掲 示 板
[トップに戻る] [留意事項] [ワード検索] [管理用]
おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
参照先
投稿キー (投稿時 投稿キー を入力してください)
パスワード (記事メンテ用)

[1756] DC-3 投稿者:ささき 投稿日:2013/11/04(Mon) 14:06  

スミソニアン機体の来歴は調べていませんが、カウリングが短いライトR-1820搭載型ですね。
もともとDC-3はR-1820搭載で作られたのですが、ユナイテッド航空への納入時に
エンジン換装を指定されてR-1830を搭載し(DC-3Aと呼ばれる)、これが原型と
なって軍用C-47として大量生産された経緯があります。
ただしC-47にもR-1820搭載型が少数あるので、必ずしもR-1820搭載であれば
民間型として生産された機体とは言えないのですが。

当時ユナイテッドは航空機製造部門(ボーイング)とエンジン製造部門(P&W)を傘下に抱えた
巨大財閥で、独禁法に引っかかって部門毎に別会社に分割されたと覚えています。
そのユナイテッドがB-247に代えてダグラスを購入しなければならなかったのは
ある意味屈辱だったのでしょう。せめてエンジンだけでも同系列企業のものに
換えさせたという事情のようです。
ただしユナイテッドでは乗客乗り降りを機体右側から行う慣習があり、
ユナイテッドに納品されたDC-3 DSTは昇降ドアが右に付いていました。

B-247は戦前アメリカのエアレース界を代表するラスコー・ターナー(Roscoe Turner)が
1934年のロンドン〜メルボルン間のエアレース、マック・ロバートソン杯に
参加したときの機体(No.5 NR257Y)です。ただしライバルDC-2に負けて旅客部門2位でした。
この機体はレース終了後ユナイテッド航空で旅客機として使われています。
スミソニアンの機体は右半分を旅客機時代の塗装に、左半分をレース時の塗装に
塗り分けていたはずです。旅客機時代も地球儀を描いて「これはあの有名な
ラスコー・ターナーがマックロバートソンで飛ばした機体ですよ」という
ことをアピールしていたようです。

レース時の姿については某所でアイコンを描いたときに調べたのですが、細部が
よくわかりません。ターナーもあちこちにスポンサーを募って資金をかき集めた
らしく、機首にはケチャップ会社のハインツにちなんだ「57」のロゴが入って
おり、後部胴体には映画会社のワーナーブラザーズにちなんだ「WARNER BROS.COMET」のロゴが入っていたようですが、後者のロゴは
レース直前に契約成立して慌てて描きこんだらしく、写真がほとんど
残っていないのです(´・ω・`)
スミソニアン機の左側にも確かワーナーのロゴは入っていなかったん
じゃないかなぁ。




[1755] 飛行機 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/11/03(Sun) 18:37  

COSさん、OBの方がいらっしゃいましたか。
実は次回の更新は、ちょっと脱線してそれをやろうと思っております。

五反田猫さん、アルファとF2は微妙に見えづらい位置にあるので、私も前回、見落としてました。
アメリカ人の航空産業への思いいれは、日本人の鉄道に対するものに似てるなあ、となんとなく思ったり。


[1754] 旅客機 投稿者:五反田猫 投稿日:2013/11/03(Sun) 07:48  

自分も見たはずなのですが、ノースロップ アルファは覚えていませんでした。 TWAは、トランスワールド航空ですね。
1930年に変人リンドバーグ(笑)を顧問に迎え、Dc-1,Dc-2と筋の良い機体を導入して、フォード トライモーターやフォカーなどを導入していた他社に優位に立ちます。
ご紹介の展示は、航空会社の競争の歴史そのものですね。



[1753] ああ、我が母校 投稿者:cos 投稿日:2013/11/03(Sun) 02:50  

アナーキャ様
産業技術高専(旧航空高専)の紹介ありがとうございます
そのうち旅行記を書いていただける事を期待しております


[1752] ボインな豚さん 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/11/02(Sat) 20:01  

とろさん、お久しぶりです。
実はあれも要約版というか、かなりの部分をカットした翻訳なんですよね。
完全版が読みたいとはそれほど思いませんが、
なぜか航空機関係は中途半端な翻訳が多い気がします。


