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[2924] ロンドン 投稿者:tada 投稿日:2015/07/21(Tue) 18:29  

くさのさん、こんにちは。

ロンドン観光と聞いてしゃしゃり出てきました。すいません。

アナーキャさんが旅行記に書かれていますが、どこに行っても楽しめます。ロンドン。物価と食い物除いてですが。

ご自身の興味がどこにあるか、によって楽しみは変わると思うので、あくまで私の個人的な感想として聞いてほしいのですが、英国博物館より自然史博物館のほうが面白かったです。まあ、絵心なく芸術に興味なし人間なのが関係しているのかもしれません。

ロンドン帝国戦争博物館の”例の胴体だけゼロ戦”ってコックピットまわりしか残っていないアレですかね?
それなら2015年6月に行ったときはありました。

ロンドン観光におけるTIP的な話でいえば、市内バスが現金で乗れなくなったので、地下鉄と共用の1日チケットもしくはオイスターカードが必要となっております。しかし、バスは同じバス停名でも行き先によって乗り場が違い、観光客が乗るにはきわめて難しいです。ロンドン市内観光は5回ほど実施しておりますが、バスは2回ほどミスして以来乗るのをあきらめました。
ロンドンに3日いるならオイスターカードも有効になるかもですが、2日程度なら地下鉄1日チケットのほうがお得かなとも思います。
ロンドン市内、観光用レンタル自転車があります。パリ市内のそれと同じようなシステムのようですが、イニシャルの乗り方が判りませんでした。30分ほどレンタル基地の端末をいじってみたけどだめでした。どうやら事前に専用チケットを入手する必要があるようですが、いまいちわからず。

あと、ワガママは、話のネタにする目的以外での訪問はお勧めしません。ワガママラーメン愕然と美味しくありません。
ワサビはお勧めします。


[2923] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/07/18(Sat) 14:07  

BritishPhantomさん、初めまして。
楽しんでいただけたなら何よりです。
現代の旅客機でもあのやり方やってますか。生産工程を見れた、というのは羨ましいですね。

1930年代後半の機体の多くがあの構造なので、当時なんらかの実験データが発表されてたんじゃないか、
と個人的には思ってるのですが、未だそれらしきものを見つけてません…。

レベルの1/32は見たことないですが、出来がいいみたいですね。
タミヤのMk.IX(9)は初期生産型なので、胴体後半リベットありなんですが、
あれも最初見たときはよくやってるなあ、と驚いた記憶があります。

くさのさん、ああ、皆さんロンドンに行きますねえ(笑)…
私は今年、13年ぶりくらいに海外脱出のメドが立たず、どこにも行けない可能性が高まりつつあります…。

RAF博物館はロンドンとはいえ、郊外のコーリンデル駅が最寄り駅なので、
ロンドン中心部からだと40分くらいかかります。しかも空港とは反対方面です。
なので、時間に余裕がある初日の午前中に行かれる事をお勧めします。
(東京だと朝霞の陸上自衛隊広報施設に近い感覚。
さらに地下鉄の行き先確認がちょっと面倒なのでできれば2011年の旅行記見といてください
majo44.sakura.ne.jp/trip/2011 london/london04/01.html)

また、第一次大戦時の機体を集めたGrahame White Factoryは、
私の訪問時には午前中のみの公開だったり、希少な機体が集まってるBattle of Britain hallは
映画上映のため、1時間ごとに閉鎖されてしまったりするので、
受付で開館時間を確認してから効率よく回ることをお勧めします。
あとご存知かも知れませんが、五式戦はコスフォードに移動してしまってます…。

帝国戦争博物館も、とても興味深いのですが、2014年に大改修をやってしまったため、
恐らく私が見学した時とは大分変わってしまってるはずで、何とも言えません。
ここも例の胴体だけゼロ戦はダックスフォードに移動してしまった他、Fw190、P51、He162も同様です。
ただし、訪問する価値は間違いなくあると思われます。

