■お寺の夜
よい夕暮れ。
参道の石畳は、江戸初期のものがほぼそのまま残ってるそうで、
ほんとだとすると、かなり精密な石組みです。やるな。
近所の造り酒屋さんが、レストランやらお土産屋さんをやってるんですが、その入り口の一つ。
長野の町も、以前来た時に比べると3千段くらい解脱してしまって、
知的な、センスのいい町並みとなってました。
なんとまあ、あの長野がねえ…、と思ったのは内緒だ。
わが一家が泊まったのは浄土宗側の14坊の一つ。
目の前に、浄土宗側のトップの尼さんがおられる“大本願”の建物がありました。
なるほど、なかなか立派です。
高野山でもそうでしたが、この手の宿坊というのは、実に食事がデラックスです。
手前のご飯は赤米ですね。流行ってるからな、最近。
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