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[1968] そもそも 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/03/04(Tue) 00:45  

ドラッグストアが日本語としてどこまで普及してるか、
それは日本全国で同じような店舗か、という問題がまずありますね(笑)。
それがマツモトキヨシ系の店を指してるなら、アメリカのpharmacyとはかなり違うものになってます。

厳密に言うと、本来より薬局専業に近いのがpharmacyで、
簡易薬局とでも言う店にタバコ屋が合体し、ジュースや雑誌などを置いた店がDrug storreです。
(昔はアメコミもこの手の店で買えました)
ところが、近年のアメリカではコンビにの様な店に薬品売り場を併設した店が、
pharmacy を名乗ってしまうため、両者の区別が極めて分かりにくく、
なおかつ、やはり日本では近い雰囲気の店はないでしょう。
厳密な意味でのpharmacyは、日本でも病院の側にある薬局みたいな店なんですが、
ここ10年くらいで増えてきたpharmacyはちょっと説明が難しいです。
さらに日本の雑貨屋や乾物屋なみに、古くからのDrug storeはここ10年くらい見かけない店になってしまい、
ここら辺りの混乱ぶりに輪をかけてるような印象があります。
(アメリカでも中南部とかは行った事無いのでわかりませんが)

ここら辺りは無いものは、無いとしか説明しようがない部分なのです(笑)。


[1967] 上手くまとまらないのですが 投稿者:ヒラオ 投稿日:2014/03/04(Tue) 00:02  

そういえば近所にある地場大手の大賀薬局というドラッグストアは、看板に「Ohga pharmacy」と書いてあったなぁ…と思って調べてみたのですが。

ファーマシー=(日本でいう)ドラッグストアでよさそうですね。

まず前提として、記事中に出てくるCVS/pharmacyってのは大手チェーンの名称らしく。
本来はCVSが正式名称で、薬局を併設してたらpharmacyがつけられるんだとか。

日本でいうドラッグストアも、もちろん薬局が中にありつつも、食品や日用品、化粧品等が売り場の大部分を占めてますから。営業時間も長いし。

「pharmacy」という単語が、本来どのような店舗をさしている言葉なのかはよくわかりませんけど。まあ、時代とともに変わるもんでもありますし。

五反田猫さん、なるほど、日本でも似たような事(価格の差)はありますね。
日本マクドナルドのサイトを見たら、値段が書いてない…という事は今はもう日本でも地域で価格が違うってことなんでしょうけど…差は小さいでしょうね。


[1966] 変圧器 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/03/02(Sun) 19:44  

Alphabetteさん、私が知る限り、アメリカにおけるガンダムの知名度はほとんどゼロなので、
勘違い以前の次元で留まってると思いますよ。

sskさん、情報どうもです。
ここまで来ると私にはついて行けない細かい世界ですが(笑)
日本では100万個以上売れたんですか。
海外版の生産期間はかなり短そうですから、ある意味、貴重な展示だったのかもしれませんね。



[1965] 無題 投稿者:ssk 投稿日:2014/03/02(Sun) 01:15  

当時の経緯を調べ直して見た所、バンダイのサイトに関連記事を見つけました。

第3回 オリジン・オブ・バルキリーのオリジンを探して(前編)
http://archive.tamashii.jp/t_kokkaku/t_kokkaku.php?eid=00003

第4回 オリジン・オブ・バルキリーのオリジンを探して(後編)
http://archive.tamashii.jp/t_kokkaku/t_kokkaku.php?eid=00004

玩具関連の個人サイトの情報によると、タカトクの倒産により国内の販売チャンネルを失った
製造元のマツシロが海外に販路を見出そうとした結果、トランスフォーマーとして売り出だすことになったようです。

そしてアメリカで玩具の発売にこぎつけたものの、その後ロボテックとしてマクロスが放送されることになってしまい、
そのままのデザインではアニメに登場させられなくなり、改めてデザインしなおされて
ジェットファイアーが誕生したそうです。

