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[10186] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/06(Tue) 18:42  

そしてウクライナ軍発表の本日の戦果。

人的損失が増えましたが、それでも戦闘件数に比べると控えめなままです。

https://armyinform.com.ua/2025/05/06/rosiyany-vtratyly-za-dobu-1430-vijskovyh-ta-321-odynyczyu-tehniky/


[10185] 戦闘件数 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/06(Tue) 18:41  

ウクライナ側によると5日の戦闘件数は200ちょうど。
数字だけ見ると相変わらず激戦のように見えますが、やはり戦果が伴っていません。

https://armyinform.com.ua/2025/05/06/200-boyezitknen-za-dobu-u-genshtabi-zsu-rozpovily-pro-sytuacziyu-na-klyuchovyh-napryamkah-frontu/


[10184] どうする 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/05(Mon) 19:05  

クレムリンのヒゲ、ペスコフ閣下がトラさん仲介の和平は現状非現実的、
という内容の発言をしており、やはりアメリカ側はもう積極的に動いてないようです。

となると、このまま戦闘は続行、ロシアに後は無い状況となります。
おそらくこの夏が正念場になると思われます。

https://t.me/rian_ru/292260


[10183] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/05(Mon) 19:01  

そしてウクライナ軍発表の本日の戦果。
やはり低調なまま。激しい戦闘とは言い難い数字ですね。

https://armyinform.com.ua/2025/05/05/vtraty-protyvnyka-za-dobu-sklaly-1260-vijskovyh-5-tankiv-ta-43-artsystemy-genshtabi-zsu/


[10182] 戦闘件数 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/05(Mon) 19:00  

ウクライナ側によると、4日の戦闘件数は201件。
二日連続で200越え、冬の大攻勢時に匹敵する状況ですが、
相変わらず戦果の数字が伴わず、本質的に別物です。

逆に言うと限られた兵力を広い範囲に分散している可能性が高く、
あまり褒められた状況では無いでしょう。

https://www.facebook.com/GeneralStaff.ua/posts/pfbid0wfi1ZHEcgbEnqGm4nfAP4T76Jn4eFpPAWTM58zpcqbYFSTFXrsWSXE7MKLBa8qw9l?locale=ru_RU


[10181] 無題 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/04(Sun) 19:26  

国辱もののAIイラスト共に掲載された、アメリカの関税政策に対抗して、
日本は中国と組むだろう、東京の動物園でパンダを見よう、といった主旨のRIAノーボスチの記事。
ただし論理的に支離滅裂で何が言いたいのかよく判らず。

追い込まれてるな、ロシア。

https://ria.ru/20250504/alyans-2014783339.html


[10180] 体力 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/04(Sun) 19:17  

プーちゃんが「オレの特訓ジム」を報道陣に公開しています。
毎日1時間半のトレーニングをしてるそうな。

よし、準備は十分だ。こいつを戦場に送ってやりな。

https://t.me/rian_ru/292121


[10179] 新しい戦争 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/04(Sun) 19:13  

ウクライナ側のドローン操縦手によるロシア側の最新戦術に関する談話。

まず赤外線防護布によるコートを本格導入したが、それが役に立つのは
最初の短い距離だけ、すぐに加熱して探知が可能になる。
周囲から切り取られたような長方形に見えるのでむしろ目立つ。

バイクによる攻撃が本格化している。
ドローン側としては戦車に対応するより確かに困難が多い。
二人乗り、運転手と銃手で移動する。
ロシアの戦術の中では効果的なものの一つだ。

野砲は既に活動を縮小している。
ロシア側の支援攻撃の主体はもはや自爆型ドローンと爆撃型ドローンによるものだ。

まあ、ドローン戦争なんですよ。戦車と野砲はその長い歴史の衰退期に入ったと見ていいかと。

https://armyinform.com.ua/2025/05/04/kumedni-plashhi-ta-nezgrabni-bajkery-lymanskyj-napryamok-poligon-nevdalyh-eksperymentiv-armiyi-rf/


