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[1231] Not Foundの原因 投稿者:kazz 投稿日:2012/11/19(Mon) 00:16  

リンクのURLにフォルダ区切りとして「\」が入っています。
ここは「/」にすべきとおもいます。
たぶん、Windows上のエディタか何かが勝手に変えちゃったんじゃないかと思います。

ちなみに、Linux(Ubuntu)のFirefoxでNGでした。
ここ(掲示板)に入れるのは、ここだけ「/」だったからです。
飛べないリンクも\を/に書き換えると普通に飛べました。
トップページのリンクも「スゴイのはドイツだ」以下はNGです。


[1230] 確認 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/11/18(Sun) 12:02  

とりあえず、いくつかの環境で確認してみましたが、ファイルは存在し、アクセスも可能のようです。
not found on this server が出る可能性としては、たまたまサーバにアクセスが集中して弾かれたのかもしれません。
他のページが普通に見られたのなら、サーバのport80不能で弾かれてる事も考えにくいので、
念のため、再度アクセスの上、ブラウザでリロード(再読み込み)をかけてみていただけませんか。

それでもダメな場合、お手数ですがOSとブラウザのバージョンを教えていただければ、助かります。

また、同様に画庫に入れない、という方がいらっしゃったら、同じような情報をいただけると助かります。


[1229] えーと 投稿者:ヒルネスキー 投稿日:2012/11/17(Sat) 22:28  

Not Found
The requested URL /draws\main.htm was not found on this server.

Apache/1.3.42 Server at majo44.sakura.ne.jp Port 80


こうなるのですが・・・


[1228] 名前 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/11/17(Sat) 21:58  

ヒルネスキーさん、悪くないカメラだと思いますから、機会があるなら一度使って見る価値はあるかと。
ちなみに画庫へのリンクは特に切れてないようですが…。

へまむし入道さん、駄洒落系の名前でしたか(笑)。
坂東太郎、気持ちはわかりますが関西では売れないでしょうねえ、この名前…


[1227] 訂正 投稿者:へまむし入道 投稿日:2012/11/17(Sat) 20:04  

×富士工業 ○富士産業でした


[1226] 無題 投稿者:へまむし入道 投稿日:2012/11/17(Sat) 20:02  

戦艦大和もそれのお陰で船窓の形とか便所の場所とかふめいですからねぇ・・・。

あと花沢さん、否、中島飛行機がスバルになった(厳密に言うとあくまでブランド名でスバルは企業名じゃないですけど)理由は、終戦後に富士工業に名前を変え、その後に財閥解体でバラバラの会社にされてそのうち6社が合併して富士重工業が出来ました。ちょうど同時期に自動車産業に参入しようとして完成した車があり、それの名前を車内で公募したら碌な名前がこなかった(坂東太郎とか)ので初代社長が合併した6社を星の数に例えたのと「統べる」の洒落で「スバル1500」として、その後「スバル360」が売れたりでそのまま自動車部門のブランド名として定着したという文章にすれば結構長い経緯だったりします。
さすがに社名まではスバルにはしませんでしたが、(計画はあった)社章を2003年に「フ」から六連星に変え、自動車以外の製品にも「SUBARU」ロゴを使ってたりします。


[1225] 綺麗な・・・ 投稿者:ヒルネスキー 投稿日:2012/11/17(Sat) 20:01  

買う時が来たらLXを買う気になりました。

ところで画庫がノットファウンドです・・・


[1224] 狂乱 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/11/15(Thu) 20:46  

ヒラオさん、あ、社長さんのお名前ですか(笑)。
LX-7は今回、ちょっとレポートしてみたので、良ければ参考にしてください。
黒い猫は事実上の光学迷彩みたいなものですが(笑)、ある程度の明るさがあれば、撮影できると思います。

ささきさん、やはりパニクってし燃やしてしまったんでしょうね(笑)。

ただこの話、軍から正式に焼却命令が来た、という証言をしてる人がいたりするので、
どうも、最も冷静でなければいけない指揮系統部分の中枢部分が
最もアマタに血が上ってしまった状況だったようにも見えます。
せっかくの先人の失敗ですから(笑)、後世の人間としては、そこからいろいろ学ぶ必要がありそうです。

