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[2892] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/06/14(Sun) 00:41  

yamaさん、実は未だにCTAは少し恨んでます(笑)…

JAL様に置かれましては2度ほどエコノミーからビジネスに交換していただいたのですが、
いろいろ豪華で楽な反面、なぜか帰りのエコノミーの方が見れる映画の数は多かったりしました。
今ではどうだかわかりませんが…。

スツーカはロンドンのRAF博物館のバトル オブ ブリテン館にありました。
(ここも大改修されてしまい、現在はちょっとわかりませぬが)
中は暗い上に、1時間に1回の“RAFってカッコよくてサイキョー”映画の上映中は
入り口が封鎖されてしまうので、案外見落としてしまう可能性があったかも。

ワイルドキャットは、どうも空港内でも保安検査所の外、
誰でも見れる場所に移ったらしいのですが、どうもよくわかりませぬ。
相変わらずターミナル2にはあるようなんですが。
http://www.flychicago.com/OHare/EN/AtAirport/Facilities/AirportArt/Pages/default.aspx

シカゴとワイルドキャットは例のDC旅行記の最後にちょっとだけ書いてます。
こちらをご覧くださいませ。むしろ縁があるのは野イタチ、ウルヴァリンだと思うんですが(笑)。
http://majo44.sakura.ne.jp/trip/DC2013/final/08.html


すぅさん、言われてみると東京湾沿岸、4文字地名おおいですね。
札幌も未訪の街ですが、となるとロサンジェルスみたいな、ぬめーっとした、
あまり集積度が高くないまま広がるアメリカ式都市なんでしょうか。

上野の無賃入場者はシルエットだけしか見えないので、可能性は否定できません。
知る人ぞ知る旧正門から入るあたり、マニアックだなあ、と思います
つーか、アライグマってそんなことするんですね。
やはりアレは荒いクマだという気が(笑)。


[2891] 船名 投稿者:すぅ 投稿日:2015/06/13(Sat) 08:24  

JAMSTECの新船は過去の船と比較すると
なつしま<よこすか<新船<ちきゅう
の順だったので「かながわ」「かんとう」「にっぽん」かせめて「よこはま」の4択だと思っていたので個人的にもがっかりなネーミングです。


スピットの心臓は個人のセンスですか…やはりすごいですね。空力=機体の洗練とはまた違って良い人材にも恵まれていたんですね、スピット。たらればですが、なければお友達の初期のP-51的なキャラになってたりして。
次はMk.IXでグリフォンスピットですかね?楽しみにしてます。

ヒグマのでる札幌はなんか地面の凹凸も少ないのっぺりとした街で、つかみどころのない、単にだだっ広い、畑にそのまま家を建てましたみたいな街なので、あんまり都会感はしないですね。仙台は逆に都会感ありありからいきなりクマの領地に入る感じでそのメリハリというか落差が素敵でした。

にしても上野公園でも入場料を払わない方がいらっしゃいますか。空挺部隊的なアオサギさんたちはともかく、入り口から堂々と入られるのは…。ひょっとしたらハクビシン以外にアライグマの可能性もあるのでは。アライグマ、結構凶暴な上に、めちゃくちゃ賢いですからね。一部の街ではカラス除けネットを剥いで生ごみを散乱させ、カラスを呼び寄せ、そのカラスを襲って食うやチームワークで野良猫を包囲して食うなど…。結構すごい連中なのです。ハクビシン以上に外来種なので、あまり増えても困っちゃうのですが…


[2889] シカゴ2 投稿者:yama 投稿日:2015/06/13(Sat) 02:27  

旅行記、拝見させていただきました。
JALのビジネスクラス凄いですね。
昔、トランジットの時に凄い遅れてしまって、キャンセル扱いになってしまったのですが、
ギリギリ飛び込んだら、余ってたビジネスの席に座ることができました。
西海岸からニューオリンズまでなのであっという間でしたが・・。しかも寝てしまったし。

シカゴのCTAでは運悪かったですね。シカゴに来てからまだ一ヶ月ですが、CTAのバスのほうがけっこう細かい所まで行けるみたいです。
ただ、路線図が複雑でGoogle MAPで確認しないとどこに行くか分かりません。

潜水艦ツアー、かなりニアミスだったんですね!
ツアー料金が追加で取られるのが微妙ですが、せっかくなので滞在中には行ってみたいです。
スツーカってロンドンにあるんですか? 昔行ったことあるんですが、日本の航空機ばかり見てたので素通りしてしまったかも。

デイトンは一度行ってみたいですね。
ただ、移動を含めて週末だけでこなせるかどうか微妙かな。
金曜の夜の便で移動とかなら可能かな??

