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[785] アクリル 投稿者:アナーキャ 投稿日:2011/11/26(Sat) 23:13  

結構、いつも疑問に思ってるんですが、あの日本機について回る見づらい局面風防ってのは、
やはり板状の有機ガラスをひん曲げて使ってるからなんですかね。

スピットなんかのマルコムフードはあれだけ曲面で構成しても、
中から見ても、それほど外が見づらい、という事はありませんでした。
(見たのがロンドンの科学博物館にあった新品なので、現代のアクリルを使ってた可能性はありますが)

キチンとプレスで成形してやれば、もう少し見易かったんでしょうかねえ…


[784] ライディーン 投稿者:ささき 投稿日:2011/11/26(Sat) 21:22  

開発着手が開戦後の四式戦をとにもかくにも3000機以上量産したあたり、
兵器量産メーカーとしての中島の実力は確かにあったでしょうね。

中島式の風防は、言ってしまえば窓代わりに透明下敷きを曲げて付けて
いるみたいなもので、視界は歪むわ乱反射するわ、ちょっと使い込むと
すぐに細かい傷やヒビが入ってますます見えなくなるわで、空戦時には
原則として風防を開けていたと聞きます。
鳥籠みたいな枠組みは平面ガラスを多く入れてあるからで、どうしても
曲面になる直上方や後方はともかく、左右の視界に関しては中島式の
二分割水滴型より川崎や三菱の三分割式のほうがよく見えたんじゃない
かなぁ、と思います。

雷電については、何よりも火星23型エンジンの信頼性がダメだったことが
効いてるんじゃないかと思います。渡部洋二氏の著書で伝わっている話
では、常に片目で筒温計を監視してカウルフラップを適時開閉してやら
ないと過熱か過冷却で不調を起こす傾向があったそうです。米軍機みたいに
サーモスタット連動の自動カウルフラップでもあれば、もう少しはマシな
評価になっていたかも…。

翼面荷重と着陸速度と着陸時視界については、草地滑走路を主用する独軍や
長い舗装滑走路を使える米軍にくらべ、日本の滑走路事情が悪かったことも
一因ではないかと思います(要するに狭くて短い)



[783] 投稿者:アナーキャ 投稿日:2011/11/25(Fri) 00:30  

雷電については私もよくわかりません(笑)。

ただ、実際に計測した米軍によればそこまでの差はないようで、
武装アリの重量がFw190G3で8535ポンド、雷電が7320ポンド。
差は1215ポンドですから約550kgとなります。
ついでに翼面積は平方フィートでFw190が203、雷電が216。
差は13ですから、平方メートルにすると1.2の差となります。

とは言っても、確かにデータ的には雷電有利なはずですね(笑)…。
きっと堀越さんの夢の後、という感じの機体なのでしょう。


[782] 10周年おめでとうございます^^ 投稿者:ランヴァボン 投稿日:2011/11/24(Thu) 20:33  

 ささきさん、ボルトの話は私も読んだことあります^^。
でもそれを言ってしまうと、整備無し野外放置でも一発始動出来るエンジンや、野外で数時間で交換可能なエンジンにびっくらしたとか底なしですよねw
 自分は機体の中身はどうか解りませんが、
中島製戦闘機の風防を見ていると、量産について他社よりは
考えて作っていたんじゃないかなぁと思っております。
 鳥籠のような風防を作って空気抵抗云々言ってる某社製戦闘機等
中島式のシンプルな物にしておけば、もう2・3機余分に
作れたんでは?w

 話変わりまして、雷電という戦闘機、日本のパイロットには
爆弾に乗っているようだとか殺人機だとか言われていますが、
Fw190等は雷電よりも1tも重く2.5m3も翼面積が少ないのに
ヤーボとして500kg爆弾積んで作戦してますよねぇ・・・
視界等は別として片や制空戦闘機兼戦闘爆撃機、それよりも翼面荷重も低いはずの方が対戦闘機戦闘は無理という評価・・・





[781] 10年 投稿者:アナーキャ 投稿日:2011/11/24(Thu) 01:50  

ささきさん、どうもです。
実際はやや反則気味の10周年なんですが、まあ、とりあえず(笑)。

品質、と言う点ではソ連機とかもスゴイという話をよく聞きますが、
それでも勝っちゃったんだから大したものなのか。
もっとも、あれはドイツ相手だから勝てたので、アメリカが敵だったら、
ソ連だろうがイギリスだろうが勝てなかったよな、とも思います…。

急降下爆撃でイスに…というのを見て、初めて旅客機のコクピットを見たとき、
なんで操縦席のイスの座面に切り欠きがあるんだろうと悩んだのを思い出しました(笑)。
787とかでも、まだあるんでしょうかねえ…



[780] 10周年 投稿者:ささき 投稿日:2011/11/23(Wed) 21:55  

おめでとうございます(^o^)/
10年以上個人サイトを続けてる知人は何人かおりますが、
メインコンテンツをアクティブに更新し続けているのは
極めて異例なことだと思います。かく言う自分自身のサイトが
何よりの証拠です!←威張ることじゃない

