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[1142] 無題 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/09/13(Thu) 23:38  

婆裟羅大将さん、情報どうもです。
サムスン財閥の一派でしたか。
手広くやりすぎで、製品のうち半分しか理解できませぬ(笑)。

儒教の国の上下関係はややこしいですねえ…。
ソウルでも社会が硬直してるなあ、というのはなんとなく感じたのですが
同時に、その条件下であれだけの国を造り上げちゃったのは
たいしたものだなあ、と思ったり。

でも、日本の産業が韓国に追いつかれて負けた、的な話を最近よく見ますが
韓国の勝因の7割は為替相場の落差であって組織の強さではないと思いますね(笑)。
この先、30年くらい経ったらちょっとわかりませんが。

コビッキーさん、たびたびありがとうございます。
あれま、新しい博物館を陸軍の兵器学校の近所に造ってるんですね。
なんのかんの言っても金があるなあ、アメリカと思ったら、
ホームページのあらゆるとこに寄付金募集の告知があってちょっと泣けました…。
しかし、パンター、ティーガー、キングティーガーが一箇所に集まるって
相当なレベルの博物館になりそうですね、これ。


[1141] National Armor and Cavalry Museum 投稿者:コビッキー 投稿日:2012/09/13(Thu) 02:28  

気になったので調べてみました。やはり Patton MuseumのTankの行先は、Fort Benningでした。
50億ドルかけて新しい博物館を作るようです。
5月26日に建設予定地で、地鎮祭が行われたようです。
リンクご参照下さい。

http://www.armorcavalrymuseum.org/index.html


[1140] Samsung Techwin no 投稿者:婆裟羅大将 投稿日:2012/09/12(Wed) 23:48  

Samsung Techwin のことなど

この会社 以前は 三星航空と言いまして
光学機器とデジタル処理装置、 半導体システム SMTs、ワイヤボンダ、 半導体コンポーネント リードフレーム、LOCs、金属CSPs、FPCsなど、 電力システム ガスタービン、ヘリ用エンジン、冷媒コンプレッサーなど、 防衛産業 等々と
手広くやってました。
サムスン電機とも サムスンSDIとも別の会社です。

実は婆裟羅の知ってる会社なんですが、社員は 皆さん 日本語、英語のどちらかは堪能で、背広の下は 黒か濃紺のワイシャツというおしゃれさんで、ナイスガイが多いです。
しかしですね、会社としての実力は、、、 いや ともかくナイスガイですから。


軍隊のことなど
彼の国では 軍隊の上官も神様ですが、お客様も神様です。
お客様に軍隊時代の 部下がいるとどうなるか?

見事に立場逆転します、言葉なんか分からなくても見ていればわかります。
お客様を立たせたまま 座って話をしてる 納入会社の社員なんて初めて見ました。

http://plaza.rakuten.co.jp/vajra33/


[1139] 戦車 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/09/12(Wed) 23:22  

コビッキーさん、情報どうもです。

パットン博物館の展示の件は初めて知りましたが、
民間団体から軍および軍関係の財団に展示物が寄贈されるケースが
アメリカでもあるのか、ちょっと確認ができませんでした。
イギリスでは普通にやってるんですけども。

空軍が運んでいる以上、このティーガーはアメリカ軍が所有あるいは貸与を受けてるはずです。
となると半軍半民のUnited States Army Ordnance Museumが何かをやってるんじゃないか、
と思って調べてみたのですが、連中、アバディーンからの引越しがまだバタバタしてるようで、
どうもこの件には絡んでないようですし、ジョージアにも施設は持ってないようです。
やはり謎だなあ、というのが正直なところだったりします。

杉村さん、高知はまだ見ぬ土地の一つで、一度くらいは行っておかないと、
と思っている場所ですが、いろいろありそうですね。
四国では讃岐方面での取りこぼしもあるし、さらに松山の方にも
一度は行っておいて赤シャツ襲撃事件の現場検証とかもやりたいと思ってるんですが、
なかなか時間が取れませんねえ…


