■電波だって出すぜ



コクピット。
操縦棹が前面パネルから飛び出してるのは民間小型機では珍しくないのですが、
さすがにこんだけド真中から飛び出してるのはあまり例がないような…。
計器類、見づらくないんでしょうか、これ。



こんな展示も。
鹿児島空港で使われていたART用ASR(Airport Surveillance Radar)アンテナ。
100km程度の探知距離を持ち、着陸機の誘導などに使われてるようです。




本館の玄関前にも一機、展示がありにけり。

上の方に主翼が付いてますから、これもセスナで、195型。
1952年から66年まで朝日新聞が使ってた機体だとか。
その運用中に一回海岸に不時着した、という経歴もあるそうな。

引退後、伊丹の大阪空港のビルで展示されていたものらしいんですが、
1999年から、ここに展示されてるとのこと。

ちなみに1952年の段階でお値段846万円。





コクピット。
…この操縦棹、何かが…、何かを間違っているような…。
仲の悪い二人で運転したら、エライ事になる予感。



さて、本館に入りましょうか。
ここが入り口のホール。

で、この博物館の最大の見ものはこの入口周辺に集中してたりします(笑)。


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