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2240
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英語
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/06/02(Mon) 20:36
エヴァンゲリオンは、何となく英語とか宗教の用語を並べるとカッコイイと思っていた世代が作った
最後の作品かもなあ、と思ったりもするんですが、
ここ10年くらいのアニメをほとんど知らないので断言はできません(笑)。
すくなくとも蟲師がパターン青、蟲です、みたいな事は言いませんよね(笑)。
そういったイタズラはセンスいいですね。
アメリカの若者はイタズラ好きの印象があり、あのリンドバーグもそうなんですが、
彼の場合、かなり悪質ないたずらが多く、まわりが呆然としてるなか、一人で笑い転げてた、などという話もあります。
本人は下院議員の息子で、厳格な母の元で育ち、本人も品が良かった、とされますが、
そういった人ほど、タガが外れると歯止めが効かないのかもしれません。
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2239
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オールグリーン
投稿者:
ささき
投稿日:2014/06/02(Mon) 01:46
日常会話で聞いたような気もするけど、本当か?と言われると定かではりません。
グーグル検索すると緑化運動とか農業灌漑とか資源回収の話ばかり釣れますね。
「All system is green ready to go」とか言ったらたぶん意味は通じるけど、
普段そんな言い方はしない用語でしょうか。
エヴァンゲリオンは「ファーストチルドレン」とかの言い回しにどうしても
違和感をぬぐえません(^^; 何でそこで複数形…コミック版では「子供たち」
という日本語に「チルドレン」というルビが振ってあり、それを直訳
したのだと思いますが。まぁ、英語における「一般名詞」と冠詞つきの
「名詞句」の違いは日本語にない概念なのでわかりにくいですけどね。
(プログラミングを知っている人なら、一般名詞は「型」、名詞句が実体変数、
代名詞はポインタないし参照といえばわかりやすいかも。というかプログラミング
言語の基本文法って英文なんだと判ったのはプログラムを覚えてからずっと
後のことでした^^;)
米軍における士官と兵士の関係、坂井三郎さんとかが「米軍では士官も兵士と
同じものを食べている」とか書いたんで米軍では公平待遇なんだと誤解して
いる人が多いと思います。戦後エアショウパイロットとして有名になった
ボブ・フーバー氏は大戦時下士官で、イギリスへの出征時には徴用された
クイーン・エリザベス号に乗船したのですが、同じ操縦士でも士官は個室待遇、
下士官はタコ部屋のハンモックで、船酔いで上からゲロが降ってきたりして
往生したそうです。
士官は食い物も良いものを食べていたようで、腹に据えかねたフーバー氏は
手近な士官個室に侵入して「ベルトを少しづつ詰める」というイタズラをやり、
その士官がやけに体重を気にしてダイエットを始めたりするのを陰で笑って
いたそうです(^^;)
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2238
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オールグリーン
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/06/02(Mon) 01:08
他にもアメリカ経由のマージャンルールありましたか。
オールグリーン、どこで聞かれました?
私の知る限り、アメリカ軍関係ではほとんど聞いたことも読んだこともないのですが。
私が最初にこの英語を聞いたのはアニメのエヴァンゲリオンで、変な言い回しだな、と思った記憶があります。
そのあと、マージャン用語だと知りました(笑)。
士官待遇は、イギリス海軍の伝統をそのまま受け継いでるんですよ。
他にも艦内に水兵の反乱防止のための海兵隊を載せてるなんてのは、
18世紀のイギリス海軍の風習そのまんまでした。
そもそも王政復古に成功したチャールズ2世が自ら海軍大提督になってしまった結果、
強烈な身分制度がここに持ち込まれてしまい、これがなんと20世紀まで維持されてしまうのがイギリス海軍です。
ゆえに王立海軍なのですが、その弊害は大きかったと思います。
実際とにかく不満が鬱積しがちな長期航海で、水兵より良い食事を取っていた
艦長や航海長といった“艦内上流階級”への不満から、水兵の反乱はしょっちゅうだったようです。
ゆえに海兵隊が居たわけですが…。
とりあえず、俺たちよりいい飯を食って、いいベッドで寝てるからこの人を尊敬しよう、
何でも言う事を聞こう、という人間心理はあまり無いと思いますよ(笑)。
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2237
]
緑一色七対子
投稿者:
はらひれ
投稿日:2014/06/02(Mon) 00:02
私の聞いた話では日本での現代麻雀の基本形を作り上げたのは戦後日本にいた進駐軍だそうです。
緑一色の他は七対子やリーチなんかも彼らの持ち込んだ役のようです。
米国発祥のローカル役としては「南北戦争」とか「金門橋」とかありましたね。
