そこではサツキが満開になっておりました。都心に比べると半月くらい遅い満開でしょう。とてもキレイ。



でもってホントに広くて鳥居から拝殿までちょっと歩きます。



やはり思った以上に立派。中宮でこれだけの規模って珍しいのでは。由緒田正しい神社だからなあ、と思ったんですが…



入り口にすぐ横にこの銅像が。マスが中禅寺湖に放流されたのは既に述べましたが、それにちなんだ「願いかなえマス」の像。…どうもこの一帯の人たち、カタカナ英語以外の感覚もいろいろ難ありな気がしなくもなくもなく…



山の麓、家康の墓所である東照宮の隣にある本宮は、その東照宮と同時期に再見されたのですが、山中のこちらはそれから80年近く遅れて、元禄12(1699)年に再建された物らしいです。ただしその間、1649年に約10q西の白根山が噴火しており、何かその影響があったのか、という気もしますが詳細は不明。

境内に入るにはこの門を潜る必要があります。ちなみにやけにキレイなんで明治か昭和初期頃の再建だろうと思ったんですが、これも元禄期の建物だそうで、国の重要文化財になっています。

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