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[2943] これは 投稿者:すぅ 投稿日:2015/07/29(Wed) 23:57  

機体をせざるを得ない新連載ですね!!!でも撃墜されたくは無いので期待くらいにしときます!!!


[2942] 犯人 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/07/27(Mon) 21:12  

ダーウィンの町は昔からダーウィンなんですが、なぜか帝国陸軍謹製の地図ではポートダーウィンと表記されてます。
恐らく海軍も同じだったんでしょうね。
ポートダーウィンはダーウィンの町南側の砂州の事ですから、
こんな場所を空襲する理由がありませぬ。
実際、一連の戦闘のオーストラリア側の呼称はダーウィン空襲です。

なので、日本語でポートダーウィンと書かれてる記事は何も考えないで
古い資料から転記してるだけ、と考えてほぼ間違いないです。
この人はキチンと調べて物を書いてるか、の判断材料の一つだったりします(笑)。


[2941] 少数派 投稿者:りんどう 投稿日:2015/07/27(Mon) 02:10  

コードウェル少佐は引きぬかれてきたドイツとやりあったベテランみたいなのは少数派だったのですね。
実戦初めてばかりだから教育でヨーロッパからの老練な人を抜いてきたら、思ったより早く教育が終わる前に日本海軍が来ちゃった。

地図でダーウィンというところの近くに海があって、港湾設備みたいなのを攻撃したというので、それがダーウィン港だと思ってました。


[2940] そうでもない 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/07/26(Sun) 19:08  

例えばオーストラリアのスピットが最大の被害を出した43年5月2日の空襲に関する豪州空軍の報告書、
Enemy Air Raid No 54 on Darwin - 2nd May 1943.に
出撃した54、452、457戦隊(squadron)のパイロットのほとんどは初めての実戦だった(in combat for first time)
とはっきり書かれていたりするのです。

ついでに、この時のスピットの撃墜数を14機とする日本語資料が多いですが、
それは全損失で、実際に撃墜されたのは8機であり残り3機は燃料切れ、あと3機はエンジン故障による不時着です。

あと細かい話ですが、ポートダーウィンなる街は地球上に存在しないのです(笑)。


[2939] 読み直すと 投稿者:りんどう 投稿日:2015/07/26(Sun) 12:59  

坂井三郎氏のスピットファイアの話はP-40との空戦中に現れていて、旋回性が高いのでスピットファイアと考えたみたいに書いてあります。相手が失神したために勝ったような書き方ですし、例として適切じゃなかったですね。

ポートダーウィンは日本が202空(熟練のみ)に対してオーストラリア軍が陸上攻撃用のパイロットという噂が流れていますが、54,452,457戦闘団はオーストラリア人ですが欧州戦線でドイツ機撃墜記録もあるパイロットを多数含んでいます。
砂漠用ボックスフィルタによる減速も言われますが、減速を考えない状態でも、格闘戦に入ってからの重要な速度においては最高速度域で25キロ程度の差の抵抗がどれだけの差か疑問です。
補給、整備面で厳しいのはどちらも前線基地なので、イコールコンデションではないでしょうか?


[2938] そこに居ない 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/07/25(Sat) 22:11  

スピットファイアがゼロ戦にとって楽勝、という話の出所が
坂井さんの著作ならば、あれは彼の勘違いです。
あの時期のあの場所にスッピットは存在しません。

ダーウィンでの空中戦を指すならば、あれは相手がシロウト集団ですから、
機体の性能差とはちょっと違うと思われます。


[2937] なるほど 投稿者:りんどう 投稿日:2015/07/24(Fri) 22:06  

フィリピン等はP-40相手で楽勝だったのでしょうが、ラエに移ってからの空戦続きの日々というのもまだF4F相手じゃなかったのですね。
楽勝の相手がP-40やスピットファイアだけだとしたら、ゼロ戦の印象も変わってしまいます。


[2936] 戦ってない 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/07/24(Fri) 21:10  

