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[2269] すなわちお公家さん 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/06/12(Thu) 20:03  

おっしゃる通り、少数の世襲制の一団が権力を独占しているのを指して上流階級という呼称を使っています。

その上流階級が君臨する階級社会は、通常、国家あるいは同一の文化文明圏(ハプスブルグ全盛期の欧州など)
において発生する、社会支配構造の一つです。
なので世襲制の上流階級は支配者階級であり、その存在には政治、軍事の掌握が強い必要条件となりますし、
可能なら経済的な力も直接、あるいは間接に独占する必要があります。

が、後醍醐天皇以降の時代、さらに江戸期に関しては、皇室、公家、ともにそれらの実権を何も持っていません。
権力の独占階級から、完全に弾かれていたわけです。
むしろ、意識的に遠ざけられていた、と言えます。

階級制の社会構造の中で、権力無き上流階級はありえませんから、
これらを上流階級とは呼ぶのは無理があるでしょう
それは単に“ちょっといい血筋の皆さん”に過ぎないのです。

ついでに瑣末ではありますが、後土御門天皇の件は“後醍醐天皇以降”の文脈で触れております。


[2268] 補足です 投稿者:五反田猫 投稿日:2014/06/12(Thu) 16:50  

管理人さま 書き方がそっけないのと、例によって自分の説明不足なので、補足を致します。

旗本・御家人を、支配階級という意味で「上流階級」とおっしゃられたのだと思っておりました。 勘違いでしたらご容赦を。 
同様に、朝廷を支配階級と考えるのは、彼らは山城国に関して江戸幕府が、律令制による治外法権を認めた別社会、つまり一国二制度と考える事が出来ると思います。
幕府は、朝廷と幕府のどちらが、日本の元首かという問題は必要が無かったから、幕末までつきつめませんでしたが、少なくとも並列で存在していたと思うのですが、如何でしょうか?



[2267] 日本の上流階級 投稿者:五反田猫 投稿日:2014/06/12(Thu) 16:22  

武家を上流階級とお書きになったのですから、その権威を承認する京都藩(つまり宮廷)を、同様に考えても宜しいではありませんか。 

もちろん、それが欧州の貴族とは比較にならないのは、よく判っておりますけれど。
葬式が出来ないとは、後土御門天皇と思いますが、これは戦国期の事ですよね。
江戸期に於いては、上流階級と言われた旗本・御家人に対して、社会的な立場に違いが無い様に思います。

何が論点を勘違いしていたら、ご容赦下さい。


[2266] なるほど 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/06/12(Thu) 00:38  

ああ、そういった連想でしたか。

グリーンと聞いて安全、と連想するのは基本的に和製英語で、
通常、Greenは森林や野菜といった意味に使われます。
手もとの辞書を引いて見ると(Chambers twentieth century dictionary)
Greenの色はnew,young,fresh,undried,raw,prepared 
といったものを象徴するとされますが、SafeやSafetyは出てきません。
この中で日本語の感覚にかろうじて近いのはprepared、準備完了ずみ、といった辺りでしょうか。

あと、どう贔屓目に見ても、私の場合、それほど大したものではないので、気楽に読んでくださいませ(笑)。

根津と小石川周辺は、いつかキチンと紹介したいと私も思ってたりします。


[2265] green 投稿者:Wuerger 投稿日:2014/06/11(Wed) 22:38  

安全地帯という連想でgreen zoneが出てきたのですが精進が足りませんでした。そして非常に納得致しました。有難うございます。

初めてアナーキャ様のサイトを覗いた時から、教養の深さ、論理的な説明に魅了され、今日までずっと拝読しております。今回は生意気な質問にお付き合い頂き有難うございました。軍事関連も勿論のこと、東京に対する造詣の深さ、甚く尊敬申し上げております。神田川沿い、本郷、小石川、根津を訪れたときは東京の印象を新たしました。今後ともどうかよろしくお願い致します。



[2264] 由来 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/06/11(Wed) 22:13  

ざっと調べたところ、イラク戦争前のアメリカ軍が攻撃目標のバクダットを地域区分したときに、
バース党本部のある一帯をグリーンゾーンと名付けたそうで、緑地帯かなんかなのか、
単によくある色分けなのかはわかりませぬ。なにせアメリカ軍のやる事ですから(笑)。

つまり、オールグリーンとは何の関係もないとしか言い用がないのですが…。
逆に、なぜこれが気になったのでしょう?


