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3033
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電波の錯誤
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2015/10/09(Fri) 22:30
五反田猫さん、感想ありがとうございます。
戦場における通信による混乱は、技術の問題、運用者の問題、
さらには無線封鎖の有無の問題が関わって複雑なシロモノになってますね。
実際、次回の記事で見るように、アメリカ側も無線における
人的錯誤で大チョンボをやってしまいます。
ここら辺りで実はよくわからないのが、アメリカ側が
どこまで音声通信をやっていたか、です
戦闘機同士の連絡が音声通信だったのは間違いないのですが、
珊瑚海およびミッドウェイで、護衛機に対する空母からの
迎撃誘導が果たして音声誘導だったのか、実はよくわかりません。
普通に考えると単座戦闘機相手なので、音声通信ですが、
平文(暗号化しない)でモールス信号で送っていた可能性がどうもゼロではないようです。
(指令を送るだけなら返信は要らないから)
当然、長距離飛行ではアメリカでも全てモールス信号で、これらの機体に専任の無線士が居たのは、
モールス信号の聞き取り、打電のほか、暗号解読とこちらの打電の暗号化作業をしてたからです。
ほとんど人間信号変換器なんですよ、この時代の無線士の皆さん。
ここら辺り、アメリカ側も決してまだまだ優位に立っていたわけではなく、
結局、珊瑚海、ミッドウェイの段階でのアメリカの戦略的勝利は
物量でも技術の差でもなく、情報戦の勝利(敵の暗号解読)、そしてやる気の問題(笑)でした。
戦術、戦略は日米どちらも拙いもので、差を分けたのは情報とやる気だけだったと思います。
ちなみに日本機でもモールス信号でなら、艦爆、艦攻、ともに機体どうしで通信ができたはずです。
艦爆部隊などは、隊長機からのト連送で降下開始する場合が多かったようですし。
(ただし機種が異なる艦爆から艦攻などへの通信は実例を知らないので、詳細不明)
また、日本の無電の場合、K長官の戦闘詳報をはじめ、
受け取ってるはずの無電が届いてない事になってる、
という特殊な事情も考慮する必要があるので、やっかいです(笑)
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3032
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海軍の航空機用無線
投稿者:
五反田猫
投稿日:2015/10/09(Fri) 14:23
MO作戦が、錯誤の嵐である事は、拝読して良く判りました。
その原因を見れば、航空機からの情報も、艦からの指示も上手く伝わない事が見えてきます。
しかし、パイロットや偵察のせいにもできなさそうですね。
当時の搭載されている日本側の無線装置。
九六式飛行機用無線機辺りでしょうか? 機上で敵機に襲われつつトンツーやって、指示も聞きとれって、どれだけ超人的な作業でしょうか。 音声無線(電話)は、九六式空1号無線電話機辺りでしょうかね。
こちらに写真がありました。
http://e-tsurezure.blog.so-net.ne.jp/2010-06-18-3
こんな使いにくい所に、スイッチ類があって、周波数合わせて、送信、受信切り替えって、一人でどれだけやれっていうのでしょうか。 これを見ると、日本の艦上単座機で偵察するのが不可能だと良く判ります。
一方のアメリカ側は、良く判りませんが、情報がそれなりに伝わっている点を見れば、もっとましな無線装置なのでしょうね。
空母同士の戦いは、飛ばした飛行機との情報交換から始まる事を考えると、それとの情報交換ができない事は、致命的なのですね。 私達は、後知恵で、その事が判りますが、当時は 現場でアリャリャだったのでしょう。
それでも、対策をやった方と、やれなかった(やらなかった?)方の差は、次のミッドウエーではっきりと出ます。
MOの時の日本機動部隊を、忠実に再現するゲームを作ったら、指示は届かず、情報も不明、やっと届けば場所は間違いと、どう考えてもクソゲーとしか言われませんね。
それが実際の命かけてあった事が、なんともいえない気分になります。
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3031
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スゴイ
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2015/10/06(Tue) 23:31
ちょっとスゴイと思った動画ふたつ。
ああ、そういう使い方もあるのか。技術と発想の素敵な融合を久しぶりに見たと思いました。
https://www.youtube.com/watch?v=19KsQN3mydo
ボーイングの新素材。
生物の骨の構造に似た、体積のほとんどが空気となってしまうような“組上げられた素材”。
スゴイ。
https://www.youtube.com/watch?v=k6N_4jGJADY
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3030
