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1952
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日米の違い
投稿者:
五反田猫
投稿日:2014/02/28(Fri) 07:11
アナーキャさま
せっかく、細かく書いて頂いたのに、却って理解が出来ずに済みません。 ジェットファイヤーが、どのくらいバルキリーに似ているかが微妙な感じだったので、変な質問をしてしまいました。 私の理解力と表現不足で、ご容赦下さい。
>ヒラオさま
アメリカのマックは、日本と違って場所により値段がまったく違います。 空港や博物館などでは、とんでもなく高価です。これがミカジメ料の為なのかは浅学にして不明です(笑)
一方で、一般のMacでは1ドルの商品もあります。
少し古い情報ですが、こんなのもあります。
http://gigazine.net/news/20130106-1dollar-menu-mcdonald/
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1951
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バリューセット
投稿者:
ヒラオ
投稿日:2014/02/27(Thu) 23:06
変なところに食いついて申し訳ないのですが…
マックのセットが10ドル近いって、すごいですね…
高級化路線を打ち出して失敗したといわれる日本マクドナルドもびっくりというか。
自分もたまに行きますが、クーポンあるときだけですもん。
先日テレビで、フランスでは今日本のOBENTOが大人気、という映像が流れてまして。
なんでも、カフェでランチを食べると3000円くらい(!)かかるのが、日本流の弁当(唐揚げ弁当とか)だと1500円ほどで済むのだとか…
今日本の弁当って、ワンコインで飲み物まで買えますからね…
先ほども某ディスカウントストアでノリ弁198円ての見つけましたけど。
欧米のインフレがすごいのか、日本のデフレが凄いのか。
日本といえば物価高、ってのはもう過去の事なんですね。
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1950
]
記事を読む
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/02/27(Thu) 17:50
五反田猫さん、記事中に書いたようにトランスフォーマーの中での名前はジェットファイアです。
ただし、マクロスはマクロスでアメリカでも知られてますんで、そちらではヴァルキリーのようですね。
そもそもマクロスに出てくるヴァルキリーの名前の由来があのXB-70ですから、
名前の印象が被っちゃうのはある意味、先祖がえりみたいなものでしょう。
alphabetteさん、そりゃ当然そうですよ(笑)。
それが大前提なのは、言うまでも無い話でしょう。
理屈がわかってるから造れるわけじゃないのが重要なのです。
ソ連は原爆の段階で7割がた自力で開発したものの、
最後の最後、プルトニウムの爆縮レンズを思いつかず、
結局、スパイからもたらされた情報のとおりにとりあえず造ってみたら
上手く行っちゃったという経験があったんです。
ここから、彼らのとりあえずアメリカがやった通りにやれば
なんとかなるわ、という基本方針が産まれてます(笑)。
この点は、後にフルシチョフがソ連軍の悪癖だと強く非難してますが。
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1949
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パクれるってことは
投稿者:
alphabette
投稿日:2014/02/27(Thu) 16:56
それがどういうものか理解できるってことですから基礎ができてなきゃ無理ですよ。しかしドイツ人ドナドナしたソ連はともかく中国はどーやったんだろ?
