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理由
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2013/04/06(Sat) 21:53
それはちょっと気の毒なような(笑)…。
パーツかき集めの現存機は意外に多くあります。
ロンドンのRAF博物館のMe262なども、戦後、イギリスにあったMe262の残骸から
いろんなパーツをかき集めて形にしたと言われており、あの機体のサブタイプが
判別しにくいのは、恐らくこのためだと思われます。
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P-51
投稿者:
五反田猫
投稿日:2013/04/06(Sat) 07:34
その時に乗ったのは、Wee WillyIIではなかったと思います。
というのも、その友人が、駐機場で女の子のノーズアートが書いてあるというアホな理由で機体を選んで、これでないと嫌だぁとごねて、私が替わりに交渉したから良く覚えています。
こっち(女の子)のパイロットはキツイヨといわれたのを言われたのを、「女の子と楽しめるぜ」と意訳したので、彼は余計期待していました(笑)
多分、この女の子も、いくつかの機体から集めて出来たかもしれません。
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オリジナル
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2013/04/05(Fri) 22:21
杉村さん、ショカコーラ、意外にいい値段ですね…。
自動車でもオリジナルの状態を維持するには相当な費用がいるはずで、
そこらあたりを考えると、会社組織が保管してる段階で限界はあるのでしょうね。
五反田猫さん、P.O.Fが保有してる遊覧用のP51は何機かあるようなんですが、
Wee Willy II (N7715C)の名前が機首に書かれてる機体は、元ピストンエンジンの世界速度記録保持機、
1979年のリノ・エアレースで墜落、クラッシュしたレッドバロンRB51からの再生機です。
ある意味、貴重な機体の気もしますが、再生にあたり3機近いP51からパーツをかき集めてますから、
なんだか中古車の事故車からの再生にも似てますね…
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事故機 P-51
投稿者:
五反田猫
投稿日:2013/04/05(Fri) 08:58
あれって、事故機だったのですか!!!
私と行った知人が乗って、降りてから吐きまくっていました(笑) 吐いた理由は、言うまでもありませんが、本人も根性で飛行中は反芻運動をしていたそうな。 多分、事故機と知っていたら、乗らなかったでしょう。
アメリカは、飛行可能な個人所有の大戦機が多いですね。
20年前ですが、サンタモニカで、複座のP−47を見ました。 持ち主は、複座にしたけれど、特注のバブルキャノピーで、後方視界も良いのだと自慢しておりました。
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1/48零戦と1/72F-15が合体
投稿者:
杉村徹
投稿日:2013/04/04(Thu) 22:29
魔改造……F-15がハセガワのだったのは記憶してるのですが、零戦がタミヤのだったかどうかは記憶が怪しいのです……一応リアルタイムで「プラモ狂四郎」を読んだ世代なのですが。(ゴッドタイガー対フルアーマーガンダムあたりから)
静岡駅の成城石井でショカコーラを見つけたはいいですが、1缶525円は厳しくて――買ったのにまだ食べてません。
1か月前にモデグラ主催の模型戦車道コンテストがあり、とりあえずタミヤのパンサーGを作ったはいいのですが……手の遅さ(よって写真撮影する余裕も)はなんとも問題だなー、と。
ttp://d.hatena.ne.jp/alfa145qv/20130305
展示もの、どこまでオリジナルを保てるのか? と首をかしげる事例に、タミヤ本社のポルシェ911(.75y)を。
とりあえず、激しく実走行してるとは思えないのですが(そもそも「934のためにバラした」という伝説しょってる代物で)――フェンダーの縁あたりに下地から発錆してるのかプツプツが見えたり、エンジン直下にオイル受けがあったり、オリジナルであってもベストコンディションかどうかは? と。
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体験飛行
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2013/04/04(Thu) 22:24