オヘアのワイルドキャット、そういえば無かったかもです。
2006年にシカゴにトランジットで少し寄ったのですが、そのときワイルドキャットの写真を撮りまくった記憶あります。
詳しくは知らないんですが、シカゴとこの機体って因縁深いんですか?
今、訪問している大学の身分証明書がワイルドカードとかいって、山猫のマークが付いてるんです。
あの機体はどこに行っちゃったんでしょうね・・・?
職場で軍事に好きな人がいたら聞いてみますね。






[2888] 大自然 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/06/12(Fri) 23:18  

すぅさん、感想どうもです。
個人的に海洋研究開発機構さんの新型船の名はおそらく“ちょうさ”だろうと思ってたんですが、外れました…

スピットの過給器は完全にフカー個人の才能で発展しており、
まともな電算機すらない時代に、あれだけ流体力学の限界を突き抜けていたのは、
どうも知識と知性ではなく、感性、センスによる設計だったような気がしてます。

現状、完全に私の好みで更新を続けておりまして、あと2回、スピットファイアで、
画面の前のお友達全員を、ご町内のスピットファイア博士にしてしまう予定ですのよ、フフフフ…。

私、恥ずかしながら福島より北に行ったことがないのですが、
仙台は美しい街らしいですね。
そういや、上野動物園、多分職員の人も知らないと思いますが、ハクビシン(だと思う。イタチにしては大きい)が結構、自由に出入りしてます。
あの施設、なぜか野良猫は入らないのですが、ハクビシンさんは旧正門周辺から、深夜に元気に出入りしてて、
目撃した私は、住民税払った上に入場料まで払ってるオレの立場はどうなるんだと思いました。

千葉の場合は、大自然と言うより、ただの田舎ですからね(笑)。
そういった意味では100万都市でありながら最強の肉食獣ヒグマが出てくる札幌はすごいと思ってます。


[2887] 美しい機体ですよね 投稿者:すぅ 投稿日:2015/06/12(Fri) 14:14  

スピットファイアの記事、楽しく読ませていただきました。何度見ても美しい機体だなぁと思います。5年ほど前にネス湖近くの街、インヴァネス(Inverness)に行ったとき、そこの空港に着陸した機体がいて、飛ぶ姿も美しいなと思いました。
が、アゴスピはかわいくないですね…。
それにしても過給機の改良だけでそこまで馬力が変わるものですか。。。ここらの技術やガソリンの改良は当時はとんでもなく重要な技術ですね。


ところで、出張で仙台に3泊してきました。お昼に時間ができたので東北大学の植物園を見学してきましたが、すごい世界でした。たまに本物の熊さんも遊びに来るそうで(しかも奴らは入園料を払わず侵入します)、本当に百万都市なのかと驚愕するレベルでした。しかも、新幹線の駅から歩ける距離ですから、すごいです。杜の都というだけあって、気持ちの良い街ではありました。いつぞや旅行記にも書かれていた千葉にも負けない都市だなぁとふと思ったり。



[2886] うらやましい 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/06/12(Fri) 13:57  

yamaさん、お久しぶりです。
シカゴとその南にあるデイトンは次回アメリカ戦の予定地で、
デイトンの空軍博物館の新館が完成する来年の夏に行こうと思ってる場所です。

UボートがあるのはMuseum of Science and Industryで、
私は飛行機の時間に間に合わず内部を見学できませんでしたが、
見た人によるとあまり内部ツアーは見所がないとも聞きます(笑)。
それでも貴重な実物ですから、見る価値はあると思います。
さらにここ、特急999号や世界で2機しかないJu-87、さらにこれもオリジナル塗装のままといわれる
スピットファイアのMk.Iなんかも持ってます。
あと一部で有名な人体スライス標本の元祖でもありますね…。
さらに言うなら(笑)この裏のオオサカ公園は、ブルースブラザースのロケ地です。

さらに飛行機で、できれば1泊しての移動となり、しかも現在工事中なんですが、
ライト兄弟の地元、デイトンのアメリカ空軍博物館も見る価値はあると思います。
私が知る限りでは、世界最強の航空博物館です。