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1948
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トランスフォーマー
投稿者:
五反田猫
投稿日:2014/02/27(Thu) 13:13
久しぶりのおまけ、楽しみました。
なんとマクロス版のトランスフォーマーがあるのですね。
アメリカでも名前はバルキリーなのでしょうか、そうなるとノースアメリカンの超高価爆撃機、ルメイ閣下の置き土産ともかぶるのだろうか、などと妄想が膨らみます。
リアル・トランスフォーマー(ラジコンで動作)の動画は、アメリカでは多いのですが、実際に作ったのは日本人のようですね。
http://www.wimp.com/robotictransformer/
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1947
]
コピー速度
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/02/25(Tue) 21:56
ソ連の場合、部隊配備までわずか2年ですから、基礎研究から10年近くかかった
アメリカの苦労を考えると、笑いが止まらん、という部分でしょうね(笑)。
中国のコピー技術は毛沢東とフルシチョフという世界二大変態の対立で
両者の技術交流が断たれた結果ですから、ある意味中国の宇宙技術の父は毛沢東、
母はフルシチョフと言えるんじゃないかと思ってます。
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1946
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コピー兵器
投稿者:
五反田猫
投稿日:2014/02/25(Tue) 08:42
K-13赤外線誘導ミサイルのコピーの速さは凄いですね。
内部の演算回路は、まだTTL辺りでしょうから、パッケージをはがして顕微鏡で見れば、回路図に落とすのは難しくなかったのでしょうね。 とは言え、全体を信頼性高く製造し運用するには、バランスをとれた設計と支援体制も確立する必要がありますから、それが出来た点が凄いと思います。
コピーと言えば、中国の霹靂2(PL2)が、更にコピー兵器ですよね。AA-2Dアトールに関する見本や資料を、ソ連から62年に入手して、64年には霹靂2を完成させています。
コピーされた側にとっては、青天の霹靂だったと思います(笑
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1945
]
エンジン
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/02/24(Mon) 19:55
今回の記事でよくわからん、と書いたホイットルエンジンの
詳しい説明をメールでいただき、ほぼ謎が溶けたのですが、
さすがに旅行記の範疇を超えるので、この点は連載終了後に解説いたします。
alphabetteさん、まあ江本選手の場合、堂々と首脳陣批判やってますから例としては微妙でしょう(笑)。
uzuraさん、おやまあ、こんな機体がありましたか。
資料を見る限り展示のキング・ブガッティとは基本的に無関係のようです。
http://bugatti100p.com/
http://bugatti100p.com/index.php?p=1_11_Bugatti-100p
しかし、ラジエター付きY字尾翼(と呼んでいいのか…)とか、前身翼の主翼とか(ただし主桁は機体に平行)
どう見ても無茶だろうという二重反転プロペラとエンジン配置とか、
いい感じにフランス機ですね(笑)、これも。
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1944
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ブガッティの航空機
投稿者:
uzra
投稿日:2014/02/24(Mon) 19:17
ブガッティは航空機の開発もしたことあるみたいですね。
ttp://jp.autoblog.com/2014/02/18/bugatti-100p-airplane-replica-mullin/
展示されていたエンジンもコイツと関係あるのかな?
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1943
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顧客が本当に必要だったものとか
投稿者:
alphabette
投稿日:2014/02/24(Mon) 15:55
ナム戦あたりの迷走とか見るとそういったネタが浮かびます。それかエモやんのベンチがアホだと試合に勝てへんとか
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1942
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技術の力
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/02/23(Sun) 19:57
だるまさん、面白そうなツアーですが、高いですねえ(笑)…
今回の旅行は総額で23万前後で収まってますから、
これだと私なんかは、一生参加することがなさそうな旅行です。
ささきさん、情報どうもです。
タイニーティム、落下発射式でしたか。
レシプロ機時代の兵器とは思えん運用ですね…。
ネ-20は一部のパーツと設計図が国立科学博物館で常設展示されてるのですが、
素人目からしてもこりゃキビシイな、という品になってます。
