掲 示 板
[
トップに戻る
] [
留意事項
] [
ワード検索
] [
管理用
]
おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
参照先
投稿キー
(投稿時
を入力してください)
パスワード
(記事メンテ用)
[
2246
]
マージャン
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/06/04(Wed) 01:15
私はマージャンはさっぱりなのですが、役のルーツとか調べると面白いかもしれませんね。
ついでながら、マージャンとトランプのブリッジ、そしてパンとフリーメイソンという、
なぜか中華と西洋で似た時期に生まれた似たような文化について、といったあたりが、
旅行記最終日の最大の山場になるはずです。
…書く気力が残っていれば(笑)。
[
2245
]
緑の斑点
投稿者:
はらひれ
投稿日:2014/06/03(Tue) 21:56
私もオールグリーンは和製英語ではないかという気がしてきました。
というのも日本語環境でしか耳にしていない気がするのです。
知恵袋等での回答も世間一般の認識が示されるだけで具体的な起源や使用例が明示されることはまずありませんですし。
さて麻雀でのオールグリーン潜水艦乗り起源説はありそうな話です。
中国麻雀の役のひとつに「紅一点」というものがあります。
これは發の代わりに中を使ったオールグリーンで、中の文字は赤ですから紅一点というわけです。
中国系移民から麻雀を覚えた潜水艦乗りが艦内での娯楽として麻雀を持ち込み→紅一点の役は計器の一部が警告を出しているみたいで縁起悪くね?→だったら全部緑にしようぜ、というのが真相だったりするかもしれませんね。
[
2244
]
ブルー
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/06/03(Tue) 21:13
私が見たブルーインパルスはガラス窓の外で音は聞こえませんでした。
まあ、ターボファンでアフターバーナー無しですからね。
そもそも、フライパスだけで演技してませんし…。
ファントム無頼は読んだはずなんですが、忘れてますねえ…。
1980年代なら確かにこっちが先で、本宮一家の史村さん、見た目は
まんまヤ●ザ、という人でしたから(遠くから一度見ただけですが)
あの人ならマージャン用語は出てきそうですねえ…。
[
2243
]
百里680
投稿者:
杉村徹
投稿日:2014/06/03(Tue) 20:59
ツインメッセに出現したヒトマルは、さすがにM2車載機銃はファインモールド所有のダミー(恐らくウイリスMB等に載せるための)でした。
……月末の新製品テストショット体験会(通称“白箱教室”)は、期待のマークIV戦車でなく1/700サラトガでしたが、それでも申し込みに。
ブルー、私が初めて見たのは、確か2002年の芦屋でした。……あ、まだ現像してない様な気が。
その後、2005年の静岡ホビーショーでツインメッセ上空を舞ったのですが――それを知らなかった叔母は自宅で爆音に驚き
「ついに北○鮮が攻めてきたか!」
とパニックになったとか。
オール・グリーンというと、私の場合「ファントム無頼」以来の記憶が……。
http://www.youtube.com/watch?v=RMa84Fvg1Nk
さすがにイメージアルバムを聴いてた世代ではないですが、ワイド版や文庫ではない(新本での)少年サンデーコミックスで全話読めた世代ではあります。
逆に深刻なトラブルで「オール・レッド!」なんて台詞もあった気がしますが。
――現行のFIAT500が発表された当時、1.4リッター6MTを手に入れ、ドアエッジやテールゲートに紅白ダンダラ入れて「フィアット無頼」とかやりたかった時期もありました。
……原作は空自生徒出身の史村翔(武論尊)だったわけですが、この人のコラムを読んでると「レーダーサイトに実習に行ったら麻雀を教えられた」云々――。
案外、「機器類すべて良好!」とか「準備OK!」みたいな台詞をそれっぽく言おうとして「じゃあオール・グリーンって言おう」みたいなノリだったのかも。
(もちろん、同作品がこの台詞の元祖かどうか、は断言できませんが)
[
2242
]
緑
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/06/02(Mon) 23:46
