掲 示 板
[トップに戻る] [留意事項] [ワード検索] [管理用]
おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
参照先
投稿キー (投稿時 投稿キー を入力してください)
パスワード (記事メンテ用)

[3932] ムスタング 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/05/17(Wed) 22:52  

P-38に関しては、きちんと説明するとまた新連載を一回始めなきゃならない世界なので、ここでは詳細は省かせてください(笑)…
あの排気タービンの位置は大型機の考え方そのまんまなんですが、逆に言えばあれを積むためのあの双胴デザイン、という部分もあります。

土井さんはね、東大卒ですからね、勉強はできたんですよ。堀越さんも、東大卒ですからね、勉強はできたんですよ。
でも、それだけでは、戦争に勝てる兵器は造れないんですよね。

リリィパイプというのは初めて知りましたが、なるほど、そういう応用もあるんですね。
ラジエターダクト内部の気流はエライ事になってると思いますが、外気との接触はないので、乱流でも抵抗源にはなりません。
あとは綺麗にラジエターに流れてゆくか、ですが、このあたりは高速で飛んでる限り、強力に押し込む力が働くので、なんとかなったのではないかと。


[3931] らじえーたー 投稿者:すぅ 投稿日:2017/05/17(Wed) 17:31  

V1710シリーズと言えば、P-38もエンジン直下にガバっと口を開けてるスタイルですね。
あの機体は姿がアレなので、あまり目立たないですが。
というか、いつも思うのは背中の廃棄タービンが乱流発生させて
無駄な空気抵抗になりそうだな、と。。。
お腹の中に入れちゃったP-47との差があるように見受けられます。
P-38はそんな色々あるのに、あの速度ですから、
やっぱりエンジンパワーの力も相当ですね。

そしてどこぞの土井さんは、三式戦とラジエーターの位置が一緒だ
ほら、正解でしょ〜とか言ったみたいですが、
もろもろの処理の美しさがP-51とは段違いな気が。。。
P-51の方が先に飛行しているはずですが。

という感想でした。

ちなみに(あくまでレイアウト水槽系の)熱帯魚業界では、
濾過装置の能力を上げたいが、水流が強いと、
場合によっては魚や水草に悪影響があるから弱めたい
という欲求から、リリィパイプというものがあります。
要は、排水口の直径を急激に大きくして、
流量を落とさないまま、流速を落とす装置だったりするのです。
が、まぁ私のような今となっては異端に分類される飼育者には
全く縁のないものですが、ちょっと今回のお話は
似たような点があったなぁとか思いつつ。
ちなみにこのりりィパイプの中の水は思いっきり渦巻いてるんですが、
P-51のラジエーターの中はちゃんと整流だったんですかね…??


[3930] なんてこった 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/05/17(Wed) 15:37  

NASAサイトの検索エンジンの貧弱さに(アメリカ空軍もだが)泣きながらもガッツで検索してたら、
今さら資料の山にぶつかる。写真もある。なんてこった。今さらか。
…今後、可能な範囲でフォローして行きます、はい。


[3929] そうなのか 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/05/12(Fri) 19:24  

ゴールデンウィークが終わってようやくいつもの訪問者数(1時間以内の同一IPは全て除外)に戻った、
と思ってたんですが、戻ったどころの数じゃない人が来ていて、ああ、皆、流体力学の基礎知識を読みたくなかったのね…と複雑な気持ちに(笑)。
あれ、結構書くのに苦労してますし、世の中の“航空機関係の専門家”がいかに当てにならんか、
“判ったような顔をして判ったようなことを言ってるだけの人”がいかに多いかを知るためにも、
一応、身に着けていただいた方がいい知識なんですけどね…
まあ、無理強いはできませんけども。


[3928] 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/05/11(Thu) 21:07  

浜松の航空自衛隊広報館は行って見る価値はありますが、
いつになったらファントムII入れるのだ、という気もしてます(笑)。
リア・ローディング翼なるものは聞いたことがないので判りませんが、
音速手前までの主翼なら、F-22への道で解説した通りだと思いますよ。


