[7457] 本日の戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/31(Tue) 20:03
- そしてウクライナ側による本日の戦果。
他の数字が落ち着く中で、人的損失のみが再び800人超え。
これまでの例からするとバフムート方面の戦闘と考えるべきか。https://twitter.com/armyinformcomua/status/1620339215233073156?cxt=HHwWiIDSuc37zPwsAAAA
[7456] 勝者 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/31(Tue) 10:12
- 武器取引業界出身の50代のウクライナ兵へのインタビュー。
主に部隊の補給任務に就いており、それも興味深いのですが、
彼が武器商人時代に学んだ教訓、
「誰も敗者に武器を売りたがらない。負けた側の兵器となって印象が悪化するからだ。
ゆえに我々は勝たねばならず、勝っていると主張せねばならない。
バイタクル社のドローンが、アゼルバイジャンとウクライナでの活躍でどれだけ売れたかを見よ。
もしこれまでの勝利が無ければ、レオパルドもチャレンジャーもエイブラムスもやって来なかった」
という発言は実に的を得ているな、と思います。https://armyinform.com.ua/2023/01/30/luzeram-novitnyu-zbroyu-ne-dayut-tyhyj/
[7455] 全自動戦闘装置 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/31(Tue) 09:53
- ウクライナ側から、今回の戦争で使われる砲撃用照準ソフトウェアに関して
極めて興味深い情報が出て来たので要約して置きます。
元記事は関係者と適当な軍事評論家の談話がごちゃまぜになってるので、評論家の話は全部捨てて、
関係者の談話だけを抜き出して置きまする。
■夜間に赤外線カメラを積んだドローンを東部戦線一帯に飛ばして情報を収集する。
■前線から数kmまでドローン運用部隊は前進する。
■昼間より夜間の方が敵の状況が把握しやすい。
(筆者注・敵が油断して陣地が居に出てる?あるいはドローンが撃墜されにくい?)
■高速回線であるスターリンクを使っていない現代の軍隊は考えらない。
戦闘に必要な情報共有には高速なインターネット回線が必須である。
(筆者注・なぜかウクライナ軍はスターリンクを英語表記でStarlinkと表記する)
■戦場での情報はすぐに古くなる。攻撃の判断は非常に迅速に行わなければならない。
■これらの情報システムは基本的に民生技術を利用している。
ウクライナ軍は、それと西側諸国から提供位された長距離ミサイルの運用の統合に成功した。
■これによってロシア軍は前線からより遠い位置に司令部と貯蔵基地を後退させる必要に迫られた。
■現在の誘導ミサイルは80qが到達限界なので300qを超える長距離ミサイルの供与を要求している。
■民生の情報機器の活用は非常に高いレベルで実戦で有効である。このため一般にロシア軍より反応が速い。
■ドローンが照準を行い、砲撃用のデータを砲兵に送るソフトウェアは
既に2014年から始まる内戦時代から開発、運用が行われていた。
(筆者注・この情報は初めて見た。実際、開戦直後からロシア側はこの点の不利を報告してるから事実だろう)
■このソフトウェアの統合運用で複雑な計算が自動化され、極めて高速に正確な照準による砲撃が可能になった。
■指揮官は射撃位置、砲弾数などの任務を設定し、これを部隊へと転送できる。
■部隊内ではすぐに目標情報が共有され、目標の発見、照準、砲撃、命中までの流れ、
いわゆる破壊連鎖(kill chain)の作業がほぼ全て自動で行わていると考えていい。
■戦車、装甲兵員輸送車、高射砲、大砲、歩兵兵器など、合計60種類以上の兵器をまとめて扱える。
■現状は同一部隊、戦術レベルの運用が限度だが、さらに広範囲の戦略レベルまでの統合に現在取り組んでいる。
■2月24日の開戦時に軍が保有していたこのソフトウェア用のタブレットは2000台だったが、その後二か月で倍になった。
■2015年に最初のバージョンが完成していた。当初は戦車用のもので、実装されるまで時間が掛った。
■これによって目視では3q程度の目標を撃つのが限界だったのに12km前後の距離での戦闘が可能になった。
(筆者注・戦車長が砲塔上から見ても地平線はせいぜい8q前後だから、この距離を目視する事は不可能。
すなわち、これはドローンの運用と弾道計算のため鬼のような微分方程式を解くことが大前提になってる)https://www.radiosvoboda.org/a/yak-ukrainska-armia-vyperezhaye-rosiisku-na-poli-boyu/32244685.html