少なくとも、英語圏において安全確認の意味での All green の使用例を知りませんし、そうなると和製英語でしょう。
当然、英語圏の軍事用語では、そんなもの聞いたことがありません。
でもって、和製英語とした場合、私はエヴァンゲリオン以前の使用例も知りません。
そして、エヴァンゲリオン以前の日本でオールグリーンという英語が使われていたなら、
おそらくマージャンくらいなものだと思われるわけです。
まあ、ここら辺りはエヴァンゲリオンの製作者に聞いてみないと断言はできませんが、
ルーツとしてマージャンというのは妥当な推測だと思いますよ(笑)。
潜水艦の安全信号が全部緑から来た役だからその名はオールグリーン、
という説明は、マージャン好きの連中には大分古くから知られていたようですし。
軍隊において上下関係は絶対であり、十分に明確です。
上官の命令に服従しなければ独房入り、軍法会議、最悪銃殺ですから。
例えば作戦に向けて出航する軍艦に召集されながら出頭しなかった場合、
敵前逃亡で軍法会議送り、通常なら銃殺ですから、
これ以上のタガは必要ないでしょう。
贅沢によって上官の尊厳と権限を維持するような命令系統では戦争はできませぬ(笑)。
どちらにしろ既に十分な上官の権威の保証がある以上、それ以上はムダでしょう。
[
2241
]
グリーンダヨ!!
投稿者:
はらひれ
投稿日:2014/06/02(Mon) 23:32
オールグリーンですが、ほとんどが映画やアニメなどで聞いたものです。(ガンダムで使われていたのが有名らしい)
ですので、誤用が定着してしまっただけかもしれません。
ただ知恵袋などではオールグリーンの意味についての質問に対して軍事用語として全ての計器が正常であることを示す用語として回答されることがほとんどです。
また一部の辞書では「物事の進行にあたって、異常が特に見られないこと」「おおむね良好」の意とされています。
システムを稼動させるに当たって計器類のステータスランプが全て緑色で動作に支障のないことを確認するのは重要なことですから、そのことを表す用語として妥当なものだと思います。
むしろここで麻雀用語は不自然な気がするのです。
現場を知る人の意見を是非とも聞いてみたいですね。
>とりあえず、俺たちよりいい飯を食って、いいベッドで寝てるからこの人を尊敬しよう、何でも言う事を聞こう、という人間心理はあまり無いと思いますよ(笑)。
いや、これはそういうことではなく、命令系統を厳格に運用するためには上下関係を明確にする必要があるということです。
階級分けしてるんだからそれ以上の差別が必要か、ということだと思いますが。
階級以外立場が同じであれば上官に対して友達感覚を持ってしまい、それが命令系統に支障を来たすことがあるのではということです。
でもまあ仕官とそれ以外の待遇差の真相は消耗品かそうでないかという考え方が根底にありそうですけど。
[
2240
]
英語
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/06/02(Mon) 20:36
エヴァンゲリオンは、何となく英語とか宗教の用語を並べるとカッコイイと思っていた世代が作った
最後の作品かもなあ、と思ったりもするんですが、
ここ10年くらいのアニメをほとんど知らないので断言はできません(笑)。
すくなくとも蟲師がパターン青、蟲です、みたいな事は言いませんよね(笑)。
そういったイタズラはセンスいいですね。
アメリカの若者はイタズラ好きの印象があり、あのリンドバーグもそうなんですが、
彼の場合、かなり悪質ないたずらが多く、まわりが呆然としてるなか、一人で笑い転げてた、などという話もあります。
本人は下院議員の息子で、厳格な母の元で育ち、本人も品が良かった、とされますが、
そういった人ほど、タガが外れると歯止めが効かないのかもしれません。
[
2239
]
オールグリーン
投稿者:
ささき
投稿日:2014/06/02(Mon) 01:46
日常会話で聞いたような気もするけど、本当か?と言われると定かではりません。
グーグル検索すると緑化運動とか農業灌漑とか資源回収の話ばかり釣れますね。
「All system is green ready to go」とか言ったらたぶん意味は通じるけど、
普段そんな言い方はしない用語でしょうか。
エヴァンゲリオンは「ファーストチルドレン」とかの言い回しにどうしても
違和感をぬぐえません(^^; 何でそこで複数形…コミック版では「子供たち」