>準備オッケーの意味でオール グリーンとか言ったりしてましたが、これもマージャン用語からの誤転用じゃないかと思います(笑)。
麻雀起源かどうかはともかく、準備オッケーの「オール グリーン」という表現はほんとに誤用なんですかね。
なんだかよく聞くような気がしますが。
ところで仕官クラスの特別待遇って指揮命令系統の厳格化の意味合いがあるんじゃないかなあ。
下っ端の一兵卒に「仕官なんて偉そうに俺たちに命令してるだけで他は俺たちと何も変わらねえ」なんて思われたんじゃ命令軽視に繋がりかねないですし。
「仕官はチミたち一般兵と違って本当に偉いんだよ」と思わせる必要があるんじゃないかなあと。
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2236
]
沈黙の歓待
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/06/01(Sun) 00:13
アメリカの場合、なぜか潜水艦は他の艦とセットになってる事が多いようですね。
サンフランシスコの時も空母とリバティーシップのハシゴになりましたし。
魚雷室にそんなメリットがあるとは…
住んでみないと(笑)わからないものですねえ…
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2235
]
おもひで
投稿者:
ssk
投稿日:2014/05/31(Sat) 23:19
戦艦から潜水艦へ。軍艦のハシゴとは豪気ですね。
昔ウチの地元に護衛艦と潜水艦が同時に来た時は行列中に時間切れで
護衛艦しか乗れなかったことを思い出しました(泣)
魚雷室はさすが長物を取り回す場所だけあって横になる分には快適そうですね。
少し前にテレビで見た海自の潜水艦の特集では、魚雷室は発射管への
注水用の海水配管が剥き出しのお陰で、艦内の他の場所より涼しいとのことで
隊員には好評のようでした。
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2234
]
撮影
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/05/29(Thu) 20:27
確かにGoproはちょっとスゴイなと思いますね。
私の場合は高校生のとき、初めて自分の姿を撮影したビデオを見て、
あまりに頭の悪そうな外見と、極めて聞き取りにくい自分の声に絶望して、
以後、なるべくその記録を残さないように心がけております(笑)…
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2233
]
こりゃすごい
投稿者:
五反田猫
投稿日:2014/05/29(Thu) 07:10
確かに、これは凄いですね。レーダーへのステルスは完璧。
小型カメラが出来て色々な楽しみ方が出来ます。
自分自身を撮ってみると、思わぬ事が判ります。
こんなひどいとは思いませんでした(泣)
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2232
]
すげえ
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/05/28(Wed) 19:27
私がこれまで見た事のある中でもっとも衝撃的なコクピットカメラの映像。
レーダーに映らないステルス性能をもったこれが、離水から始まって着陸で終わるという汎用性にも注目。
https://www.youtube.com/watch?v=_YEyzvtMx3s
ついでに、後ろでナメたような飛行アドヴァイスをしてるおっちゃん、
私だったら殴ってるな、これ…
いや、話を聞く限りではいい人なんでしょうけど(笑)…
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2231
]
塗料
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/05/28(Wed) 00:00
こうして見ると、思った以上にいろいろありますね。
銀はなんか1960年代SFの雰囲気を感じます…
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2230
]
最近はみんな腹黒
投稿者:
はらひれ
投稿日:2014/05/27(Tue) 01:11
呉資料館のあきしお
ttp://www.kure-news.com/news/000125.html
適当な画像が見つからなかったので模型になりますが、最新のそうりゅう型
ttp://bushisen.com/jmsdf/54640760.html
そうりゅう型は一面黒ですが、艦首部分の喫水上下で艶が違うのがお分かり頂けるかと。
これも模型ですがロス級艦首も塗り分けバージョン。
ttp://kurakin.de-blog.jp/photos/shipmodel/img_4609.html
ソナー感度は潜水艦の生命線なので塗装についてはいろいろ気を遣っているようで試行錯誤の跡が窺えます。
ヤーセン型のソナー部なんて銀らしいです。本物は見たことありませんが。
ttp://matome.naver.jp/odai/2130611502423248901/2133558885549050503
最新のトレンドは一面黒にソナー部特殊塗装ですかね。
下の書き込みはちょっと内容が古かったかも。
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2229
]
なるほど
