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[1202] YF-16とV-1600 投稿者:いーの 投稿日:2012/10/29(Mon) 23:32  

始めまして。
E-M理論については、昔々に「航空機の設計−航空学再入門」だ時は、さっぱり理解できていませんでしたが、こちらのページでようやく蒙を開いた次第です。ありがとうございます。

ところで、米海軍のVFXにおいて、YF-17が勝者となった事について不満をお持ちと見受けられます。
人によっては「お情け」とまで書かれており、政治的なものが先に立ったというのがコンセンサスなのでしょうか。

最近、ボートV-1600の提案用図面を入手しましたが、これによれば1974年11月の図面では、F-16Aの全長1ft、全幅2ft程度拡大し、主翼の折りたたみもなしと、こちらの記事では名前の出ていないF-16関係者の一人、エド・ハイネマンの旧作A-4を思わせる構成でしたが、1975年2月付の図面では一変、全長で5ft、全幅で7ftも拡大されており、主翼には折りたたみ機構と翼内燃料タンクがが導入されています。
この数値は、F-2を凌ぐ拡大っぷりで、F100(の海軍型F401)の初期型では、まともな性能が出せたとは思えない状態です。

VFXにおける海軍の要求性能がかなり厳しかったのだろうと推測されます。

その要求数値の是非は別とすれば、YF-17のような小直径エンジン双発の方が、発展させやすい事は確かなわけで、海軍としてもこっちしかないかなという選択だったのではないでしょうか。
低バイパスターボファンエンジン双発で、A-7と同じような戦闘行動半径を要求するという無茶をして、性能未達に悩んでいたりするので、要求性能自体がかなり無茶なのかもしれませんが。




[1201] 大ポカ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/10/27(Sat) 21:31  

えー、今回のドイツジェットの記事でポカをやってしまい、
急遽修正しております。
既に読んでしまった皆さん、すみません、以下のページから再度読んでおいてください。
Me-262の加速性は、意外によかった、という事に変わっております…。

http://majo44.sakura.ne.jp/planes/germanjet/1.7.html

読者の方からの指摘で気が付いたのですが、以下の2つでミスをやってます。

大ミスその1
機体ごとの馬力計算で、He162とMe262&Ar234の単発、双発の計算が逆になってる。
すなわち、He162を双発、Me262&Ar234を単発として、機体あたりの馬力を計算しておりました…。
大変初歩的なミスでして、申し訳ありませぬ。
この結果、両者とも数字がやたらと小さくなってしまっておりました。
ここまで小さいとは…と書いておきながら、このミスに気が付きませなんだ…。
なので、ドイツジェットの加速、それなりに優秀です、という結論に変更となります。

小さいミス
空気抵抗の見積もりが小さすぎるだろう、という指摘を、いくつかのデータとともに頂きました。
確かにその通りで、この数字も2倍から4倍に変更してます。
実際はもっと大きいと思うのですが、とりあえず最低ラインで統一しました。

とういうわけで、混乱を招く記事をアップしてしまい、すみませんでした。
以後、注意いたします。


[1200] ボイド 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/10/24(Wed) 21:34  

あるもんですね、動画(笑)。
ボイドの声は初めて聞きました。攻撃的な話し方は彼らしいです。
これはいわゆる彼のブリーフィングではなく、
おそらく何らかの講演での質疑応答だと思われます。
とりあえず、オレとベトナムとF-15みたいな話をしてますね。
つーか、えらく若いので、退役直後でしょう。
他の動画を見る限りではAuでの講演の質疑応答、とされてますが、Auってどこだ(笑)。空軍大学かな。


[1199] 無題 投稿者:へまむし入道 投稿日:2012/10/23(Tue) 21:42  

ささきさんありがとうございます。その部分は訂正しました。よかったらページ作成にご協力いただければ幸いです。勉強になりますので。

あとアナーキャさんに教えていただいた参考文献を検索して軍のサイトでPDFファイルを見つけたのでリンクを貼り付けました。

今後は歴史というか経緯もアナーキャさんの文章を使わせていただきながら作っていきたいなと思います。(いつになるかはちょっとわかりません・・・)

