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[3574] 赤旗 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/08/28(Sun) 20:51  

アメリカ空軍の赤旗祭りをキチンと解説してると言う、意外に貴重な作品かもしれませんね、これ。
TV映画の予算の限界を感じさせる航空機の出番の少なさではありますが…

1981年当時だと、ほとんどのアメリカ人が知らんかったって、ちょっと信じがたいですが、そういうもんだったのか。


[3573] 「ベトナムで使ったポンコツが混じってる」(クラーク少佐談) 投稿者:杉村徹 投稿日:2016/08/27(Sat) 21:44  

お疲れ様でした。
浜松、にぎやかなんですよね。……うち(静岡市)、県庁所在地なのになんという(血涙)。
とはいえ、イベントがやたら多い静岡市、明日はタイフェスタに行く予定で。
――今年の大道芸ワールドカップは11/3〜11/6、とりあえずお目当てのパントマイマーが今年も来てくれることを期待してます。

ジオラマコンテストは、参加者の方(時々、タミヤ関連のイベントで顔を合わせる)のブログで画像を見ましたが――ああ、私も見に行きたかったです。


“RED FLAG”、私が見た時のタイトルは「ザ・ドッグファイター 炎の空中戦」でした。
(金曜ロードショーでなく、どうやらゴールデン洋画劇場だった様子。日本版ビデオ題は「ザ・ドッグファイター 死の特訓」)

1981年のTV映画だそうで、実際にネリスで撮影され、エンドクレジットを見るとノースロップも協力し――、
テクニカルアドバイザーが、BRIG,GEN,CHARLES YEAGER  USAF RET. って、チャック・イェーガー准将……ですよね。
(いま気がついた)

この作品、往年の「コンバットコミック」誌で活躍した笠原俊夫氏の作品に影響を与えており(本人も認めている様子)、
そういう部分でも楽しめましたが……。
未だに謎な部分も多々あったりするのです。

http://www.youtube.com/watch?v=HbvZhrt2NBo


[3572] 帰宅済み 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/08/27(Sat) 18:31  

1日だけ先にとれた夏休みを使って行って来ました。
10年ぶり、3度目でしたが、今回は平日だったからか、
あるいはイベントやってたからかで、やたらといろんな機体が
飛んでゆくのが見れて、面白かったです。

シミュレーターは存在に気が付いた午前中の段階で、
すでに整理券配布が終わっており、乗ることができず…。

ジオラマグランプリは、見てきましたが、レベルが高くて驚きました。

その映画、未見ですが、ボイドが知られるようになったのは、
アメリカでも90年代以降、彼が亡くなった後なので、
よほどの事情通か、あるいは偶然か、あるいは関係者の一人が、
アドヴァイザーかなんかで参加してたのか…


[3571] 浜松……。 投稿者:杉村徹 投稿日:2016/08/26(Fri) 21:47  

旅行記楽しみにしております。

浜松、同じ県内でも、殆ど行くことがないのです……2年ほど前、浜松ジオラマグランプリを見に行ったのが最後の気が。
(ザザシティ浜松内の、山田卓司氏の「浜松ジオラマファクトリー」が……あ、この週末がジオラマグランプリだ)
広報館は5年ほど前に行ったきり、かも。

……F-4EJが展示機に加わるのは当分先として(涙)、
シミュレータをやったことが無いので、いずれは挑戦したいのですが。


ところで、
しばらく前にYouTubeで「ザ・ドッグファイター」
(原題“RED FLAG - THE ULTIMATE GAME”)
という映画を検索・発見したのですが――日本版トレーラーのヒドさはともかく――この映画、「トップガン」公開当時に金曜ロードショーか何かで見て、大いに感化されたものでした。
(約1時間半の本編も見られますがそれはさておき)

「F-22ラプターへの道」を読んだ後であらためて見ると、妙に感慨深いものが。
主人公とWSOはラスベガスのホテルに宿泊してネリスに通い、
「デカくて重くて煙を吐く空飛ぶレンガ」呼ばわりされるF-4と、アグレッサーのF-5の対比。
……よく見ると地上にA-10とF-16が。


[3570] いったん中断 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/08/25(Thu) 23:06  

といった感じで、私の身に何もなく、かつ浜松が地上から消えない限り、
ちょっと出かけ来ますので、ムスタングの話は、旅行記によって一時中断となります。
終わり次第、再開ですが、そのころには台湾が…
まあ、がんばります、はい。


[3569] いちゃつき駆逐 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/08/12(Fri) 22:08  

