[7345] 無題 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/30(Fri) 09:41
- セベロドネツクの北側にあるロシア軍の拠点、Кремiнна(Kreminna)に向けてウクライナ軍が前進してる、という記事。
例よって英語圏の「専門家」がこの一帯でウクライナが戦線を突破したと報じてますが、これは否定されてます。
ただし他の報道と合わせると、現状、バフムート方面に戦力が集中しすぎ、
一帯はやや手薄になっている事は事実のようです。https://www.radiosvoboda.org/a/news-kreminna-nastup-henshtab/32198857.html
[7344] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/29(Thu) 18:22
- そしてウクライナ側による本日の戦果。
700人越えをまたも記録しており、さらに兵員運送系の車両に被害が出てるので、
なんからの新しい動きがあったと思われますが詳細は不明。
ちなみに例のロシア側比較的正直戦況地図では未だ動きなし。https://twitter.com/armyinformcomua/status/1608380079767457792?cxt=HHwWgMDU5abKjtIsAAAA
[7343] 正気 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/29(Thu) 18:12
- ペルーのシャーマンが来年8月までに休戦が成ると予言した、というロシア側の報道。
そこまではいいのですが、シャーマンがこう言ってるし、我らがプーちゃんも交渉に応じるって言ってるのに、
キエフの政府が馬鹿だから停戦交渉は進まないんだ、という内容が続きます。
…大丈夫か、ロシア。https://ria.ru/20221229/konflikt-1842115354.html
[7342] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/28(Wed) 20:38
- そして本日の戦果。引き続き500人を超える人的損失。
いやはや…https://armyinform.com.ua/2022/12/28/syly-oborony-za-dobu-likviduvaly-550-okupantiv-ta-znyshhyly-13-bbm/
[7341] 穴あき 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/28(Wed) 20:37
- あれま、そんな事があるんですか。
有効とされる穴あき免許証はちょっと欲しい気もします(笑)。
[7340] 免許 投稿者:すぅ 投稿日:2022/12/28(Wed) 12:15
- 私も先日自動車の方の免許更新に行ってきたところです。同じく金色だったので即日交付ができる警察署にいったのですが、講習を受けた後、新しい免許を受け取ろうとしたら、貴様にやる免許はない(なぜならシステムがダウンして新しい免許証が吐き出されなかったからな)と交通課長からありがたいお言葉を頂戴し、後日郵送するので好きな住所を封筒に書いて帰れと言われました。
そのつなぎのために、既に古い免許証に穴をあけてしまったが背面にとりあえず有効とするハンコを捺したものを返すので、何かあったらそれを使えと言われました。
結果、世にも珍しい穴あきで有効な免許証を手に入れてしまいました。
引換券の番号が9番だったのですが、8番の人までは普通に免許証を受け取っていたので、本当に私からダメだったみたいです。
運転免許が無い期間もなく、別に何か困った訳でもなかったので逆に珍しい体験もできたかなと思っています。
[7339] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/27(Tue) 20:35
- そして本日の戦果。
またも人的損失600人越え。戦車等は損失なしなので、おそらくバフムート方面の無謀な突撃によるものでしょう。
これ、ホントにまともな軍隊では耐えられるレベルの数字では無いと思うんですが…https://twitter.com/armyinformcomua/status/1607666373156827136?cxt=HHwWgMDTlY6Dys8sAAAA
[7338] ドローンによるドローンのための 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/27(Tue) 20:32
- 墜落したドローンを別のドローンで回収する映像をウクライナ軍が公開してます。
何とも凄い戦争の時代になって来たなあ、と思います。https://twitter.com/DefenceU/status/1607473700240084993?cxt=HHwWgsC-iYm08s4sAAAA