[1751] 黒い羊 投稿者:とろ 投稿日:2013/11/02(Sat) 17:51  

丁度この前買ったんで、グレゴリー・ボイントンの著書
光人社より翻訳版「海兵隊コルセア空戦記」で出てますね

うん、小説にしたら編集の時点で却下されそうな内容でした
大酒乱で色々大変だったそうで


[1750] 照準 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/10/30(Wed) 23:11  

ささきさん、情報どうもです。
やけにダイアル関係が多いなと思ってましたが、
そういや電球交換の必要があるんでしたね、この手の機械。
なるほど、電球から考えると、いろいろ見えて来ますね。

五反田猫さん、日本だとこんな感じになるんでしょうね。
カリフォルニア周辺の軍事工場の場合、車が無いとそもそも
通勤ができないってことで、一気に女性の運転免許証所持者が増えた、
という話も聞いたことがありますが、世界が違うなあ、と思います(笑)


[1749] レクチル 投稿者:五反田猫 投稿日:2013/10/30(Wed) 07:12  

いつも楽しく解りやすいお話を有難うございます。
おまけに、ささきさまの追加解説まで拝見できました。
確かに、掲載された写真をみるだけで、なぜ必要かが良く判ります。

昨今の車でも、HUD(ヘッドアップデイスプレイ)の導入は始まり、とりあえず速度と警告表示から、ナビ画面をいかに表示するかが車屋さんの大きな工夫になっております。
車ではレクチルと違って自分と相手の位置、速度は関係ないのですが、情報量が多いのと、夜や雨という全天候対応な点は、二次大戦の飛行機より面倒な気がします。

>おまけのマッチョ女性
確かに、これもアメリカらしいですね。
ポスターではないですが、朝日新聞の写真は如何でしょうか?
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/media/2/20110814-Labor_Mobilization_in_Japanese_Empire.JPG

目的達成よりも「みんなで一生懸命感」が大事なのだろうと思います。


[1748] 照準器の話 投稿者:ささき 投稿日:2013/10/30(Wed) 05:22  

「九八式」は確かに陸軍二式に似ていますね。
現存品としては貴重なものではないでしょうか…

後部にダイヤル状のノブが2つありますが、右側のノブで
予備照準器の起倒(写真は立てた状態)、左側のノブで
減光フィルターの起倒(写真は収めた状態、ないしは
フィルターが失われた状態)を操作するようです。
下部前面と側面にもノブがありますが、どちらかが
レティクルの光量調整ノブ、どちらかが電球交換用の
開閉ノブだと思います。

米海軍Mk.5はスピットファイヤやハリケーンに積まれた
イギリスMk.II照準器の簡易型だったはず。Mk.IIは
鏡筒部に2つのダイヤルを持ち、目標翼幅と射距離を
合わせれば十字線左右の間隔が見越し翼幅に合わせて
調整できるという凝った機構を備えていましたが、これが
省略されて固定レティクルとなったものです。

Mk.5を更に改良したのが米海軍Mk.8で、反射ガラスが
角型から丸型になります。一方本家のMK.IIは初期型が
丸型ガラスだったのが角型になりました。どういう理由で
そうなったのかは、これまたわかりません(;´Д`)

なお英軍Mk.IIも丸ガラスの極初期型には起倒式の減光
フィルターが装備されていましたが、すぐに省略されて
います。フィルターは逆光に負けて光像が見えなくなって
しまうときに使うものですが、米英の照準器が大戦初期に
これを省略し、日独の照準器は最後まで付けていたのは、
電球の性能が違ったのではないかと思います。
日本の照準器は予備照準器も大きくて見やすいものを
付けていますが、ドイツの予備照準器はブリキ板を立てた
みたいな簡易型、米英に至っては予備照準器を付けて
いませんが、これも電球の信頼性を象徴しているようです。



[1747] 無人機 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/10/29(Tue) 23:12  

