[7573] スリーダイヤモンド 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/27(Mon) 19:36
- そして未だ続々とウクライナに送りこまれる三菱軍団。
今回はプジョーも含まれてますが。https://mil.in.ua/uk/news/blagodijnyky-prydbaly-38-pikapiv-dlya-zsu/
[7572] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/27(Mon) 19:32
- そして本日の戦果。
数字は動いてますが、やはり常識的な範疇です。
ロシア、攻勢限界に来たか。もう二三日様子見ですね。https://armyinform.com.ua/2023/02/27/syly-oborony-za-dobu-likviduvaly-ponad-550-okupantiv-znyshhyly-4-tanky-litak-ta-11-bpla/
[7571] ヘルソン方面 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/27(Mon) 19:30
- ウクライナの参謀本部が現在ロシアの占領下にあるヘルソン州南部、
ドニエプル川の対岸に置いて、ロシアの占領政府がクリミア半島に撤退を開始した、と述べています。
ロシア正直戦況地図にあったウクライナ側の謎の砲撃はこれに対する追い打ち&渡河準備だった可能性あり。
事実ならこれで一気にクリミア半島までウクライナ側が押し返してしまう事になりますが、情報待ちです。https://www.youtube.com/watch?v=z0Fj2-Jn1CM
[7570] ウクライナ軍の強さと孫子 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/27(Mon) 19:14
- ハリコフ電撃戦に指揮官の一人として参加、その後、ヘルソン州戦線の指揮官になりロシアを撤退に追い込んだ
ウクライナ軍の指揮官オレクサンドル・タルナフスキー(Олександр Тарнавський)准将のインタビュー記事。
すごい内容でした。強いよ、この軍隊は。
勝つならグデーリアンかボイド級の天才をロシア側は発見して全権を委ねる以外ないよ、これ。
■孫子に言及してますが、その著作に強い影響を受けましたか
・戦争とは孫子の言うように「兵は詭道」、敵をだまし正確な判断をさせない欺瞞の戦いだ。私の部下たちは理解し実践している
・「孫子」は興味深く、参考になる著作だ。「敵を知り、己を知る者は負けない」は重要だ
■ハリコフ戦(当サイトの言う昨年秋のハリコフ電撃戦)の成功要因は、
・攻撃開始まで主力戦力の攻撃の方向を敵に気付かせず
・部隊の準備は密かに行い、敵の予想を完全に裏切った事。実際ロシアはこのような作戦を想定していなかった
・敵前線を突破した部隊は敵防衛陣地に抑えの兵だけ置くと速やかに迂回し最速で敵の後方に進出した
・我が軍が敵陣深く侵入すると、一気に包囲殲滅される事に気が付いたロシア軍は慌てて撤退した
(筆者注・まさに電撃戦である。中東戦争、湾岸戦争では中途半端に終わった中でグデーリアン以降、最大の成功例だろう)
■その後に続いたヘルソン州解放について
・ハリコフ電撃戦は大いに参考にされた
・ただし敵部隊の破壊と攻勢を同時に行う事は困難だと思われた
(ここら辺の記述は判りにくいが、ヘルソン地区から敵を追い出す電撃戦は可能だが、
完全に包囲して殲滅するだけの兵力が無かった、という事か。
ウクライナ軍は何度も述べるように拠点確保より敵兵力の破壊に主眼を置いている。そしてそれは正しい)
・最終的に攻勢が決定された後、遠距離砲撃で補給基地と補給路を叩いた。ロシア側の兵站は事実上、破壊された
(筆者注・ヘルソンのアントノフスキー橋破壊、クリミア大橋の爆破を含む補給経路の破壊などを含む)
・その後、ロシア側から自主的な撤退が発表された。状況からすると妥当な判断だろう
当時、ヘルソンにはロシア側の精鋭部隊がおり、これらを保持するという判断がなされたのだ
・ここから我が軍は攻勢に出たのだが、天候の影響もあって十分な成果が出なかった
・損失はもっと少なくできたろう。敵も狡猾になっている。この点は改善の余地がある。だが我が軍はよく戦った。
(筆者注・ロシア軍の撤退による無血占領と思われたヘルソンだが、実際は一定の戦闘があったらしい。詳細は新たなる情報待ち)
■開戦後、ウクライナ軍の戦術はどう変わったのか
・長距離砲撃の作戦レベルでの利用、電子戦との融合でその効果は何倍にもなる点が大きい。
(筆者注・例のドローンと連携する照準ソフトウェアの事だと思われる)
・現在、我が軍の火力は西側諸国の支援によってソ連時代の旧式な榴弾砲より強力だ。この点に感謝したい。
・我々は数では無く、訓練と効率的な手段を用いて勝つ軍隊になりつつある。
(筆者注・未だにバフムート地区で人海戦術やってるロシアへの皮肉も含むと思われる)
■戦争は肉体も精神も傷つけます。どうやって冷静さを保つのか
・それが勝利の代償であり、自由で独立した国で生きるための代償だ。
私たちが戦わなければ、明日には国家も民族もなくなってしまう。そのことを自覚することが力になる
■その他
・攻勢の成功は士気の高さが大前提になる。
この点、三人の内二人が自信を持って行動すると残りの一人もその影響を受けて同様になる
・勝利は戦意の維持にとって最高の要素だ
・塹壕戦ではいつまでたっても戦争には勝てない