[7454] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/30(Mon) 22:11
- そして30日の戦果発表。
数字が一気に落ち着いています。
もうちょっと様子見ですが、今回もロシアの攻勢は2週間で力尽きるのかどうか。https://twitter.com/armyinformcomua/status/1619943029577744384?cxt=HHwWgIDQpcjmmPssAAAA
[7453] BUKの話 その2 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/30(Mon) 21:50
- これまでの戦闘で、敵機を15機、ドローンを17機撃墜したとするBUK M1(Бук М1)部隊の指揮官へのインタビュー。
これも極めて興味深いの要約して置きましょう。
■ハリコフ一帯は開戦から一か月近く、3月末まで高高度地対空ミサイル(SAM)の配備は無かった。
■歩兵の持つ携行型SAMは既にあったので、ロシア軍は低空は飛行せず、
レーダーに簡単に引っかかる高度5000m以上で飛来していた。
■高度が高いので歩兵はこれに気が付かないまま500s爆弾の攻撃を「突然」受けることになった。
(音速は秒速約340m前後だから、地上でエンジン音が聞こえるまで15秒以上かかる。
爆弾の落下時間はt^2=2h/g で約30秒。音に気が付いてから退避まで15秒しかない。
さらに戦闘中なら銃声でそもそもエンジン音なんて聞こえない)
■索敵レーダーは別の場所にあり、これらからの通報で自分たちのBUK照準用レーダーを稼働させる。
■高速で移動するジェット機は捕らえても数秒で画面から消えてしまう。素早い操作が必須である。
■同時にこちらの操作に時間が掛ると敵の対レーダーミサイルに捉えられて攻撃される危険性が高まる。
■敵機の数が多いほど、自分達が探知される危険性は高まる。
■このため、発射までの全操作は2分以内で行う必要がある。
■一度だけ、敵の対レーダーミサイルを逆に撃墜できたことがあった。
■空から発見されないように偽装する事が重要だ。これを上空から確認するための小型ドローンを持っている。
■ロシア側の砲撃を受ける事もあるが手当たり次第の砲撃で正確性は無い。
■自分たちの部隊の初戦果は3月21日、翌22日にも2機を撃墜して連日戦果を上げた。
■敵パイロットはBUKの照準レーダーに捉えられるとコクピット内で警報を受ける事が判っている。
■当初、油断しきっていたロシア側は僚機が撃墜された事にすら気が付かず、無線で何度も呼びかけていた。
■ただし被弾したことを無線で報告するパイロットもあり、そうなると敵編隊は恐怖に捕らわれる。
■敵機を撃墜すると友軍の歩兵から感謝される。それは自分たちの戦意高揚にも繋がった。
■敵がいつ飛んで来るか判らないから、24時間態勢での任務となり疲労は激しい。
■BUK M1は指揮官、操作員、運転手が基本構成となる。
■レーダーモニタには雲や大気現象によって無数の緑の光点が明滅する事が多い。
その中から敵機を素早く判別しなくてはならない。
■高度、速度、反射の大きさでこれらを判断する。
■特に一瞬で消える高速目標が要注意となる。これは敵がこちらに向けて発射した対レーダー誘導ミサイルだからだ。
■ハリコフ電撃戦にも参加した。部隊には作戦全体の内容が知らされておらず、戦闘中にその壮大な規模を知った。
■前線部隊の防空のため数時間で数十kmの距離を移動した。そこで指令を受けてさらに数十km移動する事になった。
■こういった移動任務は拠点防御に比べてはるかに難しい。
■この時は地雷探知機で常に安全を確認する必要があった。このため畑などの開けた土地への展開が困難だった。
■包囲された敵の中には個人で逃げようとする兵も居た。そういった一人を捕まえた。
■結局、この作戦中、ロシア側の航空機は出て来なかった。
■以前に撃墜したロシア機の残骸が残って居たので、自分たちの戦果が意外な形で確認できた。
■占領地には多くの宣伝ビラ、子供向きの教科書などが多く残されていた。ロシアは洗脳を重視していたのだ。
■占領地の民間人は塹壕堀などの強制労働に駆り出されていた。
■ロシア軍は撤退時に徹底的に略奪を行い、家電から自転車、車まで全て持ち去った。
https://armyinform.com.ua/2023/01/30/staly-zhahom-dlya-rosijskyh-lotchykiv-na-harkivshhyni-bojova-obsluga-buka-zbyla-15-litakiv/?utm_source=mainnews&utm_medium=article&utm_campaign=traficsource