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/05/27(Tue) 00:08
sskさん、情報どうもです。
そこまで行くと、私にはもはやよくわかりませんが(涙)、
明確にその点で分けられる、という事は可能性は高そうですね。
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2228
]
塗り分け
投稿者:
ssk
投稿日:2014/05/26(Mon) 22:46
海自の潜水艦だと吸音タイルと側方ソナーを備えたおやしお型以降は
塗り分け無しなので、この二つが塗料×なのではないかと推測してます。
艦首にでっかいメロンみたいなソナー内蔵したロサンゼルス級も艦首のみ全面黒、それ以降は黒赤塗り分け有りになってますし。
Uボートももしかしたら側面ソナーを試験的に装備したりしてたのかもしれませんね。
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2227
]
なるほど
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/05/26(Mon) 22:30
はらひれさん、情報どうもです。
なるほど、そりゃそうですね。
となると、赤黒混在を戦中からやってたUボートが気になるところですが、
あれもドイツのステキ技術の一環なんでしょうかね。
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2226
]
信濃の艦底色は緑色という説があるらしい
投稿者:
はらひれ
投稿日:2014/05/26(Mon) 22:03
潜水艦は最新鋭のものでも艦底が赤いものが結構います。
海自の潜水艦なんかもそうですね。
米国の場合でも例えばロサンジェルス級原潜だけを見ても赤いものと黒いものが混在しています。
ただ黒いものについても喫水線の上下で明確に塗装の種類が分かれており、ただ単に毒性の低い新型の対フジツボ塗料の色がたまたま黒だったという可能性もあるかもしれませんね。
ところで管理人様。
たとえ浮上の必要が全くないとしても常時フジツボの生息深度にいる場合はやはり対策は必要では。
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2225
]
謎
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/05/26(Mon) 20:35
戦後にシュノーケルと原子力で、もはや浮上の必要なし、となり艦底の区別がなくなったのが大きいのでしょうね。
ただし、それなら1950年代初頭から真っ黒になってそうなものですが、実際に黒くなるのは1950年代後半になってからの感じで、
どうもここら辺りも微妙に謎な部分がありますね。
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2224
]
潜水艦は
投稿者:
くさの
投稿日:2014/05/26(Mon) 11:27
ノーチラスの形状は従来型の潜水艦を踏襲しているせいか、鑑底色は赤いですが、
現代の潜水艦は通常動力でも全体真っ黒ですよね。このあたりが変わった理由は何
なんでしょうね。
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2223
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第三環境
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/05/25(Sun) 19:26
なるほど、そういう面もありそうですね。
…そう考えると、原子力潜水艦USSノーチラス、よく一般展示に踏み切ったなあ…
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2222
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フジツボ怖い
投稿者:
はらひれ
投稿日:2014/05/25(Sun) 06:47
フジツボが悪影響を及ぼすのは航海時なので、確かに保存艦にはあまり意味はないですね。
というより赤い付着防止塗料は強い毒性を持ちますから、移動することのない保存艦は周囲の環境に及ぼす影響が少なからずあるはずで、むしろこれが保存艦の艦底が黒い理由かもしれません。
まあ根拠のない憶測ですけれども。
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2221
]
赤色
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/05/24(Sat) 21:35
あ、フジツボなどの付着防止でしたか。
本文の方も修正しておきました。
艦底の色はご指摘のとおり、結構謎だったりします。
まず現役時代のUSSミズーリが1990年にドッグ入りして再塗装した時の写真だと、
おっしゃるとおり、黒帯び付きの赤い艦底です。
http://www.navsource.org/archives/01/0163017.jpg
が、現在保存されてるUSSウィスコンシン、海水のせいかUSSニュージャージーより喫水線が浅く、
かなり浮いており、これで見ると明らかに黒帯どころではない幅で黒くなってます。
ついでにUSSニュージャージーほどアンテナ塔が改造されてないのにも注目。
http://www.navsource.org/archives/01/016480.jpg
