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[2881] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/06/08(Mon) 23:22  

もぎーさん、初めまして。
エリアルールは理論的な物理学というより、観察のデータから法則性を見出した理論となってます。
このため、理論的な説明は、私の知る限り弱い、というかほとんど知りません。

ルール1号については、とにかくそういった現象があるぜ、という話でとどまっており、
これをキチンとさまざまなデータを取って数式で現在の形にしたのが2号です。
が、このジョーンズの2号も結局は仔細な実験データから数式を導いただけで、
なんでそうなるの?という部分までは踏み込んでません。
以下のリンク先にそのNACAレポート1284が読めますが、私の英語力と
力学の理解の範疇で見る限り、理論的な解析まで踏み込んでないと思います。
それでも、もっとも詳しいというか、これが全ての原点なので、読んでみる価値はあるでしょう。
逆に、ここら辺りをキチンと解析すると、何か新しい世界が待ってるのかも知れませぬ。

http://www.pdas.com/refs/rep1284.pdf

sskさん、情報どうもです。
ええーマジですか(笑)。
そりゃ3列駐車もできるでしょうが…さすがタイですね。
つーか帰ってきたら自分の車の場所がわからなくなってたりとかしそうな気も…


[2880] バンコク3列駐車の謎 投稿者:ssk 投稿日:2015/06/08(Mon) 22:09  

先日テレビを観ていましたら、バンコクの交通事情に触れている番組がありました。
その中で旅行記に出てきたような3列駐車の駐車場の利用法が紹介されていたのですが
駐車の際はニュートラルに入れておき、邪魔な車は人力で移動させて車の出し入れをするという
リアル倉庫番方式でした(笑)


[2879] エリアルールの疑問 投稿者:もぎー 投稿日:2015/06/08(Mon) 12:25  

F22への道読ませていただいています。面白いです。
航空機に関して理論からの筋道だった解説は他ではなかなか見ることができないので凄くありがたいです。
何とか話には付いていけている気がしますが、シアーズハック体とエリアルールの部分が良く分かりません。
シアーズハック体の造波抵抗が少ないのは感覚的に理解できますが、全体の断面積を同様に整えるだけで効果が維持できるのはどういう原理なんでしょう?記事中でもわからないと書かれているのでその話をするのもアレなんですが気になって気になって眠れません。
例えば凹んだ胴体部が主翼部が押しのけた空気の圧力の逃げ道になるのか?なんて考えたりしてますがしっくり来ずに凄くモヤモヤしています。この点何か続報があったりしませんか?


[2878] 怒りのリスト 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/06/07(Sun) 21:34  

あの辺りはイギリス人らしい執念の作業なんだろうなあ、と思います。
ただし、どこかの生産ブロックで100機単位でデータが見つかって無いところもあるようで、
この資料を無くしたヤツは地獄に落ちろ、見たいな記事を見たことがあります…。

ドイツの生産機数の謎は、あの戦略爆撃調査団があれだけ調べて結局わからなかった、
と書いてるので、おそらく永遠に謎のような気もします。
連中、生きてる関係者は必ず全員に聞き取りをやり、死んだ連中に関しては、
棺桶を暴いてまで資料を収集してますから(笑)
(実際、連中が収集した資料のうち2点は棺桶を発掘して回収したもの)
その後の調査では、よほどの事が無いと新事実は出てこない気がしますね。


[2877] 生産番号からの追いかけ 投稿者:MURAJI 投稿日:2015/06/07(Sun) 20:22  

 Me262とスピットファイアのを面白く読ませていただきました。
 スピットファイアはあれほどの生産数なのに1機ごとの来歴がほぼ判ってるのは凄いですよね。
 ドイツでもティーガー1やティーガー2あたりなら、マニアの働きによって、この生産番号の車両は何処の部隊に配備されて、いつごろ破壊されたとかが、かなり判明してますが、スピットファイアは数が違いすぎます。