[10178] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/04(Sun) 19:06  

そしてウクライナ軍発表の本日の戦果。
人的損失、戦車の損失が増えましたが、それでも通常攻勢時の数字です。
やはりロシア側、手を出す割には本気でやってない感があります。

https://armyinform.com.ua/2025/05/04/tanky-zasib-ppo-dva-litaky-ta-1340-okupantiv-u-genshtabi-zsu-nazvaly-vtraty-rosiyi/


[10177] 戦闘件数 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/04(Sun) 19:04  

ウクライナ側によると3日の戦闘件数は253件。

記録的な数字と言っていいレベルになって来たんですが、やはり戦果の数字は伴わず。
ロシアの攻勢、息切れ状態でしょう。

https://t.me/GeneralStaffZSU/23833


[10176] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/03(Sat) 20:38  

そしてウクライナ軍発表の本日の戦果。
全体の数字は低調なままです。
これだけを見ればロシアの攻勢は完全に終わってるのですが、
戦闘件数の数字は盛大なままなんですよね…

https://armyinform.com.ua/2025/05/03/tanky-zasib-ppo-specztehnika-ta-1170-okupantiv-u-genshtabi-zsu-nazvaly-vtraty-rosiyi/


[10175] 戦闘件数 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/03(Sat) 20:36  

ウクライナ側によると2日の戦闘件数は216件。
3月までなら大規模攻勢による激戦が展開されている数字なんですが、
例によって戦果の数字が全く連動していません。
相変わらず数字の印象から受けるような展開にはなって無いようです。
やはり戦線の様相が大幅に変わりつつあるようですが、詳細は不明なままとなります。

https://www.facebook.com/GeneralStaff.ua/posts/pfbid0FkZXBDgzfGAEYPQvLV9dxWpDwBvPqgN77nKj8CPLrHeTWoDLe5kC3EfuDksNuAU9l?rdid=fa7TR8uMouZErFyi#


[10174] 国務省見解 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/02(Fri) 21:53  

1日の会見で、国務省の広報担当者ブルースが記者の質問に答え、
事実上、アメリカの休戦調停関与を放棄すると取れる発言を行っています。

我々は調停者にはならない(we will not be the mediators)、
それは彼らに委ねられるだろう( It’s going to be up to them)
といった言葉を使っており、事実上、調停を放棄したと取れるものです。
まあトラさんの事なので今後は判りませんが、やはり「米宇復興投資基金」は
アメリカがウクライナの利益を損なうロシア有利な休戦調停に興味を失った、という意思表示のように見えます。

プーちゃん、退路は断たれたように見えるよ。

https://www.state.gov/briefings/department-press-briefing-may-1-2025/#post-627732-RUSSIAUKRAINE


[10173] ウクライナ軍の主張 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/02(Fri) 21:34  

この一カ月で、ウクライナ側が徹底的にロシアの戦車、野砲を叩いた、という記事。

野砲は1560、戦車は1060台、あくまでウクライナ側の主張ではありますが凄まじい数で、
もはや戦車も野砲もドローン戦の中では生き残れないと考えていいと思われます。

https://armyinform.com.ua/2025/05/01/skilky-artdyvizioniv-rosiya-vtratyla-u-kvitni-dani-vid-minoborony/


[10172] ロシアのドローン 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/02(Fri) 21:31  

そしてハリコフで戦うウクライナ軍兵の証言によると、
ロシア軍はもう戦車などの機械化部隊の攻勢を行っていない、
それが効果が無いことを知っているからだ、現在、ロシアの攻勢はドローンによる、との事。

ドローンの数ではロシアが有利だが、ウクライナ側の撃墜技術の向上で互角の戦いだと思う、との事。

ホントにもう徹頭徹尾、ドローン戦争になりつつありますね。

https://armyinform.com.ua/2025/05/01/mogly-vtrachaty-90-mehanizovanyh-syl-na-harkivshhyni-rosiyany-namagayutsya-vysnazhyty-syly-oborony/


[10171] 16万 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/02(Fri) 21:25  

スィルスキー将軍によると、3月、4月の間にドローンによって破壊されたロシアの兵器は16万以上(!)だとか。
おそらく人的損失を含み、人員輸送車など1機で複数の兵に損失を与えて事例を数えてるのだと思いますが、
それでも凄まじい数で、もはや砲兵ですらドローンほどの戦果を挙げて無いでしょう。