[3927] 中毒性 投稿者:やまねこ 投稿日:2017/05/11(Thu) 09:51  

GWに浜松の航空博物館行って来ました。
#本来の目的はその隣の磐田でしたが
「F-22ラプターへの道」に掲載されていたF104の上から見た写真と同じものがあって感動したんですが、それ以上に印象に残ったのが展示物から流れてくるファンファーレのようなBGM。私にとって中毒性が高いのか、好きでもない音がいつまでも頭に残るのは少々辛いw

アナーキャ様
>ちなみに、先の話は計測用の流体が速度が大きく動いた時に、粘性抵抗で管の壁に引っ張られ
>その高さの液面がキチンと読めなくなるんじゃないの、といった話です。
事態ようやく飲み込めました。お目汚し失礼しました。

流体力学のお話の中で翼型の話がありましたが、それと直接は関係しないのですが、読んでいてNASAのスーパークリティカル翼とホーカー・シドレー(か、デ・ハビランド)のリア・ローディング翼の違いはなんなのかな?と、ふと疑問が思い浮かびました。原理を理解するのは難しいですが、両者が開発に至った経緯についてはちょっと興味があります。


[3926] 泣ける 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/05/07(Sun) 11:54  

久しぶりにソウルのボトムからクライできる曲を聞いたぜ…

https://www.youtube.com/watch?v=d-YQfCJRwSU


[3925] 推測 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/05/05(Fri) 09:07  

ななななななんの事だかよく判りませぬが、
もしかしたらアップしてから冷静になってみたらひどい絵で、
サイト管理人があわてて休日を一日潰して描きなおして、
そのまま知らぬ顔をしてる、という可能性が無くもない気が
しなくもなくもないですね…。


[3924] 投稿者:一発屋 投稿日:2017/05/04(Thu) 02:50  

なんか5月2日だけ、タイトルの絵が違ってたような…
なんかのイベントですか?


[3923] 来るものは拒めず 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/05/02(Tue) 18:49  

賢いですね、げっ歯目。私に人類文明のバックが付いておらず、一対一の実力勝負だったら、かなりヤバいと思われます。

命を預かる、というのは面倒な問題で、今回は向こうから来ちゃったのでしかたない、という感じですが(笑)、
そこら辺りに自信が持てない私は、ペットを飼った経験がほとんどありませぬ。
とりあえず今回のハムスターに関してはできる限りの面倒は見ようと思っております。


[3922] 伝説 投稿者:すぅ 投稿日:2017/05/02(Tue) 08:18  

大体生き物の飼育に関する伝説というのは結構嘘というか、
必ずしも嘘とは言い切れないけれども、それが100%正しいかは
ちょっと怪しいなぁという感じのものが多いですね。
生き物の個体差もあるし、飼育環境も、遺伝的なものもあるし、
本当一概には言えないのだというものだと思います。
まぁ人も人それぞれ違うし、と考えれば納得なのですが。

当然ネズミのような、かなり高度に進化した生き物ですから、
かなり賢いですよね。
彼らは目がある程度正面も向いていて、ものを立体視できるのが、
一つの大きな要素なのだろうなぁとつぶらな瞳を見ながら思います。


>最大でも2年以上は生きないと思うので、その範囲内で面倒はみようかと。
この最期まで生き物の面倒を見る覚悟をして飼うというのが、
捨てられたものを見ると本当難しい人には難しいのだと思います。
私も家に生き物はたくさんいますが(現在計測不能、最低80)、
何かあった時には彼らを最悪食べてしまうことも考えています。。。


[3921] シロネズミ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/05/01(Mon) 21:14  

とりあえず飼うしかいない、となったのですが、そのルパン三世並みの逃走能力の高さに驚愕した上で、
現在対ジャンガリアンハムスター要塞を建設中です…。
てっきり、バカだけどカワイイから許して、テヘ、という生物だと思ってたんですが、
想像以上に賢い上に、水はガバガバ飲むし、音なんて全く気にしないしで、
どうも世の中に行きわたってるハムスター伝説は当てにならん、と学習中です。
まあ、最大でも2年以上は生きないと思うので、その範囲内で面倒はみようかと。