(筆者注・これは事実上の攻勢予告だろう。場所も時間も判らないがウクライナはやる気である)
プーちゃん、この軍隊は間違いなく強いよ。今のロシア軍では百年経っても勝てないよ。
戦うなら人の命の前に頭を使おうぜ。https://armyinform.com.ua/2023/02/26/sogodni-my-stayemo-vijskom-yake-ne-kilkistyu-a-navchenistyu-ta-vminnyam-vykorystovuvaty-nayavni-syly-j-zasoby-efektyvno-gromyt-voroga-brygadnyj-general-oleksa/
[7569] 大乱戦 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/26(Sun) 21:01
- そして本日のロシア正直戦況地図。
リマン東部が大乱戦になって来てます。未だに両軍とも沈黙してるので、何が起きてるのか全く不明。
長期に同じ場所での戦闘が続く、というのは普通ならロシア側の戦術ですが…。
さらにヘルソンからドニエプル川対岸へのウクライナ軍による砲撃が激化しています。
どうも全体的にロシアが守勢に回っている印象はあり。
ただし激戦地バフムート地区の北部でロシアが一部地区の占領に成功しています。
同時にその地区に向けてウクライナが貯水池のダムを破壊、これを水攻めで迎撃中。https://ria.ru/20220622/spetsoperatsiya-1795199102.html
[7568] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/26(Sun) 20:37
- ウクライナ側発表による本日の戦果。
数字は動いていますが、一時の狂気のような数ではありませぬ。
そろそろロシア側の攻勢限界が近い気もしますが…https://armyinform.com.ua/2023/02/26/syly-oborony-ukrayiny-likviduvaly-660-rosijskyh-okupantiv-za-dobu-genshtab-zsu/
[7567] 戦況 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/25(Sat) 21:01
- そしてロシア側の正直地図。
ヘルソンからドニエプル川挟んだ対岸への砲撃が激化してます。
さらにリマンの東ではロシア側の勢力圏内で三日連続戦闘中です。
ウクライナがリマン東部で攻勢に出てる、さらにヘルソンで渡河を狙っている、
という単純な話なのか、何か別の事情があるのか。現状は謎です。https://ria.ru/20220622/spetsoperatsiya-1795199102.html
[7566] 損失 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/25(Sat) 20:58
- そしてウクライナ側による本日の戦果。
人的損失は650人とやや落ち着きましたが、戦車が12台と結構盛大な数字に。
野砲も10門になってるので、戦闘はかなり激しいままだと思われます。https://armyinform.com.ua/2023/02/25/ukrayinski-zahysnyky-za-mynulu-dobu-likviduvaly-650-okupantiv-znyshhyly-12-tankiv-ta-9-bmm/
[7565] 戦車 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/25(Sat) 11:28
- ポーランドの首相が近日中にPT-91戦車60両をウクライナに引き渡す、と公表してます。
T-72をポーランドで近代化した戦車ですから、おそらく最低限の訓練で戦力化できるでしょう。
これが当面の補充となり、西側の戦車の登場は恐らく夏至の季節前後だと思います。https://mil.in.ua/uk/news/u-najblyzhchi-dni-do-ukrayiny-prybudut-tanky-pt-91/
[7564] 終わらず 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/24(Fri) 19:09
- ついに366日目を迎えた戦争ですが、ロシアの攻勢止まず。
と言うか正確には損失、止まらず。
人的損失970人、戦車13両は壊滅的な打撃でしょう。
これで未だに戦果はなしです。ロシア軍の兵力、この夏まで持つのか、プーちゃん。https://armyinform.com.ua/2023/02/24/ukrayinski-zahysnyky-za-mynulu-dobu-likviduvaly-majzhe-1000-okupantiv-znyshhyly-13-tankiv-ta7-bbm/
[7563] 混沌 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/24(Fri) 19:00
- 例のロシア官製正直戦況地図によると、北側、クピャンスク東〜リマン東は
未だに戦闘が続いてますが、戦線の動きは全く無し。
何が起きてるのか、正直全く判らず。それ以外の戦線も全く動かず。
そして再びウクライナがヘルソンからドニエプル川対岸を激しく砲撃、
さらにクルスク西の国境線一帯での砲撃も激化しています。
これも狙いが全く判らず。ロシア側の越境を牽制してるのか?
