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[3249] 無題 投稿者:NS666 投稿日:2016/03/04(Fri) 22:34  

横からすみません。
E-Mダイアグラムやその他は他のサイトのものが見にくかったので
このサイトのものをお借りしてもいいですか?
非営利動画に使われるものになりますが・・・・


[3248] サカナ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/03/04(Fri) 22:27  

おお、なんでしょうね、これ。

アングロサクソン族が欧州大陸からブリテン島に渡るとき、
船が無くってみんなカジキの背中にのって海を越えた、とかいった事情でもあったんでしょうかねえ(笑)…。


[3247] 魚の名前 投稿者:すぅ 投稿日:2016/03/04(Fri) 09:30  

アメリカの潜水艦ってガトー級以前も魚の名前採用してる艦多くなかったでしたっけ?原潜になって魚から離れたのは命名が楽になったという意味で画期的だとは思いますね(笑)もはやネタ切れもいいところですしね。そういえば退役した艦の名前をつけなおすパターンも少ない気がしますが、これはディーゼル機関時代に多数が同時に運用されてたからですかね。

ちなみに個人的にすごいと思うのが、英語名では唯一カジキですね。すんごい色んな名前があるのです。
日本語だとマカジキもメカジキもクロカジキもバショウカジキもみんなカジキさんですが、英語では
マカジキ→Billfish or Marlin
クロカジキ→Blue Marlin
シロカジキ→Black Marlin
メカジキ→Swordfish
バショウカジキ→Sailfish
フウライカジキ→Spearfish
とそれ、区別できるなら、他の魚もちゃんと区別してあげようよ、と思わざるを得ないくらいの命名がなされてて、イマイチよくわからないんですよね。そんなにカジキばっかり食ってたようにも思えないですし(笑)
そしてここでSwordfishを使ってしまったせいで、日本語版Swordfishこと太刀魚さんはCutlass fishにされてしまいました(笑)ここはむしろ武器の名詞が多いので助かった感じ?(笑)

ついでにミツマタヤリウオはBlackdragonfish、ハリヨとかを含むトゲウオ一般でSticklebackだそうで。。。


[3246] ハイネマン 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/03/03(Thu) 20:36  

あずまうみさん、A-4てステアリングが無かったんですか。
ハイネマンらしい思い切りではありますね…


[3245] 艦載機の前足:横から失礼します 投稿者:あずまうみ 投稿日:2016/03/03(Thu) 01:04  

tadaさん、youtubeその他動画を見てもF-14もF/A-18も
前脚の向きを変えてタキシングしています。
というか、単純に考えてステアリング機構付いていなかったら
不便でしょうがないですし、付いてない方がむしろ不自然です。
スカイホークは軽量化のためエド・ハイネマン先生が取っ払いますが、
やっぱり不便なので後期の型ではステアリング機構つけてます。


[3244] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/03/02(Wed) 21:02  

すぅさん、そういやアメリカはガトー級以降の潜水艦に“魚の名前で命名”
ルールを採用してしまったため、いらぬ苦労をしてますね(笑)。
バラオ級まで含めると100隻近いですから、英語にそんなに魚の名前があるはずがなく、
南部方言の名称、さらには18世紀頃のスペイン語の図鑑から片っ端から
引っ張って来たと思しき名がいくつかあります。

tadaさん、F-14はそのフライトマニュアルに、パネルスイッチの切替で
フットペダルで前脚の操舵ができる、と明記されてます。
油圧(hydraulic system)による制御だそうですが、詳細は不明です。

リスクは確率による支配下にある現象ですから完全な回避は不可能で、
それが起きたらどうするか、が最も重要な対策なんですが、
日本の場合、起こさないようにしろ、という無茶言うな的な
“リスク管理”が主流のような気がしますね。
それができたら、そもそもリスクなんてものは無いんですが…。

砲身さん、感想どうもです。
1942年の空母艦隊決戦は両者互角に近い死闘を繰り広げ、
さらにミッドウェイを除けば日本側が互角、あるいは優位に進めていた海戦が多く、
ある意味、もっとも興味深い世界になってます。
が、今回取り上げた珊瑚海はもちろん、第二次ソロモン、そして南太平洋の戦いも、
一度もまともに調べられたことがないので、もったいないな、と思っておりました。
珊瑚海はこれでケリがついたので、機会があれば残り3海戦、なんとかしたいとは思ってます。