さらにややこしいのは、1990年代にUSSアラバマが保存現場で水を抜くという(笑)
豪華な補修をやったのですが、その時の写真だとこんなになっております(笑)。
http://www.navsource.org/archives/01/016045.jpg
どうも保存艦は黒、なのかもしれません。
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2220
]
無題
投稿者:
ssk
投稿日:2014/05/24(Sat) 18:04
艦底の塗装ですが、黒いのは喫水線付近だけで水面下は赤く塗られているはずです。
赤い塗装は錆止めではなくフジツボなどの生物付着防止塗料で、
無脊椎動物が忌避する銅(亜酸化銅)が原料に使われている為、赤く見えるのです。
この亜酸化銅が曲者で、喫水線付近で空気触れると酸化が進んで黒ずんでしまい
非常に見栄えが悪くなります。これを嫌って喫水線付近のみ黒く帯状に塗装しているそうです。
ちなみにこの黒帯があるのは戦闘艦艇など一般の目に触れる機会が多いフネだけで、
救難艦や観測船などは帯無しもあるそうです。この辺りは砲艦外交以来の伝統なのかもしれませんね。
・・・と思ったら、記事中のモンタナ級の模型は艦底まで真っ黒ですねぇ・・・
80年代のミズーリのドック入りの写真みると確かに黒帯有りの艦底赤塗装なんですが
なんだか自信が無くなってきました。もしかしたら淡水だから生物付着の心配が少ないので
黒ペンキで塗りつぶしてたりして・・・
[
2219
]
記念碑
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/05/23(Fri) 22:17
なるほど、あれが全米代表ではなく、各地にある碑なんですね。
アメリカでも戦艦や戦艦などのコックさんはセーガル、否、民間人の事が多かったと聞きますが、
ここら辺りはここら辺りで、どこかに記念碑があるのかしらむ。
アメリカでも艦首をグイっと持ち上げるのはロンドン条約明けの新型戦艦ノースカロライナ級からで、
それ以前のコロラド級までは艦首の撥ね上げはほとんどありません。
日本も撥ね上げてくるのは大和級からで、長門まではさほど上を向いてませんでした。
イギリスでは条約明け新世代戦艦はライオン級がキャンセルされてしまった結果、
条約明けどころか戦争明けとなったヴァンガードまで
新世代艦は存在せず、ここでようやく艦首を跳ね上げてきます。
事情はフランスも似たようなものでした。
ドイツの場合は…どうもよくわかりませぬ(笑)。
ビスマルクもアイオワ級に比べると一世代古いですからね。
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]
マーチャント・マリーン
投稿者:
ささき
投稿日:2014/05/23(Fri) 04:38
徴用船員の記念碑はロングビーチにもありました。
ほぼ壊滅した日本にくらべれば(涙)はるかに少ない被害とはいえアメリカの
徴用船も戦闘に巻き込まれて戦死者を出しており、特に大戦前半のUボートによる
被害と、大戦後半の特攻機による被害が顕著でした。(船幅の広いタンカーはよく空母に
誤認されて集中攻撃を受けたようです。いわゆる大本営発表で敵空母何隻
轟沈とかぶち上げたのも、タンカー誤認が多かったようで)
ですが「軍人」ではなくあくまで「軍属の民間人」である徴用船員の慰霊は軍人と同格に
扱うことができないらしく(それは軍人に与えられた栄誉特典を侵害することに
なりますので)、軍人向けのものとは別に記念碑を建てる慣わしがあるようです。
日本の場合はもっと悲惨で、船団が沈没しても徴用船員より軍艦乗員の救助が優先
されたとか、ガダルカナルでは泳ぎ着いた徴用船員が医療食料の配給を拒否された
なんて話が伝わっています…。
欧州の戦艦はドイツに限らず艦首が低いものが多いですね。イギリス戦艦のネルソン級や
キングジョージ級、フランスのダンケルク級やリシュリュー級も似たような形状です。
太平洋ほど波の荒らくない海域での行動を前提にしていたこともあるでしょうが、
欧州の戦艦は舷側射撃だけでなく正面射撃時の火力も重視していたようです。
ただしやっぱり波を被るのは問題だったらしく、英国最後の戦艦バンガードは
かなり高く持ち上げて波対策にした艦首形状をしています。
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2217
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食事
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/05/22(Thu) 21:43
くさのさん、朝鮮戦役の場合、三成の必要以上の干渉を各武将が嫌ったというのもあるみたいですね。
朝鮮半島は高山こそないものの全体は山だらけで、後の朝鮮戦争の米軍も、
意外にその補給に手を焼いています。
最終的には山岳地帯に補給用のロープウェイまで造って対応してますが、
三成が内陸部までの輸送を担当したらどう対応したか、ちょっと興味深い部分ではあります。
CONIさん、後はその料理をするための材料がちゃんと前線にとどくかでしょうね。
誰の本だったのか思い出せないのですが、ペットだと思っていたウサギが、
ある日学校から帰ったら全て業者に売られていてショックを受けた、
というエッセーを何かで読んだ事があり、あの時代では比較的手広く飼われていたのかもしれません。
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海軍メシ