あと資料探してる過程でYouTubeで検索かけてみたら
ボイドの講演会をいくつも見つけました。あるもんですねぇ・・・。
英語分からないから内容は残念ながらわからないですけど

そのうちの一つ
貴重な

http://www.youtube.com/watch?v=oC6bF4f2iiU


[1198] フォロー 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/10/23(Tue) 20:06  

エネルギー機動理論に関して、いくつかの質問のメールを頂きました。

連載記事中では、あくまでダイアグラムが主だ、ということで
数式関連の説明はほとんど省いてしまったんですが、結果的には
これが大分わかりにくかったようなので、反省し(笑)、
その辺りを大幅加筆修正したので、気になる人は見ておいてくださいませ。

http://majo44.sakura.ne.jp/planes/F22/boyd5/10.html

で、こちらでも最低限のフォローをしておきます。
エネルギー機動理論の数式で出てくる数字だけを見るなら、
あれは単順に瞬間(極小時間)ごとの出力重量比
(Power-to-weight ratio/パワーウェイトレシオ)
を求めているだけで、それだけに過ぎません。
(ただし推力を重量で割るアメリカ式)
その数式については記事中では見易さ優先で

((推力)-(抵抗))/機体重量×速度

と書いてありますが、これは

((推力)-(抵抗力))×速度/機体重量

と同じことです。
となると最初の掛け算は単純に

力×速度

ですから、これは仕事率(馬力、ワット)を求める式に他なりません。
それを重量で割り算し、単位重量あたりの仕事率(馬力、ワット)を出してるだけなんですね。

ただし、エネルギー機動理論の場合、自動車のように、この車の出力重量比は1.5、
といった単純な話にはなりません。
各瞬間(極小時間)ごとの数値を求め、それをダイアグラムにまとめているのです。
つまり、機体の運動状態によって、出力重量比というのは常に変動するのだ、
というのがボイドの主張となります。

その各瞬間で、数字を変動させる要素が抵抗力と速度です。
(性能比較の場合、エンジン出力は常に最大で固定になる)

で、速度はいいとして、抵抗力とは何?というのがもう一つの問題となります。
これも当然、加速度によって生じる力(F=ma)ですが、
エンジンの推力(加速)が生む直進しようとする力、つまり各瞬間(極小時間)の慣性の力を妨げる力、
すなわち、これを押し戻そうとする、あるいは捻じ曲げようとする力が抵抗力となります。
エンジンの推力の全てが機体を前進させる力とならなくなるためです。

わかりやすいのは、空気抵抗でしょう。
これは機体を推し戻すマイナスの加速力で、これが抵抗の力となる、
というのは、なんとなくわかるでしょう。
が、飛行中の機体にかかる外部の力(加速度)はそれだけではありません。

まずは重力加速度。
重力は水平飛行中は揚力とつりあっているので無視できますが、
上昇中は機体を下に引く力、抵抗力として働き、下降中はマイナスの抵抗力、
つまり推力となって機体を推す力になります。

もう一つ重要なのが旋回などで生じる加速度(G)です。

旋回中に働く加速度の方向は機体の進行方向(円周上)とは異なり
外向き(円の接線)方向に働きます。
これも移動しようとする力(エンジン推力の慣性力)を捻じ曲げる力ですから、
本来のエンジンの推力を全て進行方向に向わせない力、抵抗力として働くことになるわけです。
(実際はエンジンの直進方向の力を主翼の揚力で捻じ曲げてるのだが)

で、ボイドが当初、エネルギー機動理論を導いたときは、膨大なデータと計算が必要になる
空気抵抗の値を省いて、比較的簡単な計算で済む、それ以外の加速度を抵抗とした、という話なのです。



[1197] 空気抵抗 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/10/21(Sun) 09:33  