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なんと
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2015/10/01(Thu) 23:00
またルパンV世って、大正になってから市川團十郎が劇団を立ち上げたみたいな話だなあ、
と思ってたら、今回は作画がテレコムなのか。
あのテレコムとは別物になってるとはいえ、35年ぶりにテレコムか。
友永さんとか帰ってくるんだろうか。ラムダとアルバトロス、飛ばせへんやろか。
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3029
]
ありゃま
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2015/09/30(Wed) 22:07
ご指摘どうもです。
素でボケてました(笑)。記事の方も修正しました。
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3028
]
ドイツ側のデンマーク海峡海戦参加艦艇
投稿者:
XYZ
投稿日:2015/09/30(Wed) 13:27
ビスマルクと「プリンツ・オイゲン」でしょ。「ティルピッツ」は不参加。
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3027
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戦争
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2015/09/29(Tue) 00:26
五反田猫さん、その辺りはまた少しミッドウェー編で触れようと思ってます。
そもそも現場責任者に過ぎないコント56号閣下がなぜ戦争全体の戦略を考えてるんだ、
というあまりに基本的な問題もありますしね(笑)。
個人的には国に金があって産業界にフォードが居て、
全軍の責任者がマーシャルなら日本は勝てた、と思ってます(笑)。
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3026
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大日本帝国の大戦略
投稿者:
五反田猫
投稿日:2015/09/28(Mon) 16:15
ご無沙汰しております。
最近アクセスしていなかったので、空母の新シリーズを拝見して、追いかけております。
すでにお書きになっているように、太平洋戦争というのは、日本の戦略は「南方へ行って石油を確保自給し、世界情勢の変化を待つ」という程度で、結局 真珠湾を叩いて、南方油田を確保する程度しか考えていなかったのが良く判ります。 何より連合艦隊の最高責任者が「2,3年は暴れてみせますが、その後は..」と言っているくらいですし。 陸さんは、海さんに引っ張られて、いつの間にやら島嶼防衛になって転身に玉砕、対ソ戦以外の全く準備無し。 下級士官を体験した山本七平氏が「どこの世界に戦争始めて2年たっても相手とどう戦うか決まっていなかった軍隊がいるのか」と、18年8月の士官教育で、初めて配られたわら半紙刷りの薄い「ア号教育(対米戦の教本)」を見た時に呆れております。
これは今も同じ事で、戦争法案反対と国会で騒いでいる人も、賛成している人も、中国との戦闘がどんなものなのか、安保が無くなったら、どのように自立して国防ができるかの議論は、寡聞にして聞かないのです。
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3025
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光学迷彩
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2015/09/20(Sun) 22:56
Have blueには青色にする、空が青みがかった状態になる、というニュアンスがありまして、
要するに空と見分けがつかない、といった意味になります。
まあ、ステルス機は誰にも見えないよ、という事でしょう。
で、あの記事で私が疑問に思ったのはそれって名詞だとどう訳すんだ?という点なのです。
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3024
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ハブ・ブルーの件
投稿者:
さしみ
投稿日:2015/09/20(Sun) 22:26
ハブ・ブルーって個人的な推測にすぎませんが、きっと空を纏う的な意味だったんじゃないかと思います。
理由は単純に青空からですが。
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3023
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アラスカ
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2015/09/20(Sun) 20:57
90人に一人ってすごいですね。
町内に一人二人は保有してるって事でしょうか。