という日本語に「チルドレン」というルビが振ってあり、それを直訳
したのだと思いますが。まぁ、英語における「一般名詞」と冠詞つきの
「名詞句」の違いは日本語にない概念なのでわかりにくいですけどね。
(プログラミングを知っている人なら、一般名詞は「型」、名詞句が実体変数、
代名詞はポインタないし参照といえばわかりやすいかも。というかプログラミング
言語の基本文法って英文なんだと判ったのはプログラムを覚えてからずっと
後のことでした^^;)
米軍における士官と兵士の関係、坂井三郎さんとかが「米軍では士官も兵士と
同じものを食べている」とか書いたんで米軍では公平待遇なんだと誤解して
いる人が多いと思います。戦後エアショウパイロットとして有名になった
ボブ・フーバー氏は大戦時下士官で、イギリスへの出征時には徴用された
クイーン・エリザベス号に乗船したのですが、同じ操縦士でも士官は個室待遇、
下士官はタコ部屋のハンモックで、船酔いで上からゲロが降ってきたりして
往生したそうです。
士官は食い物も良いものを食べていたようで、腹に据えかねたフーバー氏は
手近な士官個室に侵入して「ベルトを少しづつ詰める」というイタズラをやり、
その士官がやけに体重を気にしてダイエットを始めたりするのを陰で笑って
いたそうです(^^;)
[
2238
]
オールグリーン
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/06/02(Mon) 01:08
他にもアメリカ経由のマージャンルールありましたか。
オールグリーン、どこで聞かれました?
私の知る限り、アメリカ軍関係ではほとんど聞いたことも読んだこともないのですが。
私が最初にこの英語を聞いたのはアニメのエヴァンゲリオンで、変な言い回しだな、と思った記憶があります。
そのあと、マージャン用語だと知りました(笑)。
士官待遇は、イギリス海軍の伝統をそのまま受け継いでるんですよ。
他にも艦内に水兵の反乱防止のための海兵隊を載せてるなんてのは、
18世紀のイギリス海軍の風習そのまんまでした。
そもそも王政復古に成功したチャールズ2世が自ら海軍大提督になってしまった結果、
強烈な身分制度がここに持ち込まれてしまい、これがなんと20世紀まで維持されてしまうのがイギリス海軍です。
ゆえに王立海軍なのですが、その弊害は大きかったと思います。
実際とにかく不満が鬱積しがちな長期航海で、水兵より良い食事を取っていた
艦長や航海長といった“艦内上流階級”への不満から、水兵の反乱はしょっちゅうだったようです。
ゆえに海兵隊が居たわけですが…。
とりあえず、俺たちよりいい飯を食って、いいベッドで寝てるからこの人を尊敬しよう、
何でも言う事を聞こう、という人間心理はあまり無いと思いますよ(笑)。
[
2237
]
緑一色七対子
投稿者:
はらひれ
投稿日:2014/06/02(Mon) 00:02
私の聞いた話では日本での現代麻雀の基本形を作り上げたのは戦後日本にいた進駐軍だそうです。
緑一色の他は七対子やリーチなんかも彼らの持ち込んだ役のようです。
米国発祥のローカル役としては「南北戦争」とか「金門橋」とかありましたね。
>準備オッケーの意味でオール グリーンとか言ったりしてましたが、これもマージャン用語からの誤転用じゃないかと思います(笑)。
麻雀起源かどうかはともかく、準備オッケーの「オール グリーン」という表現はほんとに誤用なんですかね。
なんだかよく聞くような気がしますが。
ところで仕官クラスの特別待遇って指揮命令系統の厳格化の意味合いがあるんじゃないかなあ。
下っ端の一兵卒に「仕官なんて偉そうに俺たちに命令してるだけで他は俺たちと何も変わらねえ」なんて思われたんじゃ命令軽視に繋がりかねないですし。
「仕官はチミたち一般兵と違って本当に偉いんだよ」と思わせる必要があるんじゃないかなあと。
[
2236
]
沈黙の歓待
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/06/01(Sun) 00:13
アメリカの場合、なぜか潜水艦は他の艦とセットになってる事が多いようですね。
サンフランシスコの時も空母とリバティーシップのハシゴになりましたし。
魚雷室にそんなメリットがあるとは…
住んでみないと(笑)わからないものですねえ…
[
2235
]
おもひで
投稿者:
ssk
投稿日:2014/05/31(Sat) 23:19
戦艦から潜水艦へ。軍艦のハシゴとは豪気ですね。
