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[2486] ボーイング717 投稿者:くさの 投稿日:2014/09/18(Thu) 07:31  

SFOのLong Term Parking近くの格納庫に、ボーイング717と書いてありましたね。で、B717ってなんぞと思って調べたことがありました。


[2485] ボーイングそのに 投稿者:ささき 投稿日:2014/09/18(Thu) 00:31  

>アナーキャさん
2+3列で真ん中に厨房があり、運が良ければ胴体後部先端の非常口から
垂直尾翼の真下を抜けて搭乗できる(一度だけ経験があります)DC-9系は
ユニークですが、B-757は「やたら廊下の長い737」みたいなもので、乗ってしまえば
何も違わないので面白くはないかも…。

添乗員の話はアラスカ航空のMD-90に乗った時、窓一杯に広がるエンジンナセル外板と
隣席との会話も困難な爆音を楽しめる胴体最後部席だったのですが、添乗員が
「この席は最悪でしょ。前の方に空席が幾つかあるから、シートベルトサインが消えたら
移ってください」と言われたんです。
私は単に「OK」と言ったんですが別の乗客が「ひどい飛行機だね」と言い、
「私達も嫌っているの(We really hate this airplane)。客室も
厨房も狭いし、音はやかましいし」と言っておりました。

787は企画時には確か「7E7」という仮番が与えられていたはず。ボーイングも遂に
10進数使い尽くしたかと思っていたら、残っていた8、9のうち8のほうを
使いました。
ボーイングは最初の近代的旅客機247(DC-2に負けた飛行機´Д`;)以降
307(B-17の技術を応用した4発旅客機、試作のみ)、377(B-50の技術を応用した
4発旅客機。旅客機としてはまたしてもダグラスDC-7に負け、軍用輸送機C-97と
して成功する)と「7で終わる番号」を続けてきて、初のジェット旅客機
707ではじめて宿敵ダグラスの鼻を明かして成功したのがよほど嬉しかったらしく、
その後ゲン担ぎで「7x7」の型番を続けてゆくことになります。
70年代にはコンコルドに対抗した超音速旅客機2707を企画したもののポシャり、
これで「4桁型番はゲンが悪い」ということになったのか、それ以降は
省みられていません。
まぁ、今の旅客機の開発ペースを見ていると、ボーイングが「797」を使いきって
次の型番を割り当てるのが先か、我々の世代の寿命が来るのが先かという感じに
なるでしょうけどね(^_^;)

>くさのさん
持ち込む荷物がバカデカイのもそうですが、なんかモタモタしていて要領が悪いですよね。
せっかく頭上に上げた荷物を思い出したように引っ張り出して上着を入れたり仕舞ったり。
「搭乗中は座っといてくれよ!そういうのは巡航高度に達してシートベルト
サインが消えてからやってくれよ!」と思います。


[2484] ボーディング時間 投稿者:くさの 投稿日:2014/09/17(Wed) 23:15  

日米ではボーディング時間が大きく異なりますね。東京一極集中の日本と違って米国では地方都市から地方都市への移動が多く、その分乗り継ぎが増えます。ところが米国の空港での荷物の取り扱いは信用できないので、乗客はできるだけ機内に荷物を持ち込もうとします。みな大きな荷物を持ち込んでも、ラゲッジスペースは限られていますから、空いたスペースを見つけるためにうろうろすることになってしまいます。国内線のラゲッジスペース、小さいですしね。


[2483] 7x7 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/09/17(Wed) 22:47  

ささきさん、情報どうもです。
757、微妙な機体だなあ…。話の種に、一度くらいは乗ってみたい気もします。
717がDC-9系列の子孫、というのはちょっと意外な印象があります。
添乗員さんにも機体の好き嫌い、あるもんなんですね。

ボーイング、残るは797のみですが、それが出たら後は16進数として7A7とかになるんでしょうかねえ…


[2482] ボーイング 投稿者:ささき 投稿日:2014/09/17(Wed) 20:33  

757は767と主翼・エンジンが同じで、767の2列廊下に対し1列廊下の細い胴体を付けた機体です。
767よりも抵抗が小さくて燃費が良いので、アメリカの長距離路線でよく飛んでました。
個人的には嫌いです。1列廊下で胴体が長いと乗客昇降にすごく時間がかかるので。
運行会社のほうでも757のボーディング時間は悩みの種だったらしく、機首先端ではなく
主翼前縁あたりの搭乗口にブリッジを接続して乗客を前後に分けることで少しでも
搭乗時間を短縮しようとしていました。
9.11事件の後は航空旅客量が減り、運行会社では飛行機をワンサイズ小さくして
経費を減らすダウンサイジングをやったので、757はあまり見なくなりましたね。