[3243] 74年前の珊瑚の海であの日起きたこと 投稿者:砲身 投稿日:2016/03/02(Wed) 19:57  

珊瑚の海で日米てんやわんや大事件もとい珊瑚海海戦連載完結
おめでとうございます。
改めて時間をかけて通しで読みたいと思っていますが
今回の最後の記事でのヨークタウンの応急修理の部分興味深かったです。
全体で見ると最初の空母対戦だけあって手探り感が半端ではないですね。
この後ミッドウェイでの大敗がありソロモン、南太平洋までの
運用の改善と実践を積み重ね、マリアナで一新された米空母機動部隊
の能力の前に完全に敗退するまで二年ちょっとの日本空母部隊の
短くも激しい最盛期の序章ですね


[3242] 艦載機 投稿者:tada 投稿日:2016/03/02(Wed) 18:23  

あまり評価できる写真が残ってないですが、(フライトデッキは寒かった)
F-14の前脚の写真にはステアリング機構がついてないです。
その他の展示艦載機も記憶の限り同様でした。
艦載機じゃない奴はステアリング機構を残していたので
展示用に意図して取り外したとは考えにくいかなと。
いずれにせよ、ネイビーのおっさんに聞いてみたいと思います。

>日本語にリスクという概念がないですからね
同感です。
私、設計を生業としており、リスク管理せよと要求され10年近い年月経ちますが
いまだにうまいやり方を見いだせておりません。
リスクとしてわかっているのなら設計的に解決すればいいじゃない、
と考えてしまうんですよね。
スケジュール的なリスクとかコスト的なリスクはまだわかりやすいんですが…。




[3241] 言葉とリスク 投稿者:すぅ 投稿日:2016/03/02(Wed) 08:40  

確かに日本語でリスクという概念も(日本語の)言葉もありませんね。。。
リスクを取ってリターンを計算する考え方が無い結果、いろいろ悲惨な考え方にならざるを得ないんでしょうね。

ちなみにアナーキャさんが度々日本語の不自由さを嘆いておられるのは知っているのですが、外国人と話すと魚の名前の少なさにあきれます。
欧米人は魚なんてサーモンとトラウトとバスとツナくらいしか知らなさそうで(ちょっと言い過ぎ笑)、カサゴもメバルもソイもアイナメもハタ類もホウボウもハゼもみーんなそろってロックフィッシュだし、ヒラメもカレイもいっしょくたにフラットフィッシュです。ドラードなる魚も何種類いるんだ?みたいな感じだし、サヨリやサンマやアジやコハダの説明になんでこんなに手間がかかるんだ?と思ったりもします。中国人も奴らわかってるようでわかってないですしね、魚の名前は。とりあえずうろこがあればみんな鯉だし、あとは魚の色+魚で表現しちゃったりしていて…。
やはりよく使う言葉は発展するんですねぇ。。。


[3240] リスク 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/03/01(Tue) 23:02  

すぅさん、その辺り、そもそも日本語にリスクという概念がないですからね(笑)。
危険責任というスゴイ日本語訳を一度だけ見たことがありますが…。
この結果、リスクを取ってリターンを計算する、という考え方はあまり馴染みがない感じがします。

名捨てさん、そもそも対になるリターンが存在しないですし、あれはRiskではなく、単にChallenge でしょう。


[3239] 無題 投稿者:名捨て 投稿日:2016/03/01(Tue) 20:10  

>日本の人って期待値よりもリスクを過大に感じてしまう気がします(気がするだけですが)

組み体操を中止する、しないで揉めている国ですからねぇ〜
人間ピラミッドや三重塔を成功させることによって
そもそも人間ピラミッドって、最後は潰れますよね。
(今にして思えば、ずいぶん危険なことをやっていたものだ。)
得られるリターンとそれに伴うリスクを考えると…