https://ria.ru/20220622/spetsoperatsiya-1795199102.html
[7562] 情報が無い 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/23(Thu) 20:58
- ウクライナよる23日の戦果。
ついに開戦から一年ですが、現状、ロシア側の攻勢は続いてると見ていいでしょう。
ただし未だにソルダーレ一帯以外の戦果は無いままですが…。
というか、この人的損失、終戦後も間違いなくロシアの負担になるんですが、
プーちゃん、オレが寿命で死んだ後は知らん、という事ですかね。
人的損失790人、戦車16両はかなりの数字で、どこかで激戦になってると思われますが、
現状、両軍から情報が出て来ないので、詳細不明としておきます。
ちなみに本日のロシア正直地図、未だに更新されてません。
https://armyinform.com.ua/2023/02/23/ukrayinski-zahysnyky-za-mynulu-dobu-likviduvaly-majzhe-800-okupantiv-znyshhyly-24-bbm-i-16-tankiv/
[7561] ルーデル 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/23(Thu) 20:32
- VII型さん、情報どうもです。
ルーデル、アメリカに入国できたんですね(笑)。
ただ、ご指摘の通り、空軍側の武装担当者が地上支援機の運用についてのシンポジウムに招待した、
という事で、ちょっと開発に関与とは違いますね。
それでも運用段階の指導で呼ばれた、というのは興味深いところです。
その後のアメリカ軍に置ける扱いを考えると、あまり貢献はできなったかもしれませんが…
[7560] 「A-10への道」について 投稿者:VII型 投稿日:2023/02/23(Thu) 14:29
- 「ただしルーデル本人がA-10の開発にも関わった、という話は私の知る限り確認できませんでした。」とありますが、
以下のリンク先によると「ルーデル氏をDCのシンポジウムに招き、CASについて指導してもらった」とスプレイ氏がThe Daily Beast紙に語っていたそうです。
本格生産手前のタイミングだったそうなので、設計開発そのものにはルーデル氏はかかわってないようですね。
https://www.thedailybeast.com/american-warplanes-forgotten-nazi-past
[7559] 999 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/23(Thu) 09:49
- なんで今になって2017年のシカゴ旅行記にこんなに訪問が、と思ったら999か。
あれをスリーナインと読ませたのが松本零士さんのセンスでしょうね。
本家の機関車999号はナイン、ナイン、ナインとかナイン、ナインティーナインとか読むのが普通です。
ついでに旅行記にも書きましたが、あの速度記録はかなり怪しいです、はい。
[7558] 本日の戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/22(Wed) 20:39
- そしてウクライナ側による本日の戦果。
人的損失は620人とやや落ち着きましたが、戦車や各種車両の損失がやや多め。
攻勢は続行中と見るべきでしょう。https://armyinform.com.ua/2023/02/22/vtraty-voroga-za-dobu-likvidovano-ponad-600-okupantiv-znyshheno-3-bpla-8-tankiv-i-7-bbm/
[7557] 戦闘 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/22(Wed) 20:28
- ロシア官製正直戦況地図によると、例のクピャンスク東〜リマン東一帯の戦闘がさらに広がっています。
ただ未だに両軍の境界線の上を中心に展開されており、どちらかが押し返した、という展開にはなってません。
これほど広い範囲で、散漫と戦闘が続ている、という事はやはりロシア側が仕掛けてるのか。
でもそんな戦力的な余裕、どう考えても無いと思うんですが…https://ria.ru/20220622/spetsoperatsiya-1795199102.html
[7556] 本日の戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/21(Tue) 20:47
- そしてウクライナ側の戦果発表。
人的損失は760人、戦車10両ですから戦闘は続いてると見ていいでしょう。