意外にお勧めなのが科学博物館(science museum)で、初期から20世紀までの蒸気機関、
膨大な航空エンジンと本物のスピットやハリケーン、さらにシュナイダー杯優勝機のS6Bと
(こっちが実際に飛んだ機体。イギリス南部で保存されてるのは予備機)
シュナイダートロフィーの実物などが見れます。
さらに船舶関係の展示なども意外に珍しいものが置かれていて、退屈しません。
ただし、新館(奥の建物)はあまり見るものがないので、ここで時間を食わないよう注意する必要があります(笑)。
ついでに余裕あるなら、すぐ横の自然史(Natural history)博物館の1階に
スミソニアンに匹敵する恐竜化石がありますので、これだけ見て帰る、という手もあります。


[2922] ロンドン見どころ 投稿者:くさの 投稿日:2015/07/18(Sat) 03:26  

学会出張でロンドンに行きます。ロンドンは初めてなので滞
観光用に在を1日伸ばしました。夕方から大英博物館に行こう
と思っていますが(8:30まで開いているので)、午前中に行
くとすれば帝国戦争博物館かRAF博物館どちらがおすすめです
かね。

あと帰りの飛行機が2:10なので、当日午前中朝早くから12時
頃まではうろつけるのですが、アイデアありますか?


[2921] 追記です 投稿者:BritishPhantom 投稿日:2015/07/18(Sat) 01:16  

下のエンブラエル機、三菱さんが下請けで製造されていた
機体のことです。航空機製造ラインの見学はとにかく楽し
かったです。


[2920] いつも楽しく拝見しています 投稿者:BritishPhantom 投稿日:2015/07/18(Sat) 01:13  

F4Fの記事拝見しました。いつにも増して美しい写真に
ため息です。


機体の鋲の頭について、以前名古屋の三菱重工を見学
した際、社員さんが「機体後半の形状が絞られる部位は
空力的に沈頭鋲を使わなくても悪影響は少ない」旨のこと
を仰っていました。現場にはエンブラエルの小型旅客機
胴体後半部などがありました。確かに表面はツブツブと
鋲が出ていました。

手元にある昔のプラモ、レベル1/32スピットファイアMk.1
も、胴体後半からブツブツと鋲が出ていて
「そんなものなのかな〜」と思っています。ちなみに
胴体前半や翼のモールドは緻密な凹モールドで、また
外鈑の表面の質感が妙に塗装済み金属のようで昔の
キットなのにそら恐ろしい製品です。

音速を超える機体は違うと思いますが、実機を見るのは
いろいろ面白いです。
このサイトに出会えて本当に良かったです。


[2919] 訂正 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/07/17(Fri) 14:07  

F4F-3の記事アップ後、どうも2段2速過給器は初期の生産ロットでは間に合っておらず、
当初は1段2速で生産され、途中から2段2速になったようだと気がつきました。
なので、この点、本文を修正しておきました。すみませぬ。


[2918] 物価 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/07/14(Tue) 00:43  

情報どうもです。
食事は税金も高いですしね…
そういや私は行ってませんがイギリス発祥のワガママ ラーメン、意外に美味しいという話も聞きました(笑)。
あ、やはりダックフォードもいいお値段になってますか。
円安が終わるまで、しばらくは行けそうもないですね…


[2917] 魔の倫敦 投稿者:tada 投稿日:2015/07/13(Mon) 23:13  

仕事でこれだけ訪英できるのはある意味幸せかと思っておりますが、狂乱物価と素材の味のみで勝負するレストランを乗り切るスキルも随分と身についてきたのはちょっと悲しくもあります。スリランカ人でUKで長いこと仕事している同僚に話しを聞くと、倫敦塔はほっといても客がくるからずんどこ値上げするんだと言っとりました。

>そういえばIWMのロンドンからムスタングとFw190が移ったはずですが、展示されてました?
僕の興味は最近のジェット機にあり、あまり覚えておりません。申し訳ないです。
ダックスフォード入場料は高いので再訪する可能性は薄いですが、行けば注意して見ときます。


[2916] 弱った 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/07/13(Mon) 14:23  