[7337] 対戦車手りゅう弾 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/27(Tue) 11:43
- 地雷によって動けなくなったロシアの最新戦車、T-90Mに対し、
ウクライナが新たに開発した対戦車手りゅう弾を実験的に投入する映像。
ウクライナ側、最近はドローンの高度を読まれないように再生をスローにしたり、
投下の瞬間を見せなかったりするのですが、今回はスロー再生にしたのにモニタにタイマー数字が映ってしまってます。
というか、そもそも高度の表示も消して無いぞ、この映像。
ちょっと迂闊。申し訳ないが活用させてもらいますよ。
とりあえず投下から最初の一発目の落下時間は約4秒、すなわち高度75m前後、
次の二発は約3秒、すなわち高度45m前後から投下してるのが判ります(h=1/2gt^2)。
従来の映像から読み取れる200m前後の高度から見ると極めて低いのが特徴です。
三発落としてようやく破壊してますが、最初の二発は外れたのか、装甲の厚い部分で効かなかったの判断できず。
とりあえず三発目は砲塔の上に当たっており、ここなら確実に破壊できるようです。
T-90M相手にドローンからの手りゅう弾が有効となると、これは結構大きい要素になって来る可能性あり。https://www.youtube.com/watch?v=5B8hhulOgCk
[7336] 予告 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/27(Tue) 11:20
- ウクライナ軍東部方面司令部の広報担当者が、バフムート方面の状況報告と共に、
ここの無茶な攻勢で敵が弱体化すれば、当然、反撃のチャンスだよね、フフフ…
的な事を述べています。ハッタリか、そろそろ次の大攻勢に出るのか、ちょっと様子見ですね。https://armyinform.com.ua/2022/12/26/28-boyezitknen-ta-225-artylerijskyh-obstriliv-za-dobu-bahmutskyj-napryamok-zalyshayetsya-odnym-iz-najvazhchyh/
[7335] ハリコフの戦争 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/27(Tue) 11:10
- ハリコフ州北部、クピャンスクまではウクライナが制圧してますが、
その郊外では未だに戦闘が続いており、その一帯からの報告記事が興味深かったので要約しておきます。
■前線では敵味方共にドローンを飛ばしまくり、相手の位置情報を得ようとしている
■車両で移動するとロシア側のドローンに張り付かれ、その誘導で砲撃を受ける。
記者の乗る車両がドローンに発見され砲撃の目標にされている、と警告を受けたので目的地を変えた。
■ロシア側はやや大型の航空機方ドローン、オルラン10を積極的に利用している。
攻撃型ドローンも投入されているが、バフムート方面などに比べると数は少ない。
■一帯に積雪は無いが、雨降ると地面がぬかるむし凍結すると戦闘は困難になる。
■一帯のロシア側陣地は強固に守りを固めている。ウクライナ側の攻勢に備えてるように見える。
■ロシア側はウクライナの陣地の場所を確認するため、小規模な偵察&破壊工部隊を送りこんで来る。
■ただしクピャンスク一帯ではロシア側は大規模攻勢に出る兵力を持たないと思われる。
より南のセベロドネツクに近いКремiнна(Kreminna)に兵力を集中させている。
ウクライナが攻勢に出る場合、ここで手こずる可能性が高い。
■砲撃戦ではウクライナ側の方が正確性で勝る。ロシア側の砲撃は正確ではない。
■現地で防衛に当たるのは精鋭ではないウクライナの独立領土防衛旅団だが、
経験を積んだ結果、機械化旅団とも互角に活躍できる戦力となった。ロシア軍に比べて練度も高い。
■ウクライナ側のドローン操縦者はまず観測し友軍に情報を報せ、敵戦車が後退すると追跡して手りゅう弾を落として攻撃する。
ハッチに当たらないと破壊できないが、この時は僅かに外れた。それでも乗員の1名が戦死、他に重傷1名が出た。
といった感じで、まあやはりこの戦争はドローン戦争なんだよな、という話になっています。
戦車を追いかけて手りゅう弾を落とす、という話も興味深く、
破壊しなくても乗員を殺傷すれば無力化できるうえに場所は判ってるので後から鹵獲も可能でしょう。
そういった戦い方もあるのか、と。
ついでにハリコフ北部でも積雪は無いようで、必ずしも北部が雪とは限らないようです。
https://armyinform.com.ua/2022/12/25/ne-tilky-v-nastupi-a-j-u-pozyczijnyh-boyah-my-perevazhayemo-voroga-oboronczi-kupyanska/
[7334] 私は四人目だから 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/27(Tue) 10:31