昔ウチの地元に護衛艦と潜水艦が同時に来た時は行列中に時間切れで
護衛艦しか乗れなかったことを思い出しました(泣)
魚雷室はさすが長物を取り回す場所だけあって横になる分には快適そうですね。
少し前にテレビで見た海自の潜水艦の特集では、魚雷室は発射管への
注水用の海水配管が剥き出しのお陰で、艦内の他の場所より涼しいとのことで
隊員には好評のようでした。
[
2234
]
撮影
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/05/29(Thu) 20:27
確かにGoproはちょっとスゴイなと思いますね。
私の場合は高校生のとき、初めて自分の姿を撮影したビデオを見て、
あまりに頭の悪そうな外見と、極めて聞き取りにくい自分の声に絶望して、
以後、なるべくその記録を残さないように心がけております(笑)…
[
2233
]
こりゃすごい
投稿者:
五反田猫
投稿日:2014/05/29(Thu) 07:10
確かに、これは凄いですね。レーダーへのステルスは完璧。
小型カメラが出来て色々な楽しみ方が出来ます。
自分自身を撮ってみると、思わぬ事が判ります。
こんなひどいとは思いませんでした(泣)
[
2232
]
すげえ
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/05/28(Wed) 19:27
私がこれまで見た事のある中でもっとも衝撃的なコクピットカメラの映像。
レーダーに映らないステルス性能をもったこれが、離水から始まって着陸で終わるという汎用性にも注目。
https://www.youtube.com/watch?v=_YEyzvtMx3s
ついでに、後ろでナメたような飛行アドヴァイスをしてるおっちゃん、
私だったら殴ってるな、これ…
いや、話を聞く限りではいい人なんでしょうけど(笑)…
[
2231
]
塗料
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/05/28(Wed) 00:00
こうして見ると、思った以上にいろいろありますね。
銀はなんか1960年代SFの雰囲気を感じます…
[
2230
]
最近はみんな腹黒
投稿者:
はらひれ
投稿日:2014/05/27(Tue) 01:11
呉資料館のあきしお
ttp://www.kure-news.com/news/000125.html
適当な画像が見つからなかったので模型になりますが、最新のそうりゅう型
ttp://bushisen.com/jmsdf/54640760.html
そうりゅう型は一面黒ですが、艦首部分の喫水上下で艶が違うのがお分かり頂けるかと。
これも模型ですがロス級艦首も塗り分けバージョン。
ttp://kurakin.de-blog.jp/photos/shipmodel/img_4609.html
ソナー感度は潜水艦の生命線なので塗装についてはいろいろ気を遣っているようで試行錯誤の跡が窺えます。
ヤーセン型のソナー部なんて銀らしいです。本物は見たことありませんが。
ttp://matome.naver.jp/odai/2130611502423248901/2133558885549050503
最新のトレンドは一面黒にソナー部特殊塗装ですかね。
下の書き込みはちょっと内容が古かったかも。
[
2229
]
なるほど
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/05/27(Tue) 00:08
sskさん、情報どうもです。
そこまで行くと、私にはもはやよくわかりませんが(涙)、
明確にその点で分けられる、という事は可能性は高そうですね。
[
2228
]
塗り分け
投稿者:
ssk
投稿日:2014/05/26(Mon) 22:46
海自の潜水艦だと吸音タイルと側方ソナーを備えたおやしお型以降は
塗り分け無しなので、この二つが塗料×なのではないかと推測してます。
艦首にでっかいメロンみたいなソナー内蔵したロサンゼルス級も艦首のみ全面黒、それ以降は黒赤塗り分け有りになってますし。
Uボートももしかしたら側面ソナーを試験的に装備したりしてたのかもしれませんね。
[
2227
]
なるほど
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/05/26(Mon) 22:30