ページ内に入れてる広告で、どうも胡散臭い金融関係のものが出始めてるので注意しといてください。
ブロックをかけてるんだけどなあ。

株式だろうがFXだろうが、あらゆる自由市場の未来予測は原則論として不可能です。
グラフを使おうが、秘伝の術を使おうが、熱エネルギーによる永久機関が
原理的にできないのと同様に、決して乱数系の未来予測はできませぬ。
乱数系は何が起こるかは完全に予測できますが、いつ起こるかは決して予測できませぬ。
決して、です。
そして自由市場で利益を上げるにはいつ、を予測しないと話しにならんのです。
そういった怪しい広告は無視するようにしてください。


[2915] イギリス 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/07/11(Sat) 20:14  

tadaさん、お久しぶりです。
1年ほどでずいぶん回られてますね。羨ましい限りです…。
私がダックスフォードに行ったときはまだ大格納庫が改修中で、
さらにほとんどボランティアというかヴェテラン(退役兵)の解説の方もいませんでした。
レストア格納庫でプカラを直してたおじさんに、アルゼンチン機は構造が変だ、
という話を聞いたくらいですね。
そういえばIWMのロンドンからムスタングとFw190が移ったはずですが、展示されてました?

ロンドン塔、24ポンドですか…
相変わらず狂乱物価ですね、イギリス。
あ、投票機なくなってましたか(笑)。
あるいは真犯人が特定できる新資料でも見つかったのかなあ。

となるとダックスフォードも値上がりしてそうですね。
そのくせ大英博物館とかは入場無料ですから、バランスは取れてるのかなあ。


[2914] 倫敦塔 投稿者:tada 投稿日:2015/07/11(Sat) 07:59  

こんにちは。
ずいぶん前にロンドンRAFミュージアムについて書き込したtadaです。
あれから順調に訪英回数を重ねまして、ロンドンRAFミュージアムは3回、ダックスフォードIWMは1回、ロンドンIWMは1回と英国に毒されております。
ダックスフォードは説明係のおじ(い)さんが面白いですね。コメットさんの中にいたおじいさんの疲労破壊の話は非常に興味深かったです。あと、ブラックバードを作った理由がこれっぽっちも思い浮かびませんでした。たんなるおもちゃ?
2週間ばかり前の訪英時に倫敦塔に初訪問しました。ということで、こちらの2006年ロンドンの記事を読み返していたのですが、入場料15ポンドでしたか、当時。今回24ポンド払いました。レートは約200円なのでほぼ5000円。費用対効果は微妙ですが、楽しめました。なお、「誰が殺した」投票機は撤去されておりました。


[2913] 続く 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/07/10(Fri) 19:44  

そんなわけで約1ヶ月続いたスピットファイア強化月間は、
バトル オブ ブリテン初日のこの日を持って終了です。
ただし、航空機愛好機関補充期間はもうちょっと続きます。
ちなみに次の機体が何になるかは秘密だニャー。


[2912] いろいろ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/07/06(Mon) 23:55  

水抜き剤さん、初めまして。
変なリベットだとは思ってましたが、そんなのがありましたか。
情報どうもです。
スピットなんかも初期はそれほど機体表面の空気抵抗に気を使ってないので、
500km以下の機体の場合、よほど低出力エンジンでないと気にしなくていいのかもしれませんね。

ヒラオさん、パンター以外のものはお金で買えるものなのですが、
さすがにパンターはなあ、という事でちょっと調べてみました。
で、調べてみたら、これもこの人、お金で買ってました(笑)。

ドイツ人のパンターマニアの情報を追いかけてみると、
戦後、工場に放棄されていた車体を部品単位で検証するためにイギリスが持ち去った車両で、
エンジンを含めたパーツをほとんど剥ぎ取られた状態で(写真を見ると砲身は途中で切断されてる)
1970年代にはスクラップ扱いになっていたようです。
それを、このオジイチャンが1977年に買い取って、
コツコツとレストアしたらしく、30年近くかかってのレストアでしょう。
よって、おそらくエンジンはガランドウか、適当に別の物を積んでる可能性が高いですし、
砲身も他から持ってきたんじゃないかと思います。
資料性云々は別にしても、スゴイ話ではありますね。


[2911] やっぱり 投稿者:ヒラオ 投稿日:2015/07/06(Mon) 23:18  

保存状態が良すぎる、というよりはキッチリとレストアされたと考えるべきでしょうね。パンターとアハトアハトは。
パンターはA型とG型両方の特徴が見られるようで、まあ大戦後期にもこういうハイブリッドな車両はあったでしょうけど。

