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[1660] なんとまあ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/09/17(Tue) 07:13  

出発前日にワシントンDCでテロとは。
しかも、これ目的地の一つだった海軍工廠が舞台。
犠牲者の方の冥福を祈りますが、いや、まいったな、こりゃ。
現地でテロ警戒によってかなりの不便を強いられる事になりそうです。
とりあえず、行ってみてから、スケジュールの再調整が必要かも。

といったいきなりの不安を抱えつつ、出撃です。
では、行ってきます。


[1659] 中断 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/09/15(Sun) 19:52  

感想どうもです。
がんばります、と書きたいとこなんですが(涙)、
17日からスミソニアンの学習の逆襲作戦に入るため、
抗議、要望等がなければ、最速でもこの次は3ヶ月後ぐらいになります…。
申し訳ありませぬ…


[1658] 無題 投稿者:Uコン復活 投稿日:2013/09/14(Sat) 23:27  

エネルギー機動理論、分析が始まりましたね。
今後の検討を祈っております。



[1657] エネルギー 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/09/07(Sat) 21:30  

Uコン復活さん、いえ、お気になさらないでください。

CONIさん、お久しぶりです。
言われてみれば、走り高跳び辺りは、体重別階級性にしてもいいような気がしますね(笑)。
垂直方向の上昇の場合、質量ではなく重量の、つまり力の問題になる、
というのは後でやるエネルギー機動理論のメンドクサイ面の一つなんですが、
さて、どうやって説明したもんか…


[1656] 仕事量に関する想いで 投稿者:CONI 投稿日:2013/09/06(Fri) 20:39  

アナーキャ様
どうも御無沙汰しております。
最近のニュートン力学の記事を拝見して、はるか昔の高校時代に習った物理や、
(工業高校機械科だったので)機械設計の授業などを思い出して、懐かしく思っております。
で、そこから連想して思い出したのですが、体育の授業で走り高跳びがあり、
体育の教師が「身長差でハンデを付けるかな」などと言っていたので、
当時からデブでクラス屈指の低ジャンプ力を誇っていた私は、
「kgあたり何cmジャンプしたか計算してください、発生エネルギーでは負けません」と主張してみました。
残念ながら私の意見はスルーされてしまい、大変悔しく思ったことを覚えております。


[1655] 寄付 投稿者:Uコン復活 投稿日:2013/09/06(Fri) 18:35  

大量の寄付、は、どうも、無粋なお話になってしまったようです。
すみません。
具体的にはよくわかりません。
ただ、アポロ計画時に、教会にそれなりに配慮を行っていた、ということなのでしょう。
政府が大量に寄付、という点については訂正いたします。


[1654] 多様性の肯定 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/09/06(Fri) 15:38  

確かに、その時代ならではの話といったようなものは、あるかもしれませんね。

本題に入る前に、最初にちょっと前置きを(笑)。
私個人としては、いろんな人が居て、いろんな考え方があって、というのは極めて健全な状態である、
と考えており、それぞれの人が、それぞれ信じる事がある、というので問題無いと思ってます。
多様性は組織の崩壊という危機性を孕まない限り有益だと考えるわけです。

が、幸か不幸か、この掲示板は夕撃旅団の管轄下にあり、
このため、その内容に私が責任を負う形になってます。
よってアナーキャはその内容を是認した、と誤解されると困るな、
という部分に対して、実に無粋なツッコミを入れざるをえない、
という困難な立場にありまして、なんだか毎回毎回、こんな話になって
申し訳ないのですが、さすがに見落とせないので、以下の話を書いておきます。

さて、アメリカ合衆国の憲法は実に柔軟であり、
必要に応じて、次々に新たな項目を加えて行きます。
これがAmendments(修正条項)と呼ばれる新規条文でして、
1791年の古くから、合衆国憲法には追加条項が生じています。

その最初の修正条項が有名な修正1条、信教、言論、出版、集会、請求権の自由であり、
後の各国の模範になった条項です。その最初に、

Congress shall make no law respecting an establishment of religion,
or prohibiting the free exercise thereof