はらひれさん、情報どうもです。
なるほど、そりゃそうですね。
となると、赤黒混在を戦中からやってたUボートが気になるところですが、
あれもドイツのステキ技術の一環なんでしょうかね。
[
2226
]
信濃の艦底色は緑色という説があるらしい
投稿者:
はらひれ
投稿日:2014/05/26(Mon) 22:03
潜水艦は最新鋭のものでも艦底が赤いものが結構います。
海自の潜水艦なんかもそうですね。
米国の場合でも例えばロサンジェルス級原潜だけを見ても赤いものと黒いものが混在しています。
ただ黒いものについても喫水線の上下で明確に塗装の種類が分かれており、ただ単に毒性の低い新型の対フジツボ塗料の色がたまたま黒だったという可能性もあるかもしれませんね。
ところで管理人様。
たとえ浮上の必要が全くないとしても常時フジツボの生息深度にいる場合はやはり対策は必要では。
[
2225
]
謎
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/05/26(Mon) 20:35
戦後にシュノーケルと原子力で、もはや浮上の必要なし、となり艦底の区別がなくなったのが大きいのでしょうね。
ただし、それなら1950年代初頭から真っ黒になってそうなものですが、実際に黒くなるのは1950年代後半になってからの感じで、
どうもここら辺りも微妙に謎な部分がありますね。
[
2224
]
潜水艦は
投稿者:
くさの
投稿日:2014/05/26(Mon) 11:27
ノーチラスの形状は従来型の潜水艦を踏襲しているせいか、鑑底色は赤いですが、
現代の潜水艦は通常動力でも全体真っ黒ですよね。このあたりが変わった理由は何
なんでしょうね。
[
2223
]
第三環境
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/05/25(Sun) 19:26
なるほど、そういう面もありそうですね。
…そう考えると、原子力潜水艦USSノーチラス、よく一般展示に踏み切ったなあ…
[
2222
]
フジツボ怖い
投稿者:
はらひれ
投稿日:2014/05/25(Sun) 06:47
フジツボが悪影響を及ぼすのは航海時なので、確かに保存艦にはあまり意味はないですね。
というより赤い付着防止塗料は強い毒性を持ちますから、移動することのない保存艦は周囲の環境に及ぼす影響が少なからずあるはずで、むしろこれが保存艦の艦底が黒い理由かもしれません。
まあ根拠のない憶測ですけれども。
[
2221
]
赤色
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/05/24(Sat) 21:35
あ、フジツボなどの付着防止でしたか。
本文の方も修正しておきました。
艦底の色はご指摘のとおり、結構謎だったりします。
まず現役時代のUSSミズーリが1990年にドッグ入りして再塗装した時の写真だと、
おっしゃるとおり、黒帯び付きの赤い艦底です。
http://www.navsource.org/archives/01/0163017.jpg
が、現在保存されてるUSSウィスコンシン、海水のせいかUSSニュージャージーより喫水線が浅く、
かなり浮いており、これで見ると明らかに黒帯どころではない幅で黒くなってます。
ついでにUSSニュージャージーほどアンテナ塔が改造されてないのにも注目。
http://www.navsource.org/archives/01/016480.jpg
さらにややこしいのは、1990年代にUSSアラバマが保存現場で水を抜くという(笑)
豪華な補修をやったのですが、その時の写真だとこんなになっております(笑)。
http://www.navsource.org/archives/01/016045.jpg
どうも保存艦は黒、なのかもしれません。
[
2220
]
無題
投稿者:
ssk
投稿日:2014/05/24(Sat) 18:04
艦底の塗装ですが、黒いのは喫水線付近だけで水面下は赤く塗られているはずです。
赤い塗装は錆止めではなくフジツボなどの生物付着防止塗料で、
無脊椎動物が忌避する銅(亜酸化銅)が原料に使われている為、赤く見えるのです。
この亜酸化銅が曲者で、喫水線付近で空気触れると酸化が進んで黒ずんでしまい
非常に見栄えが悪くなります。これを嫌って喫水線付近のみ黒く帯状に塗装しているそうです。
ちなみにこの黒帯があるのは戦闘艦艇など一般の目に触れる機会が多いフネだけで、