やはりこの戦争は凄まじい速度で進化しています。

https://armyinform.com.ua/2025/05/01/160-000-czilej-za-dva-misyaczi-ukrayinski-drony-demonstruyut-bezpreczedentnu-efektyvnist/


[10170] 戦車の使い道 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/02(Fri) 21:19  

ウクライナ国内で戦う前線部隊からの報告によると、
ロシア軍は戦車から砲塔を取り外して納屋のような建物を溶接して取り付け、
自爆型ドローン対策をした兵員輸送車として利用している、との事。
すなわち戦車をもはや攻撃兵器ではなく、高速兵員輸送車としている、との事です。

さすがに初めて見た、との事ですが、戦場に置ける戦車の価値の低下は、もはやここまで来たかという感じですね。

https://armyinform.com.ua/2025/05/02/pryvaryly-saraj-na-tank-poblyzu-kupyanska-rosiyany-prodovzhuyut-vygaduvaty-bronovanyh-monstriv/


[10169] 気球 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/02(Fri) 21:12  

ウクライナ側が気球による中継で通信、敵のドローンオペレータ探知を90qを超える距離で行っているという記事。
(無線中継だけなら100qまで可能)
一度上げてしまえば、数日は滞空出来るとの事。ウィンチ付きなので回収、再利用が前提のようです。

ヘリウム使ってるんだという驚きと(水素では危険なんでしょうがコストの問題大丈夫なのか)、
500mまで7分で展開させる高速電動ウィンチの存在など、ここも最新の展開がいくつも見られます。

ちなみに最終的には上空に待機する気球をドローン空母とし、敵ドローンを探知したら、
これを迎撃するために自動的に迎撃ドローンを投下、という利用を計画しているそうな。

やはりこの戦争の進化速度は恐るべきものがあります。

https://militarnyi.com/en/news/ukrainian-balloons-enable-communication-relay-over-100-km/


[10168] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/02(Fri) 21:00  

そしてウクライナ軍発表の本日の戦果。
やはりここ数日と同じ低調な攻勢時の数字です。

ロシア、夏まで持つのか。

https://armyinform.com.ua/2025/05/02/ponad-1000-okupantiv-50-artsystem-i-tanky-u-genshtabi-zsu-oprylyudnyly-bojovi-vtraty-rf/


[10167] 199 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/02(Fri) 20:59  

ウクライナ側によると1日の戦闘件数は199件。
やはり大規模攻勢時の数字に戻ってますが、本日も戦果はそれに伴わず。

これ、ロシア側の兵力が枯渇、散発的に攻勢を掛けてるだけ+ウクライナが仕掛けている、
という状況の可能性が高く、思った以上にロシア側、厳しいんじゃない?

https://www.facebook.com/GeneralStaff.ua/posts/pfbid02ZnuGvXGS6cKkWzucVm6rfS55xaFXwGrfF5jEfHTnzpyMjbQNsV3jajVDCsG53dz4l?rdid=eeJxuBGaW3aJd8jo#


[10166] 強力 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/01(Thu) 19:52  

といった感じなのが「米宇復興投資基金」の内容で、
一読して判るように、アメリカがウクライナ国内の鉱物資源に対し強い利潤関係を持つ事になります。
すなわちウクライナの領土が広く、鉱物資源があるほどアメリカによって利益になります。
ロシアとの領土割譲前提の和平案は放棄された、とも読めますが何せトランプ大統領ですから情報待ちですね。

実際、アメリカ側の正式発表は未だありませんが、ウクライナ側はトランプ大統領が
5000万ドル相当の兵器供与(ただし有償)を認めた、と報じています。

https://www.kyivpost.com/post/51800


[10165] 基金 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/01(Thu) 19:37  

ウクライナと米国が復興投資基金(United States-Ukraine Reconstruction Investment Fund)協定に署名しました。
ちなみにアメリカ政府側はホワイトハウスでも国務省でもなく財務省の管轄になっています。
外交条約だと思うんですが、こういのもあるんですかね。

基金の詳細についての発表はありませんが、ウクライナ側の担当大臣が大筋の内容を公表しています。
ざっとまとめると、

■ウクライナ国内の資源所有権と支配権はウクライナにある。
ウクライナの領土および領海にあるすべての資源はウクライナに帰属する。
どこで何を採掘するかを決定するのはウクライナ国家である。

