[8668] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/11(Sun) 20:33
- そして本日11日のロシア軍の戦果。
戦車の被害が少し増えてますが、相変わらず兵だけが死んでる、という感じです。
https://armyinform.com.ua/2024/02/11/vtraty-rf-za-dobu-syly-oborony-znyshhyly-930-okupantiv-16-artystem-ta-12-tankiv/
[8667] どんどん変わる 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/11(Sun) 20:22
- さらにウクライナ大統領府の大統領令一覧が今日一日で次々と追加されており、現状確認できる範囲で、
■領土防衛軍指揮官
■空挺強襲部隊指揮官
(ウクライナの空挺部隊は三軍から独立している)
■統合軍司令官
の三つの役職で入れ替えがありました。
ここまで来ると何か余程軍全体に問題があった、という事になりますが…
ただ大統領による軍の粛清というわけでもなく、
実際、ウクライナ軍生え抜きのスィルスキー将軍がトップになっているわけで。
この辺りの理由は、外部からではよく判らない部分が大きいと思います。
また英語圏の報道が適当な事言うんだろうなあ、という部分です。https://www.president.gov.ua/documents/decrees
[8666] 陸軍司令官 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/11(Sun) 20:14
- 昨日報じられた国防副長官の解任、やはりこのパフリューク(Павлюк )将軍は
制服組に復帰となり、陸軍司令官に任命されています。
ホントに一気に組織を変えて来ましたね、ゼレンスキー大統領。
https://fakty.com.ua/ua/ukraine/20240211-pavlyuk-stav-novym-komanduvachem-suhoputnyh-vijsk-zsu/
[8665] 露西亜国 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/10(Sat) 20:38
- ロシアの報道による、伝統的仏教文化の「十二支」占いなるお話。
仏陀が一度でも十二支の話をしたって書いてある仏典、あるもんなら出して見な。
あと旧正月も太陰暦であり、仏教、関係ねえよ。https://ria.ru/20240210/buddiyskie-1926472831.html
[8664] 兵は死ぬ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/10(Sat) 20:30
- 10日発表のウクライナ軍による戦果。
とにかく兵が死んでいる、という状況は変わらず。
現状、両軍からも特に情報がありませぬ。https://armyinform.com.ua/2024/02/10/syly-oborony-likviduvaly-shhe-majzhe-tysyachu-okupantiv-9-vorozhyh-tankiv-i-24-artsystemy/
[8663] 副大臣 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/10(Sat) 20:24
- そして次はウクライナの国防副長官の解任。
ただしこの人、以前はスィルスキー将軍の補佐をしていたので、
もしかすると制服組への復帰の可能性もあり。https://www.radiosvoboda.org/a/news-pavlyuk-nova-posada/32813472.html
[8662] 参謀総長 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/10(Sat) 08:54
- ウクライナ軍の組織変更第二段として参謀総長が交代となりました。
ウクライナ軍の参謀総長がどの程度の影響力があるのか判りませんが、
新たに就任したバラヘルウィチ(Anatoly Bargilevich)氏は領土防衛軍指揮官で、
開戦直後の首都キエフ防衛戦、それに続くハリコフ防衛戦で陣頭指揮を執った一人です。
戦闘経験は豊富でしょう。さらに多くの人事があるよ、とゼレンスキー大統領は予告しています。
これ、ホントに軍の上層部を丸ごと入れ替える気ですね。https://armyinform.com.ua/2024/02/09/prezydent-ukrayiny-pryznachyv-novogo-nachalnyka-generalnogo-shtabu-zsu/
[8661] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/09(Fri) 20:52
- そして9日のウクライナ側による戦果発表。
数字は控えめ、だたし兵士はたくさん死んでいる、というロシア軍通常営業状態です。https://armyinform.com.ua/2024/02/09/minus-shhe-910-okupantiv-24-artsystemy-ta-22-bbm-vtraty-rosarmiyi-za-ostannyu-dobu/