[1138] マイナス異音発生中 投稿者:杉村徹 投稿日:2012/09/12(Wed) 21:07  

我がマルチロール機(立ち位置的にはライノ的な)の右前輪あたりから音がするので、明日入院に。代わりにロリババア的な小型車が代車となる予定で、憂鬱の中にちょっとした楽しみが。

ステッセル将軍の馬……は、みんなにかわいがってもらえるけど、銃は別にかわいがってもらえない……というか、生命体かそうでないか、とか?
「ここで自分が引き取らないと、故郷にも連れ帰ってもらえずここで処分されちゃうんじゃないか?」
なんて経緯があったのかも、と。

ただ……もう一つ言える事として、
スキンヘッドに荒縄ベルトの魔法部隊員は別に可愛くないけど、悪魔呼ばわりされる魔法少女はとても可愛い! と。
(↑論点が激しくずれている)
……某所の「映画日記」における、この魔法少女映画のレビューが極めて適切だったですが――宝塚で上演された「銀英伝」がすごく気になったりも。

>坂本龍馬の銃まで観光資源になってますか(笑)。
というか、すでに龍馬はかの地の名産品ですから(笑)。
「龍馬とついていれば、○○のにおいのついたずだ袋でも売れるんだ」
「それなら、自分の名前を“龍馬”と改名すれば、自分の商品に“龍馬・作”ってつけられるだろう」
という「深夜プラス1」的な妄想が流れたりもしましたが――はたしてどれだけ土産物としてマルシン製モデルガンが売れたか、は?

彼の地についての余談ですが、観光名所の鍾乳洞方面に行くと“長尾鶏(オナガドリ)と七曲署の刑事”の記念写真が飾ってあったりします(多分)。
あと、カツオに関して――桂浜で食べるのは――とても悲しい行為だと! 
いやその、市内の「ひろめ市場」で、もっと美味しいのをリーズナブルな価格で食べられるのに――。(個人的に苦い記憶が)
ttp://www.hirome.co.jp/
……みんな元気かなあ。あそこではスピリタスで火を噴いたり、酔いつぶれて顔に落書きしたりされたり、台風接近中に昼間からパーティーしたり色々あったけど。



[1137] Patton Museum 投稿者:コビッキー 投稿日:2012/09/12(Wed) 01:43  

ご無沙汰してます。Tank Museum といえば、Fort knox,KYのPatton Museumもなかなかのものでしたが、確か2年ほど前の
秋に改装で、戦車がすべてなくなり、本当にPatton(だけ
の)Museumになってしまいました。
記憶では、「ジョージアに新しい戦車博物館を作るので、そちらに輸送する」と書いてありました。パンターとキングテ
ィーガー(カットモデル)はありましたが、ティーガーはな
かったので、きっとラインナップの強化用だと思います。


[1136] 博物館 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/09/10(Mon) 19:44  

民間の戦車博物館で世界有数の規模を誇るとは
大きく出たなあ、と思ってコレクションを見たら、
あ、ホントに結構凄いもの持ってますね。
しかも寄付金は免税の対象だし、本格的(笑)。

実際、ルノーのFT-17と1号戦車、さらにマチルダとスーパーシャーマンまであるなら、
民間レベルでなら世界最高峰という気がします。
こんなのが近所ってのはウラヤマシイ限りです。

ついでに、どんだけ凄いんだと住所から調べて見たら一般家庭にたどりついてしまったので、
代表者の連絡先とレストア工場は別みたいですね。


[1135] 戦車といえば 投稿者:くさの 投稿日:2012/09/10(Mon) 12:04  

なんか、我が家の近くにタンク・ミュージアムがあるそうです。
History Channelでタンク・レストアの番組があったのですが、
その場所が近所とは思いもよりませんでした。民間の施設なので
レストアの正確性には疑問がつくかもしれませんけど、毎週土曜
日に公開(ガイド・ツアーのみ)されているそうなので、そのうち
行ってみようと思います。

http://www.mvtf.org/index.html


[1134] 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/09/09(Sun) 23:27  

数日前から、アメリカ空軍が、あのティーガー戦車をイギリスからアメリカに運ぶぜ、
というレポートをいくつか出してるんですが、
その搬送先がなぜかFort Benning の陸軍の武器学校。

