[6893] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/19(Mon) 20:10
- そしてウクライナ軍による本日の戦果。
やはり数字は一定の幅で動き続けてはいます。https://armyinform.com.ua/2022/09/18/vtraty-protyvnyka-545-tysyachi/
[6892] スリーダイヤモンズ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/19(Mon) 20:09
- そうなると三菱はミツビシですかねえ…。
三菱の車は触ったことも無いので、なんとも言えませんが。
ちなみに「重工」の方が造っていた一人乗り軍用機は、
「戦争では使わな方がいい機体」と某組織のパイロットの方から聞いたことがあります。
[6891] 三菱のトラックとフォーク 投稿者:茶太郎 投稿日:2022/09/19(Mon) 17:55
- 三菱のトラックとフォークは「タイシタモノ」です。
取り扱っていますが、とにかく色々「スゴイ」です。
ずばり嫌いです。具体的に何がどうかは言及を控えますが…。
[6890] マリウポリ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/19(Mon) 11:11
- ウクライナ軍の広報が公開した動画。
もう少し待っててね、マリウポリのみんな、次は君たちの番だ、
と予告しており、やはり常識的に考えればドンバスを西に迂回して、
ここに到達、ロシアの黒海廻廊部を遮断する、というのが定石でしょう。
ただし私でも思いつく作戦ですから、当然、ロシアがどれほど馬鹿でも警戒はしてるはずで、
ホントにそのまま行くのか、これも陽動か、まだ様子見です。https://twitter.com/armyinformcomua/status/1571499161714917376?cxt=HHwWgIC8raqKi88rAAAA
[6889] 無題 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/19(Mon) 10:59
- ハリコフ地区で最新型のT-90M戦車が鹵獲された、との報道。
これでウクライナ側によるロシア軍の鹵獲兵器、今回の戦争に投入された車種、
T-62M(涙)からT-90Mまでほぼコンプリートとなったのでは。https://mil.in.ua/uk/news/na-harkivshhyni-zsu-zahopyly-rosijskyj-tank-t-90m-proryv/
[6888] L200 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/19(Mon) 10:52
- そしてもう何度目か判らん三菱L-200が今度はウクライナ海兵隊に送られた、との記事。
日本の輸出兵器でもっとも成功したのは三八式歩兵銃とハイラックス系ピックアップトラックだと思ってましたが、
このままでいくと、少なくともかなり肉薄した地位にL-200は到達しそうです。
あの三菱がねえ…。重工の兵器はアレですが、自動車の方は国際基準なのか。https://mil.in.ua/uk/news/35-ta-brygada-morskoyi-pihoty-otrymala-pikapy-vid-povernys-zhyvym/
[6887] 準備中 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/19(Mon) 10:40
- 現在の戦況は小康状態ではなく、次の攻勢への準備期間だ、とゼレンスキー大統領が演説で述べてます。
電撃戦を続行するなら、月末前には補給と部隊の整理は終了すると思われますが、
ホントにそこから動くのか、要注目ですね。https://armyinform.com.ua/2022/09/18/mozhlyvo-komus-zdayetsya-shho-pislya-nyzky-peremog-mayemo-pevne-zatyshshya-ale-cze-pidgotovka-zvernennya-prezydenta-ukrayiny/
[6886] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/17(Sat) 17:52
- そして本日の戦果。
やや小康状態に入ってます。現状、次の動き待ちでしょう。https://armyinform.com.ua/2022/09/17/minus-litak-3-tanky-ta-dvi-sotni-okupantiv-vtraty-rosijskyh-vijsk-v-ukrayini/
[6885] 犠牲者 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/17(Sat) 17:51
- 開放されたイジュームで400人を超える戦争犠牲者の墓地が発見された、との報告。
一部の遺体には拷問の跡も確認された、とされます。
ただしウクライナ側も認めているように、ミサイルや砲撃による死者、
おそらく戦闘に参加していた軍人なども含まれる数です。https://twitter.com/DefenceU/status/1570794061107449856?cxt=HHwWgMDSuYm4yswrAAAA