ラオスにも軍事博物館があるとは知らなかったです。
未だにタイもいろいろチョッカイ出してるんですね(笑)。
私の知る範囲ではアメリカ製の無人機、タイには売られてないはずですが、
何らかの裏ルートがあったのか、タイが自力でがんばっちゃたのか、
なんとも言えないところです。
一応、国産の軍用機ではアジアで有数(笑)の実績を持ちますからね、タイ。


[1746] 無人偵察機 投稿者:CONI 投稿日:2013/10/29(Tue) 20:15  

何年か前にラオスのビエンチャンにある、ラオス人民軍歴史博物館に行ったら、
撃墜されたタイ軍の無人偵察機というのが展示されてました。
空冷の小さなエンジンと木製のプロペラ付きで、たぶんアメリカ製だと思うのですが、
いつ頃のモノかよくわかりませんでした。
館内撮影禁止とあったので、真面目にカバンごと預けたのですが、
誰も監視していなかったし、お昼になってみんな職員がご飯を食べていたので、
こっそりカメラを持ち込めばよかったと後悔しました。


[1745] 連発 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/10/28(Mon) 21:23  

ささきさん、情報どうもです。
日本の機関銃、流れが難解ですね(笑)…

そうか、ドイツには30mmがありましたね。
Mk.108はアチコチで見てたのに、すっかり忘れてました。

あれま、日本の薬莢、現実には刻印なしですか。
賞味期限を気にするまでも無く、造ったそばから
前線送りとかですかねえ…


[1744] 機関銃の話 投稿者:ささき 投稿日:2013/10/28(Mon) 04:38  

ホ-5は飛燕・疾風に積まれた陸軍の20mm機関砲です。ご存知のとおりブローニングM2の拡大型。
陸軍はイタリア・ブレダ系の12.7x81という薬莢の短い弾を使っていて(ブローニングは12.7x99)、
ホ-103 12.7mm機関砲はわざわざこの弾にあわせてM2を縮小コピーしたのですが、
これを新開発の20x94弾に合わせて拡大したのがホ-5です。
一方海軍はフランス・オチキス系の13.2x99弾を使っていたので、これに合わせてM-2を
ほぼ原寸のままコピーした三式13mmを開発しました。

…日本陸軍と海軍は後世言われるほど仲が悪かったわけではなく、技術交流や兵器の流通も
積極的にやっていたとも言われますが、こと機関銃に関しては一体何をやっているんでしょう、
という印象をぬぐえません。

弾薬展示で日本の縦置き弾は海軍99式一号銃の20x99RB、ドイツの縦置き弾は
ラインメタルMK108の30x90RBではないかと思います。MK108はMe262など末期の
ドイツ戦闘機に多数搭載され多数の米重爆を撃破した、アメリカ人に
とっては恨みの籠もる機関砲ですね。

薬莢の刻印については名目上の規定はともかく、二次大戦中に使用された日本軍の弾には
「ほとんど刻印が無い」というのが特徴です。増産優先で手間を省こうとしたのか、
回収された空薬莢から製造元や生産数などの機密が漏れることを恐れたのか
私にはわかりません。


[1743] 写真 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/10/25(Fri) 22:23  

CONIさん、写真は上野の池之端近辺です。
特に地名を書かずに写真を載せてる場合、
大抵、近所で撮影したヤッツケ仕事だったりします…。

私も同じような世代ですが、夕日だとどうしても
再放送で見たセブンのメトロン星人が思い出されます。
宇宙人もあぐらをかけるのか!と子供心に驚いた記憶が。
もっとも、後で出てくる恐竜戦車は、子供ですらついていけない
論理的超越を行なった、さらに驚愕の存在でしたが…


[1742] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/10/25(Fri) 22:20  

すみません、先に五反田猫さんとかわごえさんへのお返事から。
とりあえず、かわごえさん、お久しぶりです。

えー、さて(笑)。
あの署名の件は面倒だ、と思って手を抜いて説明してしまってるんですが、
もう少しキチンと説明しておくべきだったかもしれません。
お詫びを兼ねて、ちゃんと書いておきます。

