[6823] ロシアの主張 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/09(Fri) 13:36
- ロシア側の主張。
ハリコフ周辺の戦闘は続行中だが8日夜の段階でバラクレアは、ロシア側の支配下にある、と主張しています。
とりあえず大混戦なのは間違いなく、やはりヘルソンよりもこっちが主戦場になってる可能性あり
https://t.me/rian_ru/177202
[6822] 現在の戦争 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/09(Fri) 09:39
- ウクライナ軍がロシアから鹵獲した最新鋭戦車、T80 BVMを元気に運用してるよ、
とメガネっ子の女性レポーターが報告する動画。
が、そんな事はどうでもよく(笑)、映像の29秒目あたりから、ドローンからの情報を受け、
タブレット操作で射撃しているのが確認できます。砲身も上を向いてますから、放物線状に遠距離射撃です。
その間、一切、目視による照準を行って無いのに注意してください。
これが以前から噂にあった、ドローンによる戦車砲の間接射撃で、
ウクライナで側は既に見えない位置に居る敵まで戦車砲で攻撃しています。
本当にこの戦争はドローンの戦争であり、長距離砲に続いて戦車までドローンによる誘導で
視認できない位置から敵を撃ち抜いてしまう時代になってる、という事になります。
以前にも書いた、やがて戦車機動戦もドローンによる戦闘になる、
と言う段階、思ったより早く来るかもしれません。https://www.youtube.com/watch?v=XHNaoee0Qc0
[6821] ウクライナ側の主張 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/09(Fri) 09:25
- ロシアが取り戻した、と主張するハリコフ州のバラクレアですが、ウクライナ側が
奪回したとする映像を公式に公開しました。
映像中の兵士は時計で8日午後4時と述べており、事実なら現状、同地はウクライナの支配下にあると見ていいでしょう。
ただし、この人たちただの軍人ではなく、恐らく軍情報部配下の
クラーケン部隊であり、若干、疑わしい部分は残りますが…https://www.youtube.com/watch?v=xWOvU03uXF0
[6820] 実績 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/09(Fri) 09:18
- ゼレンスキー大統領が、9月に入ってから1000平方キロの国土をロシアから奪還した、と述べてます。
おそらく正直な所なんでしょうが、それは33q四方に過ぎず、ヘルソン、ハリコフの二面作戦が
10日近く続いた後の結果としてはあまり褒められたものでは無いような。
そもそも反撃の目的はロシア戦力の殲滅、あるいはその孤立化をめざした包囲と補給路の断絶にあるべきです。
何平方キロメートルの領土を取り返したところで、ロシアがより強力な兵力を持ってる限り、
あっというまにまた奪回されてしまい、無意味でしょう。
なにか、根本がズレてる気がしますね、ここ三カ月近くのウクライナ軍。https://www.president.gov.ua/news/zagalom-iz-pochatku-veresnya-zvilneno-ponad-tisyachu-kvadrat-77597
[6819] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/08(Thu) 21:56
- そしてウクライナ側による戦果発表。
ロシア側の人的被害が600人をこえる凄まじい状況で、事実ならあらゆる戦線で激戦が展開、という事になりますが…https://twitter.com/armyinformcomua/status/1567840886540697602?cxt=HHwWhIC8qdi-i8IrAAAA
[6818] ロシアの主張 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/08(Thu) 21:33
- ただしロシア側はヘルソン地区では俺ら絶好調、
さらにハリコフ方面のバラクレヤ(Балаклi) 地区、イジュームの北側へ侵入しようとした
ウクライナ軍の攻勢もとっくに撃退ずみだよ、と主張してます。https://t.me/rian_ru/177100
[6817] ウクライナの主張 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/08(Thu) 21:30
- ゼレンスキー大統領が、多方面で同時反撃に出ているウクライナ軍の内、
北のハリコフ地区、南部のヘルソン地区、両者で一定の戦果を上げている、と述べています。
ただし例によって具体的な戦果の報告は無し。その中で新たに存在が判明したのが以下の部隊。
■ハリコフ地区
第92独立機械化旅団
(92-й окремiй механізованiй бригадi)
ウクライナならではのT-64戦車を多数要する精鋭部隊。
ハリコフが地元なのでここに居ると推定されていたが、公式に確認されたのは初めて。
■第80独立空襲旅団
(80-й десантно-штурмовiй бригадiза хоробрiсть)
ウクライナ西部のリヴィウを地元にする精鋭部隊の一つ。