- ウクライナ侵攻中のロシア軍の現地指揮官、
西部軍管区司令官のクゾレフ(кузовльов )が更迭されました。
代わってニキフォロフ中将(нiкiфоров)が四代目指揮官になった、
とウクライナ側が報じています。
前任者の三人は全員一か月前後で解任されており、まあ迷走するロシアの象徴でしょう。
ちなみに西部軍管区指揮官不在の時期も開戦後、延べで四カ月近くあります。
ついでにニキフォロフは国防相のジョイグとは仲が悪いとされ、ここ数カ月で
ロシア軍を牛耳りつつある総指揮官スロヴィキン&ワグネルのボス プリゴジンに近いとされる人です。
ロシア内部でおなじみの政争が始まった、と見て良いでしょう。
プーちゃん、大丈夫?次は君かもだよ。https://gur.gov.ua/content/okupanty-pryznachyly-novoho-komanduvacha-zakhidnoho-vo-chetvertoho-z-pochatku-povnomasshtabnoi-ahresii.html
[7333] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/26(Mon) 21:07
- そしてウクライナ側による本日の戦果。
未だ両軍から情報が出てこないまま、数字だけが凄い勢いで動いてます。
https://armyinform.com.ua/2022/12/26/syly-oborony-za-dobu-likviduvaly-ponad-550-okupantiv-znyshhyly-5-tankiv-ta-6-bbm/
[7332] 鉄道 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/26(Mon) 20:56
- ああ、私鉄専門でしたか。
どうりで東京東部では見ないと思ってました。京成電鉄は気味の悪いパンダキャラが鉄板の看板…
と思って調べたら、居るのか京成にも。ただし駅で見た記憶が無いですが…
琵琶湖、砂からして違いますか。きれいな砂浜、という印象でした。
ロシアの戦争はもういろんな意味でダメでしょう。
恐らく戦争が終わった後の方が怖い気が。軍事だけではなく、経済、政治的にもロシアには未来が無いように見えます。
帰還兵の問題はベトナム後のアメリカ以上に面倒だと思いますし。
最後の希望はやはり猫アレルギーのワクチン開発ですかねえ…
[7331] 石山ともか 投稿者:すぅ 投稿日:2022/12/26(Mon) 16:42
- この方は日本中の私鉄の職員さんという設定の「鉄道むすめ」の一人ですよね。
なんで顔がいくつもあるかはわかりませんが、服装については現実の制服となっていてい、夏服と冬服だそうです。東日本の私鉄に乗っていると彼女の仲間にたくさん出会うのですが、今はどうも100名以上いるようですね。さすが鉄道大国ですねぇ…。一方JRなので日本一人名っぽい駅名の「井川さくら」は仲間に入っていない様です。
琵琶湖畔は完全に真砂土の湖岸となっていて、関東の海岸に馴染んでしまうと違和感があります。逆に河原とかも真砂土だと私は関西に来たなぁという感じもするんですよね。関東にもない訳じゃないですが、やっぱり関東は玄武岩とかの火山岩や火山灰系の土とその沖積層が多いですから。
PS それにしてもロシアの人的被害も恐ろしいものがありますね…。こんな戦争していて良いのか…。元米海兵隊でアフガニスタンに主として地雷除去を行ってた友人は、軍隊にはいたかったけど、戦場は二度とごめんだと申しておりました。今回の戦争は本当に生々しい映像がバンバン出ていますし、その感覚を少しわかってしまいます。
[7330] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/25(Sun) 20:36
- 本日の戦果。
再びロシア側の人的損失が600人超え。この二か月での人的損失は3万7000人ですから、
冗談抜きでこのペースだと開戦一年にして陸上自衛隊が丸ごと消滅したレベルの人的損失になります。
当然、ウクライナ側の情報ですから誤差、誤認、多めに見積もってる、等の可能性は残りますが、
逆に病死等は一切含まれて無いので、むしろ数は多いのではないか、と個人的には推測してます。
いずれにせよ、未だに前線の位置は全く動かないまま、とロシア側も認めています。https://twitter.com/armyinformcomua/status/1606926153683443713?cxt=HHwWgoCxqdW0-cwsAAAA
[7329] T-14 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/25(Sun) 20:22
- ロシアの最新戦車T-14の戦線投入準備が進んでいる、と
ウクライナ側が報じています。
情報源はロシアの個人なので信用度は微妙ですが、
実戦部隊に移行したT-14は2021年の先行試験段階で20両前後だったはずで、