[7452] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/29(Sun) 20:29
- 29日の戦果。
微妙に落ち着いたものの、まだ数字は動いてます。
ロシア側がヘルソンの対岸、ドニエプル川の東岸に対するウクライナの砲撃が激しくなっている、
という報告をしており、ちょっと注意が必要かもしれませんhttps://armyinform.com.ua/2023/01/29/syly-oborony-ukrayiny-za-dobu-likviduvaly-650-okupantiv-8-tankiv-ta-7-artylerijskyh-system/
[7451] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/28(Sat) 20:48
- そして本日の戦果。
未だ盛大に数字が動いてます。人的損失800人で、他の数字も止まらず。
サポリージャ地域の戦闘はほとんど報告されて無いので、これはすべてドンバス地区のモノでしょう。
あくまで個人的な感想ですが、どうも年末から年初の一週間前後で終わった攻勢は傭兵軍団ワグネルが、
正教のクリスマス明けから始まった攻勢はロシア軍が主導してるような印象もあり。
とりあえず、この状態があと三日も続くと、昨年の大攻勢を超える事になります。
ちなみに例の正直ロシア戦況地図ではバフムート方面でロシアが僅かながら前進したことを認めてます。https://twitter.com/armyinformcomua/status/1619244499359920129?cxt=HHwWgsDTzeCS2_gsAAAA
[7450] 報道 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/28(Sat) 10:09
- ちょっと日本側のウクライナ戦争の報道を見て思った事。
皆、素直に英語圏の連中の言う事聞き過ぎよ(笑)。半分以上が適当だと思った方がいいよ、実際は。
今回の戦争で一番有用なのは当然、ロシア語とウクライナ語だけど、次に来るのはドイツ語で英語じゃないよ。
そこに付け込んでるのがブダノフ将軍なんだけど。
[7449] 来るぜ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/27(Fri) 20:50
- レオパルド2の供与が嬉しくて仕方ないキャンペーンをウクライナ側が続けてます。
まあ、こんな感じに。私がウクライナの指揮官なら、レオパルド2の到着を待つふりをして、
とっとと次の攻勢を始めますが、さて。https://twitter.com/DefenceU/status/1618690881485418496?cxt=HHwWgMDRgfqx3_YsAAAA
[7448] 本日の戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/27(Fri) 20:47
- そしてウクライナ側による本日の戦果。
やはり凄い数字の動きになってます。サポリージャ地域の動きはほとんど報告が無いので、
おそらくドンバス地区、ただし南北二正面での戦闘によるものだと思います。
今月いっぱい、この状況が続くようだと、昨年の約15日間の攻勢を超える事になります。
ロシアが新たな兵員と兵站の補給にメドを立てたのか、最後の抵抗なのか、注目です。
あとワルワルワグネルのプリゴジンのロシア側メディアの露出が露骨に減ってます。
現地で兵員をすり潰してしまい、政治的な発言力の背後にあった「武力」を失った可能性あり。https://twitter.com/armyinformcomua/status/1618912576859152386?cxt=HHwWhIDRoamaxPcsAAAA
[7447] 戦車 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/27(Fri) 18:40
- ポーランド首相がさらに60両の近代化されたT-72系列戦車の支援を表明、
その内30両はポーランドがT-72を改良して製造したPT-91であるとしています。
とりあずこの60両が当面の即戦力と見るべきでしょう。
ちなみにポーランドからはさらにレオパルド2が14両、これらとは別に供与されます。
ポーランドは既に250両を超える戦車をウクライナに送りこんでますから、
これで送り込んだ戦車は軽く300両を超えます。数の上では間違いなく最大の支援国です。
開戦前のウクライナの兵力を考えると、隣国にポーランドのような
真面目な国があった幸運がウクライナを大きく支えてると言えると思います。https://www.ctvnews.ca/canada/better-late-than-never-polish-pm-applauds-west-for-sending-tanks-to-ukraine-1.6248472