717はもともとマグダネルダグラスMD-95に与えられたボーイング機番でした。
MD-95というのは胴体後部に2基のジェットエンジンを付けた、1970年代の
DC-9から延々と続くマグダネルの売れ筋旅客機です。
DC-9→DC-9-80→MD-80→MD-85→MD-87→MD-90→MD-95と続いていますが、
どこで何が変わったのは詳細はいちいち把握していません(^^;)

MD-90以降では燃費改善のため大バイパス・ターボファンに換装しており、
最後尾3列くらいの客席は窓一面にエンジンナセルが見えるというステキな
機体になっています。

DC-9/MD-80系の機体は胴体が細いため3+2列の5列配置になっています。
また機内厨房(ギャリー)が客室最前方でも最後方でもなく、客室真ん中あたりの
左側に設けられているのも特徴です。添乗員に話を聞いたら、狭くて
やかましくて嫌いな飛行機だと仰しゃっておりました。

マグダネル合併後、旧マグダネルの旅客機(DC-10/MD-11)は製造中止になったのですが、
MD-80 系は相当数が旅客会社で運営中であったこと、ボーイングのB-737より少し小さくて
直接競合しないギリギリの範囲だったので、一応継続することになったようです。

ハワイで乗った機体は機内パンフレットには「Boeing 717」と書いてあったのですが、
エンジンナセルはMD-90のターボファンではなくMD-80系の直径に思えました。
マグダネル合併後、ボーイングの責任でアップグレード・メンテナンス
継続しているMD-80系の機体は十把一絡げに「717」と呼ばれているようでもあります。

MD-80系は上昇性能や巡航速度がA-320やB-737より高いのですが燃費の悪さと
狭い客室・騒音(特に後部客室)が嫌われ、アメリカでもだんだん数が減っています。


[2481] 電波 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/09/16(Tue) 23:47  

結構、高速回線だったみたいですから波長は短いはずで、
どこから電波を飛ばしてるのかによりますが、
パラボラでない限りアンテナそのものは短いと思われます。
あとは周辺機器でしょうね。

私も知りませんでした、757…。
ついでにボーイング717は欠番だったはずなんですが、
ちょっと調べたら、1990年代になってから使ってるんですね。
150機前後だけ造られた吸収合併したマクダネル・ダグラスの小型機だったそうですが…


[2480] DirecTVかも 投稿者:くさの 投稿日:2014/09/16(Tue) 07:46  

航空機用のネットアンテナ検索してみましたが、意外と小さいですね。私が乗った機体ではDirecTVが見られるようになっていましたから、衛星TV用アンテナかもしれません。Unitedではサービスなかったと思うのですが、Continentalを買収したので、もとはそっちの機体だったのかも。

そういえば、757という珍しい機体に乗りました。実は、そんなのがあるとも知らなかったのですが。


[2479] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/09/15(Mon) 22:49  

私の空中WiFi初体験はアメリカンの機体で昨年、DCのレーガンからシカゴのオヘアに飛んだ時でした。
実際は12ドルの使用料金とかいわれて、アホかいな、と使いませんでしたが…

実は自分の乗る機体はかなり細かく見るクセがあるんですが、アンテナには気がつきませんでした。
で、ちょっと気になってしらべたら、いくつかタイプがあるみたいですね。
http://www.airliners.net/aviation-forums/tech_ops/read.main/324726/

それぞれの長所、短所はよくわかりませぬが…

あ、ウドヴァー行かれましたか。情報どうもです。
バスがそうなった、という事は、昨年に私が行ったときは工事中だったメトロの駅、完成してたんですね。
そのうち、あのメトロ(地上走ってるけど)の駅がウドヴァーの最寄り駅になればと期待してるんですが…

He-219まだでしたか。橘花とあわせて、来年夏辺りがメドになりそうですね。
ヘルダイヴァーの仇は今回のバンコクで取る予定ですが、
He-219は生きてる内にもう一回、ウドヴァーまで行かないとなあ。