バルキリーに似てはいけない、でも先行して発売された玩具の面影がなくてはいけないという
ジレンマはこのような経緯で生まれたようです


[1964] ごちゃごちゃだと 投稿者:Alphabette 投稿日:2014/03/01(Sat) 21:44  

ガンダムもロボテックだと思ってるアメリカ人さんもいるかもしれませんね


[1963] 金型 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/03/01(Sat) 20:18  

あの写真から金型の種類まで分かるんですね(笑)。
となると、日本で造って輸出してたって事ですか。


[1962] 流れ流れて 投稿者:ssk 投稿日:2014/03/01(Sat) 01:05  

>五反田猫さん
似てるというか、右側の大きい方はマクロス本放送時にタカトクトイズから販売されていたモデルそのものです。
スネのボタンを操作するとダイキャスト製のランディングギアがスプリングアクションで飛び出し、
もれなく指先を直撃するステキギミック搭載です。
タカトク倒産前後に金型が売却されて、他社で流用されたようです。
ちなみに現在、金型はバンダイの手に渡って再々生産で無事にバルキリーとして復活販売されています。

左の小さい方がタカラ版ジェットファイアですね。
バルキリーに似すぎてちゃいけない、離れすぎても何じゃこりゃ?になってしまうという
デザイナーの苦心の跡が仄見える傑作だと思います(笑)



[1961] アメリカーナ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/02/28(Fri) 22:07  

ヒラオさん、アメリカの物価上昇が異常なのだと思いますね(笑)。
あらゆる物が値上がりしてましたから。
あの国は1970年代にインフレでエライ目にあってるんですが、
何がこういう方向に駆り立ててるのやら。

五反田猫さん、そういえば1ドルメニューは見なかったですね。
以前は何箇所かで見かけた1ドルショップも今回は見かけず。
観光地と高級住宅街ばかり見てきた、という部分もあるかも知れませんが…。

ささきさん、ご指摘のとおり責任の所在を分ける計画設計者と運用側の区分けは難しい問題です。
これは私にも善悪の区別がつかない部分です。

が、幸か不幸か兵器の開発と運用に関しては、この点が比較的明白に分類できるので、
私個人としては責任がどこにあったかは判別可能と考えてます。
あくまで私個人としてはですが(笑)。

その責任者側の自己弁護と自慢話が基になってる話に関し、客観的に否定できるものは
とりあえず全てツッコミを入れておこう、というのが私の基本方針です。
おなじ間違いを今後も誰かにやられちゃたまらん、と思うので。

この点は相手が日本人に限らず、アメリカ人だろうがイギリス人だろうが変わりません。
ドイツ人とイタリア人は言葉がわからないので、陪観してますが(笑)。

マクロスがそんな事になってるとは知りませんでした(笑)。
かつてサモハン キンポーの映画を日本では勝手に
ミスター ブーというシリーズにまとめてしまってましたが、
あんな感じですかねえ…


[1960] ロボテック 投稿者:ささき 投稿日:2014/02/28(Fri) 11:54  

アナーキャさん、ご返答ありがとうございます。趣旨は理解いたしました。
逆立ちしても勝てそうにない国力と科学技術力の違いからあえて目をそむけて
対米全面戦争を仕掛け、そのツケを最前線の兵士に負わせた日本政府・日本軍の
(ひいては日本国民の)愚行については私は何ら否定するものではありません。
その断罪というか総括が「東京裁判」というかたちで一部の軍政府関係者に
集約され、東京裁判を逃れた人々が免罪符でも手にしたかのことごとく
「俺は間違っていなかった、軍部が悪かったんだ」と、実体の曖昧な
「グンブ」が悪かったことにして知らぬ顔を決め込んだということも。
ただ、それを上から目線で「お前らも同罪だろ、というかお前らが悪かった
んだろ?」と指摘したところで、何が変わるわけでもないという思いも
あります…。


マクロスはアメリカでは「ロボテック」という一連の作品群に取り込まれて
いますね。マクロスの後釜番組・超時空騎団サザンクロスや、直接関係の
ない機甲創世記モスピーダも一緒になって一連のエピソードとしてロボテックという
枠内で語られたのだとか。それが今度はトランスフォーマーと融合ですか…。
まぁアナーキャさんならご存知のように、アメコミの世界観分裂や融合、
新設定の追加、都合の悪いエピソードも黙殺はよくあることですから…(笑)


[1952] 日米の違い 投稿者:五反田猫 投稿日:2014/02/28(Fri) 07:11  

アナーキャさま

せっかく、細かく書いて頂いたのに、却って理解が出来ずに済みません。 ジェットファイヤーが、どのくらいバルキリーに似ているかが微妙な感じだったので、変な質問をしてしまいました。 私の理解力と表現不足で、ご容赦下さい。


