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DBの605
投稿者:
くさの
投稿日:2011/07/05(Tue) 08:08
日本では劣化DB601しか国産化出来なかった訳ですが、マーリ
ンだったら国産化できたか?やっぱり無理でしょうね。
DB605の出力が今一つ(まあ、一応短時間なら2000馬力出せる
奴もあるけど)なのは、過給器が貧弱だからですけど、やっぱ
あの位置が問題なんじゃないですかね。エンジンの横に過給器
を置くという発想はどこから出てきたのでしょうか。Jumoもそ
うなので、「モーターカノン命」ということなんでしょうか
ね。当然設置スペースに制限を受けるわけですから、過給に限
界ありますよね。
3式戦の場合はモーターカノンは使っていませんが、減速機は
オリジナルを踏襲していて、プロペラ軸がかなり下になってま
す。なので当然それに合わせて脚長くしなければならない訳
で、あれ誰も変えようって言わなかったのですかね。
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猿人天国
投稿者:
ささき
投稿日:2011/07/04(Mon) 23:41
う、うらやましい・・・
あのジュピターは給排気バルブが垂直に入った、ごく初期型のヘッド形状ですね。
この原型となったABC社のワスプ/ドラゴンフライは鋳鉄製シリンダーに直接
冷却フィンを付け、そこに申し訳ばかりの銅メッキをかけるという荒っぽい冷却
設計で「重量辺り消費量で見れば燃料より排気バルブのほうが高かった」という
伝説を生むことになりましたが、ジュピターではアルミヘッド+スチールライナー
という近代エンジンの基礎構造を実現していたはず。
ただ、このヘッド構造ではまだ冷却に無理があって、給排気バルブを
V型に傾けてその間に空気を通す「ギブソン・ヘッド」になって実用性が
向上した、と鈴木考氏の「20世紀エンジン史」にありました。
中島 NK9・誉エンジンのへたれ具合には反論の余地もないのですが(つД`;)
あれでも「第二次大戦中に大量生産・戦力化を果たした数少ない 2000hp 級
空冷 18 気筒エンジン」なんですよ。ドイツは BMW139 をとっとと諦めて
14 気筒の BMW801 に逃げちゃうし、ソ連の ASh-60 系も大戦中には
戦力化を果たしていませんし。「ほとんど欠陥品」と言うならば、
初期型ライト R-3350 の故障・火災多発が日本の高射砲や迎撃機以上に
B-29 損失要因になったことはご存知の通りかと思います。
…まぁ、他国では空冷 18 2000hp が無くとも液冷 V12 1500〜1800hp
くらいは実用化できていた訳で、翻ってわが国を見ると…(つД`)
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できれば
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2011/07/04(Mon) 21:05
ヒルネスキーさん、色んなサイトをご紹介してくださるのはいいのですが、
できれば“自分の言葉で説明できること”というのを意識して書き込んでいただけると助かります。
ネット上に存在する情報は誰でも探し出せるものであり、
それを引用するだけでは、情報的な価値はなく、
同時にヒルネスキーさんの存在が見えてこず、
正直言ってコメントが難しい、というところがあるのです。
この点を考慮の上、これは自分の言葉だろうか、
というのを、書き込む前に少しだけでも考えていただけると幸いです。
ここら辺のサイト運営者の苦労を察していただけると助かります(笑)。
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]
エンジン
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2011/07/03(Sun) 20:42
くさのさん、咸臨丸って無寄港で太平洋横断やってましたか。
そりゃ、日本人だけでは無理でしょうね…。
蒸気船の軍艦、となるとペリーもハリスも結局インド洋経由で来てますから、
やはり大西洋に比べると、難易度高かったのか、という気もします。
つーか、洗濯物のために太平洋横断てのも、すごい話ですね…。
kazzさん、ざっと調べ直してみましたが、やっぱりよくわかりませんでした(笑)
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]
マイバッハのレバー
投稿者:
kazz
投稿日:2011/07/03(Sun) 09:48
もしかして、デコンプじゃないでしょうか?