ただし装甲車両はBTR-80系が中心で戦車部隊は持って無いはず。
他に以前から存在が確認されてる、精鋭の精鋭、第25独立空挺旅団も現地に留まっているのが確認されてます。
ヘルソン地区
■第406独立砲兵旅団
(406-та окрема артилерiйська бригада)
南部ムィコラーイウを地元とする大規模な砲兵部隊。
■第60独立歩兵旅団
(60-та окрема пiхотна бригада )
2014〜15のウクライナ内戦の後に設立された歩兵旅団。
開戦直後からヘルソン地区に居たと思われていたが、これも公式に名前が出たのは初めてだと思う。
今回名前が出て来たのは、どれも一線級の部隊ですが攻勢に必要な戦車の数では圧倒的にハリコフ方面が上。
ひょっとして、こっちに主力が回っていて、ヘルソン地区は欺瞞作戦か、という気もしてきましたが、詳細は不明。
どちらにも同じくらい、半々の戦力が分散されている、というのが最悪の展開ですが…
https://www.president.gov.ua/news/cogo-tizhnya-mayemo-horoshi-novini-z-harkivshini-dumayu-kozh-77569
[6816] 数字 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/07(Wed) 19:33
- そして本日の戦果。
数字は跳ね上がっています。激戦が続いてる、と見るべきでしょう。
同時に、現状は恐らくロシアが優位に戦闘を進めてる可能性が高いと個人的には見てます。https://twitter.com/armyinformcomua/status/1567393909633843200?cxt=HHwWgICw7ZqdwMArAAAA
[6815] L-200 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/07(Wed) 19:31
- 一方、ウクライナには引き続き三菱L-200ピックアップトラックが送られ続けています。
もはや世界中のL-200の半分以上がウクライナにあるんじゃないか、という気がしてきました。
なんぜこんなに人気なんでしょうね、この車。https://mil.in.ua/uk/news/blagodijnyj-fond-prydbav-104-novi-pikapy-dlya-zsu/
[6814] 勝利宣言 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/07(Wed) 19:25
- ロシア側が、ヘルソン戦域のウクライナ軍が大きな損失を被り、
もはや昼間に作戦行動を取ることが不可能になっている、としてます。
妙に具体的であり、やはりウクライナ、不利な状況にあると思われます。https://t.me/rian_ru/176973
[6813] うまみ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/07(Wed) 19:22
- 湖北通線路なんて計画があったんですね。知りませんでした。
井伊家をあの土地に置いたのは関ケ原手前の絶対防衛線と同時に、
通商でうま味のある土地をお気に入りの井伊直政への報奨として与えた、という面もあった気がしますね。
それなりに収入はあったから、幕末期にいろいろ便利に使われた、という面があったのかも、という気もします。
[6812] 彦根藩は金持ち? 投稿者:くさの 投稿日:2022/09/07(Wed) 05:18
- 彦根藩の財政状況に関して調べたわけではありませんが、井伊
直弼の時代に敦賀と琵琶湖を結ぶ湖北通船路開削に大反対して
います。理由は,北国からの廻米が大量に流入し,大津に置か
れた彦根藩の米蔵で扱う米価の下落につながり、北国街道沿い
の彦根藩領内の宿駅が衰退する、としているのですが、逆に言
えばそれ以前は結構儲けていたのかもしれません。
ちなみに、井伊直亮は1847年に幕府から相州警衛を命じられて
いますが、あまり真面目にやっていなかったようで、「赤備
え」ならぬ「お祭り備え」と揶揄されていたそうです。直弼が
藩主になってから改善されたとのことですが、直亮時代は結構
収入は多くて支出はそれほどでもなかったのかもしれません
ね。直弼時代になると京都守護やらなにやらで藩財政はひっ迫
していきますが。
[6811] ちなみに 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/06(Tue) 20:30
- 今まで裏モードで対応していたDeepLのウクライナ語翻訳、
正式に運用が開始されてます。日本語でも精度はいいです。
ただし、よくドネツク人民共和国のDPRを北朝鮮と取り違えるので要注意(笑)。
[6810] 動く数字 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/06(Tue) 20:23
- さらに本日の戦果。
数字は動き続けてるのですが、両軍とも、まともな戦況報告を出して来ないので状況は相変わらず判りませぬ。https://twitter.com/armyinformcomua/status/1567056849609887746?cxt=HHwWhMC4_d35pr8rAAAA
[6809] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/05(Mon) 18:58
- そしてウクライナ軍による本日の戦果。