両軍とも詳細を発表しないので、どこで何が起きてるのかは不明のままですが。https://armyinform.com.ua/2023/02/21/minus-760-okupantiv10-tankiv-i-5-bezpilotnykiv-dobovi-vtraty-rf-v-ukrayini/
[7555] 煽るRIAノーボスチ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/21(Tue) 20:44
- でもってその演説前に不要にプーちゃんを煽る公営報道機関、RIAノーボスチ。
現場の声として、我々はいつでもキエフで戦勝パレードをやる準備が出来ている、
命令さえあればいつでもやってやるぜ、的な記事を掲載したんですが、
肝心の演説はあの内容に終わってます。どうすんの、これ。https://ria.ru/20230221/spetsoperatsiya-1853357980.html
[7554] もう一人のプーちゃん 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/21(Tue) 20:41
- ショボい方のプーちゃんことドネツクのプシーリンが、
現状、我々が攻勢をかけている一帯でウクライナ側が撤退する兆候なし、
とわざわざこのタイミングっで述べています。
そりゃ派手な方のプーちゃんの演説、あんな内容になるわな。
https://ria.ru/20230221/vsu-1853358432.html
[7553] プーちゃんの長話 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/21(Tue) 20:36
- ロシアで法的に一番偉くて精神的に一番狂ってるプーちゃんの演説が終了。
長い割には内容が無く、これ、現場の皆さんは寝ないようにするのが大変だったでしょう。
注意すべき点は核兵器削減条約、新STARTの破棄宣言と、
久しぶりにウクライナはナチだ、というコメントが出て来たあたりですかね。
[7552] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/20(Mon) 19:58
- そして本日の戦果。
またも人的損失は800人越え。
ただし例のロシア正直地図を見ると、どうもバフムート以外でもかなりの戦闘になってる可能性あり。
現状は情報待ちですが…https://armyinform.com.ua/2023/02/20/syly-oborony-likviduvaly-ponad-800-okupantiv-znyshhyly-6-tankiv-i-8-bbm/
[7551] 戦闘 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/20(Mon) 19:50
- ロシア側の正直地図、二日連続でクピャンスク東からリマン東での戦闘が続行中となっています。
同時にヘルソン一帯で、ドニエプル川対岸をウクライナ側が激しく砲撃。
さらにバハムート周辺でもウクライナ側の砲撃が激しくなっています。
そしてあくまでロシア側の主張ですが、ハリコフ州の国境線にそって
クルスク、ベルコロド方面へウクライナが砲撃を始めました。
何が起きてるんだ、これ。
両軍とも、現状は沈黙してるので、詳細は不明のままですが、
とりあえず未だに戦線は全く動いてはいませぬ。
東に向かうのか、ウクライナ軍?https://ria.ru/20220622/spetsoperatsiya-1795199102.html
[7550] 電撃訪問 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/20(Mon) 19:45
- バイデン大統領がウクライナのキエフを電撃訪問、ゼレンスキー大統領と会談しました。
まあ、そうするよね。https://www.facebook.com/100063509179160/posts/pfbid0eXfL9GgRb1THUyyeUq872mHdiuc2cZtXAeh8hdbEVQd4R4J6vjS9bgJvNA5NuWBrl/
[7549] 実戦 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/20(Mon) 14:53
- 戦闘で生き残るには軍からの標準装備だけでは厳しいよ、
とくに弾倉や必要な物をすぐに取り出せるようにする備品装備用の上着は重要だよ、というウクライナ側の記事。
あまりに専門的過ぎるので要約はしませんが、興味のある人はAI翻訳で読んでみてください。https://armyinform.com.ua/2023/02/18/shho-z-sebe-uyavlyayut-taktychni-systemy-molle/
[7548] 判る 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/20(Mon) 10:33