[3920] キヌゲネズミ 投稿者:すぅ 投稿日:2017/05/01(Mon) 17:43  

ハムスターさん可愛いです。ハムスターがいると中々長期の外出できないのが
つらいところですが、いずれにせよ可愛いですよね。
ハムスターは和名が上記のキヌゲネズミなので、
ネズミなのはしょうがないですね。でもネズミも可愛いです。
最近はラット(和名:ドブネズミ)もファンシーラットという名前で
ペットとしてもじわじわ人気が出てきてますね。
こいつらも頭良いし、面白いし、可愛いですよ。
拾った子はジャンガリアンの中でもパールホワイトかスノーホワイト系の子
でしょうか。白い系統の子は人気が高いですよね。
当然ネズミなのでうっかりすると逃亡します。。。
今後ペロ君とともに登場することを期待します(笑)



[3919] 予告 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/04/29(Sat) 08:49  

てなわけで、次回から約8か月ぶりにP-51の話の連載を再開します。
本人もどこまで書いたか忘れてたくらいなので(笑)、ゴールデンウィーク中に読み直して置いてもらえれば幸いです。

http://majo44.sakura.ne.jp/planes/P51/tytle.html


[3918] ピトーの管 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/04/26(Wed) 17:28  

最悪、空港周辺なら風向きと風速情報はもらえるんですが、それでもピトー管が故障してる機体なので
運賃4割引き、とか言われても私なら絶対乗りませんね(笑)。

ピトー管の話は、管内で流速を計るという話はした事がないですし、
気体の粘性なる話もしてないので、何か誤解があるように思われます(笑)。
ちなみに、先の話は計測用の流体が速度が大きく動いた時に、粘性抵抗で管の壁に引っ張られ
その高さの液面がキチンと読めなくなるんじゃないの、といった話です。


[3917] ピトー管 投稿者:やまねこ 投稿日:2017/04/26(Wed) 09:30  

原理が単純で構造は簡素、やってる仕事は簡単だけれども、無ければ皆が困る存在感。そんな人間になりたいと思う今日この頃。

アナーキャ様
GPS計測だと対気速度がわからないので、もし空港に180km/hの追い風が吹いていたら着陸が凄いことに?
#逆に向かい風だったら今度は離陸が凄いことにw
長生きなのもそうですが、想像以上にかけがえの無い装置ですね。

wikipedia等の解説で大雑把に把握しただけなんですが、ピトー管の場合管内の流速を計る、と言うよりは静圧管と全圧管に掛かる圧力の差で速度を計るので、管内における気体の粘性とかはあまり影響しない(というか、その辺もコミコミでの計測の)様な気がしたんですが、どうなんでしょうか?
(素人のたわごとだったらごめんなさい)。


[3916] 流れる 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/04/13(Thu) 20:58  

今回の記事、アップ直後に一部リンクがおかしくなっていたので、
もし青い箱によるせん断応力の解説を見た記憶がない、という方がいらしたら、
お手数ですが、再度、読んでみてくださいませ。

やまねこさん、エアバスに乗るって言い方はちょっといいですね。
ピトー管、今ならGPSからの逆算で速度はある程度出ますが、それでも失われると離着陸時がエライ事になります。
意外に長生きな装置の一つかも知れません。


[3915] ピトー管 投稿者:やまねこ 投稿日:2017/04/13(Thu) 09:56  

と言うと、以前A330がピトー管を凍結させて大西洋上で墜落した事故を思い出します。穴(全圧or静圧)が塞がったのかそれともセンサーが凍ったのか、はてさて。
#静圧の穴が塞がっただけなら何とか飛べそうな気がしますが。
ハイテク化が進んでセンサーと操縦系統が人を介さず直結している最近の航空機ではセンサー類の故障はちょっと致命的ですね。

あまり関係ない話ですが、JASがJALに吸収される前、青森線三沢線にはA300が就航していたので、青森にはエアバスファンが結構います(年配の方には「飛行機」ではなく「エアバス」に乗る、と言う人もいます)。エアバス機はアジアで結構落っこちているイメージがあるので(名古屋とか)アレなのですが、めげずに青森の空に戻ってくるとうれしいな、と。

アナーキャ様
昔の遺跡は「製鉄所」というよりは「鉄工所」くらいのものと考えたほうがいいかもしれませんね。
#大人でも文系であれば区別してない人もいますし。


[3914] ピトー液体 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/04/10(Mon) 21:14  

