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[1712] 無題 投稿者:短尾種 投稿日:2013/10/14(Mon) 17:48  

もっと良いデータが見つけられればと申しましたのはその点で、CPI指数の調査対象というのは家計消費全体のバスケットです。
そのバスケットのデータの元には食料品の部門もあって、全国のスーパーで端末を持った調査員がポチポチ打ち込んでいたりするのですが、これはアナーキャさんが実感している現場ですね。
ご紹介いただいたページはその調査の数値そのものでなくても何か使えそうです。じっくり拝見させていただきます。

紹介したチャートデータは前年とのΔ率なので、2008年から2013年の変化率は08年から12年のデータを無理数にした掛け算で5.7%、平均は幾何平均で1.1%です。
04年から08年の変化率は累計12.69%、平均は3.03%です。

この08-12年のデータが食品価格のデータとかけ離れている理由が、CPIには食品以外のデータ(電気代、新聞代、家賃等の一般家計消費)が含まれるからです。CPIはその地で生活する家計にとっての負担を統計的に分析するためのものなので。

ビックマック指数がなぜ当てはまらないのか、については、地代、給与等が賞品価格に含まれ、それらは米国と日本で取引出来ないため。賞品本体も同じ物とは言えず、例えば含まれるレタスが、それぞれ別の国で調達するので、一物一価が成立せず、算出の前提が崩されているということ等が原因とされます。
また購買力平価説自体がかなり長期での傾向のみを示すという事実もあります。(長い目で均衡するという言葉は便利な逃げ道?)

為替という点では金利平価のほうがまだ、投資を通じて目ざとく調整するので方向性の占いでは役立ちます。むろん貨幣供給量の変動も同様に効きます。


[1711] 物価高 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/10/14(Mon) 16:44  

短尾種さん、初めまして、ですよね?情報ありがとうございます。
CPIをグラフにして並べてみると、確かに分かりやすいと思います。
普通に経済状況を考えるには、これで十分、理解できるでしょう。

ただし、私の記事の場合、あくまで世の中の端っこの方で、
実際に買い物をしてみて、その実感を重視する、という貧乏くさい部分があったりします(笑)。

歴代航空兵器の値段を調べていて思ったのですが、CPIは
意外に街中の物価感覚とはズレてる事が多いように見受けられるのです。

例えば、私が集中的に渡米していた2004〜2008年の間のCPIから求めるインフレ率の平均は約3.19%になります。
対して今回問題にしている2009〜2013年の間のインフレ率は平均1.59%にしかなりません。
つまり、むしろ最近5年間の方がインフレ率は低い、という事です。
が、ここで私がよく参考にさせてもらっている食料品の値段のデータに関するホームページ

http://www.foodtimeline.org/index.html

からのデータを見てみましょう。
日本ではほとんど食べられない、アメリカ人の朝食、
シリアルの代表例、ケロッグのコーンフレーク 12oz が

2008年 2.99ドル
2013年 3.79ドル

■約27%の値上がり

これも日本ではあまりなじみが無いですが、
ハーシーのチョコレート 1.55oz が

2008年 0.59ドル
2013年 0.99ドル

■約67%の値上がり(これは特殊例だと思いますが…)

ちなみに、同じようなオレオのクッキーは

2008年 4.29ドル
2013年 4.59ドル

とそれほど値上がりしてないように見えますが、
実は内容量が18→14.3oz と20%以上減っていたりします。

参考までにあの有名なビッグマックインデックスによると、
アメリカにおけるビッグマックの価格は

2008年 3.57ドル
2013年 4.56ドル

■約28%の値上がり

となっています。
ここら辺りから、CPIの5年平均値1.59%に対して、
実際に買い物する場合の物価上昇は最低ででも25%前後÷5=5%以上、
という数字が出てくる事になります。実質3倍のインフレです。

よって、おそらく公表されてるCPIの差よりも、
街中で買い物して得られる物価上昇の感覚は大きいだろうなあ、と思われます。
その結果が、今回の旅行における私の驚愕につながってるんですね(笑)。

この後、円高になるかは、理論的にはおっしゃる通りだと思います。
金利も結局はインフレ率の影響下と考えるべきでしょうから。
後は理論どおりになるか、という部分になって来るわけですが(笑)。