ささきさん、情報どうもです。
ご指摘の内容は、確かに空気抵抗の値を含みますね。

で、おそらくへまむし入道 さんが“ボイドの”と書かれたのは
連載記事中にあった、ボイドは当初、空気抵抗を省いた、という記述によると思われます。

ボイドは、当初は空気抵抗の力を基本的にデータとして取り込まず、
加速度がかかる事で推力から奪われる力、という形で計算して理論を作り出した、という話なのです。
ボイドによるこの部分の計算は私も見た事がなく、残念ながらあの記事中であくまで参考値としてやった計算とは異なるのは確かです。
これが空気抵抗が必要ないからと考えたからなのか、当時のコンピュータの演算能力では追いつかないからあきらめたのか、
あるいは単に機体の各旋回、上昇状態、さらに高度ごとの空気抵抗値のデータが手に入らなかったからなのかはわかりません。
連載中に掲載したボイドによるF-86とMig15のダイヤグラムがシンプルなラインで構成されているのはこのためらしく、
空気抵抗まで考慮した場合、後から掲載した、F-16やF-4のような、蛇が盆踊り踊ってるようなラインとなるようです。

ただし、ボイドもYF-16とYF-17の辺りからは空気抵抗をデータに取り入れています。
F-15の段階では未だにデータが見つからないので、ちょっとわかりませんが…

なので、あえて述べるなら、ボイドは理論を作成するに当たり、当初は空気抵抗を基本的に計算から省いていた、というとこになるのではないでしょうか。


[1196] E-M 理論の参考書籍 投稿者:ささき 投稿日:2012/10/21(Sun) 05:32  

米海軍テストパイロットスクールの教科書がWEB化されており参照可能です。

http://www.usntpsalumni.org/html/usntps-ftm-no_108.html

Chapter.5 Excess Power Characteristics がいわゆる E-M 理論です。
単位系が SI ではなくフィート・ポンドで記述されていることに注意して
ください。特に機体重量が質量ではなく重量ポンド、力の単位もニュートンで
なく重量ポンドで記されているので、方程式は SI 単位系で考えると?となる
箇所があります。

E-M 理論における Specific Excess Power (SEP)…アナーキャ氏の言う
ところの「エネルギー比率」とは、機体の持つ全エネルギー(運動エネルギー
+位置エネルギー)を時間で微分したものです。

PS = VT(Tnx - D) / W (Eq 5.17)

という式から見ると「エンジン推力と抵抗の差を機体重量で割り速度を掛けた数値」
になっていますが、Eq 5.17 は Section 5.3.3 冒頭にあるにある微分方程式

d/dt Eh = d/dt (h + V^2T/2g) (Eq 5.8)

を解いたものであり、その骨子は「エネルギーの微分=仕事率の算出」です。

エネルギー(仕事)を時間で微分したものは仕事率(ワット)になりますが、
米軍式の SEP の計算式では機体の全エネルギー算出時に共通係数の
質量 M を消した「エネルギー高度(Eh)」という単位で計算していること、
また力の単位がニュートンではなく重量ポンドなので重力加速度 L*T^-2 が
暗黙のうちに掛けられているため、

エネルギーの次元 ML^2T^-2 (ジュール)
仕事率の次元 ML^2T^-3 (ワット)
質量 M を抜いた仕事率の次元 L^2T^-3
↑を加速度で割った次元 L*T^-1

となり、SEP の単位は速度と同じ次元として算出されています。


また Wiki のほうに「なおボイドのE-M理論には基本的には空気抵抗は考慮されない」
という一文がありますが、Eq 5.17 の D 項は機体の全機抗力を示していますから
(前述の「エンジン推力と抵抗の差を…」でも抵抗について言及されていますね)
この一文は明らかに不適切ではないでしょうか。