私のアラスカの飛行機の印象はこれなんですが、
https://www.youtube.com/watch?v=TTuDeKxjPck
今年のコンテストの映像がいまだYou tubeに出てきません。
中止になっちゃったのかなあ。
一回は観に行きたかったのですが…。
これで空母に着艦しようとしたら、空母の方が速くて置いてゆかれるでしょう、という世界(笑)
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3022
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アラスカ航空事情’
投稿者:
くさの
投稿日:2015/09/20(Sun) 11:46
アラスカって、操縦免許持っている人の割合は全米平均の9
倍、自家用機保有率は20倍って聞きました。90人に1機自家用
機があるとか。
アンカレッジの郊外には庭に軽飛行機が駐機してある住宅街。
街がありました。近くの滑走路まで道路をタキシングしていく
とか。流石に現在ではこのような住宅街の建設は認められない
とのことですが、すでに作っちゃったものに関しては今更禁止
は出来ないと許されているそうです。
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3021
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いいですねえ
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2015/09/19(Sat) 21:08
うらやましい限りです。
アラスカというと翼がオレンジだとか、ほとんど0距離で停止するデカタイアのレシプロ機とか、
向こう側にロシアが見えるのだろうかとか、個人的にはカオスな印象しかないのですが
一度は行ってみたいですね。
34ノット出る小型船なら、戦場で見張りさえしっかりしてれば雷撃も爆撃も避けれますね(笑)。
露天といえば戦闘指揮処もむき出しで、あれ30ノット以上、
時速60qとかで急速回頭なんかした日には吹き飛ばれるんじゃないかという気もします。
HMSベルファストとUSSニュージャージーで見ましたが、
戦艦なのでいざとなったら装甲指揮所があるニュージャージーはともかく、
HMSベルファストは完全な吹き曝しで、ここで指揮を執ったのか、と驚いた記憶があります。
短時間なら我慢しろ、適当な場所にしがみつけってのがイギリス式なんでしょうか。
空母の場合もミッドウェイの時、最大戦速で退避中の甲板から、
海上に転がり落ちてしまった人とか、居たんじゃないかなあ。
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3020
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エルメンドルフ空軍基地とか
投稿者:
くさの
投稿日:2015/09/19(Sat) 04:19
一昨日まで家族旅行でアラスカに行ってました。アンカレッ
ジにはアラスカ航空博物館があるのですが、残念ながら時間
がなくて行けず。
ただ、アンカレッジからウィッティアに向かうアラスカ鉄道
から、エルメンドルフ空軍基地にF-22が連続着陸するのが見
えました。一旦フライパスして360度旋回して着陸していまし
た。冷戦華やかりし頃はアラスカは最前線で、フェアバンク
スからアンカレッジに向かうアラスカ鉄道からも、2001年ま
で使われていたクリアー空軍基地の長距離レーダーが見えま
した。
ウィッティアという小さな町から氷河クルーズにでかけたの
ですが、この町はもともと日本軍の侵攻に備えて、人員・物
資の陸揚げ港として建設されたものとのこと。実際に稼働し
始めたのは戦後ですが、軍が建設したビルが現在はアパート
として使われており、ほぼ全住民(といっても200人)程度が
このアパートに住んでいるという珍しい町になっています。
氷河クルーズに使われるのはウォータージェット推進の双胴
船ですが、なんと巡航速度34ノットでした。試しに高速走行
中にオープンデッキに登ってみましたが、風が強くてカメラ
のシャッターすら切れない(ぶれてしまってピントが合わな
いので)状態でした。大戦中の駆逐艦や巡洋艦には露天艦橋
用に遮風板がついていますが、確かにそれないととても指揮
ができるような状況では無いですね。
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3019
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インド
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2015/09/13(Sun) 18:53
デンジャラスですね、インド…。
10年以上前、知人がマニラに赴任していたとき、警備員付オートロックのマンションに住んでいる、
と聞いて贅沢だなあ、と言ったところ、でないと死ぬと答えられて、すげえと思ったのを思い出しました…
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3018
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無題
投稿者:
kobikky
