[6235] 無題 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/05/03(Tue) 20:50
- ウクライナ側の戦況発表。
ドンバスのリマン、スラビャンスク地区で戦闘が続くものの、大規模な攻勢等の報告は無く、
他の地区では敵は砲撃に終始してる、との事。
そろそろロシアも攻勢限界に達しつつある可能性あり。
そのロシア側は相変わらず、今回の攻勢に関して何の発表もなし。
航空攻撃、ミサイル攻撃の話ばかりです。https://www.youtube.com/watch?v=Xx-inzmxVhY
[6234] 平和 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/05/03(Tue) 20:45
- ロシアの官製報道機関、РИА Новостиが大阪における
憲法記念日の集会、恐らく9条関連の集会をわざわざ取り上げてます。
軍隊の保有を放棄する「平和」条項を支持する参加者が集まった、
との事で、そりゃありがたいから、次はあの馬鹿どもから北海道でももらおうか、という話でしょうね。https://t.me/rian_ru/161488
[6233] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/05/03(Tue) 20:36
- ウクライナ発表による本日の戦果。
引き続き大きく数字が動いてます。そろそろ、両軍とも限界のような気がしますが…https://gur.gov.ua/content/dvokhsotykh-plus-400-heneralnyi-shtab-zs-ukrainy-nazvav-novi-dani-shchodo-vtrat-rosiian.html
[6232] 9月 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/05/03(Tue) 20:34
- ロシアがウクライナ国内で占領した地区において、
経済的にロシアと統合する事を急い出る、という記事。
それ以上に興味深い話として、ロシアのウクライナ侵攻作戦、
いわゆる「特別軍事作戦」が今年の9月(вересня)までの設定になっている、
という話が現地で広まっている、という点。
事実なら冬が来る前に片づける、というかそれ以上は無理、という事か。https://gur.gov.ua/content/rosiiski-pechatky-ta-plan-intehratsii-okupanty-tiahnut-zakhopleni-ukrainski-terytorii-do-rf.html
[6231] 無題 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/05/02(Mon) 21:20
- ウクライナ軍による2日6時の戦況報告。
ロシア軍の拠点、イジュームからウクライナの拠点であるスラビャンスク一帯で
戦闘が再び始まっており、ロシア軍、スラビャンスク攻略を諦めて無いようです。
ただし現状は砲撃が主で、地上部隊が攻め込んで来たワケでは無い、との事。
現状はスラビャンスクから約40q西の地区、Барвiнкове(Barvinkove)が攻撃されてます。
南のドネツクと連絡するウクライナ軍突出部への大包囲網、まだあきらめて無いようです。
同時に、スラビャンスクの北東でリマンを突破したロシア軍は、
Сiверськ(Sivers'k)付近に到達。
これは前回に見たОзерне(Ozerne)よりさらに南東であり、
このままだとセベロドネツク方面に居る、ウクライナ軍の最前線部隊が包囲され、
そのまま背後を突かれる可能性が出てきます。
Сiверськ(Sivers'k)が堕ちたら、かなり危険です。当面、ここが戦闘の焦点になるでしょう。https://www.youtube.com/watch?v=B9q2efF3j-A
[6230] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/05/02(Mon) 20:51
- ウクライナ軍による本日の戦果。
さらに数字の動きが加速されており、もはや最終決戦中という印象。
多少、誇張された数字かもしれませんが、この二週間でロシア軍の損失は、
少なくとも数個連隊分であり、補給、補填を考えると、この攻勢の後はしばらく動けないでしょう。
ウクライナ側も、また同じ条件だとは思うのですが。https://gur.gov.ua/content/druha-armiia-svitu-persha-po-vtratakh-ponad-1000-tankiv-ta-23800-soldativ.html
