
今から思えば、C・アメリカは陸軍だから日本・大尉が正解だったか…

スミソニアンに私の知る限りではC・アメリカの展示はありませんが、
改築前の西館には、環境破壊→環境破壊による突然変異→ミュータント、
という桶屋もビックリの連想で(笑)、レーチェル・カーソンの展示の横に、
アメコミのX-MENが並んでましたね…


[2337] ワシントンDC 投稿者:五反田猫 投稿日:2014/07/16(Wed) 08:12  

出張で西海岸につきましたが、機内で映画「キャプテン・アメリカ」を見ました。 管理人様の旅行記に出てきたホワイトハウス周辺:主人公がジョギング、スミソニン:キャプテン・アメリカの展示あり(これは映画だけですよね?)、アーリントン墓地:死んだ仲間の墓が出てきておりました。

映画の中身は別としても、現地の景色を楽しむには良いかもしれません。


[2336] 強運 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/07/12(Sat) 21:28  

トニー・スターク初登場の1960年代には、まだヒューズは「謎の大富豪」といった存在だったので、
マンガのキャラクターもシブイおじさまでダンディーで、真面目に正義とかについて悩む人だったんですが、
映画が作られた21世紀には、もうみんなその正体をしってましたから、ああいったキャラになっちゃいましたね(笑)。
個人的には映画版の方が好きですが…。

ヒューズはいろんな意味で不死身の男でして、戦前にも自分の会社の映画撮影で
不可能と言われたシーンで自らスタント飛行を買って出てあっさり墜落、重症を負ってます。
ここら辺りが、アイアンマンの瀕死の事故で自らを機械化する天才大富豪、という元ネタかもしれません。

実際、独裁って体制そのものは悪くないんですよね(笑)。
独裁の全権限を握る人間がここ2000年ほどハズレが多い点が問題なんだと思います。
実際、共和制からカエサルによって皇帝への独裁へ移行した(本人は暗殺されるが)
古代ローマは、独裁体制となった後にその最盛期を迎えてますし。
アメリカの大統領制も、実は民主的な独裁体制ですしね。
(ベトナム戦後は議会がその無力化にかなり成功してますが)


[2335] 「私自ら出る!」 投稿者:ささき 投稿日:2014/07/12(Sat) 14:59  

マーベルコミック「アイアンマン」の中の人、トニー・スタークのモデルって
絶対ヒューズですよね(笑)。巨大兵器産業の若き総帥、大富豪でイケメンなのに
独身、自ら最新技術を操るのが趣味。
本物のヒューズはXF-11の試験飛行で「私自ら出る!」をやって
不時着して重傷を負い、鎮痛剤として投与されたモルヒネに味をしめて
廃人への道を加速してしまいますが…(^^;)

「船頭多くして船山に登る」というか、秀才タイプが集まりすぎて合議制で
ものごとを進めるととんでもなく間違った方向へ暴走してしまうことが
よくありますよね。もちろん強烈な個性を持った一人のリーダーによる
独裁も暴走の危険を秘めていますが、独裁の暴走は比較的修正するのが
容易なのに対し、秀才集団の暴走はなかなか止められません。
人類の自己管理能力の限界なんですかねぇ…。


[2334] コントロール 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/07/10(Thu) 21:06  

アメリカの兵器産業は軍と持ちつ持たれつですからね…。

この点、戦中は完全に干されていながら、戦後にFCSや航空レーダー、誘導ミサイルで
一気に時代の寵児になったヒューズ エアクラフトは、その頃から空軍の退役将官を受け入れるのですが、
変態オーナー ヒューズと辣腕経営者ディードリヒにかかっては彼らも手が出ず(笑)、
ほとんど何もできない状況に置かれていたようです。
変態オーナーも使いようだなあ、と思ったり。