「アメリカ議会は、国教を定めてはならず、宗教活動を禁止する法律を造ってはならない」
という一文があります。
文字通りに読むなら、信仰の自由を保障するものですが、合衆国の憲法学者も最高裁判所も、
基本的には議会の宗教に対するあらゆる干渉を禁ずる、と解釈しています。

この結果、政治の関わる宗教活動に関してアメリカは政府も議会も極めてデリケートで、
ここら辺りは20世紀に入ってから、何度も最高裁に持ち込まれる事例が多発し、
これに懲りた結果、基本的に議会が宗教問題に積極的に関与する事はほとんどなくなっています。

でもって、予算を握っているのも議会ですから、アポロ計画のとき、
もしキリスト教団体に政府から寄付金が支給された、とすると、
それは議会の予算案の採決を通過した、という事になるのです。

私も全年度の予算案を見たわけではないので、断言はできませんが、
通常、宗教団体の寄付に関する予算が組まれる、といのはほとんど無いと思われます。

よって、どうにもこの話はちょっと怪しいな、と思わざるを得ない、という事を、
無粋な話ではありますが、書いておかせてくださいませ…。
ただし、蛇足ながら宗教団体が運営する学校への補助、という抜け道はあるらしいので、
そういった迂回ルートの可能性はゼロではありません。

ただしそれだと、「大量の寄付」は厳しいでしょうね…


[1653] 民博 投稿者:Uコン復活 投稿日:2013/09/06(Fri) 10:24  

似たようなお話になりますが、
アメリカのアポロ計画をスムーズに実施するために、キリスト教会には、大量の寄付を政府が行っていたそうです。
この場合、キリスト教会が「神は人間を月に行かせてもよいのだろうか」という疑問を持っていたからだそうです。
科学的には合理的には思えないでしょうが、社会的にはとても合理的なのでしょう。
お話を聞かされた私の友人は、もう亡くなられましたが、当時の世相を生き抜いてきた方なのは確かです。
当時の人間の心理について深く精通してるので、このようなお話が出てきたのだと思います。
現代を生きる我々は、いわゆる、「おとぎばなし」として受け止めたほうが理解が進むと思います。



[1652] 民博 投稿者:Uコン復活 投稿日:2013/09/06(Fri) 10:10  

私も、当時の政治状況はわかりませんが、もともと国策で大量な補助金を地域にばら撒いていた時代ですからね。
「隣の芝生はきれいに見える」ということわざのとおり、近くに(この場合、成田)に大量にお金がばら撒かれたら、近隣の地域(この場合佐倉)でも「補助金ください」という心理は働いていたと思いますよ
まあ、よく言えば、地域格差の是正のため、との見方もできますが。
奇跡は、国策と地域住民によって実現された、といったところでしょうか。
いずれにしても、民博の内容は充実しています。
私も、また見学に行きたいですね。



[1651] 民博 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/09/05(Thu) 22:42  

地元の人間は民博と呼んでるんですが、成田がらみで設立された、という話は初めて聞きました。
時期的には確かに重なりますが、佐倉は成田空港とほぼ無関係ですから、関係者がよほど地理にうとかったのか…。
(羽田の空域が広くて成田の飛行機は西側には飛ばないため)
ついでに、地元では次々と館長が死ぬという、ツタンカーメンばりの呪いも知られておりました…。


[1650] 佐倉の博物館 投稿者:Uコン復活 投稿日:2013/09/05(Thu) 09:50  

国立歴史民族博物館のことですね。
過去に2度ほど行ったことがあります。
最初は、友人だった方に誘われていきました。
とても膨大な施設なので、見学は数日滞在して行いたいところですが・・・
友人から聞いた設立のきっかけですが、成田空港建設時に地元住民の方々の了承を得るために
文化的な施設も建設してゆきたい、という国の方策があったらしいです。
昔のことですけどね。



[1649] 炎天下 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/09/03(Tue) 22:51  

どうも予想外に炎天下を歩くハメになってしまって申し訳なかったです…。
佐倉の博物館は面白いですよね。
ここ3年くらい訪れてませんが、あれが千葉県にあるのは奇跡のような感じがします(笑)。