ただ、そこから到達した結論は私の場合、若干異なっています。
以下、あくまで個人の考えですが。
私は計画と運用を分離して考えるタイプなので、
この設計者はどのような形であれ、こんな適当なモノを造った責任を
問われなければならないし、それから逃げる事は許されまいと思いました。
こんなものを現場で運用させられる兵士はあまりに悲惨であろう、と考えるのです。
例えば中国製の薄型テレビとほとんど変わらない製品しか作れないけど、
日本製という看板だけで2倍の値段で売って来い、という経営陣と技術陣の会社で、
なんぼ優秀な営業ががんばっても待っているのは確実な経営破綻です。
これで会社が倒産して、最後に我々全員の力不足だなどと言われた日には
営業担当者としては、たまったもんじゃないと思います。
まして兵士の命と国の命運がかかってる戦場で使う兵器では問題はより深刻でしょう。
計画者として僕らはがんばったけど、ダメだったんでどうしようもないから、
とりあえずこの性能不足の兵器で戦って死んで来い、と言われたようなものです。
そんなバカな話があるか、という運用側の兵士たちの無念は察するにあまりあります。
これは技術者だけの問題ではなく、軍部を含めた運営組織の問題であり、
その責任の所在は、明確にそこにあり、これを見逃すのは無理だろうと思うのです。
もちろん、技術的な限界はあったでしょうが、現に他国で実現してるものが
自分たちで出来ない、というのは、それは技術者も含めた計画者側の責任に他なりません。
そして日本に限らず、アメリカでもイギリスでも、そういった立場にあって
多くの命の損失に関わった人たちが、明確に責任を問われた事も、
そして自ら責任を取ったことも、ほとんどありません。
特に開発者、計画者は何を作っても命の問題を問われることはなかったのに、
そんなバカな計画、性能不足の兵器で戦わされる兵が、こんなんでやってられるかと放棄したら、
それは敵前逃亡で銃殺ですから、あまりに理不尽でしょう。
多くの出版物などで、戦後におけるさまざまな計画側の言い訳と自慢を読むことができますが、
その結果死んでいった人たちには反論の機会すらありません。
とうてい許される話ではなかろう、と思うわけです。
もちろん、これは私個人の考えであり、他の人に押し付ける気は毛頭ありませんけども(笑)。
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1941
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ロケットとかとか
投稿者:
ささき
投稿日:2014/02/23(Sun) 12:53
タイニー・ティムは盛大なロケット噴流が発射母機を損傷してしまうため、
時限装置で投下後に点火する必要があり、とうぜん命中精度が悪化するので
広く使われなかった、という事情があるようです。
ロケット兵器については日本も三式28号噴進弾などを実用化していますね。
ただ大戦末期ということもあり、生産したけど実戦投入に間に合わなかったとか、
試作品が実戦投入されたけど戦果は不明とかそんなのばっかりですが。
ネ-20はガーバー施設で修復後組み立て中の現場に立ち会う幸運を得ました。
タービンブレード翼端と燃焼室壁の間隙がJumoなどにくらべて広く、当時の
製造精度ではこれが限界だったのだろうと。インテイク部分には蜂の巣型の
オイルクーラーが設けられているのですが、開口系を狭めるドーナツ状の
金属板が挿入されており、おそらく試運転の結果オイルの過冷却が判明したが、
根本的な改設計をしている余裕がなくこんな場当たり対策で凌ぐしなかなかったのだろうと。
溶接埋め込み式のタービンディスク基部には亀裂が生じており、
おそらくこのエンジンは運転寿命20時間くらいしか無かっただろう。どうせ片道しか
飛ばない特攻用途なんだから、それでも構わないと判断されたのだろうと。
聞いていて愕然としました。しかし、私にはそれを愚かだとか遅れているとか笑い飛ばす
ことはできませんでした。経緯はどうあれ、国家存亡という緊急事態にあたって、
そこまでやらざるを得なかったのかと。それを作った技術者も、そうして
作られた情けない「決戦兵器」に乗って出撃するつもりだった軍人も。
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1940
]
JALパック
投稿者:
だるま
投稿日:2014/02/23(Sun) 07:06
先日は失礼しました。
テレビを見ていたらこのような物が紹介されてましたよ。
https://www.jal.co.jp/tour/sp/usnasa.html
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1939
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把握
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/02/22(Sat) 23:21
この掲示板に使われてるcgiは借り物で、使ってる本人もイマイチよく把握できてなかったりします(笑)。
おそらく文字の設定がなにか変なんだと思うんですが、日本語と通常のアルファベット以外、
ほぼ必ず文字化けしてしまいます…。
そのうち何とかしようと思ってはいるんですけども。
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1938
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文字化け
投稿者:
CONI
投稿日:2014/02/22(Sat) 19:07
アナーキャ様
この掲示板はドイツ語の文字は文字化けしてしまうのですか?
