[10705] 戦果の理由 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/20(Sat) 18:15
- ドネツク州のドビュロピューラ(Dobropillia)奪回戦について、今度はスィルスキー将軍から報告が出ています。
それによると確認されたロシア軍の人的損失は2456人、
その内戦死が1322人(5割を超えている。事実なら狂気の数字だ)、
戦車12台、装甲車両37台とされるので、やはりここしばらくの戦果の数字、
この一帯の戦闘によるものの可能性が高いと思われます。
ちなみに解放された、あるいは敵戦力を一掃したとする面積はゼレンスキー大統領と変わらず、
総合してもせいぜい18q四方の土地です。そこでこんだけの損失を出すって、どういう戦闘なんでしょうね。https://www.facebook.com/CinCAFofUkraine/posts/pfbid02fAZJzUWAtkJF3kR8j6ZWzCCgBmGdnyQ8bFDPJ9FANBRxZTxupA1225XL9zY3qnT6l?rdid=TAlADVTsGLgEFIi2#
[10704] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/20(Sat) 18:10
- そしてウクライナ軍発表の本日の戦果。
人的損失が未だ1000を超えたままですが、戦闘件数を見る限り、
やはりウクライナ側が仕掛けている気がしますね。https://armyinform.com.ua/2025/09/20/za-dobu-rosiya-vtratyla-ponad-1000-vijskovyh-i-blyzko-30-artsystem/
[10703] 165 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/20(Sat) 18:09
- ウクライナ側によると19日の戦闘件数は165件。
一気に2割以上の減少です。やはりロシア側の攻勢では無い気が。https://t.me/GeneralStaffZSU/29217
[10702] もはや安全ではない 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/19(Fri) 17:49
- ロシア側には「ルビコン」と呼ばれるエリートドローン部隊があり、
これが戦線後方に巧みに光ファイバー ドローンを侵入させるため、
もは戦線よりはるか後方の拠点都市でも安全ではない、というウクライナ側の報道。
ついでに余程戦線の後方までドローンを飛ばさないとロシア側の戦車を見る事は全く無い、
それらはもはや前線には決して近づいて来ない、とも。
既に何度か指摘したように、このドローン戦争によって人類が60万年に渡り維持して来た
敵と接する最前線、という概念が崩壊しつつある感じです。
ドローンの航続距離内なら、そこは常に戦場なのです。
おそらく地球上でアメリカと日本だけが経験した、第二次大戦期の大規模空母戦のような、
広大な地域が常に最前線の戦場で、とにかく先に見つけた方が勝つ、新しい戦争が産まれつつあります。
もう面倒だから、このまま墓場まで黙って持っていこう、と思っていたミッドウェー戦の記事、
もしかすると復活させるかもしれません。まさにそういった戦争なのです。https://armyinform.com.ua/2025/09/19/tanky-mozhna-zlovyty-des-viddaleno-vid-frontu-poblyzu-pokrovska-dronovi-vijny-z-elitnymy-rosijskymy-pilotamy/
[10701] 違法 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/19(Fri) 17:42
- ロシア側の最新戦術として、民間人の服装で侵入する歩兵がある、とのウクライナ側の報道。
いわゆる便衣兵であり、ジュネーヴ諸条約第一追加議定書の明確な違反です。
ロシア、そこまで追い込まれたか、というのが個人の感想。
やはりこの戦争は、終わりに向かっている気がします。https://t.me/army_corp_10/508
[10700] 反撃 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/19(Fri) 17:36
- ゼレンスキー大統領が、ドネツク州のドビュロピューラ(Dobropillia)奪回戦の
戦果を発表、その参加者たちに勲章を授与したと述べています。
作戦開始時期がはっきりしないのですが、とりあえず現状160平方kmを解放(ざっと12q四方)、
さらに170平方kmで解放作戦が侵攻中との事。
ロシア側の捕虜は約100人、千人単位で人的損失を出している、との事なので、
土地の解放よりもこっちの方がロシアには痛いでしょう。
ここ数日の人的損失増加、ここの戦闘の可能性があるので、必ずしもロシア側の攻勢とは言い切れないのです
https://t.me/V_Zelenskiy_official/16126
[10699] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/19(Fri) 17:09