[2263] green zone 投稿者:Wuerger 投稿日:2014/06/11(Wed) 21:45  

私も浅学非才にしてハリウッド映画の名前から知ったのですが、green zone はバグダッドのinternational zoneの俗称で有りまして、
international zoneの定義は国際法の下、二カ国以上の国に管理された地区を指す様です。古くは二次大戦後のウィーン、また現在では国際空港、ニューヨークにある国連本部などを含むそうです。イラクのそれでありますが、イラクの官庁、多国籍軍(主に米軍でしょう)の重要施設が置かれ、厳重に要塞化(fortified)されているエリアをそう呼んでいます。



[2262] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/06/11(Wed) 20:56  

五反田猫さん、そもそも江戸期の公家と皇室は上流階級ではないような気が(笑)…。
少なくとも後醍醐天皇以降の皇室と公家に権力が戻った事は一度もありませんし、
天皇が崩御しても葬式を出すお金さえなかった集団に高貴さもあったもんではありませぬ。
江戸期でも日本外史の登場以降、一部で皇室の神聖視が始まりますが、
その中でも精神的な象徴性が強く、上流階級を見るような視点は感じませんし。

金もなし、権力も無しでは上流階級は成立しませんから、
これは単なる自称高貴な人々で、それ以上でもそれ以下でもないように思われまする(笑)。
官位の売買も含めて、開放的というより凋落の結果ではないかと。

Würgerさん、始めまして。
寡聞にしてイラクのgreen zoneなるものを知りません(笑)。
申し訳ないですが、そこをちょっと説明していただけますか。

CONIさん、イギリスの芸能はわかりにくいですね。
ビートルズもジャケットを着てビシっと決めてますが、
あれも労働者階級の彼らの一種の“革命的な演出”だったと聞いたことがあります。
真相はわかりませんが…。

ヒゲは…生えてますねえ…。
そういや、中性のはずの観音様もヒゲがありますが、
あれもインド発祥ゆえかしらん…


[2261] 階級とかドイツ女性とかヒゲ女性とか 投稿者:CONI 投稿日:2014/06/11(Wed) 20:52  

 「Mr.ビーン」は日本ではふつうのコントとして受け止められているけど、
イギリス人から見ると「ちゃんとした市民階級のオッちゃんがおバカなことをしている」
というところが笑いどころだと聞いたことがあります。

 「知的な美人のドイツ娘を嫁にもらう」という野望を胸にドイツに留学したら、
ドイツの娘さんは未婚の時はダイエットしてプロポーションを保っているけど、
結婚すると速やかにビア樽体形になることが分かり、あきらめた。
という話を学生時代にドイツ語の先生から聞きました。

 昔、私の知り合いにネパール人の女性がいて、
結構美人なんですが、近くで見たらうっすらヒゲがはえてました。
「向こうの方はそれが普通なので、あまり気にしないのかな」などと思ったり。


[2260] グリーン 投稿者:Würger 投稿日:2014/06/11(Wed) 20:48  

高校生の頃より興味深く拝見しております。少々前の議論になりますがall greenについて、イラクのgreen zoneはいかなる意味付けがなされるのでしょうか。ご教示願いたく存じます。