[8660] 不明 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/09(Fri) 20:49
- 下の投稿でリンクしたザルジニー将軍のテレグラムが抹消されてます。
軍司令官としてのチャンネルだったのでその兼ね合いでしょう。
ただ発言内容はウクライナの報道機関で何度も引用されているので、気になる人は検索してくださいませ。
[8659] 本人談 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/09(Fri) 09:13
- そしてザルジニー将軍本人の談話。要約すると、
■私が軍を率いて来た2022年からの状況と2024年の状況は大きく変わった。
(筆者注・そもそも開戦段階でウクライナ軍はほぼ機能していなかった。
これを立て直したのはザルジニー将軍と見ていい)
■このために変化が必要だ。我々は現状に対する戦略、そして対策を変える事にした。
■したがって誰もが変化しなくてはならない。
(すなわち自分は辞任する、という事)
■軍関係者、大統領、そして軍人全てに感謝したい。ウクライナは必ず勝利する。
https://t.me/CinCAFU/660
[8658] ザルジニー将軍解任 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/09(Fri) 09:01
- ウクライナ軍制服組の最高司令官(総司令官は大統領)、ザルジニー将軍に代わり、
ウクライナの二軍団の一つ、フォルティッツアを率いるスィルスキー将軍が
その地位に任命されました(形の上ではザルジニー将軍の辞任による)。
ただし一連の汚職関連の政府高官の解任とは別、純粋に軍事的な理由であるとしています。
またザルジニー将軍の解任だけでなく、軍の指揮系統の大幅な変更も示唆しており、
軍全体の改革の中で、最高司令官も交代、という流れのようです。
ただし引責辞任のようなものでは無く、実戦経験等の問題で、
現場の軍人へ移管してゆく、という話になっています。
ザルジニー将軍は開戦前にゼレンスキー大統領が引っ張り出した軍の最高司令官で、
それ以前、その地位にあったのがスィルスキー将軍なので元に戻った、とも言えます。
これはゼレンスキー大統領も言ってるように、戦闘経験豊富な指揮官への変更とも言えます。
最も信頼の置ける情報源というかゼレンスキー大統領本人による談話によると、
■ここからは実戦経験豊富な指揮官が軍を率いる戦いになって行く。
■よって軍上層部を大きく刷新する必要があり、ザルジニー将軍と話し合い合意した。
その中でザルジニー将軍本人がその地位を去ることも合意している。
■ザルジニー将軍にはウクライナの国家指導部に留まる事を申し入れ、本人も同意した。
■今度の戦争で活躍した多くの指揮官も話し合いに参加、以後、彼らが軍の重要な地位を占めるだろう。
■ザルジニー将軍の後任はスィルスキー将軍が任命された。
■これは政治的な問題等ではなく、純粋に戦闘経験豊富な指揮官を抜擢する過程である。
以上から、
■解任に近いが、更迭してクビにして追放ではない。本人の合意を得ている。
さらに政府内に別の役職を得る事を同意した。
(ザルジニー将軍から辞表が出されたが、これはいつもの事なので自主的な退任ではない)
■軍をより実戦集団に近づけると宣言している。実際ゼレンスキー大統領が名を上げた軍人は
例のハリコフ電撃戦などで名を上げた指揮官らが含まれる。
■すなわち、ここから勝つための軍隊に本格的な舵を切ったことになる。
戦争中に軍の最高司令官を変える、というのは本来なら避けるべき事態ですが、
これが吉となるか凶となるか、今年の夏前、夏至の前後が山場だと思います。https://twitter.com/ZelenskyyUa/status/1755648756920242243
[8657] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/09(Fri) 08:29
- 8日のウクライナ軍発表の戦果。
ジワジワと数字が動いてますが、通常営業の範囲内でしょう。https://armyinform.com.ua/2024/02/08/za-dobu-likvidovano-ponad-900-okupantiv-24-artsystemy-20-bbm-ta-gelikopter/
[8656] 九州と蒙古三番勝負 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/08(Thu) 12:33
- ヒラオさんご指摘どうもです。修正して置きました。
地名、気を付けていたつもりでしたが完全に勘違いしてました。すみません…
ちなみに八王子だと牛頭天王の息子、四天王だと須弥山の四人の中ボスですが、
四王寺という地名は初めて聞きました。機会があれば由来を調べてみたい気がします。
大宰府の「大」は本来メジャーリーグのメジャーと同じような意味合いですから
「大」だと思うんですが、大和朝廷はあまり頭が優れないので、
上位の存在に対して大臣、太政官といった感じに「大」も「太」も使うんですよね。
(余談ですが「大和」は倭の上位組織、支配者といった意味。倭は蔑称だから和としたのだろう。
