反対側から。
こっちが将軍様専用。
これ、お寺の門なのですが、どういった様式に基づくのか、全くわかりません(笑)
で、生々しい弾痕がいくつも残ってるんですが…。
実はこの門、昭和60年に大規模補修を行ってます。
荒川区の文化遺産となってますが、ほぼ個人レベルの管理と思われるので、
この改修がどの程度、しっりした考証の元に行われたのか、よくわかりません。
何が言いたいのか、といえば、200年近く、雨ざらしにされたにしてはキレイ過ぎる部分が多く、
そのキレイすぎる部分にも、バンバン穴が開いてるんですよ(笑)。
しかも、正円形のキレイな穴。
京都御所の蛤門にも、ほぼ同じ時代の銃による弾痕が残ってますが、
あんなに深くめり込まず、表の数cmの深さで弾き返されてます。
…これ、ドリルでそれっぽい穴開けてませんか(笑)?
どうも怪しいので調べてみたんですが、昭和60年の改修時に、やはりドリルで穴を開けた説と、
それは昭和30年代に上野公園にあった復元黒門の話だ、という説があって
後はこのお寺の住職さんにでも聞くしかないようです。
が、私にはそこまで興味がないので、ここまでとしましょう(手抜)。
一応、私はドリルで開けた穴もある説に1万円までなら賭けますよ(笑)。
ホンモノの弾痕ぽいのもあるので、全部がそうとは言いませんが…。
で、裏側からだと門の側まで近寄れます。
彰義隊の墓所を通って、行ってみましょうか。
裏から見るとこんな感じ
NEXT