アメリカでお客さんを乗せて飛ぶ大戦機と言うと、同じチノのプレーンズ・オブ・フェイムは以前、
P-51でそれをやっていたんですが、これは墜落した機体からの再生機、というスゴイ機体でした。
まあ、それでも一度くらいは乗ってみたい、という機はしますね。
イギリスのダックフォードで飛んでるドラゴンラピードはほぼオリジナルに近い、という話でしたが、
逆にそれで大丈夫なのか、という気もします(笑)。
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魔改造 零戦
投稿者:
五反田猫
投稿日:2013/04/04(Thu) 09:31
こちらの記事にもお書きになっておりましたが、安全に飛ぶにはそのままでは無理な事が沢山あるでしょうね。
誰もオイルだポタポタする飛行機には乗りたくないし、屋内展示でも困りものです。 そういえば過去の記事には、RAF博物館で展示機の下にオイル受けがあったような。 これなどは、却ってリアルです。
随分 昔ですが、Chino,CAで体験飛行用のB−25を見ましたが、ずいぶんと魔改造されていました。 団体で一般人を乗せるのなら当然ですね。
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王道
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2013/04/03(Wed) 21:09
単純に兵器の運用と開発だけを見るなら、ソ連は常に陸戦兵器の最先端を行く国ですよ。
この点はドイツもアメリカも完全にソ連の後追いです。
回転する砲塔を持つ戦車に戦闘に有利な位置取りのための機動能力がどれだけ必要かは疑問で、
単純にエネルギー機動理論、この場合はパワーウェイトレシオに意味があるかは微妙だと思います。
無いよりは有った方が有利かもしれませんが、決定的な差はつきにくいでしょう。
ソ連戦車の機動力はアメリカ本国で冷遇されていたクリスティーの戦車を買って(含む飛行戦車のアイデア…)
研究した結果ですが、安定したサスペンションにより自走による移動能力が高くなった、
という方が重要だと思われます。
これによって、T-34なんかは信じられんような距離を自走で移動、戦術面で大きく貢献してます。
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戦車
投稿者:
へまむし入道
投稿日:2013/04/03(Wed) 01:00
機械と人の耐用年数はともかく、滑腔砲や自動装填装置(手足を装填してしまうとかはともかくとして)など、ソ連はBT以降、戦車に関しては正常進化しているという意見を聞いたことあります。
そう考えて比較すると、アメリカの戦車ってエイブラムスまでって結構迷走しているような気もしたり・・・。(エイブラムスはアメリカ製ドイツ戦車って意見も聞いたことありますが)
それは別としてソ連の戦車のプロパガンダ写真(ジャンプさせてるやつ)とか見てると、なんかソ連・ロシアって戦車にもエネルギー機動理論を応用しようとしてても不思議じゃないような気がしてきます。(実際は別として)
まぁ、エネルギー機動性が悪いよりは良いにこしたことはないでしょうが。
個人的に自動車へのエネルギー機動理論の応用を考えてるからってのもあるんでそう感じたりします。
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いろいろ
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2013/04/02(Tue) 22:26
ヒラオさん、ソ連の場合、国家が人命は無料、と設定してしまえば、ほぼコストゼロで使える兵器だったのに対し(涙)、
イスラエルの場合、限られた人口で膨大なアラブ人と戦う、という必要から、戦死したら銃殺刑にしてやる、
というくらい兵士の命が貴重、という部分もあるのでしょうね。
ついでに制空権は復活以前から、それこそ対フランス電撃戦からの必須事項と見たほうがよいかと。
五反田猫さん、地上走行がニュースになるってのも、ゼロ戦ならではでしょうか。
あの機体のエンジン回りも、厳密にはかなり手が入ってまして、オイルクーラーとかも別物です。
そこら辺りは、暖かい目で見る必要があるかと(笑)
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零戦 滑走中
投稿者:
五反田猫
投稿日:2013/04/02(Tue) 20:37
先日 ご紹介頂いた所沢で展示中の零戦が、滑走していたのですね。 始動シーンの動画を見ると、起動セルが付いているようです。 「イナーシャ回せ」は不要なのですね。
