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[2088] 始発 投稿者:五反田猫 投稿日:2014/04/11(Fri) 06:42  

失礼しました、5:20はボストンから来る列車で、ボストンに行くわけがありませんでした。
勘違いで変な質問をして失礼しました


[2087] 彌抑衿ス 投稿者:五反田猫 投稿日:2014/04/11(Fri) 06:38  

始発にのらなかったのは、当初の予定通りなのですね。

ストリップは、年中無休ですから、ここも安全ですね。
日中歩くミイラになってルクソール入りですが、陽が落ちてからはOKですね。
私も展示会場で、タクシー待ちが我慢できず、歩いたことがあります。
今は、モノレールが出来たので、大丈夫ですが



[2086] 偶然 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/04/10(Thu) 23:13  

くさのさん、まあ1年が約360日なのでグルッと一周がメソポタミア文明によって360度になって、
12進数はおそらくそこから派生してるので、多少の意味はあるかと(笑)。
指の数は、たまたま環境適応してしまったご先祖様が5本指だったのか、
何か意味があったのか、なんとも謎ですね…。

五反田猫さん、実はかつてラスベガスで北のダウンタウンまで
アーケードの天井動画を観にいった帰り、バスがなくなってしまい、
深夜のストリップ通りを1時間以上かけて歩いて南まで帰った事があります(笑)。
もう15年以上昔の話ですが、特に危険は感じませんでした。
まあ、ラスベガスはマフィアによる安全(治安が悪いと客が来なくなる)、
ワシントンD.C.は政府による安全で、似て非なるものですが(笑)。

5:25の列車を選ばなかったのは、記事中にも書いたように地下鉄の始発が5時30分で、
駅まで30分近くかかってはどうやっても間に合わないからですね(笑)。
アメリカに入国するまで、始発はあると思ってましたから…


[2085] 素朴な疑問 投稿者:五反田猫 投稿日:2014/04/10(Thu) 09:39  

海外の都市の公共の場で、夜明かしとは、ハードで貴重な体験をされましたね。
カンが鋭いとは仰る通りで、モールの店は盗難防止用の檻シャッターがないので、それだけ治安が良いのでしょうね。
私が仕事場にしていた西海岸の怪しい都市ではまったく違うので(夜明かしをした体験はないのであくまで推測)、アメリカは広いものだと本当に思います。

ところで、時刻表をみると5:25分発の始発ボストン行きがありますが、これに乗ろうと思わなかったのは、何か理由があったのでしょうか。 次回のネタならば、楽しみにまっております。






[2084] 10進法 投稿者:くさの 投稿日:2014/04/10(Thu) 02:07  

我が家では「記念日」のお祝いをしないのです。単に面倒なのと、「必要なものは必要なときに(予算が許す限りですが)買うべき」という考えがあるので。で、妻には、「1年なんて地球が太陽の周りを偶然1年で回っているだけで、物理的には何の意味も無い」と言ってあきれられています。

ただ、人間の指が10本になったのは、進化の過程で何か合理的な選択が働いた
かもですね。魚が水に上がった時点ではもっと多くの「指」があった訳ですから。
まあ、爬虫類の時点で5本になっているので「ものをつかむ」ために特化したわけ
ではないでしょうが。


[2083] ベトナムには 投稿者:CONI 投稿日:2014/04/09(Wed) 21:38  

 ハノイに軍事博物館と空軍博物館があります。
私は軍事博物館には行った事があり、
展示物の拳銃の中に九四式拳銃を見つけたのが印象的でした。
空軍博物館にはかなり苦労して行ったのですが、
ガイドブックに書いてあったのと休館日が違い、
入れませんでした。
悔しいのでぜひまた再戦をと思っているのですが、
なかなか機会がありません。
ちなみにベトナムは食事はおいしいですが、
日本人に対するぼったくりのレベルはかなり高いです(T^T)。

 私の父が昔、「メートル規格の旋盤で長尺のインチネジを切ると、
やはり誤差が累積されてうまくいかないが、そこを職人の腕で云々とか言ってました。
今にしてみればもう少し真面目に聞いておけばと。
 ちなみに父はまだ存命で、70歳代後半でいまだに嘱託で金型修理をしてます。