勝「安芳」という名前はやすふさと読み、これはよく知られるように
勝の官職、安房守の安房を「やすふさ」と読んで当て字にしたものです。
さらに本人が「安芳」でアホウと読めるだろ、と自慢していたように、
二重の意味で、あまり上品ではないダジャレにもなっています。
なので一般に使われるような人名ではなく、非常に珍しい名前でした。
よって、この時代に海外からの来客に対応できる立場に居た人物で、
勝安芳という名を持つような人物は、おそらく海舟一人しかいません。

そして別人が勝なりすまして署名した可能性に関しては、
何の意味やメリットがあるのかと考えると、有り得にくい話です。
日本人相手ならともかく、アメリカ人相手に私があの勝ですぜ、
とやったところで、So what? で終わってしまいます(笑)。
もちろん断言はできませんが、他人が勝安芳とわざわざ署名する可能性を考えるよりは、
本人が書いた、と素直に考えた方が、ごく自然で無理が無いように思うわけです。
世の中、無理がある説明が正解の場合も無くはないですが、
普通に考えると、勝本人だ、と考えるのが自然でしょう。

ただし、これだけでは推測ばかりですから、
別の面からも、この署名についてちょっと考えてみましょう。

当時の署名の風習では、いろいろ書き分けがあるのですが、
基本的に多くの人間が署名し、多数の人間がそれを読む、と思われる場合、
あまり崩さない、普通の書体で名前を書きます。
ここら辺りは明治期の政治家の私信や日記に書いた署名と、
公文書の署名の違いを調べてみると、よくわかるはずです。
(ただし必ず例外はいるもので森有礼などは常に読めない字で署名している…)

で、今回の展示の紙ではやけに隅っこの方に署名されており、
おそらく他のサインの後から書き込んだのではないか、と推測されます。
となると、勝はこれを公文書、あるいは血判状のような(笑)
多数の人間が署名をする書類だ、と考えていた可能性は高いと思うわけです。

実は、以前に国会図書館だったか、外務省公文書館だかで開かれた展示会で
明治の元老が、要回覧&要署名の書類に直筆署名を入れてるのを見た事がありました。
この場合も、多くの人が観るものですから、
基本的に楷書のような読みやすい字で署名しています。

正直面倒なので記事を書く時は確認しなかったのですが(涙)、
手抜きを反省して調べてみたところ、
これは台湾出兵問題の資料を集めた「蕃地処理」だと判明。

蕃地処理はアジア歴史資料センターでデータが公開されてますので、
確認してみたところ、決済書類の課長印のごとく、
勝の「安芳」署名が最低でも2箇所入ってました。
こんな感じですね。

http://majo44.sakura.ne.jp/kacho.jpg

せっかくなので、それとスミソニアンのサイン(左端)をならべて見たのがこれです。

http://majo44.sakura.ne.jp/sin.jpg

…まあ、似てなくも無いような、どうも微妙に違うような、
正直言って、なんとも言えない部分はありますが(笑)…

結局、本人が生き返って、ああ、あれはオレのサインだよ、
と断言しない限り、なんとも言えない問題なので、結論は出ないものの、
ホンモノの可能性はそれほど低くはないだろう、という感じではあるのです。


[1741] 勝海舟のサイン 投稿者:かわごえ 投稿日:2013/10/25(Fri) 21:20  

手元にあった勝部真長 2009年 「新装版 勝海舟」PHP出版社にあった明治20年の海舟の「安芳」自筆画像をスキャンしてみました。(しばらくしたら消します)

http://kawagoe1974.at.webry.info/201310/article_1.html

スミソニアンキャッスルにあったサインとだいぶ違うように思われます。
もしかしたら、博物館の人たちも「わかっていて」紹介文に海舟の名前を出さなかったのかもしれませんね。


[1740] トビラの写真 投稿者:CONI 投稿日:2013/10/25(Fri) 20:30  

夕暮れのビルや、ビルの谷間の平屋の屋根がいい感じですね。どの辺で撮影されたのでしょうか?
特撮で夕日というと、私などは世代的に帰ってきたウルトラマンを思い出します。


[1739] 勝海舟 投稿者:五反田猫 投稿日:2013/10/25(Fri) 07:22  

素敵な発見ですが、自署かといえば微妙ですね。

ご存じの通り安芳を名乗るのは明治以降で、お書きになっているように書く機会があったか、来歴が不明ならば単なる文字でしかありません。

骨董としてみると、勝安芳の署名は草書体が一般です。
↓こちらの下から4番目
http://www.antique-marunaka.com/page025.shtml