[6229] 撃沈 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/05/02(Mon) 20:46
- もはやおなじみ、ウクライナ軍のトルコ製ドローン、
TB-2がЗмiiний було(Snake Island)近海で、
ロシア軍の小型艦艇を二隻、撃沈したとする映像。
航行中の船に命中させており、世界初のドローンによる
艦艇撃沈だと思われます。
Snake Islandは開戦当初、守備隊がロシア軍にケンカを売り、
先日は巡洋艦モスクワがその近海でミサイル攻撃を受けた場所。
ロシアにとっては厄災の島になりつつあるようです。
https://twitter.com/DefenceU/status/1521026579555569670?cxt=HHwWjMCyhbHn4psqAAAA
[6228] 余談 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/05/02(Mon) 16:42
- ちなみに今更ですが、Amazon primeが見れる方は、Top gearの第21シーズン、第三回をご覧あれ。
よりによって2014年にクリミア半島からチェルノブイリまでウクライナ南北縦断をやってるのですが、
とにかく平地で戦車天国な事、道路事情が意外にいい事(基本的に舗装道路しかない)、
幹線高速道路が軍の侵攻にも耐えれるほどの幅と距離を持つことなどが見て取れます。
やはりこの戦争もまた、古代ローマや日本の戦国期のように幹線道路の奪い合いなのだ、
という基本的な部分の理解に役立つでしょう。
というか、Top Gearがこんな風に役に立つとは初めて見た当時は思ってもみませんでしたが。
[6227] ロシア 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/05/02(Mon) 14:51
- ちなみにロシア側の戦況報告は未だに完全沈黙中。
もはやおなじみのキメセリフ「案ずるな、全ては計画通り」すら出て来ません。
プーちゃん、大丈夫?お風呂で滑って頭打って、真人間に戻ってしまったりしてない?
[6226] 無題 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/05/02(Mon) 14:18
- ウクライナ側による5月1日18時における戦況報告。
北のハリコフ周辺ではУди(Udy)とПрудянка(Prudyanka)で戦闘中。
ここはロシア国境線まで10q以下の地区ですから、ウクライナ軍が残敵掃討作戦に入った可能性あり。
さらにハリコフの東、ドネツ川沿いのСтарий Салтiв(Старий Салтiв)での戦闘報告もあり、
ここを抑えればロシア領からハリコフ東に向かう幹線道路、T2104を封鎖できます。
すでに北のロシア領から来るE105号線はウクライナが抑えましたから、ロシア側のハリコフ周辺への増援、
物資補給は困難と思われ、ハリコフに関してはほぼウクライナが勝利したと見ていいでしょう。
その南側、親ロシア派のドンバス地区の戦闘は相変わらずウクライナ軍の撃ち込んだクサビの先端部、
セベロドネツク周辺で激戦が続いてるようです。
同地区の北のルビジュネ(Рубiжне/Rubizhne)、そして南側のПопасна (Popasna)で戦闘中、
という事なので、一度はロシア軍が抑えた一帯でウクライナ側が反撃に出てる可能性もあり。
一方でОзерне(Ozerne)をロシア軍が攻撃して来た、という報告もあります。
ここは以前からロシア軍が攻撃していたリマン(Лиман)の集落の
南に位置するため、事実ならこの戦線を突破された可能性あり。
この場合、ロシア軍はスラビャンスクの東に回ってセベロドネツクまでの連絡線を絶つのを狙ってます。
この部分が突破されると、ウクライナ軍の最前線は連絡を絶たれ孤立する事になるのです。
スラビャンスクごとの包囲より小規模にな包囲殲滅戦になりますが、今後の焦点でしょう。
Времiвка(Vremivka)とЗелене Поле(Зелене Поле)での戦闘も報告もあり。
両地区はドネツクの西、マリウポリの北西100qほどの位置です。
今さらウクライナ軍がマリウポリの救援に向かっても戦略的には何の意味も無いので、ドネツクを包囲する、
あるいはロシア軍が完成させているドンバス地区とクリミア半島の廻廊部に突入してその連絡を絶つ気か。