[2259] 日本の宮廷 投稿者:五反田猫 投稿日:2014/06/11(Wed) 09:08  

趣味で有職故実をやっているので、そちらからの話です。
武家社会は安定している時ほど、閉鎖的ですね。
幕末の騒擾で、身分の壁が低くなったのも当然だと思います。

一方で江戸の宮廷は、時代を通じて開放的です。
皇族、摂家、清華などトップが血統重視なのは、どうにもなりませんが、平堂上と言われるお公家さん達と、その下にいる実務官僚と専門職である地下官人は、かなり開放的です。
上が身分でガチガチなら、下は実務で支える必要があるのも当然です。 地下官人は武家からの転身が主ですが、一般町人からの転身組も可能です。俸給が安くて実務ができるのが重要ですから。
そして、地下官人でも、能力があれば、三位(なんと身分だけなら御三家や国持大名並み)にまで上がれる実力社会なのです。そして地下官人でも、三位まで上がるような傑物を三代だすと、公家身分の堂上になる事が出来ます。

江戸時代は、閉鎖的社会と思われがちですが、意外や宮廷は開放的なのですね。
大石内蔵助も、浅野家がつぶれた後に、京都で公家侍として近衛家に仕えようとしていた節があります。
島原で遊んでいたのも、結構本音と思われ、公家侍をして既得権益を利用して大名から金を集めるのは楽しそうですから。

メイドから離れてすみません、島原のカムロなぞは、それに近いかもしれません。(コスチューム+お世話役という点で)


[2258] メイドの土産 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/06/10(Tue) 22:54  

くさのさん、複数の証言がありましたか。
まあゲルマン系のメイドさんだと、ヘタをするとラオウやケンシロウみたいな体格の人が
居そうですが、そこら辺りはさすがに人選を重ねたのでしょう(笑)…。

アメリカの歴史の浅さがむしろ役に立ってるというのは、確かにあるでしょうね。

アメリカの場合、階級社会というよりも、貧富の二極分化社会、という感じを受けます。
本来の意味での階級社会は、そもそも階級間の移動は不可能な社会ですし。

17〜19世紀の日本で言えば、御家人、旗本なんて役職がもらえないと
町人以下の貧乏暮らしでしたが、それでも間違いなく“上流階級”でした。
それは、この層のみが支配者階級であり、能力や努力ではその壁を越える事ができないからで、
武士階級の人間が、徳川家に抱えられる事でのみ、入り込める世界だったわけです。

ただ、幕末に近くなると能力はともかく、金で何とかなるという面は出てきて、
勝海舟なんかも祖父は農民階級の出で、御家人株を買って幕臣になった人でしたね。

イギリスなんかは、さらに厳格で世襲爵位がある連中は、
多少バカでも貧乏でも上流階級で、まさにこの連中が支配者階級になっています。

イギリスの場合、日本より早く爵位の売買をやってるんですが、それでもBaronetまでで、
本来の5階級爵位はまさに不可侵の領域となっており、絶対的な支配者階級でした。
そもそもは、何度も国外からイギリスに入ってきた支配者階級維持の制度だったからかもしれません。
私が知る限りでは爵位5階級に属するのは全国でも約1000名以下のみという、極めて狭き世界で、
(長男のみの相続なので人数は増えない)これは17世紀頃から、ほぼ固定されてます。
そして政治も軍事もぼこの連中が中心となって動かしてました。
少なくとも20世紀頭、ヴィクトリア女王死去まではそうだったと思います。

ただ一応、一代貴族という制度はあり、新しい才能を取り入れる工夫はありました。
が、この人たちは肩書きは同じでも、あからさまに世襲貴族とは
差別されており、ここら辺りは、アホかいな、というくらいに厳格です。

とにかく、大学を出た、金持ちになった、という事で
簡単に入りこめる世界ではないのが、階級社会の上流階級だったりします。
この点、意外に中国は唐の時代から開放的なんですが、なんであんな保守的なんでしょ。

五反田猫さん、私はドイツには行った事がありませぬが、
比較的近いイギリス女性のガタイの良さには驚いた事が何度もあります。
つーか、大戦当時の日本人の標準体格では、素手では勝てなかったような気がしますね(笑)。

杉村さん、イギリスでもハノーヴァー家の連中が入ってきた時に
大量にドイツ式女性召使が入ってるので、風習としては、
むしろドイツがルーツの可能性はあります。
ここら辺りはキチンと調べた事がないので、断言はできませんが。