組み体操なんかに力使うより、普通の部活に力使った方が
良いと思うのだけど…


[3238] 戦果半額セール 投稿者:すぅ 投稿日:2016/03/01(Tue) 08:49  

おっしゃる通りですね。
が、それでも「ミスった時に全員やられちゃうリスク」がある空母の一斉投入みたいな「思い切った手」は取りにくいですよね。たいていの場合それが期待値最大なはずですが。。。
特に日本の人って期待値よりもリスクを過大に感じてしまう気がします(気がするだけですが)。

ちなみに戦果半額セール、戦果が半分になっちゃうじゃんって誤読したのは秘密です(笑)


[3237] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/02/29(Mon) 20:29  

すぅさん、感想どうもです。
おっしゃる通り、試行回数が増えるので、当たりが出やすいという面はあり、これが約半分だと思います。
残り半分は、今から幸運の女神による戦果半額セール突入といった時に、
その場に居ない、あるいはセール突入宣言を聞いてない、
という感じでチャンスを逃さない努力をやってないんですね。
居るべき場所に居て、知るべきことをキチンと調べるだけなのに、
その努力をしない結果、幸運の女神は全力ダッシュで逃げてゆく、という感じがします。

tadaさん、いいですね、ニューヨーク。
艦載機のステアリングは近年の機体には普通あるはずで(笑)、
私の知る限りF-14、F/A-18はパネルスイッチで操作系を切り替えて
艦上では前輪を操舵しています。
もっと古い機体でしょうか?
ニューヨークだと近代美術館に私が地球上で最も好きな絵、ワイエスのクリスティーナの世界があるんですよね。
私もいつかは行ってみたいものです。



[3236] イントレピッド楽しかったです 投稿者:tada 投稿日:2016/02/29(Mon) 16:57  

怒涛の2日間ニューヨーク観光を終えました。
今回、行くのが決まったのが2週間前だったので準備期間がなく、この空母がWW2の頃使用して、その後改修を受けてベトナムでも使用したというのを現地で初めて知りました。
その他、艦載機は前脚のステアリング機構がついておらず、これは空母運用のみだと不要なのか?でも地上に行く場合もあるんじゃないの?と現地で見て初めて湧いた疑問も楽しい思い出です。
これについては前述のネイビーに後日聞いてみます。

イントレピッドも楽しかったですが、メトロポリタン美術館は充実してました。
アジアの展示で、インド、チベット、日本の仏像の違いとか見比べできたのが特に興味をそそりました。



[3235] お疲れ様でした 投稿者:すぅ 投稿日:2016/02/29(Mon) 11:10  

連載お疲れ様でした。個人的には非常に楽しめました。こんな記事が事実上無料で読めるなんて良い時代だと思ったり。

最後の方で、運は全力で努力した方に向いてくるみたいな記述がありました。
全力で努力している=単位時間当たりの試行回数を増やす努力をしている=結果的に幸運を引き当てやすい
なのかなぁと思ったりした結果、それってでも定量化できないしなぁと(笑)不運も引き当てやすい気もしますが、その間相手が何もしない=不運になる要素が無ければそれでいいのか、とも。

特に何の根拠もないただの感想でスミマセン。。。

次の連載も楽しみにしてます!!!大変でしょうけれども頑張ってください。


[3234] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/02/28(Sun) 20:17  

すみません、3日ほど一部の環境からアクセスできなくなってました。
現在は復旧済みとなってます。

とりあえず珊瑚海海戦の話はこれでお終いで、お次は予告によるとミッドウェイですが、
この情報密度でミッドウェイをやったら、確実に死ぬ、という感じなので、
現状、一度無期延期とさせてください。
その前に、適当にお茶を濁してしまった、太平洋戦争における
日本海軍の戦略についても、一度はキチンと説明する必要があり、
こちらは間もなく再開できると思いますが…

いずれにせよ、しばらく別方向の記事で行く予定です。


[3233] NY 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/02/25(Thu) 23:34  

あ、結構な強行軍なんですね。
エセックス級は、現役原子力級に比べると小さいですが、
それでも下から見ると、相当な大きさがあります。
元祖スペースシャトルと合わせて見る価値はあると思いますので、
楽しんで来てくださいませ。