この点からみると、あまり良い感じではありませんね。


[1736] なんと 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/10/24(Thu) 22:16  

五反田猫さん、情報どうもです。
変な名前だとは思ってましたが、シンガポールのことでしたか。
となると、なぜ海舟は地名ではなく本人のサインをしてるんだろう(笑)…
謎が謎を呼ぶ、という感じですねえ…。

横の文字はタイ語かなんかだろうと思ってましたが、まさかインドとは。
シンガポールならイギリス領でインド人も結構いたんでしょうね。


[1735] 謎のカード 投稿者:五反田猫 投稿日:2013/10/24(Thu) 15:19  

いつも丁寧なレポートで、見過ごしてしまうような面白いネタを有難うございます。

勝海舟のサインらしきものは脇において、その隣にある文字はシンガポールだと思います。
漢字表記は「星加坡」 その後ろあるクネッタ文字はタミル語の表記でシンガポールのように思えます。
丁度 先々週にシンガポールに行ったので偶然思い出しました。



[1734] 国産 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/10/22(Tue) 20:42  

あれま、そうなんですか。
となるとむしろ東アジアというより、南の方で見れる品種ですかね。

芝生の水道料金が負担になるのは、アメリカの庭の広さゆえか、
カリフォルニアの水道代が高いのか、ちょっと日本では考えにくい話ですねえ(笑)…


[1733] 高麗芝 投稿者:くさの 投稿日:2013/10/22(Tue) 13:07  

名前は高麗芝ですが、実際は日本原産ですね。むしろ東南アジアから日本南部
にかけて自生しているようで、寒い朝鮮半島には無いそうです。なんで高麗芝と呼
ばれるようになったのかは分かりませんが。

アメリカの場合は芝生は水さえあげていれば育つ感じですかね。ときどき空気を入
れてあげる必要はありますが。我が家のフロントヤードは2週間に一度芝刈りして
もらっています。ただ、水の料金が馬鹿にならないということで、最近は芝生のバ
ックヤードを持つ家庭は減っているそうです。


[1732] 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/10/20(Sun) 17:11  

ささきさん、情報どうもです。

高麗芝という呼び名は知りませんでした。
名前からすると、かなり早い時期、少なくとも鎌倉時代前に
大陸から日本に入ってそうですね。
気になって以前の写真を引っ張り出して見たところ、
ソウル、マカオあたりは日本と同じタイプの芝のようで、
ここら辺り、東西でどこが境目になってるのかちょっと気になりましたが、
調べ始めたらエライ事になりそうなので、やめました(笑)。


[1731] 投稿者:ささき 投稿日:2013/10/20(Sun) 07:21  

ウィキペディア様のお告げによると、芝には「日本芝」と「西洋芝」があるようです。
ゴルフの世界では前者を「高麗」、後者を「ベント」と呼び、一般的には
ベントは弱くて手間がかかる代わりに柔らかでボールの転がりもスムーズ、
高麗は強い代わりに癖も強くて転がりが悪いとされています。

もっとも、ゴルフ場のグリーンというのは異常な高密度で芝を植えた
うえにミリ単位の長さに刈り込むという特殊な世界で、公園などの
芝生に関していえば日本のほうが密度が高いように思います。
品種ではなく植え方、刈り方の違いが大きいのでしょうかね。


[1730] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/10/19(Sat) 21:35  

くさのさん、カースト上位にある人間も、それなりにプレッシャーあるんですね…。

カーストではないですが、以前、上野でカレー屋さんがほぼ並んで2軒あって、
どちらもインドカレーを名乗ってましたが、片方は本当にインド人の店員ながら
もう片方はパキスタン人の経営でした(三日月の旗が壁に貼ってあった)。

まさか日本で宿敵と隣あわせで商売するとは思ってなかったはずで(笑)
両者で夜中とかにこっそり相手の店の看板とか壊してるんじゃないかなあ、と思ったことが。
結局、パキスタン側が撤収してしまったのですが、
ここ1年ほど、都内のパキスタン系カレー屋が急減してるような感じもします。