これを「太和」としなかったのは不幸中の幸いだと思いマッスル)
漢語だとほぼ単純に「大」なんですが…
なので個人的にはあまり気にしておらず、文字変換されたままで使っております…。すみません。
あと余談ながら、今回の旅行記で大宰府関係を始め、いろいろ参考にさせてもらっている九州歴史資料館、
2024年に突入後、いきなりトップページの画像の芸風が変わってしまったのですが、
何かあったんでしょうかね…
くさのさん、気になります(笑)。
この点、モンゴル帝国ほどでは無いですが、元帝国もほとんど
まともな資料を残して無いので、謎だらけなんですよね。
「てつはう」も、例の元寇絵詞が最も明確にわかる唯一の資料でしょう。
回回砲はバクダット攻城戦の時の絵がありますが、
かなり後世になって描かれたものの上に、下手な上に適当な絵ですし…。
人力投擲の可能性も捨てきれないと私も思っていますが、
ダビデとゴリアテのような投石器以上の大きさで
そういった兵器の運用を聞いた事が無く、何か不都合があったのでは、
という点から回回砲説を取っています。
ちなみに例の蒙古襲来絵詞の中に、二隻だけ、
艦首に巨大な糸巻機のようなものを付けた大型船があります。
一見、錨の巻き上げ器のように見えますが、こんな装置見たこと無いですし、
そもそも他の絵には艦首部に錨が単体でぶら下がっている描写があるのです。
これ、艦上砲だったんじゃ、とか個人的には考えたりしてます。
(錘を付けた状態の砲の巻き上げ機で、通常、本体は分解収納されている)
この辺り、海底から実物が出て来てくれれば一発解決なんですけどね。https://kyureki.jp/
[8655] てつはう 投稿者:くさの 投稿日:2024/02/08(Thu) 08:45
- てつはう、気になりますよね。
私はボランディアガイドの方に解説をお願いしたのですが、ガ
イドさんは投石機を使ったのではと言ってました。ただ日本側
に全然その記録がないんですよね。なので、スリングショット
(パチンコ式ではなくハンマー投げみたいなやつ)を使った可
能性もあるのでは?とも思いました。現代のハンマー投げは重
さ16ポンド、ちょっとした選手なら60メートルは投げれますか
ら、ちょっと体格の良い兵士なら2-3kg程度のてつはうならば
30メートル程度は投げられそうな気がします。
一方で長崎工業高校の生徒さんが資料(何かは不明)にある回
回砲の2/3の模型を作成し、3kgの医師を44メートル飛ばしたと
の記事がありました。これは高さ4.5メートルとのことなの
で、この程度の大きさならば現地で比較的短時間に分解や組み
立てはできそうです。ただ、その場合でも陣地内からの攻撃に
は使えると思うのですが、野戦となると難しい気がします。
[8654] テンは不要? 投稿者:ヒラオ 投稿日:2024/02/07(Wed) 23:27
- アナーキャ様
遅くなりましたが本年もよろしくお願いします。
また、グゥ母さんのご冥福をお祈り申し上げます。
ウクライナの機関砲が話題になっていたので、マイナスゴジラ内での機関砲の描写について書き込むつもりがモタモタもたしてしまい、福岡旅行記が再開されてしまいました。
で、取り急ぎ誤表記について指摘を。
まず地図の右上に見えるデカい山、四天王寺山ではなく正しくは四王寺山(しおうじやま、もしくはしのうじやま)となります。あと二日市駅が二日市「前」駅となっています(地元民なのでどうしても細かいところが気になりまする)。
ちなみに余談ですが、西鉄は都府楼前駅、JRだと都府楼南駅となり、地元の人間でもよく間違えます。
次に、誤表記ではないのですが、「大宰府」もしくは「太宰府」の書き分けについて。
端的にいうと中世までがテンなしの「大宰府」、近世から今現在までが「太宰府」表記となり、アナーキャさんの記述は間違ってないのですが、どこかに注釈を置いておいた方が読者を混乱させずに済むかもしれません。
余談その2。こちらの方言で「でかい」「大きい」を表す言葉として「太か(ふとか)」というのがあります。直径や体積にあまり関係なく、とにかくでっかいものを「太か〜」と表現してしまうため、例えば高層ビルや(力士のみならず)バレー、バスケの選手に関しても「太か〜」と表現してしまいます。他地域の人からすれば違和感バリバリでしょうね。
多分、「太宰府」「大宰府」の表記には何の関係もない、とは思いますが。
[8653] もたない 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/07(Wed) 20:33
- 7日のウクライナ軍発表の戦果。
また通常営業に戻りました。
やはりロシア側の体力、連続した攻勢に耐えられないと思われます。https://armyinform.com.ua/2024/02/07/minus-shhe-890-okupantiv-7-tankiv-ta-22-bbm-vtraty-rosarmiyi-za-ostannyu-dobu/
[8652] ドローン 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/07(Wed) 20:32
- ウクライナ軍内でドローン部隊の独立した司令部を設ける、
といった内容の大統領令が発布されました。
これが陸海空軍のように独立した組織になるのか、
それとも陸軍内の戦車科部隊みたいな存在なのかは不明ですが、
