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3903
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昼休み中
投稿者:
やまねこ
投稿日:2017/04/05(Wed) 14:03
重力式ダムカレーを作る際に、120gのカレールーをせき止めるのに必要なご飯の量を計算するのも、流体力学?とか考えてました。
#このサイトはあくまで航空機中心というのはわかっているのですが
以前耐火煉瓦で炉を組んで炭火に砂鉄を放り込む製鉄実験を見たことがあります。なんとなくですが、大昔であれば鉄が多そうな砂浜の砂を面倒な選別などせずに手当たり次第炉に放り込んで作っていた、とか想像してしまいます。刀一腰作るのに一山分の炭を消費してしまいそうですが。
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3902
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日本の鉄
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2017/04/04(Tue) 21:08
地表に露出してるような鉄鉱山が無かった日本では
砂鉄が主にならざるを得なかったのですが、砂鉄は収集が意外に難しいんです。
巨大な磁石でもあれば別なんですが、鉄穴流しが完成するまで事実上、収拾の方法は無かったように思います。
鉄の堆積層というのは観たことが無いのですが、もしかすると他の地層より掘りやすい、
とかいった特徴があったのかもしれません。
あ、バックもできちゃうんですか、あの魚(笑)。
確かにその場合は動圧を受ける向きは逆になりますね。
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3901
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鉄
投稿者:
すぅ
投稿日:2017/04/04(Tue) 17:55
鉄に関しては、横浜市日吉近辺の山の下に一応横穴式墳墓とされる
穴が開いていて、そこがちょうど鉄層と重なっているという事実はあります。
鉄層はおそらく砂鉄が堆積した層でしょう。海岸段丘にあることや
神奈川は砂鉄が多く堆積するだけのポテンシャルのある場所なので
そこはほぼ間違いないかと思います。
で、考えられることは
・たまたま鉄層を貫いていただけで別に鉄の採掘はしていない
・鉄を採掘していたが、それは古墳時代ではなくもっと新しい時代の穴
なんかなのかもしれません。。。
ただ、砂鉄の採掘跡ではなく、ほぼ鉄の堆積層であるのが不思議で、
しかもよりによって稲荷神社の境内(?)にあったりするし、
その隣は戦後まで生活用水・農業用水・防火用水として使われていた
湧き水があるところで、すぐ下は農地だった場所なので、
古墳時代とは言わないまでも、なんかあっても不思議ではない場所です。
ところで、新しい記事の圧力のところで使われている魚の写真。
アレは良いのを選びましたね。アイツ、魚のくせにヘリコプターの様に
上下前後に自由自在に動けるカワハギ系の子です。
(魚できっちり上下前後に動けるのは実は少ないです。)
なので、あの魚は後ろに下がるときは、逆方向から圧力受ける
ということになりますね。
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3900
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鉄
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2017/03/31(Fri) 21:06
古墳、何か別の使い道があったんじゃないかなあ、という気は確かにするんですよね…
ただし鉄が絡んでくると話は面倒で、現在、日本の製鉄、砂鉄製鉄がいつ始まったか、
確実な証拠があるのは、実は1600年ごろ、戦国末期までで、その先は明確な証拠は見つかってません。
それ以前の窯はほぼ全て中国、朝鮮半島から輸入した鉄の地金を鋼に鍛えるためのものです。
このため研究者によっては室町時代くらいまで日本で製鉄は無く、
それ以前の地金は全て輸入、他は隕鉄のみ、という人も居ます。
実際、江戸期以前の砂鉄の収集方法は全く判っておらず、水に流して比重の重い砂鉄を取る
いわゆる鉄穴流しも、戦国期末期までしか資料では遡れません。
なので、古墳時代の砂鉄の収集跡、というのは、少々怪しいと思われまする。
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3899
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実用的な墓
投稿者:
すぅ
投稿日:2017/03/31(Fri) 10:31
灌漑との関連もそうですが、古墳の高まりを測量や狼煙を上げる
あるいは灯台の代わりみたいな用法もあったようですね。
古墳に限らず横穴式の墓の場合、神奈川県内では(他県もあるかも)
鉄の層をくり抜くように穴が掘ってあって、鉄の採掘跡兼、
鉄の掘削地点を地主が権利として確保するみたいな意味合いもあります。
鉄(とついでに綺麗な水も取れる場所)を権力者が独占的に確保すれば
そりゃあ農作業も交易も軍事力も独占できるでしょうし。。。
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3898
]
いろいろ
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2017/03/30(Thu) 20:38
yamaさん、言われてみれば千葉県の古墳も印旛沼周辺に集中してるので、
灌漑と関係してる、という視点は面白いですね。確かにそれなら大量の土も出ますし。
やまねこさん、密教に死者の口寄せもシャーマンも存在しないので、
何か別系統、むしろ朝鮮系の古代宗教の感じがしますね。見てないのでなんとも言えませんが。
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3897
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カミサマ
投稿者:
やまねこ
投稿日:2017/03/30(Thu) 09:56
>アナーキャ様
青森の場合修験道というよりも地元の拝み屋さん信仰(常設のイタコのようなもの)と結びついているように見えます。
#いかにも山伏さんという人を岩木山八甲田山近辺では見たことがない..恐山にはウヨウヨいますが。
#逆に田舎の集落に行くと携帯電話の番号付きで「カミサマ(=拝み屋さん)」が看板出してたりします。
信仰(あえて宗教とはいいません)に関しては青森は相当カオスです。
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3896
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古墳
投稿者:
yama
投稿日:2017/03/29(Wed) 21:30
上司の知人で趣味で前橋の地形を調べている人がいるのですが、その人によると小型古墳の多くが昔の運河・用水に沿ってあるらしく、古墳の材料
は溝を掘った土らしく、古墳自体はインフラ整備の徳を称えたモノと考察していました。
外回りの仕事をしていると地形が気になってしまうらしいです。
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3895
]
関東一帯
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2017/03/29(Wed) 20:58
個人的には古墳も謎で、ただの墓にあんだけ労力をかけ、
そこら中を墓だらけにするだろうか、そんな余力があるほど、
当時の農業生産力で余計なカロリーを採れたんだろうか、と思ったりもしてます(笑)。
淡水系ネットワークがある、という事は千葉の鮒が横浜まで出かける、
という事も理論上は可能だ、という事になりますね。
それはそれで、結構ロマンチックな話のように思えます。
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3894
]
楽しい
投稿者:
すぅ
投稿日:2017/03/28(Tue) 17:56
確かに決定的証拠は出てこないでしょうね。
でもロマンがあって私は好きです。こういうのに思いをはせるの。
逗子市と葉山町の間に桜山古墳なる前方後円墳が2基あるのですが、
2号墳の前方部からはどーんと相模湾が開け、江の島と富士山が
ほぼ重なって見えるので、何らかの大きな意味があったと思われますが
何よりも、こういう景色なら永遠に眠りたい場所だなぁと思いましたね。
あとどうでも良いですが、一連の流れからGoogleマップ見てたら
今は千葉市内から横浜市内まで全部淡水域がつながってて、
水戸・宇都宮・前橋・さいたま・東京・千葉・横浜と
関東地方全県庁所在市がつながっているの見つけました。
特に意味はないけど、面白いなぁとか思ったり。
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