うーん、これはドリルの穴じゃないかなあ。割れるでしょう、ここに当たったら。
横から。
支えの木はこっち側にあるのでした。
で、このお寺には、何の説明もなく、こんな小さな砲が。
あまりに小さいのですが、やけによく出来ており、
実際に使えるもののようにも見えますが、ようわからず。
アメリカにはこの手の小さい砲があって、カッターなどに積んで
敵地への上陸の際に使ったり、
南北戦争などでも使われたりしてるんですが、
当時の砲にしては装飾性が強すぎる気も。
まあ、正体不明としておきましょう。
余談ですが、上野公園にある清水堂の中にある絵馬、
これに黒門の戦いを描いたものがあるんですが、
この絵馬の横に、当時の砲弾のホンモノが二つ、貼り付けてあります(笑)。
ちなみに信管がついたままでして、重文のお堂にぶらせ下といて
大丈夫なのかいな…という余計な心配も(笑)…。
はい、という感じで、今回はここまで。
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