[9380] 戦死 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/10/06(Sun) 19:19
- ウクライナ側が戦果報告における「人的損失」の内、回復不可な数値、
すなわち戦死者数は3割前後、ただし最近は4割に達する事がある、と述べています。
現在までウクライナ側が公表しているロシアの人的損失は約66万人。3割だとしてざっと21万人が戦死した計算です。
実際はさらに半分程度の数字の、10万人前後の可能性が高いですが、
それでも間もなく第二次大戦時のアメリカ陸軍の戦死者数を上回る可能性が高いでしょう。
ちなみに当時のアメリカの人口と現在のロシアの人口はほぼ同じです。
(アメリカ陸軍戦史センターが公開してる数字は人的損失は30万9000人。
戦死率は不明だが50%を超えるとは考えにくい)
https://armyinform.com.ua/2024/10/06/bezpovorotni-do-40-yakyh-vtrat-zhyvoyi-syly-zaznaye-vorog-na-pivnochi-harkivshhyny/
[9379] 通常営業 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/10/06(Sun) 19:10
- そしてウクライナ軍発表の戦果。通常営業、ですね。
https://armyinform.com.ua/2024/10/06/1250-okupantiv-desyatky-bbm-ta-artsystem-genshtab-zsu-oprylyudnyv-vtraty-voroga/
[9378] 戦闘件数 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/10/06(Sun) 19:09
- ウクライナ軍によると4日の戦闘件数は169。
前日の倍近い上昇で、ここしばらくの平均値まで戻しました。
このまま安定するのか、ちょっと様子見ですね。https://www.facebook.com/GeneralStaff.ua/posts/pfbid0x1nxR5BAqByuQZjR4utTNHP3UQW6KQp8GMArzPio7YWeJsA5WkuTnXHNRRGTqyWnl?rdid=HhUeVBuVfn1iZv8P
[9377] 一方損失 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/10/05(Sat) 18:29
- ただしウクライナ軍発表の戦果は通常営業のまま。
数字は動き続けています。
来週あたりから徐々に雨季に入りそうなので、ラストスパートの可能性あり。https://armyinform.com.ua/2024/10/05/1280-zagarbnykiv-ta-ponad-70-artsystem-genshtab-zsu-oprylyudnyv-vorozhi-vtraty/
[9376] 激減 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/10/05(Sat) 18:26
- ウクライナ軍によると4日の戦闘件数は僅かに97。
100を切ったのはこの四カ月近い攻勢が始まってからは初だと思います。
例によって言外の情報、自分で考えてねという情報として、国内の戦闘件数が個別に述べられ、これが81。
すなわち残り16がロシア領内での戦闘となり、これはウクライナ国内の各戦線と比べてもかなり大きい数字です。
何かが起こっている気がしますが、現状、良く判らず。https://www.facebook.com/GeneralStaff.ua/posts/pfbid02rnQUe3V8WX7LQKyTrwQD96tR44iS6S9XzUEVgi93iwsStmZw1bURHU2FDTXgYKq7l
[9375] ロシアの主張 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/10/04(Fri) 19:31
- 公平性のためにロシア側の戦果報告も載せて置きます。
過去一週間でウクライナ軍は16650人の人的損失を受けた、との事。
クルスク侵攻以来、ほぼこんな数字なので2カ月、8週間×16000人で12万8千人の損失。
確認できる範囲でウクライナ軍で前線で戦う兵の数は(空軍、後方部隊などの除く人数)
35万を越えないと思われるので、残るは22万人ちょっと。
やったぜプーちゃん、このペースなら年内にウクライナ軍は壊滅だよ。https://t.me/rian_ru/263955
[9374] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/10/04(Fri) 19:18
- 対してウクライナ軍による4日発表の戦果は数字がやや動きました。
やはり10月にはじまる雨季、そしてその結果生じる広大な大地の泥濘化の前に
一気に攻勢をかけているのでしょう。実際、一定の地域で前進してますが、