ちなみに、ストーンウォール号について、後から思い出した事があったので帰宅後、
岩波文庫版の福翁自伝をひっぱりだして確認してみました。
それによると2回目の渡米で、例の幕府が発注して未納となっていた2隻目の軍艦の催促は
福沢さんもその交渉にあたっていたとの事でした。
でもって彼によると、代金は返金されておらず、東艦ことストーンウォール号は
実は日本に来た段階で代金は支払い済みだったのだとか。
このため明治政府が受け取りでお金を払った、
とその時期、政府の財政を見ていた由利公正から聞いて驚いた、と書いてました。
アメリカに悪意があったとは思えないので、何らかの手違いではないか、
と福沢閣下は書いてますが、相手が私企業だとすると、どうなんでしょうね…。


[1648] 土曜日はありがとうございました。 投稿者:くさの 投稿日:2013/09/03(Tue) 13:30  

土曜日はお付き合いいただいてありがとうございました。気温がもう少し低ければ、
10式もじっくり見れたと思いますが、カリフォルニアで鈍った体には日本の暑さは無理
でした。

日曜は国立歴史民族博物館に行きました。その後銚子に行く予定があったので、
開館の9時半には到着、4時間滞在しましたが、全然見切れませんでした。日本の
博物館としては珍しく軍事関係も充実していました。カメラを持っていかなかったの
が悔やまれました。レプリカ中心でもよいので、日本にも「軍事史」博物館が欲しといと思いました。


[1647] コミュニケーション 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/09/02(Mon) 22:45  

Uコン復活さん、確かにコミュニケーションの問題はあったでしょうね。
タンク博士はその点、いざとなったらオレ自らが飛ぶ、というかホントに飛んじゃった変わりダネでしたが(笑)。

五反田猫さん、今年も開催されるんですね。
人力の場合、より重量配分の問題はシビアそうで、
ある程度の経験が無いと、カバーできないような気もします。

スミソニアンの逆襲、正式開催にようやく決定しました。
そんなわけで、17日〜23日(24日早朝現地離脱)に渡りワシントンDC再戦です。
17日の昼間はボストンに居ますが、それ以外はほぼワシントンDC常駐ですので、
もし1日くらい合流できそうだ、という人がいれば連絡もらえればイヤガ…
否、ステキな日本土産を持って行きますよ(笑)。


[1646] 鳥人間コンテスト 投稿者:五反田猫 投稿日:2013/09/02(Mon) 17:58  

9月3日に、2013年大会の放送があります。

参加した団体に聞いた事がありますが、試験飛行を繰り返して重心位置の調整を行うが、その間に機体が壊れてしまう事も多いようです。 結局、大会までに調整が出来た機体が、本番の記録につながるのでしょうね。

言い換えれば、あそこで墜落に等しい状況でも、重心位置が調整できていればという機体もあったかもしれません。



[1645] 尾翼 投稿者:Uコン復活 投稿日:2013/09/02(Mon) 12:18  

フライバイワイヤーによって、重心位置の許容範囲は多少幅広くできる可能性は増えるでしょうが
それでも限界はあるんでしょうね。

多少不安定でも操縦技術でカバーすればよい、なんてことで、パイロットの自慢話のネタになっているようでは
この問題はいつまでたっても解決できない。
(つまり、しったかぶりをしているパイロットの言葉は信用できない、ということになるんでしょうね)
現在、戦時中の戦闘機開発秘話についていろいろ調べているのですが、パイロットの言葉はあいまいで、正確に受け止めるのは苦労していたようです。
「この飛行機は、まっすぐ飛んでいるときはよいが、操縦桿を引くと翼にタコが張り付く」
なんていう、わけのわからない表現はザラにあったそうです。
とはいえ、命を懸けて飛行させたテストパイロットのお言葉ですので、なにかがそこにあるわけです。
けっして無視できるようなことではない。
(つまり、わけのわからない言葉で表現するパイロットのほうが問題の本質をついているので信用できる、ということなんでしょうか)
もっとも、その言葉をきちんと受け止めて、翼を作り直し、きちんと直してしまった当時の設計者もすごいものです。
作り直した翼で飛んだテストパイロットは、「おい、タコがいなくなったぞ」ととても喜んだそうですが。