[2082] 数字 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/04/09(Wed) 21:18  

はらひれさん、デジタル管理になるとかえって面倒、という例でしょうかね。
イギリスインチとアメリカインチは同じようなものだから、問題なさそうなんですが、
整備マニュアルなどには間違ってもパッカード用の工具で
ロールスロイスエンジンの整備をやるな、と書かれてるので結構違いはあったみたいです。

ささきさん、おっしゃる通りですね。
これは神様が数学に基づいて世界を作ったわけではない、という証明の一つになるんじゃないかと思ってます(笑)。
将来、人類がさまざまな地球外生命体に出会う時代が来ると、
“あいつら指が10本で10進数とか使ってるんだぜ”
“マジかよ、ダッセー”
とか言われる日が来るのかもしれません…



[2081] 進数 投稿者:ささき 投稿日:2014/04/09(Wed) 16:35  

むしろ10進数という数字体系が「人間の指の数」に合わせただけで、数学的には
ほとんど何のメリットも無いんですよね。8進数ならデジタル表記との相性が良いし、
12進数なら2、3、4が因数となるので分割に便利です。
メートル体系でも角度だけは1/360の degree 使っているわけですし。
2、5、10以外で割ると途端に端数の出る10進には特にメリットがありません。
なんで神様は人間の指を4でも6でもなく5本にしたんでしょうね。皮肉です。


[2080] 四捨五入の魔法 投稿者:はらひれ 投稿日:2014/04/09(Wed) 01:59  

>この程度の差が問題になりますかね。

主にCATIAなどの設計ツールにおける数値管理で問題になります。
アメリカインチでは正確に1インチが25.4ミリでなくとも、実際には単位の換算に近似値として25.4ミリを用います。
例えば1インチの幅の部品の場合、インチ系の図面では寸法が1インチ、ミリ系の図面では25.4ミリとなり、これはここで完結している限りは問題はありません。
しかしインチ系とミリ系を混用している場合、例えばミリ系の環境下においてインチ系で製作された部品を持ってくると、近似値による単位換算によりぴったり25.4ミリにはなりません。
といっても微小なレベルなので紙の図面ならば気にならないのですが、CATIAなどではかなり微細な値まで数値として管理されるため、この微細なずれが問題となります。
CATIAで設計モデルを作成する場合は寸法はノミナル(設計上の理論値)でなければならず、この微細なずれは修正されるべきものとなるのです。

むしろ実際の組立てにおいては単位換算においての四捨五入の方が問題となります。
例えば0.04インチの数値はミリに換算すると1.016ミリになりますが、通常は四捨五入して1.02ミリという値を使用します。
たった0.004ミリの違いですが、この程度でも累積すれば無視できないものとなります。

まあ単位換算なぞしなくて済むのがいちばん、ということですね。
それにしてもイギリスインチは約25.3998ミリですか・・・。
こういう四捨五入すれば違いが消えてしまうレベルでの単位換算は大変そうですね。


[2079] 12の力 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/04/09(Wed) 01:06  

婆裟羅大将さん、ペパーミント・パティは
勉強はできないが頭はいい、というキャラですから、
その実力はあなどれませんよ(笑)。
そういやフィート・インチにはミル(mil)もありましたねえ…。
さすがに基盤のプリント、とかになると全くわかりませぬ…。

はらひれさん、その手の移行はインチ同士でも面倒らしく、
イギリスインチで造られたロールス・ロイスのマーリンエンジンを
パッカードがアメリカインチで造ろうとした結果、意外に苦労をしてます。
両者の差はわずかなので、実際は工具の規格の違いが問題になったようですが。
(パッカードマーリンの工具にはいわゆるATレンチが使われる)

このため、最終的に部品の互換性もほぼ無くなり、両者は同じ61系統でも別エンジンとされ、
スピットファイアは同じエンジンのはずなのに(笑)Mk.9とMk.16に分かれるわけです。
ここら辺り、フォードはイギリス本国でマーリンの量産をやったので、
どうもイギリス規格のまま生産してるようですね。
ついでに、英連邦なのにアメリカ規格だったカナダもいろいろトラぶったと聞きます。

CONIさん、ああ、ネジにもいろいろありましたねえ…。
あ、中国文化圏で折り紙ダメですか(笑)。
ベトナムは未だに行った事がないのですが、
以前東京で開かれたベトナム画家の展覧会を見てたら、
Mig21に漢字が書き込まれた絵があって、
そうだ、ベトナムは呉(三国志以降の)の国の子孫じゃないか、と
改めて思った事があります。