ささきさん、プレス加工って思ったよりも重要な技術みたいですね。
そういやMK108は実物もなんだかブリキのオモチャっぽい雰囲気がありました。

りんどうさん、坂井さんが負傷退場でラバウルを去るのは
1942年8月7日の戦闘によりますが、氏の手記を信じるなら、
この日が彼が初めてワイルドキャットと対戦した日であり、結局、一度しか戦ってないのです。
かつ氏の手記を見る限り、F4Fに対して楽勝と言う印象は無いでしょう。
逆に言うなら、坂井さんは極初期の戦闘で負傷、日本に帰れたため、その後の激戦に巻き込まれず、
無事生き残って戦後に手記も残せた、という部分があります。

ちょっと予告。
次の更新はちょっと息抜きに少し脱線、と思ってたんですが、
書きだしたら息抜きどころではない泥沼にダイブした事に気がついて愕然としております。
次回、1942年の珊瑚海でお会いしましょう。


[2935] No1エース 投稿者:りんどう 投稿日:2015/07/24(Fri) 20:52  

F4Fとの戦闘は海軍のエース坂井三郎氏の本で簡単なように書かれていますが、実際は優秀な人だけの部隊だったからで
ゼロ戦パワーではないのでしょうか?
空戦も毎日のように書かれていたので、対戦は多かったんじゃないのですか?


[2934] 機関銃 投稿者:ささき 投稿日:2015/07/24(Fri) 11:49  

ドイツの生産体制までは調べていませんが、MG151やMK108の機関部は削り出しではなく厚板のプレスと溶接で作られていますね。量産向きという点では削り出し前提のアメリカ製より進んでいます。陸戦用機銃だと戦前のMG34は削り出し加工でMG42ではプレスになっているので、この間に技術革新があったのかな?
日本ではラインメタルMG17(7.92mm)とMG131(13mm)をライセンス生産しましたが、MG34と同世代で削り出し主体のMG17は何とかこなせたものの一世代新しいMG131の生産には苦心惨憺し、やっと量産が安定した頃にはもう終戦だったと言われています。
戦後にルノーをライセンス生産した日野自動車でも、国産鉄板は曲面プレス加工すると亀裂が入ってしまうのでしばらくは輸入材に頼っていたという証言があり、加工機械だけでなく素材にほうにも問題があったようで…。

>くさのさん
どもですー。mixiのほうでお返事しておきましたー。


[2933] ささきさん 投稿者:くさの 投稿日:2015/07/24(Fri) 03:24  

私用ですみません。携帯番号が消えてしまいましたので、MIXIにメールしました。


[2932] なるほど 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/07/23(Thu) 23:30  

ささきさん、言われてみれば確かに左右共用で、その手もありそうですね。
誤字は直しておきました。ご指摘どうもです。

そういや銃器の戦時生産は調べた事がなかったですね。
ドイツもあれだけ戦闘機を作ってる以上、航空機銃で何かやってるはずですが、
こっちもフォードの流れの影響を受けてるのかなあ。

すぅさん、感想どうもです。
ヨーロッパ系の言語で無機物を女性名詞で受けるのはギリシャ語が犯人で、
その伝統を受け継いだラテン語から各ヨーロッパ言語に派生した、と聞きますがキチンと調べた事はないです…。
(ただしラテン語が犯人なのは間違いなく、この結果ラテン語を受けた各国の守り神は女神だらけ)
が、近代において乗り物類を女性代名詞で受けるのは、運用者の趣味もある気がしますね(笑)。

F4Fの重量増の原因として、いくつかの英語圏の市販資料では確かに装甲の増加を指摘してるですが、
アメリカ海軍の公式文書でこの点を指摘してるものが見つからず、今回の記事では掲載を見送ってます。

みらいはスゴイ来歴の船ですよね(笑)。
“みんなが作ってるから俺も”という典型的な日本の技術者の仕事だなあ、
という印象が強かったのが原子力船むつでしたが、余生(?)ではがんばって欲しいと思ってます。


[2931] にゃんこさん 投稿者:すぅ 投稿日:2015/07/23(Thu) 14:53  

個人的には何とも言えず好きなフォルムのワイルドキャットの詳細な解説が読んでいて楽しかったです。細かいところまでお疲れ様です!!!