[1710] 無題 投稿者:短尾種 投稿日:2013/10/14(Mon) 12:00  

資産価格の調整は金融政策を見て先行しますから、日銀の体制変更から、日本のインフレ率が今後上昇すると見越しての先取りの円安でしょうから、このレベルで落ち着くかどうかは、今後ブレずに需給ギャップを埋めてきちんと実体経済を伴ってインフレ率が安定的に上げ続けるかどうかだと思います。逆にシナリオが崩れればご指摘の通りに円高に調整するでしょう。


[1709] 参考程度ですが 投稿者:短尾種 投稿日:2013/10/14(Mon) 11:51  

もっと良いデータがあればよかったのですが、CPI(消費者物価指数)の日米がチャートで比較しやすいページがあったので、貼っておきます。
http://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO&d=PCPIPCH&c1=US&c2=JP

米国と日本で80年以来では常にインフレ率は米国が高く、また危機後の緩和で大きな開きがあることも見て取れます。
各年のΔ率を線で繋ぐ描画方法は個人的に好まないのですが、なぜか経済データはこういう描き方が多いですね。


[1708] お値段 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/10/14(Mon) 09:12  

Uコン復活さん、それこそジャンクフードの厳密な定義から考えないと、そういうった話は難しいのですよ。
そう簡単に答えは出てこないでしょう(笑)。

例えばハンバーガーでも、ファーストフードのものもあれば、
レストランででてくるものもあり、ほとんど別物、というシロモノになってますから、
それにかけられた税金がどういったものなのかは区別のつけようがありません。
ついでにコーラなどはレストランなどの飲食の税金なのか、
お店で買う食料品としての税金なのかで全く話は変わってきます。
とりあえず、私の知る限り、アメリカにジャンクフードの名のつく税制はありませんが、
実態としてそういった効果を狙った税制があった場合、それは判別のつけようがないのです。

そもそも既に本文中で清涼飲料水の値段がどうだったか、
について説明をしてありますから、探してみてください。


[1707] RE:アメリカンなお食事 投稿者:Uコン復活 投稿日:2013/10/13(Sun) 23:05  

なるほど、で、訪れた地域(この場合、州単位になると思いますが)ではどうだったのでしょうかね。
ジャンクフードは課税対象だったのでしょうか?
まあ、現地でしたら、どなたかに聞けばわかることだったのでしょうが、今となっては調べるのは大変でしょうね。
めんどうであれば、そのままでいいですよ。
いずれにしても、物価高の感じがしたということなのでしょうかね。



[1706] アメリカンなお食事 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/10/13(Sun) 20:30  

某氏さん、アメリカ海軍でもそこまで余裕は無かったですか…
他所の国の地名、発音を英語式にするだけでなく、完全に英訳してしまうのは、アメリカンな感覚だなあ、
と思ったんですが、よくよく考えたら日本人もパールハーバーを勝手に真珠湾とか呼んでましたね(笑)…

どうも日本食はヘルシー、ということらしいので、
その対極ともいえるカロリーの妖怪系ラーメンはイマイチ人気がない、という印象でした。
が、そこら辺を逆手にとって、我々にはカロリーを取る自由と権利がある、
といった展開で行ってしまうと、意外に行けるような、やっぱり無理なような(笑)…

Uコン復活さん、基礎知識編に書いたはずですが、
アメリカでは州ごとに税金のシステムも率も異なります。
ついでに言うなら、スミソニアンの運営する売店は無税だったりします。
なので、一概には言えませんし、どっちにしろ、それで物価があがってしまう、
というほどの税金だと、とっくに国が滅んでしまってると思いますよ(笑)。


[1705] アメリカの物価の高さ・・・ 投稿者:Uコン復活 投稿日:2013/10/13(Sun) 19:02  

ですが、
アナキャーさんの身近な物価の高さを感じたものに、
いわゆる「ジャンクフード」は含まれていませんか?
コーラーとかハンバーガーとか。
たしか、ジャンクフードは健康を害する、とかいった理由で課税対象になったような記憶が。
この課税対象の範囲や金額等はわかりませんが、どうなんでしょ?
それらを差し引いて、物価の高さはどうなんでしょ?