 あと、ソースがどこか忘れましたが、ドイツの航空機生産は、工場に戻された残骸からの再生機も生産機数に含んでる?という話も聞いたことあったりで訳が分かりません。

http://stanza-citta.com/bun/2008/03/07/7


[2876] 予告 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/06/07(Sun) 16:19  

私にしては意外に予定通りに行ってるのでいい気になって予告すると、
6月11日のミッチェルの命日を挟んで、スピットファイアを一気にやりますぜ。


[2875] 作り手の希望 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/05/29(Fri) 21:34  

キ-55は、どうも現場の運用側の要望より製作者側の願望が強く出てるなあ、という印象はありますね。

カ号、キ番号ではないのにそういった意味あいがありましたか。

そういやフランスの航空宇宙博物館ではケレットの無断コピーと断言されてましたね…



[2874] カ号とテ号 投稿者:ささき 投稿日:2015/05/29(Fri) 11:50  

面白いというか、航空本部を介さずに開発された「キ番号のない」カ号とテ号には
ハ番号のつく陸軍正規の航空エンジンも搭載しておらず、エンジンまで独自に開発
していることです。
当初はドイツから輸入した空冷V型アルグスAs10のコピーを目論み、
これが失敗したので次はカ号の「参考」に買ったケレット・オートジャイロに
付いていたヤコブス空冷星型エンジン(7気筒245hp)を、航空エンジン開発製造と
殆ど縁の無かった神戸製鋼でコピーしてカ号2型に搭載しています。

「他に適切なエンジンが無かったため」と書かれていることもあり、確かに
日本の航空エンジンで250hp級はちょうど空白地帯なのですが、日立の神風エンジン
(空冷星形7気筒)が後期型では公称240hpに達していたという話もあり、
前述の航本と技本の対立の経緯を見ると、どうも「航空本部管轄の
陸軍制式航空エンジンを回してもらえなかった」のが実情ではないかという
気もします。


[2873] 航空本部 投稿者:ささき 投稿日:2015/05/29(Fri) 05:38  

キ55が直協には贅沢すぎるくらいの機体にはったのは、現代の米空軍が
A-10を何かにつけて退役させようとし、F-16だのF-35だの彼らの考える
「より良い飛行機」で置き換えようとするのと同じような事情があったのかも
しれませんね。
陸軍の飛行機開発は「飛行機屋」の総本山たる航空本部が主導で、
必ずしも歩兵砲兵の要望をそのまま反映するとは限りませんから…。
乏しい予算と定数を割き、貴重な航空兵を割り当てて飛ばすのに着弾観測やら
連絡にしか使えない飛行機なんてもったいないじゃなイカ?
設計者のほうもちょうど全金属単葉構造を覚えて何か作りたくて
ウズウズしている時期ですし、メーカーとしては単価の高い飛行機が
売れたほうが嬉しいし…と利害が一致したみたいな。
歩兵砲兵の「本音」はのちに、陸軍技術本部が航空本部を通さずに
オートジャイロの「カ号」とSTOL機の「テ号」を独自開発するという
事態になって露呈しています(だからこの2機種にはキ番号が無い)。
陸軍のSTOLといえばシュトルヒの目コピーのようなキ76三式指揮連絡機が
ありますが、この機体もシュトルヒより一回り大きく、航本が要求を
盛ったのかもしれません(テ号はキ76より一回り小さく、オリジナルの
シュトルヒに近い)。
なにやってんでしょう〜という感じですが、旧軍にかぎらず世間には
よくある話で(;´Д`)r


[2872] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/05/28(Thu) 21:58  

6500さん、初めまして。
あ、油で埋めちゃいますか。
それだと浮力対策にもなりそうですね。

くさのさん、そこでウェストランド ライサンダーですね(笑)。
高翼にしたい、でも爆撃もやりたい…だったら脚のスパッツに積んじゃえ、と。
あれも止めるヤツ居なかったのかなあ、と思いますが(笑)