ワイルドキャットが女性名についてですが、確かにそんな印象があります。なんとなくのイメージですが、(予測不能の意味での)Wild Cardの女性版な感覚があります。船乗りや飛行機乗る人が圧倒的に男社会の時代なら愛機が女性扱いになるのも普通だと思いますしね。特に確証のない、イメージの話で恐縮ですが。。。

それとF4F-4での重量増加は防弾系の増加あるいは強化によるものとどこかで耳にした記憶が無きにしも非ずなのですが、そういうところはなかったのでしょうか。こちらも確証無しで恐縮です。。。


話は変わりますが先日海洋地球研究船「みらい」(旧原子力船「むつ」)の一般公開に行ってきました。アレは胴体を豪快に真っ二つにした挙句、前半分にぴったり合うように通常動力の後半部を作り直したという不思議な船なのですが(原子力船の寿命後の再利用実験でもあった?が、普通に作るより高くついたらしい)、内部もバブリーな前半部とお金が無くなった頃の後半部が対照的で面白かったです。ロンドンの橋もそんな感じでしたね、そういえば。
現在はその余裕のある図体を使って、長期や大人数の調査に活躍中だとか…。13室もある研究室や巨大なドップラーレーダーなどやりすぎ感はあります(笑)


[2930] ワイルドキャット 投稿者:ささき 投稿日:2015/07/23(Thu) 11:27  

左右のエレベーターでトリム駆動桿が上下逆なのは、ひっくり返せば左右共用になっているから・・・という気がします。あと誤字指摘のたぐいですが、F4F-26で「トムキャット」になっていますね。

戦時における転換生産、飛行機だけでなく機関銃でもやっていて、ブレーキやミッションを作っていたデトロイトの下請け企業でブローニング機銃をじゃんじゃん作ったり、銃架や照準具といった小物は冷蔵庫などを作っていた家電メーカーで生産しています。
ジョン・ブローニングの原設計は旋盤やフライス加工を多用しており必ずしも大量生産向きではなく、流れ作業に慣れた下請けメーカーの提案で特殊鋼からの材質転換、鋳造や鍛造への製法転換で生産性を大いに向上したそうで。
ひるがえって日本の機関銃は大戦末期まで特殊鋼の削り出し加工で、調査した米軍レポートに「戦時への考慮が足りない」と書かれる始末で。つくづく、工業の基礎体力ってこういうところに現われるんだなーと思いました。

あと、私信すみません。くさのさん、アメリカに戻ったら連絡頂けませんか?


[2929] パディントン 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/07/22(Wed) 22:53  

パディントン駅なら一等地ですね。

そこから南に少し歩いてハイドパークを突破、アルバートホールに抜ければ、
そのすぐ南側が科学博物館と自然史博物館になってます。
私のときは、歩いて20分程度でした。
さらに大英博物館までも地下鉄で一本です。
ただし帝国戦争博物館はちょっと乗換えが要りますが、それでも20分程度だと思います。
RAFロンドン博物館はまあ、どうしても別世界ですが…

パディントン駅には例の一人王国、ブルネルさんの銅像(駅南側の屋根の下)と
熊のパディントンの銅像(中央部の待ち合わせ場所)というスゴイ組み合わせが見れます(笑)。
まあ、上野駅の西郷さんと巨大パンダの組み合わせみたいなもんでしょうか…。
ハイドパークの名所、マーブルアーチとスピーカーズ コーナーは
ちょっと別方向になりますが、それでも歩いて行ける距離です。
ただし、両者とも現物を見るとちょっとがっかり、というシロモノですが…

tadaさん、あれはロンドンの人から見ても高級な値段なんですね(笑)。
ボストンで見た店はドルだともうちょっと安い印象があったので、
新大陸では多少路線が変わってるのかもしれません。


[2928] ワガママ 投稿者:tada 投稿日:2015/07/22(Wed) 22:08  

連続投稿すいません。

ワガママですが、韓国系の経営という噂話を聞きました。UKの仕事仲間(スリランカ人)に聞いたところ、「俺、昨日ワガママ行ってきたで、フフン」っていうような扱いだそうです。ちょっと高めの値段設定なのでそのような取扱になるようです。



[2927] UKカード事情 投稿者:tada 投稿日:2015/07/22(Wed) 22:01  

UKではカードほぼどこでも使えます。個人的感覚だとUSよりどこでもカードOKです。テスコ等の大手スーパーなら1ポンド以下でもカードOKです。10ポンド以上払わないとカード駄目とかいうのはアジア人の客ばかりいる中華料理店ですね。そういうところは味的に外れることがほとんどないです。
駐車場の支払いでたまに現金が必要なことがあるのですが、それ以外では現金使わなくても生活できます。ホテルのチップは要らんようです。私はホテルチップ払ったことないです。レストランのチップはサービス料として10〜15%ほど請求書にチャージしているところもあれば、カード支払い端末でチップ入力するところもあり、ようするにカードでチップも支払い可能です。