[2478] ウーフーとか 投稿者:くさの 投稿日:2014/09/15(Mon) 05:25  

本日予定が明日に変更になったため、ウドバー・ヘジー行ってまいりました。ダレスから出ていたシャトルバスですが、路線バスの路線に組み込まれたそうで、20分に1本と増便されており、バスも普通のバスになっています(オレンジ色の派手な塗装ですが)。路線バスは、へジーからどこぞのメトロの駅まで走っており、ダレスは中間駅になってました。

まずHe219ですが、残念ながら主翼の取り付けは完了しておらず、またレストア。ハンバーにもありませんでした。主翼のレスはは別の場所でやったとのことなのですが、案内の人に聞いても状況は分からずでした。ただ、案内板の絵が主翼を取り付けた形で「He 219」と描いてあったので(アナーキャさんが撮った去年の写真では主翼ついていません)、そろそろではないかと思いますけどね。

橘花は、私が3年前に行ったときは、油紙で梱包された状態で、アナーキャさんの去年の写真では薄いビニールカバーがかけられていますが、現在はそれも剥がされてどうやら修復が開始されているようです。ただ、主翼やエンジンポッドは確認できませんでした。ネ20は別に展示されていますが、実機レストアが完了したらどうするんでしょうね。

ヘルダイバーは修復完了して展示されていますね。展示場所は入って右奥で、周りはジェット機コーナーなので、浮いています。コルセア、F6Fは吊り下げで、海軍機ちょっと迫害されている気がします。

あと、Ho229の主翼も壁近くに立てかけられており、修復が近いような気がしました。


[2477] ネット用アンテナ 投稿者:くさの 投稿日:2014/09/14(Sun) 21:55  

今空港でユナイテッドの旅客機見ていて気づいたのですが、胴体上部に小さなドームが取り付けられています。多分インターネット用のアンテナと思うのですが、空気抵抗がかなり増えそうな。

機内でのネット、2005年くらいにサービスが始まり、一旦終了してユナイテッドでは今年から再開したのですが、この間に技術革新とかあったんですかね。


[2476] 残念 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/09/13(Sat) 19:01  

くさのさん、では今回は残念ながら、ということに。
また機会があれば連絡ください。


[2475] バンコクですか 投稿者:くさの 投稿日:2014/09/13(Sat) 13:31  

21日は早くホテルで寝たいですし、翌週は妻の実家の予定です。23日は、都内の温泉にでも行きます。


[2474] 時間 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/09/13(Sat) 10:32  

エアロさん、初めまして。
ご指摘のとおりですが、記事は4年半近く前に掲載したものなのです(笑)。
時間と共に変化する部分を全部フォローするのはムリなので、ほとんどがホッタラカシです。
そこら辺りは、各自フォローを願います、という事でひとつご容赦のほどを(笑)。


[2473] 空自の給油機 投稿者:エアロ 投稿日:2014/09/13(Sat) 04:42  

はじめまして。
ゆっくりとアナーキャさんの各種コラムを読ませていただいております。

表題なんですが、F22への道、戦闘機の楽園編、大脱線戦闘機の項で極東の某島国の疑似空軍は空中給油機を持っていないという記述がありますが、H22年度より空自はKC-767を運用しています。

すでにどなたかからのご指摘がありましたらすみません…


[2472] なんと 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/09/12(Fri) 19:59  

ありゃ、微妙なタイミングになっちゃいましたね。
昨日、22日からバンコク逃亡の予約入れてしまいました…。
20、21、28日の土日なら、なんとかなりますが、どうでしょう?


[2471] 行けるかも 投稿者:くさの 投稿日:2014/09/12(Fri) 11:47  

日曜日の仕事がなくなるかもしれず、その場合は寄って見ますね。

で、その翌週は日本に出張するように突然言われました。23日って休みなんですが、お付き合い願えませんか?


[2470] 状況 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/09/12(Fri) 00:21  

くさのさん、いずれ機会があれば、という事でお願いします(笑)。
そろそろ橘花も動きがありそうですし。

ささきさん、確かにそれはその通りでなんですよね。
結局、誘導精度の問題は、当時の日本の技術ではどうしようもありませんし、
ドイツだってフリッツXなどの誘導兵器、意外に外してるらしいですし(笑)。

晴嵐の目的の場合、そこまで精密にやる必要があったのか、
イヤガラセ目的で、適当にバンバン放り込んじゃうでも、
風船爆弾よりはマシって事でよかったんじゃないか、
という部分の判断で、評価が分かれるでしょうね。
アメリカ西海岸にもニューヨークやロンドンのように、
広い面積に広がる大都会があれば困らないのでしょうが(笑)…

