鳥居を潜って見えてくるのは拝殿。拝殿かこれ、という巨大さです。やはり徳川家から相当に贔屓されていて、それは直ぐ北の土地出身の天海のおかげじゃないかなあ、と思う所なり。



ちなみに拝殿までは誰もでも入れますが、本殿のある奥には拝観料を払って入場する必要があり。2023年5月現在300円でした。でもって幸運招き大国ってどんな国?と思ったんですが、あ、これ大国主の事かと気が付く。…いや、判りにくいでしょ、この表記。そしてさらなるステキな暴走がこの先には待っていたのです。



入り口を入るとまたも修繕工事の足場が。ここ数年、こんなのばかりだと思っていたら、この後、福岡の太宰府天満宮でも同じ目に会うのでした…。神様に嫌われている?



その先には本殿と石灯篭が並びます。ちなみに先に見た拝殿とこの本殿、どちらも重文です。



すでに江戸期派手派手建築になっておりました。個人的には日本の建物では戦国末期までの質素な建築が好きなんですが、なんでこんなになっちゃったんでしょうね。

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