パディントン近くのホテル、高くないですか?
まあ、出張ベースで経費ならあまり値段は関係ないんですが、僕はそれでもあほらしいので、Stratford(オリンピック跡地のほう)のショッピングモールにあるSTAYBRIDGE HOTELがリーズナブルでお気に入りになりロンドン滞在のここ数回はこちら使っております。ご参考になれば。

シャーロックホームズと言えばシティにあるロンドン博物館(入場無料)でホームズの企画展やってました。2015年5月の頃です。企画展は有料だったのでそちらは行きませんでしたが、本展示のほうも盛りだくさんで良かったです。


[2926] パディントン駅 投稿者:くさの 投稿日:2015/07/22(Wed) 03:13  

学会期間中は会場近くのホテルに泊まっているのですが、観
光用に1日だけパディントン駅近くに泊まることにしました。
ロンドンの交通事情が分からんので、電車で空港まで行くの
が一番確実かと思い。

地図を見ると、近くにハイドパークやシャーロック・ホーム
ズ博物館があるようですね。自然死博物館は5:50までです
ね、開いているのは。大英博物館は例外的に遅くまで開いて
いますが、やはりそれだけ観光客が多いということでしょう
か。

一番の問題は、どこまでカードが使えるか、逆に言えばどれ
だけ両替する必要があるか、です。アメリカだと$5でもカー
ド使えますけど、ロンドンどうなんでしょう。


[2925] 移動 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/07/21(Tue) 22:17  

あれ、6月の段階でまだ胴体ゼロ戦ロンドンにありましたか。
夏までに移動する、と聞いてたんですが、この段階でロンドンにあるとなると移動中止になったのか。
IWMのサイトは年々内容がガタガタになって行ってるので、やはり現地にいかないと判らない部分が多いですね。

ああ、ワガママ ラーメン、香港の人間は褒めてましたが、日本人の口には合いませんでしたか(笑)。


[2924] ロンドン 投稿者:tada 投稿日:2015/07/21(Tue) 18:29  

くさのさん、こんにちは。

ロンドン観光と聞いてしゃしゃり出てきました。すいません。

アナーキャさんが旅行記に書かれていますが、どこに行っても楽しめます。ロンドン。物価と食い物除いてですが。

ご自身の興味がどこにあるか、によって楽しみは変わると思うので、あくまで私の個人的な感想として聞いてほしいのですが、英国博物館より自然史博物館のほうが面白かったです。まあ、絵心なく芸術に興味なし人間なのが関係しているのかもしれません。

ロンドン帝国戦争博物館の”例の胴体だけゼロ戦”ってコックピットまわりしか残っていないアレですかね?
それなら2015年6月に行ったときはありました。

ロンドン観光におけるTIP的な話でいえば、市内バスが現金で乗れなくなったので、地下鉄と共用の1日チケットもしくはオイスターカードが必要となっております。しかし、バスは同じバス停名でも行き先によって乗り場が違い、観光客が乗るにはきわめて難しいです。ロンドン市内観光は5回ほど実施しておりますが、バスは2回ほどミスして以来乗るのをあきらめました。
ロンドンに3日いるならオイスターカードも有効になるかもですが、2日程度なら地下鉄1日チケットのほうがお得かなとも思います。
ロンドン市内、観光用レンタル自転車があります。パリ市内のそれと同じようなシステムのようですが、イニシャルの乗り方が判りませんでした。30分ほどレンタル基地の端末をいじってみたけどだめでした。どうやら事前に専用チケットを入手する必要があるようですが、いまいちわからず。

あと、ワガママは、話のネタにする目的以外での訪問はお勧めしません。ワガママラーメン愕然と美味しくありません。
ワサビはお勧めします。


[2923] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/07/18(Sat) 14:07  

BritishPhantomさん、初めまして。
楽しんでいただけたなら何よりです。
現代の旅客機でもあのやり方やってますか。生産工程を見れた、というのは羨ましいですね。