模型飛行機も、自分だけで設計して飛ばしているのなら、その辺の「言葉の壁」はありませんが、他人に飛行してもらうと、この類のことが出てきます。
もっとも、私は、そのほうが楽しいので、最近は、友人に飛ばしてもらうことに重点を置いています。
私は、もっぱら設計して作るほうで忙しい状態ですが、充実してますね。



[1644] 尾翼 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/09/02(Mon) 05:08  

確かにやって見たらダメだった系の対応はありそうですね。

ただ近年のアメリカ空軍機の場合、試作機飛ばした後から、いろいろ仕様が変わってしまった、
その結果、バランスが崩れて尾翼を拡大、というパターンが多く、
YF-16→F-16、YF-17→F-18、YF-22→F-22など尾翼拡大はこのケースです。
YF-17以外はフライバイワイアですから、コンピュータプログラムの変更だけでは
対応しきれない大幅な重心の移動があったと考えるべきなのでしょうね。

ただし、中には大戦中のF4Uコルセアのように、あまりの仕様変更に、
尾翼のモーメントはそのままにして、そっちを基準に主翼の位置を変えてしまった、
という例もあるので、ここら辺りは設計者によるのかもしれません。


[1643] 空力 投稿者:Uコン復活 投稿日:2013/08/31(Sat) 23:59  

>主翼の揚力中心の移動が空力ではない、という事になると(笑)私にはこれ以上、説明不可能です。
失礼しました。
・空理気的な要素の設計
については、理解されていたのですね。

>多くの機体で、その大きさや位置が試作機と生産型で変わっています。
>ここら辺りも調べて見ると面白いかもしれません。

やはり、実機でもそうですか。
結局、設計では誤差が大きく、実際のフライトで改修していることになっている、と解釈できますね。
実際、模型飛行機でも同様(たぶん、人力飛行機も同様)と考えていたのですが、どうやら予想しているとおりになりそうです。

ちなみに、ゼロ戦についても同様で、微妙に尾翼の取り付け角を変更して調整していたようです。
量産型に至るまでに、散々飛行テストを繰り返し、様々な改修を行っているようですが、そのうちのひとつに重心位置関連の調整は、あたりまえに実施しているように思います。
これは、逆に言うと、「設計時点で決定した重心位置」は、けっこうあてずっぽうである、と解釈できます。
もっとも、当たり前に空力モーメントの変化は当然把握したうえで、とりあえず飛行できるだろう、程度の精度は出ているようですがね。

まあ、模型飛行機は簡単に作れて簡単に飛ばすことができ、この観点でのテストは、心がけていれば短期間で実施、確認できます。
ハンドランチグライダーの調整は典型的な事例になるでしょう。
実機では、そうはいかない。
設計->作成->飛行検証->調整->また設計に反映
なんて経路は、数ヶ月、数年のスパンがかかりますからね。
下手したら、設計者を首になってるかもしれないし、失敗は継承されない。
これは、設計者にとって大きなハンデになると思います。



[1642] 空力 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/08/31(Sat) 22:42  

主翼の揚力中心の移動が空力ではない、という事になると(笑)私にはこれ以上、説明不可能です。
後は本を直接読んでいただくしか無いですね。

ちなみに近代機での重心の調整は水平尾翼で対応してると思われるケースが多く、
多くの機体で、その大きさや位置が試作機と生産型で変わっています。
ここら辺りも調べて見ると面白いかもしれません。


[1641] 重心位置 投稿者:Uコン復活 投稿日:2013/08/31(Sat) 14:09  

重心位置の決定要素は、
・空理気的な要素での設計
が、まず第一になって、
その後
・構造的に実現するため設計
で具体的に実現できることを確認する
手順になっていると思うんですよ。