[1704] ラーメンと大天使 投稿者:某氏 投稿日:2013/10/13(Sun) 01:01  

コンスティテューションの航行ですが、さすがに米軍の中にも帆船の訓練ばっかりやってる余裕のある人達はいないようで、
民間の同じような保存・復元船を維持している団体から助っ人を借りて動かしているんだと、その団体の中の人(知人の知人)から聞きました。
その船は「ロシアのアークエンジェルとの航路を走っていた船」だとか。
一瞬なんのことかと思いましたが、よく考えたらアルハンゲリスクのことのようで、あ、そういう意味なのかと思ったような覚えがあります。

純粋日本風のラーメン屋、NYでも数軒あるかないかですが、実はボストン(正確にはハーバードとかのあるあたり)にも昨年、1軒進出していたりします。
…が、それがよりによって日本国内でも好き嫌いが大きくはっきり分かれる「二郎」系の店(本店は京都)だという(笑)。
最初計画を聞いたときは正気を疑いましたが、どうも一年経った現在も元気に営業中のようです。ラーメンの中でも極端にジャンクに振ったような味が、むしろアメリカでは有効… なのかなあ…(笑)。


[1703] ブルー 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/10/12(Sat) 18:00  

ささきさん、情報どうもです。
さすがアメリカ、いろんな経営戦略を考えてますね。
空から見てると、視界内に4つくらい空港があったりしますから、
活用しようと思えば、生きる道はいろいろあるんでしょうか。
ちなみにボストン〜D.C.(ダレス)の平日便で満席でしたから、
それなりにうまくやってるんだなあ、という印象でした。


[1702] ジェットブルー 投稿者:ささき 投稿日:2013/10/12(Sat) 14:01  

ジェットブルーは小型旅客機エンブリアルERJ190機を使い、ボーイング737などの入らないローカル空港を利用して格安路線を提供するというビジネスモデルですね。
西海岸ではロングビーチに入っています。でも私は一度も使ったことがありません。別に嫌っているわけではなく、単に機会がないだけですが。最近は出張もしないし。


[1701] なるほど 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/10/11(Fri) 20:16  

着床前、ドックに水がある間、船体の水平を維持するためのオモリですか。
そういったものが必要、というのは思いつきませなんだ。
それならあの形状にも意味がありそうですね。


[1700] Re:[1699] 支え 投稿者:TYHOPY 投稿日:2013/10/11(Fri) 10:42  

>ドックの底にある盤木と船体の隙間を埋める、という事でしょうか。

 隙間を埋めるのでは無くて、甲板等に乗せます。
ドックの水を抜く前に船が水平に浮いている様に調整する重りだと聞きました。




[1699] 支え 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/10/10(Thu) 23:08  

TYHOPYさん、初めまして。
ドックの底にある盤木と船体の隙間を埋める、という事でしょうか。
なるほど、言われてみるとそんな使い方をするようにも見えますね。


[1698] 謎の重り 投稿者:TYHOPY 投稿日:2013/10/10(Thu) 22:14  

はじめまして
旅行記 楽しく拝見しております。

 ボストンの海軍工廠の戦い偏にあった謎の重りについてですが、自分が浦賀のドックを見学に
行った際にも、鍋の蓋の様な形をした重りがごろごろしており不思議に思ったのでガイドのボラ
ンティアスタッフに聞いた所、修理等の為にドッグに入って来た船が傾いていた場合に盤木と呼
ばれる支えに上手く乗る様に前後左右の傾きを修正する為に乗せる物だと聞きました。

 確証は無いのですが、謎の重りと浦賀の鍋蓋は同じ用途の物かと思います。
謎の重りはロープ等を掛けて吊り上げた際にすっぽ抜けない様に上の方が太くなっているのかな?
と推測します。





[1697] 星散策 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/10/10(Thu) 19:54  

くさのさん、私の場合スタートレックを最初に見たのが小学生の時、
よりによってあの映画第1作目だったので、何がなんだかまったくわからず(笑)、
以後、キチンと全体を把握するまでえらく時間がかかりました…。

うーん、日本語版まで含めると、さらなる混迷がまってそうですねえ…。

五反田猫さん、確かに、トイレも斬新でした、
というか最初それがわからなくて、壊してしまったかと一瞬、あせりました(笑)。
でもって、本日、モスクワを飛び立った787がトイレの故障で引き返した、
というニュースを見て、ちょっとびっくりしたり。