- 判る人だけ判って驚愕してね。
ロシア語にすら対応してないoddcast ttsがウクライナ語に対応したぞ。
…もう判るね?https://ttsdemo.com/
[7547] 判らぬ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/20(Mon) 09:37
- 例のまじめに生きるロシア官製戦況地図、一日開けて再びクピャンスク東で戦闘が開始された事を示してます。
ただし今回は南のリマン周辺の東部まで、約80q近い広大な地区の東部、
ルハンスク州境で戦闘になっており、一部はロシア勢力圏内での戦闘です。
当然、戦線にはなんの進展もないでんですが、なんでしょうね、これ。
ひょっとして、ウクライナ側が攻勢を仕掛けようとしてる?https://armyinform.com.ua/2023/02/19/syly-oborony-za-dobu-likviduvaly-590-okupantiv-znyshhyly-7-tanky-i-12-bbm/
[7546] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/19(Sun) 20:17
- そして19日発表のウクライナ側の戦果。
人的損失が590人まで減っており、以前のようにとにかく盛大な損失が続く、
という状況ではなくなっています。まあそれでもかなりの損失ですが。
そろそろ息切れか、まだ続くのか、要注意でしょう。https://armyinform.com.ua/2023/02/19/syly-oborony-za-dobu-likviduvaly-590-okupantiv-znyshhyly-7-tanky-i-12-bbm/
[7545] 機動戦 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/19(Sun) 20:06
- 何度か書いてますが、重要なのは兵力の維持であり、拠点占拠は後でいいわけです。
この点がウクライナとロシアの戦術の最大の差でしょう。
でもってウクライナ側がこの点をманевровiй вiйнi、まさにManeuver warfare
という言葉を使って説明している記事。
私が知る限り、ウクライナ側が公式にManeuver warfareを認めたのはこれが最初ですが、
まあそうだよね、これはボイドの戦いだよね、という所でしょう。
この戦術では拠点防御を放棄しても最後に戦闘で勝てば問題ないよ、
と書かれてますが負け惜しみでは無く事実です。
やはり彼らはアメリカ海兵隊の機動戦を学んでおり、恐らくボイドを知っています。
ボイドの機動戦が実戦投入されたのは私の知る限り、湾岸戦争に次いで二度目となります。
間違いなく、この軍隊は強いですぜ。https://armyinform.com.ua/2023/02/19/ukrayina-v-manevrovij-vijni-yak-evrystychne-myslennya-mozhe-vryatuvaty-v-beznadijnij-sytuacziyi/
[7544] パイロット 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/02/19(Sun) 19:59
- 極めて珍しいMig-29パイロットのインタビュー。
やはりロシア空軍機との空中戦は無く、地上攻撃機の護衛、
巡航ミサイル&ドローンの撃墜が主任務のようです。
■戦闘速度は800〜900km/h。
■8回ほど地対空ミサイルの攻撃を受けた。
■敵の地対空ミサイル発射は地上のレーダー部隊から警告をもらう場合がある。
■ミサイル回避のために最大7G、速度1100qまで負荷を掛けたことがある。
(筆者注・高度と気温によるが、恐らく音速直前の速度。米軍機では湾岸戦争時に10Gを超える記録があったはず)
■夜間に星空の下、海上を飛ぶのが最も困難だ。水面の反射で上下方向の感覚が狂う。
(筆者注・いわゆる空間識失調である)
■ロシア機は交戦距離内に入って来ないので空中戦はドローンと巡航ミサイルが相手となる。
■巡航ミサイルは小さいので発見が困難。地上レーダーの誘導が必須。
■F-16があるならもっと良い戦果が挙げられるはずだ。
(筆者注・私の知る限りF-16の操縦経験があるウクライナ空軍のパイロットは居ないのでMig-29と比べても優秀、
という事では無く、旧式なままのウクライナ空軍の機体を最新エンジン&電子装置の機体に代えたいといった意味だと思う)https://armyinform.com.ua/2023/02/18/pochynaly-na-svitanku-do-10-yi-ranku-robyly-try-bojovi-vyloty-lotchyk-vynyshhuvach-pro-uchast-v-operacziyi-zi-zvilnennya-zmiyinogo/