実際の技術的な話は私にはわかりませぬが、粘性による抵抗を示すせん断応力は
流体の移動速度と流体の厚みの比、V/Hに比例します。
なので液体の層が薄いと確かに影響は大きくなるのですが移動速度が十分に遅い状態にできれば相殺されます。
その辺り何らかの工夫があるんじゃないでしょうか。
ちなみにせん断応力は次回に詳しく説明します。

ああ、技術継承はやはり困難なのですね。出なくて済んだイモの犠牲に合掌…


[3913] ぴとーかん 投稿者:すぅ 投稿日:2017/04/10(Mon) 13:27  

記事内でちょっと知ってたら伺いたいのですが、
ピトー管ってめちゃくちゃ細いですよね。
これは管の中で粘性の影響を受けたりってのはしないんですかね?
細かく速度とか変わっちゃうと素人目には影響ありそうなのですが…。
それともその誤差までも含めてのIASという理解で良いのでしょうか。


ついでにマシュマロのノウハウは継承されず、ある年には
焼き芋を入れて大変なことになった(何せ1,500℃です)という
逸話が残っています。。。


[3912] 技術 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/04/08(Sat) 21:12  

そこら辺りのノウハウは、ぜひ新しい世代にもキチンと継承して行きたいですね(笑)。
…全力で拒否されるかもしれませんが…


[3911] マシュマロ 投稿者:すぅ 投稿日:2017/04/08(Sat) 09:24  

たたら製鉄において、マシュマロを焼くタイミングというのは
非常に難しいです(笑)
砂鉄を入れれば舞い上がり、マシュマロはジャリジャリに
炭を入れればこれまた舞い上がり、マシュマロは真っ黒に。
これらのタイミングを避けて高火力で一気に焼いてしまうのが
重要と言えるでしょう(笑)


[3910] 製鉄 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/04/07(Fri) 21:14  

すぅさん、マシュマロを製鉄に導入する、というアイデアは素晴らしいかもしれませぬ(笑)。
神奈川の海岸は、砂鉄が多いらしいので、向いてるかもしれませんね。

やまねこさん、製鉄の跡、については微妙なとこもありまして、
「地元の教育委員会によれば(笑)」室町以前の製鉄用の炉とされる遺跡はいくつかあります。
それらは規模が小さく鉄鉱石による製鉄跡、とされますが、日本で露天堀ができるような鉱脈は無い事、
そして製鉄会社出身の(この業界には多い)研究者があの規模で製鉄は無理、とツッコミを入れてるのとで、
おそらく輸入の地金を溶かして、鋼にしてたものだと思われます。


[3909] 夕撃製鉄 投稿者:やまねこ 投稿日:2017/04/07(Fri) 09:36  

結構製鉄経験者がおられるんですね、驚きました。フィンランドの原住民サーミ族では製鉄は秘術中の秘術とされ、製鉄できる人はとても尊敬されるそうです。日本で食えなくなったらみんなでフィンランドへ(違

>アナーキャ様
>砂鉄による製鉄のポイントは、まず砂の中に鉄がある、という知識が要求されます(笑)。
確かに大前提ですねorz。現代だったらノーベル賞ものの大発見でしょうか。
仮に何らかのきっかけで砂鉄からの製鉄法が確立されたとしても、現代の私たちが砂鉄を選別収拾して製鉄してもこの程度の効率、ましてや選別せずに砂から作ったらどれだけの労力が必要かちょっと気が遠くなります。
規模を大きくしてやるなら遺跡として残るはずですし、コツがあるなら何らかの形で伝承されてもおかしくないですし、中世以前に製鉄の形跡がまるっきりない、というのも妙な話ですね。


[3908] 間違い 投稿者:すぅ 投稿日:2017/04/07(Fri) 09:07  

砂鉄採ったのは由比ヶ浜ではなくて七里ヶ浜でした…。


[3907] 製鉄 投稿者:すぅ 投稿日:2017/04/07(Fri) 08:27  

私も高校の頃やりましたね。
鎌倉の由比ヶ浜で磁石で砂鉄取ってきて、煉瓦で炉を作って
炭炊いて、上でマシュマロ焼きながらどんどん砂鉄入れて、
最終的には取れた鉄の量×鉄の純度×係数が期末の点数でした。
取れた鉄から純度高そうなところのサンプルを取るんですけど、
大体97-99.8%くらいの純度にはなりました。。。