くさのさん、インチ・フィートもそうなんですが、イギリスだとかつては通貨も12進数で、
とにかく割り算に便利な文化圏なんですよね、英語圏(笑)。
そもそも英語は12の数まで固有名詞を持ちますから12進数の文化圏だったはずで、
これはローマの10進数とは明らかに違う文化で、ちょっと興味深いところです。
詳しく調べる気力はありませんが(笑)…


[2078] アメリカンインチ 投稿者:くさの 投稿日:2014/04/08(Tue) 23:12  

調べてみたら
国際インチ=25.4 mm
アメリカンインチ=25.400 05mm
とのことですが、この程度の差が問題になりますかね。

まあ、インチの便利なところは2でも3でも4でも割れるので、方眼紙の使い勝手が良
いところでしょうか。


[2077] そんなに高度な話ではないのですが 投稿者:CONI 投稿日:2014/04/08(Tue) 22:32  

 私の実家が昔、亜鉛ダイキャストの金型屋をやってまして、
金型自体は当然、すべてメートルねじを使って組み立てていましたが、
鋳造機にとりつける部分のねじ山に使うためだけに、
インチねじのタップを用意してました。
 鋳造機は意外と寿命が長いそうで、昔のインチ規格で作られた機械を
大事に使っているお得意さんが結構いたのです。
 もちろん新しい機械はメートル規格でしたので、
インチのタップの出番はだんだん減ってきてはいたのですが。

 シンガポールの空港待合室で、トイレに行くのに荷物が邪魔だし、
せっかく確保したベンチの席を取られるのが嫌だったので、
荷物をチェーンと南京錠でベンチにくくりつけたら、
ブルパップ式の自動小銃を持った兵士に、
「そういうことをすると爆弾テロと間違えられるからやめろ」
と叱られました。
つくづく自分は平和な国に住んでいるんだなと思いました。

 ところで折り紙は中国文化圏ではあまりウケませんでしたが、
インド文化圏では結構ウケます。
 ミャンマーは行ってみたら意外にインド色を強く感じました。
私の印象ではベトナムははっきり中国寄り、タイはその中間って感じですね。




[2076] インチ系悲喜こもごも 投稿者:はらひれ 投稿日:2014/04/08(Tue) 22:15  

測量の世界では蓄積した過去のデータとの互換性を維持するために、国際統一される前のその国独自に定義したフィートを使っていることがあると聞いたことがあります。
単位系の切り替えが簡単にはいかないのはそういった面もあるのでしょうね。

近年の米国車がメートル法を使いつつあるのは生産拠点を海外に設置したり、部品を輸入品で賄ったりとかいうのもあるでしょうが、主な要因は米国の自動車産業の影響力の低下にあると思います。
未だ絶大な影響力を誇る米国の航空産業は国際協力しているメートル法の国まで巻き込んでインチ系を堅持している訳ですし。

まあぶっちゃけ、どのような単位系を使用しようが端数は必ず出るものなので、インチ系でも問題ないのですが。(もちろん用途による多少の向き不向きはある)
いけないのは違う単位系を混ぜてしまうことですね。

インチ系でも「1インチが25.4ミリに完全に等しい」と定義されている国際インチならまだなんとかなるのですが、米国の航空業界で使用されているのはアメリカインチですのでミリとは整合性がとれません。
そこでどこぞの島国が「ヒャッハー!!ライセンス生産の機体を改造して国産機を作ったことにするぜ!!ベースは米国の機体だからインチ系だ!!でも新しく作る部品はミリ系にするぜ!!なんたってメートル法の国だからな!!」なんてことをやったりすると目も当てられないことに。
機体基準や材料規格、製造治具はインチ系のままでミリ系の部品を設計する羽目になり末端の作業者が泣くことになるわけです。
タスケテ。(T-T)


[2075] ロケットとIC、USAとUSSRではインチキ? 投稿者:婆裟羅大将 投稿日:2014/04/08(Tue) 21:39  

昔、アメリカでも工学系の大学生にはメートル法そして質量単位系(つまりチカラの単位はニュートン)が普通に通じると聞きました。
そしてNASAもロケット屋もそうだと聞いたのですが、単位系の誤解から火星探査機を喪失したり、NASAの中を完全にメトリックにして次の宇宙機を開発するには余計に3.7億ドルかかるとかで結局フィートポンドを捨てきれないようです。
これじゃペパミントパティと一緒じゃないか。