[3232] 次回の宿題ということで 投稿者:tada 投稿日:2016/02/25(Thu) 01:08  

はい、ニューヨーク初めてなので楽しみです。

今回、アメリカ行ってからイギリス行くので世界一周チケットなんですが、最低3都市、1都市24時間以上の滞在が必要なので、NYを選びました。NYは2日しか時間がなく、ホテルはマンハッタン、空港はニューアークなのでご紹介の場所は今回は無理っぽいです。

うちの会社にネイビーセミリタイア中のおっさんがいるんですが、イントレピッド(前の投稿では”海上”が抜けてましたね)の空母見学はおもろいよ、と言っており楽しみです。そのおっさんが乗艦していた空母の半分の大きさということですが。



[3231] ニューヨーク 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/02/21(Sun) 20:59  

tadaさん、いいですね、ニューヨーク。
わたしは過去2回訪問を予定しながら、未だ行けてません…
もしお時間が在るなら、個人的にずっと気になってるCradle of Aviation Museum
も見てきていただけると嬉しいです。
打ち上げ中止になったアポロ18号の月着陸船を始め、ブルーエンジェルス仕様のF-11とか、
妙なもの持ってるんですよね、ここ。

https://www.cradleofaviation.org/welcome.html



G4M2さん、観測機と戦闘機を比較する段階で、何か間違ってると思いますよ(笑)。


[3230] F4F対零観の空戦 投稿者:G4M2 投稿日:2016/02/21(Sun) 19:11  

軽快な2枚羽に挑戦すると痛い目にあうぞよ。でお馴染みですが、よほど条件を限定しないとF4Fと零観の空戦って一方的になりそうな気がします。戦闘機の性能ばっかりで空戦の結果は決まるわけでもないですし、F4Fが鈍くなる領域に持ち込めば零観はなんとか逃げられることができたのかなぁとは思っています。問題はエンジンかもしれません。熱帯でのエンジン調整は地味に苦労した話もありますし、先に進駐していた日本軍の方に多少のアドバンテージがあったかもしれません。いかに高性能機といえどもエンジンがダメでは空飛ぶ標的ですから・・・。
「こんなところに日本機がっ」って言うような効果も水上機にはありそうですし、まともにやっては勝てないのでなにか意表を突かないとダメそうですね。零観が有利に働くのは複座であるということ。これは航法で有利に働き、操縦士は空戦に専念できるし、見張り能力も目視ながら上がるというメリットはあるでしょう。疲労の面でも有利かと。
性能面では比較にならないので、それを発揮させない形で空戦に持ってかないとダメそうですね。長距離移動で疲れたところを狙うとか・・・。

更に余談ですが、零観の固定脚バージョンを作って陸上機として採用し、陸軍の宣撫工作の一環としてエアーショーをやったら面白いなあなどと考えています。満州の空を飛ぶ二枚バネたちの乱舞・・・。まあこれだったら用途廃止になりつつある95式戦とかでもいいか。ならば新造機として土井さんの95式戦最終進化系を採用しましょうか。なくなったはずの加藤健夫少将が実は名前を変えて大陸にわたり云々かんぬん。64戦隊の生き残りが追尾して疑問を抱くんですきっと。

ああ、またしょうもない与太話になってしまいましたとさ。


[3229] イントレピッド航空宇宙博物館 投稿者:tada 投稿日:2016/02/20(Sat) 19:31  

皆様、こんにちは。
現在、天王山のふもとに住んでおりますが、
交通のかなめではあるけど、しかし街として発展していたorしているという雰囲気は感じないところですね。
淀のほうがメジャーなんですかね。

ところで、ニューヨークに行く機会ができたので
イントレピッド航空宇宙博物館に行ってきます。
空母見学が楽しみです。


[3228] 天才の仕事 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/02/15(Mon) 19:38  

お城に関してはあまり詳しくないのですが、
そういった見方をするといろいろ読み取れるものなんですね。

家康も一流の政治家ではあると思うんですが、信長と秀吉はさらにすごくて、
あの二人は政治家であると同時に、官僚としても優秀でした。
これは家康には無かった能力です。