始動時なんかに、圧縮を解除する機能。
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]
太平洋航路
投稿者:
くさの
投稿日:2011/07/03(Sun) 01:31
アメリカ船が初めて太平洋を横断したのは1790年。
アメリカ軍艦が初めて太平洋を横断したのは1846年。
アメリカの蒸気軍艦が初めて太平洋を横断したのが、実はこの
使節を送り届けた1860年なんです。正使が乗ったポーハタンは
石炭を使い果たしてホノルルに寄港しています。咸臨丸は一挙
に太平洋を横断しているので、ひょっとすると太平洋を横断し
た「最初の蒸気軍艦」かもしれないです。
カリフォルニアがアメリカに割譲されたのが1848年、金鉱の発
見が1849年で、それからカリフォルニアは急激に発展するので
すが、当初は水がなかった。それで、洗濯物は太平洋を横断し
て中国まで運び、そこで選択してからカリフォルニアまで戻し
たそうです。そっちの方が安かったとか。
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490
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科学の力
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2011/07/03(Sun) 00:06
kazzさん、ダイエットペッパー博士は私の愛をもってしても、結構ツライですよ、あれ(笑)…。
むしろ、飲んだら毎日10km走るぜ、そしてもう一本飲むぜ、位の意気込みがいいかもしれません…
哲セさん、コナミの基盤はちょっと変わってる、てのを
昔聞いたことがあるんですが(そして高い、という)、
グラディウスってそんなメモリを使ってましたか。
ルートビアはスヌーピーと沖縄を前面に押し出して、
イメージ戦略で押し切ってしまえば日本でも行けそうな
気がしてるんですけどねえ(笑)。
くさのさん、グレートイースタンと日本、妙に縁がある感じですね。
あまりに巨大すぎると、逆にショックは少なくて、それほどの印象は残ってないんでしょうかね。
アメリカの初代駐日大使のハリスが、就任前、ワシントンにロンドン経由で入るのですが、
そのアタリの日記を確認してみたら、1856年の段階だと、
すでに太平洋航路の船便なんて、いくらでもあるみたいな感じな書き方になってました。
なので、あの頃一気に技術革新が進んだような気もします。
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]
海底ケーブル
投稿者:
くさの
投稿日:2011/07/02(Sat) 22:50
グレート・イースタンは最後は海底ケーブル敷設船になった訳
ですが、最初の大西洋横断海底ケーブルは、1858年、つまり日
米通商修好条約が調印された年に敷設されています。これが可
能になったのは、大西洋を横断する形で「海底山脈」があっ
て、超深海にケーブルを沈める必要がないことが分かったから
でした。で、この測深儀を発明した人は、ジョン・ブルックと
言う人なんですけど、実はこの人日米通商修好条約批准書交換
使節団の護衛名目で渡米した咸臨丸の実質的指揮官を努めまし
た。勝海舟は自分の手柄にしていますが、この人がいなかった
ら、咸臨丸、下手すれば沈没していました
1858年の海底ケーブル敷設の際、米国側が使用したのは当時米
国最大の軍艦だったナイアガラでした。分類はフリゲートです
が、これは当時の艦種分類が大砲の数(大きさは無視)に基づ
いていたため。このナイアガラ、日米通商修好条約批准使節団
が帰国する際、ニューヨークから横浜まで彼らを送り届けてい
ます。この時NYで使節一行はグレート・イースタンを目撃して
いますが、「軍艦」と思ったようです。
1858年の海底ケーブルは3週間で使用不能になり、1866年にグレート・イースタンが再度敷設します。日本に海底ケーブルが
来たのは、1871年、ウラジオストクから長崎までのものでし
た。ただ、この時点ではシベリア側の電信網が完成しておら
ず、ヨーロッパと長崎が電信で結ばるのは翌年になります。
長崎から東京までの電信が完成するのは、もう少し後になりま
す。この海底ケーブル敷設を指揮したのは、デンマーク人の
エドゥアルド・スエンソンで、この人、フランス海軍に出向し
ていて、幕末の日本に滞在して、慶喜に拝謁したりしていま
す。
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]
毒ペ
投稿者:
哲セ
投稿日:2011/07/02(Sat) 21:26
バブルメモリーはグラディウスなどでコナミのアーケード筐体に富士通製の物が、一時期使われてましたね。
ウォームアップが必要だったり、信頼性がいまいちだったりしたんですぐに廃れましたが…。
Dr Pepper私も好きなんですが、私の居住域には売ってませんので時たま買いだしに行ってます。
ルートビアは初めて飲んだとき、
「あ゛〜、スヌーピーって変わりもんなんだな」
と思ったもんでした。
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]
いろんな電化
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2011/07/01(Fri) 22:29
くさのさん、あ、米の力でしたか(笑)。
欧米の皿に比べると、茶碗やどんぶりは奥行きがあるから
洗いにくいだろうなあ、と思ってたんですが、さらに追い討ちがあったわけですね…
長米で、炒めたり、お粥にしちゃう南の中華文化圏なら、皿洗い機、行けるのかも。
猫ノ宮さん、コアメモリ、意外に頑丈ですか…。
見かけで判断しちゃいけませんね…。
哲セさん、お久しぶりです。
あれま、80年代まで現役とは…。
ダイオードマトリックスなるものは、完全に私の知識の外ですが(涙)、
データ書き換えが物理的な手段によるってのも、すごい世界ですね…
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