うのさん、情報どうもです。
やはり1発が限度ですか。

日本の技術的迷走はアレですが、アメリカも調べてる見るとかなり迷走してる部分もあり(笑)、
結局、その無駄を受け入れられる国力の差かなあ、という気もします。
どうしても、あんな戦争を始めた段階で負けだった、という結論になっちゃうんですよね…。

で、最終的に時間が確保できたので、今月22日から6日間、バンコクに向います。
当初の予定では、あと3機、全面改訂だったのですが、間に合うかどうか…
努力はします…


[2469] 晴嵐と日本海軍の特殊兵器の運用について 投稿者:うの 投稿日:2014/09/11(Thu) 10:21  

はじめまして、「うの」と申します。宜しくお願いします。
晴嵐の「彗星改造案」ですが、当初は考えられていたそうですが、構造上の問題で主翼の折り畳みが難しいために見送られたそうです。。

それと、25番爆弾の搭載数ですが渡辺洋二氏の著書によるとフロート付きで1発となっておりました。
設計時に反復攻撃も可能なようにフロート付きを強要させ、コストも大変高額なものになったのに、実質的に使い捨てもしくは特攻でないとまともな攻撃が出来ませんよねコレ・・・・

しかし、ツ-11を積んでまで航続距離を延伸した桜花22型(爆薬400kg)でも、空中投下して110km〜130km(当時、推測された数字)しか航続距離がありませんから(しかも、投下実験に失敗しています)果たしてV1のようなものを作ってもまともに運用できたか疑問です。それでも晴嵐よりは結果が出せたのかもしれませんが・・・・

晴嵐を例にとっても日本海軍は特殊兵器の運用が苦手で、戦争後期の水上機や飛行艇や潜水艦や潜航艇もそうですが、設計思想がずれていたり、運用思想がずれていたりで、優秀な技術者や生産リソースを振り手間をかけたのに報われない兵器が突出して多い気がします。

乱暴な言い方ですが、これら全て情報を軽視したり技術に信仰を持っていたり、運用方針に信仰を持っていたり、現場の意見を聴かなかった結果で、総括してしまえば上層部の凝り固まった思想と司令官の層の薄さが原因だと思うのです。

話は少し違うのですが、アメリカさんは生物学者までもを動員して鳩で誘導する爆弾を作っていた様で、変人や奇人も多いですが、アメリカという国は層が厚く色々な発想が出てくるものだと、感心してしまいます。

初投降の身の上で、まとまりのない長文大変失礼しました。


[2468] V1と風船爆弾 投稿者:ささき 投稿日:2014/09/11(Thu) 05:24  

ドイツの場合はドーバー海峡の向こうに「敵国」があったので、
200キロそこら飛んで適当におっこちる兵器があればダメモトで撃てたのに対し、
日本の場合は米艦船を撃沈しなければどうしようもない、という事情がありましたからねぇ。
(だからと言って兵士に組織的自爆攻撃を命じた強いた日本軍を擁護するものではありませんが)
太平洋の向こうにまで飛んで適当に落っこちる兵器というなら風船爆弾を作ってますし、
それで得られた戦果も「ダメモトで」「適当に落っことした」以上のものでもないし。
潜水艦から無人機飛ばしても、ほとんどは海の藻屑か無人の荒野に落ちる
だけだったと思いますよ。
それれでも特攻よりマシと考えるか、戦果を期待できるだけ特攻のほうがマシと考えるか。

しかしその特攻も末期になると「伏龍」「神竜」だの、名前だけは無駄に勇ましい、
しかし戦果なんて期待できない破れかぶれみたいな兵器が真面目に検討されている
あたり、どこかでネジが外れて手段が目的化しまっていたようで…。

戦争なんて愚かな行為に違いありませんが、大戦末期日本軍の救いがたい
どうしようもなさは何なんでしょうねぇ…。


[2467] ウーフー 投稿者:くさの 投稿日:2014/09/11(Thu) 04:07  

お仕事市内で4:30まででウドヴァー・ハジーは5:30に閉まってしまいますので、残念ながらなんですが、He 219は7月に主翼のレストアが完成したそうです。記事から推察して多分もうウドヴァー・ハジーに送られているとは思うのですが、主翼取り付けたというニュースはまだですね。

http://blog.nasm.si.edu/restoration/restoration-news-heinkel-he-219-night-fighter/