ただし、どちらも相当な戦力が必要なはずで、今のウクライナ軍には無理だと思うんですが…
さらにドニエプル河口部、南のムィコラーイウ(Миколаiв )州周辺での戦闘も継続中。
ロシア軍はクリヴィー・リフ(Кривий Рiг)への進撃を計画してる可能性がある、
その戦力がこの一帯に集中しつつあり、との報告も。
ここはムィコラーイウ州の州境の東、ヘルソン州からも州境を超えた北の街で、
本気ならさらにウクライナ領への侵略、占領をロシアは計画中であり、休戦なんて考えてない事になります。
ただし南部のロシア軍はヘロヘロで、増援の報告も無いですから、無理じゃないかなあ、と思いますけども。
当然、戦力的に見て西のオデッサへの同時進撃は現状、考えて無いと見ていいはずです。https://www.youtube.com/c/GeneralStaffUA/videos
[6225] ロシア義勇兵 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/05/02(Mon) 13:33
- ウクライナで捕虜になったロシア兵が志願して結成したとされる
反プーチン勢力による自由ロシア軍がドンバス地方で展開を始めたようです。
逆にロシア側もドネツクとルハンシク、さらに言えばクリミア半島から
ウクライナ人を徴用してますから、なんとも泥沼ではあります。https://mil.in.ua/uk/news/bijtsi-legionu-svoboda-rossyy-vzhe-prybuly-na-donbas/
[6224] マリウポリ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/05/02(Mon) 13:26
- 戦略的にはもはや無意味になったマリウポリのウクライナ軍ですが、
彼らと一緒に工場へと立てこもっていた民間人の避難が始まりました。
第一陣は約100人。脱出先は北西のザポリージャ。
無事に辿り着いて欲しいですが、これでいよいよアゾフ連隊、正念場ですね。https://twitter.com/GeneralStaffUA/status/1520806413911666690?cxt=HHwWhMC5lYfY_poqAAAA
[6223] T-72 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/05/02(Mon) 13:04
- yamaさん、初めまして。
ああ、そうか焼尽式でも底は残るんですね。
となるとあれが噂に聞く、T-72の自動薬莢廃棄孔なのか。
なんか人力で開けて捨ててるようにも見えるし、やけに時間がかかってもいますが、
これは上から見ないと判らない部分ですね。
[6222] 無題 投稿者:yama 投稿日:2022/05/01(Sun) 21:31
- はじめまして、飛行機が好きなのでよくこのサイトを拝見させて頂いています。戦車から捨てているのは燃焼薬莢の弾底部かも知れません。
[6221] 本日の戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/05/01(Sun) 20:27
- ウクライナ側の発表による本日の戦果。
相変わらずの数字の動きで、両軍ともに脚を止めての打ち合いになってる状況が続いてます。
いつまで耐えられるのか、どちらが先に息切れするのかが、焦点でしょう。
正直言って、両軍ともに戦略的には見るべきものが無く、力勝負になってますから。https://gur.gov.ua/content/za-dobu-u-voroha-minus-300-okupantiv-ta-zahalom-maizhe-100-odynyts-ovt.html
[6220] 戦況 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/05/01(Sun) 13:41
- 4月30日ウクライナ時間18時の戦況報告。
ウクライナ軍の防衛線はスラビャンスクとその西にあるБарвiнкове(Barvinkove)までを結ぶ線、
と報告されてるので、一帯を南側に突破したロシア軍の攻勢は失敗、押し戻されたと見ていいでしょう。
ただしウクライナ軍がドンバス地方に打ち込んだクサビの最先端部、セベロドネツクのすぐ北、
ルビジュネ(Рубiжне/Rubizhne)、そして南側のПопасна (Popasna)をロシアが占拠した、
と報告してるので、ウクライナ軍の東の国境線に向けた突破も阻止されてしまってるようです。
また、一度はその攻勢を退けたスラビャンスク北東のリマン(Лиман)へ再度、ロシア軍の攻勢が行われる気配があるとの事。