7年前と情報が古いのですが、とりあえず、あの一帯の訪問記は
以下のとこにまとめてますので、よければご覧ください。
でもって、もし可能なら(笑)、シカゴのオヘア空港にあったF4F、どこに移動になったか教えてください…

http://majo44.sakura.ne.jp/trip/dayton/tytle.html


[2885] シカゴ 投稿者:yama 投稿日:2015/06/12(Fri) 09:34  

こんにちは、去年の秋にトラベル ロッジ アレクサンドリアに宿泊したものです。
今、仕事関係でシカゴに滞在しているのですが、まだ博物館関係はどこも行っていません。
第二次大戦中に拿捕されたドイツの潜水艦の内部ツアーがある博物館があるみたいなんですが、ここは行きましたか?
8月中旬まで滞在する予定なので、のんびりと廻ろうと思いますが、最近土日だけ天気が悪くてなかなかタイミング合いませんね。

旅行記、拝見させていただきます。



[2884] 音速からガマまで 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/06/09(Tue) 23:28  

もぎーさん、まさにそんな感じで、航空機関連というか、
流体力学関係はなんでか知らんがそうなる、という話は結構多い気がします。
私が知らないだけで、近年はほとんどが解明されてるのかもしれませんが…。

五反田猫さん、ありました、それ(笑)。
下の売店で入場券買って入りますが、さすがに入ってません。
つーか、色んな意味で日本は貧しかったのだなあ、という施設ですね、あの一帯(笑)。


[2883] ガマランド 投稿者:五反田猫 投稿日:2015/06/09(Tue) 17:27  

その昔 行った事がありますが、今でも「ガマ洞窟」はあるのでしょうか? 廃品で作られたお化け屋敷が手作り感満載でした。 頂上の神社は、和歌文学の世界では、連歌の神として由緒がありました。 とある国文学者が、神社で「連歌の遺跡は残っていますか?」と聞くと、「レンガなら、裏手に転がっています」と答えられたとか...
今では連歌なぞは、研究者しか興味を持ちませんからね。



[2882] 無題 投稿者:もぎー 投稿日:2015/06/09(Tue) 11:00  

理屈の詳細が分からないまま実験で発見された法則はたまに見ますが、これもそのタイプだったんですね。
関連する英語表記も分かったので調べやすくなりました。
ありがとうございます。これで眠れそうです。


[2881] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/06/08(Mon) 23:22  

もぎーさん、初めまして。
エリアルールは理論的な物理学というより、観察のデータから法則性を見出した理論となってます。
このため、理論的な説明は、私の知る限り弱い、というかほとんど知りません。

ルール1号については、とにかくそういった現象があるぜ、という話でとどまっており、
これをキチンとさまざまなデータを取って数式で現在の形にしたのが2号です。
が、このジョーンズの2号も結局は仔細な実験データから数式を導いただけで、
なんでそうなるの?という部分までは踏み込んでません。
以下のリンク先にそのNACAレポート1284が読めますが、私の英語力と
力学の理解の範疇で見る限り、理論的な解析まで踏み込んでないと思います。
それでも、もっとも詳しいというか、これが全ての原点なので、読んでみる価値はあるでしょう。
逆に、ここら辺りをキチンと解析すると、何か新しい世界が待ってるのかも知れませぬ。

http://www.pdas.com/refs/rep1284.pdf

sskさん、情報どうもです。
ええーマジですか(笑)。
そりゃ3列駐車もできるでしょうが…さすがタイですね。
つーか帰ってきたら自分の車の場所がわからなくなってたりとかしそうな気も…


[2880] バンコク3列駐車の謎 投稿者:ssk 投稿日:2015/06/08(Mon) 22:09  

先日テレビを観ていましたら、バンコクの交通事情に触れている番組がありました。
その中で旅行記に出てきたような3列駐車の駐車場の利用法が紹介されていたのですが
駐車の際はニュートラルに入れておき、邪魔な車は人力で移動させて車の出し入れをするという
リアル倉庫番方式でした(笑)


[2879] エリアルールの疑問 投稿者:もぎー 投稿日:2015/06/08(Mon) 12:25  

F22への道読ませていただいています。面白いです。
航空機に関して理論からの筋道だった解説は他ではなかなか見ることができないので凄くありがたいです。
何とか話には付いていけている気がしますが、シアーズハック体とエリアルールの部分が良く分かりません。
シアーズハック体の造波抵抗が少ないのは感覚的に理解できますが、全体の断面積を同様に整えるだけで効果が維持できるのはどういう原理なんでしょう?記事中でもわからないと書かれているのでその話をするのもアレなんですが気になって気になって眠れません。
例えば凹んだ胴体部が主翼部が押しのけた空気の圧力の逃げ道になるのか?なんて考えたりしてますがしっくり来ずに凄くモヤモヤしています。この点何か続報があったりしませんか?