[1696] B787 投稿者:五反田猫 投稿日:2013/10/10(Thu) 09:54  

シンガポール便でついにB787に乗りました。
ご紹介の窓シェードで遊んでみましたが、ゆっくりと変化するのは面白いですね。

私が関心したのはトイレ蓋を閉めないと流せない、流すと移動で蓋がしまる点です。
B777では、この機能がないのに強力にバキュームしていたので、さぞや被害者(アクセサリは身の回りを吸い込まれた)がいたのだとおもいます(笑)
また、吸い込みによる減圧で、耳が痛くなる問題もあったと思います。
こういう細かい対策は、意外に重要なのですよね。




[1695] 地球連邦宇宙艦隊 投稿者:くさの 投稿日:2013/10/10(Thu) 06:13  

私はTVの「宇宙大作戦」をリアルタイムで見ていた年代です
が、TV版では「地球連邦」と言っていましたね。で英語のフ
ァン雑誌でを見たら当時からUnited Fedration of Planetsと
なっていて、「違うじゃん」と思った記憶が。

また、カークは「船長」なんですよね、「艦長」ではなくっ
て。海軍の艦隊に属しているのに。

あと、スコットが宇宙大作戦ではチャーリーに名前変更され
ていましたが、当時のスポンサーにクリネックスティシュー
が含まれていて、競合するスコットティシューの名称を避け
たと聞いたことがあります。が、これは都市伝説のようで
Wikiではスコットとスポックが聞き分けにくいのが原因とさ
れていますね。


[1694] 連邦 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/10/09(Wed) 19:55  

行きの飛行機で見たスタートレックの最新映画で、
United Federation of Planets の新型といってたので
そういうもんなんだ、と思ってたんですが、
あれ、ホントだUnited Stars Ship説ありますね。

この手の重箱の隅の話が大好きなのがアメリカのスタートレックオタクですから(笑)、
情報はいくらでもあるだろうと思って調べてみたところ、どうもよくわからず。
とりあえず、

●そもそものはアメリカの軍艦にUSSって付いてるから、とりあえずつけちゃった。
●よって意味なんて考えてなかったんだけど、番組中でカーク船長がUnited Stars Ship と説明する回があった。
●ところがどっこい、日本のガンダムのような後付け設定の嵐となった結果、
いつのまにやらUnited Federation of Planets という組織が出来て、
かてて加えて、そこの宇宙船ということでUSS、というのが公式設定になっちゃった。
●よって、カーク船長が無知でお調子ものだった、という可能性を除けば、真実は誰にもわからない。

といった感じのようです。
トレッキーの人間性を考えると、もっとツッコミが入ってもよさそうなもんですが…



[1693] USSエンタープライズ 投稿者:くさの 投稿日:2013/10/09(Wed) 07:46  

スタートレックのUSSはUnited Stars Shipの略だと思ってい
ましたが、日本語版WikiではUnited Federation of Planets
Starshipの略となっていますね。念の為に英語版を見たら、
United Star ShipまたはUnited Space Shipの略だとか。

さてさて、どれが本当なのか。


[1692] 閉鎖ラッシュ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/10/04(Fri) 21:04  

立ち入り禁止だけでなく、追い出されてしまう、というのもあるんですか…。
内務省って何やってるんだろうと、疑問には思ってたのですが、国立公園の管理とかやってるんですね(笑)。

前回、1996年の政府機関全面閉鎖の主人公、
クリントン閣下とその奥様、そういやどんな説明をしていたっけ?
と思って両者の自伝をひっくり返してみたんですが、完全に無視されてました(笑)。
こういった事態は当時は結構、頻繁に起こっており、
5〜6年に1度は起きる恒例の事態だったらしく、
気にも留めてない、という感じでした。
そんなものなのか…


[1691] アメリカ政府関連機関 Shut Down 投稿者:五反田猫 投稿日:2013/10/04(Fri) 15:05  

良いタイミングでの旅行だったと思います。
在米の知人は、国立公園に滞在していたら閉鎖するからと追い出しをくったようです。追い出された方も騒いで、一時は険悪な状況だったようです。

自由の女神も島への上陸が出来ず、観光旅行の人はエライ事になっているようですね。
こんなサイトまでできたようです。
http://www.doi.gov/shutdown/index.cfm