家康に総理大臣はできても、実際に現場をみる官僚、財務省の事務次官は無理でしょう。
ところが信長と秀吉は、これをやってしまってます。
例えば秀吉の場合、石田三成という極めて優秀な官僚を育てて
官僚的な仕事を彼とその仲良しグループに一任してたわけですが、
もし三成の身になにかあっても、秀吉本人がいくらでもその代わりができました。
当然、逆は無理で、三成の場合、政治はもちろん、戦争も素人の域をでません。
その結果があれなわけですが。

さらに言うならあの二人は築城能力も高く、特に秀吉の城攻めは戦闘というより土木工事です。
中国や古代ローマではよくある戦争のやり方ですが、日本でこんな戦争が出来たのは
太平洋戦争までを通しても、彼一人じゃないでしょうか。

信長と秀吉は完全に同世代ですから、たった60年の間に
日本史における最大の才能がここに集まってしまった感がありますね。


[3227] 無題 投稿者:すぅ 投稿日:2016/02/15(Mon) 09:54  

たまたま出張があったので、前乗りして京都の伏見桃山城周辺を見物してきました。
今の伏見城は家康が場所を移設した訳で、いわゆる山城の形でした。確かに軍事拠点としては物流の中心である宇治川の上で悪くない条件な気がします。

一方、秀吉が最初に築城したのはそれよりも西側、今の観月橋と伏見港の間くらいで、こちらは守備には不向きな平城でした。しかし、当時の物流の中心、淀川水系に面したところに伏見港を開港させ、上流は長浜城、下流は大阪城と自らの根拠地にも出やすく、さらに巨椋池との治水も物流にも役立てていると。
ここら辺に、城は軍事拠点、守りやすければそれでよしという「ついうっかり政治にも手を出しちゃった軍人」家康と、戦争は兵站と背景の経済力を地で行く「戦争もできる政治家・エコノミスト」秀吉のセンスの差が出ている気がします。

実際秀吉って相手の兵站を絶った兵糧攻めとか水攻めのような戦術が得意ですよね。今の伏見城もぶっちゃけ宇治川との間をつぶされて囲まれたらどうしようもない気がしますが、秀吉の桃山城だと宇治川を上下流ともつぶさないといつまでも戦えてしまいますね。

ついでにこのころ、秀吉はいわゆる淀古城も取り潰してるんですが、淀は木津川・宇治川・桂川が合流する、当時としても物流の一大拠点なはずで、これを強引に伏見に移しているんです。ここら辺は当時の物流のカルテル的なしがらみがあったのを嫌ったのではないかと思ってみたり。何も根拠ないですけど、そうなんじゃないかと思っています。
それにしても信長・秀吉の経済的な先進性は経済史を勉強すればするほど、ほれぼれするものがあります。まぁそのあとの江戸時代の経済をコントロールしようとした政治家さんたちがみんな揃ってちょっとアレだったせいもあると思っていますが(笑)


[3226] 道で覚える 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/02/13(Sat) 20:30  

道順の案内では海外だと、道の名前で示される事が多いですね。
●●通りから●●街路にはいって左側、みたいな。
全ての通りに名前が付いてるからできる芸当ですが、
意外と日本以外の国ではこれが多いように思います。
中国やタイでさえ大都市ではそうで、私が知ってる例外は韓国くらい?
日本だと札幌や京都あたりなら、これできそうな気がしますが。




[3225] 地図とカーナビ 投稿者:おーた 投稿日:2016/02/13(Sat) 13:56  

珊瑚海の件もそうなんですが、毎回楽しみしています。ついにメッサー登場ですか。
遠くにある点を認識すのですから無理はないと思いますがさすがに、これはですね。

さて、私は建築の図面関係の仕事してますが

車を運転するときのカーナビは進行方向が上です。
助手席で地図を見ながら案内するときも、地図を廻しながら進行方向を上に向けます。
ただ、地図を見ながらルート検討なんかするときは北を上にします。