アナーキャさんの説明では
・空理気的な要素の設計
の姿が見えてこないんです。

実機の開発でも、実際に飛行させての飛行性能の確認はしていると思いますし、
そのときに最適重心位置の確認と調整は行っていると思います。

興味があるのは、近代的な飛行機設計で、どこまで最適重心位置を求める精度が高くなっているのか?
なんですが、どうにも資料にめぐり合えないので、困った状態なのは確かです。

戦時中に開発された名機、「飛燕」ですが、設計で主翼取り付け位置を前後させることができる仕組みが組み込まれています。
で、なぜだか、「この主翼の重心位置は??%になる」と決定しているのですが、
その根拠がなになのかがわからない。
計算で求めているのか?風洞実験で求めているのか?飛行させて求めているのか?
多分、3つを順番に実施して決定しているとは思いますがね。

いづれにしても、Aircraft design、いい本を紹介していただけたので、読んでみます。



[1640] 設計 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/08/30(Fri) 22:37  

くさのさん、ではそれで。
とりあえず、目印代わりにオレンジのナップザック持って行きます。

Uコン復活さん、一応、プロの設計屋さんを目指す人のための教科書なので、
さすがにもうちょっと込み入った話になってます(笑)。

翼断面形(NACAナンバー)ごとの重心と揚力中心のズレが
機体の重心に及ぼす影響が意外に大きく、まずはそれを調整する翼形(テーパー、直線、後退など)を決め、
そこから重量配分によるモーメントの調整を尾翼で行なう、というのが
基本的な設計の流れになるようです。


[1639] 重心の意味、その他 投稿者:Uコン復活 投稿日:2013/08/30(Fri) 11:43  

>ニュートンは力の単位ですね。
確かにそうですね。勘違いしてました。
質量の単位は、やっぱり g (グラム)ですね。

Aircraft design 早速調べて読んでみます。

>基本は重量と長さの足し算、割り算となってます。
それは、単純なモーメント計算(やじろべえのバランス)のことだと思います。
構造的に、それを満たさないと重心位置が決まった地点にならない
程度の計算方法になります。
問題なのは、「なぜ、その位置にする必要があるのか」です。
飛行機にとっての重心位置は、空力特性からみた最適な重心位置、というものがあって
漫然と決定しているわけでなく、意味があり、とても重要です。
釣り合い、安定性、運動性の要素をすべて満足させるための重心位置、というのがあって
模型飛行機の場合は、「飛ばして最適な重心位置を求める」ことは容易なのですが・・・
実機は、そうはいかないはずなので、どうしているのか?という疑問が私にあるわけで。

いずれにしても、Aircraft design調べてみます。

そうそう、「質量」について、量子力学的に、その正体を明かそうといろいろやってるようですね。

http://blogs.yahoo.co.jp/jpn33f134043/24064157.html


[1638] 有楽町 投稿者:くさの 投稿日:2013/08/30(Fri) 09:00  

了解しました。


[1637] ニュートン 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/08/30(Fri) 08:52  

ニュートンは力の単位ですね。
質量に加速度(重力度加速度など)を乗算した後の単位です。
質量の単位は、kg以外、一般的なものはないと思います。

航空機の重心の決め方については、A-4スカイホークの設計者、
Ed Heineman が中心になって製作された航空機設計の入門書
Aircraft design(ISBN 0-933852-15-0)に重心位置を決めるための設計技術の、
比較的わかりやすい解説がありますね。
掲示板で説明できる内容ではありませんが、基本は重量と長さの足し算、割り算となってます。
少なくともハイネマンは、飛ばしてから調整、という発想は無かったみたいです(笑)。



[1636] 模型飛行機の重心位置の決定方法 投稿者:Uコン復活 投稿日:2013/08/30(Fri) 05:15  

実機はどうかわかりませんが、模型飛行機では、重心位置の決定方法が具体的な手順で決定するプロセスがあります。
そのうちのひとつが紹介されているのが、以下の本
「「図解 飛行機はなぜ飛ぶのか?」 小林昭夫著 講談社 \1600」
です。
この重心位置決定プロセスは、紙飛行機、ハンドランチグライダー、SAL、パチンコグライダー等
垂直上昇させて滑空に入れるという飛行経路の機体にとても有効です。
重心位置を全うに設定しないと、まともに飛びませんし、性能を発揮させることはできませんからね。