[2878] 怒りのリスト 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/06/07(Sun) 21:34  

あの辺りはイギリス人らしい執念の作業なんだろうなあ、と思います。
ただし、どこかの生産ブロックで100機単位でデータが見つかって無いところもあるようで、
この資料を無くしたヤツは地獄に落ちろ、見たいな記事を見たことがあります…。

ドイツの生産機数の謎は、あの戦略爆撃調査団があれだけ調べて結局わからなかった、
と書いてるので、おそらく永遠に謎のような気もします。
連中、生きてる関係者は必ず全員に聞き取りをやり、死んだ連中に関しては、
棺桶を暴いてまで資料を収集してますから(笑)
(実際、連中が収集した資料のうち2点は棺桶を発掘して回収したもの)
その後の調査では、よほどの事が無いと新事実は出てこない気がしますね。


[2877] 生産番号からの追いかけ 投稿者:MURAJI 投稿日:2015/06/07(Sun) 20:22  

 Me262とスピットファイアのを面白く読ませていただきました。
 スピットファイアはあれほどの生産数なのに1機ごとの来歴がほぼ判ってるのは凄いですよね。
 ドイツでもティーガー1やティーガー2あたりなら、マニアの働きによって、この生産番号の車両は何処の部隊に配備されて、いつごろ破壊されたとかが、かなり判明してますが、スピットファイアは数が違いすぎます。

 あと、ソースがどこか忘れましたが、ドイツの航空機生産は、工場に戻された残骸からの再生機も生産機数に含んでる?という話も聞いたことあったりで訳が分かりません。

http://stanza-citta.com/bun/2008/03/07/7


[2876] 予告 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/06/07(Sun) 16:19  

私にしては意外に予定通りに行ってるのでいい気になって予告すると、
6月11日のミッチェルの命日を挟んで、スピットファイアを一気にやりますぜ。


[2875] 作り手の希望 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/05/29(Fri) 21:34  

キ-55は、どうも現場の運用側の要望より製作者側の願望が強く出てるなあ、という印象はありますね。

カ号、キ番号ではないのにそういった意味あいがありましたか。

そういやフランスの航空宇宙博物館ではケレットの無断コピーと断言されてましたね…



[2874] カ号とテ号 投稿者:ささき 投稿日:2015/05/29(Fri) 11:50  

面白いというか、航空本部を介さずに開発された「キ番号のない」カ号とテ号には
ハ番号のつく陸軍正規の航空エンジンも搭載しておらず、エンジンまで独自に開発
していることです。
当初はドイツから輸入した空冷V型アルグスAs10のコピーを目論み、
これが失敗したので次はカ号の「参考」に買ったケレット・オートジャイロに
付いていたヤコブス空冷星型エンジン(7気筒245hp)を、航空エンジン開発製造と
殆ど縁の無かった神戸製鋼でコピーしてカ号2型に搭載しています。

「他に適切なエンジンが無かったため」と書かれていることもあり、確かに
日本の航空エンジンで250hp級はちょうど空白地帯なのですが、日立の神風エンジン
(空冷星形7気筒)が後期型では公称240hpに達していたという話もあり、
前述の航本と技本の対立の経緯を見ると、どうも「航空本部管轄の
陸軍制式航空エンジンを回してもらえなかった」のが実情ではないかという
気もします。