ついでに、電気発火の方がプロペラ同調が楽と言うのは初めて知りました。
ここらあたりも、奥の深い世界ですね。


[1223] MG151 投稿者:ささき 投稿日:2012/11/15(Thu) 13:50  

>ヒラオさん
松本零士さんの漫画に出てくる「低伸弾道」という話、ひょっとすると
原型である 15mm 版 MG151 の話が混ざったのかも知れません。MG151 は
徹甲弾でも 900m/s、軽量榴弾なら 1000m/s を越える超高初速の機関砲
なので、たしかに弾道は低伸するでしょう。

>本体も弾薬もコピーできなかった
MG151/20の軽量榴弾 MinenGeschoss を調べた日本の技術者は、「我が国の技術では
真似ることすらできない」と驚愕したという話が「航空技術の全貌」に紹介されて
います。ただ、通常榴弾や徹甲弾はエリコン20mmとほとんど同仕様なので
(15mm MG151 の口径を広げて MG-FF 用の 20mm 弾頭をネジ込んだのが MG151/20 です)
薬莢さえ作れば理屈上は弾薬の国産化ができたはずです。
…でも、エリコン用の弾は海軍管轄下の工場で作っているから、陸軍が
「わけて?」と言っても「ウチも足りてないのに、陸サンに回す分
なんて無いよ」と言われてオシマイだと思いますが。

MG151/20 の弾薬には実は2種類あり、1種類は衝撃発火式、もう1種類は
電気発火式で MG151E とも呼ばれます。MG151E はプロペラ同調が容易なので
Fw190 に使用されました。日本に入ってきたのは衝撃発火式のほうだと思います。
13mm MG131 は電気発火式で、海軍の二式13mm旋回機銃はこれを衝撃式に変更
しています。電気発火式の雷管も、当時の日本では作れなかったのかも
知れません。


[1222] もやしちゃった 投稿者:ささき 投稿日:2012/11/15(Thu) 13:07  

>アナーキャさん
それまで対外国との近代戦争に負けた経験がなかった国が、それまで
ないほど徹底的にズタボロの負け戦で全面降伏したので、何をされるか
わかったものじゃない…兵器設計に関わった者は戦争犯罪人として
処刑されるらしいぞ!という噂が飛び交い、ふと見ると隣の課も資料を
燃やしている…ウチもやばいんじゃないのか?!というような、無知と
不安に煽られた一種の集団ヒステリー状態だったようです。

ただ、それを平和で安全な後世から指摘して「バカじゃねーのこいつら?」
とかdisることは、少なくとも私はしたくはありません。


[1221] お試しセット? 投稿者:ヒラオ 投稿日:2012/11/15(Thu) 01:37  

>アナーキャさん
渡辺鉄工、もとが渡辺藤吉商店という老舗の建材メーカー(実は取引先のひとつ)の工場が発祥、とのことなので、旧姓(?)に戻っただけのようですね。社長さんの姓も渡辺さんですし(何代目かしら?)。
しかし、会社の沿革みると、魚雷(水雷)作って100年近く…。

LX−7、欲しいんですよねぇ。
カメラに関してはド素人なんですが、大のドイツメカ好き(P−51DよりFW190Dの方が強かったと信じて疑わない、最近愛車としてVW購入)なので、本当は中身同じでもライカの方が良いのですが(けど倍の値段は払えるわけない。レンズのところに書いてある小さな文字で我慢)。

それより、ウチの黒猫写すのに良さげだなぁ、と。
フラッシュいやがるし。

>ささきさん
1挺あたり500発って、試供品レベルですね(苦笑)。
コピー出来なかったわけですよね、本体も弾薬も。
だからこそ、「低伸する」とか、はたまたwikiにもあるような凄い威力の「伝説」が残ったのではないかなぁ、と。


[1220] 生き残る 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/11/14(Wed) 18:45  

ヒラオさん、九州飛行機が名前を変えて戦後も存続していたとは初めて知りました。
九州がなぜ渡辺にという疑問はありますが、カツオ、否、中島が星の名前のスバルに変わってしまうくらいなんだから、
不思議はないのかという気も(笑)…

恐らく日本最強の航空博物館島が九州なんですが、太刀洗、知覧は撮影が厳しく、
鹿屋だけで行くにはちょっと…というので、未だに訪問できておりませぬ。
博物館抜きでも、行って見たいエリアなんですけども…。

ささきさん、日本の銃器って意外に未だに謎の部分多いんですね。
終戦直後からバンバン資料は燃やしてしまいました、という話をよく見ますから、
ここら辺りの弊害がめぐりめぐってやって来たんでしょうか。
つーか、あれ、なんで設計図やら組織図やらまで燃やす必要があったのやら…
こんなのアメリカに見られたら恥ずかしい、とか思ったのかなあ(笑)