そもそも、このティーガー、出所がはっきりしない上に、
なんで一般公開されてないFort Benning に運び込むのかも謎。
モノを見る限りキレイすぎるのでレプリカという気もしますが…
なんなんでしょうね、これ。


[1133] ピストル 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/09/07(Fri) 21:45  

乃木さんは、まじめ一辺倒の人ですから、
ステッセルからのプレゼント攻勢に、個人的な贈与は軍規違反、
という事で大分困ってはいたようですね。
ただ、なぜ最終的に馬がオッケーで銃が不可なのかは謎です。
…馬は可愛いけど、銃は可愛くないから?

善通寺に魔法特殊部隊が居たら、全員スキンヘッドでベルトは荒縄でしょう(笑)。
弘法大師ご本人は自己の飛行能力を否定も肯定もしてませんが、
それ以前の“密系”の皆さんは国家公認で(笑)飛行能力を持っていたとされますから、
戦力的には期待できると思います。

坂本龍馬の銃まで観光資源になってますか(笑)。
余談ですが、あの時代の写真館にはさまざまな小道具があり、
当時としては最先端の何か、という感じのピストルは人気の一つでした。
なので、当時の写真を見てると、こんなにピストルが普及してたのか、と
驚くことがありますが、実は横浜だか東京だかの写真館にあった小道具で、
そこで取った武士の写真の多くに同じピストルが写ってたりします。


[1132] あるいは神田とジョーイ 投稿者:杉村徹 投稿日:2012/09/07(Fri) 20:52  

アナーキャさん、
ステッセル将軍の銃、ですが、善通寺の乃木館の解説によると。
水師営の会見時に、乃木将軍に友情の証として愛用の拳銃とスペンサー騎兵銃を贈ろうとしたところ、個人的に受け取ることを好まず
「将来、歴史上の重大な意味を高める好意であるから、お前が受けておけ」
と、津野田参謀が代わって受け取り――平成13年に御遺族から寄贈された、と……えええ!?

>魔法特殊部隊
それは――先頃劇場公開が終了した、白と黒の空戦砲撃魔導師ペアとかが出てくる様なアレ――ではないですね、ええ。
……駐屯地内売店の落し物コーナーに“博麗の巫女”のキーホルダーが落ちてたりはしましたが。

余談ですが、
極東某国のさる観光地にて、郷土の英雄(地元で生きられずに出奔したともいう、か)の記念館で、彼の使った拳銃のレプリカ(ホワイトメタル文鎮と
モデルガンの2種)を展示していたところ、実銃の寄贈を受けたら地元警察から横やりが入った、などという例もありますが――。
この地方都市、件のモデルガンを土産物として観光地で売っており――おりしも公共放送でビッグリバーなドラマ化された時期、空港の手荷物検査にて。
「このスーツケース預けたいんでスけど、中にあの人の銃が入ってるんでサァ」
「見してみー、うん、これは最近の(ドラマ化あわせ記念モデル)じゃのーて古いタイプやんな! 火薬は入っちょらんき、カウンターに預けちょきー」
……ここの空港職員は、恐らく極東某国の空港関係者で一番、S&W・モデル2のモデルガンに詳しいのではないだろうか。
(同空港の土産物店ではモデル2の文鎮モデルが売られており、これは機長預かりになるんだとか)

>油が飛んで
私もフルオート火器は未経験ですが、十年近く前のグアムではシューティンググラスの隙間から薬莢が入ってきたり、ステンレス製のコルト・ガバメントを
撃った時はオイルが過剰なのかグラスのレンズがベタベタになったりしました。