[1195] Re:[1194] 参照 投稿者:へまむし入道 投稿日:2012/10/20(Sat) 22:15  

ありがとうございます。
更新ペースは遅くなるとは思いますが、徐々にでも行っていきたいと思いますのでたまにでも見てやってください。

ウィキペディアは参考文献が必要でして、教えていただき助かります。
ボイドの日本語の資料はOODAループはなんとか見つかるんですけど(2冊買いました)、E-M理論は探してもまったく無いので困ってました。(見かけたのだと雑誌「航空情報」と「Jウィング」のイーグル特集(共に2012年11月号)にちょっとだけ)

あと趣味が自動車(特に空力)でして、LERXやE-M理論が応用できないかなぁと考えているのでアナーキャさんのHPにはとても助けられています。


[1194] 参照 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/10/20(Sat) 21:50  

へまむし入道さん、初めまして。
キチンと引用の連絡をいただいたのは初めてですね(笑)。
従来も放っておいたままですから、全くかまいません。

ダイヤグラムに関してはF-86&MIG15に関するものは引用してかまいませんが、
それ以外のF-16やF-4のものは現状、データ提供者と連絡が取れなくなってしまってるので、
転載の可否が判断できず、ご遠慮させてください。
また、何らかの形で作り直すなら問題ありませんが、
グラフの画像をそのまま使用する場合は引用元として当ホームページを示していただけますでしょうか。
たまに、ウチが無断転載してる、みたいなメールをもらう事があって、その度に説明が大変なので…。

参考文献は、市販の書籍ではほとんど手に入らないと思ってください。
一応、ボイドの伝記である
Robert coram による BOYD(ISBN978-0-316-7688-0)がありますが、
あくまで伝記であり、理論部分の解説にはやや?が伴います。

参考になるのはボイド自身の解説で、理論完成前に彼が書いた空中戦の教科書、
Aerial Attack Study

さらに空軍引退後に始めた講演用の資料、
New conception for air to air combat

が一番、参考になると思われます。
両者とも、一般に配布はされてませんが、21世紀最高、という感じで、
いくつか国の空軍の教材として、ネット上で手に入れることができますから、
検索で探してみてください。


追伸
記事を拝見しました。
内容に私がとやかくいう必要はないわけですが、以下、参考までに。
とりあえずアメリカ空軍内でミサイル万能論なるものが幅を利かせた事はないんじゃないでしょうか。
F-111とF-15の開発段階で機関砲を降ろそう、という話が出たことはありますが、
両者ともそれほど強力な根拠は無く、あっさりとやっぱり搭載、という話になってますし。

ミサイル万能論、というとむしろイギリス空軍で、しかもこちらは戦闘機の機関砲うんぬん、
というよりは、飛行機はもう要らない、これからは地対空ミサイルだぜ、
という話だったりします。


[1193] エネルギー機動理論について 投稿者:へまむし入道 投稿日:2012/10/20(Sat) 20:14  

初めまして。
エネルギー機動性理論についてウィキペディアでページを作成したのですが、失礼ながら参考にさせて頂きました。
文章も使わせていただいたのですが、かまわないでしょうか?
できましたらエネルギー機動ダイアグラムといった画像も使わせていただきたいのですがよろしいでしょうか?

またあつかましいですが、参考文献等を教えていただければ幸いです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%80%A7%E7%90%86%E8%AB%96


[1192] 紹介 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/10/18(Thu) 00:50  

当ホームページの読者の方がサンフランシスコエアショーに行かれ、
そのレポートをホームページにアップされています。
その中のムービーがなかなか興味深かったので、了解を得た上でちょっと紹介させていただきます。

旅行レポートへのリンク
http://www.geocities.jp/beacha99/sf2012.htm

ホームページの入り口
http://www.geocities.jp/beacha99/index.htm

湿度が高い海の上、という事でブルーエンジェルスのF/A-18の主翼付け根、
LERX部から、その渦による水蒸気(圧力差による)が派手に出てるのがよくわかるのがまず1点。
その上でF-22のデモを見ると、LERXはないのに、
主翼のつけ根付近からやはりうっすらと水蒸気が出てるのがわかります。
こんな位置にドッグトゥース、翼端失速防止用の切り欠きはつけませんから、
恐らく、なんらかの高迎角時の失速防止対策があるようですね。
もっとも、それがなんだかさっぱりわからないんですが…(涙)。