[2871] 間違えました。 投稿者:くさの 投稿日:2015/05/28(Thu) 05:13  

60番じゃなくって6番(60kg)ですね。
60番だと600kgになって、人力で搭載できる訳ありません。


[2870] 謎の後退翼 投稿者:くさの 投稿日:2015/05/28(Thu) 05:11  

偵察員は後部座席に乗っているわけですから、視界確保のた
めだとすると、あくまでパイロットのためということになり
ますね。艦上機なら分からんではないですが、陸軍機がそこ
まで気にするのか?とは感じますね。失速性能が良くなかっ
たそうですが、後退翼のせいかもしれないですし。

本来偵察機は高翼が向いているのでしょうが、直共機の場
合、攻撃任務も結構期待されているので、妥協しちゃったん
でしょうね。義理の父が海軍の飛行訓練生だったのですが、
終戦近くは鹿屋にいました。そこで特攻機に爆弾を積むのを
手伝っていたのですが、60番は肩にかついで人力で搭載だっ
たので、背が低いと大変だったそうです。直共機を高翼にし
てしまうと、重量挙げの選手でもない限り、人力での爆弾搭
載は難しいでしょうね。まあ、そんなことが考慮されたかは
分かりませんが、義父の話しを思い出しました。


[2869] 無題 投稿者:6500 投稿日:2015/05/28(Thu) 02:08  

はじめまして
海洋研究開発機構見学、拝読させていただきました
しんかい6500の水圧対策ですが潜水艇では油浸が一般的です
6500については西村屋さんの「6,500m潜水調査船「しんかい6500」/支援母船「よこすか」システム誕生物語」に色々詳しいです
垂直尾翼が後退しているのは本当に格好良さの為だったなど裏話もなかなか


[2868] 後退翼 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/05/27(Wed) 20:23  

T-6の主翼の視界確保説は英語圏でもたまに見ますし、
98式直協機の視界確保説は日本でウンザリするほど見ますが、
タイで両機の主翼下からコクピットを見る限り、ほとんど意味がない、というレベルでした。
おそらく、それは主目的ではないような気がします。
まあ、無いよりはマシ、と言う考えでやった可能性もゼロではありませぬが…。

翼断面が機体に平行な、高速対応ではない単なる後退翼の場合、
重心が動く以外に大きな空力特性の変化はちょっと思いつきません。
まあ、風洞実験して見らたビックリするような効果が実はあった、という可能性も
これまた否定はできませんが、以後、全く見かけないスタイルなので、
おそらく単なる重心調整が正解ではないかと思います。



[2867] 後ろ向き思考のススメ 投稿者:さがし屋ケンちゃん 投稿日:2015/05/27(Wed) 10:08  

おひさしぶりです、キ55記事拝見いたしました〜

そーいやこの機体も後退させてたんですね、主翼を。
テキサンについてはDC-1〜と同じように重量バランスの
帳尻合わせだろうと思ってたのですが、同じく練習機の
キ55も同じようなことしてるのをみると、前下方の
視界確保もあるのかな?という気もしてきました。
下を見て飛ぶのが仕事である直協機のくせに低翼である
欠点を少しでもカバーできそうですし・・・w

あと、低速機では後退翼にすると迎え角大きくしても失速
しにくくなるメリットもあるのかな?
そこまで考えてるのかどうかはわかりませんがw


[2866] 98式直協機 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/05/25(Mon) 23:47  

MURAJIさん、感想どうもです。
確かに、あの博物館はちょっと面倒な場所なんですよね。
ドンムアン空港の横なんですけど、タクシーで15分は掛かりますし、
市内からだと丸一日コースですし…

98式直協機については、秦 郁彦さん新刊、明と暗のノモンハン戦史で
ほんのちょっとですが重砲部隊との連携と言うかケンカというか、そういった話が出てきます。
ただし、ほんの数行ですが…

