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謎
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2011/08/19(Fri) 23:36
タンク容量も、乾燥重量も、キチンとしたデータは意外に手に入らない項目なので、どうしても推測が入りますね。
もし、タンクが撤去されていた、となると考えられるのは、ノースアメリカンが空軍に提出したデータでは
重量がえらく軽くなってるはずなのに、実際に測ってみたら全然そんなことはなかった、というあたりでしょうか(笑)。
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迷宮
投稿者:
AR
投稿日:2011/08/19(Fri) 18:42
koshi_zaiさん ロケット弾は優れものだったのですね!
大口径の機関砲を無理に搭載しなくても、P51などの良さそうな戦闘機に
ロケット弾後付けで、戦車まで攻撃できてしまう。
で、その後継者がミサイルということですか。なるほど。
レシプロ機に期待されるものが低空低速性能&滞空時間、になってしまったから
P51Hの最高速テストは二回で終わってしまったのかも、です(泣)
まあ、日本にH型が襲来しなくて済んだのは良かったんですけどね。
アナーキャさん こちらこそ、良く考えないで書いてしまい、あとで読むと
イヤミを述べてるような感じさえします(滝汗)
もちろん「上昇力UPの要因はエンジン出力だろう」というアナーキャさんの説明に
納得しております。
ただ、言葉足らずでしたが、セッティング次第でどんどん出力が変わってしまう
マーリンエンジンのスペックて不思議だなあと思った次第です。
それと、胴体内のタンクは容量が減って55ガロンになってますね(汗)
もう訳解らなくなってきました(笑)
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592
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核兵器は樺太犬の夢を見るか
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2011/08/19(Fri) 00:11
koshi_zaiさん、対空核ミサイルも専用のFCSを積んだ機体でないと運用できませんでしたから、
あれも一応、照準をつけて撃ちます。
ただし、相手にブチ当てるのではなく、核反応の火球中に入れる、あるいは衝撃波(爆風)でたたき落す、
という運用方法だったので、一見するとトンチンカンな方向に飛んで行く事になり、
通常兵器に比べれば、それほどの精度はいらないのは事実だと思いますが。
(ちなみにこれの運用も手動でなく、FCSの完全自動制御だと思う)
対して、地上の場合、実は地面に掘った塹壕やトーチカに兵士や戦車に潜られると、核兵器といえど完全な破壊は無理とされ、
(試してみたんでしょうね…)
このため、可能な限り目標の真上ドンピシャの位置で起爆して押しつぶすように衝撃波をぶつける必要がありました。
アメリカの場合、1950年代からは戦闘機にまで戦術核を積んでますが、ネリスにあった訓練学校では、
戦術核の訓練に、キチンと目標に当てる、というのがあったようです。
猫ノ宮さん、ありゃ、ちょうど入れ替わりでしたか。
ジロ、変わり果てて…。
タロはモップになったんでしょうかねえ…
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ナパーム弾
投稿者:
koshi_zai
投稿日:2011/08/18(Thu) 09:32
アナーキャ様、ありがとうございます。
そういえば、ナパーム弾で敵に大打撃!といった描写がありました。なるほど確かに辺り一面を高温で焼いてしまえば、若干外れても大丈夫ですね。
戦術核はキチンと照準を合わせるものでしたか…空対空のズーニーや地対空のオネスト・ジョンの曖昧なイメージでつい、精密な照準は要らないと誤解していました……お恥ずかしい限り。ご教示ありがとうございました。
只でさえ長かったマスタングの航続距離がさらに伸びるとは…本土決戦になっていたら大変なことになっていたのでしょうね…
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589
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地面を叩く方法
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2011/08/17(Wed) 23:00
ARさん、航空機の正確な乾燥重量というのは意外にデータがなくて、
Wikiをどこまで信用するか、という問題もあったりするのですが(笑)、
乾燥重量差が272kg前後なら、ガソリンが怪しい、というのはありえそうな気もします。
D型以前のムスタングの場合、そこにガソリンを入れてしまうとバランスが崩れて飛べない、
という危ないタンクがあって、テスト時でもここは空にしてあったはずです。
H型ではそこら辺が改善されて、ホントに燃料満タンに出来るようになったのかもしれません。
それとちょっと判り難い書き方でしたが、上昇力で問題になるのは空気抵抗よりも重量とエンジン出力です。
で、重量があれしか変わってないなら、エンジンだろうな、と。
koshi_zaiさん、ロケット弾から考える、というのは面白い視点ですね。
確かにそういう面もあったかも知れません。照準器も空戦用ので、ある程度なんとかなるでしょうし。
命中率への朝鮮戦争時の解答の一つが、ナパーム弾ですね。
第二次大戦末期に試験的に使用され、朝鮮戦争から本格的に投入される事になった高温燃焼爆弾です。
多少目標から外れても、1000度近い高温で周囲を焼き払ってしまえば、
機械は無事でも人間が生きてられませんから、直撃しなくても目標の戦闘能力は失われてしまいます。
ちなみに、戦術核兵器は実はキチンと照準を考えて撃ちます(笑)。
実は戦略核ミサイル、ICBMではさらに命中率がシビアになって(ただしアメリカ側の場合)
るのですが、それもまたいつか、F-22の話の方で。