ついでに、私はF-22の飛行デモを見た事がありませんが、
この動画で見る限り、その場でのスピンによる半径0の最大旋回率を狙ってるように見えますね(笑)。
実戦で使うかどうかは別でしょうが。

通常の更新は土曜日から再開します。
とりあえず、本来は準備運動のはずだった(笑)ドイツ機の話から行きませう。


[1191] 予告 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/10/13(Sat) 21:43  

えー、てな感じでF-22の道への再開前の準備運動、程度に考えていたネタが
予想以上にヘビーになってしまい、ちょっと更新のペースを落とすかもしれません。
その代わり、それなりに興味深い話になると思いますが…。

ちなみに、一部の方に話していた、競馬における必勝法はあるか、という話は今回も掲載を見送りました(笑)


[1190] 観光 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/10/12(Fri) 19:27  

あ、やはりそういう傾向、ありますか。
アジアの場合、得てして現地の人々が“外人に見せたいもの”と
“観光客が見たいもの”の間に大きなギャップがあるように思いますね(笑)。

香港はともかく、ソウルや上海では現地でもらった日本語ガイドで紹介されててる場所はどこもイマイチでした。
ソウルでもミョンドンの紹介ばかり目についたのですが、個人的にはここが一番退屈でしたし(笑)。

日本の場合も伝統芸能だ博物館だといった部分のガイドを成田で配ってますが、
個人的にもっとも欧米系の人に道を聞かれるのは秋葉原と新宿の行き方です(笑)。

ここら辺りのすれ違いはアメリカやイギリスではあまり感じないので、
何か根本的な部分で観光という考え方が違うのかなあ、と思ったりもします。

とりあえず、旅行記はこれで終了なので、一呼吸置いて、
準備体操の後でF22への道の連載を再開したいと思っております。


[1189] 市場 投稿者:五反田猫 投稿日:2012/10/12(Fri) 07:36  

最後までディープなレポート有難う御座います。

私もB級グルメや市場は大好きですが、韓国・中国の人は猥雑な市場を嫌います。 たまに築地に行きたがる人はいますが、それは寿司や食べ物が目当てで市場そのものを楽しんでいる部分は少ないようです。 一方で欧米人も、猥雑な市場を喜びます。欧米のこぎれいで整然とした市場とは違う、カオスな部分が面白いのだと思います。

日本人から見れば、あの元気さは凄いと思うのですが、その渦中にいる人は「若い頃の恥ずかしさ」の如く、見たくないのかもしれません。


[1188] ソウル 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/10/11(Thu) 00:14  

CONIさん、ソウルのチョコ、ネタ系のチョコでしたか(笑)…
岩ノリチョコ、ちょっと食べてみたい気もします。

婆裟羅大将さん、韓国出張、行かれたんですね。

ガスマスク、単純に火災対策でしょうかね、となると。
実は今回の愛のホテルでもクツは脱いだのですが、これは愛のホテルゆえか、
韓国一般の風習なのか判断がつきませんでした(笑)。
新今宮周辺は、確かにちょっと日本離れした印象がありますね…


[1187] 韓国半可通 投稿者:婆裟羅大将 投稿日:2012/10/10(Wed) 22:38  

・地下鉄のガスマスク、、2003年の大邱地下鉄火災の記憶が生々しいですな。
難燃でも不燃でもない材料を多用した車両が燃えたとき、運転手がドアロックして逃げてしまったという。(まだ地下鉄は恐いな)
さすがにあの反省じゃないでしょうか、192人も死にましたからね。サリン事件よりひどいかも。

・慶尚北道の田舎ですけど 300g以上のカルビ食べてビール飲んで1万3千ウォン、ちょうど千円でした。

・韓国のホテルでオンドルのあるところはたいてい靴脱いでたかな。
どの国でもどんなホテルでも靴脱いでしまうので覚えていないです。(笑)