投稿日:2015/09/13(Sun) 00:17
アナーキャ様,ボービントンの戦車博物館もかなり辺鄙なところなので、7月に一時帰国した際に国際免許を取ってきたのですが、長時間歩いて疲れた後に交通事情の異なる国で運転して事故でも起こした日には、会社から懲戒をくらいそうなので電車での移動で検討しております。
ちなみにインドでは自動車の運転を禁止されており、アパートの道路を挟んだ反対側のケンタッキーフライドチキンに行くにも、運転手に電話して迎えに来てもらわねばなりません。(道路の横断などしようものなら、それこそ命がいくつあっても足りない交通事情ですし、アパートから出た瞬間に強盗に会うかもしれないし・・・)
これがアメリカなら、レンタカー以外の発想はないのですが(笑)
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3017
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ドックスの浅瀬
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2015/09/12(Sat) 21:04
kobikkyさん、何らかの参考になったなら幸いです。
ちなみに結構高くつくので私はやめましたが、あそこはデカい駐車場があるので、
レンタカーで出かけてしまうのも手です。
あと、ほとんど無料ばかりのイギリスのこの手の博物館の中では、
例外的にかなり高い入場料を取られますので、この点も注意してくださいませ。
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3016
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一般観光は・・・
投稿者:
kobikky
投稿日:2015/09/12(Sat) 11:07
アナーキャ様、MO作戦執筆中のお忙しい中、早速のお返事ありがとうございます。やはりダックスフォードは重要ですよね。行き方を調べていたら、平日は直行バスはなく、最寄駅にタクシーもなく、隣駅からタクシーか1時間半に1本のローカルバスで行くしかなく、しかもバスは「開館時間なんか関係ない」というタイムテーブルのため効率が悪く(おまけにアメリカ館は改装中で分散展示)二の足をふんでおりましたが、やはり行くことにします。
4年前に家族サービスで一通りロンドン観光は済ませているのですが、ワーナーブラザーススタジオの蛙チョコレートと百味ビーンズをお土産にたのまれているので、その合間に空軍博物館のMe110、Ju-87をピンポイント攻撃する、作戦としたいと思います。<m(__)m>
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3015
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日本海軍
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2015/09/11(Fri) 22:11
海図が無かったので、暗礁を避けたのかなあ、というのは実はちょっと考えてました。
ただ、こんだけの作戦やる海域で、そんなのあるかなあ、というのと、
ツラギ侵攻部隊は普通に南側から侵入してますし、
MO主隊は重巡4隻に祥鳳込みでブーゲンビルの南側を抜けてソロモンに出ています。
なので、きちんと情報を持っていたのだろうな、と思ったのですが、考えてみれば日本海軍なんですよね(笑)。
海図が無くて暗礁を避けたか、特に夜間の突破となる今回はそれを恐れた可能性はあるような気はします。
案外、これが一番合理的な説明かもしれませんね。
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ソロモン諸島を大回り
投稿者:
すぅ
投稿日:2015/09/11(Fri) 09:11
記事の中でソロモン諸島の大回りをご指摘されてましたが、空母を中心とする大きな艦隊が、よくわからない狭い海峡の中を突っ切るのはかなり勇気がいる行動なのかなと思います。特に当時はまだ正確な海図等もあったかどうか不明ですし、万が一艦隊の1隻でも座礁しようものならとんでもなく面倒になるでしょうし。さらにあの辺は熱帯だけに珊瑚礁が発達してる可能性もあり、ヤバい暗礁を見つけた時には手遅れとなりかねません。
実際はマライタ島とサンタイサベル島の間は抜けられる水深がありますが、その北のチョイスル島とサンタイサベル島の間、あるいはブーゲンビル島とチョイスル島の間は浅く、私ならビビッて安全なルートをとるかな、と思います。(ブーゲンビル島の南は航路はできていたはずですが)
いや、そもそもなんでわざわざソロモン諸島の北側から回ってるのかという疑問はあるのですが。
詳細に調べていただいた上に、ほぼほぼ憶測で物を言うのは恐縮なのですが、実際の船は結構浅いところを通るのが怖いものなので…。
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3013
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ロンドンは遠いよ
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2015/09/11(Fri) 01:31