[6884] ロシアの核分裂と核融合 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/17(Sat) 17:35
- ロシア政府がウクライナで核兵器を使用するのではないか、
という報道機関からの質問に、ロシアの核兵器使用方針の文書をよく見ろ、と答えています。
どうも本人はそんな馬鹿な事するか、という意味で回答したつもりのようですが、
私の知る限り、ロシアの核兵器使用方針は
■国家自体の存在が脅かされている場合。
■大量破壊兵器の使用によるロシアまたはその同盟国に対する侵略の場合
■または通常兵器の使用による侵略の場合
と三番目の方針を使えばいつでも好き放題に使えちゃうユルユルな内容なんですよ。
それとも、プーちゃんの主張「特殊作戦」はドンバス人民共和(そんな国家は実在しないんだけど)
からの救援要請で始めたものだ(つまり同盟国が侵略されたのだ)、というのを撤回、
自らウクライナへの侵略戦争だと認めた、と見ていいの、プーちゃん。https://ria.ru/20220917/oruzhie-1817507142.html
[6883] 損失 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/16(Fri) 20:56
- ウクライナ側による戦果発表。
やや落ち着ていきてますが、それでも数字は動いてます。
両軍ともにほとんど情報が出てこないんですが、戦闘は続ているようです。https://armyinform.com.ua/2022/09/16/za-chas-speczoperacziyi-rosijska-armiya-vtratyla-ponad-54-tysyachi-vijskovyh/
[6882] 最初から 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/16(Fri) 20:48
- ウクライナの軍情報部が、今回のハリコフ攻勢は6月からすでに計画されていた、
バラクレアを最初から狙っていた、このため南のドネツク方面にロシア軍を引き付ける作戦が取られた、
と述べています。事実ならざっと3カ月近い、入念な準備の後に作戦は始まったことになります。https://t.me/DIUkraine/1334
[6881] お城と住宅 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/16(Fri) 20:44
- 秀吉の時代でも現在、完全な形で残ってるお城は無いので、この辺り実はよく判らないんですよね。
そもそも本当に瓦ぶきで無かったなら、火矢で燃やし放題じゃん、という世界ですから…
水辺の湿気、やはりありますか。
東京の山の手は湿地を避けた結果の高台の武家屋敷から高級住宅街化してる場所が多いので、
その辺りは昔の人はよく判ってたんだろうな、という気がしてます。
交通の便で住宅価値が下がる、といえばロサンゼルスの地下鉄がありましたね。
あれの開通で西側の地区は治安が悪化して不動産価格が悪化、延伸計画は反対にあって潰された、
という話を現地の人から聞いたことがあります。
[6880] 家 投稿者:すぅ 投稿日:2022/09/16(Fri) 15:50
- やはりというか、徳川の時代になって究極的にお城が(戦闘向けに)進化して完成を見たのか、それとも織田・豊臣は政治的・経済的な拠点として、いざとなれば戦闘もできる程度の拠点を作りたかったのか、難しいところですね。両方の側面があるかなとは思っています。
正直、織田・豊臣クラスになると本拠地の城に籠って後詰を待つみたいな戦術をとるレベルの危機が発生するのか?そのころにはもう負けが確定してないか?みたいなのもあると思うので。
海まで走って10秒みたいなところで生活している私ですが、湿気は多分皆さんの想像以上にあります。洗濯物を干しといたら乾かないで黴ます。
それも距離に応じて指数関数的に錆の進行があったりして、数mの差で錆びたり錆びなかったりというのはあります。鉄筋(あるいは鉄骨)コンクリートの建物は恐ろしい勢いで除湿をしないと、エアコン回すだけで黴たり水が漏ったり(結露した水が雨漏りみたいに出てくる)します。その代わり冬でも暖かいですけどね。
ちなみに海水だと虫については普通の家と変わらないと思います。
そう考えると、東京の超がつく高級住宅街は特に古いところはちゃんと考えられている場所にありますよね。基本的には台地の上で乾燥しているところで交通の便は悪くないけれども駅チカではないみたいな条件がそろっている気がします。松濤とかも含めて。
逆に交通の便が良くなってしまって、急に高級住宅街の感じがなくなる場所というのもありますよね。やっぱり交通の便が良くなると再開発の圧力や、相続税とかで維持できなくなるとかあるんでしょうね(某Mビルの開発手法)
[6879] 雪 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/16(Fri) 09:08
- 何かの参考になったなら幸いです。
ちなみになんか誤解してる人が多いようですが、ウクライナの黒海沿岸は
ほとんど雪は降りませんから、冬は単に寒いだけです。
だからウクライナ軍は北のハリコフをこの時期に優先し、南のヘルソンからマリウポリを後回しにしたわけで。