- そしてウクライナ軍発表の本日の戦果。
こちらも二日ぶりに人的損失が1000人を超えて来ました。
それ以外の数字は低調なので、典型的なロシアが攻勢に出た時の数字です。
ただしいくつかの情報から、ウクライナが攻勢に出ているのも確かで、やはり情報待ちですね。https://armyinform.com.ua/2025/09/19/vorozhi-vtraty-za-dobu-sklaly-1150-vijskovyh-ta-278-odynycz-riznoyi-tehniky/
[10698] 増加 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/19(Fri) 17:03
- ウクライナ側によると18日の戦闘件数は223件。
一日置いて再度200を超えて来ました。ロシアが軽度の攻勢に出てるようですが、
同時にウクライナ側も仕掛けているようで、状況はやや混沌としています。
情報待ちですね。https://www.facebook.com/GeneralStaff.ua/posts/pfbid02KY9jCdWMjHjpjoDPc3JbTyK5ZUA2ntAKfRf43eJbCiN67k3wWXLAiT5C1wJzBrKsl?locale=ru_RU
[10697] ゼレンスキー大統領談話 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/18(Thu) 19:32
- ゼレンスキー大統領が記者会見の中で、現在ロシアの侵攻は大きく四方向に向かっているが、
その一つでは多大な損失が生じ、恐らく作戦は失敗した。ロシア軍はすで戦線を放棄、撤退している、
ロシアには既に大規模作戦を行う戦力は無いように見える、と述べています。
恐らく事実でしょう。静かにロシアの終わりの始まりが来ているように見えます。https://president.gov.ua/news/rosiyi-ne-vistachaye-sil-dlya-provedennya-masovih-operacij-n-100205
[10696] 最前線 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/18(Thu) 19:21
- リマン方面の前線にあるロシア軍では既にあらゆる機械的な装備が見られない、
野砲、戦車、それどころかオートバイすら前線に出て来れない、というウクライナ兵の証言。
たまに戦車が姿を現すと、ハチが殺到するようにドローンが襲い掛かって速攻で破壊される、とも。
ただし、ウクライナ側は歩兵の集団が立てこもる建物、塹壕等を戦車で吹き飛ばしている、ともしており、
機動戦、近接戦は無理でも、その火力は一定の使い道はあるようです。
とりあえずドローン相手にあらゆる装甲は無駄なので、軽装の戦車、みたいな車両が今後出て来る気がします。
コスト的にも遥かに優れていますしね。https://armyinform.com.ua/2025/09/18/mogyla-nevidomogo-rosijskogo-odnorazovogo-soldata-poblyzu-lymana-drony-zlitayutsya-na-rosiyan-yak-osy-na-kavun/
[10695] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/18(Thu) 19:14
- そしてウクライナ軍発表の本日の戦果。
人的損失は900を超え、戦車も2両。やや多めですが、攻勢に出た、という数字では無いですね。
間もなくウクライナは秋の泥濘期に入り、舗装車道以外は移動が困難になります。
このまま最後の攻勢無しだと、恐らくロシア、戦力的、経済的に終わりつつあるでしょう。https://armyinform.com.ua/2025/09/18/desyatky-artsystem-tanky-j-930-zagarbnykiv-u-genshtabi-zsu-nazvaly-bojovi-vtraty-rosiyi/
[10694] 184 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/18(Thu) 19:09
- ウクライナ側の発表によると17日の戦闘件数は184件。
通常通りですね。https://t.me/GeneralStaffZSU/29109
[10693] 芝刈り機 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/18(Thu) 19:02
- 確かに光ファイバーを地面に落としながら飛ぶので、
地上走行型のドローンの方が向いてるかもしれません。
今の自走式芝刈り機も「徘徊」では無いですけどね(笑)
[10692] 光ファイバードローン対策 投稿者:hk 投稿日:2025/09/17(Wed) 21:43
- 前線の敵陣方面へ徘徊型の芝刈り機を投入しておくと、
ファイバーの切断で無効化に期待できそうですね。
ファイバーの密度次第と今まさに向かってきている物には意味なさそうですが。
[10691] 可能 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/17(Wed) 18:38