ソ連側の評価というのは私がロシア語ができないこともあり、
現物を見たことがないのですが
あの前後はソ連軍もスターリンに血まみれにされてる最中で、
1938年と40年では言ってることがまるで違ったりして(笑)、
ちょっと注意が要るかもしれません。

無責任さん、ご指摘どうもです。
確かにその通りですので、修正しておきました。

尾部の穴は恐らく尾灯の付いてた場所だと思うのですが、
現役時代の写真を見るとやけに飛び出してるので、
何らかの一工夫があった可能性はあります。

とりあえず今回は3機前後の改定と、2機前後の新しい機体の掲載を
予定てますので、よろしければ、以後もよろしくお願いします。




[2865] 昇降舵 投稿者:無責任 投稿日:2015/05/25(Mon) 23:27  

キ55の2ページ目、昇降舵が上がるのは操縦桿を手前に引いたときです。
またキャノピーの開きかたは操縦席側は後ろに1段スライド、
後席が二分割されて前後にそれぞれスライドする構造に見えます。
どことなく王蟲の甲殻にも似てますね。
機体最後尾に突き出した開口部が気になるのですが、あれは何でしょうか。

昔は単発プロペラ機など皆同じようにしか見えなかったのですが、
充実した解説を読むうちに少しずつ興味が湧いてきました。
これからも掲載機が増えていくのを楽しみにしています。


[2864] 確かに佐々木春隆さんの本しか 投稿者:MURAJI 投稿日:2015/05/25(Mon) 22:40  

 キ55の記事、面白く読ませていただきました。
 バンコクには仕事で偶に行きますが、そのついでには、とても寄れませんのでw

 以前、日本の直協機について、私も調べようと思った事があるのですが、確かに佐々木春隆氏の本ぐらいしか見つかりません。
 大戦初期のビルマや蘭印攻略戦では、かなりの活躍してるっぽいのですが。

 しかし、日本軍航空隊の地上支援能力は弱いですが、URLの記事にあるように、日中戦争に派遣されたソ連軍事顧問団は地上支援こそ、日本空軍の長所と評価してたらしいのも面白いです。
 

http://stanza-citta.com/bun/2008/03/07/7


[2863] 6500 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/05/23(Sat) 22:51  

そういえば海底火山だと明神礁の行方不明事件などがありましたね…。

追浜は確かに昭和な感じで、どうも企業城下町系の町はそうなりやすいような気が。
追浜も日産の企業城下町、という感じですし…


[2862] 深海のパイロット 投稿者:くさの 投稿日:2015/05/23(Sat) 07:53  

しんかい6500に関連する「深海のパイロット」というという
本があるのですが、研究者というのは現場に行くと興奮し
て、パイロットに「もっと近づいて」と要求するそうです。
リスクを考慮しながらぎりぎりまで近づく判断力が求められ
るとか。「火口に近づけるなら死んでも良い(というか、本
当に死んでいるし)」というのが火山学者のデフォのようで
すが、職業パイロットとしてはそれに付き合いたくは無いで
すよね。

JAMSTECが追浜にあったのは知りませんでした。大学時代に日
産自動車の追浜工場の工場見学に行ったのが最初で、神奈川
県の高校教師をやっていた友人が追浜にアパート借りていた
ので何度か行ったことがあるのですが。商店街は昭和の雰囲
気を残していますね。


[2861] お世話様でした 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/05/21(Thu) 20:55  

すぅさん、現地ではお世話になりました。情報、どうもです。

あ、四文字しばりもありしたか(笑)。となると“じっけん”とかになりますかね…。
白だったら白飯でいいじゃん、と思ってしまう私もきっとネーミングには向かない気がします…。