ハリコフ周辺に比べると、両軍の主力が激突するドンバス地方では乱戦が続ている、と見ていいでしょう。
その損失を補うためか、イジュームへ第5独立戦車旅団(5-та окрема танкова бригада)
が増援として入ったようですが、この部隊が戦力になるかは個人的には疑問です。
なぜ、と言うとこの旅団は虐殺事件のあったキエフ近郊のイルペン、ブチャ周辺に入った部隊の一つだったはずで、
すなわちキエフ周辺からの撤退から約一か月で再度、前線に戻されたことになります。
満足に補給と補填が行われたかは疑問で、戦力になるかは微妙でしょう。懲罰的、口封じ的な配備の可能性あり。
同時に、ハリコフとイジュームの中間地点、Волохiв Яр (Volokhiv Yar)に
ロシアの損失八将軍の一人、Gerasimov少将が3月7日に戦死した軍である
第41統合軍(41-ша загальновiйськова армiя 。恐らくハリコフ周辺に居た)から、
第55独立機動旅団(55-i окремоi мотострiлецькоi бригади)が移動したようです。
ただし第55独立機動旅団は本来、モンゴロイド系の兵による騎馬部隊を持つ山岳ライフル兵旅団であり、
ロシア本国の一部、トゥヴァ共和国に残って居たはずですが…。誤認か、増援として呼び出されたのか。
山岳兵部隊がウクライナの草原で何をするのか、よく判りませぬが。
そして南部戦線、ドニエプル河口のムィコラーイウ州でも戦闘が続いてるようです。
こちらのロシア軍は開戦当初にクリミア半島から北上して来た第22軍団(22-й армiйський корпус)、
第49、第8統合軍(49、8-i загальновiйськових армiй)が引き続き戦闘中のようです。
ちなみに第49統合軍の指揮官Резанцев Якiв(Rezantsev Yakov)中将は、3月25日に戦死、
第8統合軍は副司令官である、Володимира Фролова(Volodymyr Frolov)少将が4月16日に戦死しています。
その後も現地に留まってる部隊であり、かなり戦力を失ってるハズで、やなりこちらは主戦場とは言い難いでしょう。
もっとも、ウクライナもこれを撃退できてないので、こちらも余裕は無いと見るべきですが。
https://www.youtube.com/watch?v=W_H7BI1x8UU
[6219] 無題 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/05/01(Sun) 12:33
- ウクライナ軍がハリコフ中心部から東に15qに位置する
Верхня Роганка(Verkhnya Rohanka)地区を奪還した、という報道。
事実なら、南側を除き、ほぼハリコフ包囲網は解体された事になります。
ロシア側が激戦地であるイジューム地区に部隊移動を開始してる、
という報告もあるので、ロシア側が戦線整理のためハリコフ包囲網を自主的に放棄しつつある可能性あり。
これは純粋にロシア軍が戦闘に負けてる、あるいは
そもそもの目的、ドンバス地区に戦力を集中させるため南下中のどちらかです。
後者なら、ハリコフを差し出す代わりにドンバスとドニエプル河口部のヘルソン州&ムィコラーイウ州を実効支配、
これを条件に休戦、という考えをしてる可能性もありますが…
いずれにせよ、この戦争の争点の一つだったハリコフ包囲網が崩れつつあるのは間違いありません。https://mil.in.ua/uk/news/na-harkivshhyni-zsu-zvilnyly-naselenyj-punkt-verhnya-roganka/
[6218] 無題 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/05/01(Sun) 12:04
- アゾフ連隊が公表した、鉄筋コンクリート製と思われる高層住宅を砲撃で破壊する戦車。
戦車にこんな使い道があるとは想像してませんでした。
途中で止めてしまってますが、その気になれば完全破壊も出来そうです。
良くも悪くも、ロシアの戦車の使い方は斬新です。
…砲撃の度に砲塔上の小型ハッチを開けて空き缶のようなものを捨ててますが、何だこれ。
薬莢ではないようですが…https://twitter.com/Polk_Azov/status/1520402495197130752?cxt=HHwWgMC9nfKAx5kqAAAA
[6217] 交渉 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/05/01(Sun) 11:56