・横浪スカイライン 93、94、95年の5月に二輪のラリーで通りました。まだ有料だったころです。

・新今宮行かれましたか。あそこに計40日くらい泊まった事あります。2300円くらいでした。
夜は裏道に行かないように、ヤクの売人がいるから、と日本離れした忠告されました。

あれ? 韓国の話からずれてるな。(笑)

http://plaza.rakuten.co.jp/vajra33/


[1186] とうがらしチョコ 投稿者:CONI 投稿日:2012/10/10(Wed) 21:27  

以前金浦空港の免税店で、職場のお土産に唐がらしチョコを買いました。
中に入ってるチョコクリームにトウガラシが練りこんであるので、
甘いけどピリピリします。
買ってないですが、マッコリチョコとかありました。
海苔チョコもホントにあったような気がしますが、
早朝の出国でちょっと寝ぼけていたので、記憶が定かではなく…



[1185] またも 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/10/10(Wed) 18:08  

久しぶりに(?)全然別のものを検索していてたどり着いてしまった猫動画。

http://www.youtube.com/watch?v=S0Du5oBtohw


[1184] クツを脱ぐ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/10/09(Tue) 20:16  

そういや、上海の新幹線は、鼻面に毛筆体で名前が書かれてましたね…。

あ、やはり韓国でも脱ぎますか。
オンドルがある以上、脱ぐんじゃないかと思ってたんですが、
昔見た地方のお屋敷の写真で板の間にクツだったので断言がしないで置いたのでした。
少なくとも近年は脱ぐ、と考えていいようですね。
となると、意外にクツを脱ぐ文化、あるみたいですね。

ソウルの食事は楽しかったです。
なるほど、それだけでなんとかなりますか。
勉強になりました。次のチャンスがあれば、ぜひトライしてみます。



[1183] 青春という名の列車 投稿者:五反田猫 投稿日:2012/10/09(Tue) 07:07  

こんな列車があるのですね。
中国、韓国も列車に名前をつけますので、楽しい名前です。
2階建て列車もあるとの噂を聞きました。

>靴を脱ぐか
くつろぎの場の家では脱ぐが、外では脱がないように記憶しています。ですから家庭を訪問したり、超高級焼肉店(のようなもの)で全館離れのに行った時には脱いだ記憶があります。

>ソウルの市場
安くて美味しい店を支えているのが、あの市場ですね。
私も、ここまでディープに見たことはありませんでした。
大変 参考になりました。
ここで食べるには「イゴッ(これ)」「クゴゥ(あれ)」「チョゴッ(あれ)」「オヌゴッ(どれ)」と、「オルマエヨ(いくら)」を使えば何とかなります。
観光客が食べる店なら、とりあえず衛生面はOKと思います。




[1182] 無題 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/10/08(Mon) 06:44  

あ、やはりconiさんでしたか(笑)。失礼しました。

地下鉄のガスマスクはどうも北朝鮮によるテロ対策じゃないかと思うんですが確証はありません。
日本のオウムサリン事件前後の韓国の反応を確認できればわかると思うんですが、
そこまではちょっと調べられませんでした。

杉村徹さん、あ、最後の単行本出ましたか。
あれの未収録分というとセルシオの話だと思いましたが、
もうほとんど内容を忘れてしまってますね(笑)…。

横浪スカイライン、武市半平太像があるとは知りませんでした。
面白そうな道路ですが、2000mの直線てのもすごいですね。

フラットテイルさん、ヒラオさんでしたか(笑)。

ソ連戦車がバスケットを省いた正確な理由はわかりませんが、
車体の高さを抑えるのと同時に、おそらくコスト、
この場合は製造時間の削減を狙ったんじゃないかと思います。
また、ソ連戦車の場合、砲塔の下に弾薬庫があり、これがかなりの高さとなっていたため、
バスケットのスペースがなかったのか、という気もします。
ただし、これは話が逆で、バスケットが無くて空間があったからそこを弾薬庫にした、という可能性もあります。