あ、今年は横田復活しますか。となると、横須賀もかな。



[2257] ドイツメイド 投稿者:杉村徹 投稿日:2014/06/10(Tue) 20:20  

と聞いて真っ先に思い出すのが、森薫「エマ」のアデーレさん。
……なのですが、転居時に1巻を除いて処分してしまったので、「黒髪ロングのきっついクールビューティー」
というイメージでしか思い出せません。
ああ、あと、最終巻で結婚式に乱入して元部下である新婦に「無礼講でしょ、注いでよ」と酒を要求してるシーンとか。

ドイツとくればむしろ、ディアンドル着た娘さんのほうがいいなあ、と思うのは私だけでしょうか。
ビールはあまり好まないのでワインをいただきたい。エーベルバッハ醸造所のシュタインベルガ―を……。(まあ! パリでドイツワインを以下略)

――ところで、今年は横田基地が2年ぶりに友好祭をやるらしいので、今から戦々恐々です。





[2256] メイドはドイツだ? 投稿者:五反田猫 投稿日:2014/06/10(Tue) 15:09  

ドイツには、展示会でホームステイした体験があります。
北と南でずいぶんと違うのですが、北(私が滞在したのはハノーヴァ)では、プロテスタントの影響か、女性でも質実剛健(笑)ですね。

展示会で雇った、とても可愛い女性達が、よく見るとヒゲがあったり、鼻毛が伸びていたり、脇も...(自粛)。
聞いてみると宗教的な影響なのか、剃ったり飾ったりはしないようです。 同様に、ゲップ、はてはオナラも、自然な動きなので恥じない人が多いです。もちろん可愛い女性でも例外ではありませんでした。

何が言いたいかと言えば、私の狭い体験では、萌えなかったという事です。単に運が悪かったのだと思いたいですが(笑)


[2255] 歴史は作るもの 投稿者:くさの 投稿日:2014/06/10(Tue) 07:33  

日欧の場合、後から「これって歴史的に重要じゃない?」っ
て気付く感じなのではと思いますが、アメリカの場合歴史が
短い分だけ、「これから歴史を作っていく」という意気込み
がある気がします。たかだか100年くらい前の建物も大事に保
管しようとしていますから、艦艇も同じなのかもですね。

で、海軍ですが、南北戦争まではいじめられていて、一人の
提督も誕生していませんでした。議会の承認があれば提督に
はなれることになっていたのですが、「提督(Admiral)」とい
う単語自体が王党派っぽくて嫌いという議員もいたそうで
す。提督誕生後はその呪縛がとけて、新たな「階級」作りに
勤しんだのでは?と疑います。

アメリカは実は今でも階級社会で、ただ「階級間の移動」が
あるというのがヨーロッパとは違うだけです。で、上位階級
に移ると引っ越していくので、同じような階級の人達が固ま
って住むことになります。戦前の日本海軍がどの程度だった
か知りませんが(坂井さんは起こっていますが)、ホーネッ
トを見学した時、係の人が息子に「大学は出ておけ、そうし
ないと(海軍では)偉い差別受けるぞ」と言ってましたね。
今でも差は大きいのでしょうかね。


[2254] メイド 投稿者:くさの 投稿日:2014/06/10(Tue) 07:20  

千早さんだけではなく大井篤さんも同じこと言ってました
ね。敗戦後のドイツではマルクが弱くなったため、円も使い
でがあったらしいですし。ご両人ともドイツ留学経験は無い
ので、人から聞いた話しでしょうけどね。

でも、正直ドイツ人のメイドは萌えない。。。


[2253] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/06/09(Mon) 19:00  

ささきさん、ドイツの場合の具体的な手法がわからなかったのですが、
そうですか、メイドだった可能性がありましたか…。

メイドの持つ力、パワー オブ メイド(Forceではない)はヴィクトリア朝イギリスで発見され、
後に夏目漱石(ヴィクトリアが死ぬ直線に渡英。葬送行列を見る事になる)がこれに絶望、
その後21世紀の日本で、漱石の絶望を超えてメイド力の経済力が再発見された、
というのが人類におけるメイド力の大筋の歴史だと思っていたのですが、まさかナチスが出てくるとは…。