上野周辺で駆逐されるカップルと、むしろ攻め込んで来るカップルの差は
いちゃついてるか否か、だと思われます(笑)。
ポケモンは一度もやった事がないのでようわかりませんが、
町中の地図を使って、リアルにパックマンができる、とかになったら、
いよいよ私もスマホデビューか、と思ったりもしてます。
あるいは鉱山あとの坑道や廃ビルを使ってリアル ウィザードリーとか。

ひたすら一本道の田舎道とか、階段が一本道で屋上まで行けてしまうビルとかだとゲームにならない気もしますが(笑)。


[3568] カップル駆逐 投稿者:すぅ 投稿日:2016/08/12(Fri) 21:43  

ポケモンGoですが、カップル駆逐というよりはむしろカップルたちがこぞってやってる印象があるくらいですね。もっとも上野公園近辺はそれでも異常だと思いますが(笑)

それにしても驚きなのが、DSでやってると大変冷たい目で見られていたポケモンがデビューから20年も経ってから、スマホゲームに移植されただけでここまで一気に市民権を取り戻すとは意外です。それもポケモンなんて子供の遊びと言うだろう大人の人々や今までポケモンなどは見向きもしなかった層までがこれに夢中になるとは、流行とは恐ろしいものだと感じますね。まぁそれでも今電車でDSやってたらやっぱり冷たい目で見られるのでしょうが(笑)この格差は面白いですねー。…面白いということにしとかないと電車でDSできないので(笑)

そういえば私も今年の夏は浜松に行ってこようと思います。残念ながら一人で行けないので、満足するまで見るみたいなことはできなさそうですが。一人旅のメリットは間違いなく自分のリズムで観れることですよね。



[3567] 夏休み 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/08/09(Tue) 00:20  

BritishPhantomさん、どうもです。
台湾にも航空博物館はあるんですが、私の知る限りわざわざ日本から行くようなものでは…という感じです。
ただし、台南にちょっと変わった船があり、私が未だ乗ってない型の軍艦ですので、ちょっと行ってみようと思ってます。
まあ、とにかく4日だけでもキチンと休みを取る、というのが先決ですが…。

杉村さん、お久しぶりです。
河口湖は10年くらい前に行って、あ、これは一度来れば十分だな、
と思ってそのままですね(笑)。
個人的にはむしろ自動車博物館の内容の方が興味深かった記憶があったりもします。




[3566] 8月限定の 投稿者:杉村徹 投稿日:2016/08/08(Mon) 22:38  

お久しぶりです。かれこれ二年近くぶりの様な気がします。

今年の夏は、今週末に二日半休むのが最大、と確定――というか明確な夏休みというものが取れるとは思えない状態なのが。
(有休は1か月分近くあるはずなのに)

飛行機成分、私も浜松だったら東名走ればすぐなのに、なかなか行けません。戦車成分よりはハードル低いのに……。
代わりに、でも無いですが、今年も河口湖自動車博物館・飛行機館に。

展示内容が変わらないことで有名な気がします(「変わらない」を見に行く、という部分も)が、
今年は復元途中の隼1型に主翼がつきました。……かわりに後部胴体が外されてしまいましたが。
(それにしても一式陸攻はいつ完成するんだろう?)

館内の写真撮影は「携帯電話のカメラのみ」という制限があるせいで――iPhone6Plusに更新したおかげでやっとまともに撮影が出来るようになりましたが。




[3565] おつかれさまです 投稿者:BritishPhantom 投稿日:2016/08/08(Mon) 22:17  

いまちょうど台湾旅行番組やってますけど・・・まあ当然一般の旅行者さん向けです。タピオカミルクティーとか。
台湾ってタイや韓国のように航空成分を補給できるところはないでしょうか。
自分が行ったことがないところのアナーキャさんの旅行記、とても楽しみ&勉強になります。何度も繰り返し読ませていただいています。


[3564] 現実の壁 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/08/08(Mon) 12:12  

本日、今年の夏は9月に4日休むのがどうやっても最大と決定。
…アメリカは無理だね、台湾に行くか、と考えております…。
あと国内日帰りで浜松辺りにでも行って、多少の飛行機成分を補給しますか…


[3563] はい 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/08/05(Fri) 01:38  

でわ、これにて。

航空会社の皆さんが、キチンとお仕事して努力なさってるのは、
当然、私も理解してますので、その点はご安心ください。

ただし日本語表記における二人称の“おたく”は大変失礼な言葉です。気を付けてください。
日本は頭の良し悪し、常識の有無だけで罪に問われる事はありませんが、
それとは別に常識ある人間としてやっていい事と悪い事は存在します。
そのルールが守れない人に対しては、全ての読者に無条件で与えられてる、
この掲示板に書き込む資格を、残念ながらはく奪する事があります。
以後、注意してください。