何度も書いてるように、作戦的、戦略的に無意味ですから、やがてこの損失が呪いのようにロシア軍を蝕むでしょう。https://armyinform.com.ua/2024/10/04/artsystemy-tanky-bbm-ta-1230-pihotyncziv-genshtab-zsu-oprylyudnyv-vtraty-rf/
[9373] 全く同じ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/10/04(Fri) 19:16
- ウクライナ軍による3日発表の戦闘件数は前日と全く同じ142件。
やはりこの辺りが標準になりつつあります。https://www.facebook.com/GeneralStaff.ua/posts/pfbid02UzBwHxg3haWuz6s4YNY1FUjetuzLc7Yig7yGUisKMVXkoJJV2vPLwAvVzVU64aQjl
[9372] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/10/03(Thu) 20:07
- そして3日発表の戦果。
こちらは通常営業、ですね。https://armyinform.com.ua/2024/10/03/1150-okupantiv-ta-desyatky-avtomobilnoyi-tehniky-genshtab-zsu-oprylyudnyv-vtraty-rosiyi/
[9371] 142 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/10/03(Thu) 20:07
- 2日発表のウクライナ軍による戦闘件数の報告は142。
やはりこの辺りが平均的な数になりつつあります。多くは無いです。https://www.facebook.com/GeneralStaff.ua/posts/pfbid02a3CV41i4zuQFsP94nH58MmdsCMt1AwQZSXMWTUTtGrf81pnNt8QWBMACbW1WVibCl?rdid=xmffdReI9YMSiHRz
[9370] 弾道ミサイル 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/10/03(Thu) 19:59
- CNNが言う通り、あれがシャハブ3なら、スカッドミサイルの発展型で、
そのスカッドはそもそもドイツのV2ミサイルを基礎に開発された系統の中にあるので、
ナチスドイツの秘密兵器の末裔がイスラエルの地に降り注いだ、とも言えるんですよね…
私も弾道ミサイルの着弾を見るのは初めてで詳細は判りませんが、 確かに速度が遅すぎます。
スペースシャトル級の高度から落下して、しかもはるかに深い角度で落ちてきているので、
超音速以下での落下は有りえないのですが、映像を見る限り着弾の音は聞こえても
弾体から生ずる衝撃波の音は一切観測できません。
すなわち音速以下の低速で突っ込んで来ており、
どう考えても弾道機動で落下して来た物体では無いです。
ただしほとんどの弾体が発光しており、これが衝撃波背後熱による赤熱化なら確かに弾道弾です。
(落下中にロケット噴射する意味は無いからあれが噴射による発光なら弾道弾ではない)
ただ上空を見ると多くの発光体が漂っており(おそらく空中投棄された何か)、
途中で分離、空気抵抗を増やして減速、の可能性もあるかと。
いずれにせよ、私も詳しく知らないので推測の域を出ませんが。
[9369] 弾道ミサイル迎撃 投稿者:くさの 投稿日:2024/10/03(Thu) 03:07
- ニュースで報道されたイランによる攻撃とされる映像、本当に
弾道ミサイルですかね。使われたのはシャハブ3らしいとのこ
とですが、中距離弾道ミサイルなら高度500㎞程度から落ちて
くるわけで、SM-3による迎撃も大気圏外。アロー2やアロー3も
大気圏外迎撃になるので、見えているのは迎撃された破片のよ
うな気もします。弾着時速度はどの程度か分かりませんが、再
突入時速度は秒速3kmくらいはあるでしょうから、弾頭ならも
っと早いのではないかと思います。まあ画像だと距離分らんの
で、実際に弾道ミサイル迎撃時のものかもしれませんが。
[9368] イラン 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/10/02(Wed) 18:43
- ロシアのメディア、ウクライナそっちのけでイランによるイスラエル攻撃を報じています。
ついでにテレグラムでパレスチナの皆さんが公開している映像を見ると、
イスラエル側、かなりの損失があると思われます。特に軍事基地。これでお互いさま、とはいかんでしょう。
イランが自国の戦争始めちゃったら、もう兵器の供与は期待薄になるでしょうからロシアにとって他人事ではないでしょう。https://t.me/s/rian_ru
[9367] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/10/02(Wed) 18:38
- 一方でウクライナ軍による戦果は通常営業。
やはりそういった戦いが続いているのだと思います。https://armyinform.com.ua/2024/10/02/1130-okupantiv-ta-ponad-try-desyatky-bbm-genshtab-zsu-oprylyudnyv-vtraty-rf/