- 間違いなく大激戦が展開されてると思われる一方、
ロシア側から休戦交渉の話がチラホラ出て来てます。
身長188pの外務大臣、ロシアのラブロフは現在もウクライナとの交渉は
毎日継続している、と会見でわざわざ言及してます。https://t.me/rian_ru/161249
[6216] ロシア側の主張 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/05/01(Sun) 11:51
- 三日ぶりのロシア側の戦果発表。
143機 航空機
112機 ヘリコプター
660機 ドローン
279台 対空ミサイル(SAM)
2678台 戦車等の装甲戦闘車両
308台 多連装ロケットシステム(MLRS)
1196門 大砲&迫撃砲
2503台 軍用車両
再度突っ込んでおくと、ロシアが当初主張してたウクライナの戦車&装甲車両は2416台ですから、
既に261台存在しないはずの敵を撃破、破壊率は110.8%となります。
虚無と戦ってるんですかね、ロシア軍。
ただし総数はそもそも怪しいものの、航空機等から判断する限り、増加量は意外に正確な部分があり、
戦車&装甲車両は三日前が2596台でしたから、82台の増加、これを信用するなら、
ウクライナ側も間違いなくかなりの損失を受けてます。https://ria.ru/20220430/orudiya-1786383737.html
[6215] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/04/30(Sat) 22:41
- 結局、ウダウダ言いながら続いてしまってる戦争の状況確認、
現状、閲覧数が一日10万を超えてしまってるのが無視できないのと、
戦争自体が一つの山場を迎えつつあるので、もうちょっと続けます
[6214] 本日の戦況 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/04/30(Sat) 22:21
- ウクライナ時間30日朝6時の戦況報告。
ほぼ丸一日ぶりにロシア軍がドンバス地区での攻勢を再開。
ただし襲撃を受けたとされるのがСулигiвка (Sulyhivka)
Довгеньке(Dovhen'ke)と、
これはスラビャンスク北東の一帯となっています。
これがウクライナ側の拠点であるスラビャンスクを直接叩きに来てるのか、
それとも一時はスラビャンスク南西まで突破していた戦線を
押し戻されてしまった結果なのかは現状、不明。
とりあず現状、ロシア側の攻撃をほぼ全て撃退した、としていますが。
逆にセベロドネツクからルハンシク周辺での戦闘もいくつかあったようで、
ウクライナ軍がドンバス地区に打ち込んだクサビを一気にロシア国境まで到達させようとしてる可能性もあり。
これが成功すれば、ハリコフ地区とドンバス地区は完全に分断されます。https://www.youtube.com/watch?v=PPXBEmv5rag
[6213] 突然 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/04/30(Sat) 21:56
- 未だ粘るアゾフ連隊が情報発信を再度、活性化してます。
ただしこれまでの俺たちの活躍を見ろ、的なものばかりで、その真意はよく判りませぬ。https://twitter.com/polk_azov
[6212] 戦果発表 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/04/30(Sat) 21:52
- ウクライナ側の戦果発表。
本日も数字の動きは大きくすでに二週間以上に渡りこの状態。
さすがに両軍とも、そろそろ限界を迎えそうな気がしますが…https://gur.gov.ua/content/rosiiska-armiia-stala-menshoiu-na-23-200-okupantiv-i-na-1008-tankiv.html
[6211] 軍内紛争 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/04/30(Sat) 21:46
- ロシア軍に召集されてるブリヤート人とチェチェン人がウクライナ領内で衝突する騒ぎがあった、という報道。
ウクライナ側の情報なので信頼度は不明ですが、ロシア軍もいろいろ大変なようです。
一般的にチェチェン人は好戦的、かつ略奪にも積極的で、
