失礼しました。三河物語は彦左衛門ちゃんの性格が出てるのは確かにそのとおりですねw 日本書紀とかみたいに「報告文と地の文の違いや章ごとに頻出する単語の違いとかで色んな推測」とかが無意味な感じしますしw
あとおっしゃる通り、大抵の事例において「画期的な発見やアイデア」と称する代物は「とっくの昔に誰かが思いついてたけど提唱者が知らないだけ」ですねw
でもまあ、同じ資料でも色々と解釈は違ってくるわけで、甲陽軍鑑も昔はダメ資料と言われてましたが、国語学者の酒井憲二の研究で「取扱注意だけど信用できる歴史資料」に変わったりとかの事はあります。
織田信長も前のイメージからの反動もあるでしょうが、URLみたいな感じに歴史マニアのイメージが変わりつつあります。
あとは発掘考古学は昔より明らかに様々な事実が明らかになってて「長篠の戦いでの武田軍とそれ以外の同時代の鉄砲玉の成分含有量の違い」とか、「大化の改新は確実にあった」と今年2月に確定したりと面白いです。
何はともあれ、こないだの長篠行きでの成果をアナーキャさんがどのような感じで解説されるか楽しみにしてます。http://togetter.com/li/731133