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[7603] バフムート 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/03/07(Tue) 22:07  

ウクライナ側がバフムートの戦闘が極めて激しくなっていると認め、
ゼレンスキー大統領が軍上層部との会議で撤退せずに増援を決定した、と述べています。
ウクライナ軍の上層部は無意味な拠点防御の不要さを知っている人たちなので、
未だにロシア兵ホイホイとしての価値がある、との判断なのだと思われます。

https://www.president.gov.ua/news/okupant-ubivaye-za-sam-fakt-sho-mi-ukrayinci-za-odne-slovo-p-81473


[7602] 速度ゼロ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/03/07(Tue) 02:39  

すみません、「後部だけ効力を増やして重心を前に持ってくる風見鶏効果」という意味は理解できかねますが、
垂直に重力落下させるものでは無いので、いずれにせよちょっと違いますね。
一番近いのは恐らく爆雷です。まあ流体の密度が桁違いですが…

尾びれ付きに関しては恐らくその通りでしょう。時限信管では無い場合の工夫かと。



[7601] 手榴弾とジャイロ効果 投稿者:サンド 投稿日:2023/03/06(Mon) 23:25  

多分ジャイロ効果を発生させるくらい回転力を与える大きな尾びれを付けると、より横風の影響を受けてしまうからでは?
竹とんぼは飛んでる時は簡単に風で煽られるイメージがあったので笑。

現代の航空爆弾や戦車砲の砲弾、昔なら弓矢に尾びれが使われていますが、どれも回転によるジャイロ効果では無く、後部だけ効力を増やして重心を前に持ってくる風見鶏効果によって安定性が保たれてるそうです。
ウクライナで尾びれ付き爆弾が投下される動画はありますが、信管のある先端が垂直に地面へ衝突する様にする為のように見えます。


[7600] 戦況 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/03/06(Mon) 20:42  

そしてロシア側の正直戦況地図。
未だに戦線は1oも動いてませんが、例のヘルソン地区の砲撃がかなり北部にまで広がっています。
これ、地雷原を潰してるんじゃないか、という気もするんですが、詳細は不明。
それならば、やはり本気でこの一帯での攻勢を狙っている事になりますが…

クピャンスク東の戦闘はやや落ち着いたようですが、ロシア側によるとウクライナ軍がこの一帯に集結中、との事。
やはりこちらもしばらく様子見続行ですね。

https://ria.ru/20220622/spetsoperatsiya-1795199102.html


[7599] 損失 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/03/06(Mon) 20:38  

そしてウクライナ発表による本日の戦果。
人的損失は再び落ち着きましたが、それ以外の数字がかなり動いてます。
やはりバフムート地区以外でもどこかで戦闘やってると思われるんですが…

https://armyinform.com.ua/2023/03/06/minus-650-okupantiv-9-tankiv-i-15-bezpilotnykiv-dobovi-vtraty-rf-v-ukrayini/


[7598] 対ドローン-2 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/03/06(Mon) 20:24  

そして昨日、キエフに飛んできたロシアの自爆型ドローンの15機の内13機を撃墜し、
有効な目標へ到達できたものはゼロだった、とウクライナ側が公表しています。
こうなるともう、ロシアには嫌がらせの手段すら無い事になりますが…。

https://armyinform.com.ua/2023/03/06/vnochi-nad-kyyevom-syly-ppo-zbyly-usi-vorozhi-drony-vijskova-administracziya/


[7597] 対ドローン 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/03/06(Mon) 20:19  

ウクライナ側も対ドローン用電子銃を本格的に運用、戦果を上げている、とい記事。
電波の乗っ取りで敵のドローンを操縦不能にし、場合によってはこちらで回収してしまう、というものですが、
記事中の写真だけでも少なくとも二種類が確認でき、こういった対ドローン戦は
すでにかなり本格化していると思われます。

https://armyinform.com.ua/2023/03/06/myslyvczi-na-droniv-uspishno-boryutsya-z-rosijskymy-ptashkamy/


[7596] 再度攻勢か 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/03/05(Sun) 20:36  

そしてウクライナ側による本日の戦果。
人的損失が900人を超え、それ以外の損失も盛大な数字になっています。
五日前後の時間を置いて、ロシア側が新たに攻勢に出てると見ていいでしょう。
まだ余力があったとはちょっと驚きです。これがどこまで続くか注目の必要があると思われます。

https://armyinform.com.ua/2023/03/05/vtraty-voroga-za-dobu-blyzko-930-okupantiv-5-tankiv-i-9-bbm/