[7446] 南西部 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/27(Fri) 09:28
- ロシア、今度はドネツク市の南西部で攻勢に出ており、
Вугледар(Vuhledar)は間もなく落ちるぞ、と宣言してます。
ただし正直地図には現状、変化はなく、ウクライナ側も特に何も述べてません。
というか、こんなに多方向に戦力を分散させて何がやりたいの?https://ria.ru/20230127/pushilin-1847743731.html
[7445] エア戦車 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/27(Fri) 09:10
- 状況が良く判らないサポリージャ地域の戦闘ですが、ウクライナ側が
ロシアが風船構造の張りぼて戦車を多数配置してる、バレバレだよねと報道してます。
これらは陸空の防御戦闘時に敵の攻撃方向を誤った方向に誘導するのに使う、
のが基本的な用法のはずで、ロシア側はすでに防御に入った、という事?https://armyinform.com.ua/2023/01/26/rosijska-armiya-zdulas-na-zaporizkomu-napryamku/
[7444] 戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/26(Thu) 22:42
- そして26日発表の戦果。
全体がかなりの数になっており、やはり激戦継続中です。
ただし両軍ともに情報が無く、どこで何が起きてるのかは不明。
個人的にはロシア側に未だこれだけの継戦能力があった事に少々驚いてます。https://armyinform.com.ua/2023/01/26/za-mynulu-dobu-zsu-znyshhyly-2-litaky-14-tankiv-ta-likviduvaly-780-okupantiv-genshtab-zsu/
[7443] ソルダーレ 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/26(Thu) 22:32
- ウクライナ側が、公式にソルダーレからの撤退を認めました。
実際は数日前に既に戦闘は終わっていたようです。https://mil.in.ua/uk/news/syly-oborony-ukrayiny-vidijshly-vid-soledara/
[7442] グランプリじゃない方 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/26(Thu) 22:26
- バイデン大統領がM1エイブラムス戦車を31台、ウクライナに供与する、と公式に声明を出してます。
ただしウクライナ側の反応は意外に薄く、レオパルド2の時ほどの感激は無い感じ。
まあ数が数ですし、実際に戦場に出て来るのも恐らく夏以降であり、戦況に大きな意味は無いでしょう。
レオパルド2もNATO加盟国から集めてもう少し数は揃うと思いますが、これも夏までは使えないと思われます。
即戦力と言うよりは、ロシアが去った後の抑止力的な兵力になるような気もしますね。https://twitter.com/POTUS/status/1618374944500469762?t=pVFsFBuUkdZsztfCVNtK7Q&s=35
[7441] なぜか 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/26(Thu) 02:39
- 主義、思想、理念といった一円にもならん理由では決して動かないような、
実利主義的かつ現実屋の政治家ばかりが日本の親ロシア派なのはなぜか、を考えると面白いと思います。
当然、その主義主張の中身は近所の中学生と同じレベルになるわな。
[7440] 激戦 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/25(Wed) 20:40
- ウクライナ側による本日の戦果。
人的損失が900人を超えて来ました。完全に狂気でしょう。
ホントにこのペースだと開戦一年で陸上自衛隊全兵員消滅する規模の損失となってしまいますが…。
それ以外の損失もすさまじく、相当な戦闘が起きてると見るべきでしょう。
おそらくサポリージャ地域のモノが多いと思われますが、確証は無し。
ついでにサポリージャ地域の戦闘、ロシア側の報道を見る限り、
やはりウクライナの攻勢に対して先手を取って予防戦闘を仕掛けた、
という状況のように見えます。
事実ならロシアらしからぬ作戦展開で、何か大きな変化がロシア軍の司令部にあった可能性あり。https://twitter.com/armyinformcomua/status/1618145469099831298?cxt=HHwWhMDTieOu5_QsAAAA