[2860] お疲れ様でした 投稿者:すぅ 投稿日:2015/05/21(Thu) 09:21  

旅行記、楽しく読ませていただきました。
確かに白鳳丸の命名基準は東大のものでして、「なつしま」「かいよう」「よこすか」「かいれい」「ちきゅう」「しんかい6500」「かいこう」システム「うらしま」「おとひめ」といったひらがな4文字シリーズとは違っているのです。この白鳳丸は一緒に移管された「淡青丸」(退役)とセットの命名でして、東大のスクールカラー、ライトブルーと白のセットだそうです。紫電改の翼断面がLB翼なんて名前ついてますが、アレもライトブルーの略称だそうで、東大の人はみんなスクールカラー大好きだ、という印象があります。

カップヌードルのカップについては、もともと発泡スチロールだったのが最近は紙のカップに変わってしまったため、現在ほぼ唯一の発泡スチロール製カップを使用しているブタメンのカップに変わっているそうです。

高張力鋼の展示は、しんかい6500のお姉さんにあたるしんかい2000が、建造当時はチタン合金の技術が未熟だったため高張力鋼を使用したことによるものですね。しんかい2000は江ノ島水族館に稼働可能な状態で展示されてます。


[2859] ハスの7号 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/05/11(Mon) 22:18  

くさのさん、手でたたく、という手段がありましたか(笑)…。
くしゃみできない車ってのもスゴイですね。

以前、オーナーの人と話す機会があり、ヤケに長いアンテナつけてますけど、
無線でも積んでるんですか、と聞いたら、このアンテナで、
周囲の車に何か居る、と知らせてるんだ、と言われ、なるほどと思ったことがあります。
それでも夜間とかは怖いだろうなあ、と思いますが…


[2858] ロータスセブン 投稿者:くさの 投稿日:2015/05/11(Mon) 04:29  

レプリカのケイターハム・スーパーセブンに乗っていました。友人と車を乗り換えて
気づいたのですが、信号停車で通常の車間距離に近づくと、バックミラーに映って
いませんでした。また、横にいる車からは全く見えませんので、青山通りで隣の
BMWが突然車線変更してきたことがありましたね。相手のドアを平手でたたいてお
知らせしましたけどね。

運転するのにはすごく楽しい車ですが、振動と風の巻き込みがひとく、長時間は
運転できません。ハンドルの遊びもほとんど無いので、花粉症でくしゃみが出ると
きは、高速道路を走るのは危険ですね。


[2857] 長野の奥の深さ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/05/10(Sun) 20:26  

すぅさん、私の場合、乗る前に全く揺れないし静かだ、と人から聞いたので、
そんな事ないじゃん、とガッカリしたのが大きいです。
当然、昔の新幹線や在来特急からすれば揺れませんでした(笑)。

実際、セブンは人の視線より低いので視認性は低く、歩道を歩いてる
ミニスカートのお姉さんにこっそり近づく(stealth)には高い能力を持ってる気がします(笑)。

ささきさん、情報どうもです。
確かに水蒸気を水に戻すならコンデンサーのような感じですね。
あの車両、かなり丁寧にレストアされてたので、マニアックな再現性を狙ったのかもしれませぬ。


[2856] コンデンサーあるいはサージタンク 投稿者:ささき 投稿日:2015/05/10(Sun) 05:32  

ジープ前面の追加タンク、いろいろ検索するとG503-W1 Surge tank
Field modification kit という米陸軍制式の追加パーツらしいです。
機能は英軍の不法改造(笑)と同じで、ラジエターから吹いた蒸気を集めて
冷やして水に戻してオーバーヒートを防ぐものです。
やはり砂漠に展開した部隊に支給されたものらしく、これを日本の長野で
つけているのは実用上の必要性というよりオーナーの趣味でしょうね。



[2855] Grand 投稿者:すぅ 投稿日:2015/05/09(Sat) 21:15  

私もてっきりフランス語のGrand Classですげー階級的な意味だと思っていました。そういえば昔グランドひかりなんていう東海道新幹線の車種もありましたね。あれのフランス語読み、JR西(グランドひかりはJR西の車種だったはず)との差別化なのでは…