[3562] これで最後にします 投稿者:りんどう 投稿日:2016/08/05(Fri) 00:23  

おたくが航空会社の思想を忖度するのは結構ですが、
他社の経営方針、行動を勝手に忖度されて、一応の元内部者から反論があるにも拘わらず、自由とおっしゃるのは明らかに濫用でしょうな。
公に見られる場に掲載するには責任を伴うのですが。
ご理解いただけないようで残念です。

経営書のOODAループの源流等についての掲載では楽しませてもらいましたが、今回の件は遺憾です。

他の読者の方々へ、航空会社の体たらくにご批判の数々は至極当然ですが、航空会社も株主利益のために身を切って努力しております。



[3561] ですから 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/08/04(Thu) 23:41  

他でやってくだいな(笑)。
正直、えんどうさんの思想と思考の内容になんら興味が持てませぬ。

サイト内の記述に関する反論はいつでも受けますが、その内容を検討し、なるほどもっともである、と受け入れるか、
これじゃ不十分であると却下するかの権限は、サイトの維持管理に全責任を持つ私にあります。
誤解無きよう。
ご自分の意見を述べたいのなら、自分でサイトを立ち上げるのも手ですよ。


[3560] それは違うでしょう 投稿者:りんどう 投稿日:2016/08/04(Thu) 23:33  

個人で自分の理想や思想を語るのは自由ですよ。
しかしね、他人、他社の思想、思考について想像して、それを書くということについては、一定の配慮も必要です。
例えば、私があなたがこういう思想を持っているはずだ、考えているはずだ、と関係ないところに書くことには責任が伴いますよね?


[3559] まあ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/08/04(Thu) 23:00  

そこら辺りは、日本国憲法の庇護下にある限り個人で何を考えようが自由ですよ(笑)。
ただ、りんどうさんが何を考えてるか、につていは私は全く興味が無いので、
他でやっていただけると助かります。


[3558] 思想がぶれる部分ではないと思いますが? 投稿者:りんどう 投稿日:2016/08/04(Thu) 22:57  

3548をお読みになった上で、それぞれの航空会社、関係各社によって違うはずだと思われるのでしたら仕方ありません。

そもそも航空会社は飛行機を飛ばすためにあるのではなくて、収益の手段として、航空旅客事業を営んでいるのですから、経済性に関しては収束する話なのですがね。
そうでなければ、業務改善のための人間を金融機関から入れなかったでしょう。私もそうやって送られたのですから、飛ばす立場でなくても、各部署のオペレーションについては一定の反対側の言い分を聞いています。その上で戦うのが役割でした。


[3557] 範疇外 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/08/04(Thu) 19:49  

航空会社がどう感じてるかどうかは、私は知りませんよ(笑)。
だから推測文であり、その推測に対する反論は当然、受け付けます。
ただし残念ながらりんどうさんの反論内容では受付かねる、という話です。

もちろん、それぞれの航空会社、関係各個人にはいろんな考えがあるでしょうから、
それは尊重しますが、その辺りは思想の自由の問題であり、私がどうこう言う事ではありません、
それと同じく“思想の自由”の範疇の意見に私が同意する必然性も無いのです。

りんどうさんが、これでは誤解される、と心配してくださるのはありがたいのですが、
現状はそれで問題ない、というのが私の判断となります。


[3556] コストファイター 投稿者:りんどう 投稿日:2016/08/04(Thu) 06:55  

今回の話は究極的にはこれに尽きます。この発言では誤解されますよ。

>航空会社としては、ギリギリまで経済的な高度で飛んで、
一気に下降できる、というのは意外に魅力が大きいのかもしれませんね。

航空会社としては、が付くのはおかしい。状況を制約する機関は別なのですから、航空会社が魅力的に感じるのではなくて、与えられた条件によって、しぶしぶやるのを、主語にして、魅力的に考えているというのはおかしいというツッコミから始まってるのですから。
経済性はそうですね。おかさんが紹介してくれたのを見てみましたが、こういう職人気質の人は現在の航空会社からすると…
そこで経済性、安全性のバランスという考えで、経営者視点を各社員が持って連携していこう、というのが現在です。
そうじゃなきゃ金融機関からたくさん人を送らないですよね。


[3555] お金と時間 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/08/04(Thu) 04:34  