>ヒラオさま
アメリカのマックは、日本と違って場所により値段がまったく違います。 空港や博物館などでは、とんでもなく高価です。これがミカジメ料の為なのかは浅学にして不明です(笑)

一方で、一般のMacでは1ドルの商品もあります。
少し古い情報ですが、こんなのもあります。
http://gigazine.net/news/20130106-1dollar-menu-mcdonald/



[1951] バリューセット 投稿者:ヒラオ 投稿日:2014/02/27(Thu) 23:06  

変なところに食いついて申し訳ないのですが…

マックのセットが10ドル近いって、すごいですね…
高級化路線を打ち出して失敗したといわれる日本マクドナルドもびっくりというか。
自分もたまに行きますが、クーポンあるときだけですもん。

先日テレビで、フランスでは今日本のOBENTOが大人気、という映像が流れてまして。
なんでも、カフェでランチを食べると3000円くらい(!)かかるのが、日本流の弁当(唐揚げ弁当とか)だと1500円ほどで済むのだとか…

今日本の弁当って、ワンコインで飲み物まで買えますからね…
先ほども某ディスカウントストアでノリ弁198円ての見つけましたけど。

欧米のインフレがすごいのか、日本のデフレが凄いのか。
日本といえば物価高、ってのはもう過去の事なんですね。


[1950] 記事を読む 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/02/27(Thu) 17:50  

五反田猫さん、記事中に書いたようにトランスフォーマーの中での名前はジェットファイアです。
ただし、マクロスはマクロスでアメリカでも知られてますんで、そちらではヴァルキリーのようですね。
そもそもマクロスに出てくるヴァルキリーの名前の由来があのXB-70ですから、
名前の印象が被っちゃうのはある意味、先祖がえりみたいなものでしょう。

alphabetteさん、そりゃ当然そうですよ(笑)。
それが大前提なのは、言うまでも無い話でしょう。

理屈がわかってるから造れるわけじゃないのが重要なのです。
ソ連は原爆の段階で7割がた自力で開発したものの、
最後の最後、プルトニウムの爆縮レンズを思いつかず、
結局、スパイからもたらされた情報のとおりにとりあえず造ってみたら
上手く行っちゃったという経験があったんです。
ここから、彼らのとりあえずアメリカがやった通りにやれば
なんとかなるわ、という基本方針が産まれてます(笑)。
この点は、後にフルシチョフがソ連軍の悪癖だと強く非難してますが。


[1949] パクれるってことは 投稿者:alphabette 投稿日:2014/02/27(Thu) 16:56  

それがどういうものか理解できるってことですから基礎ができてなきゃ無理ですよ。しかしドイツ人ドナドナしたソ連はともかく中国はどーやったんだろ?


[1948] トランスフォーマー 投稿者:五反田猫 投稿日:2014/02/27(Thu) 13:13  

久しぶりのおまけ、楽しみました。

なんとマクロス版のトランスフォーマーがあるのですね。
アメリカでも名前はバルキリーなのでしょうか、そうなるとノースアメリカンの超高価爆撃機、ルメイ閣下の置き土産ともかぶるのだろうか、などと妄想が膨らみます。

リアル・トランスフォーマー(ラジコンで動作)の動画は、アメリカでは多いのですが、実際に作ったのは日本人のようですね。
http://www.wimp.com/robotictransformer/



[1947] コピー速度 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/02/25(Tue) 21:56  

ソ連の場合、部隊配備までわずか2年ですから、基礎研究から10年近くかかった
アメリカの苦労を考えると、笑いが止まらん、という部分でしょうね(笑)。

中国のコピー技術は毛沢東とフルシチョフという世界二大変態の対立で
両者の技術交流が断たれた結果ですから、ある意味中国の宇宙技術の父は毛沢東、
母はフルシチョフと言えるんじゃないかと思ってます。


[1946] コピー兵器 投稿者:五反田猫 投稿日:2014/02/25(Tue) 08:42  

K-13赤外線誘導ミサイルのコピーの速さは凄いですね。
内部の演算回路は、まだTTL辺りでしょうから、パッケージをはがして顕微鏡で見れば、回路図に落とすのは難しくなかったのでしょうね。 とは言え、全体を信頼性高く製造し運用するには、バランスをとれた設計と支援体制も確立する必要がありますから、それが出来た点が凄いと思います。