現段階でもそれほどの数は無いと思われます。
事実だとしても各個撃破されて終わるんじゃないかなあ、という気も。https://mil.in.ua/uk/news/ekipazhi-rosijskyh-tankiv-t-14-armata-prohodyat-zlagodzhennya-pered-vidpravkoyu-na-vijnu/
[7328] 本日の戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/24(Sat) 20:44
- ウクライナ軍による本日の戦果。
人的損失はほぼ500人、数的な動きは変わりません。
そしてロシアの比較的正直戦況地図では未だに何の動きもありませぬ。https://twitter.com/armyinformcomua/status/1606577482559209472?cxt=HHwWgICqgavt2sssAAAA
[7327] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/23(Fri) 20:30
- そして本日の戦果。
引き続き、ロシア側の人的損失は500人越え。
前大戦で一千万単位の戦死を出してるソ連の感覚だとまだまだ、
とかプーちゃんが思ってるなら、この数字はさらに悪化する可能性があります。
https://twitter.com/armyinformcomua/status/1606212750669012992?cxt=HHwWgICj1ZL_tMosAAAA
[7326] 電撃 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/23(Fri) 12:41
- ドンバス地区で携行型地対空ミサイルでロシアのヘリと戦う兵へのインタビューなんですが、
胸に輝くピカチュウ パッチが気になってそれどころじゃねえ、という動画。
ピカチュウの引退はウクライナ軍の士気にかかわる可能性があると思われ、報道管制が必要かもしれませぬ。https://www.youtube.com/watch?v=WZlt7Tgtbfw&t=269s
[7325] 頭がプーちゃん 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/23(Fri) 12:31
- プーちゃんが「全ての武力闘争(未だに戦争と認めてない)は交渉で終わらせられる。ウクライナ政府がこの事に速く気が付けばいいね」
と人類史上ベスト3に入る脳天気な発言をしてます。
ロシアが武力闘争で敗北しても終わる、とウクライナ政府は気づいてるのよ、プーちゃん。https://t.me/rian_ru/189575
[7324] ホイホイ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/23(Fri) 12:19
- ウクライナ軍の東部司令部が、バフムート方面の戦場はロシアの兵力をすり減らすのが目的となっている、
とロシア兵ホイホイとして活用していることを公式に認めました。
どうする、プーちゃん。https://armyinform.com.ua/2022/12/22/nasha-meta-pid-bahmutom-strymuvaty-voroga-i-zavdavaty-jomu-velycheznyh-vtrat-sergij-cherevatyj/
[7323] 短距離地対空ミサイル 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/23(Fri) 12:09
- 短距離地対空ミサイルBUK M1(Бук М1)部隊の指揮官、ビクトール(Вiктор)中尉のインタビュー記事。
約30q前後の範囲(純粋に水平距離なら35q前後だがミサイルは斜め上に飛んで行くので地上距離は短くなる)
の敵を迎撃するためのミサイルが短距離SAMです。
小型で運用が容易なのと引き換えに、30q先の敵が音速手前の時速1000qで飛行していると、
分速16.7q、すなわち2分で飛ん来るため極めて迅速に探知、照準、発射まで行う必要があるのが特徴です。
ただし今回の戦争では両軍とも敵勢力圏に高速機を飛ばして無いので、
主な目標はドローンとヘリになっている、という記事です。
〇自分は工科大学から軍に入り、将校となってヘルソン州で開戦を迎えた。こういった民間出身の将校は“上着(пiджак)”と呼ばれる
〇2月24日の侵攻開始の日は部隊はまだ訓練中だった(筆者注・未だに開戦前に準備完了していたという話を見たことが無い)。
〇開戦直後、ロシア側の航空機は電子戦によってレーダーの目つぶしをやって来た。部隊は敵からの攻撃を受けた。
〇すぐさま部隊を安全な場所に移動させた。無休で移動を続けたので、部隊は眠気に勝つため歌いながら行軍した。
〇偵察に出した部隊が敵を発見するとそれを避けて移動した。400qほど移動してようやくサポリージャ州に入った。