ランヴァボンさん、確かに「武人の蛮用に耐える」兵器と
して不要なものを切り詰めた一面もあったでしょうし、
新造機が片端から前線に送られてどんどん消耗してゆく
状況下で防錆塗装なんてやる意味もなかった、という一面も
あるでしょう。米軍機がまた過保護なほどの充実装備です
から、比較する相手が悪いというのもあると思います。

しかし、それを考慮に置いたうえで、やっぱり人間が扱う
機械として、乗り物として足りないところが多かったという
のが偽らざる日本軍用機の実態だったと思います。
九七重爆の脚下げレバーは操縦席に当たるので席を下げて
からでないと動かせなかった(出展は滝沢聖峰氏の漫画
なので信憑性のほどは?ですが)とか、屠龍のエンジン
ナセルは組み上げてしまうと手の入らない位置にネジ穴が
あるので、針金でボルトをドライバーの先にくくり付けて
締めたなんて話が伝わっていますが、氷山の一角なんじゃない
かなぁ。



[779] パワー 投稿者:アナーキャ 投稿日:2011/11/20(Sun) 20:06  

私があまり日本機に近づかないのは、知るほど悲しくなるからなんですね(笑)。

結局、水メタで高ブーストにある程度耐えられる、としてもまともな過給器が無いですから、
高高度性能はいかんともしようが無いわけですし…。
ドイツの場合は開発中にジェットエンジンって高高度に向いてるじゃん!と気が付くのですが、
日本の場合、どうもその点も気が付いてなかったような印象があります…


[778] ありがとうございます 投稿者:ランヴァボン 投稿日:2011/11/20(Sun) 08:18  

アナーキャ様、ささき様、色々と情報ありがとう御座います<^^
ミリタリーで30分以上使える量ならば問題無さそうです。
 でも100オクタン燃料が量産出来なかったばかりに+100kg以上の増加と燃料タンク減をしなくてはいけないハンデを背負ってしまったんですね・・・しかも、かなり後まで運転制限あったそうなので実質1800馬力エンジンということでしょう。
 零戦の製造でも中島製よりは三菱製の方が作りがいいとか言われていたので、日本機の中でも特に粗雑に見えるかも知れませんwでも戦闘機の製造機数からいえば、日本の空は殆ど中島製機が守っていた!ともいえる位他社を引き離しているので「戦いは数だよ!兄貴ィ!」を一番認識していた結果手を抜けるとこは抜いていたんじゃないかと?(座席が落ちるのは、抜いていいとこではないですが・・・)


[777] 不足分 投稿者:アナーキャ 投稿日:2011/11/19(Sat) 20:16  

消火器と無線はほとんどの鹵獲機体で追加されてるんですが
疾風、ベルトまで追加されてましたか(笑)。
旋回中にガクンと落ちる座席は怖いなあ…。
全体的に10年前の中国製洗濯機を思い出すような寸評ですね。

米軍が日本機の計器類をほとんど交換してから飛んでたのは、
計量単位が異なるからだとずっと思ってたんですが、
どうも、最近はまともに動かなかったからじゃないか、という気もしてます。


[776] オーバーライドとか 投稿者:ささき 投稿日:2011/11/19(Sat) 16:45  

P-51 だと過給器の1速・2速が高度によって自動的に切り替わる
ようになっていて、これを強制的に固定する装置をオーバイライドと
呼んでいますけど、ハ45誉に高度連動の過給器ギヤ自動切換えが
付いていたとは聞きませんし、例のレポートにも記述されていません。
ブーストレギュレーターをバイパスする装置かも知れません。

もう一冊のレポートの方を読むと、キ45 T2-302 号機には原型には
無かった肩ベルト、消火器、デトローラ社の無線機が後付けされた
ことが明記されています。全体的に、コンパクトにまとまった高性能な
戦闘機ではあるけれど、米軍機に比べると安っぽく粗雑な造りで
パイロットの居住性や安全性に対する配慮が欠ける、と評されて
いますね。

曰く、コクピット内に火災消火器は無いし、風防の緊急脱落装置も
無い。安全ベルトは腰ベルトしか無いし、米軍が後付けした肩ベルトも
工作がいい加減で不時着衝撃に耐えない、と文句が付けられています。
座席の高さ調整機構はピンの入りが甘くてGをかけるとガクンと下がっ
たりする。混合比レバーを前に出した状態で操縦桿を左後ろ一杯に
引くとぶつかる。各種エンジン管制レバーは動きがユルユルで定位置に
固定するラッチなく、飛行中の震動で勝手にズレてゆく傾向がある。
構造材内面はアルミ合金むきだして防蝕塗装も行われていない、
排気管はしょっちゅう割れたり緩んだりする、旋回計や燃料計など
一部の計器は指針ががおかしくて信用できない、などなど。

鹵獲機ゆえの整備不良もあったのでしょうが、「兵器」としての性能
比較以前に「乗り物」としての基礎性能に相当な開きがあったんで



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