[2873] 航空本部 投稿者:ささき 投稿日:2015/05/29(Fri) 05:38  

キ55が直協には贅沢すぎるくらいの機体にはったのは、現代の米空軍が
A-10を何かにつけて退役させようとし、F-16だのF-35だの彼らの考える
「より良い飛行機」で置き換えようとするのと同じような事情があったのかも
しれませんね。
陸軍の飛行機開発は「飛行機屋」の総本山たる航空本部が主導で、
必ずしも歩兵砲兵の要望をそのまま反映するとは限りませんから…。
乏しい予算と定数を割き、貴重な航空兵を割り当てて飛ばすのに着弾観測やら
連絡にしか使えない飛行機なんてもったいないじゃなイカ?
設計者のほうもちょうど全金属単葉構造を覚えて何か作りたくて
ウズウズしている時期ですし、メーカーとしては単価の高い飛行機が
売れたほうが嬉しいし…と利害が一致したみたいな。
歩兵砲兵の「本音」はのちに、陸軍技術本部が航空本部を通さずに
オートジャイロの「カ号」とSTOL機の「テ号」を独自開発するという
事態になって露呈しています(だからこの2機種にはキ番号が無い)。
陸軍のSTOLといえばシュトルヒの目コピーのようなキ76三式指揮連絡機が
ありますが、この機体もシュトルヒより一回り大きく、航本が要求を
盛ったのかもしれません(テ号はキ76より一回り小さく、オリジナルの
シュトルヒに近い)。
なにやってんでしょう〜という感じですが、旧軍にかぎらず世間には
よくある話で(;´Д`)r


[2872] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/05/28(Thu) 21:58  

6500さん、初めまして。
あ、油で埋めちゃいますか。
それだと浮力対策にもなりそうですね。

くさのさん、そこでウェストランド ライサンダーですね(笑)。
高翼にしたい、でも爆撃もやりたい…だったら脚のスパッツに積んじゃえ、と。
あれも止めるヤツ居なかったのかなあ、と思いますが(笑)


[2871] 間違えました。 投稿者:くさの 投稿日:2015/05/28(Thu) 05:13  

60番じゃなくって6番(60kg)ですね。
60番だと600kgになって、人力で搭載できる訳ありません。


[2870] 謎の後退翼 投稿者:くさの 投稿日:2015/05/28(Thu) 05:11  

偵察員は後部座席に乗っているわけですから、視界確保のた
めだとすると、あくまでパイロットのためということになり
ますね。艦上機なら分からんではないですが、陸軍機がそこ
まで気にするのか?とは感じますね。失速性能が良くなかっ
たそうですが、後退翼のせいかもしれないですし。

本来偵察機は高翼が向いているのでしょうが、直共機の場
合、攻撃任務も結構期待されているので、妥協しちゃったん
でしょうね。義理の父が海軍の飛行訓練生だったのですが、
終戦近くは鹿屋にいました。そこで特攻機に爆弾を積むのを
手伝っていたのですが、60番は肩にかついで人力で搭載だっ
たので、背が低いと大変だったそうです。直共機を高翼にし
てしまうと、重量挙げの選手でもない限り、人力での爆弾搭
載は難しいでしょうね。まあ、そんなことが考慮されたかは
分かりませんが、義父の話しを思い出しました。


[2869] 無題 投稿者:6500 投稿日:2015/05/28(Thu) 02:08  

はじめまして
海洋研究開発機構見学、拝読させていただきました
しんかい6500の水圧対策ですが潜水艇では油浸が一般的です
6500については西村屋さんの「6,500m潜水調査船「しんかい6500」/支援母船「よこすか」システム誕生物語」に色々詳しいです
垂直尾翼が後退しているのは本当に格好良さの為だったなど裏話もなかなか


[2868] 後退翼 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/05/27(Wed) 20:23  

T-6の主翼の視界確保説は英語圏でもたまに見ますし、
98式直協機の視界確保説は日本でウンザリするほど見ますが、
タイで両機の主翼下からコクピットを見る限り、ほとんど意味がない、というレベルでした。
おそらく、それは主目的ではないような気がします。
まあ、無いよりはマシ、と言う考えでやった可能性もゼロではありませぬが…。

翼断面が機体に平行な、高速対応ではない単なる後退翼の場合、
重心が動く以外に大きな空力特性の変化はちょっと思いつきません。
まあ、風洞実験して見らたビックリするような効果が実はあった、という可能性も
これまた否定はできませんが、以後、全く見かけないスタイルなので、
おそらく単なる重心調整が正解ではないかと思います。