[1219] 昼飯時にもひとつ 投稿者:ささき 投稿日:2012/11/14(Wed) 06:43  

>ヒラオさん
日本でライセンス生産したドイツの機銃はラインメタルMG15(98式 7.92mm 旋回機銃)と
MG131(二式 13mm 旋回機銃)だけで、MG151/20 は完成品を輸入しただけです。
松本零士さんの漫画「爆裂弾道交差点」に「ホ-707」の呼称で国産 MG151/20 が
登場しますが、フィクションなんですよ(´・ω・`)

MG151/20 800 挺と弾薬 40 万発が輸入されたと伝えられますが、40 万を
800 で割ると1挺あたり 500 発しかないんですね…2、3回の出撃分
しかありません。
マウザー装備の三式戦I型丙は 387 機が完成したと伝えられており、
輸入ほぼ全数が実機に装備されたことになりますが、予備機銃も弾薬も
ギリギリ…というか全然不足していたんじゃないかと思います。

「爆裂弾道交差点」以降、MG151 の決まり文句になった「弾道が低伸する」という
言葉も、当時本当にそう評価されていたのか、後世の創作なのか疑わしい
ところがあります。そもそもいったい何と比べて「低伸する」という話
なのかもよくわかりません。順当に考えれば 12.7mm のホ-103 ですが、
カタログスペック上の銃口初速はホ-103の 760m/s に対し
MG151/20 は 700m/s 前後で、大差ないかむしろ若干不利です。
松本零士先生の漫画では「ブローニングとならぶ傑作」とされていますが、
ブローニング M2 12.7mm の初速は焼夷徹甲弾で 880m/s ですから1クラス違うんです。

(ただし MG151/20 には MinenGeschoss と呼ばれる軽量炸裂弾(92g)が用意
されており、これを使うと初速 800m/s を超えます。日本側の評価も
この弾を使う前提だったのかも知れませんが、よくわからないというのが
正直なところです)。



[1218] 機関砲のはなし 投稿者:ささき 投稿日:2012/11/14(Wed) 01:30  

>ヒラオさん
日本軍の30mm機関砲は謎に包まれていて、陸軍のホ-155(I型とII型がある)、
海軍の二式と五式(試作時名称17試)の全貌が明らかになったのはここ10年
くらいのことだと思います。それまで二式はMK108の、五式はMK103の
ライセンス生産だったという説もありましたし、ホ-155については
海軍五式の陸軍呼称だった説やホ-115、ホ-105などの誤記が伝わって
いました(実際に陸海軍共通仕様の「秋水」武装で五式30mm機銃の仕様統一
計画はあったが、五式の実用化が遅れたこともあってホ-155が別途生産された
らしい)。

Bf109の軸内機関砲ならMK108ですねぇ。600〜650rpm というのは30mm機銃としては
異例の高発射速度で、MG151/20の700rpmと比べてそんなに極端に遅くはない
はずなんですが。大口径・短砲身ゆえの派手な発射閃光がその印象を
強くしたのかもしれません。



[1217] 無題 投稿者:ヒラオ 投稿日:2012/11/14(Wed) 00:30  

>ささきさん
日本の五式、例のマウザー砲のようにMk108を国内生産したものかなと思っていたら全くの別物なんですね。
確かクロステルマンの戦記だったと思うのですが、Bf109のモーターカノン(Mk108ですね)は発射速度が遅く、断続的に発射光が見えたというような記述を読んだ記憶がありまして。
そのイメージからすると、1分あたり60発くらいって、結構早いような。

>アナーキャさん
W鉄工所こと渡辺鉄工(株)、ホームページに行くと震電のバナーが(笑)。
「ウチで作ってたよー」的な。

LX−7持って、大刀洗の平和記念館行ってみたいんですが、零戦以外は撮影禁止…せめて97式も撮らせて欲しいなぁ、と。


[1216] なるほど 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/11/13(Tue) 22:10  

ヒラオさん、震電の件、なかなか貴重な証言ですね。

LX-7、意外と進化してまして、買うならこっちだと思いますが、
25000円ならLX-5でも十分割りにあったと思いますね(笑)。

ささきさん、なるほど、秋水との二本立てという考えですか。
なんとなく、当時の防空計画が想像できますね。
そう考えると、あの変なスタイルも、それなりに理にかなってるのだなあ、
という印象が出てきます。