正月に韓国のホテルのハングル&英文字オンリーのパソコンで、
こちらのホームページを見たら、旅行記は普通に読めたのですが、
この掲示板は全部ハングル文字に化けてました。
私はハングルが読めないのでわからないのですが、
自動で翻訳されたわけではないですよね(^^;
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1937
]
無題
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/02/21(Fri) 22:48
ささきさん、情報どうもです。
なんとなく、ネイティブの語感として、この単語なら意味的には通るよね、という話で、
日本人には理解できないものなのかもなあ、という感じもしますね。
日本語でも鉄砲と銃の違いをキチンと説明して、と言われると結構、悩みますし。
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1936
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ぱんつぁーぶっひぇ
投稿者:
ささき
投稿日:2014/02/21(Fri) 05:58
まだ HEAT を使わない、高初速の徹甲弾を撃つ対戦車ライフルも
Panzerbuchse と呼ばれていますね。
略して PzB.39 のように呼ばれています。
ttp://de.wikipedia.org/wiki/Panzerb%C3%BCchse
パンツァーシュレックに RPzB の名称が与えられたのは、対戦車ライフルと同じく
歩兵部隊の対戦車班に配備される兵器だったから、なのかもしれません。
(じゃあ何で同じ配備先のパンツァーファウストが PzB じゃないのかと
言われると…^_^;)
一次大戦で使われたマウザー 13mm 対戦車ライフルはTankgewehr と呼ばれています。
Panzer というドイツ語がまだなくて英語の Tank をそのまま使ったのだと思いますが、
いつ・なぜ Gewehr が Buchse になったのかわかりません。
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1935
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ドイツ語
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/02/20(Thu) 21:11
ふっぢぃさん、ドイツ人も人の子ですから、同じ兵器の開発でも、
新兵器「ラインの乙女」を造るぜ、と言われればオレはやるぜ、ドイツを守るぜ、という感じになるんでしょうが、
新兵器「カッパの川太郎」を作るぜ、だと、すみません今日は早退していいですか、
という感じになってしまうんでしょうかね…。
ささきさん、ありゃしまった。
スミソニアンの解説を鵜呑みにして確認を取ってなかったんですが、キチンと辞書を引いてみました。
で、buchse (掲示板では文字化けするので英語表記)は筒状の物体を指す汎用的な名詞だそうで、
単なる円筒の意味から転じて、缶詰(というか缶)やズボン、ビールのビン、
そしてご指摘のように銃器の意味も持つのだとか。
でもって、最後までぐずぐずしていた希望のヤツが脱出に失敗しやがったパンドラの箱、
あれも原語では瓶らしく、ドイツ語ではパンドラのbuchseになるんだそうな。
とりあえず本文は修正しておきました。
なんで対戦車砲でガスマスクとは思ってましたが、そんな理由でしたか。
同時にバズーカのラッパ状の口の目的も初めて知りました…。
くさのさん、言葉の意味からすると筒状のものなら全てbuchseのはずなんですが、
画像検索をかけてみると、ライフル系ばかりが引っかかりますね。
あのbuchseは単なる発射筒の意味でとらえておいた方が正しいのかもしれません。
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1934
]
Büchseとは
投稿者:
くさの
投稿日:2014/02/20(Thu) 10:21
ドイツ語版のWikipediaを見ると、Gewehrは滑腔銃も含む小銃
全般、Büchseはライフルを意味するようですね。あるいは狙
撃銃やスポーツライフル等の射撃精度を重視した銃。
ただ、パンツァーシュレックにはライフルがあるとも思えま
せんし、射撃精度が良いとも思えません。そうあって欲しい
という願望でしょうかね。
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1933
]
らけーてんぱんつあーぶっひぇ
投稿者:
ささき
投稿日:2014/02/20(Thu) 06:22
Bucheは缶詰ではなく銃砲を意味するようです。
Gewehr(小銃)やKanone(大砲)とのニュアンス違いはよくわかりませんが、
「Raketenpanzerbuche」は「対戦車ロケット砲」そのままの意味ですね。