りんどうさん、経済的の定義は、確かに必要かもしれません。
ただ話は単純で、とにかく燃料消費を抑え、最も素早く(短時間)できる機動という事につきます。
今回の話は、本人の意思であろうとなかろうと、一気に下降する必要が出たとき、
もっとも燃料を食わずに最速でそれを行える手段、という話です。
よって、その前後の状況は、最初から問題にしてないのです。
経済的か否かの判定対象となる時間はあくまで急激な下降開始から、急激な下降終了までの話です。

おかさん、親切心で書き込んでくださってるのだと思うのですが(笑)、
そのあたりは最低限理解してるよね、という暗黙の了解の下、今回の私とりんどうさんの話は展開してます。
それは読み取れなかった、ということでしたら、沈黙ももっとも優れた知恵のひとつだ、
ということを、僭越ならが助言させてくださいませ。


[3554] 続きますね 投稿者:おか 投稿日:2016/08/04(Thu) 01:00  

りんどうさんの言いたい事は
http://fdc.blog.so-net.ne.jp/2007-02-10-1
かと。
で、3535がおかしくて、こじれてるような。

FMSが装備される以前の飛行機も、以後の飛行機も
スピードブレーキがあるって事は、必要なんでしょう。

翼の上のパネルがスポイラーですが、ロールの時は
エルロンが上がった方のパネルが上がって、補助します。
スピードブレーキの時は、両翼のパネルが上がります。
その時にロールすると、エルロンが下がった方のパネルが
下がり、反対側は立ったままです。
当たり前ですけど、よく出来てますね。


[3553] 経済的という言葉の重さ 投稿者:りんどう 投稿日:2016/08/03(Wed) 21:30  

経済的という言葉を最も燃費が良い状態以外に用いることが誤解を生んでいるように感じますがいかがでしょう。
一気に降ろすということはそこまで効率的なTDサークルを超えて巡航出力使ってるのですからね。
制約条件付きのときの最適解は次善の策に過ぎません。
それに、現在のパイロット(特に公的資金が来ない会社)の場合は、TD手前で降ろされる場合は、うまいことごにょごにょ言ってTDまで降下を渋るという手もありますし・・・


[3552] 機動 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/08/03(Wed) 20:40  

おかさん、今回の問題となってるのは、もっとも経済性のいい飛行経路の取り方ではなく、
一気に加速無しの降下を行う必要が出た時、もっとも経済的な機動のやり方です。
スポイラー以上に効率よく(すなわち素早く低エネルギー消費で)、これを行える手段があるのか、という事です。
おそらく、その点の解決にはならないと思うのですが。


[3551] 横からですが、 投稿者:おか 投稿日:2016/08/03(Wed) 18:47  

offpath descentで調べてみると、解決しそうな気がします。


[3550] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/08/03(Wed) 15:07  

りんどうさん、飛行経路の問題では無くスポイラーを使った降下機動の経済的メリットをどう認識してるか、の問題です。
つまり経済的に“一気に下降できる”手段であるスポイラーをどう把握してるのか、という事です。
というか、どうして毎回FMSに話が飛ぶのか、よく判らんのですが(笑)。
そこに問題はありませんよ。実際、良くできた機械です、あれは。

まず管制官が何を言おうが、FMSが自動でやろうが、パイロットが手動でやろうが
とにかく、一気に加速無しの下降をさせる必要が生じた時を考えます。

その必要性が生じた時、スポイラー以上に経済的な手段はありません。
これはスポイラーがなければ、どうやって減速と降下を両立できるのか、を考えてみればわかるでしょう。

飛行機を動かすのに(加速を伴わない下降)、お金のいるエネルギーと、ほとんどお金がかからないエネルギーがある、
だったら後者を選んだ結果がスポイラーのメリットの一つだ、という事です。
この物理的かつ経済的な現実が大前提で、後はこれを航空会社がどう認識してるのか、という話になります。

どれだけの現場の人間がこの点を理解してるのか、メリットとして活用できると認識できてるか、
という話に付いては、先に述べた通り、個人ごと、会社ごとに理解力の差はあるでしょうから、
思想の自由の範疇になってしまうだろう、という事です。
この点について、私の意見を押し付けるつもりはありません。

ただし、りんどうさん個人の意見を業界の共通認識だ、と主張されるのは、さすがに材料不足であろう、という事ですね。

今回の説明のように、もっとも燃費効率のいい下降に入った後、使わずに済むなら使わない方がいい、という設定になってるのは
位置エネルギーの利用効率から考えて当たり前の話で、少なくともこの点の説明にはなってません。
飛行経路の経済性では無く、一気に機体の下降機動を行う必要が生じた時の経済性を問うてます。
フライトマニュアルに、加速無しで素早く下降が必要になった時、スポイラーより経済的な減速降下手段がある、
と書かれてるなら、私もそれは知りたいところですが(笑)。