アメリカ軍の皆さんとか、何言ってんだと思いますが、単純な話なんですよ、実際には。
[6878] 無題 投稿者:レシプロ 投稿日:2022/09/16(Fri) 07:17
- アナーキャさん
ご教授ありがとうございますm(_ _)m
これから東部戦線の冬になると雪原を突き進むタンクデサント兵の光景が繰り広げられるかスターウォーズのホスの戦いみたいなのがくりひろげられるのですかねぇ・・・
ゼレンスキー大統領が部隊の名前を次々と読み上げる動画は参加した部隊を労う内容だったのですね
[6877] 正直ロシア 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/15(Thu) 20:18
- 例のロシア側の戦況地図で、こっそりとヘルソン州北部がウクライナに奪還されたことを認めてます。
ただしこの点については、ロシア側はもちろん、ウクライナからも何ら公式な発表がありませぬ。https://ria.ru/20220622/spetsoperatsiya-1795199102.html
[6876] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/15(Thu) 20:16
- そしてウクライナ軍の戦果。
やはり数字はまだ動いてます。https://twitter.com/armyinformcomua/status/1570290770791251968?cxt=HHwWgICysdzI5corAAAA
[6875] 最速 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/15(Thu) 13:10
- ウクライナ軍の広報が公開した「脚の速い生き物、一番は誰?」。
https://twitter.com/armyinformcomua/status/1570146615847002113?cxt=HHwWgoC9reaBpMorAAAA
[6874] 現状 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/15(Thu) 13:08
- そしてウクライナ国防省によるプーちゃんの現状イラスト。
https://twitter.com/DefenceU/status/1570046206302195714?cxt=HHwWhMC8-Zit9skrAAAA
[6873] 違い 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/15(Thu) 13:05
- ウクライナ国防大臣(柴犬の人)が投稿した両国大統領の差。
戦場で戦士に囲まれるのがゼレンスキー大統領、
クレムリンで一人でポツンと座ってるのがプーちゃん。
ただし同じような内容の投稿は以前から英語圏であり、
これはそのパクリだったりするのですが。https://twitter.com/oleksiireznikov/status/1570125588924350469?cxt=HHwWioCyye-5msorAAAA
[6872] イタリアの水道管業者 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/15(Thu) 13:00
- ウクライナ軍が前に進むだけでマリオブラザーズのキノコのように
ロシア軍が放棄していった鹵獲兵器が手に入るよ、という動画。
英語圏向けの表現なのか、ウクライナでもスーパーマリオは人気なのか、どちらでしょうね。
注目は途中に出て来るロシア戦車(T-72?)で、砲身にアラー・アクバルとあります。
イスラム圏の戦車兵も投入されてる、という事になりますね。https://twitter.com/DefenceU/status/1570248664962027520?cxt=HHwWgMC-weu10sorAAAA
[6871] 無題 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/15(Thu) 12:51
- ゼレンスキー大統領が、今回の作戦は初日で19q、最終的に昨日までで110q侵攻したと述べてます。
さらに今回の作戦に参加した部隊名が明らかになっています。
■第14独立機械化旅団(14-га окрема механiзована бригада)
■第92独立機械化旅団(92-га окрема механiзована бригада)
■第25独立空挺旅団(25-i окремоi повiтряно-десантноi бригади)
■第80独立空挺旅団(80-i окремоi повiтряно-десантноi бригади)
■第15,107ロケット砲兵旅団(15,107-й реактивнiй артилерiйськiй бригадi)
■第26,40、43、44独立砲兵旅団(26,40,43,44-й окремим артилерiйським бригадам)
■第15別働砲兵偵察旅団(15-й окремiй бригадi артилерiйськоi розвiдки)
長らく行方不明だった精鋭部隊、第14独立機械化旅団がこの作戦に参加してるのが確認された事になります。
以前からハリコフに居た第92独立機械化旅団と合わせて、今回の電撃戦の主力だったようです。