コピーと言えば、中国の霹靂2(PL2)が、更にコピー兵器ですよね。AA-2Dアトールに関する見本や資料を、ソ連から62年に入手して、64年には霹靂2を完成させています。

コピーされた側にとっては、青天の霹靂だったと思います(笑



[1945] エンジン 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/02/24(Mon) 19:55  

今回の記事でよくわからん、と書いたホイットルエンジンの
詳しい説明をメールでいただき、ほぼ謎が溶けたのですが、
さすがに旅行記の範疇を超えるので、この点は連載終了後に解説いたします。

alphabetteさん、まあ江本選手の場合、堂々と首脳陣批判やってますから例としては微妙でしょう(笑)。

uzuraさん、おやまあ、こんな機体がありましたか。
資料を見る限り展示のキング・ブガッティとは基本的に無関係のようです。
http://bugatti100p.com/

http://bugatti100p.com/index.php?p=1_11_Bugatti-100p

しかし、ラジエター付きY字尾翼(と呼んでいいのか…)とか、前身翼の主翼とか(ただし主桁は機体に平行)
どう見ても無茶だろうという二重反転プロペラとエンジン配置とか、
いい感じにフランス機ですね(笑)、これも。


[1944] ブガッティの航空機 投稿者:uzra 投稿日:2014/02/24(Mon) 19:17  

ブガッティは航空機の開発もしたことあるみたいですね。

ttp://jp.autoblog.com/2014/02/18/bugatti-100p-airplane-replica-mullin/

展示されていたエンジンもコイツと関係あるのかな?


[1943] 顧客が本当に必要だったものとか 投稿者:alphabette 投稿日:2014/02/24(Mon) 15:55  

ナム戦あたりの迷走とか見るとそういったネタが浮かびます。それかエモやんのベンチがアホだと試合に勝てへんとか


[1942] 技術の力 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/02/23(Sun) 19:57  

だるまさん、面白そうなツアーですが、高いですねえ(笑)…
今回の旅行は総額で23万前後で収まってますから、
これだと私なんかは、一生参加することがなさそうな旅行です。

ささきさん、情報どうもです。
タイニーティム、落下発射式でしたか。
レシプロ機時代の兵器とは思えん運用ですね…。

ネ-20は一部のパーツと設計図が国立科学博物館で常設展示されてるのですが、
素人目からしてもこりゃキビシイな、という品になってます。

ただ、そこから到達した結論は私の場合、若干異なっています。
以下、あくまで個人の考えですが。

私は計画と運用を分離して考えるタイプなので、
この設計者はどのような形であれ、こんな適当なモノを造った責任を
問われなければならないし、それから逃げる事は許されまいと思いました。
こんなものを現場で運用させられる兵士はあまりに悲惨であろう、と考えるのです。

例えば中国製の薄型テレビとほとんど変わらない製品しか作れないけど、
日本製という看板だけで2倍の値段で売って来い、という経営陣と技術陣の会社で、
なんぼ優秀な営業ががんばっても待っているのは確実な経営破綻です。
これで会社が倒産して、最後に我々全員の力不足だなどと言われた日には
営業担当者としては、たまったもんじゃないと思います。

まして兵士の命と国の命運がかかってる戦場で使う兵器では問題はより深刻でしょう。
計画者として僕らはがんばったけど、ダメだったんでどうしようもないから、
とりあえずこの性能不足の兵器で戦って死んで来い、と言われたようなものです。
そんなバカな話があるか、という運用側の兵士たちの無念は察するにあまりあります。

これは技術者だけの問題ではなく、軍部を含めた運営組織の問題であり、
その責任の所在は、明確にそこにあり、これを見逃すのは無理だろうと思うのです。
もちろん、技術的な限界はあったでしょうが、現に他国で実現してるものが
自分たちで出来ない、というのは、それは技術者も含めた計画者側の責任に他なりません。

そして日本に限らず、アメリカでもイギリスでも、そういった立場にあって
多くの命の損失に関わった人たちが、明確に責任を問われた事も、
そして自ら責任を取ったことも、ほとんどありません。
特に開発者、計画者は何を作っても命の問題を問われることはなかったのに、
そんなバカな計画、性能不足の兵器で戦わされる兵が、こんなんでやってられるかと放棄したら、
それは敵前逃亡で銃殺ですから、あまりに理不尽でしょう。