救難艦や観測船などは帯無しもあるそうです。この辺りは砲艦外交以来の伝統なのかもしれませんね。
・・・と思ったら、記事中のモンタナ級の模型は艦底まで真っ黒ですねぇ・・・
80年代のミズーリのドック入りの写真みると確かに黒帯有りの艦底赤塗装なんですが
なんだか自信が無くなってきました。もしかしたら淡水だから生物付着の心配が少ないので
黒ペンキで塗りつぶしてたりして・・・
[
2219
]
記念碑
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/05/23(Fri) 22:17
なるほど、あれが全米代表ではなく、各地にある碑なんですね。
アメリカでも戦艦や戦艦などのコックさんはセーガル、否、民間人の事が多かったと聞きますが、
ここら辺りはここら辺りで、どこかに記念碑があるのかしらむ。
アメリカでも艦首をグイっと持ち上げるのはロンドン条約明けの新型戦艦ノースカロライナ級からで、
それ以前のコロラド級までは艦首の撥ね上げはほとんどありません。
日本も撥ね上げてくるのは大和級からで、長門まではさほど上を向いてませんでした。
イギリスでは条約明け新世代戦艦はライオン級がキャンセルされてしまった結果、
条約明けどころか戦争明けとなったヴァンガードまで
新世代艦は存在せず、ここでようやく艦首を跳ね上げてきます。
事情はフランスも似たようなものでした。
ドイツの場合は…どうもよくわかりませぬ(笑)。
ビスマルクもアイオワ級に比べると一世代古いですからね。
[
2218
]
マーチャント・マリーン
投稿者:
ささき
投稿日:2014/05/23(Fri) 04:38
徴用船員の記念碑はロングビーチにもありました。
ほぼ壊滅した日本にくらべれば(涙)はるかに少ない被害とはいえアメリカの
徴用船も戦闘に巻き込まれて戦死者を出しており、特に大戦前半のUボートによる
被害と、大戦後半の特攻機による被害が顕著でした。(船幅の広いタンカーはよく空母に
誤認されて集中攻撃を受けたようです。いわゆる大本営発表で敵空母何隻
轟沈とかぶち上げたのも、タンカー誤認が多かったようで)
ですが「軍人」ではなくあくまで「軍属の民間人」である徴用船員の慰霊は軍人と同格に
扱うことができないらしく(それは軍人に与えられた栄誉特典を侵害することに
なりますので)、軍人向けのものとは別に記念碑を建てる慣わしがあるようです。
日本の場合はもっと悲惨で、船団が沈没しても徴用船員より軍艦乗員の救助が優先
されたとか、ガダルカナルでは泳ぎ着いた徴用船員が医療食料の配給を拒否された
なんて話が伝わっています…。
欧州の戦艦はドイツに限らず艦首が低いものが多いですね。イギリス戦艦のネルソン級や
キングジョージ級、フランスのダンケルク級やリシュリュー級も似たような形状です。
太平洋ほど波の荒らくない海域での行動を前提にしていたこともあるでしょうが、
欧州の戦艦は舷側射撃だけでなく正面射撃時の火力も重視していたようです。
ただしやっぱり波を被るのは問題だったらしく、英国最後の戦艦バンガードは
かなり高く持ち上げて波対策にした艦首形状をしています。
[
2217
]
食事
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/05/22(Thu) 21:43
くさのさん、朝鮮戦役の場合、三成の必要以上の干渉を各武将が嫌ったというのもあるみたいですね。
朝鮮半島は高山こそないものの全体は山だらけで、後の朝鮮戦争の米軍も、
意外にその補給に手を焼いています。
最終的には山岳地帯に補給用のロープウェイまで造って対応してますが、
三成が内陸部までの輸送を担当したらどう対応したか、ちょっと興味深い部分ではあります。
CONIさん、後はその料理をするための材料がちゃんと前線にとどくかでしょうね。
誰の本だったのか思い出せないのですが、ペットだと思っていたウサギが、
ある日学校から帰ったら全て業者に売られていてショックを受けた、
というエッセーを何かで読んだ事があり、あの時代では比較的手広く飼われていたのかもしれません。
[
1
] [
2
] [
3
] [
4
] [
5
] [
6
] [
7
] [
8
] [
9
] [
10
] [
11
] [
12
] [
13
] [
14
] [
15
] [
16
] [
17
] [
18
] [
19
] [
20
] [
21
] [
22