二つの独立空挺旅団も以前からハリコフ地方に居た精鋭部隊で、ゼレンスキー大統領によると、
これも攻勢に参加した部隊だと思われます。
砲兵部隊は自動車化されており対戦車砲も持っている部隊です。
今回の電撃戦の速度に付いて行けたのだとすると、21世紀の新しい電撃戦の誕生ですが…。
ちなみに最後に出て来た第15別科砲兵偵察旅団と言う部隊は、少なくとも開戦前のリストで存在を確認できませんでした。
何かの特殊任務についてる可能性もありますが、詳細は不明。https://www.president.gov.ua/news/vidpovimo-teroristam-na-kozhnu-yihnyu-pidlist-na-kozhnu-rake-77801
[6870] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/15(Thu) 11:58
- レシプロさん、まさに1939年の再現と言っていい状況ですが、それ以上の可能性があるのが今回の凄いところです。
2014年の内戦では逆に8月のロシア攻勢で劣勢に立たされ、2015年の2月まで泥沼の防衛線となりましたが、
おかげで秋から冬にかけての戦闘経験をウクライナ軍はイヤってほど持ってます。待ってました、という所でしょう。
なので、ここからの展開は注目です。
ちなみにシルスキーは大将ではなく、上級大将(Генерал-полковник)です。
ただし2020年にウクライナは将官の階級の大整理をやっており、大将、上級大将を廃止、
中将の上は単に「将軍(Генерал)」としたため、現在は大将もいません。
なので彼がなぜ上級大将の地位を維持してるのかは謎ですが…。
(ちなみに階級的には大将、将軍の下、上から二番目の地位)
くさのさん、この辺りについてはもう少し情報待ちではあるんですが、
とりあえずロシア軍はソ連時代も含めて一度も「電撃戦」の概念を理解したことがありません。
(ノモンハンで狭い戦場で戦術級とは言えジューコフが世界初の機甲部隊突破をやったのに、ですね)
今回もそうです。またウクライナ側はロシアの侵攻を甘く見ており、開戦段階でほぼ迎撃の準備してませんでした。
大統領本人も認めてますし、アメリカ側も俺たちの情報を無駄にしやがってと、マスコミに情報を流してます。
また多くの兵士が開戦後に基地に呼び出されたと証言してる事から不意は突かれてるのは確かです。
ではなんでロシアの初期攻勢が失敗したのか、というといろいろあるんですが、その辺りはいずれまた。
そもそも開戦直後にロシア側は明らかにウクライナの政府高官の確保を最優先目標に行動しており、
それで終わりとし、まともに戦争する気は無かった、なのでそれに失敗した
最初の24時間の段階で既に全ての計画が狂っていた、と思わるフシも強いです。
(キエフの空港を真っ先に襲って駐機中の機体を破壊したのは政府関係者の海外脱出を防ぐためだと思われる。
空港のすぐ南にはポーランドまで繋がる鉄道があるので、これも抑えるつもりだった可能性あり)
ちなみに私の定義する「電撃戦」は強力かつ高速の兵力(21世紀現在、これができるのは戦車か装甲戦闘車両のみ)全てを一点に集中、
その強烈な打撃力で敵前線を突破、一気に敵地奥に侵入して戦闘準備も何もない後方地域を蹂躙、パニックに陥れて反撃を不可能とし、
同時に後方の退路と補給路を断つことで敵前線もパニックからの崩壊を誘う戦術です。
そしてオランダからフランスに至る電撃戦や今回のようなウクライナ本土奪回を狙う電撃戦の場合、
戦車が突破した前線の切れ目から自動車化した歩兵部隊が突入、パニックにある敵軍が態勢を立て直す前に殲滅、
あるいは捕虜として無力化、その戦果を確定して行く、というものになります。
湾岸戦争、第四次中東戦争の一部のように戦場が主に砂漠地帯の場合、占領する場所は少ないので、
前者ほどには歩兵は要らなくなり、必要最低限となります。その中間なのがロンメルのアフリカ戦ですね。
[6869] これまでの経緯 投稿者:くさの 投稿日:2022/09/15(Thu) 02:09
- ウクライナ電撃戦の詳細は分かりませんが、これまでの経緯はこ
んな感じですかね。
プーチンとしては西側との全面対決は避けたいので、ウクライ
ナ民間人の損害が少ないと想定される「電撃戦」を採用した。
その背景には、数年前に意思決定権を師団レベルから大隊レベ
ルに降ろしたことがある。前線近くで迅速な意思決定ができれ
ば電撃戦は可能なはずであった。
オプション1は特殊部隊によるキエフ突入で、それが失敗した
場合のオプション2はキエフ包囲であった。
ところがどちらも失敗。現実には大隊長レベルでの意思決定は
できず、結果として師団長が前線に赴くこととなり、そこに攻
撃を受けて高級将校の戦死者続出と言う事態になる。
そこでキエフ方面の攻勢は陽動で、真の目的はドネツクの防御
強化であり、作戦は成功であったと言い逃れることとした。
そもそも、電撃戦やるには攻勢開始点や進撃経路の秘匿により
敵防御線を薄くしておく必要があるが、おそらくは米国からの
衛星情報によりつつぬけ。このためウクライナ軍は縦深防御態
勢で待ち構えており、ジャベリンによりロシア軍戦車は大損害
を受ける。
ウクライナ軍歩兵の攻撃陣地を無力化あるいは迂回するために
はヘリあるいはドローンによる偵察が必須と思われるが、ロシ
ア軍がどの程度やったか不明。進撃速度を重視したのか?
