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3910
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製鉄
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2017/04/07(Fri) 21:14
すぅさん、マシュマロを製鉄に導入する、というアイデアは素晴らしいかもしれませぬ(笑)。
神奈川の海岸は、砂鉄が多いらしいので、向いてるかもしれませんね。
やまねこさん、製鉄の跡、については微妙なとこもありまして、
「地元の教育委員会によれば(笑)」室町以前の製鉄用の炉とされる遺跡はいくつかあります。
それらは規模が小さく鉄鉱石による製鉄跡、とされますが、日本で露天堀ができるような鉱脈は無い事、
そして製鉄会社出身の(この業界には多い)研究者があの規模で製鉄は無理、とツッコミを入れてるのとで、
おそらく輸入の地金を溶かして、鋼にしてたものだと思われます。
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3909
]
夕撃製鉄
投稿者:
やまねこ
投稿日:2017/04/07(Fri) 09:36
結構製鉄経験者がおられるんですね、驚きました。フィンランドの原住民サーミ族では製鉄は秘術中の秘術とされ、製鉄できる人はとても尊敬されるそうです。日本で食えなくなったらみんなでフィンランドへ(違
>アナーキャ様
>砂鉄による製鉄のポイントは、まず砂の中に鉄がある、という知識が要求されます(笑)。
確かに大前提ですねorz。現代だったらノーベル賞ものの大発見でしょうか。
仮に何らかのきっかけで砂鉄からの製鉄法が確立されたとしても、現代の私たちが砂鉄を選別収拾して製鉄してもこの程度の効率、ましてや選別せずに砂から作ったらどれだけの労力が必要かちょっと気が遠くなります。
規模を大きくしてやるなら遺跡として残るはずですし、コツがあるなら何らかの形で伝承されてもおかしくないですし、中世以前に製鉄の形跡がまるっきりない、というのも妙な話ですね。
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3908
]
間違い
投稿者:
すぅ
投稿日:2017/04/07(Fri) 09:07
砂鉄採ったのは由比ヶ浜ではなくて七里ヶ浜でした…。
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3907
]
製鉄
投稿者:
すぅ
投稿日:2017/04/07(Fri) 08:27
私も高校の頃やりましたね。
鎌倉の由比ヶ浜で磁石で砂鉄取ってきて、煉瓦で炉を作って
炭炊いて、上でマシュマロ焼きながらどんどん砂鉄入れて、
最終的には取れた鉄の量×鉄の純度×係数が期末の点数でした。
取れた鉄から純度高そうなところのサンプルを取るんですけど、
大体97-99.8%くらいの純度にはなりました。。。
ただ、磁石が無い中で、いくら由比ヶ浜とはいえ、
砂鉄を大量に採集するのは古代では難しいかもしれません。。。
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3906
]
製鉄
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2017/04/06(Thu) 20:59
ウチの隣にある学校で、毎年、学園祭でもそれをやってるのですが、
正直厳しいな、というもので(笑)、結構、微妙なノウハウがあるみたいですね。
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3905
]
砂鉄で製鉄
投稿者:
CONI
投稿日:2017/04/06(Thu) 20:12
私も昔、耐火煉瓦で炉を組んで、砂鉄で製鉄する実験に参加しことがあります。
確かにまず砂鉄集めに苦労し、炉の作りがよくなかったり、
フイゴ代わりの電動ブロアーがイマイチだったりで、
燃料の隅が燃え残り、鉄らしいものがほんの少しできたという結果でした。
[
3904
]
力学
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2017/04/06(Thu) 03:48
その場合、カレールーのカレー圧(?)の力の大きさを求めるのが流体力学、
それに耐えるご飯の量と密度と壁の角度を決めるのは構造力学になりますね(笑)。
砂鉄による製鉄のポイントは、まず砂の中に鉄がある、という知識が要求されます(笑)。
渡来系の人たちでも鉄鉱石は知っていても砂鉄の存在を知っていたかどうか、というのがまず一つ。
次がその含有量で、通常は砂の内の5%以下ですが、ご指摘の通り、実は海岸線の砂浜には飛びぬけて
含有量の多い地区があり、砂の内の40%が砂鉄、という場所もあります。
ただしこの手の砂鉄は輝石と結合してしまってるものも多く、実際の砂鉄はもう少し少ないでしょう。
それでも、40%近い含有量があれば、大型のフイゴを確保することで製鉄はできたと思います。
(鉄より重いものはほとんど無いので融解後上に浮くからこれを取り除けばいい)
後は、巨大なフイゴとその燃料の確保(1500度近い温度を長時間維持する必要がある)、
そして砂鉄に関する知識でしょうね。
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3903
]
昼休み中
投稿者:
やまねこ
投稿日:2017/04/05(Wed) 14:03
重力式ダムカレーを作る際に、120gのカレールーをせき止めるのに必要なご飯の量を計算するのも、流体力学?とか考えてました。
#このサイトはあくまで航空機中心というのはわかっているのですが
以前耐火煉瓦で炉を組んで炭火に砂鉄を放り込む製鉄実験を見たことがあります。なんとなくですが、大昔であれば鉄が多そうな砂浜の砂を面倒な選別などせずに手当たり次第炉に放り込んで作っていた、とか想像してしまいます。刀一腰作るのに一山分の炭を消費してしまいそうですが。
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3902
]
日本の鉄
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2017/04/04(Tue) 21:08
地表に露出してるような鉄鉱山が無かった日本では
砂鉄が主にならざるを得なかったのですが、砂鉄は収集が意外に難しいんです。
巨大な磁石でもあれば別なんですが、鉄穴流しが完成するまで事実上、収拾の方法は無かったように思います。
鉄の堆積層というのは観たことが無いのですが、もしかすると他の地層より掘りやすい、
とかいった特徴があったのかもしれません。
あ、バックもできちゃうんですか、あの魚(笑)。
確かにその場合は動圧を受ける向きは逆になりますね。
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3901
]
鉄
投稿者:
すぅ
投稿日:2017/04/04(Tue) 17:55
鉄に関しては、横浜市日吉近辺の山の下に一応横穴式墳墓とされる
穴が開いていて、そこがちょうど鉄層と重なっているという事実はあります。
鉄層はおそらく砂鉄が堆積した層でしょう。海岸段丘にあることや
神奈川は砂鉄が多く堆積するだけのポテンシャルのある場所なので
そこはほぼ間違いないかと思います。
で、考えられることは
・たまたま鉄層を貫いていただけで別に鉄の採掘はしていない
・鉄を採掘していたが、それは古墳時代ではなくもっと新しい時代の穴
なんかなのかもしれません。。。
ただ、砂鉄の採掘跡ではなく、ほぼ鉄の堆積層であるのが不思議で、
しかもよりによって稲荷神社の境内(?)にあったりするし、
その隣は戦後まで生活用水・農業用水・防火用水として使われていた
湧き水があるところで、すぐ下は農地だった場所なので、
古墳時代とは言わないまでも、なんかあっても不思議ではない場所です。
ところで、新しい記事の圧力のところで使われている魚の写真。
アレは良いのを選びましたね。アイツ、魚のくせにヘリコプターの様に
上下前後に自由自在に動けるカワハギ系の子です。
(魚できっちり上下前後に動けるのは実は少ないです。)
なので、あの魚は後ろに下がるときは、逆方向から圧力受ける
ということになりますね。
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