やはりこの戦争はドローン戦争なんだよね、という展開です。https://www.president.gov.ua/documents/512024-49625
[8651] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/06(Tue) 20:46
- 6日のウクライナ軍発表の戦果。
人的損失が1000人を超えて来ましたが、その他はやや平均的。
ウクライナ軍によるとクピャンスク周辺でロシアが攻勢に出てる、
との事なのでその影響かもしれません。
ちなみに今更ですが、ウクライナ軍は未だにその主力である機甲師団の大半が、
どこにいるかも判らんまま温存されてるんですよ。
ロシア側、ジワジワと体力奪われてるのはいい傾向では無いでしょう。https://armyinform.com.ua/2024/02/06/vtraty-voroga-za-dobu-znyshheno-ponad-1000-okupantiv-35-bbm-i-17-tankiv/
[8650] 光秀 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/06(Tue) 20:42
- 万単位の兵を相手に戦える城、という条件では恐らく光秀の坂本城が元祖だと思います。
ただあれだけ城を造った秀吉でもまともな水上の城は長浜城だけなので、
戦闘要塞としての必要がなければあまり意味が無かった可能性が高いです。
この点、あの島津を関門海峡前で封じる福岡城と小倉城(プラスアルファの理由はいずれ旅行記で)、
関ケ原への入り口を抑える彦根城などはやはり戦闘城砦であろう、と思っています。
[8649] 水城 投稿者:すぅ 投稿日:2024/02/06(Tue) 13:17
- 光秀以降の流行なのでしょうかね、水城が増えたのは。
ちょうどそういう土木技術の向上とかがあったかと思われますが、他にもあの頃は宇和島城、今治城、高松城なども作られています。
海運・水運技術も西洋からの渡航者が増えたり、秀吉の朝鮮出兵もあって、ようやく上がってきたので水城の価値も高まったとかもあるのかもしれませんが思い付きで言っています。
[8648] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/06(Tue) 09:30
- 5日のウクライナ軍による戦果発表。
完全に通常営業状態です。人的損失だけが大きいという、以前のロシア軍に完全に逆戻りしてます。https://armyinform.com.ua/2024/02/05/vtraty-rf-za-dobu-nashi-voyiny-likviduvaly-810-okupantiv-5-tankiv-ta-18-artsystem/
[8647] シガ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/05(Mon) 20:53
- 琵琶湖、そういった視点から見るといろいろ発見ありそうですね。
ジリジリと移動する巨大湖はやはりロマンを感じます。
佐和山城跡、入れないんですね。
安土城、佐和山城、彦根城、そこにあった山を活かしてるという点、
琵琶湖の水運と街道筋を抑える立地という点は共通ですが、
天然の湖を防御にどう使うか、と言う点でちょっと異なります。
恐らく最初に琵琶湖上に城造っちゃえばお堀要らなくてお得、
と考えたのは明智光秀で、その坂本城を見てこりゃいいわ、と真似たのが秀吉の長浜城、
死んでも人まねなんかするか、という信長が湖上の山の上に建てたのが安土城という感じかと。
その後、琵琶湖の代りに海の入り江を利用したのが福岡城と小倉城で
(どっちが先かは微妙だけど福岡の可能性高し)
その設計思想をそのまま頂戴したのが彦根城という感じだろなあ、という話はいずれ福岡旅行記で。
ミシガン、あああ、言われて見れば確かに。いや、しかし…いいのか…それ。
[8646] ミシガン 投稿者:すぅ 投稿日:2024/02/05(Mon) 10:45
- 先日琵琶湖を観に行ってきまして、琵琶湖大橋を渡るなどしてきました。
なるほど構造湖だ。北に向かって年間平均2pで進んでいるというのも納得だ。またブラックバスの世界記録が出るなど、生き物が住みやすい環境にもなりやすい地形なのも納得だ。
などやはり自分の足で歩くと色々発見があって面白かったです。
最後、佐和山城を登ろうと思ったのですが、色々頑張っても登山道が閉ざされていてなくなっており、ガッカリして南のいわゆる朝鮮人街道側から大手門を回ってみて色々発見するにとどまりました。
よく考えたら安土城と佐和山城と彦根城、全部同じコンセプトのお城なんですね。
で、大津港も見てきて、以前記事にされていたミシガンなる船が大津をベースにしているのを思い出したんですが、
これ「ミ滋賀ン」で掛けてるということに気づいてしまい。本気で気づきたくないと思ってしまって…
それでいいんだと承諾した会社というか…その団扇、否、扇…センスに心底がっかりしました。。。今年これ以上のガッカリは発生しない気がします。
[8645] ザルジニー将軍 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/05(Mon) 08:39