対して士気の低いブリヤート人ではウマが合わなかった、とされています。https://gur.gov.ua/content/perestrilka-buriativ-z-chechentsiamy-okupanty-ne-mozhut-podilyty-zdobych-ta-ne-bazhaiut-ity-v-nastup.html
[6210] 沈黙 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/04/29(Fri) 20:57
- そしてロシア側の情報は依然、沈黙中。
そんなにヤバいのか、作戦の機密維持なのか、不明。
[6209] 小康状態 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/04/29(Fri) 20:42
- 29日朝の段階でのウクライナ軍戦況報告。
イジューム地区での戦闘は小康状態に入り、敵は偵察、砲撃とロケット攻撃に軸を移した、との事。
早くもロシア側の攻勢が限界に達したのか、次の攻勢への準備なのか、もうしばらく注目です。
とりあえず、ウクライナ軍が包囲される危機は一端、脱したと見ていいでしょう。
https://mil.in.ua/uk/news/selo-ruska-lozova-na-harkivshhyni-zvilneno-vid-rosijskyh-okupantiv/
[6208] ハリコフ解放 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/04/29(Fri) 20:31
- ハリコフ中心部の約15q北方にあり、ロシア軍の砲兵陣地があったとみられる、
Руська Лозова (Rus'ka Lozova)をウクライナ軍が抑えた、という報道。
ここは北からハリコフに入る大幹線道路、E105を抑える交通の要衝でもあります。
事実なら、昨日のКутузiвка(Kutuzivka)に続き、ロシアによるハリコフ包囲網をほぼ粉砕しつつあるようです。
とりあえず、こちらに関してはウクライナ軍が優勢に戦いを進めてる印象があります。
ただしウクライナ軍はハリコフ周辺の戦闘は継続中としており、
完全に奪回した、という段階では無いと思われます。https://www.youtube.com/watch?v=sZ0KBfPD7cI
[6207] 本日の戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/04/29(Fri) 20:23
- ウクライナによる本日の戦果。
引き続き数が大きく動いており、激戦が続いてるようです。
正念場が続きます。https://gur.gov.ua/content/okupanty-vtratyly-za-dobu-200-osib.html
[6206] 乱戦 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/04/29(Fri) 03:23
- ウクライナ時間で28日午後6時の戦況報告。
もはや大乱戦になりつつあるようで、可能な限り確認を取ってますが、
同じような地名がいくつもあるウクライナなので、筆者の誤認の可能性は考慮してください。
まずロシア軍がОлександрiвка(Oleksandrivka)に
攻撃を仕掛けてきたが撃退した、という報告があります。
撃退した、といってもここはウクライナ側の拠点、スラビャンスクの南西であり、
すなわちロシア軍の拠点、イジュームから南下して来た部隊が、退路を断ちつつあるようにも見えます。
少なくとも、昨日ロシア軍が主力部隊総攻撃を仕掛けて来た、という報告があった
Барвiнкове(Barvinkove)よりは南であり、この防衛線を突破された可能性があります。
一方でКутузiвка(Kutuzivka)にウクライナ軍が入ったという報告があっさり述べられており、
私の知識が正しければ、ここはロシア軍に包囲されたハリコフからせいぜい10q、
しかも東側の村ですから、事実ならロシア軍の裏側に入り込むのに成功してます。
こうなると、今度はウクライナ軍が北からイジューム周辺のロシア軍の背後を突く可能性が出てくるため、
もはや大混戦という他無い状況になりますが…。
南部のヘルソン州からムィコラーイウ州(Миколаiв)一帯でもロシア軍が攻勢に出てますが、
こちらの状況は一進一退のようです。ただし必ずしもウクライナ側が優勢とは言い切れないようです。
ロシア軍は、間違いなく開戦以来、最大規模の攻勢に出てます。ウクライナ軍、ここが踏ん張りどころかと。
https://www.youtube.com/watch?v=ATRqiCy3yRw