やはり数字は動き続けてます。正念場ですね。https://twitter.com/armyinformcomua/status/1566664437611872256?cxt=HHwWgIC-4azA9L0rAAAA
[6808] ヘルソン 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/05(Mon) 18:53
- ヘルソン周辺の南部戦線、ロシアは戦闘地区を公表してませんし、
下手をすると戦闘そのものを無かった事にしようとしてたのですが、
どうやら「ウクライナの攻勢は事実。でもカッコよくて強い僕らがこれを殲滅中」というスタンスで行く事にしたようです。
ホントにヤバい場合、ロシア側の報道は無言になってしまうのが常なので、
ヘルソン周辺でウクライナが押されてるのは、ある程度は事実、と見るべきでしょう。https://t.me/rian_ru/176653
[6807] 本場 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/05(Mon) 18:47
- 飛び出し標識、本場だったんですね(笑)。知りませんでした…。
疫病の撲滅が景観保護より優先されるのは仕方のないところですが、
コンクリート化された用水路を美しい日本のホタルのために土に返したら、
それは再びミヤイリガイによる死が農村にやって来る、という可能性が高いわけで…。
ただし琵琶湖の場合、あまりにいい加減な判断と工程で、どうもなあ、
これ土木業者の皆さんと癒着あるよね、という気がするんですよねえ…。
[6806] 飛び出し坊や 投稿者:すぅ 投稿日:2022/09/05(Mon) 12:16
- 飛び出し坊やを製造してるメーカー?が滋賀県にあるということで、飛び出し坊やのバリバリのお膝元であり、密度もすごいんだと聞いたことがあります。
マラリアの撲滅については、時期的にも日本住血吸虫症対策のひたすらな埋め立てや殺貝剤散布にも近いものを感じます。時代ですかねぇ…。
結果的に中間宿主のミヤイリガイは絶滅危惧種I類に指定されています。仕方ないところではありますが。
[6805] 負ける 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/05(Mon) 11:12
- ウクライナのゼレンスキー大統領が、再びウクライナの部隊配置について述べています。
まずドンバス地区に居る事が確認されたのが、
■第103独立領土防衛旅団第63大隊(Iйцям 63-го батальйону 103-iбригади)
■第54独立機械化旅団(54-та бригада )
領土防衛旅団はその名の通り、地元密着型の防衛組織で、第63大隊は西の果てのポーランド国境地区の防衛部隊です。
遊ばせておいてもしかたない、という事でドンバスに投入された可能性がありますが、二線級というか事実上の予備部隊のはずで、
これを第一線に投入して来たなら、ウクライナ側も相当に兵員不足で苦しんでるか、総力戦に出たかのどちらかです。
対して第54独立機械化旅団は戦車部隊を持つ精鋭で、やはりウクライナ、ドンバスにも一定の戦力を残してます。
一方、ヘルソンの南部戦線に居る部隊として、
■第42独立自動車化歩兵大隊
(42-й окремий мотопiхотний батальйон)
の名が初めて出てきました。ここも精鋭の一つ。開戦後に戦車を配備されたはずですが、現状は未確認。
非公式ながら、別の報道によるとヘルソン北部のВисокопiлля(Vysokopillya)を占領した、とされてます。
これらを見ると、ウクライナ、南部ヘルソン戦線だけでなく、ドンバスでも反撃に出た事になります。
さらにヘルソンは南北で両面作戦をやっており、基本中の基本、打撃力の一点集中による敵弱点からの突破とは真逆の方向性です。
これは苦戦すると言うか、失敗する可能性、低くは無いように思われますが…。
戦争初期の防御戦闘に比べると、6月以前あたりから、ウクライナ側の戦術の質が明らかに落ちてます。指揮官が代わった?https://www.president.gov.ua/news/mi-povernemo-svobodu-krimu-j-obovyazkovo-zrobimo-pivostriv-o-77521
[6804] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/04(Sun) 17:53
- そして戦果発表。
大きく数字が動き続けていますが、これがヘルソン戦線のものか、
ロシアが反撃に出たドンバス地区のものか判断がつきません。https://twitter.com/armyinformcomua/status/1566334792534196225?cxt=HHwWgoCwxb3M3rwrAAAA
[6803] ドンバス 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/04(Sun) 17:52
- ウクライナ側による4日6時の戦況報告。
ドンバス東部でロシアが攻勢に出てるのを認めています。
一方、南部のヘルソン戦線の具体的な報告は一切なし。
どうも思った以上にウクライナ軍は追い込まれてる可能性ありかと。https://www.youtube.com/watch?v=YGanajvAkUY
[6802] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/03(Sat) 20:35