- 英語圏のメディアが書き立てていたウクライナ軍制服組のトップ、
ザルジニー将軍の解任についてイタリアのテレビ局Rai 1が直接ゼレンスキー大統領に質問、回答を得てます。
要約すると、政府指導部全般の更新が必要だと考えている、
一人の人間の問題では無く、国の指導部全体の問題なのだ、
個々人の問題ではないし、誰か一人を入れ替えると言う問題ではない、
という解答でした。とりあえずザルジニー将軍がどうこうという問題では無く、
(回答中にその名は一度も出て来ない)
やるなら軍も含んだ政府機関全体の人事改革をやる、って事でしょうか。
ザルジニー将軍を更迭しない、とは言ってませんが、今すぐ軍のトップを代える、とも言ってません。
実際、ここ半年でウクライナ政府指導部は大幅に人が入れ替わっており、その大半は汚職関連です。
(本人が関わっている場合と、組織内の腐敗を一掃する指導力が無いと判断された場合とがある)
この動きが続く、という事なのだと思われます。
ね、キチンと本人に確認を取るイタリアの報道機関に比べ、「独自の情報源」なるものから、
何の確認も取らずに適当な事書きまくる英語圏の報道機関、特にアメリカの連中の程度の低さが判るでしょ。
これが報道機関だけならいいんだけど、ISWとかもそうなのよね、ホンマに。
そしてそれをそのまんま引用する日本語記事の多い事…https://fakty.com.ua/ua/ukraine/20240205-ukrayini-potribne-perezavantazhennya-zelenskyj-pro-zaluzhnogo-sytuacziyu-na-fronti-j-terytoriyi-pid-okupacziyeyu/
[8644] 4日の戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/05(Mon) 08:30
- 4日のウクライナ軍発表の戦果。
全ての数字が落ち着く中で、人的損失だけが大きいという以前のロシア軍に戻ってしまいました。
ウクライナ側によると、東部でロシア軍が攻勢に出たしてますが、また人海戦術に出た可能性あり。https://armyinform.com.ua/2024/02/04/minus-810-okupantiv-13-bbm-ta-31-artsystema-vtraty-rosarmiyi-za-dobu/
[8643] 通常営業 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/03(Sat) 20:25
- 3日のウクライナ側発表の戦果。
通常営業ですね。そして両軍からほとんど情報が出て来てません。https://armyinform.com.ua/2024/02/03/vtraty-rf-za-dobu-syly-oborony-znyshhyly-880-okupantiv-10-takiv-ta-13-bbm/
[8642] プーちゃん 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/03(Sat) 08:43
- ロシアのプーちゃんが、戦場ではより速く知り、行動したものが勝つと述べてます。
全く持ってその通りで、この人、最高指揮官としては三流ですが、
佐官の大隊長くらいの地位なら意外にいい仕事をしたかもしれません。
というか、これOODAループだよね。https://ria.ru/20240202/putin-1925050764.html
[8641] 2日 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/03(Sat) 08:41
- そして2月2日のウクライナ発表の戦果。
数字はまた通常営業に戻りました。やはり以前の勢いはロシアにありませぬ。https://armyinform.com.ua/2024/02/02/vtraty-rf-za-dobu-syly-oborony-znyshhyly-830-okupantiv-46-artsystem-i-raketnyj-kater/
[8640] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/03(Sat) 08:39
- まずは2月1日の戦果。
やはり数字はやや大きめ。ただし年末の大攻勢に比べると大人しく、
ロシア側が攻勢に出てるとしても小規模なものだと思われます。https://armyinform.com.ua/2024/02/01/vtraty-rf-za-dobu-syly-oborony-znyshhyly-1000-okupantiv-33-artsystemy-ta-16-tankiv/
[8639] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/02/01(Thu) 09:06
- そして31日の戦果。
また人的損失が1000人を超え、ロシア側が一月ぶりに攻勢を再開した可能性は高いです。
もうちょっと様子見ですね。https://armyinform.com.ua/2024/01/31/vtraty-rf-za-dobu-syly-oborony-znyshhyly-1090-okupantiv-32-bbm-ta-51-artsystemu/