戦闘部隊の進撃速度が鈍ったため、後方の輸送部隊は渋滞、撃
破されてしまう。MBT以外ならドローンで十分対応可能。
ロシア軍はドローンに対するECMは十分できるはずだった。し
かしながら強力な(広範囲を対象とした)ECM装置しか所有し
ておらず、前線が不規則になると自軍の行動をも妨げるように
なってしまい、このためECMを中止したらしい。
結局戦線は膠着。大義のない戦争で兵士の士気は低下し、つい
にはウクライナ軍の反撃で壊走してしまう。
[6868] 無題 投稿者:レシプロ 投稿日:2022/09/14(Wed) 22:14
- アナーキャさんお疲れ様です。
今回のハリコフ攻勢の様子を聴いているとまさに西方電撃戦の時のフランスはこういう状態だったのだなと感じている次第です。
この攻勢の指揮官はシルスキー大将という方が勤めていて今日の大統領のイジューム訪問の時もエスコートをされていました。
[6867] イジューム 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/14(Wed) 21:01
- ゼレンスキー大統領が解放された重要拠点、イジュームに入り式典に参加してます。
まだ前線地帯である現地に入ったのは元々自分の国、というのもありますが、
一度も現地に近づいても居ないプーちゃんとの差を感じる部分ではあります。https://armyinform.com.ua/2022/09/14/glava-derzhavy-vzyav-uchast-u-czeremoniyi-pidnyattya-ukrayinskogo-praporu-v-deokupovanomu-izyumi/
[6866] 電撃戦 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/14(Wed) 20:50
- サンドさん、どうもです。
ロシアに戦術無し、が今回の戦争の特徴ですね。家電を盗むのは得意なのに。
とりあえず道徳的、人道的な問題は別にして、純粋に戦術的な話をします。
今回のウクライナの戦争をここまで見てきて、
■新しい観測による、新しいOODAループ
■そして原点に返った、アメリカ海兵隊を超える防御機動戦と攻勢機動戦
という非常に興味深い戦いになってます。
どこの誰かは判りませぬが、初期段階からこの戦争の戦術を建ててる人間に一人、
グデーリアンかボイド級の戦術家が居ますね。
決して目新しい戦術では無いので天才ではないですが、間違いなく一流の戦争屋です。
海兵隊の戦争と言うよりはグデーリアンの戦争に近いので、ウクライナ軍の独自研究だと私は想像してますが…
その辺りを年末までに簡単に記事にまとめる予定ですが、どこまでやるかは未定です。
ドイツ電撃戦は既に二年以上、ホッタラカシになってるのをこれも年内に何とかしたいとは思っております…。
湾岸戦争はちょっと面倒な点が多すぎて、あれを全面的に書き直して再度掲載はちょっと…と思ってますが、
やらなきゃ話が進まぬ、という事になったらやります…。
[6865] 巡航ミサイルと解説 投稿者:サンド 投稿日:2022/09/14(Wed) 20:01
- 11日の夜にハリコフの発電所が巡航ミサイルの攻撃を受けた時の動画だそうです。なぜか明らかに弾薬庫が爆発したかの様な衝撃波が出ていますが…。
ウクライナ側のミサイル迎撃が効果を発揮し始めてるそうですが、素人目だとロシアはそうなる前にインフラ関係の設備を巡航ミサイルで片っ端から吹き飛ばしとけば良かったんじゃないの。なんで今さら?と思ったり。ますます謎な戦い方をしてるロシアって感じがしますね。
話は変わりますが、今回のウクライナ軍によるハリコフでの電撃戦の解説を今後の記事や増刊号で出されたりする事はありますか?
サイトの記事は勿論、ベトナム戦争とプーチンのノヴォロシアの増刊号やF-22への道を読ませて頂き、夕撃旅団さんに深い受け感銘を受けました。
前にあったOODAループの対フランス戦編と湾岸戦争編をもう一度見させて頂きたいと思っていた所に今回のウクライナが電撃戦を繰り出してきた訳ですから、これらとどうリンクしていくかをぜひ夕撃旅団さんで見て行きたいと思いました。
他力本願で申し訳ないのですが、そこら辺の解説を一番深く分かりやすかったのは夕撃旅団さんだったので。http://www.youtube.com/watch?v=Wwzu665HihI&t=11s
[6864] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/09/14(Wed) 18:24
- そしてウクライナ側による戦果発表。
やや落ち着いたものの、数字は動き続けてます。
現状、機甲進撃は一時的に止まってるように見えますが、戦闘は各地で継続中のようです。https://twitter.com/armyinformcomua/status/1569971836552712193?cxt=HHwWgsC8kafE1MkrAAAA