[7439] 再開 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/25(Wed) 20:32
- 例の正直戦況地図が、サポリージャ地域でロシアが戦闘を再開した事を示しています。
前回ほど広い戦線では無いようですが、この攻勢がどこまで続くか注意が要るでしょう。
ちなみにウクライナ側も攻勢を認めており、全て撃退済みとしてます。
実際、正直戦況地図でも戦線は全く動いてません。https://ria.ru/20220622/spetsoperatsiya-1795199102.html
[7438] ドイツ政府 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/25(Wed) 20:27
- ウクライナ政府が熱望していたドイツ製戦車、レオパルド2の供与をドイツ政府が公式サイトで公表しました。
とりあえず新型と言っていいA6型が14台、戦車大隊2個分、補給備品、弾薬等を含む、
との事ですが14台ではあまり意味がなく、輸出先である周辺諸国からさらなる供与を計画してるようです。https://www.bundesregierung.de/breg-de/aktuelles/bundesregierung-kuendigt-lieferung-von-leopard-2-panzern-an-die-ukraine-an-2160236
[7437] 本日の戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/24(Tue) 20:41
- そしてウクライナ側の本日の戦果。
人的損失もそれなりのままですが、それ以外の数字が大きく動きました。
ロシアの正直戦況地図ではサポリージャ戦線で動きは無く、ソルダーレも既に決着済み、
となるとこれは全てバフムート方面での戦闘による、となりますが…
あるいはどこかで新たに戦闘が始まったか。ロシア側が仕掛けてるなら、
これまでより長期に渡る攻勢が続いてる事になります。https://twitter.com/armyinformcomua/status/1617781638867615744?cxt=HHwWgIDUzYj1wfMsAAAA
[7436] ペスちゃん 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/24(Tue) 20:35
- ロシアのチョビヒゲ、ペスコフ閣下が、ワルワルワグネル軍団のボス、
プリゴジンがウクライナ政府によって暗殺される可能性がある、と発言しています。
これを日本語に訳すと、我々が政争に勝ったので、あいつは間もなく殺される、という事ですが、やるのか、ぺスやん。https://ria.ru/20230124/prigozhin-1847039094.html
[7435] 日本 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/24(Tue) 20:24
- カンボジアで地雷除去の訓練を受けていたウクライナ兵(ただし内務省所属だからアレ)が日本に移動、
こちらでも訓練を受けた上で機材を受け取って帰国する、との報道。
そうだったの。全く知らんかった。以後も機材援助を続けるらしいです。https://www.facebook.com/s.v.korsunsky/posts/pfbid0YL1xuRJxFB9E8xzdW9YzviJqR87dmNYMJp8mcDPdUTaCzjKE34TBGMp9nEtkbS7Wl
[7434] 適正価格 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/24(Tue) 20:21
- DAZNの値上げ、海外のインフレを考えると判らんでもないのですが、二年で二倍、
どこの南米の独裁国家だというインフレ率はさすがに…ですね。
あと分割選択が無く、F-1を見るにはサッカーや野球の視聴権も丸ごと買わされてしまうのが何とも。
ラリーのWRCとかはモータースポーツパックを選択すれば今でも月2000円以下ですからね。
いい歳した大人が芝生の上で20人がかりで無抵抗なボールを追いかけ回すのを見てもしょうがないので、
この辺りもなんとかならんかな、という所だったりします。
放送内容の質の維持、という意味では有料放送を個人的には支持したいのですけども。
[7433] 有料配信 投稿者:すぅ 投稿日:2023/01/24(Tue) 17:25
- 有料コンテンツの配信は特に日本ではお金を払って見てくれる人がいなさすぎて、いわゆる需給曲線に従った値段になりがちと思っています。DAZNの値上げは周囲観ても結構、評判悪いですね…。