■基金は折半で設立される。我々は米国と共同でこの基金を管理する。
いずれの当事者も過半数を占めずウクライナと米国は対等なパートナーシップとなる。

■この協定によって、国有企業の民営化プロセスや経営が変更されることはない。
ウクルナフタやエネルゴアトムなどの企業は、引き続き国有である。

■協定では、ウクライナの対米債務には一切触れていない。
(筆者注・トランプ大統領はこれまで米国が投じたウクライナ支援3500億ドルを
債務として返済を求めていた。ちなみに当然ハッタリで、実際の額は1200億ドル前後)
両国は対等な協力と投資を通じて経済的潜在力を高めることができる。

■協定は憲法に沿ったものであり、ウクライナの欧州統合路線を変更するものではない。
この文書は国内法に沿ったものであり、ウクライナの国際公約と矛盾するものではない。
この協定は、ウクライナと長期的、つまり何十年にもわたって協力する信頼性があることを、
両国以外の国々にに示す点が重要である。

■希少地下資源や石油・ガス分野の新規ライセンスから得られる資金の50%は、基金設立後に予算化される。
すでに開始されたプロジェクトからの収入や、予算化された収入は基金には含まれない。
協定はさらなる戦略的協力に言及している。

■基金が機能するために必要なのは予算法の改正のみである。
協定自体はヴェルホヴナ・ラダ(筆者注・ウクライナの国会)が批准しなければならない。

■米国は追加投資と技術誘致を支持する。
この基金は、DFC(筆者注・米国国際開発金融公社のことだろう)を通じ
米国政府の支援を受け、米国やEU、その他の国々の財団や企業から、
ロシアの敵との戦いを支援する投資や技術を誘致するのに役立つ。
投資だけでなく技術革新も必要要素であるため、技術移転と開発は協定の重要な両要素である。
(筆者注・この技術移転は軍事的と言うよりは経済、工業的なものだと思われる)

■当基金の収入と拠出金には米国でもウクライナでも課税されないため、投資が可能な限り高い収益を得られる。


米国は直接的な投資に加え、ウクライナ向けの防空システムなども提供できる。
ウクライナは、新規鉱区使用料の50%を拠出する。
ウクライナが必要と判断すれば、この基本的な拠出金以外にも追加拠出を行うことができる。
私たちは、今後数十年にわたる協力について話しているのだ。
基金はその後、鉱業や石油・ガスプロジェクト、関連するインフラや加工に投資する。
ウクライナと米国は共同で、資金を提供する具体的な投資プロジェクトを決定する。
基金がウクライナに限定して投資できることが重要な点となる
最初の10年間は、基金の利益や収益は分配されず、ウクライナ国内の新規プロジェクトや復興にのみ投資される。
これらの条件については、さらに検討する。

我々は、両国にとって相互に有益な条件を提供する協定案を作成した。
米国がウクライナの長期的な平和を促進するというコミットメントに留意し、
ウクライナが核兵器を放棄することで世界の安全保障に貢献したことを認める協定だ。
(筆者注・協定内に記述は無いがウクライナが核装備の権利を放棄する事に同意しているらしい)

これは、ウクライナの安全保障、復興、回復に対する米国の関与を示す合意となる。

https://www.facebook.com/yulia.svyrydenko/posts/pfbid0fEC77cSqtiH9pdTpg7VQtspRFfT61RPRfyj6XbW9nJeJL6wJLAs8UTfHYkVcrJwql


[10164] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/01(Thu) 19:10  

そしてウクライナ軍発表の本日の戦果。

全体の数字はやはり大人し目のままで、戦闘件数の増大に対応していません。
これが新しい形態として定着しつつあります。

https://armyinform.com.ua/2025/05/01/rosiyany-vtratyly-za-dobu-1230-vijskovyh-11-tankiv-ta-45-artsystem-genshtab-zsu/


[10163] 増加 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/05/01(Thu) 19:09  