ただ、他にも見つかった、魚雷とかV−1に関してはけっこうオリジナルっぽい感じがします。映像の限りでは。

しかし一人でコツコツレストアしたのかなぁ。しばらく前までは戦車が走り回ってたって報道もあるようですし。ジイさんの年齢も気になります。
従軍経験者の90代なのか、戦中戦後生まれの70代なのか。

次号のアーマーモデリングあたりが詳報してくれる事を期待します(笑)。


[2910] グリフォンスピット 投稿者:水抜き剤 投稿日:2015/07/06(Mon) 00:46  

初めまして、水抜き剤と申します。いつも楽しく拝見させていただいております。
航空機愛好機関のグリフォンスピットファイアの記事も読ませていただきました。個人的にスピットファイアはグリフォン搭載型の方が好きなので詳細なディテール写真の数々に感激してしまいました。
さて記事内で指摘されているエレベーターのリベットですが、リベットヘッドに穴が開いているのを見るに、ブラインドリベットではないでしょうか?
ブラインドリベットは狭い個所などで当て盤が当てられない箇所に使うリベットで、反対側からリベットを押えることなく片側から打つことが出来るのがウリです(但し普通のリベットより耐久性に少々欠けるそうです)、今回の場合は機体の端っこですし当て盤が反対側から当てられないので仕方なく使っているのではないかと思います。
現代の軽飛行機では主翼にも胴体にも万遍なく多用しているのを見かけます。速度性能は求められていないからというのが理由でしょうね。

ttp://ihc.monotaro.com/topic/080314/


[2909] レプリカ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/07/05(Sun) 21:37  

ヒラオさん、ドイツにもこういう人、居るんですね(笑)。
押収されたのは兵器コレクターだという事なので、パンターはよくできたレプリカ…にしては
砲塔周りがやけにデキがいいので、スクラップからレストアしたものですかね。
少なくともこれまでも存在が確認されていない車両ですが、オリジナルの要素はあまり残ってないように見えます。

通りすがりさん、あの機体は事実上のレプリカで、庭に飾って自慢するにはいいですが(笑)、
資料性はないので、私はあまり興味が惹かれないのです。


[2908] セール中 投稿者:通りすがり 投稿日:2015/07/05(Sun) 16:53  

一機いかがですか?

http://www.afpbb.com/articles/-/3053621


[2907] 無題 投稿者:ヒラオ 投稿日:2015/07/04(Sat) 22:15  

既にご存知かもしれませんが…

ドイツのとあるおじいさん家の地下室からいろんなもんが見つかったようです。

http://www.shz.de/lokales/kiel/einsatz-in-heikendorf-wie-birgt-man-einen-weltkriegspanzer-id10120771.html

塗装オリジナルなのかなぁ。


[2906] おフランス 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/06/30(Tue) 23:56  

猫が好きさん、何らかの参考になったのでしたら、幸いです。
フランスの妖しい実験機の場合、昔はウッカリこんな機体つくってましたテヘという方向性ではなくて、
全人類よ見よフランスの英知の翼をラ・マルセーユズ!ですからねえ(笑)…

ルブルージュの航空宇宙は今年は改装中だったはずで、その影響もあるかもしれませぬ。
少なくともYak-3は修復が終わって展示に入ってたはずです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Normandie-Niemen

この写真で見ると、第二次大戦の館の中に見えますが、一時的に撤去されたのかもしれませぬ。

パリ エアショーは私は未訪ですが、そういった面がありますか。
行ってみないとわかないものですねえ…




[2905] パリ航空宇宙博物館 投稿者:猫が好き 投稿日:2015/06/30(Tue) 20:14  

アナーキャ様

以前、ステルス特集をされていた時に一度質問させて頂いた猫が好きです。
ご無沙汰しています。

先週、パリ旅行をしまして、航空宇宙博物館を見てきました。
2011年の旅行記が大変参考になり、有難うございました。
(私は、小学生の頃、プロトタイプの間にあるルデュクやノール1500、トリダン等を親父の「世界の翼」で見て衝撃を受けたのですが、こんな外道は皆もうスクラップになっていると思っていたところ、旅行記を拝見、恥ずかしがるどころか堂々と展示していることを始めて知りました。これが無ければ行かなかったかもしれません)。