うーむ、当時の本場イギリスは労働党が暗躍、メイド氷河期に突入してましたから、
間違いなくナチスのメイド力は世界一ィィだった可能性が。
ここに占領下にあったフレンチメイド力が加わった日には、日本の軍人は手も足もでなかったでしょう…。

五反田猫さん、まあ、三笠の展示はですね、あれは、そのなんというか、
ハハハハハハハハハハハ………ハァ……………。
軍人の贅沢はそんな難しい話じゃなくて、単なる贅沢好きの暴走だよ、というのは次回にやりますので、
またその時、読んでくださいませ(笑)。
とりあえず諸悪の根源はイギリス海軍の士官連中なんですが。



[2252] 艦長室の武器 投稿者:五反田猫 投稿日:2014/06/09(Mon) 16:30  

USSオリンピアのお話有難うございます。

偉い人の部屋でも武器があるのは、三笠でも同じですね。
司令長官公室の絨毯上に、45mm単装機関砲が据え付けられていたのを思い出しました。

三笠は司令長官が乗ったせいか、もっとデラックスですが、木製の立派な家具や食器を見ると、軍艦の役割には、外交があったのだと感じます。 もっと時代が進むと、完全に政治と軍事は分離されますが、それ以前がペリーの例をひくまでもなく、軍人は外交官の役割もあるのだと判ります。


[2251] メイドさん大作戦 投稿者:ささき 投稿日:2014/06/09(Mon) 12:48  

元海軍中佐・千早正隆氏が「ドイツへ行った海軍武官はメイドの
名目で若い女性を
あてがわれ、これが日本海軍が親独に転ぶひとつの原因になった」と語ったと
いう話が伝わっています(「昭和史の論点」文集新書、半藤一利・保坂正康ら)。
たった一つの証言で全てを説明しようとするのは乱暴ですが、火の無い所に
煙は立たない類の話でしょうか。


[2250] 大事に使う 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/06/05(Thu) 23:49  

あれま、台湾海軍すごいですね。
あれはグッピーIII改修を受けてるので、バラオ級では最終進化系なんですが、
さすがに、もう少しマシなのが中古で買えそうな気が…。

あの時代のバッテリーは結構怖いですよね。
Uボートとか、原因不明の沈没をしてる中の内、いくつかはバッテリー事故じゃないか、
と個人的には思ってたりします。

今年の旅行は当初、バンコクを予定してたんですが、未だに国内が安定せず、
思い切ってアメリカ空軍博物館再訪をやるかと思ったら、新規の第4ハンガーの
計画がいきなり発表になり、今行ってもまた悔しい思いをしそうな感じ。
(例のお城のマークの陸軍の建築部隊が建てるらしい)

さあ、どうしようと思ってたら、そもそも休みが取れるのかが怪しくなってきました(涙)…。


[2249] ご長寿 投稿者:ssk 投稿日:2014/06/05(Thu) 23:15  

70年も前の潜水艦をよく整備して綺麗に展示してあるものだと感心していたのですが、
岡部いさく氏のツイッターによると台湾海軍のバラオ級潜水艦「海豹」の耐圧船殻を一部新造して延命する計画があるのだとか。
物持ち良過ぎるのも考え物だなあと思った次第です。

>潜水艦の乗員はバッテリーの上で暮らしている
バラオ級のwiki読んでたらバッテリーの爆発事故起こした艦もあるので
信管作動させない限り不活性の魚雷よりよっぽど危険な気がしますね・・・


[2248] 文京区 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/06/05(Thu) 20:55  

東京ドームホテルができるまで、文京区でもっとも高い建物が区役所だった、
というのは東京都庁も含めてこの地域の行政組織の金銭感覚がよくわかる話だと思っております(笑)。
まあ、眺めはいいんで、地元の人間にはありがたいですが。