[7595] 戦況 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/03/04(Sat) 21:34  

そしてロシア謹製戦況地図。
一ミクロンたりとも戦線は動いてませんが、わずか一日休んだだけで、
ウクライナ側がヘルソンの川向い砲撃を盛大に再開してます。
これ、本気で渡河を狙ってる可能性、ゼロとは言えない気が。

そしてリマン東部の乱線は戦場が北上、クピャンスク東で入り乱れて戦闘が展開されてます。

やはり状況は良く判らんのですが、大人しく睨み合ってる状態で無いのは確かです。

https://ria.ru/20220622/spetsoperatsiya-1795199102.html


[7594] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/03/04(Sat) 18:29  

ウクライナ発表による本日の戦果。
人的損失が800人を超えており、まだ完全に攻勢が終わった、とまではいかないようです。
他の数字もそこそこ動いており、2月中旬ほどでは無いモノの、乱戦になってる感じは受けます。

https://armyinform.com.ua/2023/03/04/vtraty-voroga-za-dobu-ponad-820-okupantiv-litak-i-10-bbm/


[7593] サムライ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/03/04(Sat) 16:51  

amazon primeビデオに侍ジャパン対中日ドラゴンズという、
B級映画臭満載のタイトルが入ってたので見てみたらただの野球の試合でガッカリ。
ちなみに「七人の侍」以降、SAMURAIは複数形でもサムライになっちゃたけど、おかしくない?
鯉と同じ扱いってどうなのよ。

というか侍ジャパンの相手なんだから、せめて大名日本とか、ニンジャ関西とか用意できなかったのか。
国際試合前提なんだからガンメンUSAとか、宦官チャイナとか。



[7592] 突撃 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/03/04(Sat) 10:50  

ウクライナ側によるロシアの戦術変化、特に「突撃隊」に関する分析報告。
ちなみに突撃隊はштурмовiзагони、すなわちロシア語だとштурмовые отрядыであり、
これはナチスの突撃隊(親衛隊の前身。レームの粛清で親衛隊に発展解消)の意味。
よってウクライナ側による皮肉な命名かと思ったら、ロシア側の公式文書でも突撃隊とされてました。
…お前らもナチじゃん。

昨年の夏ごろから登場して来た戦術運用単位、突撃隊(ШтЗ/STZ)は、装甲車両の不足から
従来の作戦運用における最小単位、大隊戦術群(БТГр/BTG)の戦車部隊を減らしたもの。
代わりに「突撃歩兵」と呼ばれる歩兵を増員、「突撃小隊」を増やしているようです。
ただしどうも戦車小隊がすら存在が怪しく、ダメじゃん、それ…
(BTGは戦車中隊を持つが、突撃隊は戦車小隊に縮小され、代わりに歩兵の数が増えている)
12〜15人の突撃小隊が最小運用の単位で、激戦が続くドンバス地区では
主に傭兵集団のワグネルがその人員を担ってる、とされます。以下、要訳。

■突撃隊は1100人前後の兵で構成される。
ただし最近の兵員不足から部隊によっては50〜60%の人員しかない部隊もあると捕虜が証言している。

■隊は二つの突撃中隊(550人前後)に分けて運用される。

■ソルダーレの戦闘研究統括班の調査によると、突撃中隊(ШтР)は以下の要素を含む

●指揮所と観測所

  ●通信所(一部の突撃小隊は独自に通信所を持つ)。
●突撃小隊群 通常は3小隊群(各小隊群60〜70人)。
  (筆者注・私はウクライナ語の名詞に詳しくないがштурмовiвзводиで複数の小隊の意味だと思う
   実際、小隊の人数にしては多すぎるから、多分この解釈で問題無いはず。
 小隊群=小隊×4〜5で計算は合う)

●偵察小隊
●火力支援小隊
  (以上二つは単数形なので12〜15人編成のハズ)
  *火力支援部隊は迫撃砲、グレネードランチャーで突撃小隊を援護するがドローンによる航空偵察部隊を含む事がある。
  
●支援部隊(狙撃手)