Kazzさん、
>コマかい所を気にしないように
そこはそれ、アレです。新谷かおるの「戦場ロマン」的な。ヒューズ大尉とエヴァーズ少佐がロッキー&ジャック、みたいな。
……個人的には、カーティス少佐がRF-51で墜落する直前の交信――作者はきっと、マンテル大尉のエピソードをやりたかったんだろうなー、と。


[1131] re:ケラハー 投稿者:kazz 投稿日:2012/09/07(Fri) 16:06  

杉村さんお勧めの「ケラハー」ちょうど読んでいます。テンポ良くておもしろいですね。
ただ、Me262の稼働率が高すぎたり、P-80が30ミリ喰らっても飛び続けたりとか、微妙に気になってしまいました。
2冊目の途中ですけど、コマかい所を気にしないように頑張ってみます。(笑


[1130] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/09/07(Fri) 00:10  

乃木閣下、ステッセルからもらった馬は大事に自宅に持ち帰ったんですが、
ピストルは人に譲っちゃってたんですね。初めて知りました。

余談ですが善通寺駐屯地ってのもすごい場所に基地を造ったもんだ、という感じで
一部隊員は魔術特殊部隊として毎日高野山の墓所まで朝ごはんを炊きに行ってます、
みたいな秘密がありそうだなあ、と思っております(笑)。

チェシャー連隊博物館なるものは知りませんでしたが、イギリスはホントになんでも
博物館にしてしまうなあ、という印象がありますね。

ワルサー、よくあんな細かい記事を(笑)…
情報、ありがとうございます。
ロンドンの帝国戦争博物館のアーカイブは、展示品とその他が
ゴッチャになっていて使いにくく、昨年の旅行記では参照しなかったんですが、
ちゃんとあったんですね、データ。

私は連射銃を自分で撃ったことがないのですが、人のを見てた限りでは
油が飛んで大変そうだなあ、という印象でした(笑)。


[1129] 浜松広報館の64式と9ミリ拳銃は案の定トイガンで。 投稿者:杉村徹 投稿日:2012/09/06(Thu) 21:04  

ブライアン・ケラハーの“STORM BIRDS”シリーズ、1作目がWW2末期〜46年初頭にかけて
「鹵獲機のMe262を飛ばすため、コンピュータが選び出し、ニューメキシコに集められた4人のパイロット。ペーパークリップ作戦で集められた“職能ナチス”との呉越同舟。アラモゴルドー方面の不穏な空模様。
 そして、陰謀渦巻く砂漠の秘密基地に舞い降りた最新鋭機P-80は――」
という展開だったんですが……2作目のラストで、「F-86の実戦評価部隊を朝鮮に送り込む」事になったのに、この後の邦訳がなされてないのがなんとも。

博物館の展示品の銃器類、意外といわくつき、なんてのがあるのかもしれませんね。
香川の善通寺駐屯地(何故かF-86Dが、そういや航空公園行ったことなかったな)あたりだと、ステッセル将軍から乃木将軍に贈られた(代わって参謀が受け取った)ブローニングM1900拳銃なんてのが展示されてました。
また、2000年の渡英時(研修旅行2週間&自由日程1週間、初の海外でした)、チェスター市のチェシャー連隊博物館
ttp://www.cheshiremilitarymuseum.co.uk/Default.aspx
では、ウェブリィ&スコット・リボルバー(ノーフォーク警察で1994年まで使用された)やカナディアン・ハイパワー、中国製AK(出所はどこなのやら)を見ることが出来……その数日後、帝国戦争博物館にも行ったのですが、時間切れですべて見ることは叶わず、というか地下の展示に気付かなかった覚えが。
――以前の記事内で“グリップの違うワルサ―P38”が出てきましたが、制式になる前の民間型“HP”か“ゼロシリーズ”と呼ばれる初期型かな、と思っていたら、初期型でした。コレも実射不可状態にされてる様子で。
ttp://www.iwm.org.uk/collections/item/object/30035909