ソウルの電気街はああいった感じでしたが(笑)、それ以外の商業施設は基本的に賑わってましたから、
それほど不景気感はありませんでした。
ネットショップによってコンピュータやら電気製品やらは押されてしまってるのかも知れません。

余談ながら、ここしばらく韓国からのアクセスが増えており、
てっきり観光に行った方が参考にしてるのかと思ったら、
戦争記念館のページが丸ごと機械翻訳されてそこに現地の方が来ているようです。
日本語を機械的に翻訳するのには朝鮮(ハングル)語やトルコ語は向いてるとは思うのですが、
それでも機械翻訳でなんとかなる日本語を書いてる自信がないので、さて、正確に意味が伝わってるのやら(笑)…


[1181] 自分もスミマセン 投稿者:フラットテイル 投稿日:2012/10/08(Mon) 01:04  

私も以前ヒラオ名で書き込んだことがあります(単にそのまま英訳しただけ)。
混乱するようなことをしてしまいました。

ソ連戦車、捕獲したドイツ戦車は研究していたはずですけどね。
車高をとにかく低くしたかったのでしょうか。居住性とかその辺のところを犠牲にして。

しかし、休日の電気街があの様子だと、やはりかなりの不景気なんですね、お隣の国。


[1180] ベンツもボルボも十年たてばただの中古(血涙) 投稿者:杉村徹 投稿日:2012/10/07(Sun) 16:06  

「C1ランナー」、12巻出ましたが……もしや、と思ったらホントに「シャコタン☆ブギ」未収録分が載りました。

崇礼門のプラモ、気になるは気になるのですが――先に童友社のノイシュバンシュタイン城を組まないととか、いろいろと。

>ヨコ波スカイライン、実在したんですね(笑)。
はい、正しくは“横浪”ですが。――検索したらこんな動画が。
ttp://www.youtube.com/watch?v=NOCo7KiuV-E&feature=related 宇佐市(高知市寄り)側から――この猫、前にも見た気がする。
ttp://www.youtube.com/watch?v=qRFU5nktrjY 反対の須崎市側から。(見てて酔いそうに)
あと、 ttp://d.hatena.ne.jp/alfa145qv/20100211/1265889519 2台めと共に(当時5年半近く乗ってた、か)。

>フィアットパンダだったはずがアルファの145
まあ、当時(2003年暮れ)すでに後継の147も日本正規導入されてしばらく経ち、145前期型は価格もかなり落ちてイタ車入門機としていい位置に
あった、というのも……。
叔父としては、シンプルなよさの光るパンダはお勧めだった様子なれど、ちょうど見つかった1台めの145が足回りやマフラーなどに手が入った個体で、
「コレお買い得じゃん」状態(かつパンダより設計年次が新しく品質も向上)だったのが効いたのではないかと。――まあ、私もフトコロと保管場所
が許すなら初代パンダはぜひ欲しいんですが。あるいは初代ランチア・イプシロンあたりが。
……つくづくおかしいなあ、私は元々プリズナー塗装のケーターハム・スーパーセヴンが欲しかった筈なのに。

2台めの145導入にあたっても「BMW・M3(E30系の初代)どうだー、15年落ちだけど機関快調だぞー」(まだ高かった)とか、「フォードKaは
どうだー」「ルノー・トゥインゴどうだー」「旧型ミニ・クーパーはやめとけー」とか紆余曲折が。



[1179] あ、すいません。 投稿者:CONI 投稿日:2012/10/07(Sun) 08:40  

以前、coniと小文字で書いていた者です、どうも御無沙汰しております。
タイの民家は何軒が上がらせてもらったことがあるのですが、
みんな靴を脱ぎました。
一階は土間の延長と考えて、土足OKという家もあるようですが。

ソウル地下鉄のガスマスクは、何年か前の酷い車両火災のせいでしょうかね?
それとも地下街がシェルターを兼ねているためでしょうか?