震電の後退翼は前後幅が短い上に、翼断面が進行方向に向いてしまってますから、
これは翼面衝撃波発生防止効果は全く期待できない、という構造になってます。
ただ、後退してる結果、同じ造波抵抗である、高速時(音速以下)の圧縮波を防ぐ、
という効果はある程度あったかもしれません(Me262の水平尾翼は多分この目的)。
ただ、実際には圧縮波が問題になる速度だとすぐに翼面衝撃波が
発生してしまうので、結局、重心問題の解決だけで後の効果は期待できなさそうです。



[1215] 400ノット戦闘機 投稿者:ささき 投稿日:2012/11/13(Tue) 12:23  

>アナーキャさん
日本軍にとって本当に恐るべきは既存戦闘機である程度対応可能なB-29ではなく、
既に情報の入っていたB-36だったようです。
既存の戦闘機では歯が立たない(かもしれない)B-36に対し、友邦ドイツが
防空の切り札(だと考えられていた)としたロケット迎撃機を本命とし、
実用化に幾多の困難があるであろうロケット機の保険として「とにかく高速で重武装」
だけを追求した震電が位置づけられたと考えれば、割と納得できるのでは
ないかと思います。
震電がエンテ式なのは、大直径・大馬力エンジンを積んだ迎撃機のJ2M雷電で
視界問題が紛糾して実用化が遅れた経緯があり、計画のみに終わった
ブーム双胴のJ4M「閃電」を更に発展させ大直径エンジンと視界・武装集中の
両立を果たす機体という位置づけだったようです。
主翼の後退角はご存知のように先尾翼機としての横安定を得るためのもので
遷音速特性を意識したものではありません。副次的に遷音速時の衝撃波発生を
緩和する効果はあったかも知れませんが、先翼は普通のテーパー翼なので
遷音速域に突入すればピッチアップかピッチダウンか、いずれにせよ悪癖に
遭遇したであろうと思われます。

>ヒラオさん
同じ「30mm」でも短砲身・低初速(505m/s)のMK108に比べ、震電の武装である
五式は長砲身高初速(710m/s)ですからむしろ威力では上回っているところがあります。
ただMK108には高発射速度(600rpm)という特長もあり、五式の450rpmに
比べると優劣は一概には決められないと思います。
そもそも五式30mmは終戦時点で開発未完のまま約2000挺が見切り発車で
先行量産されており、試験的に部隊配備された銃には部品の破損や動作不良が多発した
と伝えられていますから、MK108とはスタートラインからして比べるべくも
なかったのかも知れません。
震電の心臓、三菱ハ-43も名古屋工場が被爆壊滅し量産の見込みが立っていません
でしたから、仮に終戦が伸びても震電活躍の場は無かったんだろうなぁ…
というのが身も蓋もない現実のようです(´・ω・`)


[1214] ヒットエンドラン 投稿者:ヒラオ 投稿日:2012/11/13(Tue) 00:13  

自分、福岡在住なんですが…
以前近所に住んでいたご老人、戦時中に勤労学徒としてW鉄工所なるところで働いていたそうで。
その老人いわく、終戦直後、いの一番に米軍が「震電はドコだ?!」と探しにきたそうです。
そのW鉄工所、今もその流れを汲む会社がありまして、やっぱり魚雷の部品とかを作っているそうです。

震電とMe262、30mm4門ってとこは共通なんですね。
搭載弾数とか命中率とか考えると、20mm4門でも良さそうな気がしますが、やっぱり対4発中爆となると「一発でも当たれば…」なのでしょうか。

ところでLX−7、夏に某Bカメラで見てきたのですが、すぐ横に展示処分品のLX−5が25000円ほどで…買えばよかったかなぁ。



[1213] 震電 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/11/12(Mon) 21:01  

ささきさん、情報どうもです。
やはりあれは日本式の対戦略爆撃機戦闘機なんでしょうね。
一撃離脱に割り切った設計だなあ、というのはその外観からも感じられますから。


[1212] 震電 投稿者:ささき 投稿日:2012/11/12(Mon) 10:45  

J7W震電は単発機でありながら五式 30mm x 4 門という武装を集中弾道で
装備する対爆撃機用の重武装戦闘機という用途に特化しており、それ以外の
性能は犠牲にしていると思います。後方視界も運動性も航続距離も。
海軍の計画文書では「ロケット戦闘機(Me163=秋水)の代機とす」と記した
資料もあり、海軍がこの異形の飛行機に望んでいた機能の一端を
伺わせます。