80年代ソ連の集積回路、ICはDIP(Dual inline package )では西側諸国が100 mil(2.54mm)ピッチなのに対し、2.50mmでした。
16ピン(片側8本)くらいだと強引にプリント基板に挿入できたのですが、40pin (8bitと16bitのマイクロプロセッサ)になると基板に入りませんでした。

どうしたかって? プリント基板の原版を1.6%縮小してマスクを作成しました。
どのみち2倍寸の原版を作ってからそれを50%縮小してワーキングマスクを作っていたので、そこでスケーリングするのは
造作もないことでした。

当時でもCOCOMというか貿易管理令すれすれというかアウト?の危ない仕事してたわけです。


[2074] インチ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/04/08(Tue) 19:39  

くさのさん、情報どうもです。
意外に新しいルールなんですね。
公式化されたのはスペイン戦争後、第一次大戦前、というとこですか。

はらひれさん、確かにフィートに繰り上がりせず、インチしか使わないのでは、全く意味がないですね(笑)。
まあ、その場合はフィート・インチ法ではなく、単にインチ法とでも呼ぶべきなのでしょう。
とりあえず、あの記事で説明したものとは別物になってしまいますから、それではメリットはありませぬ…。

ちなみに、私が知ってる範囲ですと、まずご指摘のとおり、1970年代あたりまでのアメリカ車はインチのみです。
近年はcm単位の設計もやってるようですが。

http://cj3b.info/Photos/3BDrawing684661.gif

で、自動車より大きい鉄道はフィートを使う場合が多いです。
少なくともイギリス&英連邦ではそうですね。

http://www.greatwestern.org.uk/loco_draw.htm

船と建築は知らないので、ご存知の方がいたら教えてくださいませ。

五反田猫さん、なるほど、そういう面もあるでしょうね。
30年以上前のピーナッツ(スヌーピー)のマンガで、ペパーミント パティが
これからはメートル法だ、勉強するぜ、と言って2コマで挫折する話がありましたが、
当時からすれば、アメリカでもそれなりにm単位を見るようになった気がします(笑)。


[2073] インチとセンチ 投稿者:五反田猫 投稿日:2014/04/08(Tue) 08:17  

私の本業は、計測屋なのでその観点からの意見です。
その観点ですと、はらひれさんのご意見に賛成です。

インチ系を捨てられないのは、トレーサビリティの問題と思います。 トレーサビリティとは、基準になる原器(基準器)との誤差管理の概念です。 同じご先祖(基準器)からの子供の中で、寸法を管理する概念です。
この基準器は、管理の基本になるので、価格も高く(数万US$は当たり前)で、かつ定期的な校正が必要です。
加工機械は、すべてこの基準器ベースで校正管理される子孫になります。

インチとメートル間は、整数倍になりませんから、必ず換算誤差があり、現代のように高精度の加工が必要ならば、インチとメートルは単なる換算では行き来できません。

ならば、インチからメートルに乗り換えるとなると、基準器と、その子供になる加工機械も全て置き換えになりますので、トンデモない費用が掛かります(要するに全部捨て)


[2072] ちょっと古い話題ですが 投稿者:はらひれ 投稿日:2014/04/08(Tue) 01:56  

どうもです。

>ついでに英米がインチ・フィートを完全に捨てられないのは、モノを造る時の計算がとても楽だからです。

まあこれも場合によりけりです。
私の場合、毎日インチ系の図面を相手に仕事しておりますが、「やはりインチ系は使いやすいなー」と感じたことは一度もなかったり。
航空機設計においては使用する単位はインチ系ならどんなに大きくともインチしか使用しないので、12進数のメリットはほぼありません。(むしろ1フィートが12インチに相当することを知らなくても仕事に支障はない)
というよりミリでいうと0.1mmとかのレベルで部品を設計するため、ミリよりも目の粗いインチはむしろ使い難い面もあります。(1/1000インチの値を使用する場合もあり)

欧米では航空機より小さい自動車でも同様にインチ系はインチしか使ってないと思われますが、逆に遥かに大きい規模の船舶や建築物ではどうなんでしょうか・・・。
興味をそそられるところです。



[2071] USSはいつから 投稿者:くさの 投稿日:2014/04/07(Mon) 23:38  

気になって検索してみました。海軍歴史センターのこのページ

http://www.history.navy.mil/faqs/faq63-1.htm

の最後の方に、こう書かれていますね。

The term "United States Ship," abbreviated "USS," is seen as early as the late 1790s; it was in frequent, but far from exclusive, use by the last half of the 19th century.