なぜかと言えば、「次の交差点はどっちに曲がる」などは実感t的で分かりやすいからです。

さて、地図で思うことは

例えば名古屋、京都なんかの碁盤の目状の街で、道を聞くと東西南北で案内をされることが多い(と思ってます)

ここの道を東へ進んで○○の交差点を北に曲がって、コンビニがあるから、それの南隣・・・
みたいな感じです。

これが東京のような環状の街だと

ここの道をまっすぐ進んで○○の交差点を××方面へ曲がって、コンビニがあるから、それの右隣・・・
みたいな感じです。

大田区で環七を北へ進んでいくと、江戸川区では南に進んでいるので東西南北よりも具体的な方面で説明したほうが分かりやすいせいかも知れません。

私も、音関係は全くダメですね。
ピアノの「ド」とギターの「ド」がどう考えても同じとは思えません。
「周波数で区別しているのだ」までは理解しているのですが。



[3224] 電気ネズミ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/02/12(Fri) 19:55  

ああ、本人も結構、変化してるんですか、あの方(笑)。
一流どころの演奏者ならちょっと勉強すれば楽譜ぐらい読めそうですが、
いや、いいよ俺、そういうのとか言い出す連中もいそうですね、あの人たち…


[3223] ピカチュウ 投稿者:すぅ 投稿日:2016/02/11(Thu) 22:06  

ピカチュウは難易度高いですよね。お陰で彼は初登場以来20年間、顔つきから体つきから色んな所が変わり続けてます(笑)

コピー能力の人はお手本を頭に入れないと描いたこと無いものは描けませんね。逆に一度頭に入れれば似たようなのはいっぱい描けます。
絵描きでも似たようなのしか描けない人はひょっとして…?(笑)

ジャズの人々は耳から入った音と、音を出す場所がきっちり把握できてるので、楽譜もちょっと勉強すれば読めるはずです。単に今まで不要で勉強したことないだけの様な気もします。


[3222] 情報の分解と再構築 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/02/11(Thu) 21:08  

あ、それは逆にスゴイですね。
私の場合、人のやったことをコピーする能力が皆無で、
知人の子相手に何度ピカチュウを描いても似ても似つかず、
難易度の低い、あんぱんマンで勘弁してもらいました(涙)…。

黒人のジャズ奏者とかだと、自信満々に楽譜なんて読めないよ、
と宣言してる人が結構、いますが(笑)…。
アドリブというより、楽譜が読めないから耳コピーで適当にやってるという…。

ボイドの破壊と創造は、情報の分解と再構築、というのがより適切な命名のような気がしてます。
地図を読み取る場合、まず地図の情報から自分の必要な部分だけを分解、抽出して、
それを現実の周囲の状況に一つ一つ当てはめて再構築、一致する場所をさがしますから、
これもボイドの破壊と創造の一種ですね。
この辺りは、一度、何か解説を書こうと思ってるんですが…


[3221] コピー能力 投稿者:すぅ 投稿日:2016/02/11(Thu) 20:29  

それ、私です。コピーならそれなりにできます。が、絵は描けません。絵描きにはなれません。

ちなみに私(と弟も)はピアノもコピー能力です(笑)
楽譜から音楽は想像できませんが、ピアノの先生の弾いた鍵盤をなぞることで、音を出すことはできたりします。もっともピアニストにはそんな人いないと思いますが(笑)

地図読めない人は車を運転するときにカーナビがノースヘッド(あるいはサウスヘッド)で運転できない人ですね。地図上のどこに自分がいるか、ではなく自分が右か左か、どっちに進むべきかを考える人ですね。当然頭の中に地図は浮かんでないですし、再現も困難。

いずれもボイドの言う破壊と創造…で合ってます??


[3220] コピー能力 投稿者:アナーキャ 投稿日:2016/02/11(Thu) 18:43  

個人的にはそういうのをコピー能力と呼んでるんですが、
立体把握能力の有無だけでなく、
とにかくお手本がないとダメ、という人がいますね。
なんで他人の漫画や写真をマンマ模写して盗作する人がいるんだろう、
と不思議でならなかったんですが、彼らは絵が描けるのではなく、
コピーする能力が高いだけだ、と気が付いたのは最近の事です(笑)。


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