コビッキーさん、お久しぶりです。
なんで私以外の皆さんばかりロンドンに行くのでしょう(涙)…
10月に4日前後の時間を確保したものの、4日じゃなあ、というのと
PCの新調で予算もなくなってしまい、今年はどうも海外脱出ができない感じになって来ました…。
ロンドンの博物館関係はここ数年でだいぶ変わってしまったようで、
さらにダックスフォードに至っては私が行ったのは10年前ですから、
参考になるかは微妙ですがあくまで私の主観で述べると、
●珍しいものが見たいなら、ダックスフォード
レストアハンガーが常に解放されてますから、機体のレストアがすぐ近くで見れるほか、
陸戦兵器もプライベートライアンの撮影で使われた改造ティーガーを含め(笑)
ヘッツァーやB型の4号戦車とか意外に貴重なものを持ってました。
また、以前はロンドンの帝国戦争博物館に展示されていた多くの兵器類は、現在こちらに移動してます。
●手軽に行くならロンドンの空軍博物館
資料性が低い(レストアが微妙)という欠点があるものの、
ここは世界で2機しかないJu-87、1機しかないMe-110などを持ってます。
他にもデファイアントのレストがすでに終わってるはずで、これも確か世界唯一だったはず。
ただし以前ここに居た五式戦は移動でコスフォードに行ってしまいました…。
●意外におすすめ
テームズ川に浮かぶベルファストは、私が見て来た軍艦の中では、最もオリジナルに近い状態を維持してました。
艦内の展示も興味深いものが多く、レーダーマニア(?)艦砲マニア(?)にはたまらん、といった展示も多いです。
●科学博物館(Sience museum)
ここの旧館最上階の航空機展示はヘタな軍事博物館よりすごくて、
シュナイダートロフィーの最後の優勝機S-6Bとシュナイダートロフィーの現物、
大西洋横断飛行を最初にやったヴィミーの実機(リンドバーグより先)
主翼まで羽布貼りの初期ハリケーン(他では見たことがないです)
イギリス最初のジェット機ホイットルのE.28/39、
そしてスミソニアンを超えると言っていい航空エンジンコレクションがあります。
さらに一回には大英国の一発ギャグメカがずらりと並んでいて、飽きませぬ。
スミソニアンに行ってしまった人にはあまり意味がないですが、
アポロ10号の司令船、チャーリー・ブラウンもありますね。
逆に改装後、私は行ってないのですが、ロンドンの帝国戦争博物館は
展示内容が大きく変わってしまい、以前ほど興味深いものではない、という感じもあります。
ただしここはシカゴの産業博物館の機体と並んで貴重な、オリジナル塗装のスピットファイアが展示されてます。
といったところが、私の知ってる範囲となります。
何らかの参考になれば幸いです。
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3012
]
優先順位
投稿者:
kobikky
投稿日:2015/09/10(Thu) 01:30
アナーキャ様、ご無沙汰しております。その昔、米国におりましたKobikkyです。日本に戻れたのもつかの間、1年半でまた海外にとばされ、今はインドにおります。
11月にヒンドゥー教のお祭りの関係で5連休があり、イギリス博物館めぐりを計画しているのですが、使える4日間のうち、コスフォードの空軍博物館とボービントンの戦車博物館の訪問は決定なのですが、残り2日で、ロンドンとダックスフォードの帝国戦争博物館、ロンドンの空軍博物館の3か所のどこに行こうか決めあぐねています。何かアドバイスをいただければ幸いです。<m(__)m>
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3011
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外野の限界
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2015/09/05(Sat) 20:23
その辺りはあと20年くらい経って、もう少し情報が出て来ないとわからない部分なのでしょうね。
つーても、F-22だって初飛行からそろそろ20年、本来なら退役が始まってもいいはずなんですが(笑)。
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3010
]
最近のLERX
投稿者:
へまむし入道
投稿日:2015/09/04(Fri) 23:14
F-22でLERXと同じ役割をしているのは高機動時の水蒸気の渦の映像を見る限りではインテークの上部先端部分っぽい気がします。
ロシアのPAK-FAだとそこにLEVCON付けてますし。
F-35はダイバータレスインテークの先端と主翼付け根のF-5AっぽいLERX(?)から水蒸気の渦出してる映像はみたことありますが、それが効いているかどうかはわかりません。
個人的に気になってるのは中国のMiG-21(J-7)にダイバータレスインテークとLERXを付けたJF-17だったりします。
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3009
]
視点
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2015/09/04(Fri) 22:18
ああ、確かに水上から見ると威圧感あるかもしれませんね。