- ウクライナ側の戦果発表。
やはり数字は動き続けてます。https://twitter.com/armyinformcomua/status/1565990825393356800?cxt=HHwWgIC80fqWwrsrAAAA
[6801] ヘルソン地区 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/03(Sat) 20:31
- ところが存在しなハズのヘルソン戦線で、またも大勝利宣言をだしてます、ロシア軍。
どうなってるのか、まだよく判らず。https://t.me/rian_ru/176520
[6800] ロシア側の主張 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/03(Sat) 20:29
- 例のロシア側の戦況報告地図によると、ロシアがドンバス地区で攻勢に出ています。
ただしヘルソン地区では全く戦闘が無い、と主張してるので微妙なところですが。https://ria.ru/20220622/spetsoperatsiya-1795199102.html
[6799] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/02(Fri) 20:30
- 以前の形式による本日の戦果。
やはり数字は動き続けています。https://twitter.com/armyinformcomua/status/1565584358806900739?cxt=HHwWhsC-yb6riborAAAA
[6798] 続行中 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/02(Fri) 20:25
- ヘルソン地区、南部戦線でのウクライナの攻勢は失敗に終わった、と連呼してたロシアですが、
突如として、戦闘は未だ継続中、という報告をしてます。
やはり状況はよく判りませぬ。https://t.me/rian_ru/176387
[6797] ドローン戦争 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/02(Fri) 13:33
- ウクライナ軍でドローンを使って偵察、警戒を行っている兵へのインタビュー動画。
ドローンはいくらでも必要だ、昼間の偵察活動の9割はドローンに依存してる、
夜間の警戒にも暗視カメラのドローンが必須である、といった話が出てきます。
今回の戦争は「戦場の目」としてのドローンの重要さを証明した最初の戦争かもしれません。
とにかくドローンなしでは戦闘にならん、という世界のようです。
ちなみにその偵察によって起きる戦闘が長距離砲撃、というのが現状ですが、
一人でも天才が居れば、これを機動戦に投入して来ると思います。
すなわち第一次大戦戦法から、第二次大戦の電撃戦への進化です。
今回の戦争では、双方にそれだけの戦略家は居ないようですが、いずれは出て来るでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=ghPC7Z-bfP4
[6796] まだ判らん 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/02(Fri) 13:24
- ウクライナ側が詳細を明らかにしないまま、暗号のように南部地区で戦闘のあった場所の公表を続けてます。
現状、それらを見る限り、ウクライナ軍はムィコラーイウ市から南ブーフ川沿いに南下、
そのままドニエプル川の河口に入って約25qほど東のヘルソン市に向かっている部隊と、
ずっと北西部の州境で南東に向けて進行してる部隊があると思われます。
ただし、一部、ドニエプル川東岸の地名も出て来ており、このあたりは正直、よく判りませぬ。
少なくとも快進撃、という状態でないのは確かです。
これだけ準備期間を置いてしまったので、待ち伏せされましたかね。
https://www.youtube.com/watch?v=IGF9_KrDqFo
[6795] 暴走II 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/02(Fri) 13:08
- 今度はウクライナの軍部の広報が暴走しました。
大丈夫かウクライナ。南部戦線の攻勢が予想以上に困難にあってるのか。
犬なんだから赤外線スコープより鼻を強化するべきではないのか、https://twitter.com/armyinformcomua
[6794] TB-2 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/02(Fri) 13:05
- ウクライナがアメリカから供与された対レーダーミサイルで、ロシアの防空網を潰した結果、
再び大型ドローンのTB-2が地上攻撃に投入され、一定の戦果を上げてる、という記事。
敵のレーダー網つぶしが単なる航空優勢の確保ではなく、ドローン攻撃にも有効、
というのが今回の戦争らしいところでしょう。
逆に言えば、キチンとしたレーダー網を築ければ、大型ドローンの発見、撃墜は可能だった、という事ですが。https://mil.in.ua/uk/news/pislya-prydushennya-rosijskogo-ppo-ukrayinski-bayraktar-tb2-aktyvno-nyshhat-voroga/