アナーキャさんの乗られたW7/E7系の新幹線ですが、私の感覚ではかなり静かで圧倒的に乗り心地の良い新幹線という感じだったのですが、人によってだいぶ違うのでしょうね。。。写真にあるスーパーこまちのE6系はめちゃくちゃ揺れるので好きじゃないです。いわゆる「ミニ新幹線」規格なのが原因ではないのかと思います。似た形状のE5系はまだマシなので…。


私は基本的にゴムタイヤで動くものはよくわからないのですが、ロータス7が平べったいのはきっとステルス性を考慮したからなんですね!?だからアンテナとか立てない方が良さげです(大嘘)



[2854] おばあちゃんで行こう 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/05/09(Sat) 20:20  

くさのさん、長野までだと1時間半前後ですから、さらにやり過ぎ感がありました(笑)。
ゴールデンウィーク中だからか、ビジネスらしいお客さんは見なかったですね。

英語とスペイン語以外には無い単語のようですから、
多分GRANはスペイン語の、すげえ、なんでしょう。
ただしCLASSは英語にしか無いですから、普通に考えるとグランも英語と判断して、
やはりオバアチャン階級が正しい翻訳だと思われます(笑)。
もっとも、餃子定食のように、中国語と日本語の自然な合体もありますが…。

南風さん、初めまして。情報どうもです。
なるほど北陸新幹線、最高速度が低いのですね。
時速500km/h以下で60km/hの差だと、あそこまで空力的に差がでるか、
という感じも無くはないですが、筒内衝撃波はわずかな前提条件の違いで
大きく左右されるみたいなので、確かにその可能性はあるかもしれません。

ささきさん、サウナで恋の花が咲くとは、やはり大阪はイカス街ですね(笑)。
グランクラスの命名課程は、私も目に浮かぶようだ、と思いながら乗っておりました。
誰か英語圏の連中に、意味を確認しなかったんかいな、とも思いました(笑)。

あ、ジープのアレ、そんな装置がありますか。
日本の夏は暑すぎるのか、一種のファッションとしてつけたのか気になるところです。



[2853] グラン 投稿者:ささき 投稿日:2015/05/09(Sat) 16:23  

グランと言われれて関西人が真っ先に連想するのは

♪京橋はエエとこだっせ グランシャトーがおまっせ
♪サウナでサッパリええ男 恋の花も咲きまっせ
♪グランシャトーはレジャービル
♪グランシャトーへいらっしゃい

という、関西ローカルTVおなじみの「レジャービル」グランシャトーのCMソングですね。

フランス語のGrand Chateauというのは英語に直訳すると「Great Castle」、
「大きな城」の意味になります。おそらく大阪城をフランス語に直訳したものでしょう。
グラン・クラス Grand Classe も単に「高級」という程度の意味でしょうね。
なんでわざわざフランス語なんだよ、という突っ込みは野暮というもの。
プレミアーとかエグゼクティブとか英語の形容詞を使い尽くして、
「新しく高級感あふれるキャッチーでハイセンスなキーワードで
カスタマーのハートを鷲掴み」とか、マーケティング代理店に吹き込まれた
んじゃないでしょうか。


ジープのラジエターに付いているのは、オーバーヒート時に溢れた水を受ける
補助冷却水タンクだと思います。タミヤ1/35の英軍特殊部隊仕様「砂漠のネズミ」
のキットについていました。



[2852] 新幹線の鼻先 投稿者:南風 投稿日:2015/05/09(Sat) 10:56  

はじめまして。
はやぶさや、こまち用の新幹線の鼻先がカモノハシみたいになっているのは、営業最高速度300km/h超えを狙っていたせいです。今の営業最高速度は、宇都宮-盛岡間で、320km/hだったと記憶しています。
それに比べて、北陸新幹線は、全国新幹線鉄道整備法によるので、営業最高速度が260km/hに決められてしまったため、いろいろな性能がそれに最適化されています。鼻先の形状もその一つと、私は認識しています。


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