[2867] 後ろ向き思考のススメ 投稿者:さがし屋ケンちゃん 投稿日:2015/05/27(Wed) 10:08  

おひさしぶりです、キ55記事拝見いたしました〜

そーいやこの機体も後退させてたんですね、主翼を。
テキサンについてはDC-1〜と同じように重量バランスの
帳尻合わせだろうと思ってたのですが、同じく練習機の
キ55も同じようなことしてるのをみると、前下方の
視界確保もあるのかな?という気もしてきました。
下を見て飛ぶのが仕事である直協機のくせに低翼である
欠点を少しでもカバーできそうですし・・・w

あと、低速機では後退翼にすると迎え角大きくしても失速
しにくくなるメリットもあるのかな?
そこまで考えてるのかどうかはわかりませんがw


[2866] 98式直協機 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/05/25(Mon) 23:47  

MURAJIさん、感想どうもです。
確かに、あの博物館はちょっと面倒な場所なんですよね。
ドンムアン空港の横なんですけど、タクシーで15分は掛かりますし、
市内からだと丸一日コースですし…

98式直協機については、秦 郁彦さん新刊、明と暗のノモンハン戦史で
ほんのちょっとですが重砲部隊との連携と言うかケンカというか、そういった話が出てきます。
ただし、ほんの数行ですが…

ソ連側の評価というのは私がロシア語ができないこともあり、
現物を見たことがないのですが
あの前後はソ連軍もスターリンに血まみれにされてる最中で、
1938年と40年では言ってることがまるで違ったりして(笑)、
ちょっと注意が要るかもしれません。

無責任さん、ご指摘どうもです。
確かにその通りですので、修正しておきました。

尾部の穴は恐らく尾灯の付いてた場所だと思うのですが、
現役時代の写真を見るとやけに飛び出してるので、
何らかの一工夫があった可能性はあります。

とりあえず今回は3機前後の改定と、2機前後の新しい機体の掲載を
予定てますので、よろしければ、以後もよろしくお願いします。




[2865] 昇降舵 投稿者:無責任 投稿日:2015/05/25(Mon) 23:27  

キ55の2ページ目、昇降舵が上がるのは操縦桿を手前に引いたときです。
またキャノピーの開きかたは操縦席側は後ろに1段スライド、
後席が二分割されて前後にそれぞれスライドする構造に見えます。
どことなく王蟲の甲殻にも似てますね。
機体最後尾に突き出した開口部が気になるのですが、あれは何でしょうか。

昔は単発プロペラ機など皆同じようにしか見えなかったのですが、
充実した解説を読むうちに少しずつ興味が湧いてきました。
これからも掲載機が増えていくのを楽しみにしています。


[2864] 確かに佐々木春隆さんの本しか 投稿者:MURAJI 投稿日:2015/05/25(Mon) 22:40  

 キ55の記事、面白く読ませていただきました。
 バンコクには仕事で偶に行きますが、そのついでには、とても寄れませんのでw

 以前、日本の直協機について、私も調べようと思った事があるのですが、確かに佐々木春隆氏の本ぐらいしか見つかりません。
 大戦初期のビルマや蘭印攻略戦では、かなりの活躍してるっぽいのですが。

 しかし、日本軍航空隊の地上支援能力は弱いですが、URLの記事にあるように、日中戦争に派遣されたソ連軍事顧問団は地上支援こそ、日本空軍の長所と評価してたらしいのも面白いです。
 

http://stanza-citta.com/bun/2008/03/07/7


[2863] 6500 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/05/23(Sat) 22:51  

そういえば海底火山だと明神礁の行方不明事件などがありましたね…。

追浜は確かに昭和な感じで、どうも企業城下町系の町はそうなりやすいような気が。
追浜も日産の企業城下町、という感じですし…


[2862] 深海のパイロット 投稿者:くさの 投稿日:2015/05/23(Sat) 07:53  

しんかい6500に関連する「深海のパイロット」というという
本があるのですが、研究者というのは現場に行くと興奮し
て、パイロットに「もっと近づいて」と要求するそうです。
リスクを考慮しながらぎりぎりまで近づく判断力が求められ
るとか。「火口に近づけるなら死んでも良い(というか、本
当に死んでいるし)」というのが火山学者のデフォのようで
すが、職業パイロットとしてはそれに付き合いたくは無いで
すよね。

JAMSTECが追浜にあったのは知りませんでした。大学時代に日
産自動車の追浜工場の工場見学に行ったのが最初で、神奈川
県の高校教師をやっていた友人が追浜にアパート借りていた
ので何度か行ったことがあるのですが。商店街は昭和の雰囲
気を残していますね。


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