私は最初にタワーブリッジの上から見たので、周囲の建物に比べて小さいな、という印象が強かったです。
USSニュージャージーも、対岸から見るとえらく小さいのですが、
渡し舟で対岸に渡る時に見たら、やっぱり巨大だと思ったりしました。
ロンドンの場合、第一次世界大戦前、金がうなって腐るほどあった時代の建物は豪華ですね(笑)。
鉄道駅の始発駅を比べるとよくわかるのですが、それに対して第二次大戦後の建物は
日本の公団住宅のような安っぽさがありました。
植民地だらけの時代は人件費が安かった、という可能性もゼロではないですが(笑)…
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3008
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HMSベルファスト
投稿者:
くさの
投稿日:2015/09/04(Fri) 04:57
ベルファスト、逆に意外と大きいなと思いました。燃料・弾薬積
んでいないので、舷側が上がっているせいもあると思うのです
が。日本の重巡と比べると、ちょっと短くて幅が広いですが。
今日は科学博物館から大英博物館に回ったのですが、大英博物館
が8時ではなく5時半に閉まってしまい、ほんとに駆け足でしか見
学できませんでした。その後歩いてピカデリー・サーカスまで行
ったのですが、あのあたりに限らず、倫敦の建築物は豪華です
ね。当時は建築費が安かったんでしょうかね。
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3007
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情報
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2015/09/03(Thu) 23:59
りんどうさん、情報どうもです。
後は同じ条件で他の機体のデータと、同様に旋廻時の加重(G)が分かれば性能が見て取れますね。
まあ、要するにそれはエネルギーの大きさで、つまりはEMダイアグラムなんですが(笑)
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3006
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維持旋回
投稿者:
りんどう
投稿日:2015/09/03(Thu) 23:35
F-14のRate of Turn (deg/s)が18°だったはずで、今どこで見たのか探してます。(あと高度条件と重量条件も)
それからPDFでふるい飛行機なのになぜかデジタル化されてるやつは注意がいります。原版からのソフトで変換する作業でミスしてて、1とlならまだいいけど、もっとひどいミスが放置されてることがあるので。
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いろいろ
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2015/09/03(Thu) 21:26
くさのさん、いいですねえ、ロンドン。
そのコースだと、HMSベルファストの横を通ってると思いますが、
重巡洋艦てこんなに小さいのか、と驚いた記憶があります。
帝国戦争博物館は縦の展開が深くて、特に地下が迷宮のようになってたんですが、
改装でだいぶ変わってしまったのかもしれません。
名無しの権六さん、今回の話はもっと単純な事なのです(笑)。
最大の問題は先の角度なるものが、高度を維持しながらの数字なのかわからん、という事であり、
かつ、その時の角速度がわからないと、何の参考にもできないのです。
もし維持旋廻だとしても、翼を最大に広げて、極めて低速でゆっくり回ってるだけでは?
という疑惑に答えようがない、という事です。
そうだとするなら同じように低速でより強い角度で旋廻する複葉機と同じ理屈で、
空中戦で勝てると言う保障には繋がらないのです。
ついでにここで言う速度は角速度なのにも注意が要ります。
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運動性考
投稿者:
名無しの権六
投稿日:2015/09/03(Thu) 18:50
F-14(入れていいのかなぁ)、F-15以降の第4世代機は余剰推力の高さから、
速度を常に機動に最適な速度帯に維持しつつ相手に対抗機動を実施する余地のない状況に追い込んでいくことが重要です。
(速度で勝っていても下手にハイ・ヨーヨーを行うと相手も上方旋回して等位の状況に持ち込まれかねません)
また、例えどれだけ運動エネルギーがあってもAOAを大きくしすぎてしまえば主翼から気流が剥がれて失速します。
その為例え速度で勝っていてもAOA限界が低ければ、
ここぞという時の急旋回に大回りになるか速度を落として急旋回するかを選ぶ事になり、
どちらにせよ相手に状況をひっくり返される可能性が高くなりえるのではないですか?
後ホーネット系列のF404〜F414エンジンはスロットル操作からエンジンの反応へのタイムラグが0なので相手より先に最大推力でのマニューバに入れるという利点も存在します。
一応上記は元F-15パイロットの赤塚聡氏の「ドッグファイトの科学」を参考にしています。
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