[9366] 155 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/10/02(Wed) 18:34
- ウクライナ軍によると01月1日の戦闘件数は155。
全盛期の2割減、といった感じのこの辺りの数字が、9月半ば以降の平均になってますね。
そろそろウクライナは秋の泥濘期に入ります。ラストスパート、あるか。https://www.facebook.com/GeneralStaff.ua/posts/pfbid0Ef6mKB7ziqk3Gjy9sDGWvZjva8pYCRP1gqahEcqPVtobNtHxRiguhqvWTQXJmrPDl?rdid=tqYULaVKA0lab3C1
[9365] 損失 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/10/01(Tue) 17:58
- そしてうウクライナ軍による戦果発表。
こちらの数字は相変わらずで、やはり特定の戦線で戦闘が激化している、
これまでのような全戦線に渡って散発的に戦闘が発生する状況ではない、という状況のようです。https://armyinform.com.ua/2024/10/01/syly-oborony-znyshhyly-1370-okupantiv-ta-desyatky-odynycz-bronetehniky-vtraty-rf-za-dobu/
[9364] 激減 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/10/01(Tue) 17:56
- ウクライナ軍によると30日の戦闘件数は僅かに80。
7,8月の全盛期に比べて6割近い減少で、激減と言っていいでしょう。
ここしばらく見た事ない数字で、ロシア軍の動向、しばし観察が必要かと。https://www.facebook.com/GeneralStaff.ua/posts/pfbid02k5Hd6XXXgsee5bBqjUKCQDyErCAwqtKXJYeHCeo8vxBtKTgj7GupWpNMtLtrt1L6l?rdid=444pAHzXPgLFll0Q
[9363] サッカー 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/09/30(Mon) 18:10
- 完全な余談ですが、なぜかロシアでサッカーファンが激減している、という報道。
無関心と答えた人が2005年の43%から77%に増え、サッカーファンと答えた人が19%から4%に激減したとか。
あれか、サッカーもナチスで反ロシアなのか、プーちゃん。https://t.me/rian_ru/263202
[9362] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/09/30(Mon) 18:06
- そして30日のウクライナ軍発表による戦果。
通常営業という数字ですが、戦闘件数の下降を考えると、
おそらく一部の戦線に集中しての攻勢をかけています。
まあいずれにせよクルスクにウクライナ軍が居る限り、
ロシア側からは有効な和平を提案できないので、全て無意味ですけどね。https://armyinform.com.ua/2024/09/30/1250-soldativ-tanky-ta-desyatky-bbm-genshtab-zsu-oprylyudnyv-vtraty-rosiyi/
[9361] 戦闘件数 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/09/30(Mon) 18:02
- ウクライナ軍によると29日の戦闘件数は136。
ガクンと数字は減っており、8月ごろに比べると約3割少ない数字です。
やはりロシア側に、全戦線で攻勢に出る力はもはや無いと思われます。https://www.facebook.com/GeneralStaff.ua/posts/pfbid02FJ1ZVWmFisc7sTjuH4AXb3BxbL3YXs1A3ee4sTdTkLeVZmzHTVUM1geVNEWCJLjRl
[9360] ロックオン 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/09/30(Mon) 17:55
- ウクライナ軍が公開した、自律式自爆型ドローンの開発映像。
航空機の誘導ミサイルのように動く敵を一度ロックオンすると、以後自動追尾で追いかけています。
これが実用化されれば操縦は敵地上空までで終わり、後は電波妨害があっても自分で突入していけます。
ホントにこのドローン戦争の進化速度は恐るべきものがありまする。https://www.youtube.com/watch?v=TyIN-ORMAxI
[9359] 国境突破 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/09/29(Sun) 19:16
- 対してロシア側は、クルスク南西部国境線で新たな戦闘があったけど撃退したよ、と述べています。
すなわち既に突破されていますね(笑)。となるとウクライナ側も第二波を送り込んだのか。https://ria.ru/20240928/svo-1975239644.html