http://www.asahi.com/national/update/0401/TKY201304010328.html
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カントリー歌手
投稿者:
ヒラオ
投稿日:2013/04/02(Tue) 01:53
T-72、というより全てのロシアの戦車設計思想は居住性というより人命そのものを軽視してるような気がしますね。
人命保護のためにエンジン前置きにしちゃったイスラエルのメルカバとホント対極的と言うか。
複合装甲ですが、T−72には豊胸手術で有名になったドリー・パートンというあだ名がついています。膨らんだ部分にいろんな詰め物をしているからでしょうか。
話は脱線しますが、このドリー・パートンという歌手、とても美人で才能にあふれたシンガーソングライターなのですが、当初は全く人気が出ず、けれど胸を整形したら大ブレイク、というけったいな経歴の持ち主です(苦笑)。
戦車の復活は、制空権あってのものでしょうね。
A-10や対戦車ヘリは、成形炸薬弾とはまた別の天敵でしょうから。
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機械再現
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2013/04/01(Mon) 22:45
複数の現象を一度に再現する、という点では天球儀は興味深い部分がありますね。
ただ、私は天球儀について知るところは少ないものの、さすがにあの機構で
三体問題(多体問題)を解決するのは無理があるように見えます。
ケプラー&ニュートン後のものでも、恐らく潮位と月の動きは現実の月の位置に合わせて
一定期間ごとに修正する必要があったのではないでしょうか。
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上手く利用
投稿者:
五反田猫
投稿日:2013/04/01(Mon) 21:11
>現実の月と地球と太陽は、無限小の時間で常にその解を得ながら公転してるわけで、現実的な物理現象を使ったアナログ計算
これの典型的なものが、天球儀ですよね。
軌道計算をした結果を、歯車で実現して、互いの位置関係から、月食、日蝕や、潮の満ち引きを読み取ることが出来ます。
19世紀辺りを舞台にした、ライラやシャーロックホームウの冒険などで、書斎の定番アイテムです。 中国では渾天儀と呼ばれ、古くは漢時代からあったそうですが、北京には明代の復元模型が屋外展示されていますね。
最近の邦画「天地明察」でも、元時代の暦を基にして、西欧のケブラーの法則の軌道概念を取り入れた復元模型が出てきました。
結局、射撃盤も、物理法則を元に歯車による自動計算装置ですから、似たようなものなのですよね。
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アナログ
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2013/04/01(Mon) 07:53
Alphabetteさん、訓練と肉体的能力で結果が変わる、というのは日本人好みかもしれませんね(笑)。
ここらあたり、機械式コンピュータのスポ根マンガとか、やればできる気も…
五反田猫さん、なるほど、初めて電気式のアナログコンピュータの原理がわかりました。どうもです。
数値で近似するデジタルコンピュータは、物理学的な思考によくあうのですが、
当然、現実世界を数値化して近似してるだけですから、限界があります。
現実世界は数値で出来てるわけじゃないですから。
よって天体の三体問題とか、関数が通用しない世界では、数値による近似だとエライ作業量になりますが、
現実の月と地球と太陽は、無限小の時間で常にその解を得ながら公転してるわけで、
現実的な物理現象を使ったアナログ計算というのはある意味スゴイな、と思います。
これをもう少し上手く利用できないものか、とか思うんですが、難しいでしょうねえ…。
ヒラオさん、あ、T-72って複合装甲モデルがあるんですか。
高温の噴射が車内に飛び込む成形炸薬は、乗員にとっては極めて残酷な砲弾ですね。
車内の砲弾の誘爆も、後方からくらってエンジンで受け止めた場合以外、必須ですし…。
余談ながら朝鮮戦争の時の撃破された北朝鮮のT-34は、ほとんど砲塔が残っていて、
ここから、こりゃ航空攻撃のでやられたな、と判断がついたりします。
バズーカ砲やRPGの場合、射程距離の問題から限界がありますが、
(シリアの場合、市街戦なので近距離に近づける)
中東戦争では成形炸薬弾をミサイルで遠距離から飛ばしまくって、
この結果、戦車の時代終わりジャン、と思われたわけです。