はるからさん、初めまして、ですよね?
確認してみたところ、確かにBoarding のようなので、本文も修正しておきました。

短尾種さん、マルクス閣下の場合、頭がいいのか悪いのか、どうもよくわからん、
という部分がかなりある人なので(笑)、その判断は輪をかけて難しい印象があります。
この点、レーニン殿下は確実にアッパラパーのスカポンタンなので、判断が楽なんですけど…。

通りすがりさん、私が責任を負って管理している当掲示板では、
何かあった場合、キチンと対応しますが、それ以外の場所で誰が何をするか、
は法に触れでもしない限り、それは個人の自由だと考えています。
よって、すみませんが、そういった話題は私の管轄外なのです。



[1729] 無題 投稿者:通りすがり 投稿日:2013/10/19(Sat) 14:10  

Uコン復活氏の話題でもちきりです

http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/radiocontrol/1367986441/l50


[1728] 無題 投稿者:短尾種 投稿日:2013/10/19(Sat) 12:45  

マルクスの経済社会学が科学であったかというと、どこまでが恐竜でどこからが鳥かみたいな議論になりそうですね。

貨幣の数量方程式M(マネーサプライ)V(流通速度)=P(物価)T(取引量)はマルクスが追放された経済講義ではいきなりフィッシャー・アービングが作ったように紹介されています。というよりも経済史が無視されて、マクロ、ミクロとして教えられる体系になっているので、経済学の発展について軽視されていたのでしょう。

カーストは難しいですね。海外に出たところでいきなりカーストと無関係に実力主義というふうに概念が変わらないのですね。脱出2代目からは無関係になるのでしょうか?

APR=APPROACHING, BRD=BOARDINGだと理解していました。


[1725] BRD 投稿者:はるから 投稿日:2013/10/19(Sat) 11:51  

Boarding乗降中という意味ではないでしょうか。


[1724] カーストとかBRDとか 投稿者:くさの 投稿日:2013/10/19(Sat) 06:51  

うちの会社のインド人スタッフ、特に役職上は偉くもないの
に妙に態度がでかい。で、どうも上位カーストなので、偉く
なるのが当然という意識があるそうな。逆に又それがプレッ
シャーにもなると聞きました。

で。BRDですが、調べてみたらyou are too lateの意味だと
か。ホームに電車が入ってくるとサインがARR(Arrving)に
変わり、さらに発車時刻が近づくとBRD(駆け込み乗車はおや
め下さい)に変わるのだそうです。


[1723] インド 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/10/18(Fri) 20:29  

あ、なるほどカースト制からの脱出という理由は思いつきませんでした。
アメリカに来て、見つけた職場の上司が下位カーストの出身だとか、
留学したら教授が下位カーストの出身だったとか、どうするんだろう、インド人…


[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96] [97] [98] [99] [100] [101] [102] [103] [104] [105] [106] [107] [108] [109] [110] [111] [112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125] [126] [127] [128] [129] [130] [131] [132] [133] [134] [135] [136] [137] [138] [139] [140] [141] [142] [143] [144] [145] [146] [147] [148] [149] [150] [151] [152] [153] [154] [155] [156] [157] [158] [159] [160] [161] [162] [163] [164] [165] [166] [167] [168] [169] [170] [171] [172] [173] [174] [175] [176] [177] [178] [179] [180] [181] [182] [183] [184] [185] [186] [187] [188] [189] [190] [191] [192] [193] [194] [195] [196] [197] [198] [199] [200] [201] [202] [203] [204] [205] [206] [207] [208] [209] [210] [211] [212] [213] [214] [215] [216] [217] [218] [219] [220] [221] [222] [223] [224] [225] [226] [227] [228] [229] [230] [231] [232] [233] [234] [235] [236] [237] [238] [239] [240] [241] [242] [243] [244] [245] [246] [247] [248] [249] [250] [251] [252] [253] [254] [255] [256] [257] [258] [259] [260] [261] [262] [263] [264] [265] [266] [267]
処理 記事No 暗証キー
- LightBoard -