1930年代後半の機体の多くがあの構造なので、当時なんらかの実験データが発表されてたんじゃないか、
と個人的には思ってるのですが、未だそれらしきものを見つけてません…。

レベルの1/32は見たことないですが、出来がいいみたいですね。
タミヤのMk.IX(9)は初期生産型なので、胴体後半リベットありなんですが、
あれも最初見たときはよくやってるなあ、と驚いた記憶があります。

くさのさん、ああ、皆さんロンドンに行きますねえ(笑)…
私は今年、13年ぶりくらいに海外脱出のメドが立たず、どこにも行けない可能性が高まりつつあります…。

RAF博物館はロンドンとはいえ、郊外のコーリンデル駅が最寄り駅なので、
ロンドン中心部からだと40分くらいかかります。しかも空港とは反対方面です。
なので、時間に余裕がある初日の午前中に行かれる事をお勧めします。
(東京だと朝霞の陸上自衛隊広報施設に近い感覚。
さらに地下鉄の行き先確認がちょっと面倒なのでできれば2011年の旅行記見といてください
majo44.sakura.ne.jp/trip/2011 london/london04/01.html)

また、第一次大戦時の機体を集めたGrahame White Factoryは、
私の訪問時には午前中のみの公開だったり、希少な機体が集まってるBattle of Britain hallは
映画上映のため、1時間ごとに閉鎖されてしまったりするので、
受付で開館時間を確認してから効率よく回ることをお勧めします。
あとご存知かも知れませんが、五式戦はコスフォードに移動してしまってます…。

帝国戦争博物館も、とても興味深いのですが、2014年に大改修をやってしまったため、
恐らく私が見学した時とは大分変わってしまってるはずで、何とも言えません。
ここも例の胴体だけゼロ戦はダックスフォードに移動してしまった他、Fw190、P51、He162も同様です。
ただし、訪問する価値は間違いなくあると思われます。

意外にお勧めなのが科学博物館(science museum)で、初期から20世紀までの蒸気機関、
膨大な航空エンジンと本物のスピットやハリケーン、さらにシュナイダー杯優勝機のS6Bと
(こっちが実際に飛んだ機体。イギリス南部で保存されてるのは予備機)
シュナイダートロフィーの実物などが見れます。
さらに船舶関係の展示なども意外に珍しいものが置かれていて、退屈しません。
ただし、新館(奥の建物)はあまり見るものがないので、ここで時間を食わないよう注意する必要があります(笑)。
ついでに余裕あるなら、すぐ横の自然史(Natural history)博物館の1階に
スミソニアンに匹敵する恐竜化石がありますので、これだけ見て帰る、という手もあります。


[2922] ロンドン見どころ 投稿者:くさの 投稿日:2015/07/18(Sat) 03:26  

学会出張でロンドンに行きます。ロンドンは初めてなので滞
観光用に在を1日伸ばしました。夕方から大英博物館に行こう
と思っていますが(8:30まで開いているので)、午前中に行
くとすれば帝国戦争博物館かRAF博物館どちらがおすすめです
かね。

あと帰りの飛行機が2:10なので、当日午前中朝早くから12時
頃まではうろつけるのですが、アイデアありますか?


[2921] 追記です 投稿者:BritishPhantom 投稿日:2015/07/18(Sat) 01:16  

下のエンブラエル機、三菱さんが下請けで製造されていた
機体のことです。航空機製造ラインの見学はとにかく楽し
かったです。


[2920] いつも楽しく拝見しています 投稿者:BritishPhantom 投稿日:2015/07/18(Sat) 01:13  

F4Fの記事拝見しました。いつにも増して美しい写真に
ため息です。


機体の鋲の頭について、以前名古屋の三菱重工を見学
した際、社員さんが「機体後半の形状が絞られる部位は
空力的に沈頭鋲を使わなくても悪影響は少ない」旨のこと
を仰っていました。現場にはエンブラエルの小型旅客機
胴体後半部などがありました。確かに表面はツブツブと
鋲が出ていました。

手元にある昔のプラモ、レベル1/32スピットファイアMk.1
も、胴体後半からブツブツと鋲が出ていて
「そんなものなのかな〜」と思っています。ちなみに
胴体前半や翼のモールドは緻密な凹モールドで、また
外鈑の表面の質感が妙に塗装済み金属のようで昔の
キットなのにそら恐ろしい製品です。