30発のタマ数……セミオートで遊ぶならなかなか撃ちでがありそうなんですが。
5年ほど前にグアムの屋外射撃場で撃ったM4カービンとルーマニア製AKM、コースメニューで撃ったので各10発ずつしか撃てず――もっとタマ買えればよかったんですが、さすがに拳銃弾よりライフル弾は高くて……。


[1128] 戦場の絆 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/09/04(Tue) 20:54  

日本の旧軍でもアメリカ軍でも退役後の人間関係は強い、と聞きますが、
韓国の場合、さらに儒教的な上下関係が張り込んで縦横に強力なネットワークになってそうですね…。

特に韓国とアメリカの場合、戦闘で死ぬ可能性が本当にある、という意味で、
そこら辺りのつながりは強力そうな感じもします。

ああ、サムスンも軍関係の仕事をやってますか。
そこら辺りはアメリカ式ではなく日本式ですねえ…



[1127] 戦友の話 投稿者:五反田猫 投稿日:2012/09/04(Tue) 07:00  

仕事で付き合いがありますが、韓国での戦友の付き合いは熱いですね。 シャバに戻っても、上官には礼節を尽くし、戦友は仕事の上でのコネにもなっているようです。
ですから、奥様方や恋人には評判が悪いかもしれません。
一方で、最近は女性の専門性をもった将校の志願兵は増えているようです。 男性優位社会で、大っぴらに男に命令できるのが人気なのかもしれません。

>サムソンロゴ
日本の総合電機メーカーと同じで家電、半導体からマル防までやっているのですね。
例の米リンゴとの訴訟も、本丸は兵器特許のパクリ輸出疑惑だとの見方もあります。



[1126] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/08/29(Wed) 21:56  

ささきさん、なるほど、防弾装備に対する貫通力を求めた結果でしたか。
鎖帷子が普及したことで、刀より殺傷力に劣る短いヤリが使われたのと同じようなものでしょうか。
拳銃まで造っていた、という事はかなり大きな問題とされていた印象ですね。

くさのさん、言われてみて初めて気が付いて写真を見直したのですが、
例によって軍刀、という解説しかありませんでした…。
とにかく手元に残っていた武器はなんでも使った、という事かもしれません。

杉村徹さん、ここで展示されてる拳銃は追及してゆくと、なんかいろいろ出てきそうですねえ(笑)…
その作品は未読ですが、朝鮮戦争に関するアメリカの記録、小説は意外に秀作が多い印象があります。
ベトナムほどメンドクサイ問題を抱えてないからも知れません。

サブマシンガンで30発を多いと見るか少ないとみるか、銃撃戦をやった事がないのでわかりませんが(笑)、
ドイツのSSの兵隊だったかが、サブマシンガンの利点として、相手の頭を吹き飛ばすか、
骨を完全に打ち砕くので、どれほど強力な敵でも確実に無力化できる点だ、と語っていたことを思うと、
飛び込んだ部屋に敵が3人以上居たら、逃げた方が安全のような気もします。


[1125] ペイパークリップ作戦と核実験とマッカーシズムと 投稿者:杉村徹 投稿日:2012/08/29(Wed) 19:55  

読み返していて気がついたのですが、スペインコーナーのモーゼル1896は短めのバレルやグリップ形状からするといわゆる“ボロ・モーゼル”と呼ばれるタイプの様です。
(民間向けに多く作られた短銃身タイプを、ロシア革命中にボルシェヴィキが使ったことに由来する、米国のコレクターが呼び始めた俗称だそうで)
他の2丁のモーゼルも、長い方はリアサイト欠損してますね……まさかこの2丁、大昔のMGC製金属モデルガン(輸出用黒仕上げ)とか、デニックスあたりのレプリカだったり(単に状態が悪いだけか?)。
それと、26年式は実射できない状態になってる様子です(トリガーが後退したまま&ハンマーの撃針が見えないあたり)。