] [
23
] [
24
] [
25
] [
26
] [
27
] [
28
] [
29
] [
30
] [
31
] [
32
] [
33
] [
34
] [
35
] [
36
] [
37
] [
38
] [
39
] [
40
] [
41
] [
42
] [
43
] [
44
] [
45
] [
46
] [
47
] [
48
] [
49
] [
50
] [
51
] [
52
] [
53
] [
54
] [
55
] [
56
] [
57
] [
58
] [
59
] [
60
] [
61
] [
62
] [
63
] [
64
] [
65
] [
66
] [
67
] [
68
] [
69
] [
70
] [
71
] [
72
] [
73
] [
74
] [
75
] [
76
] [
77
] [
78
] [
79
] [
80
] [
81
] [
82
] [
83
] [
84
] [
85
] [
86
] [
87
] [
88
] [
89
] [
90
] [
91
] [
92
] [
93
] [
94
] [
95
] [
96
] [
97
] [
98
] [
99
] [
100
] [
101
] [
102
] [
103
] [
104
] [
105
] [
106
] [
107
] [
108
] [
109
] [
110
] [
111
] [
112
] [
113
] [
114
] [
115
] [
116
] [
117
] [
118
] [
119
] [
120
] [
121
] [
122
] [
123
] [
124
] [
125
] [
126
] [
127
] [
128
] [
129
] [
130
] [
131
] [
132
] [
133
] [
134
] [
135
] [
136
] [
137
] [
138
] [
139
] [
140
] [
141
] [
142
] [
143
] [
144
] [
145
] [
146
] [
147
] [
148
] [
149
] [
150
] [
151
] [
152
] [
153
] [
154
] [
155
] [
156
] [
157
] [
158
] [
159
] [
160
] [
161
] [
162
] [
163
] [
164
] [
165
] [
166
] [
167
] [
168
] [
169
] [
170
] [
171
] [
172
] [
173
] [
174
] [
175
] [
176
] [
177
] [
178
] [
179
] [
180
] [
181
] [
182
] [
183
] [
184
] [
185
] [
186
] [
187
] [
188
] [
189
] [
190
] [
191
] [
192
] [
193
] [
194
] [
195
] [
196
] [
197
] [
198
] [
199
] [
200
] [
201
] [
202
] [
203
] [
204
] [
205
] [
206
] [
207
] [
208
] [
209
] [
210
] [
211
] [
212
] [
213
] [
214
] [
215
] [
216
] [
217
] [
218
] [
219
] [
220
] [
221
] [
222
] [
223
] [
224
] [
225
] [
226
] [
227
] [
228
] [
229
] [
230
] [
231
] [
232
] [
233
] [
234
] [
235
] [
236
] [
237
] [
238
] [
239
] [
240
] [
241
]
[242]
[
243
] [
244
] [
245
] [
246
] [
247
] [
248
] [
249
] [
250
] [
251
] [
252
] [
253
] [
254
] [
255
] [
256
] [
257
] [
258
] [
259
] [
260
] [
261
] [
262
] [
263
] [
264
] [
265
] [
266
] [
267
]
処理
修正
削除
記事No
暗証キー
-
LightBoard
-