- ウクライナ側の兵士が、光ファイバードローン対策について述べています。
電波妨害は効かないが、光ファイバーのために重く大きいので機動性が低く、散弾銃が有効、
さらに光ファイバーをハサミで切断してしまう、という手もある、と。
光ファイバーの切断、有効だろうな、と思っていましたがやはり可能なようです。
今後、草刈り機のカッターのようなものを付けたドローンを後方で飛ばし、
敵の光ファイバーを切断する、とかもある気がします。https://armyinform.com.ua/2025/09/16/mozhna-navit-nozhyczyamy-bijczi-stalevogo-kordonu-rozpovily-yak-protydiyaty-optovolokonnymy-dronamy/
[10690] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/17(Wed) 18:33
- そしてウクライナ軍発表の本日の戦果。
人的損失が一月ぶりに1000人を越え、戦車も5台と多めです。
ただし戦闘件数が増えて無いので、ロシアが攻勢に出たのか、
逆にウクライナが仕掛けたのか、ちょっと判断が難しいですね。
やはりもう少し情報を待つ必要があるかと。https://armyinform.com.ua/2025/09/17/vorozhi-vtraty-za-dobu-sklaly-1020-vijskovyh-pyat-tankiv-ta-36-artsystem/
[10689] 183 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/17(Wed) 18:30
- ウクライナ側によると、16日の戦闘件数は183件。
再度、通常値に戻っています。https://t.me/GeneralStaffZSU/29070
[10688] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/16(Tue) 18:34
- そしてウクライナ軍発表の本日の戦果。
こちら数字は通常営業の範疇のままでしょう。https://armyinform.com.ua/2025/09/16/vtraty-protyvnyka-za-mynulu-dobu-sklaly-910-vijskovyh-ta-115-odynycz-riznoyi-tehniky-genshtab-zsu/
[10687] 208 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/16(Tue) 18:34
- ウクライナ側によると、15日の戦闘件数は208件。
久しぶりに200を超えて来ました。ちょっと様子見ですね。https://www.facebook.com/GeneralStaff.ua/posts/pfbid0Svh34BRkj3wc24KaFLoNhXSf5xrosMVCDoDLSyGHs39S9eQgjJUwwpGuJBFBdHwkl?rdid=JIqCQCgk4IktljXf#
[10686] 捕虜 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/15(Mon) 19:00
- 捕虜交換で変換されたロシア兵が速攻で戦場に送り返され、再度降伏した二人の記事。
それによると捕虜交換でロシアに還った兵は国内に留まる事は許されず、
すぐに戦場に送り返されるのだとか。
前回の捕虜交換で送り返された部隊で、生き残ったのはこの二人だけだ、とも。https://armyinform.com.ua/2025/09/14/dvoye-rosiyan-povtorno-zdalysya-u-polon-oskilky-pislya-poperednogo-obminu-yih-znovu-povernuly-na-front/
[10685] 石油とドローン 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/15(Mon) 18:57
- ゼレンスキー大統領が定例談話で、ロシアの石油関連施設を叩く事が最も効果的な戦術だと述べ、
やはりこれを最優先で行っている事を認めました。
さらにドローンの絶え間ない開発の必要性も述べており、戦争は新たな局面に入ったように見えます。https://www.president.gov.ua/news/suttyevo-obmezhili-rosijsku-naftovu-galuz-i-ce-suttyevo-obme-100157
[10684] ドローン戦 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/15(Mon) 18:52
- ウクライナ兵によると、現在の戦場に置けるドローンの密度は信じられないほどで、
数年前、前線から3qも下がれば安全だった時代は、完全に過去の者になった、との事。
ここまで凄まじい変化は、複葉機がまだ飛んでいたころに始まって、ジェット戦闘機で終わった