重心位置決定プロセスというのは、結局、「飛ばして調整する」ことですから
「設計」ではありません。
正直、「経験則」からあたりをつける、という物理学の初期の「観察」という手段に頼っていることは確かです。

戦時中の戦闘機開発秘話をいろいろ調べているのですが、「設計での重心位置決定法則」については見つけることができていません。
想像ですが、実際に飛行させて重心位置を調整しながら具合のよいところを見つける、という模型飛行機同様の手順をとっていたのではないか?と考えています。
まあ、その時代の設計者に問い合わせしてみたいのですが、皆さん、亡くなられてますから質問できないので残念です。

http://blogs.yahoo.co.jp/jpn33f134043/24064157.html


[1635] 質量の単位? 投稿者:Uコン復活 投稿日:2013/08/30(Fri) 04:56  

>できれば、質量に単位まで与えといて欲しかったですけども(笑)…

質量の単位って、確か N (ニュートン) じゃあなかったですか?
で、重量として数字で表すとき、9.86を掛け算して??Kgになる。
という、摩訶不思議な?相対的な(笑)表現をしていたかと。
それはそれで、慣れてしまえば納得してしまうんですがね(笑)

http://majo44.sakura.ne.jp/basic/new/61.html


[1634] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2013/08/29(Thu) 22:25  

くさのさん、では有楽町駅の国際フォーラム口で、10:30ってとこでどうでしょう。

https://maps.google.co.jp/maps/myplaces?hl=ja&ll=35.675283,139.763874&spn=0.001573,0.002401&ctz=-540&brcurrent=3,0x60188be56280048f:0x90e30f2579563252,0&t=m&z=19

Uコン復活さん、実機の機体の重心はエンジン位置から大筋で決まって、
あとはデザイナーさんの気持ちひとつ、という感じがありますね(笑)。

ニュートンの発見のハイライトは、おっしゃるとおり、
地上に居ながら無重力を考えついた、という点かもしれません。
とにかく、質量と重量を切り離した、というのはスゴイ事だと思います。
できれば、質量に単位まで与えといて欲しかったですけども(笑)…


[1633] ニュートンさんの偉大なところ 投稿者:Uコン復活 投稿日:2013/08/29(Thu) 18:18  

ニュートン力学ですが、
私がニュートンが偉大だと思っていることは、世間でよく言われている
「りんごが落ちるのを見て重力を発見した」ことなのですが・・・
私なりの解釈では、
「インドで0を発見した」
と同じことをニュートンさんが気がついた
ということだと思うんです。
・0=何も無い
ではなくて、
・0という数字は存在していて、何も無いわけではない。0という数字(概念)が存在する
ということだと思うんです。

地上では、常に重力という力が働いている「場」であり、
もしかしたら、重力という力が働いていない「場」(つまり無重力)があると仮定すると
いろいろ、物理学的なことがつじつまが合う内容で説明できる、
ということなのでしょうね。
「数学的に美しく証明、説明できる」
ということなのでしょうかね。

http://majo44.sakura.ne.jp/basic/new/61.html


[1632] 飛行機の重心位置 投稿者:Uコン復活 投稿日:2013/08/29(Thu) 18:02  

いつも、お世話になっております。
飛行機の重心位置って、何を基準に決めているの?
ですが・・・・・
それこそが、飛行機デザイナーの腕の見せ所ですね。
実際には、おおよそで設計して、最終的にフライトさせて決定させているようなことが多いです。
とはいっても、「模型飛行機の世界では」という前提になりますが(笑)
当然、2機目、3機目以降は、おおよその目安になるので、設計は楽になってきますが。

実機ではどうなんでしょうね?
実は、航空力学の本を読んでも、「これは」という理論は、いまだ見つけることができていません。

http://majo44.sakura.ne.jp/basic/new/61.html


[1631] それでは 投稿者:くさの 投稿日:2013/08/29(Thu) 15:01  

とりあえず陸自に行って、時間があればイカを見に行くことでどうでしょうか。
待ち合わせはどこが良いでしょうかね。


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