ウクライナ側によると1日の戦闘件数は196件。

ほぼ200で、攻勢最盛時の数字と言っていいものです。
対して今日もまた、戦果の数字は低いまま。やはりロシア側も戦術を変えてますね、これ。

https://armyinform.com.ua/2025/05/01/rosiyany-za-dobu-85-raziv-shturmuvaly-pozycziyi-syl-oborony-na-pokrovskomu-napryamku-genshtab-zsu/?utm_source=mainnews&utm_medium=article&utm_campaign=traficsource


[10162] 無題 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/04/30(Wed) 19:02  

クレムリンのヒゲ、ペスコフ閣下が第二次大戦時のアメリカの(事実上の)無償援助、
レンドリースに言及し、あれが無ければ厳しかったかもね、と認めています。

オレらは全額返済したし(筆者が確認できる範囲ではそんな事は無い)
無くても勝っていたけどさ、とも言ってますが、従来のロシア政府の公式見解からは大きく逸脱しており、
(そもそも存在すら無視する事が多かった)
明らかにアメリカにすり寄ってる姿勢です。

やはりロシア、厳しいのでしょう。

https://t.me/rian_ru/291660


[10161] クルスク 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/04/30(Wed) 19:00  

クルスク奪還宣言をしたはずのロシア側が、Gornal'、すなわちクルスク州国境の街を本日奪回したと報道してます。

いや、なんだったのよ、あの宣言。

https://t.me/rian_ru/291671


[10160] 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/04/30(Wed) 18:54  

ロシア側がオートバイ攻撃の囮に戦車を使う戦術を始めている、というウクライナ側の報告。

戦車は単独で行動しており、純粋に囮のようです。
結局、攻撃はドローンによって撃退されたとしていますが、最後は歩兵戦闘になったともしており、
バイクによる高速侵攻は一定の効果はあるのかもしれません。

なんかこの辺り、戦艦を囮に使っていた(一度も上手くいかなかったが)
太平洋戦争末期の日本海軍みたいになってきましたね。

https://armyinform.com.ua/2025/04/29/zashyta-bronekolona-i-shvydkisni-motoczykly-nashi-bijczi-vidbyly-kombinovanyj-shturm-rosiyan/


[10159] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/04/30(Wed) 18:40  

そしてウクライナ軍発表の本日の戦果。
やはり攻勢時とは思えない低調な数字で、人的損失が控えめな攻勢時の数字以外、
ほぼ休戦状態に近い数字になってしまいました。

ただし最近のロシア軍の主力兵器、バイクが統計対象ではないので、
そこら辺りで損失がかさんでいる可能性はあります。

https://armyinform.com.ua/2025/04/30/vtraty-okupantiv-za-dobu-sklaly-1100-vijskovyh-ta-314-odynycz-tehniky-genshtab-zsu/


[10158] 戦闘件数 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/04/30(Wed) 18:39  

ウクライナ側によると29日の戦闘件数は177件。
やはり多めと言っていい数字ですが、次に見るように未だ戦果の数字を伴いません。
これロシア側ももう無茶をしなくった、という可能性が高い気がします。

https://www.facebook.com/GeneralStaff.ua/posts/pfbid0HAaRMiaSMAgTVb67aAvqc35hw8hKHQhecwWXF6w3sBooh2VwjEpzNDqQXfTeykaml?rdid=E7PbUcmeLfy7sqRY#


[10157] 戦史 投稿者:アナーキャ 投稿日:2025/04/30(Wed) 18:22  

その点はおっしゃる通りであり、同時に戦争の常態への帰結とも言えると思ってます。

古代の籠城戦から第一次大戦の塹壕戦まで、人類の戦争では常に防御側が有利であり、
これを叩き潰す天才が歴史を変えて来たわけです。

これまでの歴史では、有意な陣形に誘い込んで潰す(ハンニバル、カエサル、信長の得意技)、
速度で圧倒する(奇襲も含む。ナポレオン、モンゴル帝国、そしてプロイセン以降の包囲殲滅戦。電撃戦もこれ)、
といった解決策が登場して来たわけですが見えない敵からの奇襲と言うドローン戦、
どういった解決策があるのか、あるいは今回はもう解決策は無いのか、歴史が証明して行くのでしょう。

個人的にはやはりドローン戦も速度の戦いになって行くと思っていますが。



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