第二次世界大戦に匹敵するか、それ以上の世界だと思います。https://armyinform.com.ua/2025/09/15/nasychenist-neba-prosto-nejmovirna-poblyzu-orihovogo-vsi-ruhy-i-ataky-protyvnyka-vydno-zazdalegid/
[10683] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/15(Mon) 18:49
- そしてウクライナ軍発表の本日の戦果。
人的損失が再度900人を越えましたが戦車は0。
通常営業でしょうね。https://armyinform.com.ua/2025/09/15/vtraty-rosijskyh-okupantiv-za-dobu-sklaly-910-vijskovyh-dvi-bbm-ta-35-artsystem/
[10682] 187 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/15(Mon) 18:48
- ウクライナ側によると、14日の戦闘件数は187件。
安定してこの辺りの数字のままです。https://www.facebook.com/GeneralStaff.ua/posts/pfbid038PjUJQVaF2QuGTcENWh52SfSXNCzbwfHBTPjSsw3qz5CNXWv9tudhZfdatVmBCa5l?locale=ru_RU
[10681] 石油 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/14(Sun) 18:57
- ウクライナ側が国境から800q離れたレニングラード州の製油施設を攻撃した、と発表しています。
(サンクトペテルブルクとなったのは都市名のみで州名としては今もレニングラード)
ロシアで二番目に大きい製油施設との事で、やはりこの点を徹底的に狙ってますね。
これ、ジワジワと効いて来ますよ。
https://armyinform.com.ua/2025/09/14/deepstrike-na-800-km-sbs-zsu-urazyly-drugyj-za-velychynoyu-naftopererobnyj-zavod-rf/
[10680] 待ち伏せ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/14(Sun) 18:52
- 現在、ロシア側の戦術で最も厄介なのが待ち伏せドローンである、とするウクライナ側の報告。
以前にも指摘した、光ファイバードローンを着陸させ、敵が接近するのを待つ戦法でしょう。
これで後方の物流ルートを狙ってくるため、ウクライナ側も探索ドローンを飛ばして破壊している、と。
また、オートバイ攻撃が一部で復活している、とも述べており、
なんかロシア側の指揮系統、メチャクチャになってませんか。https://armyinform.com.ua/2025/09/13/stanovlyat-najbilshu-problemu-u-zsu-rozpovily-pro-drony-zhduny-na-lymanskomu-napryamku/
[10679] 大統領 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/14(Sun) 18:46
- ゼレンスキー大統領が、現在の戦場の進化の速さに触れ、
翌日には今日までのドローンと電子戦兵器があっさり旧型になる世界、
といった説明をしています。事実でしょうね。
それでも戦場では我々が主導権を握っている、ともしてますが。https://t.me/V_Zelenskiy_official/16074
[10678] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/14(Sun) 18:42
- そしてウクライナ軍発表の本日の戦果。
人的損失がまた900人を切りましたが、戦車はそれなり。
やはりこれ、ロシア側の司令官が頭パーでしょう。https://armyinform.com.ua/2025/09/14/vorozhi-vtraty-za-dobu-sklaly-880-vijskovyh-ta-409-odynycz-riznoyi-tehniky/
[10677] 184 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/14(Sun) 18:41
- ウクライナ側によると13日の戦闘件数は184件。
やはりこの辺りで数字は固定されています。https://armyinform.com.ua/2025/09/14/za-dobu-na-fronti-zafiksovano-184-bojovyh-zitknennya-genshtab-zsu/
[10676] 白黒 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/09/14(Sun) 15:40
- うおおお、橋本忍の幻の脚本作品、「白と黒」がAmazonのPrimeビデオに入ってる。
マジか。これ、DVDがようやく2年前に発売された作品だぞ。
そして1963年にこの内容の映画を撮ったというのは、何度見ても驚愕する他無し。