パンツァーシュレックは発射筒内でロケットに点火してそのまま飛んで
ゆくため、ロケット噴流が射手の顔面にモロ吹き付ける欠点がありました。
このため初期型の射手はガスマスク装着が必要でした。展示されている
後期型はガス避けのシールドが追加されたものです。防弾装甲を兼ねて
いたのかどうかはわかりませんが、戦車相手に数十メートルまで肉薄して
撃つ兵器で、あんなチッポケな防弾板は気休めにもならないでしょう(^^;)
アメリカのバズーカも初期型は同じ欠点があったそうで、こちらは発射筒の
先端をラッパ状に広げることでガス避け対策としたようです。
後に登場したソ連のRPGはまず無反動砲として弾頭を射出、安全距離まで
飛んだところでロケットブースターに空中点火する仕組みになっています。
なので「ロケット砲」ではなく「ロケット推進擲弾(Rocket Propelled
Grenade」という微妙な名前になっているんですね。
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1932
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Re:[1931] ミサイル
投稿者:
ふっぢぃ
投稿日:2014/02/20(Thu) 00:05
私もドイツ語は少しかじった程度なのですが、合体名詞はスペース空けずに続けるが正解だったかと思います。
私も川の精と言えば河童です(笑)。
それにしてもドイツ人、何故にミサイル兵器にラインの乙女なのか。そういう意味でもビックリドッキリメカですね。
これからもよろしくお願いします。
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1931
]
ミサイル
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/02/19(Wed) 23:31
alphabetteさん、F22のキャノピーは可視光以外の電磁波の反射がメインなので、
(凹凸の大きいコクピット内にレーダ波を侵入させない)
おそらく目視ではそれほど反射は見ないはずです。
むしろ赤外線の反射の方が心配で、赤外線撮影のF22だと、
機体全体とあわせて、結構な量の反射があるようで、誘導ミサイルに対する
赤外線大バーゲンになってる可能性があります。
ふっぢいさん、初めまして。
情報どうもです。表記も修正しておきました。
ドイツ語はさっぱりなのですが、合体名詞は間に半角開けないで
そのまま続けるが正解で大丈夫でしたか。
ロケット弾の方はよくわからなかったので、半角開けてしまいましたけども。
川の精と聞いて私が思い浮かべるのは河童ですが(笑)、
乙女が川から出てくるあたり、ドイツ人も意外にロマンチストですね。
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1930
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Rheintochter
投稿者:
ふっぢぃ
投稿日:2014/02/19(Wed) 22:19
初めて書き込みます。いつも楽しく読ませて頂いています。
今回の記事で出てくる「Rheintochter」ですが、ライン川「Rhein」と娘「Tochter」がくっついた単語です。
なにせドイツ語、名詞はやたら合体するので。
ワグナーの「ニーベルングの指環」序夜「ラインの黄金」に出てくる水の妖精です。Wikipediaあたりでは「ラインの乙女」と訳されているようですが。
発音的には「トクター」よりは「トホター」の方が近いかと。
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1929
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ごめんなさい
投稿者:
Alphabette
投稿日:2014/02/19(Wed) 21:26
申し訳ない。しかし金メッキとかいうと遠くから光って見えそうですがレーダーの距離なら問題ないんでしょうね
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1928
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日焼け
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/02/17(Mon) 19:18
alphabetteさん、えー、私が既に一度書いてることと、同じ事を改めてコメントで書き込まれると、
なんとも応対に困るのだ、というあたり、察していただけると幸いです…。
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1927
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紫外線対策しないと
投稿者:
alphabette
