■次のステージへ



ボーイング757の昇降舵(エレベータ)。
水平尾翼の後部にあるものです。
これを上下に動かして揚力を加えることで力点とし、
上向きの揚力を発生させてる主翼を支点に、機体全体の姿勢を上下方向に調整します。
なので、水平尾翼の後部だけ、というパーツなんですが、この大きさ。

キチンと計ってないので、あくまで見た目で、ですが、
第二次大戦期の戦闘機の主翼より大きいような気がします。



これまた747用のJT9エンジン。
こっちはカットされずに、完全な状態で保管されてるようです。
しかし、デカイな…。



747の客席部分のカットモデル。
機体後方に行くほど、お安い席となっており(降りるのも乗るのも前からだからそっちが便利)、
あきらかにサイズが異なるイスの並びが、人間社会の縮図のようでございます。

しかし、747のエコノミーは一種の空間の暴力でしたね、あれは。
あの身動き取れない座席で、1回だけ12時間飛行を経験してますが、地獄でございました…。



747-400の運転シミュレータ。
ホンモノですかね。



中はこんな感じ。
受付で整理券をもらえば、体験操縦もできるみたいですよ。


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