くさのさん、あれは単に場所が無く、主翼下面後部なら気流が乱れても
なんとかなるであろう、という程度に考えてました(笑)。
少なくともメリットはないはずですね。


[3549] フラップ・トラック・フェアリング 投稿者:くさの 投稿日:2016/08/03(Wed) 07:47  

旅客機の主翼の下についている、コンフォーマル増槽みたいなの
は何だろう、あれを取り付けることによりどんな空力効果が期待
できるのか、と調べてみたら、何の事はない単なるフラップの駆
動機構のカバーでした。古い旅客機の写真を見ると、727にはつ
いていないようです。フラップ自体の効率を優先して、飛行中の
誘導抵抗の増加を受け入れたということなのでしょうが、軍用輸
送機にはあまり見かけない気がします。このあたりの差は何から
来ているんでしょうかね。

長距離を飛ぶ大型機の場合、燃費向上のためには抵抗減らすのが
一番と思うのですが、それよりもフラップ効率を重視しているの
は、離発着で意外と燃料消費の差がでるということでしょうかね。



[3548] 念押し 投稿者:りんどう 投稿日:2016/08/03(Wed) 06:45  

>ただし全部がそうかと断定できるほどの判断材料はない
とのことですが、これは旅客機で管制指示の制約などが無くても、ドラッグを使ったほうが経済的な機体や、降下条件もあると指摘されているという理解でよろしいでしょうか?

航空会社が機体のテストをしているわけではありません。
メーカーが作った機種ごとのマニュアルに載ってるんですよ。
APのモードもアイドルディセントをするためのサークルが出てきて、ほっておけばそれを行うのは、それがエコノミーディセントであるとメーカーも考えているからです。

それにFMSを推奨設定で使えばスロットルは効率的に自動で調整されます。しかしドラッグの使用は、あくまでパスを守りたいならば必要になったよ、と通知するだけに留めていて、パイロットが渋々手動で動かすんです。
充分なテストを行って作ったメーカーがそうした製品を仕上げてくるということは、断定して良いと考えたほうが自然です。

小型の軍用機の場合はだとか言いだすと分かりませんが、それは箱車のレースの話でF1を持ち出すようなことになりますので…



[3547] ですから 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/08/02(Tue) 22:45  

経済的な魅力を感じてない、という人がいるなら、それはそれで事実でしょう、
ただし全部がそうかと断定できるほどの判断材料はないですよ、という私の所見は3543の回答で既に述べた通りです(笑)。

遠まわしに、事実としては経済性も向上してるんですけどね、という内容になってるわけで、
3545の回答は後者の追加説明になってます。

それらを踏まえた上で、スポイラーをどう評価するかは個人と会社の自由でしょう。


[3546] 誤解は解いておきましょう 投稿者:りんどう 投稿日:2016/08/02(Tue) 22:40  

>航空会社としては、ギリギリまで経済的な高度で飛んで、
>一気に下降できる、というのは意外に魅力が大きいのかもしれませんね。

何度も書くようで恐縮ですが、こちらはこれに対する反論として書いたまでです。
すなわち、物理を否定するわけではありません。高度と速度を同時に落とす手段としてスポイラーを見ることを間違いとも言っていません。あくまで一部の発言について、現代のカンパニーやパイロットの認識は違いますよ、と指摘したまでです。

省力化は時代のニーズであり、業界的にも社会的にもこちらを扱えることが求められるのは時代の流れですね。
どうも世の中の一部では、技術=職人、経済性=拝金主義の経済学者的存在、と思われている節がありますが、社内ではそれほど水と油ではないです。


[3545] まあ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/08/02(Tue) 21:34  

今回のお話は、機体を動かす(今回の場合は安定した下降)のに必要なエネルギーをどうするか
すなわちどこから持ってくるか、なのです。
エネルギーの問題に関しては、飛行機は間違いなく物理学で飛んでますよ(笑)。
機械に出来るのは、その中でもっとも効率よく飛ぶ事だけです。
存在しないエネルギーを無から引っ張ってくることはできません。
エンジンの余計なエネルギーを消費させず、高度と速度を同時に落とす手段として、
スポイラーを見てるわけです。

そこから先のFMSでカバーできる効率化、無駄の省力化の点については私は問題にしてないのです。
よって、この点をりんどうさんがどう考えてるかについて、
特に言う事もないですし、正直、興味もありませぬ(笑)。


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