[9358] 超小型 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/09/29(Sun) 19:03
- ウクライナ軍が米軍も採用したノルウェー製、超小型ドローン、
ローター直径12cm、重量18gの偵察ドローンを実戦投入しつつある、という映像。
高度50m以上に上がると地上からの目視は不可能、建物や地面を背景にすると20m先からでも気づかない、との事。
その小型性で建物の中でも利用でき、これを撃ち落とすのは至難の業でしょう。
この戦争は完全なドローン戦争ですが、また新たな段階に入りつつあるようです。https://www.youtube.com/watch?v=I0-teyW4q20
[9357] 自由ロシア軍 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/09/29(Sun) 18:56
- プーチン死ね死ね団の主要団体、自由ロシア軍が政治的な活動を強化しています。
ラトビアで、ヨーロッパ中のロシア系移民による反政府系組織の支援会議が行われた、という報告。
実現の確率は数パーセントだと思いますが、やはりロシア内戦の可能性、完全には否定できない気が。https://t.me/legionoffreedom/1315
[9356] クルスク 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/09/29(Sun) 18:50
- ウクライナ側が、例のクルスクの南西国境突破作戦は成功に終わり、
ロシア軍はその側面を脅かされることになるだろう、と述べています。
ただし、まだ完全な包囲に成功したわけでは無いようです。
同時にロシア軍はクルスクの損失を無視して、ウクライナ国内の戦線で
さらなる攻勢に出る可能性がある、とも述べています。https://armyinform.com.ua/2024/09/28/zsu-na-kurshhyni-vidkryly-novi-napryamky-udariv-ale-rosiyu-cze-ne-czikavyt/
[9355] 損失 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/09/29(Sun) 18:46
- 29日、ウクライナ軍の発表による戦果。
数字は通常営業に戻りつつあります。ちょっと様子見ですね。
ただし戦車の数が未だ一定数を維持しています。https://armyinform.com.ua/2024/09/29/genshtab-zsu-oprylyudnyv-vtraty-rf-1170-okupantiv-desyatky-bbm-ta-artsystem/
[9354] 戦闘件数 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/09/29(Sun) 18:44
- ウクライナ軍によると28日の戦闘発生件数は165。
一時期に比べるとやはり2割近い減少で、ロシアの攻勢は二日以上連続しては続かない、という感じになっています。https://www.facebook.com/GeneralStaff.ua/posts/pfbid025cZV4N2o8kJCovmvstjXDgFLphZsWkuRfUeL5BwqSTDUu3aUwwbVP7ntvcHTcuY7l
[9353] 損失 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/09/28(Sat) 17:28
- そして28日発表のウクライナ軍による戦果。
やはり数字は派手に動いており、ロシアの攻勢は続行中でしょう。https://armyinform.com.ua/2024/09/26/minus-desyatky-artsystem-i-bbm-1400-osib-genshtab-zsu-oprylyudnyv-vtraty-rosiyi/
[9352] 戦闘件数 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/09/28(Sat) 17:27
- ウクライナ軍の発表によると27日の戦闘発生件数は170。
微妙な数字で、ちょっと様子見ですね。https://www.facebook.com/GeneralStaff.ua/posts/pfbid018K9sPkvRMz5yRawyERV4AokwVzorJ1wm26ss75SzfgjtMTAnTQYDZuwah3sdeVPl
[9351] ドゥーギン 投稿者:アナーキャ 投稿日:2024/09/27(Fri) 17:36
- 日本のロシア専門家の皆さんが見落としていたロシアの思想エンジンであるドゥーギンが、
久しぶりにRIAに寄稿しています。テーマはイスラエルと世界終末戦争。
「地政学」という言葉を批判的な意味ではなく3回以上使ったら馬鹿と見ていい、が個人的な経験則なのですが、
やはりこの経験則はほぼ正しいな、と思いました。現在までのところ、例外は無し。https://ria.ru/20240927/voyna-1974935156.html