お蔭で円高になったのは、来週の出張では助かりますが、景気に影響がありそうで喜んでいられなさそうです。


[1690] カメラ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/10/03(Thu) 19:51  

やっぱりそうなりますか…

父の使っていたオリンパスのペンがあるので、
完全人力のこれなら問題にならないだろうなあ、
と考えた事はあるのですが、海外の場合、少しでも荷物は減らしたいので、
今のところ、まだ持っていった事はないでのでした。
私の場合、仕事を別にすれば銀塩フィルムでほとんど写真を撮った事がないので、
イマイチ、気がのらない、というのもありますが。

後はラテン系の航空会社を狙い撃ちして、ノリの良さに期待でしょうかねえ(笑)…

例の予算問題で、スミソニアンの閉鎖どころか、ワシントンD.C.では、
リンカーンメモリアルをはじめ、あらゆるメモリアルが閉鎖になってるようですね。

あの街は連邦政府直轄なので、政府の予算が凍結されると影響は大きいはず。
ある意味、ギリギリのタイミングでセーフだったなあ、と思ったり。


[1689] カメラでの離着陸時 撮影 投稿者:五反田猫 投稿日:2013/10/03(Thu) 11:08  

アナーキャさま
飛行機好きの知人は、フィルム式(銀塩)カメラで撮影しました。
事前に確認をしたら、フィルム式ならばOKと言われたそうです。 ですから、どうしても撮影したければ、銀塩カメラを用意して航空会社に確認すれば可能と思います。

最近の銀塩カメラは、結構な電子制御部分があると思うのですが、その点はツッコまない方が吉と思います。
現場での、アタリ・ハズレもあって、某ラテン航空会社は機長に離陸時に撮っても良いかと、デジカメを見せて言いましたら、「プレーゴ!」と笑顔で答えてくれました。
逆に鸛マークの某ゲルマン航空会社は、銀塩カメラでも電子機器があるから、リスクのあるものは許可できないと言われたようです。

動画がとりたいからと、8mm映写機(ゼンマイ式)で承認がとれるかは不明です(笑)

最近は、ドアを閉めるまでは携帯電話もOKになったので、乗降中ならばデジカメ撮影はできるのですよね。
http://www.jal.co.jp/dom/service/bags/electronic.html
昔は、携帯電話は降りるまで駄目だったので、時と共に変わることは期待できると思います。


[1688] RE:おしまい 投稿者:Uコン復活 投稿日:2013/10/02(Wed) 15:01  

おじゃましました。


[1687] おしまい 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/10/02(Wed) 14:56  

とりあえず、Uコン復活さん、連続しての投稿数が多すぎですので、ご注意ください。
悪意は無いと思いますが、これ以上、これを続けられると他の人の迷惑になりますので、
何らかの処置をとらざるを得ません。
ご理解の程を。


[1686] RE:これまで 投稿者:Uコン復活 投稿日:2013/10/02(Wed) 14:47  

別に斬新な理論ではありません。
サイドスラストの調整、なんて、子供の飛ばすゴム動力飛行機でも、解説されて載っています(笑)
今回のお話は、理解に難しいとのことなので、それはしかたありません。
別の機会でもあれば、挑戦してみてください。

今は、アメリカ出撃のお話でいっぱいだと思うので、しかたありませんね。
そのうち、気が向いたら声をかけていただければ幸いです。

あと、もっと、カメラについて自慢話が聞きたいです。
正直、私も、もっとよいカメラが欲しい真っ最中なんですが、なにも知らないもので。

たとえば、アナーキャーさんが、現在のカメラに行き着いたいきさつ、なんてのには興味が惹かれますね。
そういえば、多少書いてましたっけ?



[1685] これまで 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/10/02(Wed) 14:32  

ええ、そうしましょう。
数値的な裏づけのある客観的な説明を、とお願いしたはずですが、この説明では、
私の理解力だと何を言ってるのか、どうしてそれが正しいと証明できるのか、半分も理解できません(笑)。
今後、数式による証明、および客観的データによる証明ができない、
「私の発見した斬新な理論」の展開は、できれば他所でやっていただけると助かります。
客観的事実からの証明を認めない主観的な議論に付き合わされるのは、とても疲れるものなのです。


[1684] デジカメ 投稿者:Uコン復活 投稿日:2013/10/02(Wed) 14:14  

アナーキャーさんの旬の話題は、アメリカ出撃でしたよね。
私の話題は、旬なお話ではないようです。
このへんで止めましょう。
それよりも、カメラ、とても優れものですね。
「目で見た通りに写る」なんて、すごいものです。
昨日、私も動物園でデジカメ使ったのですが、
シャッターチャンスを逃す逃す!!
笑っちゃいました。