USSとつけるのが公式となったのは、はるかに遅れて1907年のことらしいです。
いずれにせよ、独立戦争時に、USSと呼ばれたことは無かったようです。ただ、
歴史用語は必ずしも同時代用語を使うわけではないですからね。日本でも「薩摩
藩」だの「長州藩」の「藩」という用語は江戸時代にはほとんど使われていな
かったらしいですが、現代ではそう呼ぶのが一般的ですし。


[2070] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/04/07(Mon) 22:41  

くさのさん、ご指摘どうもです。
確認してみたところ、USSをつけてる例とつけてない例が半々くらいでしたが、
海軍の公式データベースに砲艦フィラデルフィが含まれてないので、
とりあえずUSSを外して記事を修正しておきました。
ついでに、スミソニアンのホームページで確認したら、やはり棒付き弾ですね、あれ。
現地でああ、くさり付き弾だと思って解説を見てなかったのですが、
まさか棒付きの方だったとは…。

やはり普通に考えた場合、あの船で砲撃戦やろうと思ったらオールが要りますよねえ…

五反田猫さん、この時代の横撃ちの砲は車輪で甲板に乗ってるだけですから、
撃った反作用は、基本的に砲本体で完結して、船体に影響を及ぼしません。
(ただしフィラデルフィアの正面主砲は木のレールで本体固定なので影響あり)
まあ、すっ飛んでいって、反対側の舷にぶつかったりしたら話は別ですが…
とりあえず、撃つだけはなんとかなったと思いますよ(笑)。
ただし、重量物の砲が一斉に逆方向に走ってゆくと、艦のバランスが崩れ、その影響はありますから、
フィラデルフィアのような小型艦の場合、揺れはあったでしょうね。

CONIさん、ボルトアクションの小銃持ってる鉄道警察も(笑)…
いや、高級菓子店の方が問題は重大なのか…。
こうして見ると、私は平和な国ばかり旅してますねえ…。

アジア方面でも折り紙が受ける、というのは、いい話を聞きました。
今度試してみます。


[2069] 話題を引っ張って恐縮ですが 投稿者:CONI 投稿日:2014/04/07(Mon) 21:54  

 ミャンマーは田舎でもそれなりの駅には、
鉄道警察官の詰め所がありまして、
ボルトアクションの小銃を持った警官が番をしてます。
 日が暮れてから列車に乗りに行ったら、
日本人ということで、詰め所で列車を待たせてもらえて、
(いいのか?)ヒマだし言葉もあまり通じないので、
日本の新聞紙でカブトを折ったら大ウケして、
鉄道警察官のみなさんとチャンバラごっこで遊びました。

 これまたもう20年近く前ですが、インドのカルカッタで、
帰国前に残ったルピーを使おうと思って、
ちょっと高級な洋菓子店にアイスクリームを買いに行ったら、
お店のドアの横に、ボルトアクションライフルを持った、
怖そうなおじさんが座っていて、私みたいな外国人や、
身なりの良いインド人のお客さんが来ると、
にこやかにドアを開けてくれるサービスをしてました。
 同じような感じで、銃を持った警備員のいるスイーツ屋さんを、
複数見た覚えがあるので、これは、
@強盗を防ぐため。
Aテロ対策。
B不○家のペ○ちゃんと同じで、お店のディスプレーの一種。
のどれかと思うのですが、個人的にはBを推したいところです。
 ドアを開けてもらうと、エライ人になったような気分がするんですよ(^^)。


[2068] Philadelphia (1776) 投稿者:五反田猫 投稿日:2014/04/07(Mon) 09:37  

スミソニアンが、3DデータをWEBで公開しているのですね。

http://3d.si.edu/tour/gunboat-philadelphia-overview
マウスであちこち見ると、球形の砲弾もおいてあります。

確かに、この小さな船では武装過多で、美保が関事件になりそうです。それでも12ポンド砲は、船首方向ですから、何とか撃てそうですが、舷側もある2門の9ポンド砲は撃ったら転覆しそうな気がします。 両舷同時発射すると舟が回転しそうです(笑)