ロンドンに行った時、東京の観光ポスターが、あの展望台からみた新宿ビル街と富士山で
ちょっと驚いた事もあります。


[2247] 文京区役所展望台 投稿者:五反田猫 投稿日:2014/06/05(Thu) 10:10  

ブルーインパルは、ここからお撮りになったのですね。
なるほど、ここならば侵入からスモークを炊くのまで撮影できますね。

いつも外観を見て、アニメ戦艦の艦橋のようだと思っておりました。


[2246] マージャン 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/06/04(Wed) 01:15  

私はマージャンはさっぱりなのですが、役のルーツとか調べると面白いかもしれませんね。

ついでながら、マージャンとトランプのブリッジ、そしてパンとフリーメイソンという、
なぜか中華と西洋で似た時期に生まれた似たような文化について、といったあたりが、
旅行記最終日の最大の山場になるはずです。
…書く気力が残っていれば(笑)。


[2245] 緑の斑点 投稿者:はらひれ 投稿日:2014/06/03(Tue) 21:56  

私もオールグリーンは和製英語ではないかという気がしてきました。
というのも日本語環境でしか耳にしていない気がするのです。
知恵袋等での回答も世間一般の認識が示されるだけで具体的な起源や使用例が明示されることはまずありませんですし。

さて麻雀でのオールグリーン潜水艦乗り起源説はありそうな話です。
中国麻雀の役のひとつに「紅一点」というものがあります。
これは發の代わりに中を使ったオールグリーンで、中の文字は赤ですから紅一点というわけです。
中国系移民から麻雀を覚えた潜水艦乗りが艦内での娯楽として麻雀を持ち込み→紅一点の役は計器の一部が警告を出しているみたいで縁起悪くね?→だったら全部緑にしようぜ、というのが真相だったりするかもしれませんね。


[2244] ブルー 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/06/03(Tue) 21:13  

私が見たブルーインパルスはガラス窓の外で音は聞こえませんでした。
まあ、ターボファンでアフターバーナー無しですからね。
そもそも、フライパスだけで演技してませんし…。

ファントム無頼は読んだはずなんですが、忘れてますねえ…。
1980年代なら確かにこっちが先で、本宮一家の史村さん、見た目は
まんまヤ●ザ、という人でしたから(遠くから一度見ただけですが)
あの人ならマージャン用語は出てきそうですねえ…。


[2243] 百里680 投稿者:杉村徹 投稿日:2014/06/03(Tue) 20:59  

ツインメッセに出現したヒトマルは、さすがにM2車載機銃はファインモールド所有のダミー(恐らくウイリスMB等に載せるための)でした。
……月末の新製品テストショット体験会(通称“白箱教室”)は、期待のマークIV戦車でなく1/700サラトガでしたが、それでも申し込みに。

ブルー、私が初めて見たのは、確か2002年の芦屋でした。……あ、まだ現像してない様な気が。
その後、2005年の静岡ホビーショーでツインメッセ上空を舞ったのですが――それを知らなかった叔母は自宅で爆音に驚き
「ついに北○鮮が攻めてきたか!」
とパニックになったとか。

オール・グリーンというと、私の場合「ファントム無頼」以来の記憶が……。
http://www.youtube.com/watch?v=RMa84Fvg1Nk
さすがにイメージアルバムを聴いてた世代ではないですが、ワイド版や文庫ではない(新本での)少年サンデーコミックスで全話読めた世代ではあります。
逆に深刻なトラブルで「オール・レッド!」なんて台詞もあった気がしますが。
――現行のFIAT500が発表された当時、1.4リッター6MTを手に入れ、ドアエッジやテールゲートに紅白ダンダラ入れて「フィアット無頼」とかやりたかった時期もありました。