試験飛行では操縦桿で補正しきれない右傾傾向、潤滑油温過昇、速度変化に
伴う縦トリム変化の大きなことが報告されています。対策として補助翼の腕比変更、
オイルクーラーインテイクの大型化、先翼の取り付け角度変更などが提案されて
いますが、実機に反映される前に終戦となりました。
油温過昇は搭載したエンジンがフルカン継手を使った二段過給のハ43-42で
あったことも一因であり、量産型(試作8号機以降)では一段三速過給の
ハ43-44に換装し、オイルクーラーを小型化する予定だったと伝えられて
います。
エンジン本体の筒温過昇は報告されておらず、地上運転時は吸出し式の
強制冷却ファン、飛行中はラム圧だけで充分な冷却が得られるであろうと
考察されていますが、よく知られるように全力運転試験飛行はやっていないので
推測の域を出ません。


[1211] Re:[1210] 了解 投稿者:へまむし入道 投稿日:2012/11/10(Sat) 22:26  

ありがとうございます。

震電は「まとも」にできたとして、とりあえずエンジン冷却に難があるだろうという話があります。(実際にエンジン周りのインテークが多い)
あとは後方視界性に難があるかなぁと思ったり・・・。
あと震電といえば、高校生の頃に震電型の艦上戦闘雷撃機を描いたのを思い出します・・・。(ボイドが見たらぶん殴られそうな気がする・・・)


[1210] 了解 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/11/10(Sat) 22:09  

へまむし入道さん、それでかまいません。
震電の主翼は衝撃波対策としては意味が無い、という話だけなので、
もしかしたら、我々の想像を超えたステキミラクル戦闘機だった可能性もあります(笑)。
とりあえず今は、スミソニアンがさっさと組み立ててくれる事を祈るばかりです…


[1209] ウィキペディアについて 投稿者:へまむし入道 投稿日:2012/11/10(Sat) 21:56  

こんにちは。
ウィキペディアの「エネルギー機動性理論」のページにエネルギー機動ダイアグラムを引用しました。
著作権について明示するようにとありましたので
「このファイルの著作権者は、著作権者の名義が適切に明記されることを条件として、いかなる目的での利用も認めています。再頒布、二次的著作、商用利用その他の利用は、これが許諾されています。」としましたがよろしいでしょうか?

震電は好きな機体なんですがねぇ・・・。なんかジェット式震電をダブルデルタ翼に改造したという妄想図を見たことあったなぁと思い出しました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%80%A7%E7%90%86%E8%AB%96


[1208] 7 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/11/09(Fri) 22:18  

LX-7、まだテスト中ではあるんですが、なかなかいい感じではありますね。
近日中にちょっとしたレポートをやろうかとも思っております。


[1207] LX-7、凄いですね・・・ 投稿者:ヒルネスキー 投稿日:2012/11/09(Fri) 15:27  

おかしな言い方だとは思いますが、一級の劇場版アニメの背景みたいな絵が、一台のカメラで・・・


[1206] 後退翼 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/11/05(Mon) 02:42  

後退翼に関して、いくつか同じ質問のメールをもらったのでこちらにも書いておきます。

日本が作った変な試作戦闘機、震電ですが、
あの後退翼は、衝撃波対策に全く役に立ちません。

現物も、オリジナルの図面も見た事がないのですが、
世に出回ってる図面が正しいのなら、主翼の桁、翼断面は
胴体と平行になってますから、翼面上の気流の減速効果はゼロです。
普通の直線翼となんら変わりません。

翼面衝撃波対策なら、胴体に対して斜めである必要があるのです。
震電の主翼はMe262の水平尾翼同様、先が斜めになってる、というだけで、衝撃波対策の後退翼とは全く別物です。
ご注意あれ。


[1205] またも 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/11/02(Fri) 21:50  

今回もたまたま見つけた猫動画。
結果は2勝1敗なんですが、あきらかに観測ではなく思考しており、
少なくとも5段階くらいの因果関係を推測してます。
匂い、形で覚えてしまってる、という可能性もありますが、
それだと逆に途中で1回間違えるのが不自然です。
猫、すごいですね。

https://www.youtube.com/watch?v=QrlTijuhVOA&list=LLyOhwVb5bF_z20vhDB7fLkw&feature=mh_lolz


[1204] 情報 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/11/01(Thu) 00:06  

以前、イギリスの空軍博物館(RAF MUSEUM)が大幅な展示替え中らしい、との情報を書きましたが、
先日、いただいた情報によると、帝国戦争博物館(IMPERIAL WAR MUSEUM)
の方も10月から年末にかけて、大幅な展示変更をやるようです。
現在、ロンドン、ダックスフォード、ともにかなりの展示品が搬送に伴い消えてるようなので、
もし旅行に行かれる方が居たら、ご注意ください。
計画中の方が居たら、来年春まで待った方がよさそうです。