二次大戦の間は、YAK3もポリカルポフも無く、代わりにV1、フォルクスイェーガー、ダグラススカイレーダー等、どちらかというと何処にでも居そうなキャラに替わっており、アナーキャさんは幸運だったと思います。

航空宇宙ショーの期間だったのですが、期待に反して最悪。
基本的に御商談の場なので、外部の展示は現時点で入手可能な面子に置き換えられており、巨大なホールも部品メーカーとか
超マニア位しか興味無さそうなものばかり、入場料高く、人混み酷く、良いことがありませんでした。

今後行く方は注意です。

いずれにせよ、今日は感謝メールです。




[2904] ペダル 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/06/30(Tue) 00:32  

無責任さん、ご指摘どうもです。
その通りですね、修正して置きました。

防塵フィルター、私も基本的にそう思うのですが、Mk.V(5) torpの初飛行から、
Mk.VIII(8)のフィルター完成まで9ヶ月くらいしか時間が開いてないんですよ(笑)。
おそらく現場からやり過ぎ、という指摘が入ったんじゃないかとは思いますが…

次回からは私はあまり知らない(涙)グリフォンスピットですが、
写真は豊富なので、ご期待に沿えるようにがんばります…


[2903] 操舵法 投稿者:無責任 投稿日:2015/06/29(Mon) 23:46  

スピット Mk.IX の最後のページ、方向舵を操縦桿で操舵するような記述がありますが、ペダルの間違いではないでしょうか。

防塵フィルターの小型化に関しては、Mk.V のそれがオーバースペックだったとか、フィルター自体の性能向上や運用方法の改善などで順当に進化した結果という気がします。

自力では下手するとペラの枚数の違いにすら気がつかないだろう私ですが、詳細な解説のおかげでどの写真も食い入るように惹きつけられています。
これだけの情報をまとめ、公開して頂く労力は相当なものでしょうが、この先の連載も期待しています。


[2902] 産業科学 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/06/28(Sun) 21:09  

あ、行かれましたか。
私の場合、滞在約3時間弱だったので、航空機とUボート(外観のみ)、
そして海軍の素敵な展示を見てたら、時間切れに…。
そもそも、迷宮のような構造で、やたら迷いましたし。

Uボートの展示ツアー、やはり地味ですか(笑)。
アメリカの場合、中身見放題のバラオ級潜水艦とかがゴロゴロしてますから、
ちょっと期待してたんですけど…
とりあえず、外から見る分には艦底までキッチリ見れるのでありがたい展示ではあるんですけどね。


[2901] シカゴ3 投稿者:yama 投稿日:2015/06/28(Sun) 09:18  

アナーキャさん、こんにちは。
今日、Museum of science and industryに行ってきました。
ここは広いですね。見所もたくさんあって凄い疲れました。
丁寧に見てたら1日ではちょっと難しいかなと思います。
英語に不自由しない現地の人でも全部見るのは不可能のような気がしました。
U-505のツアーにも参加しましたが、確かにそんな見所はないですね(笑)ガイドの人も現地モードで早口なので全部は理解できないですし、基本狭いのであっという間に終わってしまいました。
ガイドさんの説明もこういうのに詳しい人ならばたいした情報は無かったと思います。ここまで持ってくるのにえらい金がかかったってことぐらいですかね。
実際に見たり触ったりできたのは貴重な体験だと思いますが。
自分的には、地味でしたが精巧な船の模型が良かったです。




[2900] 判明 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/06/25(Thu) 23:20  

ぜんぜん別の事を調べてたんですが、前回の記事で詳細不明とした
Mk.VII(7)の水平尾翼に張られたアンテナ線はIFF(敵味方識別用)のアンテナと判明。
本文のほうも修正しておきました。


[2899] 修正しました 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/06/20(Sat) 00:41  

