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1859
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アメリカの昔のお金持ち
投稿者:
くさの
投稿日:2014/01/04(Sat) 03:02
今も昔も米国のお金持ちは桁が違いますが、特に昔の場合は
税制もお金持ちに味方していたのかもですね。現在、税金の
王様はなんといっても所得税ですが、アメリカの場合には南
北戦争まで所得税はありませんでした。で、南北戦争時に導
入された所得税も一旦憲法違反として廃止され、再導入され
たのは1914年です。なのでそれ以前のお金持ちは、個人収入
に関してはほぼ無税状態だったわけです。
南北戦争の頃の連邦政府の主要財源は、関税でした。まあこ
れは欧州から輸入される工業製品に対しての国内産業保護と
いう意味もあったのでしょうが、50-60%の関税がかけれらて
いました。で、農産物の輸出で儲けたい南部から見たら、こ
の高関税に対する報復関税で欧州への輸出が上手くいかない
(例えば、綿花はインドと競合)。それが南北戦争の一因に
なったとも言われています。
で、日米修好通商条約の輸入関税率は20%なのですが、幕府
側は「フェア」な関税率を求めています。ただ、実際の関税
率が分からないので、幕府は天津条約の3倍の15%を提案した
ところ、ハリスが20%にしようと申し出て合意を得ました。
この20%というのは確かに欧州諸国間の関税率を参考にした
ものではありましたが、ハリスの母国であるアメリカは50%
の税率を採用していたというのは、皮肉ではありますね。それでも幕府にとっては年貢収入に匹敵する財源(輸出関税も
あったので)となったのですが、「日本国」を代表して条約
に調印した幕府が、その利益を自分のためだけに使ってしま
ったのが所謂西南雄藩の不興を買うことになります。交渉を
進めた佐倉の堀田正睦は関税利益は他藩にも分配するつもり
だったようですが、堀田を首にした井伊直弼には、そんな気
持ちはさらさらありませんでした。
この井伊直弼の大老就任ですが、堀田は松平春嶽を大老に据
えようとして「大老設置」を提案するのですが、この工作が
裏目に出てしまったのです。
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1858
]
ガードレール
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/01/03(Fri) 19:25
あれでも一時期に比べると、大分キレイになったんですが(笑)…。
全体での景観、というのはあまり考えてないのでしょうね。
タクシーの待ちスペースも本来はやんごとなき方のための正面玄関前につくちゃった結果、
正面から写真撮ると微妙な構図になってますし…。
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1857
]
東京駅
投稿者:
くさの
投稿日:2014/01/03(Fri) 07:59
前回日本に出張した時、東京駅(丸の内口)からタクシーに
乗りました。駅は確かに立派になっているのですが、前の道
路のガードレールが味も素っ気もなく美観を損ねていました
ね。タクシーの運転手さんの間でも、美しくないと話題にな
っているとか。役所の担当部門が違うとかですかね。
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1856
]
よろしくお願いします
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/01/01(Wed) 20:01
ヒルネスキーさん、今年もよろしくです。
私も、理解しやすい文章を心がけようと思います(笑)。
この年末から正月にかけて、あちこちの記事をこっそり修正中だったり…
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1855
]
2014年
投稿者:
ヒルネスキー
投稿日:2014/01/01(Wed) 08:52
明けましておめでとうございます。
今年は書き込む前に内容を読み直す事を忘れない様にしたいです。
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1854
]
気軽に
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2013/12/29(Sun) 00:10
感想どうもです。
自分には一生縁がない、という話なので、気楽に書いております(笑)。
なるほど、切断にも技術がいるんですね。
あの隕鉄は確かによくカットしたなあ、とは思っておりましたが…。
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1853
]
スミソニアンの宝石
投稿者:
五反田猫
投稿日:2013/12/28(Sat) 08:29
こういうネタの扱いは絶品ですね。 吹き出しながら読みました。
その前の岩石標本でも思いましたが、硬いものを綺麗にカットして展示するのは、かなりの手間で、技術が必要です。
隕鉄のカットモデルなどは、重量と厚みを考えれば、かなり大がかりな設備が必要だったのだと推定します。
特に、最後の仕上げで綺麗に研磨しているのは素晴らしいです。 スミソニアン付属の研磨施設でもあるのではと、勘ぐってしまいます。
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1852
]
データ
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2013/12/28(Sat) 01:07
砲身さん、お久しぶりです。
爆撃機クルーの生存率はどうもはっきりしたデータを意識的に発表してないフシがあります。
戦中にこの手のデータが外部に出てきた形跡がないですし(機体の損失と補充兵の数から推測するほか無い)、
現物は未見ですが、多くの引用を見る限り戦後の軍の公刊戦史でもきちんとしたデータを載せてないようです。
あれは、事実上、キチガイ将軍アーノルドと部下のスパーツによる
アメリカの若者の殺人ではないか、という気もします。
明らかに無謀な作戦が多く、作戦決行の理由の多くが、上層部の面子じゃないか、という感じがするのです。
まあ、もう少し調べて見ないと断言できませんが、ドイツを追い詰めるための爆撃に、
あれだけの損害が本当に必要だったか、といえばノーでしょう。
キチンと目標を選定し、情報を集めて対策を取れば、あれほどの損害は出さずに、
もっと効率よくドイツの燃料と輸送の中枢部を叩けたと思えるのです。
とりあえず生存確率はあの数字で大きくは外してないと思いますが、
あくまで最悪期といって言い1943〜1944夏ごろまでの数字なのには注意が要ります。
ただし、これまた面倒なことに(笑)この時期に本国帰還許可が出る出撃回数が
25回から35回に撥ね上げられており、乗員の生還確率の面から見ると
果たしてどこまで生存確率が上がったか、微妙です…。
LX-7、ウチのホームページの影響で買われたのでしたら、責任がありますので(笑)、
わからない点があれば、可能な範囲でフォローします。
とりあえず、何度も言ってますが、完全自動撮影、
インテリジェントオートはあまり頭よくないので、
晴天の屋外とか以外では使わずに、シャッタースピード、
あるいは露出だけは自分で決めるオートモードを使われることをオススメします。
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1851
]
ドイツ爆撃&LX7
投稿者:
砲身
投稿日:2013/12/27(Fri) 23:30
ドイツ本土爆撃部隊の損害は凄まじいものだったのですね。
連合軍上層部も爆撃機クルーの生還率に相当に気を使って
いたと聞いていましたが、それでも無事任務を終えられる
チームは2割程度だったとは…。米議会レベルで爆撃続行か
中止かで激論が交わされていたというのも納得です。
それはそうと私もLx7を買いました。評判通り、夜間での
撮影能力は目覚ましいものがありますね。
つい数年前まで「写るんです」や携帯のオマケ的なカメラ
を使っていたような人間である私には火縄銃から
最新狙撃銃に一気に進化したような気分です。
それといつも楽しいレポートありがとうございます。
特にボイド関連の特集は勉強になりました。
[
1850
]
歴史
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2013/12/26(Thu) 19:54
ありゃ、私が知らなかっただけで、結構あるんですね(笑)。
アスベストは大戦期の軍艦でもかなり使用されていて、
ロンドンのベルファストでは2006年の時にその撤去作業を
専門の業者が入って行なってました。
以前、アメリカの駆逐艦だったかでも、これの撤去費用が出ず、
その保存をあきらめた、という話を何かで見た記憶があります。
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