[1178] 文化 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/10/06(Sat) 21:51  

CONIさん、初めまして。
あ、タイでも脱ぎますか。
となると、あのアタリの文化圏では意外にそれが普通なのかもしれないですね。

地下鉄のガスマスク放送は例の車内の天井から下がってる液晶モニタで流してました。
車内にもSOSと書かれた非常用電話が設置してあります。
駅にある大型のガスマスク入れをオマケコーナーで取り上げようかと思ってたんですが、
結局、なんだかうまくまとめられずに見送りました…


[1177] 靴を脱ぐ家 投稿者:CONI 投稿日:2012/10/06(Sat) 20:00  

アナーキャ様

韓国は良く分からないのですが、
タイは現地の友人の家の遊びに行った時に、
靴を脱いで上がったので、基本的に靴を脱ぐ文化のようです。

ところで以前、韓国の地下鉄に乗った時に、
駅にガスマスクが多数設置されていて、
火事の時に装着して逃げる方法を
ビデオで流していたと思うのですが、
今でもやっているのでしょうか?


[1176] 発音 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/10/05(Fri) 21:39  

なるほど、現地の発音に引きずられた結果でしたか。
日本語と英語のLRの区別みたいなものですかね。

そういや、以前、留学してアメリカで英語学校に行った人から、
韓国人の英語発音はアメリカ人の赤ちゃん言葉に近いアクセントになるため、
現地では妙に受ける、という話を聞きましたが、結構クセがあるようですね。


[1175] ウェイングホール 投稿者:五反田猫 投稿日:2012/10/05(Fri) 07:03  

韓国語と日本語の大きな違いに「濁点」があります。
これが原因で、テの濁点が抜けて、トとテの誤読が重なったのだと想像します(笑)
他に良くある間違いは、カラスとガラス(発音の区別困難)です。

韓国語は、日本語の濁点に相当する濁り音がなく、原則として語頭以外には付きません。 これは、日本語の鼻濁音にも共通で残っています。(主に西日本)


[1174] 無題 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/10/03(Wed) 23:27  

杉村徹さん、ヌードセンは単にGMで量産した
マシンガンとその試作型、としか言ってないので、詳細は不明だったりします。

ヨコ波スカイライン、実在したんですね(笑)。
漫画の架空の道路かと思っておりました。
つーか、フィアットパンダだったはずがアルファの145になるってのは結構スゴイ話のような…。

フラットテイルさん、初めまして。
T-34/85の場合、砲塔内にイスがあるのは車長と砲撃手のみで、装填手は天井からぶら下げてた
ハンモックのようなイスにぶら下がり、砲塔と一緒に回っていたようです。
ただし、その姿勢でターレット周りに置かれた砲弾を抜き出して装填する、
というのはどう考えても無理なので、回転が終わったら飛び降りて床に立って(主砲の弾倉で少し高くなる)
そこで装填をやってたんじゃないでしょうか。

韓国にある駅ビルやコインロッカーがどういった経緯で出来たのか、
これは実際に設置した人に聞いて見ないとちょっとわかりません。
とりあえず、ロッテ関係者が持ち込んだ日本の商業文化、というのがまずあって、
それに後から視察やら何やらで学んだことから模倣が行われたのではないか、
と個人的には思ってますが、確証はありませぬ…


[1173] バスケット… 投稿者:フラットテイル 投稿日:2012/10/02(Tue) 23:22  

ソ連戦車、ホントにバスケット付けてないんですね(ちょっと調べてみました)。
砲塔内に二人のT34/76までならわからんことは無いのですが、T34/85とかスターリンとか大丈夫なんかな、と。
砲塔旋回から装填、照準といった一連の動作の際の内部の様子が想像しにくいのですが(苦笑)。

話変わって質問なのですが、ソウルが「日本文化圏」という点について。
あのコインロッカーやはたまた駅ビルにいたるまで、ああいったモノというか考え方は在日の人たちが持ち込んだものなのでしょうか?
「日本文化」というと、かの国では嫌われてたり、禁止されていたというイメージが強いのですが。


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