投稿日:2014/02/17(Mon) 17:34
日焼けがひどいことになるかと。宇宙にはオゾン層ないわけですし
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1926
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お詫び
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/02/15(Sat) 20:37
すみません、今回の記事、アップから最初の1時間ほどリンクが間違えてました。
ロッキードのコンピュータとCIAの話を読んだ記憶がない、という方は、
1Pズレたリンクで読まれてしまってるので、再度見ていただければ幸いです。
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1925
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地上の星禁止
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/02/15(Sat) 20:19
おお、これまた興味深い資料ですね。
防衛技術情報センター、こんな資料までありましたか。
しかも海軍航空部門の研究とは、ちょっと意外ですね。
タイトルによると海軍の生理心理学部門からの要請で調査されたみたいですが。
ざっと読んで見ると、ご推察の通り、金を蒸着させたバイザーは、
中島みゆき対策、否、地上の星対策、否、核爆発の際の電磁波対策だと書かれてますね。
1963年に金による可視光線以外の電磁波カットが有効とする論文が出たと書いてありますから、
(U.S. Navy Aviation MedicalAcceleration Laboratory Report NADC-MA-L6322. November 1963.)
どうも全てはここから始まって、電磁波の何でも屋、核爆発対策→
融合のほうだけど、これも核反応の電磁波である太陽光線対策
といった流れで、NASAのキンキラヘルメットになるような感じですね。
ここら辺りも意外に奥が深いなあ…。
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1924
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埋蔵金探し
投稿者:
さがし屋ケンちゃん
投稿日:2014/02/15(Sat) 02:14
意地になって探してたらこんな時間にorz
http://www.dtic.mil/dtic/
ここでhelmetやらgoldやらvisorなどで検索してみると
色々出てきました・・・
少なくとも1960年代半ばには普通に実用化されてる
みたいです、有害電磁波対策としての金蒸着ヘルメット。
でもって中でもなんかかっこいい資料が・・・
http://www.dtic.mil/dtic/tr/fulltext/u2/601339.pdf
印刷してみると、なんか夜中にドアがノックされて黒服の
お兄ちゃん達に連れて行かれそうな雰囲気にw
これは、金張りヘルメットがどの程度戦闘視界に影響を
及ぼすか、の研究のようですが・・・1964年の資料のようです。
この資料の時点で実用品が既に使われていて、実際の利用に
あたってどの程度の濃度ならどの程度の視界影響があるか、
みたいな内容のようです、本当に大ざっぱにしか読んで
ませんので違うかもですがw
というわけで、ホントに結構古い技術だったんですね。
金キャノピーもこのあたり探せば起源が出てくるかも・・・
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1923
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空には金が転がってるんや
投稿者:
さがし屋ケンちゃん
投稿日:2014/02/15(Sat) 01:41
先に出したURIの文献の上梓が1971年で、この宇宙服のバイザーと
同じ技術ははここ10年ほど軍用で使われてるよ、てな記載が
あることから60年代のフライトヘルメット(APH-6やHGU-2シリーズなど)
の画像を探してみたんですが、ぽつぽつ金色のバイザー
つけてるのが見つかるんですよね・・・
これらの画像が本当に電磁波避けの金蒸着なのか、単に金色に
映ってるだけなのか、はたまたお洒落カラーなのかはまだ
はっきりした記載が見つからないのですがorz
軍装品屋の説明文などでは、radiation対策の金バイザーだぜ!
とか書いてるところもあるんですが、信憑性が・・・w
とりあえず、航空用ヘルメットの金蒸着は意外に早くからある
技術の可能性が。
もしそうだとすると、年代的には高空の有害な紫外線とか
以外にも、ピカ対策とか含まれてそうでどんよりしますw
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