[2067] チェイン・ショット 投稿者:くさの 投稿日:2014/04/07(Mon) 04:46  

フィラデルフィアの砲弾として展示されていたの、チェイン・ショットではなくバー・ショット
じゃなかったでしたっけ。実はチェイン・ショットは知っていましたが、バー・ショットというの
は初めて見たので、へえこんなものがあるんだ、と。ただ、どの展示部屋で見たの
か覚えていないんです。

これも最近知ったのですが、実体弾時代の野砲って、地面に砲弾をバウンドさせる
ように撃って、敵戦列歩兵を混乱させるという使いかたがあったらしいですね。ナポレ
オン戦争の時代は榴散弾はまだ登場していないので(ワーテルローでは使われたらし
いが)、ナポレオンは砲兵をどうやって使ったのだろうと疑問だったのですが。
あと、敵前まで砲兵が突撃してぶどう弾射撃を行う場合もあったようです。


[2066] USSがないのは 投稿者:くさの 投稿日:2014/04/06(Sun) 23:30  

フィラデルフィアは1776年に沈没していますから、まだ大陸・海軍(Continental Navy)
の時代なので、USSがついていないのかもですね。WikipediaではUSS Philadelphia (1776)
となっていますが、これは記事の名称ルールによるのではないでしょうかね。

この小さな砲艦に12ポンド砲を積むのは結構無謀に思えます。乗組員が44人とあ
りましたが、一体どこに乗っていたのやら。この位の大きさでしかも主砲の旋回が
できないとなると、戦闘時にはオールで操艦していたのかも知れないですね。


[2065] 機械銃 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/04/06(Sun) 21:51  

ささきさん、情報どうもです。
当時のドイツ兵だったかの回想だと、手榴弾は確実性に欠けるの対しサブマシンガンなら
突入したら有無を言わせず連射すれば制圧できる、としてましたね。
まあ、こちらは9mmですが。

sskさん、そういや、オートマグナムは宣伝でグリズリーを倒せる、
とやっていたという話を聞いた事があるような。
ちなみに、グリズリーはキチンと弱点を知ってしまえば意外に弱いそうで、
アメリカの有名な弓矢使い、ポープは晩年に5〜8頭のグリズリーを
手製の弓でしとめたといわれています。

http://en.wikipedia.org/wiki/Saxton_Pope

CONIさん、それは貴重な体験ですね。
鉄道警察にサブマシンガンが必要って国もスゴイですが…。

M-3は6年くらい前に富士の演習を観にいった時はまだ使ってたように記憶しています。

グラントの攻撃精神こそ最重要、というキャラクターは、
後の陸軍の将軍の典型になってしまい、
ここからパットンやマッカサーに繋がる感じですね(笑)


[2064] グリースガンとかステンガンとか 投稿者:CONI 投稿日:2014/04/06(Sun) 11:09  

 M3グリースガンってまだ自衛隊で使ってるんでしたっけ?
10年ぐらい前にシンガポール経由でミャンマーに行ったのですが、
シンガポールの博物館で展示されてた、ステンサブマシンガンと同じものを、
ミャンマーの鉄道警察の指揮官が普通に携行していました。
ちなみの部下の皆さんはボルトアクションの小銃を持ってました。
 何でそんなのをじっくり見れたのかというと、
ヤンゴン環状線に乗りに行ったら、車掌さんが「外国人だから」と(いいのか?)車掌専用車に乗せてくれて、
そこに途中から鉄道警察間の皆さんが武装して乗り込んできて、同席することになったのです。
さすがに銃を持ったまま着席はせず、車両の一角にちゃんと銃を保管するラックがありました。
鉄道警察の皆さんも、私が乗っていることを気にせず、むしろ歓迎してくれたのですが、
さすがに写真は撮ると怒られそうなのでやめておきました。
 「勇気と攻撃精神だけは旺盛」なグラント将軍みたいな人って、
ワタシ的には最も部下になりたくないタイプですね、軍隊でも普通の会社とかでも(^^;


[2063] 熊殺し 投稿者:ssk 投稿日:2014/04/06(Sun) 08:37  

米軍のパイロットは脱出時の護身用の拳銃に装弾数の多い9mmオートを使用するのがほとんどだそうですが
アラスカ基地のパイロットだけは重くて装弾数も少ない45口径を選ぶのだとか。
何故なら9mmじゃグリズリーを止められないから、という話を昔、某航空関係の掲示板で読んだことがあります。