〇そこで戦闘に入る部隊と故障した機材と共に一度後方に送られる部隊に別れた。自分は後方に送られる部隊だった。
〇迷信深い隊員が居て、お前の武器には魔法(呪い?)がかかってると何度か言われた。
〇3月中旬になってから後方地区に実戦配備されたが、最終的にドネツク州の最前線に送られた。
〇5月7日になるまで実戦経験は無かった。最初の戦果はロシアのドローン、Форпостだった。
イスラエルのドローンをコピーしたと言われる機体だが一機700万ドルと言われており、十分な戦果だった。
〇ドネツク市の南東の激戦地、マリインカ(Mar'inka)では常に砲撃にさらされた。
〇砲撃は数百メートル程度の距離で着弾する。最短だと30mの距離で炸裂した事がある。このため常に移動し、敵に捕捉されないようにした。
〇対空ミサイル部隊は移動先の地上部隊から常に歓迎された。
〇これまでに34機を撃墜した。内訳はヘリコプター、大型ドローン、自爆突入型ドローンである。8月には1時間で3機のドローンを撃墜した事がある。
〇一度、航空機にも命中したが前線の後ろに飛び去ってしまった。以後、どうなったか判らないが撃墜数には含んでない。
〇オペレターはレーダ反射の大きさと速度などから目標の種類を識別できる。
〇ドローンは反射面積が小さいので捉えにくい。レーダー画面に現れたり消えたりするのを見失わないよう追いかける。
〇ドローンを過小評価する人間が多いが間違いである。偵察通信の重要なリンクの中心となっており、これを撃墜すれば敵は盲目状態になる。
〇逆にこれを逃してしまうと、友軍部隊が危機にさらされる。よって優先的にドローンを撃墜する事に努めた。
〇自爆突入型のドローンは大型なので探知は可能でBUKで撃墜できる。銃で損害を与えたこともあるが撃墜は確認できなかった。
〇10月28日に自爆突入型ドローンの攻撃で部隊のBUK車両が損傷を受けた。人的損失は無かったが、機材は修理の必要があった。
〇このため部隊の本拠地があるヘルソン州の掃討戦に参加できなかった。
やはりドローンが大きなカギになっている事、以前も指摘した通り、航空機はウクライナ側の勢力圏には飛んで来てない、といった辺りが確認できますね。https://armyinform.com.ua/2022/12/22/na-yihnomu-rahunku-34-znyshheni-povitryani-czili-po-yihnomu-buku-3-vorozhi-pryloty/
[7322] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/22(Thu) 20:24
- ウクライナ側による本日の戦果。
人的損失が600人を超え、そして累計損失が10万人を超えました。
そして例の正直戦況地図では未だ全く戦線に変化はありませぬ。https://twitter.com/armyinformcomua/status/1605831536598720516?cxt=HHwWiICxwcjRh8ksAAAA
[7321] 1% 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/22(Thu) 20:03
- 世論調査センター(ВЦИОМ)によると、ロシア人の69%は新年の休暇にどこにも行かず、
26%か国内旅行に、1%が海外旅行に行く、という記事。
この時節に海外に行く1%が戦争も徴兵も関係ない上級国民なんでしょうが、
それ以前の問題として全部を合計しても96%にしかなりませぬ。ロシアの世論調査ってそういったものなの?https://t.me/rian_ru/189491
[7320] 演説 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/22(Thu) 19:55
- ゼレンスキー大統領のアメリカ議会での公演内容全文。
翻訳の必要があるほど重要な内容では無いと思われます。
そして議会演説も緑のシャツで押し切ったか、ゼレンスキー大統領。
政治の世界でもキャラ立ては重要なので、毛沢東の人民服、チャーチルの葉巻を超える
新たな個人識別対象になる日が来るのかもしれませぬ。https://www.president.gov.ua/news/mi-stoyimo-boremos-i-vigrayemo-bo-mi-razom-ukrayina-amerika-80017
[7319] ブロ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/22(Thu) 10:47
- プーちゃんが議会演説でオレはウクライナの人々を兄弟だと思っているぜ、と発言。
いきなり土足で殴りこんできて、家族を殺してシロモノ家電を持ち去る相手をロシア語では兄弟って言うんですな。https://t.me/rian_ru/189422
[7318] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/22(Thu) 10:39
- 昨日の戦果。