 ●医療班
●撤退班(この正体は不明。脱走兵を捕らえる部隊か)
●補給班
●装備班(弾薬や食料などの受け取り、部隊への配達等を担当)
●車両整備班

任務の内容によっては偵察中隊、破壊工作中隊が突撃隊に含まれる。これらは偵察、破壊工作小隊群三つからなる。
両者は最も戦意が高い人材が配備される。
(筆者注・戦車や装甲車両を持つ部隊が出て来ないのに注意。ウクライナ側のバフムート地区に戦車無し証言は事実か)

後は非常に細かい内容なので、ここでは取り上げませぬ。興味のある人はAI翻訳で記事を読んでみてください。

https://armyinform.com.ua/2023/03/03/dlya-rosiyan-shturmovi-zagony-vagnerivcziv-strukturyzovane-garmatne-myaso/


[7591] ロシア義勇兵軍団 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/03/03(Fri) 22:59  

昨日、ロシアのブリャンスク州に侵入したウクライナで結成されたロシア義勇兵軍
(Русский добровольческий корпус/RDK)、
特に何かをしたわけでも無く、現地で記念撮影して無事撤退したようです。
ロシア側の国境警備隊が負傷した事、巻き込まれた民間人数名の死傷者が出てる、とされてます。

ロシア側はかなり興奮してますが、それでもウクライナによるロシア本土攻撃とはしておらず、
(ロシア本土が攻撃された場合、この戦争における核兵器使用条件が有効になる)
ウクライナ側は事実上、無視してます。この問題は、おそらくこのまま終わるでしょう。

一見するとただの目立ちたがり屋の暴走ですが、これでロシアは、
これまでのように全兵力をウクライナに送りめず、一部を国境警備に回す必要が出てきました。
そういった敵兵力の分散と言う意味では悪くない作戦です。
まあウクライナ政府がどこまで絡んでいたのかは謎ですが、
ロシア兵の志願兵部隊は政治的な存在ながら、
アゾフ連隊などと違って内務省では無く軍に属するので、
どうも何かやった感じはありますね。

https://mil.in.ua/uk/news/bijtsi-rosijskogo-dobrovolchogo-korpusu-zayavyly-pro-peretyn-kordonu-u-bryanskij-oblasti-rf/


[7590] 乱戦 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/03/03(Fri) 21:46  

本日のウクライナ側による戦果発表。

人的損失が二日連続で700人越、それ以外の損失も盛大なので、
どこかで大乱戦になっています。
数字の動きからして、バフムート地区以外でも戦闘中のようですが、詳細は不明。
(バフムート地区の戦闘では人的損失ばかりが大きい特徴がある)

https://armyinform.com.ua/2023/03/03/vtraty-voroga-za-dobu-ponad-760-okupantiv-gelikopter-litak-i-15-bbm/


[7589] 戦況 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/03/03(Fri) 21:38  

ロシア側の正直戦況地図、ヘルソン地区でのウクライナによる砲撃が終わった事を示しています。

ただしリマン東部の乱戦は続行中。ここ、両軍から全く情報が無いまま、
すでに一週間が経過しましたが、とりあえず戦線には何も変化なしのままです。

https://ria.ru/20220622/spetsoperatsiya-1795199102.html


[7588] 自己申告 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/03/03(Fri) 21:21  

ウクライナ側が設けている自主投降して捕虜になるためのロシア兵向け案内サイト、
「私は生きたい(Хочу жить)」にすでに9836人の申請があった、という報告。

こういった事態を避けるためにロシア兵は現地でスマホ等を取り上げられてしまうため、
ロシア本土に居る親族からの問い合わせも多いとの事。

https://t.me/Koord_shtab/642


[7587] 侵入 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/03/02(Thu) 21:03  

ハリコフ州&ベラルーシと国境を接するロシアのブリャンスク州に
ウクライナで結成されたロシア義勇兵部隊が侵入、破壊活動を行い、交戦中らしいです。

ただしロシア側のウクライナ側も公式にはほとんど情報が無く詳細は不明。
ウクライナ側の意志では無く、ロシア人義勇兵部隊の暴走のようですが…

https://armyinform.com.ua/2023/03/02/syly-oborony-ukrayiny-likviduvaly-ponad-150-tysyach-okupantiv/


[7586] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/03/02(Thu) 20:57  

そしてウクライナ側による本日の戦果。
人的損失が700人越えですが、それ以外の兵器の損失も目立ちます。
特に昨日に続き、本来後方部隊である野砲が多く叩かれており、
やはりウクライナ側も一定の攻勢に出てると思われます。

https://armyinform.com.ua/2023/03/02/syly-oborony-ukrayiny-likviduvaly-ponad-150-tysyach-okupantiv/