結構でかいので、主翼取り付けた状態での展示となると場所の確保も必要ですね。


[2466] キツネも嫁に行けぬ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/09/10(Wed) 23:51  

ささきさん、情報どうもです。
例によって記事も修正しておきました。

ヘルダイバーの垂直尾翼の切り欠き、尾部機銃対策でしたか…
初めて知りました。
うーむ、やはりカーチスというべきか…

くさのさん、私も晴嵐のスタイルは結構好きです。

日本の場合、V-1のアイデアを頂戴しながら、
なぜか特攻機(梅花)を東大のエライ人が造っちゃう国ですから…。
本来ならおっしゃる通り、ジャイロ誘導はムリでも、
一定距離で燃料切れで落下、というのもありだと思うんですけども。
大戦中に既にV1をコピーしていたフォードエンジン製のアレで、アメリカも同じ事やってますし。

いつか時間に余裕のある訪問が実現したら、ウドヴァー・ハジーの
He-219の主翼がどうなったか教えてください(笑)。
ついでにボストンの南、Quincy の港にあった巡洋艦セーラム(USS Salem)が
昨年末に港の再整備のため展示中止になったものの、
当初予定の数ヶ月の公開中断を過ぎたのに、未だ復帰しておりませぬ。
何か、現地でウワサとかあったら、教えてくださいませ…


[2465] 晴嵐 投稿者:くさの 投稿日:2014/09/10(Wed) 08:54  

晴嵐、格好は良いのですけどね。彗星とほとんど大きさは変わらないので、彗星から改造しても良かった気がします。主翼を少し拡大すれば800kgも大丈夫だったろうし。

それより、V1を詰めばどうだったんでしょう。もちろん、航空機と違って精密な爆撃はできませんが、まあLAのどっかに着弾する程度のことはできたんでは。

週末はまたワシントン出張ですが、スミソニアンによる時間はなさそうです。そのまえにちょっとボストンにも寄る予定です。


[2464] ハレアラシ 投稿者:ささき 投稿日:2014/09/10(Wed) 05:19  

尾翼の白線は「偏流測定線」です。飛行機は横風を受けて飛ぶと流されますので、
流れて行く遠景がどの線に一致しているかを読み取ることで「横に流されている角度」
を知るための航法用です。海軍機には零式水偵や九七艦攻などの水平尾翼に
よく描かれています。

晴嵐の尾部銃座風防は半回転させて胴体内に引き込みます。つまり戦闘時には
風防後部が開放式となり空気抵抗増大します(-_-;)
…まぁ、アメリカにも銃座使用時は垂直尾翼の一部まで引っ込むという
わけのわからないカーチス SB2C ヘルダイバーがあるますし!
(比較対象が悪すぎます)
ttp://www.air-and-space.com/20060612%20Camarillo/DSC_7630%20SB2C-5%20N92879%20left%20rear%20taxiing%20m.jpg

海軍機の後部銃座風防は九七艦攻から流星艦爆に至るまで基本変わらなかったはず…。
これもたぶん元ネタは外国製機のコピーでしょうね(またノースロップかなぁ)


帝国海軍には他にも潜水艦から発進する水陸両用魚雷艇(のつもり)の特四内火艇、
悪命高き人間魚雷・回天や、何処から突っ込んで良いのかわからない
アクアラング機雷兵隊「伏龍」など数々の秘密潜水(珍)兵器があります。
何だか「水に潜りさえすれば絶対に発見されない!」という思い込みが先行
していたように感じます。
自分達が米潜水艦を検知できずボコボコにやられたものだから、「そっちが
その手ならこっちも水に潜って対抗してやる」とでも思ったのかなぁ…。
自分とこの潜水艦はボコボコやられているのに…(-_-;)


[2463] データ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/09/09(Tue) 22:18  

基本的にデータは計算値がほとんどなので、
実際は気温も湿度も風向きもバラバラな現実世界では、
データ通りの性能が出るほうが珍しかったと思います。

それでも大筋の性能は見れますから、一つの目安でしょうね。

今回の記事で、当初、晴嵐の上からの写真とコメントを載せ忘れて掲載しておりました。
見た記憶が無いが、見てみたい、という方はお手数ですが、最後確認願います。
2ページ目の最後です。