ただしこの時期の天下りメンバーには、あの陸軍航空軍の一人目の天才、
ハロルド・ジョージが含まれてましたから、彼に任せても十分、仕事をこなせたような気もします。

ディードリッヒはジョージの行動を非難してるんですが、あれは相手の才能から自分の立場に危機を覚えた
ディードリッヒの自己防衛だったんじゃないかと思ってます。


[2333] 亡者の群れ 投稿者:ささき 投稿日:2014/07/10(Thu) 04:49  

ウィンチェスターの創立者オリバー・ウィンチェスターが貪欲な死の商人、金の亡者で
あった話はよく伝えられていますね。夫があまりに悪辣の限りを尽くしたために
夫人は精神に異常をきたし、夫の死後は亡者の復讐を恐れて迷路屋敷を建て
世間から隠れ住むように…(つД`)

ジョン・ブローニングの人となりはよく知らないのですが、銃器設計者としては
間違いなく史上5指に入る天才です。コルト・ガバメント自動拳銃や
Cal.50 重機関銃は設計から 100 年経ってもいまだに第一線で現役ですからねぇ。
(ガバメントはさすがに米軍制式の座は降りましたが、警官の自弁装備や
趣味のシューティングではバリバリの現役です)

コルトはブローニングやストーナー(M16)など外部の有能デザイナーに助けられ
戦争のたびに莫大な利益を上げてきましたが、70 年代以後の新製品は
軍用・民生用ともどもことごとく失敗します。
ダブル・イーグルだとかキングコブラだとかデルタ・エリートだとか
AA2000だとか、コルトの黒歴史としてガンマニアの間で語り継がれています。
あれってやっぱり天下りを社内に入れすぎて、コネだけで偉くなった重役が
あふれてまともなモノ作りができなくなったのかなぁ。
飛行機メーカーでもグラマンなんかは軍の天下りが会社を牛耳る
ようになってからダメになったみたいですね。
米海軍の次期対潜哨戒機がロッキード・ヴァイキングに内定したとき、
コーウィン・メイヤーは海軍の担当者のところに行って理由を聞いたそうですが、
凡庸を絵に描いたような提案書を見せられてショックを受け返す言葉も
なかったそうです。「昔のグラマンならあんな提案など出さなかった」と
書いているのは、天下り重役のダメ加減を嘆いているのかも。
(立場上、元軍人のことを露骨に悪くは言えないようですが。彼自身も
米海軍とのコネ作りに動いた側ですし…)


[2332] 中国 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/07/09(Wed) 22:42  

私は外見から判断できませんが、中国のロメオには033型と035型がありまして、
033型は既に引退済みですが、少なくとも035型は今年の初めまではバリバリに現役でしたから、多分今でも使ってるでしょう。
ただし、さすがにもう古いだろうということで、一部をパキスタンに売り飛ばしてたりしてるようですが。

今回の北朝鮮のが033型なのか035型なのか、私にはちょっとなんとも言えませぬ…
将軍様は楽しそうですから、それで十分だ、と思いますが(笑)


[2331] 可沈艦 投稿者:五反田猫 投稿日:2014/07/09(Wed) 22:19  

仰る通りロメオ級(のコピー)は、中国でも作って、北朝鮮でも作ったようです。 

ロメオ級は艦首の形からも判るように、潜水艦というより可沈艦ともいう世代ですから、中国ではとっくに現役引退(練習艦はあり?)なのです。
図面を見ると、サブマリン707みたいな雰囲気です。

Wikiのページでも引退済と書かれていたのが、今回の報道で、北朝鮮では現役と加筆修正したようです(笑)
エジプトは、ハプーンを積む改造で、一応 現役みたいですね。



[2330] なんだこりゃ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/07/09(Wed) 21:54  

Youtubeに“グラウラーを守れ”というボーイングの広告が出てたのでなんだこれ、
と思ってクリックしたら、議会に掛け合って!来年度予算にグラウラーのお金入れて!
というスゴイホームページに飛ばされる。
21世紀だなあ、と思う。


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