多くの出版物などで、戦後におけるさまざまな計画側の言い訳と自慢を読むことができますが、
その結果死んでいった人たちには反論の機会すらありません。
とうてい許される話ではなかろう、と思うわけです。

もちろん、これは私個人の考えであり、他の人に押し付ける気は毛頭ありませんけども(笑)。


[1941] ロケットとかとか 投稿者:ささき 投稿日:2014/02/23(Sun) 12:53  

タイニー・ティムは盛大なロケット噴流が発射母機を損傷してしまうため、
時限装置で投下後に点火する必要があり、とうぜん命中精度が悪化するので
広く使われなかった、という事情があるようです。

ロケット兵器については日本も三式28号噴進弾などを実用化していますね。
ただ大戦末期ということもあり、生産したけど実戦投入に間に合わなかったとか、
試作品が実戦投入されたけど戦果は不明とかそんなのばっかりですが。

ネ-20はガーバー施設で修復後組み立て中の現場に立ち会う幸運を得ました。
タービンブレード翼端と燃焼室壁の間隙がJumoなどにくらべて広く、当時の
製造精度ではこれが限界だったのだろうと。インテイク部分には蜂の巣型の
オイルクーラーが設けられているのですが、開口系を狭めるドーナツ状の
金属板が挿入されており、おそらく試運転の結果オイルの過冷却が判明したが、
根本的な改設計をしている余裕がなくこんな場当たり対策で凌ぐしなかなかったのだろうと。
溶接埋め込み式のタービンディスク基部には亀裂が生じており、
おそらくこのエンジンは運転寿命20時間くらいしか無かっただろう。どうせ片道しか
飛ばない特攻用途なんだから、それでも構わないと判断されたのだろうと。


聞いていて愕然としました。しかし、私にはそれを愚かだとか遅れているとか笑い飛ばす
ことはできませんでした。経緯はどうあれ、国家存亡という緊急事態にあたって、
そこまでやらざるを得なかったのかと。それを作った技術者も、そうして
作られた情けない「決戦兵器」に乗って出撃するつもりだった軍人も。



[1940] JALパック 投稿者:だるま 投稿日:2014/02/23(Sun) 07:06  

先日は失礼しました。
テレビを見ていたらこのような物が紹介されてましたよ。

https://www.jal.co.jp/tour/sp/usnasa.html


[1939] 把握 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/02/22(Sat) 23:21  

この掲示板に使われてるcgiは借り物で、使ってる本人もイマイチよく把握できてなかったりします(笑)。
おそらく文字の設定がなにか変なんだと思うんですが、日本語と通常のアルファベット以外、
ほぼ必ず文字化けしてしまいます…。

そのうち何とかしようと思ってはいるんですけども。


[1938] 文字化け 投稿者:CONI 投稿日:2014/02/22(Sat) 19:07  

アナーキャ様
この掲示板はドイツ語の文字は文字化けしてしまうのですか?
正月に韓国のホテルのハングル&英文字オンリーのパソコンで、
こちらのホームページを見たら、旅行記は普通に読めたのですが、
この掲示板は全部ハングル文字に化けてました。
私はハングルが読めないのでわからないのですが、
自動で翻訳されたわけではないですよね(^^;


[1937] 無題 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/02/21(Fri) 22:48  

ささきさん、情報どうもです。
なんとなく、ネイティブの語感として、この単語なら意味的には通るよね、という話で、
日本人には理解できないものなのかもなあ、という感じもしますね。
日本語でも鉄砲と銃の違いをキチンと説明して、と言われると結構、悩みますし。


[1936] ぱんつぁーぶっひぇ 投稿者:ささき 投稿日:2014/02/21(Fri) 05:58  

まだ HEAT を使わない、高初速の徹甲弾を撃つ対戦車ライフルも
Panzerbuchse と呼ばれていますね。
略して PzB.39 のように呼ばれています。
ttp://de.wikipedia.org/wiki/Panzerb%C3%BCchse