[7585] 続行 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/03/02(Thu) 20:44  

そしてロシア謹製正直戦況地図によると、例のリマン東部の乱線は続行中。
そしてウクライナ軍によるヘルソンからドニエプル川対岸への砲撃もすでに一週間目に入って続行中。

そして相変わらず戦線は1oも動かず。ホントに状況が判りませぬ…

https://ria.ru/20220622/spetsoperatsiya-1795199102.html


[7584] ヘルソン 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/03/02(Thu) 20:39  

ウクライナ側が何度か報じてるヘルソン州の南部、ドニエプル川t対岸一帯の続報。
今すぐロシア側が撤退する兆候は無いが、軍やロシア側の政府組織は最南端部、
黒海沿岸の地区に移動し、集結してつつある、北部地域の一部では住民の強制移動が始まった、としています。

やはり要注意ですね。ちなみにウクライナ側の砲撃も続行中。

https://www.radiosvoboda.org/a/novyny-pryazovya-vidstup-armiyi-rosiyi-khersonshchyna/32295036.html


[7583] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/03/01(Wed) 20:36  

そして本日の戦果。
数字は動いてますが、やはり常識的な範囲内で、ロシアの攻勢は終わったように見えます。
気になるのは人的損失が抑えられたまま、ほかの兵器の被害が出ている事。
従来の条件で考えると、ウクライナ側が攻勢に出てる可能性があります。

散発的に数字が動く事は今後もあるでしょうが、これ、もうダメじゃないかな、プーちゃん。

https://armyinform.com.ua/2023/03/01/majzhe-150-tysyach-okupantiv-znyshhyly-ukrayinski-zahysnyky-na-pershyj-den-vesny-2023-roku/


[7582] 予告 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/03/01(Wed) 10:13  

ゼレンスキー大統領がウクライナの逆襲は近い、と定例演説で述べてます。
ただし大統領、何度かハッタリかましたこともあるので、今回もちょっと鵜呑みにはできませぬ。
ただ、ロシアの兵力を十分にすり潰した今、チャンスではあるでしょうね。

https://www.president.gov.ua/news/gotuyemo-povernennya-nashih-voyiniv-do-aktivnih-dij-zaradi-z-81361


[7581] 判らぬ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/03/01(Wed) 10:02  

ロシア正直戦況地図によると、ウクライナ側によるヘルソンからドニエプル川対岸へ砲撃、
未だに凄まじい量で続ている、との事。
ちなみにロシア側は認めてませんが、ウクライナによるとロシアからの砲撃が続いてる、としており、
川を挟んで盛大な砲撃戦が展開されてると思われます。

同時にリマン東部の乱戦も続行中。

状況が全く判らんのですが、ウクライナが攻勢準備の事前攻撃に出た、
逆に本来の攻勢目標から目をそらすために関係ない場所を叩いてる、という感じでしょうか。
それにしては期間が長すぎ、という気もしますが…

https://ria.ru/20220622/spetsoperatsiya-1795199102.html


[7580] 星間戦争 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/28(Tue) 19:46  

ロシアの大都市、サンクトペテルブルクの空港が数時間に渡り、未確認飛行物体の接近により閉鎖されました。
フィンランド湾から侵入した物体について、現状、ロシア政府は正体を公表してません。

これは大チャンスですぜ、プーちゃん。
引くに引けない現状の打開策として、ロシアが戦っていたのはウクライナ軍でもNATO軍でもなく、
実は火星人だった、という事にしちゃいましょう。
ついに姿を現した真の敵と戦うという大義名分で、今こそウクライナと停戦できます。
でもって新たなる戦いのため、プーちゃんを宇宙に送り出してしまえば皆万々歳で、丸く収まりますよ。
最後は青空をバックに宇宙に旅立つプーちゃんの笑顔で大円団、プーちゃんの今後の活躍にご期待くださいで無問題。
お供にマブダチの熊を付けて置けば火星でも負けないでしょう。

https://riafan.ru/23916355-v_peterburge_vozdushnaya_trevoga_k_gorodu_priblizhaetsya_neopoznannii_ob_ekt


[7579] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/28(Tue) 18:46  

そしてウクライナ軍による戦果発表。
数字は動いてますが、やはり狂気レベルでは無くなってます。
やはりロシア側、力尽きつつあるように見えますが…

https://armyinform.com.ua/2023/02/28/syly-oborony-za-dobu-likviduvaly-550-okupantiv/