朝鮮戦争で思い出したネタですが、
ブライアン・ケラハー著「ツイン・ムスタング出撃せよ」(新潮文庫)という小説の中盤で、テストパイロットである主人公が――空軍を除隊してボーイングに再就職が決まっていたのに――除隊を取り消され、戦争勃発した朝鮮半島に派遣される、という展開が。
新型機を片っ端からテストしていた(XF-94の自動操縦に不気味さを覚えるシーンも)経験を持つ主人公達が、F-80で泣く泣く地上の友軍も巻き添えに対地攻撃し、“限定戦争”のややこしさに苦労するくだり。現状をどうにかせんと、と奮闘する一連の流れが現在もお気に入りな一冊です。
……シリーズ1作目「メッサーシュミットを撃て」に続く本作の後、3作目が邦訳されないまま打ち切られたのが未だに残念です。

K-1サブマシンガン、とりあえず装弾数は他の5.56mm×45弾のライフルと同様、というか、M16系と互換性があるはず(という事は極東某国89式とも互換できるはず)なので――通常30発、というところですね。


[1124] Re:[1122] サブマシンガン 投稿者:ささき 投稿日:2012/08/29(Wed) 05:10  

訂正。5.7x28 弾です。P.90 だけでなく、これを撃つ専用のピストル
FN Five-Seven というのも開発しています。登場当時は「これからの
トレンドは小口径高速弾か!」と騒がれましたが、オビに短し襷に長し
というか、貫通力や命中精度でライフルに劣るけど対軟目標の威力は
拳銃弾に劣るとか、弾薬の値段が高いとかいろいろあって、あまり
流行らずに終わっています(^_^;)


[1123] 日本刀 投稿者:くさの 投稿日:2012/08/29(Wed) 05:09  

ゲリラの写真の右下に日本刀らしきものが写っていますが、あ
れは何なのでしょうか。日本刀で切り込み突撃をやったちも思
えないんですが。それとも、旧軍経験者を採用してやらせたん
ですかね。


[1122] サブマシンガン 投稿者:ささき 投稿日:2012/08/29(Wed) 05:07  

ライフル弾を使うサブマシンガンの利点は、防弾装備を付けている
相手に対する攻撃力が高いことが大きなメリットです。
(主力部隊と弾薬共通化できることもありますが)
45ACP とかの大重量・低速弾は柔らかいものに対しては圧倒的な
破壊力を誇りますが、硬いモノに当たるとダメなんですね。

80 年代頃から対重犯罪者・対テロリストの戦闘でお互いが防弾
チョッキを付けて撃ち合う事態が多くなり、特殊部隊や警察の突入
部隊でも貫通力の高い火器が望まれるようになりました。
これを狙ってベルギー FN 社は 5.2x28 という、高初速・高貫通力の
拳銃弾を専用に開発したりしていますが(これを撃ち出すサブ
マシンガンが特異な外形で有名な P.90)、既存のライフル銃身を
短縮化したサブマシンガンのほうが弾薬も共通できるし訓練課程も
短くて住むため、韓国にかぎらず世界中で開発されています。
いまや米軍の行くところ何処にでもある M-4 カービンもこの類ですね。



[1121] チャルメラ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/08/28(Tue) 20:44  

あ、本来はチャルメラですか。
情報ありがとうございます。
チャルメラは元々、モンゴル周辺の遊牧民が使ってた楽器と聞いたことがあるので、
そこら辺りから入って来たんでしょうかね。