無責任さん、あれホントだ、ひどい誤字やってますね(笑)。
修正しておきました。ご指摘どうもです。


[2898] 誤字等 投稿者:無責任 投稿日:2015/06/19(Fri) 23:40  

つまらない誤字の指摘で済みませんが、
向かい合ったピストンは「対向」、
ホンダのオヤジさんは「宗一郎」氏です。


[2897] 羽根車 投稿者:アナーキャ 投稿日:2015/06/18(Thu) 19:12  

まさふとさん、初めまして。
ご指摘どうもです。タービンの用法は、確かにそのとおりですね。
全ての用語は羽根車で統一しておきました。

対抗型ピストン、船舶用ではそういった特徴があるんですか。
Jumoの場合、意外に高回転なわりには馬力が低いので、
それほどトルクの強さは問題なさそうですが、
むしろ高回転だと遠心力による歪みというか振動が怖そうですね。



[2896] 対向ピストンエンジン 投稿者:まさふと 投稿日:2015/06/18(Thu) 01:22  

続けて失礼します。

対向ピストンエンジンについては、ささきさんの投稿の通りなのですが、「エンジンの高さが通常形式の2倍強になり、」
と言う内容は語弊があると思います。

エンジンの排気量は、シリンダー径×ピストンのストローク×気筒数ですから、同一のシリンダ径、気筒数で同じ排気量のエンジンを作る場合、
対向式は通常型のピストンのストロークと同じだけのストロークを上下のピストンがそれぞれ受け持つので、
片側のピストンのストロークは通常型の半分であり、クランクシャフトの直径もそれに合わせて半分になります。

通常型は配管、バルブを取り付けるシリンダヘッドも搭載しなければならないので、クランク室周りに生じるスペースを考慮しても
高さは大きく変わらない範囲に収まるはずです。軸受けや伝達ギアの分の重量が嵩むのは間違いありませんが・・・

出力に関する対向式の利点は、クランクシャフトが2本あるため、それぞれが受け持つトルクが半分になることが挙げられます。
クランクシャフトは形状が複雑な上、内部に潤滑油を流す穴が通っており、強度上のネックになりやすく、出力強化の足かせになる場合があるのです。
特に大出力が必要な船舶用ディーゼル機関でこの問題が顕著であり、そのため対向ピストンエンジンはよく用いられてきたのです。
(他にもピストンの移動速度が半分になるため潤滑の問題が生じにくいという利点もあり)

現在は冶金技術の向上で、クランクシャフトが1本でも問題が生じることはなくなり、めっきり見かけなくなりました。
シリンダヘッドを外して中のお掃除、なんてことも出来ないので、やはり扱いやすいとは言えないんでしょうね。

なお参考までに、上下対抗式を組み合わせて三角形の配置を採用した「ネイピア デルティック」というエンジンもあります。
ウィキペディアにわかりやすいアニメーションがありますw
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Napier_deltic_animation_large.gif


[2895] タービンという言葉について 投稿者:まさふと 投稿日:2015/06/18(Thu) 00:40  

初めて投稿させていただきます。
他ではなかなか知ることの出来ない知識の詰まった記事をいつも楽しく拝読しております。

今回の「2段2速マーリンとユンカース ディーゼルについて」の中に「タービン」という言葉が出てきますが、
「タービン(turbine)」とは、流体がもっているエネルギーを有用な機械的動力に変換する回転式の原動機の総称とされています。
過給器は、外部から動力を加えて流体にエネルギーを与える機械であり、「タービン」の定義とはエネルギーの流れが逆なため、
「タービン」と呼ぶのは正確でないと言う気がします。

過給器の中で回っている羽根車を指すのであれば、そのまま「羽根車」あるいは英語の「インペラー(impeller)」と呼ぶべきではないでしょうか。

私も機械関係を扱う職場に居りますが、圧縮機の羽根車はやはり「インペラ」と呼び、(最後を伸ばさないで発音する場合がほとんど)
「タービン」と呼んでいるのを聞いたことがありません。

あまりメジャーな言葉ではないので、あえて使っておられないのかも知れませんが、排気タービンとの違いなどで混乱を招く場合も有るかと思い、
指摘させていただきました。

なお、羽根車を用いて流体と機械の間でエネルギー変換をする装置一般は「ターボ機械(Turbomachinery)」と呼ぶそうです。
この呼び方はさらにマイナーでほとんど聞きませんが・・・



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