戦車に比べるとアホみたいに安価な成形炸薬弾であっさり撃破されるんじゃやってられません。
ここらあたり、同じ中東戦争の地対空ミサイルによって、戦闘機の時代終わりじゃん、
と思われたあたりとよく似ていて、興味深いと思います。
で、戦闘機の場合はジャミングとエネルギー機動理論による高機動化、
さらにステルス技術でこの危機を乗り切るのですが、
戦車の場合、成形炸薬で撃ち抜けないセラミック入りの複合装甲が解答と成り、再び戦車の時代となるわけです。
そう考えると、湾岸戦争は、戦車の復活を高らかに歌い上げた戦争だった、とも言えるのか。
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モンキーモデル
投稿者:
ヒラオ
投稿日:2013/04/01(Mon) 00:40
シリアだけでなく中東に輸出もしくはライセンス生産されたTー72は複合装甲なしのいわゆる「モンキーモデル」なんですね…
映像いくつか自分も見ましたが、誘爆が凄まじいの一言です。
あれじゃ乗員は…
独ソ戦末期、スターリン戦車を一番破壊したのはパンツァーシュレックってのを思い出しました。
あの戦車も分離薬筒だから誘爆しやすいでしょうし。
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1462
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Re:[1461] とらとら
投稿者:
五反田猫
投稿日:2013/03/31(Sun) 18:31
>補足です
アナログ計算機の利点は、計算時間が短い点です。
入力値の設定が終われば、計算そのものの時間は殆どありません。 但し、設定値や、読み出しの誤差が付いて回ります。
電気回路を利用する場合には、電気的なノイズも誤差の原因になります。 あやしい真空管の場合は、入出力の関係が安定しない、ノイズが多いから、計算結果も当然怪しくなります。
デジタルの場合は、桁数や、計算の複雑さにより、時間が大きく変わります。 但し、設定された計算、そのものの誤差を管理可能なので、どこまでの桁数が使えるかの誤差の管理が可能です。
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とらとら
投稿者:
五反田猫
投稿日:2013/03/31(Sun) 17:59
そういう歌があるのですね。
タイガー計算機は嗜みとして習いましたが、当時出たての関数電卓が嬉しい味方でした。
HPやTIのものは高くて、カシオやシャープが国産品を出してくれてお金の面で随分と助かりました。 その後、パソコンが出てきたので、個人で使えるようになり随分と楽になりました。
婆裟羅大将さんと、似た世代かもしれません。
但し、私は計測屋なので、数学はあまり得意ではありませんで、計測を体力勝負でやっていました(笑)
>アナログ計算機
微分積分の計算は、意外に簡単なのです。
真空管の回路は不明ですが、オペアンプならば入出力にコンデンサと抵抗を使って作れます。
物理法則からコンデンサに流れる電流の積分は電圧に比例します。その電圧の微分は電流に比例します。
この関係を使って回路を組めば、作れます。
但し、対数や三角関数は回路で組めないので、計算板や目盛りを使うのですね。 これが頭に入っているのが、日本の砲兵の名人芸だったそうです。(但し、システムが変われば、使い物にならないのが悲しい)
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初期の計算機と職人芸だと
投稿者:
Alphabette
投稿日:2013/03/31(Sun) 00:54
職人芸のほうが強そうかと。日本軍だと稽古せい!とか絶対言ってそうなのは気のせいでしょうか?
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電気式
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2013/03/30(Sat) 22:49
歯車式の型の計算機、昔見たアメリカの航空機設計事務所の記録映像で、
100人近い人数が皆でガチャコンガチャコンやってるのがあり、
ああ、第二次大戦期までは航空機設計も意外に体育会系だったんだ、
と思ったことがあります(笑)。
ドイツのハインケルはそれがいやで、電子式のデジタルコンピュータを開発して使ってた、
という話もあるんですが、未だにこれがどんなものかよくわかりません。
電気式のアナログコンピュータ、意外と実用的だったんですね。
知りませんでした…。
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