……原作は空自生徒出身の史村翔(武論尊)だったわけですが、この人のコラムを読んでると「レーダーサイトに実習に行ったら麻雀を教えられた」云々――。
案外、「機器類すべて良好!」とか「準備OK!」みたいな台詞をそれっぽく言おうとして「じゃあオール・グリーンって言おう」みたいなノリだったのかも。
(もちろん、同作品がこの台詞の元祖かどうか、は断言できませんが)


[2242] 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/06/02(Mon) 23:46  

少なくとも、英語圏において安全確認の意味での All green の使用例を知りませんし、そうなると和製英語でしょう。
当然、英語圏の軍事用語では、そんなもの聞いたことがありません。

でもって、和製英語とした場合、私はエヴァンゲリオン以前の使用例も知りません。
そして、エヴァンゲリオン以前の日本でオールグリーンという英語が使われていたなら、
おそらくマージャンくらいなものだと思われるわけです。

まあ、ここら辺りはエヴァンゲリオンの製作者に聞いてみないと断言はできませんが、
ルーツとしてマージャンというのは妥当な推測だと思いますよ(笑)。
潜水艦の安全信号が全部緑から来た役だからその名はオールグリーン、
という説明は、マージャン好きの連中には大分古くから知られていたようですし。

軍隊において上下関係は絶対であり、十分に明確です。
上官の命令に服従しなければ独房入り、軍法会議、最悪銃殺ですから。
例えば作戦に向けて出航する軍艦に召集されながら出頭しなかった場合、
敵前逃亡で軍法会議送り、通常なら銃殺ですから、
これ以上のタガは必要ないでしょう。

贅沢によって上官の尊厳と権限を維持するような命令系統では戦争はできませぬ(笑)。
どちらにしろ既に十分な上官の権威の保証がある以上、それ以上はムダでしょう。


[2241] グリーンダヨ!! 投稿者:はらひれ 投稿日:2014/06/02(Mon) 23:32  

オールグリーンですが、ほとんどが映画やアニメなどで聞いたものです。(ガンダムで使われていたのが有名らしい)
ですので、誤用が定着してしまっただけかもしれません。
ただ知恵袋などではオールグリーンの意味についての質問に対して軍事用語として全ての計器が正常であることを示す用語として回答されることがほとんどです。
また一部の辞書では「物事の進行にあたって、異常が特に見られないこと」「おおむね良好」の意とされています。
システムを稼動させるに当たって計器類のステータスランプが全て緑色で動作に支障のないことを確認するのは重要なことですから、そのことを表す用語として妥当なものだと思います。
むしろここで麻雀用語は不自然な気がするのです。
現場を知る人の意見を是非とも聞いてみたいですね。

>とりあえず、俺たちよりいい飯を食って、いいベッドで寝てるからこの人を尊敬しよう、何でも言う事を聞こう、という人間心理はあまり無いと思いますよ(笑)。

いや、これはそういうことではなく、命令系統を厳格に運用するためには上下関係を明確にする必要があるということです。
階級分けしてるんだからそれ以上の差別が必要か、ということだと思いますが。
階級以外立場が同じであれば上官に対して友達感覚を持ってしまい、それが命令系統に支障を来たすことがあるのではということです。
でもまあ仕官とそれ以外の待遇差の真相は消耗品かそうでないかという考え方が根底にありそうですけど。


[2240] 英語 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/06/02(Mon) 20:36  

エヴァンゲリオンは、何となく英語とか宗教の用語を並べるとカッコイイと思っていた世代が作った
最後の作品かもなあ、と思ったりもするんですが、
ここ10年くらいのアニメをほとんど知らないので断言はできません(笑)。
すくなくとも蟲師がパターン青、蟲です、みたいな事は言いませんよね(笑)。

そういったイタズラはセンスいいですね。
アメリカの若者はイタズラ好きの印象があり、あのリンドバーグもそうなんですが、
彼の場合、かなり悪質ないたずらが多く、まわりが呆然としてるなか、一人で笑い転げてた、などという話もあります。
本人は下院議員の息子で、厳格な母の元で育ち、本人も品が良かった、とされますが、
そういった人ほど、タガが外れると歯止めが効かないのかもしれません。


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