パンツァーシュレックに RPzB の名称が与えられたのは、対戦車ライフルと同じく
歩兵部隊の対戦車班に配備される兵器だったから、なのかもしれません。
(じゃあ何で同じ配備先のパンツァーファウストが PzB じゃないのかと
言われると…^_^;)

一次大戦で使われたマウザー 13mm 対戦車ライフルはTankgewehr と呼ばれています。
Panzer というドイツ語がまだなくて英語の Tank をそのまま使ったのだと思いますが、
いつ・なぜ Gewehr が Buchse になったのかわかりません。



[1935] ドイツ語 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/02/20(Thu) 21:11  

ふっぢぃさん、ドイツ人も人の子ですから、同じ兵器の開発でも、
新兵器「ラインの乙女」を造るぜ、と言われればオレはやるぜ、ドイツを守るぜ、という感じになるんでしょうが、
新兵器「カッパの川太郎」を作るぜ、だと、すみません今日は早退していいですか、
という感じになってしまうんでしょうかね…。

ささきさん、ありゃしまった。
スミソニアンの解説を鵜呑みにして確認を取ってなかったんですが、キチンと辞書を引いてみました。
で、buchse (掲示板では文字化けするので英語表記)は筒状の物体を指す汎用的な名詞だそうで、
単なる円筒の意味から転じて、缶詰(というか缶)やズボン、ビールのビン、
そしてご指摘のように銃器の意味も持つのだとか。
でもって、最後までぐずぐずしていた希望のヤツが脱出に失敗しやがったパンドラの箱、
あれも原語では瓶らしく、ドイツ語ではパンドラのbuchseになるんだそうな。

とりあえず本文は修正しておきました。

なんで対戦車砲でガスマスクとは思ってましたが、そんな理由でしたか。
同時にバズーカのラッパ状の口の目的も初めて知りました…。

くさのさん、言葉の意味からすると筒状のものなら全てbuchseのはずなんですが、
画像検索をかけてみると、ライフル系ばかりが引っかかりますね。
あのbuchseは単なる発射筒の意味でとらえておいた方が正しいのかもしれません。



[1934] Büchseとは 投稿者:くさの 投稿日:2014/02/20(Thu) 10:21  

ドイツ語版のWikipediaを見ると、Gewehrは滑腔銃も含む小銃
全般、Büchseはライフルを意味するようですね。あるいは狙
撃銃やスポーツライフル等の射撃精度を重視した銃。

ただ、パンツァーシュレックにはライフルがあるとも思えま
せんし、射撃精度が良いとも思えません。そうあって欲しい
という願望でしょうかね。



[1933] らけーてんぱんつあーぶっひぇ 投稿者:ささき 投稿日:2014/02/20(Thu) 06:22  

Bucheは缶詰ではなく銃砲を意味するようです。
Gewehr(小銃)やKanone(大砲)とのニュアンス違いはよくわかりませんが、
「Raketenpanzerbuche」は「対戦車ロケット砲」そのままの意味ですね。

パンツァーシュレックは発射筒内でロケットに点火してそのまま飛んで
ゆくため、ロケット噴流が射手の顔面にモロ吹き付ける欠点がありました。
このため初期型の射手はガスマスク装着が必要でした。展示されている
後期型はガス避けのシールドが追加されたものです。防弾装甲を兼ねて
いたのかどうかはわかりませんが、戦車相手に数十メートルまで肉薄して
撃つ兵器で、あんなチッポケな防弾板は気休めにもならないでしょう(^^;)

アメリカのバズーカも初期型は同じ欠点があったそうで、こちらは発射筒の
先端をラッパ状に広げることでガス避け対策としたようです。

後に登場したソ連のRPGはまず無反動砲として弾頭を射出、安全距離まで
飛んだところでロケットブースターに空中点火する仕組みになっています。
なので「ロケット砲」ではなく「ロケット推進擲弾(Rocket Propelled
Grenade」という微妙な名前になっているんですね。


[1932] Re:[1931] ミサイル 投稿者:ふっぢぃ 投稿日:2014/02/20(Thu) 00:05  

私もドイツ語は少しかじった程度なのですが、合体名詞はスペース空けずに続けるが正解だったかと思います。

私も川の精と言えば河童です(笑)。
それにしてもドイツ人、何故にミサイル兵器にラインの乙女なのか。そういう意味でもビックリドッキリメカですね。

これからもよろしくお願いします。


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