[1683] RE:トルク 投稿者:Uコン復活 投稿日:2013/10/02(Wed) 13:50  

わかりやすく、インラインで解説しましょう。

>この件の最も簡単な解決策はプロペラブレードの回転が産み出す力の量を実際に計算してしまうことです。
>その逆向きの力が機体を回転させようとする反作用の力ですから。
>サイドスラストうんぬん以前に、まずこれをキチンと計算しましょう。

そのとおりですね、すべからく計算できれば、ですが。

>もっとも単純な計算をやってしまうと、トルクは力×半径です。
そのとおりですね。

>言うまでも無く、プロペラのトルクと主翼の長さは全く関係ありません。
プロペラのトルクを打ち消す力は主翼で発生させると考えると
プロペラの長さと主翼の長さには、相関関係が発生することになります。
このような考えに行き着くには、極端な例と継続性の担保を考えるわけです。
極端な例では、実際にはありえないことを事例としますが、
プロペラと主翼が同じ長さの場合、どうなのか?
プロペラの長さが主翼に比べてほとんど小さい場合、どうなのか?
で、どちらも、長さ、比率で継続性が担保されると考えることになります。
そうすると、なんらかの相関関係はあると考えることはできますね。

>よってプロペラブレードの重量に回転半径を掛け算するわけですが、・・・・
ここで、重量に基づく反動トルク計算に至るわけです。
プロペラ翼素単位での抵抗は計算されていない。
また、プロペラ翼素単位の抵抗は空力計算ですので、複雑で簡単には計算できません。

>大雑把な計算ながら、機体を押さえつける力の約17%がプロペラの反動によるトルクの大きさです。
ここで、重量のみを根拠としたトルク計算は終了しましたが、空理気的なトルク計算はされていませんね。
求められたトルクの総量は小さいわけです。

>無視できる大きさではないように見えますが、トルクは機体の軸に沿って生じる回転の力です。・・・・・・到底、機体設計の根本部に影響を与える数字ではありません。
全トルク総量の値がかなり小さいので、そのような結論になるのは致し方ないですね。

>ただ、逆に言えば、主翼の揚力が十分に出てない低速時は危険だ、という事でもあります。
そのとおりですね。

-----------------------------------
エルロンのタブのお話があったので、反動トルクをエルロンタブで調整することを考えて見ますと
ある特定の飛行速度、プロペラ回転数、飛行姿勢、の状態で調整して釣り合いがとれていたとしましょう。
そこで、飛行速度、プロペラ回転数、飛行姿勢が変化したらどうなるのか?
当然、バランスが狂うので、エルロンタブを調整しなおす必要があります。

もともと調整タブ、というのは、マメに調整しながら飛行させるのだ、といってしまえばそれまでですが、(実際そんなものだし)
パイロットは疲れますね。
もっとも、調整タブなんてなければ、操縦でカバーするしかないので、もっと疲れますが(笑)

飛行機には、水平尾翼という安定装置がありますが、それと同様、各種バランスをとる仕組みがあります。
実用的な速度、条件のなかで、常に安定して操縦者に負担が余計にかからないように配慮して飛行できるように工夫されているわけです。
飛行機を理解するうえでは、そういった知恵は、きちんと学んでおいたほうがいいでしょう。

実際のプロペラ反動トルクの影響は、サイドスラストで打ち消す仕組みを設けないと、飛行機が真っ直ぐ飛ばないので、常に当て舵を打って操縦する必要性が出てくるわけです。

サイドスラストを適切に設けておけば、かなり広い速度粋の範囲で飛行機が真っ直ぐ飛ぶように調整できますね。

>そしてプロペラの空気抵抗を計算にいれるなら、むしろ力の総量は落ちますので(マイナスの力が加わる)、トルクの力も落ちます。
逆です。
プロペラの空気抵抗に対抗してエンジントルクは消費されますね。
反動トルクなので総量は増えます。

あと、「力学も、現実も無視して、俺の中の真実に生きる」というのは感心しません。
まったくもって、正反対で、「力学も、現実も無視しないで素直に受け止めて対策する」ことが大切なわけです。
そうでなければ、実機も模型飛行機も、きちんと飛びませんからね(笑)



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