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588
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ロケット弾
投稿者:
koshi_zai
投稿日:2011/08/17(Wed) 21:47
アナーキャ様、AR様、ありがとうございます。
色々調べてみたところ、P-51やタイフーンが対地攻撃に参加し続けたのはロケット弾による遠距離攻撃が可能となったため、という側面もあるようです。
爆弾投下まで一定の角度で飛び続けねばならず、重い爆弾のせいで回避機動にも制限がかかる緩降下爆撃や、互いに機関砲・機関銃を撃ち合うだけの機銃掃射と違い、遠くから狙いを定めて撃てば後は逃げられるロケット弾は相当な利点があったようで、37mm対空砲ならほぼ無効化できたそうです。WW2後には対戦車用弾頭も開発され火力も申し分なかったとか。
ただ命中率が悪いという欠点は中々解決されず、爆弾や機関砲・機関銃と併用され続けました。それに対するひとつの答えが誘導可能なミサイル、もうひとつが少しぐらい外れても大丈夫な核ロケット弾…前者はともかく後者は勘弁してほしいですね。ミサイル万能論の背景には「長年悩まされてきた問題が解決した!」という勇みもあったように思います。
AR様の御賢察の通り、朝鮮戦争の戦記では低空低速飛行をこなせるレシプロ機が活躍しています。かの地では雲が低く垂れ込めることが多く視界が悪かったため、低空を旋回して狙いを定める必要があったとか。また航続距離の長さも魅力的で、雲が晴れるのを上空でじっと待ったケースもありました。結局晴れずに帰ったことも多かったようですが。
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重さとか
投稿者:
AR
投稿日:2011/08/17(Wed) 14:52
当時のジェット機が低空低速によわかったことを考えると
レスプロ戦闘機を地上攻撃に使うのは悪い選択でもなかった、
ということですかね?液冷ってとこがアレですが(汗)
英語版wikiでH型とD型の空虚重量をくらべると600ポンド近く
軽量なので構造自体の軽量化には成功してるようですね。
Loaded weight(全備重量 ?)の差が少ないってことは
ガソリンをより多く積んでるのでしょうか?太平洋をわたるために。
水噴射の水は60ポンドくらい?(h型テストの一回目と二回名の差)
なるほど、上昇力は空力洗練では説明がつかないってことですね。
v1650-7でも75hgのブースト圧だとかなりパワーアップしてるようですが
V1650-9で67hgの圧なのにパワーアップしてるところが凄いですね。
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液冷
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2011/08/16(Tue) 21:43
どうもアメリカ陸軍航空軍の場合、液冷が被弾に弱い、なんて考えたこともなかった、という印象がありますね(笑)。
この点はイギリス空軍も似たようなもんで、スピット、ハリケーンどころか、
さあ、ここを撃ちなさいとばかりにアゴにラジエター入れたタイフーンとテンペストVで対地攻撃やってます。
両者とも戦略空軍ですから、難しい事は考えてなかったような…。
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無題
投稿者:
koshi_zai
投稿日:2011/08/15(Mon) 22:54
アナーキャ様、素早いご返事ありがとうございます。
液冷機で対地攻撃は脆弱ではないか、とも思ったのですが、大戦中のP-40とか51Dで経験を積んでいたから大丈夫だと思ったのか、空冷機不足による苦肉の策だったのか……戦略爆撃番長なので何も考えてなかった、という気もします(笑)
英軍は空冷のシーフューリーで対地攻撃してますし。(あ、ファイアフライ………。)
数が揃わないのはD型でも苦労したらしいですね。州兵部隊から持ってきたやつも多く、機関砲を載せた新型が多数含まれていた海軍のコルセアとは大違いだったと何かの本で読みました。
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ざっと
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2011/08/15(Mon) 22:32
ARさん、H型そのものについて見て行くと、ちょっと意外なのがその重さです。
軽量化を図ってるはずなのに、弾薬、燃料、オイル、冷却液全部満タンだと9544ポンド(lb)にもなってます。
ざっと4.33トン。
D型が同じような条件だとだいたい9700ポンド前後、4.4トンですから、約60kgの軽量化に終わってます。
0よりはずっとマシでしょうが、それでも上昇力などの数字を見ると、
そのレベルでは考えられない結果を出してますから、空力的な洗練とエンジン(V1650-9)の進化が
かなりの部分を占めていた、という事なんでしょうね。
ちなみに、最高速が戦時緊急(war emergency rating )で450mph、キロメートルに換算すると724.2km/h、
これを高度30700フィートで叩きだしてますから、大したものでしょう。
同じ条件でD型は435mph、700.1km/hを高度26200フィートですから。
上昇力も20000フィートまでD型の7分に対し、6.1分、10%以上速いです。
速度差は空力的な洗練なんでしょうが、上昇力のこの進化はあの程度の軽量化では説明付きません。
エンジンのパワーアップだと思うんですが、額面だけみると、V1650-9、それほど強力なもんでもないんで、
(ゆえにずっと軽量化のせいだと思ってました)
数字に出てこない強化された部分とかがあったんでしょうね。
koshi_zai さん、おそらくその通り、このタイミングでホントに
わざわざ低高度に振ったエンジンをテストしたなら、目的は対地攻撃用に使えるか、でしょうね。
朝鮮戦争に行かなかったのは実際、数の問題で、P-47同様、十分な数が揃わない、という理由で外されてます。
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