音速を超える機体は違うと思いますが、実機を見るのは
いろいろ面白いです。
このサイトに出会えて本当に良かったです。


[2919] 訂正 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/07/17(Fri) 14:07  

F4F-3の記事アップ後、どうも2段2速過給器は初期の生産ロットでは間に合っておらず、
当初は1段2速で生産され、途中から2段2速になったようだと気がつきました。
なので、この点、本文を修正しておきました。すみませぬ。


[2918] 物価 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/07/14(Tue) 00:43  

情報どうもです。
食事は税金も高いですしね…
そういや私は行ってませんがイギリス発祥のワガママ ラーメン、意外に美味しいという話も聞きました(笑)。
あ、やはりダックフォードもいいお値段になってますか。
円安が終わるまで、しばらくは行けそうもないですね…


[2917] 魔の倫敦 投稿者:tada 投稿日:2015/07/13(Mon) 23:13  

仕事でこれだけ訪英できるのはある意味幸せかと思っておりますが、狂乱物価と素材の味のみで勝負するレストランを乗り切るスキルも随分と身についてきたのはちょっと悲しくもあります。スリランカ人でUKで長いこと仕事している同僚に話しを聞くと、倫敦塔はほっといても客がくるからずんどこ値上げするんだと言っとりました。

>そういえばIWMのロンドンからムスタングとFw190が移ったはずですが、展示されてました?
僕の興味は最近のジェット機にあり、あまり覚えておりません。申し訳ないです。
ダックスフォード入場料は高いので再訪する可能性は薄いですが、行けば注意して見ときます。


[2916] 弱った 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/07/13(Mon) 14:23  

ページ内に入れてる広告で、どうも胡散臭い金融関係のものが出始めてるので注意しといてください。
ブロックをかけてるんだけどなあ。

株式だろうがFXだろうが、あらゆる自由市場の未来予測は原則論として不可能です。
グラフを使おうが、秘伝の術を使おうが、熱エネルギーによる永久機関が
原理的にできないのと同様に、決して乱数系の未来予測はできませぬ。
乱数系は何が起こるかは完全に予測できますが、いつ起こるかは決して予測できませぬ。
決して、です。
そして自由市場で利益を上げるにはいつ、を予測しないと話しにならんのです。
そういった怪しい広告は無視するようにしてください。


[2915] イギリス 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/07/11(Sat) 20:14  

tadaさん、お久しぶりです。
1年ほどでずいぶん回られてますね。羨ましい限りです…。
私がダックスフォードに行ったときはまだ大格納庫が改修中で、
さらにほとんどボランティアというかヴェテラン(退役兵)の解説の方もいませんでした。
レストア格納庫でプカラを直してたおじさんに、アルゼンチン機は構造が変だ、
という話を聞いたくらいですね。
そういえばIWMのロンドンからムスタングとFw190が移ったはずですが、展示されてました?

ロンドン塔、24ポンドですか…
相変わらず狂乱物価ですね、イギリス。
あ、投票機なくなってましたか(笑)。
あるいは真犯人が特定できる新資料でも見つかったのかなあ。

となるとダックスフォードも値上がりしてそうですね。
そのくせ大英博物館とかは入場無料ですから、バランスは取れてるのかなあ。


[2914] 倫敦塔 投稿者:tada 投稿日:2015/07/11(Sat) 07:59  

こんにちは。
ずいぶん前にロンドンRAFミュージアムについて書き込したtadaです。
あれから順調に訪英回数を重ねまして、ロンドンRAFミュージアムは3回、ダックスフォードIWMは1回、ロンドンIWMは1回と英国に毒されております。
ダックスフォードは説明係のおじ(い)さんが面白いですね。コメットさんの中にいたおじいさんの疲労破壊の話は非常に興味深かったです。あと、ブラックバードを作った理由がこれっぽっちも思い浮かびませんでした。たんなるおもちゃ?
2週間ばかり前の訪英時に倫敦塔に初訪問しました。ということで、こちらの2006年ロンドンの記事を読み返していたのですが、入場料15ポンドでしたか、当時。今回24ポンド払いました。レートは約200円なのでほぼ5000円。費用対効果は微妙ですが、楽しめました。なお、「誰が殺した」投票機は撤去されておりました。


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