ただ、アメフトでもメジャーリーグでもそれなりにいい値段してますので(アメフトで年間4万円程度、メジャーで2万円くらい)、そういうものだと、アメスポ好きは思ってしまっています…。
[7432] 終了 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/24(Tue) 10:28
- 例のロシア正直官製戦況地図によると23日の段階で、
サポリージャ地域の戦闘はほぼ全て終了してます。当然、戦線には1oたりとも変化なし。
(以前から戦闘中の地点が一つ残っただけ)
ここから次があるのか、結局何がしたかったのか判らないまま終わるのか。
そこはロシアですから、何を考えてるのか予想がつきませぬ。https://ria.ru/20220622/spetsoperatsiya-1795199102.html
[7431] ぺス 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/23(Mon) 19:08
- クレムリンのチョビ髭、ペスコフ閣下がロシアとウクライナ間の休戦交渉には
理論上も事実上もなんら条件は無い、と発言してます。
…何が言いたいの?https://t.me/rian_ru/191952
[7430] 理由 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/23(Mon) 18:59
- ウクライナ軍のヘリコプター映像。
ウクライナ側のヘリは道路を飛行経路によく使うんですが、
おそらく障害物が無くレーダーに引っ掛からない低空飛行に向いてるのと、
文字通り道に迷わないようにするためかと(なにせ平地が続くので地上目標が少ないと思われる)。
ここから判る点は二つ。
■道路から飛んで来るのが判ってるなら相手が余程間抜けでない限り待ち伏せされるはず。
それが無いという事はこの飛行はウクライナ勢力圏内だ。
■そしてウクライナ勢力圏ですらこんな低空飛行が必要という事は、
現状、ロシア側の地対空ミサイル網はかなり広い範囲をカバーしてる可能性がある。https://twitter.com/DefenceU/status/1617411524917592065?cxt=HHwWgoCw5czNmfIsAAAA
[7429] 本日の戦果 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/23(Mon) 18:52
- ウクライナ側による本日の戦果。
数字の動きは止まってません。
ロシア側が本格的な攻勢を掛けて来てる可能性が高いと思いますが、
あと二、三日は様子見が必要でしょう。
問題は昨年の攻勢から現在に至るまで、ソルダーレくらいしか未だに確実な戦果が無い事、
そのソルダーレもどうもまだ戦闘が完全には決着してないように見える事、でしょうね。
そして最大の問題はこの攻勢が成功しても戦争の終結には繋がらない、
戦略的に意味があるとは思えない攻勢にこれだけの損失を出してしまった点でしょう。https://twitter.com/armyinformcomua/status/1617414599447351296?cxt=HHwWgMC46ceAm_IsAAAA
[7428] 21世紀の戦争 投稿者:アナーキャ 投稿日:2023/01/23(Mon) 10:59
- 1月20日から21日にかけてのバフムート方面における
ウクライナ軍の攻撃を約40分に渡って淡々と見せる動画。
ちょっと残酷な映像なので閲覧注意。
ロシア兵は上空のドローンに全く気が付かないまま、恐らく迫撃砲と、
ドローンからの手りゅう弾攻撃で次々と倒れて行く、という恐ろしい映像です。
砲撃が止むと走って次の塹壕、あるいは砲撃で開いた穴にロシア兵は跳びこむんですが、
上から丸見えのため、次々に倒されて行く過程が網羅されてます。
さらに一部は砲撃以外でも兵士が倒れており、狙撃手相手にもドローンから情報を送ってる可能性あり。
負傷したり、完全に戦意を失った兵も残さず倒されてゆきます。
ついでに死体の数を丁寧に数えており、やはりウクライナ側の戦果の数字は信用できると思えます。
とにかく確実に全滅させる、という方針をウクライナは取っているようです。
これはもう塹壕戦とは言えないですね。全く別の戦争です。
従来の陸戦の常識、拠点に着いたら塹壕かタコツボを掘れ、は過去のモノになってしまったと見るべきです。
この戦闘手法ではアルデンヌの時のアメリカ空挺部隊101(まだエリート部隊になる前)は
現地で壊滅していたと思われ、もう20世紀の常識は通じないでしょう。
今、ウクライナで戦争はかつてない速度で変化してる、と思った方がいいようです。
世界はこれに追いつかねばなりませぬ。https://www.youtube.com/watch?v=TujPY3ARebE&t=8s