ただ、磁石が無い中で、いくら由比ヶ浜とはいえ、
砂鉄を大量に採集するのは古代では難しいかもしれません。。。


[3906] 製鉄 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/04/06(Thu) 20:59  

ウチの隣にある学校で、毎年、学園祭でもそれをやってるのですが、
正直厳しいな、というもので(笑)、結構、微妙なノウハウがあるみたいですね。


[3905] 砂鉄で製鉄 投稿者:CONI 投稿日:2017/04/06(Thu) 20:12  

私も昔、耐火煉瓦で炉を組んで、砂鉄で製鉄する実験に参加しことがあります。
確かにまず砂鉄集めに苦労し、炉の作りがよくなかったり、
フイゴ代わりの電動ブロアーがイマイチだったりで、
燃料の隅が燃え残り、鉄らしいものがほんの少しできたという結果でした。



[3904] 力学 投稿者:アナーキャ 投稿日:2017/04/06(Thu) 03:48  

その場合、カレールーのカレー圧(?)の力の大きさを求めるのが流体力学、
それに耐えるご飯の量と密度と壁の角度を決めるのは構造力学になりますね(笑)。

砂鉄による製鉄のポイントは、まず砂の中に鉄がある、という知識が要求されます(笑)。
渡来系の人たちでも鉄鉱石は知っていても砂鉄の存在を知っていたかどうか、というのがまず一つ。
次がその含有量で、通常は砂の内の5%以下ですが、ご指摘の通り、実は海岸線の砂浜には飛びぬけて
含有量の多い地区があり、砂の内の40%が砂鉄、という場所もあります。
ただしこの手の砂鉄は輝石と結合してしまってるものも多く、実際の砂鉄はもう少し少ないでしょう。
それでも、40%近い含有量があれば、大型のフイゴを確保することで製鉄はできたと思います。
(鉄より重いものはほとんど無いので融解後上に浮くからこれを取り除けばいい)
後は、巨大なフイゴとその燃料の確保(1500度近い温度を長時間維持する必要がある)、
そして砂鉄に関する知識でしょうね。


[3903] 昼休み中 投稿者:やまねこ 投稿日:2017/04/05(Wed) 14:03  

重力式ダムカレーを作る際に、120gのカレールーをせき止めるのに必要なご飯の量を計算するのも、流体力学?とか考えてました。
#このサイトはあくまで航空機中心というのはわかっているのですが

以前耐火煉瓦で炉を組んで炭火に砂鉄を放り込む製鉄実験を見たことがあります。なんとなくですが、大昔であれば鉄が多そうな砂浜の砂を面倒な選別などせずに手当たり次第炉に放り込んで作っていた、とか想像してしまいます。刀一腰作るのに一山分の炭を消費してしまいそうですが。


[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96] [97] [98] [99] [100] [101] [102] [103] [104] [105] [106] [107] [108] [109] [110] [111] [112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125] [126] [127] [128] [129] [130] [131] [132] [133] [134] [135] [136] [137] [138] [139] [140] [141] [142] [143] [144] [145] [146] [147] [148] [149] [150] [151] [152] [153] [154] [155] [156] [157] [158] [159] [160] [161] [162] [163] [164] [165] [166] [167] [168] [169] [170] [171] [172] [173] [174] [175] [176] [177] [178] [179] [180] [181] [182] [183] [184] [185] [186] [187] [188] [189] [190] [191] [192] [193] [194] [195] [196] [197] [198] [199] [200] [201] [202] [203] [204] [205] [206] [207] [208] [209] [210] [211] [212] [213] [214] [215] [216] [217] [218] [219] [220] [221] [222] [223] [224] [225] [226] [227] [228] [229] [230] [231] [232] [233] [234] [235] [236] [237] [238] [239] [240] [241] [242] [243] [244] [245] [246] [247] [248] [249] [250] [251] [252] [253] [254] [255] [256] [257] [258] [259] [260] [261] [262] [263] [264] [265] [266] [267]
処理 記事No 暗証キー
- LightBoard -