[1203] YF-17 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/10/30(Tue) 19:43  

いーのさん、初めまして。

YF-17の発展性からして、海軍がこれを選んだのは当然ではないか、というお話だとすると、
ここら辺りは、データ的、史実的な情報から結論を出すにしても、主観がからむ部分ですから、
それぞれの人が、それぞれの意見をお持ちになる、という事でよろしいのではないでしょうか。

とはいえ、これで終わりにするのもなんですから、事実関係をいくつか。

YF-17の選定に政治的な影響があったのは確かだと思いますが、
それらの明確な証拠は存在しません。
なので、これを立証するのは難しく、単純にYF-16ではなくYF-17を選ぶという
合理的な理由が普通に考えると全く存在しない、という点からの推測となります。

次に、ヴォート社が海軍に提出したF-16改正案で、最終的に採用されたのは3つありました。
V1600、V1601、V1602の3つで、それぞれに複座型のB型が付属しています。
ただし、これらの開発が始まるのは1975年1月末(日付は不明ですが13日から10日以内のはず)で、
1974年11月の図面というのは、まったく別の計画、VFAXの方のもの、あるいはLTV社が要求仕様決定前に自主的に仕上げたものでしょう。

ついでにヴォート(LTV)社の最終設計案は、提出当日、図面を載せた社用機が
離陸に失敗して社長と図面ごと池に突っ込む(涙)という悲劇に見舞われ、
乗員は全員無事だったものの、図面は全て失われています。
(ただし、海軍が後日再提出を受け付けた、という話もあり)

また、V-6500の主翼内にタンクがある、という案は私も始めて知ったのですが、
この点はYF-17も悲惨でして、エンジンを2発積んでしまった結果、機内に余裕が全くありませんでした。
この点、機体の余剰空間にに燃料タンクを入れまくったF-16とは対照的です。
なのでF/A-18がYF-17に比べ、大幅に大型化&重量増加した理由がこれでした。
それでも十分な機内タンクを確保できず、この結果、海軍機としては航続距離は短くなり、
当時海軍内のF-14大好き派&グラマンからお金をもらってた議会の皆さんが、
F/A-18を攻撃する格好の材料を提供する結果を招くことになります。
ちなみに、この傾向はYF-16とYF-17の段階から既に空軍が指摘していた欠点でもありました。

ついでながら、ハイネマンは当時は開発部門の管理職、マネージャーであり、
F-16の開発には直接は関係してません。
実際、初飛行より半年以上前に退社してますし、なにより本人が、
自分が開発に関わった機体リストにF16を入れてないのです。



[1202] YF-16とV-1600 投稿者:いーの 投稿日:2012/10/29(Mon) 23:32  

始めまして。
E-M理論については、昔々に「航空機の設計−航空学再入門」だ時は、さっぱり理解できていませんでしたが、こちらのページでようやく蒙を開いた次第です。ありがとうございます。

ところで、米海軍のVFXにおいて、YF-17が勝者となった事について不満をお持ちと見受けられます。
人によっては「お情け」とまで書かれており、政治的なものが先に立ったというのがコンセンサスなのでしょうか。

最近、ボートV-1600の提案用図面を入手しましたが、これによれば1974年11月の図面では、F-16Aの全長1ft、全幅2ft程度拡大し、主翼の折りたたみもなしと、こちらの記事では名前の出ていないF-16関係者の一人、エド・ハイネマンの旧作A-4を思わせる構成でしたが、1975年2月付の図面では一変、全長で5ft、全幅で7ftも拡大されており、主翼には折りたたみ機構と翼内燃料タンクがが導入されています。
この数値は、F-2を凌ぐ拡大っぷりで、F100(の海軍型F401)の初期型では、まともな性能が出せたとは思えない状態です。

VFXにおける海軍の要求性能がかなり厳しかったのだろうと推測されます。

その要求数値の是非は別とすれば、YF-17のような小直径エンジン双発の方が、発展させやすい事は確かなわけで、海軍としてもこっちしかないかなという選択だったのではないでしょうか。
低バイパスターボファンエンジン双発で、A-7と同じような戦闘行動半径を要求するという無茶をして、性能未達に悩んでいたりするので、要求性能自体がかなり無茶なのかもしれませんが。




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