[7578] 動き 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/28(Tue) 18:43  

ウクライナ参謀本部によるとドニエプル川の南岸、ヘルソン州のロシア支配地区で、
今度は民間人の移動に制限が行われている、との事。
特に中部に位置するПромiнь(Promin')は許可証が無いと立ち入れない、との事ですが、
地図で見る限り、交通の要衝でもなんでもなく、現状、理由は不明のようです。

https://www.youtube.com/watch?v=TKyYDx8fj20


[7577] バフムートの戦車 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/28(Tue) 12:53  

こちらはバフムート地区で戦う戦車兵へのインタビュー。
例のドローンによる統合指揮ソフトウェアの名が、私の知る限りでは初めて公表されました。

■ドローンとタブレット、あるいはスマホを利用した情報共有照準ソフトウェアの名はクロプッバ(Кропива)である。
(筆者注・西洋イラクサのこと。毒があるが過熱による解毒で薬剤ハーブとなる。なぜこの名なのかは不明)

■雪の降った土の上でもT-64は時速40qまで出せる。戦車以外の車両でこれは困難だ。
これは素早く展開し、発見される前に素早く撤収するという点で重要。

■部隊は以前、ハリコフ、ルハンスク州で戦ったが、そこのロシア軍は装甲車両を積極的に利用していた。
このため戦車対戦車、戦車対装甲車両の戦闘は頻繁に発生した。

■対してバフムート地区のロシア軍は装甲車両を持っていないから全く発生しない。

■このため砲撃や航空機の援護射撃後、歩兵が単独攻撃してくる。

■さらにこの地区の歩兵は対戦車誘導ミサイル(ATGM)をほとんど持っていない。

■前述の地区では一度に四発の対戦車ミサイルが飛んで来るような事が多かったが、バフムート地区ではまずない。

■よって戦車の行動ははるかに楽である。

■現状、ロシア軍はバフムート地区を南北から包囲しようとしている。状況は厳しいがコントロールされている。

■ロシアの大攻勢の噂があったが、全線で突撃を仕掛けて来た程度で通常の範囲内の攻防だった。

■あるいは、既にこの地の攻防で自滅したのではないか。

https://armyinform.com.ua/2023/02/26/bahmutskyj-napryamok-pro-aktualnist-tankovyh-duelej-i-pihotni-shturmy-okupantiv/


[7576] 戦史 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/28(Tue) 12:15  

ウクライナが側早くも半ば公刊の戦記をまとめつつあります。
ちょっと読んでる時間が無いので、いずれ確認する、という事で…

https://armyinform.com.ua/2023/02/27/pyat-narysiv-z-istoriyi-vijny-vid-czentru-doslidzhen-voyennoyi-istoriyi-zsu/


[7575] バフムート地区 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/28(Tue) 12:10  

バフムート南部で戦う兵士へのインタビューが出て来たので要約して置きます。

・ロシアの攻勢は続いており、部分的に前進している、
砲撃においては未だにロシア側が優位だが、昨年夏までのような圧倒的なものでは無い。

・現状、雪は既に雨になっており、一帯は泥沼化した。ロシアはこれによって前進を阻まれている。

・バフムートはロシア軍をすり潰す肉挽き器として完璧に機能している。

・ロシア軍が大攻勢の準備とした兵力はほぼここに投入され、壊滅してしまった。
この点でバフムートの戦線は完璧に有効である。

・敵部隊はドネツク人民共和国軍、ワグネル、さらにはロシアの正規軍も居るが何の問題も無い。
武器を持ってここに来た者は皆、ここで死ぬからだ。

やはりウクライナ側は明確にここでロシアの兵力をすり潰す意思を持って戦ってますね。

https://www.radiosvoboda.org/a/yuriy-syrotyuk-pro-boyi-za-bakhmut/32290744.html


[7574] ロシア 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/27(Mon) 20:34  

ロシアで放送された日本のアニメ、HUNTER×HUNTERの十代のファンが「旅団(Рёдан)」を名乗るチームを造り
ロシア各地で同時多発的に暴力沙汰の騒ぎを起こして逮捕されている、という記事。

…英語に翻訳してもそうなるから、誤訳じゃないよね。何度読んでも意味が判らんけど…
まさかここ数日のロシアからのアクセス増、これが原因じゃないよね。

https://t.me/rian_ru/195479


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