■心臓部は地味だった
さて、ここがこの博物館のメイン展示ホール。
ぶっちゃけ、寂しいです(笑)。
それでも、結構興味深いものがあったりしますから、ざっと見ておきましょう。
まずは展示の中央にデーンと据え付けられた747の巨大模型。
どうも下の支柱は油圧で動きそうなんですが、
なんの意味があるのか、3回来てもまだわかりません…。
こっちは、昭和35年に日航(現JAL)が最初に導入したDC-8の前輪だそうな。
旅客機の前輪はハンドルは切れるけどブレーキは付いてないのよ、
と解説に書いてあり、初めてそんな事知りました…。
旅客機の車輪のカットモデル。
車輪をカットモデルにしてる博物館は珍しいような…。
ただ、カタカナの専門用語による、なんだかよくわからん名称の札が
貼られてるだけなので、正直さっぱり判らない…。
その横にあった、DC-8の模型。
どうも風洞試験用のものに見えるんですが、なんでそんなものが
ここにあるんだ、というのはよくわかりません。
もしかしたら、ただの記念品か何かかも.。
ちなみに寄贈主はデルタ航空さん。
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