朝鮮、という表記はとかく問題になるんですが、
現在、韓国は漢字を放棄してますから、これは日本語、と割り切って
今回の記事では統一しております(笑)。

英語のKoreaも本来は満州系の民族の名称から来てるはずですから、
文句言ってもいいと思うんですが、Koeran warはそのまま使ってるんですよね…


[1120] 楽しそうな中国軍 投稿者:五反田猫 投稿日:2012/08/28(Tue) 18:43  

いつも楽しい旅行記有難う御座います。
楽しそうな中国軍の2番目は、本来はリコーダーではなく嗩吶(チャルメラ)を使っていたのでしょうね。 
なぜか、当時の中国軍は、ラッパではなく民族楽器を使っていました。
日中戦争の従軍経験がある方も、チャルメラとドラで手榴弾の一斉投擲をされるのは怖かったと言っておりました。

>朝鮮戦争
韓国人の友人に、「韓国戦争」「韓国半島」「北韓」だとしつこく訂正されました。



[1119] トカレフ 893(ヤクザ)J 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/08/27(Mon) 20:29  

杉村徹さん、初めまして。

土曜の横田は涼しかったと思いますが、やはり大雨が来てましたか(笑)。
お店で並ばない、という点では海軍の横須賀の方が広いし店の数も多いのでいいですね。
そういやC-130からの空挺降下は見損ねました…。

ベビーナンブもやはりモデルガンと断言してよさそうですね。
情報、ありがとうございます。後ほど、訂正しておきます。

日本人にもっとも身近な(笑)トカレフ タイプ893、
暗い上に黒い、というのらくろの夜戦部隊のような展示でして、
画像をいろいろ試してみたのですが、細部の確認ができませんでした…。
ただ、どうもCCCPの文字はなさそうで、中国製ですかね。


[1118] 初めまして(ベビーナンブとトカレフと) 投稿者:杉村徹 投稿日:2012/08/26(Sun) 22:41  

初めまして。
いつも連載記事を楽しく読ませていただいております。
 
先日の横田、私は18日の土曜に行ったのですが、バスツアーで現地滞在実質3時間程度、しかも入場直後に大雨という有様でした(汗)。
ターキーレッグ買うのに1時間近く並ぶとはなんたることか、去年の横須賀はもっとサクサク進んだぞとか、
とりあえず地上展示のF-22を眺めて「すごいぞ! ラプターは本当にあったんだ!」とか、
C-130からのパラシュート降下を見て「親方! 空から兵隊さんが!」とか、バカな事を考えてたわけですが、
帰途、基地近くのいいカンジの模型店に寄る余裕がなかったのがなんとも無念で。
 
先日のベビーナンブですが、生産数が僅か七千丁前後ともいわれ――まして、14年式共々金メッキであることを考えると――これも十中八九、マルシン製の金属製モデルガンだと思います。
http://www.marushin-kk.co.jp/itemmobabynambu.html
現行品ではどうかわかりませんが、1990年代初頭に“ACG(アメリカンコレクターズグループ)”ブランドで販売された初期モノは24金メッキだったそうで――同時期にハドソンからリメイク版(N2)14年式が出ていました。

「珍しい金メッキのが二丁もあった」というより、日本で韓国大使館の関係者が
「日本軍のピストルのレプリカください、あ、領収書も」
とか言って購入、然る後本国に送る際
「あれ、金ピカだけどよかったのか?」「博物館でなんとか黒く塗ったりするんじゃない?」
そして何もしなかった、というオチの方がありそうな気がします。
……そういえば、大阪の韓国総領事館から歩いて行ける距離に、「やまもと」(京阪地区で有名なトイガン・サープラス品販売店)ミナミ店があったなぁ。
(勿論、実際はどうだったか知るすべはありませんが)

展示品のトカレフ拳銃ですが、とりあえずスライド後部のセレーションが、ガバメントの様な細いギザギザ溝でない場合は旧ソ連オリジナルで間違いない、はずですが……ソ連製でも後期型からは細ギザになり、中国製の五一式(ノックダウン)、五四式(コピー)は当然細ギザで……。
あ、 グリップの“黒い星”の周りにCCCPと入ってるかどうかで判別できるかと。

それでは、失礼いたします。


[1117] ライフル協会の国で 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/08/26(Sun) 22:16  