投稿者:
CONI
投稿日:2014/05/22(Thu) 21:21
海の男の艦隊料理 「海軍主計兵調理術教科書」復刻』
(新潮文庫)という本がありまして、かなり豪華なメニューも載ってます。
航空食のノリ巻きとか、潜水艦食の缶詰を有効に使った料理なんか面白いです。
今ではちょっと手に入れにくい食材を使っているのが時代を感じさせます。
例えばウサギ肉を使ったドライカレーが出てますが、
私の父が言うには飛行帽の毛皮の材料にするために、
戦前はウサギの飼育が奨励されていたとかで、
今よりずっとウサギの肉が入手しやすかったそうです。
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2215
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石田三成の補給
投稿者:
くさの
投稿日:2014/05/22(Thu) 05:35
豊臣政権は確かに食料を自身の責任で調達・運搬していましたが、それはあくま
で前線近くの集積地までなんです。そこから前線までは大名自体が運ぶ必要があ
り、そっちはダメダメでした。まあ、集積地までは船で運ぶから比較的なんとかな
るのでしょうが、そこからは人馬頼りですからね。荻生徂徠によると、戦国時代に
車はなかったそうです。車使うとだいたい3倍の重さを運べるのですが、道路の整
備状況を考えると駄載の方が実用的だったのかもしれないです。
朝鮮では釜山には大量の物資が集積されていたにも関わらず、漢城までは道が
整備されていないせいもあって、十分には届かなかったようです。当初は制海権を
確保して漢城近くに物資を運ぶつもりだったのでしょうがね。
Gパン主計ルソン戦記という本を読むと、フィリピン戦でも物資輸送ができない状況
が描かれています(全体としては足りているのかもしれないけれど、必要な場所
にはない)。今ならどこに何があるかは全てオンラインで管理されていますが、当
時は「あるはずのものが無い」とか、その逆も多発していたのでしょうね。米軍あ
たりはそれも想定して、大量の物資を準備していたのかもしれませんが。
ちなみにアイスクリームの件ですが、坂井さんから聞いた話では、ラバウルでは士
官専用だったそうです。
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2214
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食事
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/05/21(Wed) 23:52
哲セさん、情報どうもです。
日本の潜水艦でアイスクリームが造れたなら、アメリカ並の設備ですね。
アメリカの場合、急速製造なるあやしげなボタンがあったりしますが(笑)…
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2213
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アイスクリーム
投稿者:
哲セ
投稿日:2014/05/21(Wed) 21:27
アナーキャさん
確か日本でも牛乳は練乳缶詰、卵は乾燥粉末化したものが保存食として
実用化されていたと記憶しています。
潜水艦でも、これらを使用したアイスクリームがたまに出されたという
話もあります。
ささきさん
ソースは失念しましたが元旦には黒豆や昆布巻きなんかも出ていたようですよ。
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食事など
投稿者:
アナーキャ
投稿日:2014/05/21(Wed) 20:46
ささきさん、まあ私の場合、アメリカでなら何にでもナチョチーズをかけてしまえば、
それでご馳走、という世界ですので(笑)…。
実際、未だにチップの習慣とレジがないレストランになれないので、
アメリカとイギリスでの食事は毎回、なんか修行のようになっております…。
アメリカ軍の食事、湾岸戦争でレーションの味に大クレームがついたものの(笑)
どれほどの戦争でも不足した事はなく、あれは大したものですね。
日本だと、これだけの事をやってのけたのは九州戦と朝鮮戦役の時の石田三成くらいでしょうが、
この人、日本では人気無いですから(笑)、今ひとつ評価されてませんね。
五反田猫さん、たしか大和級にはアイスクリーム製造器が
積まれていたとされる乗組員の証言があったはずです。
問題は南方海洋上での卵と牛乳の補給だったでしょうね…
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初陣だったのだ
投稿者:
五反田猫
投稿日:2014/05/21(Wed) 15:17
管理人さま
なるほど、艦の戦績としてもService Starがあるのですね。
これは公式記録ですから、何よりもはっきりしています。
ご教示有難うございます。
人間の場合には、Silver, Brozeがありますが、艦でも活躍の度合いで違うのでしょうかね。
なかなか興味深いです。
>アイスクリーム製造器
帝国海軍にはないのかと思っていたら、糧秣補給艦 『伊良湖』 では、ラムネ・サイダーだけでなく、アイスクリームの製造装置があったのですね。 アメリカのようにクリームリッチなものとも思えませんが、南方では嬉しかったでしょうね。
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