やはりかなりの数が動いてますが、やはり両軍からの報告は無いままです。
https://armyinform.com.ua/2022/12/21/majzhe-100-000-osib-ta-vzhe-ponad-3000-tankiv-vtratyla-rosiya-v-ukrayini/
[7317] 戦車 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/22(Thu) 10:32
- 初期のマリウポリ攻防戦、4月11日に現地から強行突破で脱出した事で知られる第17独立戦車旅団の大隊長、
Олег Грудзевич(Oleg Grudzevich)へのインタビュー記事。
興味深いので要約すると
〇これまでも、今も、そしてこれからも、戦車は手強い武器である。
防衛のために戦車が現れたら、敵は危険を冒して攻撃してこないと言ってよい。
ロシア兵は戦車を見ると走り去ってしまう事が多かった。
その後、一台の戦車対し4〜6倍の戦車を集めて火力の優位を確保してから攻撃して来る。
〇戦車は戦術レベルで最も強力な手段の砲兵と同等に戦場で活躍している。
〇戦車戦では運転手が負傷または死亡した場合、別の乗員が代わることができるように準備しておかなければならない。
したがって、車長や砲手は戦車を運転できなければならないし、
運転手もまた戦車の武器を使えるようにしなければならない。乗員の互換性が非常に重要。
〇現代の技術的手段を広く活用することが必要。なによりもまずドローンである。
大規模な侵攻があった場合、状況は時間単位ではなく、分単位で変化する。
このため早急に判断を下す必要があり、これは偵察用ドローンとモバイルインターネットによって可能になる。
〇攻勢に出る場合、中隊以上の指揮官は前線から離れた常設的な本部か十分な装備を持つ装甲車から指揮する方が良い。
ドローンからの情報は戦場がよく見え、より効果的で早い決断が可能だからだ。
前線に出てしまうと全体を見て指揮できず、有機的な連携が不能になる。
10台の戦車は単なる10台の戦車になり連携による数的優位が得られない。
〇ウクライナ軍司令部とロシア軍司令部の最大の違いは、前線の戦術指揮官がより自由に意思決定できる事だ。
敵の部隊には前線への権限移譲がなく、判断が遅かった。
〇ウクライナの指揮官は、現代の技術的手段を用いて、型破りな行動を取り優位に立てた。
敵の指揮官は標準的な戦法や法令に縛られている。ただし最近のロシア軍は変化しつつある。
〇戦車の理想形はほぼ無人で運用できるリモコン式だが、現実的にはエンジン出力の向上、乗員の生存性の向上が急務だ。
〇高速に砲弾の充填が出来、より多く撃てる方が戦車戦では優位だ。自動装填装置は重要である。
同時に照準装置の正確性も重要だ。当たり前だが、より多くの砲弾をより正確に命中させた方が勝つ。
この点でウクライナの主力戦車、T-64はロシア軍のT-72より優位だった。
〇ほとんどの戦闘はが4〜5キロメートルの距離で行われるが、戦車戦はもっと近距離で発生する事が多い。
ウクライナ東部は人口密度が高く、地形の凹凸も激しいため、特に人口密集地では戦闘距離は短くなる。
〇夜間戦闘は特別な装置への習熟が必須なので別の訓練が要る。そしてそれは絶対に必要だ。
〇練度は戦車戦で大きな要素となる。戦車対戦車で敵の乗員がよく訓練されていると困難な戦闘となる。
〇ジャベリンやNLAWなどと併用して戦車を使うと、かなり効果的に戦える。
〇戦車の時代は未だに続いてるし、もしかするとまだピークを迎えてない可能性もある。
ドローン等を戦車と一緒に使うことで、敵戦車や戦闘車両、さらには陣地を遠距離から破壊する事が可能になるからだ。
戦車の重要性と共に、やはりこの戦争はドローン戦争である、そして指揮権の分散によるOODAループの高速運用の重要性が判る話となってますね。
https://armyinform.com.ua/2022/12/19/era-tankiv-shhe-dovgo-ne-zakinchytsya-geroj-ukrayiny-oleg-grudzevych/
[7316] 空軍二号 投稿者:アナーキャ 投稿日:2022/12/22(Thu) 09:12
- バフムート方面を訪問していたゼレンスキー大統領が、
そのままアメリカを電撃訪問してます。
ヨーロッパからの移動、事実上エアフォース2専用機であるC-32Aを使ったようですね。Bはさすがに投入できないか。
ただしハリスの姿が見えないので、法制上は国賓待遇の国家元首を乗せた空軍機になると思われます。
海外の元首だけで飛んだのは初めてだと思うのですが、コールサインはどうしたんでしょうね。
ついでにゼレンスキー大統領、緑のシャツファッション、たとえどこでも貫くのね…
Tシャツでないだけ気を使ってはいるのか。
おそらくアメリカ大統領と公式会見した人物中、もっとも安価な衣装では?
https://www.radiosvoboda.org/a/news-zelenskyy-ssha/32187798.html