ささきさん、そういやコサックDNAを持つ国でしたね(笑)。
なんぼアメリカと言っても、子供にはやはり売ってくれませんでしたか。

ついでにアメリカの騎兵隊と言うと、迷画「国民の創生」のラストで颯爽と登場する(笑)
集団オバケのQ太郎のようなKKK騎馬軍団が個人的には思い浮かんでしまい…

くさのさん、お父さんに買ってくれ、とお願いするとがライフルってのはアメリカンライフですね…。
99式小銃が普通に手に入るってのもスゴイですが、しかも8万円以下ですか…


[1116] 旧式銃 投稿者:くさの 投稿日:2012/08/26(Sun) 12:55  

昨年クレー射撃を何回かやった息子が、ライフル買ってくれっ
てうるさいのですが、息子の友人が日本から来ていたこともあ
り、近所の銃砲店に行って来ました。スコープ付きの狙撃銃で
すらが$1300程度で売っており、「自転車より全然安い」んで
すけど、管理が面倒そうなので結局購入は見送りました。

息子が言うには、射撃場でモシン・ナガンを撃っている人がい
たそうですが、やはり旧式銃を使っていると人目を引くそう
で、いろいろ質問を受けていたとのことでした。息子は99式小
銃が欲しいそうですが、通販で$1000以下でしたね。程度は分
かりませんけど。通販の場合、直接自宅に配送されるのではな
く、一旦銃砲店に配送され、そこで引き取ることになるそうで
す。


[1115] カービンの伝統 投稿者:ささき 投稿日:2012/08/26(Sun) 07:51  

ライフルが嫌いというより、騎兵が大好きだったのでは…
かのコサック騎兵の伝統のある国ですし。

映画などの影響でベトコンの兵器といえばAK47を連想しますが、
実際にはかなりの数のSKSも使われていたようです。
火力ではAKに劣りますが、軽くて操作も単純なところは評価
されていたようです。

アメリカの実銃、安いやつはそれこそ子供のお小遣いレベルの
がありますが、購入時に身分証明書提示を求められるので
子供が買えるわけではありません(^^;)


[1114] Kが必須 投稿者:アナーキャ 投稿日:2012/08/25(Sat) 20:44  

あ、やはり私が知らんだけでそれなりに有名な銃でしたか(笑)…。
言われるまで気が付きませんでしたが、そういやAK47はカービン系列の銃ですね。
となると遊牧民の末裔、イスラム原理主義者が使うのはある意味宿命なのか…。

モシンナガンにカービン型があるというのも知りませなんだ。
ご指摘どうもです。記事の方も修正しておきました。
しかしモシンナガンにまでカービンがあるって事はソ連は基本的にライフルがキライだったのかしらむ。

しかし、アメリカってその気になれば、子供のお年玉レベルの金額で
銃が買えてしまうんですね…


[1113] てっぽーの話とか 投稿者:ささき 投稿日:2012/08/25(Sat) 13:49  

SKSは有名なAK47のご先祖様ですね。使う弾も同じ7.62x39。
サンノゼに住んでたころ、ガンショウで中国製のSKSが
$199で叩き売られていたのを見て衝撃を受けたことがあります。
日本のエアソフトガンよりよっぽど安いじゃん!
このチャイニーズSKS、木製部品はケバケバ、金属製部品は
切削加工のバリそのまんまにペンキ塗りたくったような、
いかにも安かろう悪かろうな代物でありました。

ガーランドと並べられたモシンナガンは短銃身の騎兵銃
モデル(カービン)だと思います。フルサイズの M1891 は
全長 1.2m もありますから。

ttp://en.wikipedia.org/wiki/Mosin%E2%80%93Nagant

このモシンアガンもロシア製?のが大量にアメリカに入って
いて、スポーツ用品店「Big5 sports」のチラシに
$99 とかで叩き売られてて、なんだかなーと思います。



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