>ささきさん
兵役経験者の韓国人の知り合いに聞いたところ「ベレッタはオモチャですよー(笑)」と不評でした。
何でもすぐ壊れる、弾道が螺旋を描いて頭狙っても足に当たる等さんざんだったとか。


[2062] ストッピング・パワー 投稿者:ささき 投稿日:2014/04/06(Sun) 06:49  

米軍には.45口径に対する「ストッピング・パワー」信仰があるとよく言われます。
もともとはフィリピンで闘争的原住民モロ族と対峙したとき、当時配備された
ばかりのダブルアクション・リボルバー 38 口径が通用せず、西部劇時代の
コルト.45 シングルアクションのほうが効果があった、という逸話から来ている
ようです。
38spl や 9mm パラベラムのような小口径高速弾は連射が利いて命中精度も
高く、貫通力はむしろ .45 を上回るのですが、大直径で重たい .45 弾は
貫通銃創にならないかわり体組織を広範囲にわたって破壊し、たとえ即死に
至らなくともショックによって人は動けなくなる…動きを止める効果
「ストッピング・パワー」があると言われています。
小口径弾でも体内で変形するソフトポイント弾…いわゆるダムダム弾は
同様の効果を発揮しますが、軍用のダムダム弾使用は原則禁止されているので、
.45 に対する信仰もひとしおなのでしょう。
米陸軍は 1985 年に M1911 に代わって 9mm のベレッタ M92 を採用しますが、
海兵隊はこれに反発して M1911 の近代改修型を M45 MEUSOC として採用、
また特殊部隊(SOCOM)でも 45ACP を使うヘッケラー&コック M23 を採用する
という珍事?が米軍の根強い .45 信仰を示しているようです。

M3 グリースガンも .45ACP ですね。グリースガンは SMG としては発射速度が
遅い(400発/分くらい、通常は600〜1000発/分くらいは撃つ)のですが、
あの重たい 45ACP を連射で吐き出すのは接近戦ではかなりの威力がありそう
です。
沖縄や硫黄島の記録映像で、海兵隊の兵士がジャングルや洞窟に向けて
撃ちまくっている姿が記録されていますね…。



[2061] 思わぬ反応 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/04/06(Sun) 01:30  

一部の人から思わぬ反応をもらいましたが、
今回の旅行記で登場してるスーパー スクウィールの決めセリフ、
「おっと、コイツはスーパースウィールの仕事だな」
の元ネタは、ご名答、スーパーグロバーです(笑)。

気になって調べてみたら、いつの間にやらスーパー グロバー2.0(ツー ポイント オー)
に進化してたのね…
https://www.youtube.com/watch?v=KORHQ8ekztU


[2060] ゴマ通り 投稿者:アナーキャ 投稿日:2014/04/05(Sat) 02:19  

そういやカーミット閣下の放送事故率はほぼ100%でしたね…。

セサミストリートもモンティーパイソンやサタデーナイトライブ式に、
いろんなキャラクターによるミニドラマの集合番組でしたから、変なキャラだらけでした(笑)。
個人的に好きだったのはスーパーグローバーで、その冒頭の紹介コメント、
皆が大好きなスーパーヒーロー、光より速く、鋼鉄より強く、
そして弾丸よりは賢い、あのスーパーグローバーがやって来た!
は、涙無しには思いだせませぬ。弾丸よりは賢いってあーた(笑)…
Take a bus home (バスで家に帰れ)と言われてバスを家に投げつけようとしたりして、
ああTakeには持ち帰るの意味があったなあ、と意外に英語の勉強にもなりましたし(笑)


[2059] アメリカンギャグ 投稿者:ヒラオ 投稿日:2014/04/04(Fri) 23:34  

話を少し戻して恐縮なのですが…

セサミストリート大好きでした。
特にカーミット。
中継が始まっているのに気づかず、独り言や出演者(?)に話かけていて。
で、慌てて「ハイホー、コチラ…」としゃべり始めるお決まりのパターンが。

幼児向けの番組なのに、なんでこんな高等なボケを…と感心してました。

他にもマペットの目玉や鼻を番組中に張り替えたり、ラプンツェルの長い金髪をはしご代わりに塔を登っていたらその金髪のカツラがとれたり。

アメリカって凄いなと思いますよ。
子供の頃見てたトムとジェリーなんて、たぶん今だと残酷すぎて放送出来ないようなギャグ満載ですもんね…。



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