[2462] 無題 投稿者:名捨て 投稿日:2014/09/09(Tue) 20:05  

アナーキャさん、返答ありがとうございます。
アメリカ軍の試験データなら日本よりも正確でしょうね。

よく考えてみれば、データが完璧であったとしても
昔の戦闘機なんて、作業者の腕や燃料の品質などが一定とは限らないのだから
完璧なデータを求める方がおかしいのかもしれませんね。


[2461] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/09/08(Mon) 22:13  

ssk さん、情報どうもです。
ループアンテナにそんなドラマが(涙)…。
コクピットの外に出す、ってのはダメだったんですかねえ…。

胴体の固定はやはり単純にボルトですが。
重心位置に近いので、かかる力は比較的小さいのかも知れませんが、
それでもちょっと不安は感じるところ…

名捨てさん、初めまして。
何が正しいかは私にもわかりませんが(笑)、
当サイトでは基本的にアメリカ軍の試験データの数字を採用してます。
条件は、燃料満タン、増槽なし、武装は通常装備(爆装なし)、
そしてエンジンの燃料消費平均値から、計算で求めた値です。
当然、これらの条件(特に増槽)が変われば数字も変わるわけです。

ここら辺りの軍による計測値はネットでもそこそこ見つかりますし、
ある程度までなら、市販の書籍などにも出てます。
こんなサイトもありますしね。
http://www.wwiiaircraftperformance.org/

CONIさん、情報どうもです。
あれ、地下鉄工事、まだやってますか(笑)。
私が最後に行った10年前でもあちこち掘り返してましたが…。
とりあえず、近日中に決着がつけば、今月末から出撃はできそう。
できるはず、できますように…


[2460] 雨季雨季タイランド 投稿者:CONI 投稿日:2014/09/08(Mon) 21:22  

 タイは8月は雨季なので、比較的涼しいはずなのですが、
バンコクはヒートアイランド現象で熱がこもりやすく、
蒸し暑くなるのだと思います。
海辺や河川の近くなどは涼しい風が吹くときもあるのですが。

 ちなみにバンコク中央駅(ファランポーン)の周辺や、
チャオプラヤー川の西側のトンブリー地区は、
地下鉄の工事などでそこらへん中ほじくり返しており、
道路も渋滞してエライことになってます。
 もう何年かするとバンコクもだいぶ便利な街になるのでしょうが、
それはそれで寂しいような…

 今回、雨季でも雨の少ない東北地方に行ったのですが、
雨が降らない分がっつり暑く、昼間に街歩きをしたら倒れそうになりました。
 最近、旅に出ると体力低下を実感するようになりました(泣)。


[2459] 無題 投稿者:名捨て 投稿日:2014/09/08(Mon) 20:31  

初めまして、名捨てと申します。よろしくです。
ゼロ戦の記事や日米の戦闘機の性能比べの記事を見て、
航続距離について、世の中に出回っている数値で少し幅があるような気がするのですが…

どのデータが本当なのかな?と思うしだいでして…




[2458] 満腹 投稿者:ssk 投稿日:2014/09/08(Mon) 20:31  

スミソニアンのゼロ戦、軽い気持ちで読み始めたら予想外のボリュームで圧倒されました。
そのままコスフォードのゼロ戦も再読したところで、手持ちの本に零戦の試作機の
組み立て状況の記事が載ってたのを思い出していろいろ確認してみました。

例のループアンテナのところの穴ですが、試作機の完成後に官給品のアンテナを取り付けようとしたところ、
設計時に配布されたアンテナの図面と寸法が違っていて、キャノピーにつっかえて取り付けが出来ず
やむなく取り付け部をくり抜いて埋め込む形になったそうです。
ちなみにアンテナの小型化を検討したものの、制式兵器を改造することはまかりならん、
ということで量産機も全部あの形になったそうです・・・

それと後部胴体の取り付けですが「87本のボルト」で締結するとありました。
強度はどうなんでしょうね。胴体がちぎれたという話は聞いたこと無いので大丈夫だったんですかね・・・

もしかしたら未帰還機に事案があったのかもしれませんが。


[2457] バンコク 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/09/07(Sun) 20:43  

CONIさん、情報どうもです。
軍の施設だし、中国人に人気だし、メンツにかけてやってそうですね。
バンコクってタイの中でも蒸し暑い地域だったとは知りませんでした…

行くとしたら10年ぶりで、調べて見たらドン・ムアンが民間空港どころか国際空港にカムバックしてたり、
地下鉄があちこちに開通してたりと、相当変わってそうです。


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